JP4623797B2 - Electric switching valve for vending machines - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、内部に、夏・冬商品(飲料)を保温(保冷)状態で貯蔵する複数の独立した貯蔵部を有する自動販売機において、前記各貯蔵部の冷却器に冷媒を切換え供給するための自動販売機用電動式切換弁に関し、特に前記複数の貯蔵部の各冷却器に供給する冷媒をON−OFF切換え制御して、前記複数の貯蔵部の中のいずれかの貯蔵部を、「冷」あるいは「暖」状態に設定し、その組み合わせによって自動販売機を複数モードに運用できるようにした自動販売機用電動式切換弁に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、3つの貯蔵部を、当該貯蔵部の各冷却器に供給する冷媒のON−OFF切換えにより、8モードの運用を可能にした自動販売機として、図6の回路図に示すような冷媒回路を有するものが知られている。
【0003】
すなわち、図6において、符号1は冷凍サイクルを構成するコンプレッサ、2は凝縮器をそれぞれ示しており、凝縮器2から取出された冷媒は、第1貯蔵部の蒸発器3、第2貯蔵部の蒸発器4及び第3貯蔵部の蒸発器5にそれぞれ分配されるようになっている。そのために凝縮器2の取出口に3本の分岐管3a,4a,5aが取り付けられ、各分岐管3a,4a,5aにそれぞれ電磁弁3b,4b,5bが取り付けらており、各電磁弁3b,4b,5bは、それぞれキャピラリチューブ3c,4c,5cを介して第1貯蔵部の蒸発器3、第2貯蔵部の蒸発器4及び第3貯蔵部の蒸発器5にそれぞれ接続されている。
【0004】
前記構成において、冷却(冷凍)を必要とする貯蔵部(例えば第1貯蔵部及び第2貯蔵部)については、その電磁弁3b,4bをONにして冷却を行い、一方加温(加熱)を必要とする貯蔵部(例えば第3貯蔵部)については、その電磁弁5bをOFFにして冷媒の流入を停止するとともに第3貯蔵部に付設の電熱器(ヒータ、図示せず)を作動させることにより、各貯蔵部を所望温度に設定できるようになっている。なお、図示しないが、各貯蔵部には蒸発器のほか、電熱器(ヒータ)及びそのスイッチが付設されていて、どの貯蔵部も、冷却と加温との選択が可能となっている。従って、自動販売機における各貯蔵部の冷却と加温とを組合わせることにより、自動販売機を8モードに運用することが可能となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
前記の従来の自動販売機では、各冷却器にそれぞれ専用の電磁弁を用いる構成であるため、3台の電磁弁を必要とする。その結果、各電磁弁への配線、制御系が必要となるとともに、取付けスペ−スの確保や弁開時(=冷却時)、常に電流を消費し省エネ性に反するとともに、開閉作動音(騒音)を発生するなどの問題点がある。
【0006】
本発明は、このような問題点の解消を図るもので、前記従来例における3つの電磁弁を、それと同一の機能を有する回転式切換弁で構成するとともに、該回転式切換弁の切換えをステッピングモータの回転で行い、かつ、該ステッピングモータへの通電は、弁切換え操作時のみとする構成とすることにより、省エネ性と低騒音化を可能にした自動販売機用電動式切換弁を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するために、本発明の自動販売機用電動式切換弁は、互いに独立した3つの収納部を備えた自動販売機において、前記各収納部にそれぞれ取り付けられた3つの冷却器と、該3つの冷却器に冷媒を供給可能な冷凍サイクルと、前記3つの冷却器毎への前記冷媒の供給を接断可能な弁とを備え、該弁が、ステッピングモータを駆動源とする回転式切換弁で構成され、該回転式切換弁が、本体と、前記ステッピングモータで回転される弁とにより構成され、前記本体に、前記弁と対向する弁シ−ト面が形成されるとともに該弁シート面に、前記冷媒の流入口と前記3つの冷却器にそれぞれ連通する3つの弁ポートとが形成され、前記弁に、該弁の回転角に対応して前記冷媒の流入口を接続すべき前記弁ポートを選択する弁体が設けられ、前記弁体には、前記弁シート面と対向する側に、2個の弁体部を突設して設け、第1の弁体部は、前記3つの弁ポートのすべてを同時に覆うことができる形状とし、前記第1の弁体部と離れた位置に設けた第2の弁体部は、前記3つの弁ポートのうちの1つの弁ポートのみを覆うことができる形状とし、前記弁の回転角に応じ、前記3つの弁ポートの開閉の8つの組み合わせの内のいずれか1つが選択される構成とすることで8モード制御を行なうことを特徴としている。
また、前記弁は、前記本体の前記弁シート面にばねで常時押圧されていることが好ましい。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、図面により本発明の実施の形態について説明する。
【0009】
図1は、本発明に係る電動回転式切換弁20を用いた自動販売機の冷媒回路図であって、この自動販売機においても、内部に、夏・冬商品(飲料)を保温(保冷)状態で貯蔵する3つの独立した貯蔵部が設けられ、更に、冷凍サイクルを構成するコンプレッサ1、凝縮器2を備え、凝縮器2から取出された冷媒を、第1貯蔵部(B室)の蒸発器3、第2貯蔵部(C室)の蒸発器4及び第3貯蔵部(D室)の蒸発器5にそれぞれ分配するために、電動回転式切換弁20が設けられている。なお、図示しないが、各貯蔵部には蒸発器のほか、電熱器(ヒ−タ)及びそのスイッチが付設されていて、どの貯蔵部も、冷却と加温との選択が可能となっている。そして、自動販売機における各貯蔵部の冷却と加温とを組合わせることにより、当該自動販売機を8モードに使用することが可能となる。
【0010】
次に、電動回転式切換弁20について説明する。図2に示すように、この電動回転式切換弁20は、ステッピングモータSをその駆動源としており、継手等を有する本体10と、マグネット1、ロータ2等を有するロータ組立体15と、ロータ組立体15を被覆するためのキャン(ケース)3と、キャン3の外周に取り付けられたコイル部13等を備えて構成されている。
【0011】
マグネット1と一体的に動作させるべく、キー溝状の構成としてロータ2が組立てられてロータ組立体15が形成され、ロ−タ2の上部がケ−ス3の凹部3aと本体10の内径部10aとにより同芯で組立てられる。
【0012】
弁本体6はロ−タ2と同芯とし、ロ−タ2は本体10の中心孔10b内に密接摺動回転可能に挿入されるとともに、ロ−タ2の中心に引っかけ構造として挿入されている。弁本体6の下面に弁9が嵌合されており、更に、常に弁本体6の弁9を本体10の弁シート面(弁座面)16に押しつけて、弁漏れを防止すべくばね7が、ロ−タ2下部と弁本体6との間に設けられている。
【0013】
このステッピングモータSは、コイル部13を有していて、このコイル部13に規定励磁を行うことにより、マグネット1を正転・逆転の回転を行うことができるようになっている。マグネット1の基点及び回転停止位置の設定は、マグネット1の凸部と蓋5に形成された「L」部5aに弾性材で作られたキャップ4との当接により設定される。特に、基点(0パルス)位置は、コイル部13の基準励磁相(例えばA相)位置と弁本体10、すなわちスプリングピン8とブラケット14との相関を一致させて設計されている。なお、キャップ4をゴム製としたとき、これにマグネット1が当接した時の騒音を、10〜15dB(at15cm)低減することができる。
【0014】
弁9は弁本体6との位置(角度)関係を同様に保ちつつ、同芯で取り付けられるよう、また弁漏れ性の確保を目的としたシ−ル材料で成形されている。
【0015】
本体10の弁シート面(弁座面)16には、図3に示すように、その中心部に冷媒流入口としての入口Aが開口され、この入口Aを中心として同心円状に、冷媒流出口としての弁ポートB、弁ポートC及び弁ポートDが反時計回りに開口している。そして、入口A、弁ポートB、弁ポートC及び弁ポートDのそれぞれに冷媒管a,b,c,及びdが本体10を貫通して接続されている。この実施形態では、冷媒管a,b,dは本体10の下方に延長される継手12内に収納され、冷媒管cは、本体の側方に延長されている継手11内に収納されている。
【0016】
これらの冷媒流入口としての入口A、冷媒流出口としての弁ポートB、弁ポートC及び弁ポートDが、図1の回路図における、電動式切換弁20の各符号A,B,C,Dにそれぞれ対応する。
【0017】
弁9は、その全体形状を円柱形に形成されており、本体10の円筒状の孔内に密接摺動回転可能に嵌合されている。そして、その下面、即ち弁シート面(弁座面)16に対向する面、図3では上面には、2個の弁体部17,18が下方に向かって突設されている。従って、弁9の下面と弁シート面16との間には、2個の弁体部17,18及び本体10の円筒状の孔内壁とで囲まれた空間Pが形成され、この空間Pに冷媒流入口としての入口Aが開口されている。なお弁体部17の突出高さと弁体部18の突出高さとは同一寸法となっていて、弁9がばね7で弁シート面16に押圧されても、弁9が傾くおそれがないように構成されている。
【0018】
第1の弁体部17は、全体形状を中心角ほぼ170°の円弧状に形成され、内部にほぼ同形の円弧状の連続した溝17aが形成されている。第2の弁体部18は第1弁体部17から離れた場所に突設され、全体形状を円柱状に形成され、中心部に円形の窪み18aが形成されている。
【0019】
電動式切換弁20が組立てられた時、弁9は弁シート面(弁座面)16に上方から密接摺動可能に当接する。図4は両者の相対関係を示す1例である。
【0020】
図5は、ステッピングモータSにパルスが供給されて弁9が回転する時の、弁9の回転位置と弁ポートB,C,Dとの関係を示すもので、(a)は0パルス時(モード1)を示しており、この時、弁シート面(弁座面)16の各弁ポートB,C,Dは、いずれも弁体部17の溝17aに通じているものの、これらは入口A(冷媒流入口)には通じていない。従って、この時、冷媒は各蒸発器3,4及び5には流れず、弁9は「弁閉」状態となっている。この時、各貯蔵部(室B,C,D)には加熱用電流が自動的に供給されて、これら各貯蔵部は「暖」モードとなる。
【0021】
図5(a)の「弁閉」状態において、ステッピングモータSにパルスが供給されると、ロ−タ2は反時計方向に回転する。8パルスの供給を受けた時(モード2)には、(a)の位置から30°回転し、(b)に示す状態、すなわち、弁ポ−トBのみが入口Aに連通し、蒸発器3のみが「冷」モードとなる状態に至る。
【0022】
ステッピングモータSにパルスが供給されると、ロ−タ2は8パルスで30°回転するので、16パルスの供給時(モード3)には、(c)に示す状態、すなわち、弁ポートB,Cが入口Aに連通し、蒸発器3,4が「冷」モードとなる状態に至る。
【0023】
ステッピングモータSにパルスを供給し続けると、24パルスの供給時(モード4)には、(d)に示す状態(全蒸発器3,4,5が入口Aに連通する)となり、以下、32パルスの供給時(モード5)には(e)に示す状態、40パルスの供給時(モード6)には(f)に示す状態、48パルスの供給時(モード7)には(g)に示す状態、56パルスの供給時(モード8)には(h)に示す状態となる。その後は、ステッピングモータSは逆回転となる。前記の各動作時における各弁ポートB、C,Dの入口Aに対する連通関係は、図5中に矢印で示した通りである。
【0024】
これを示したものが、次の表1である。
【0025】
【表1】
自動販売機の飲料の温度の、「ホット(暖)」と「クール(冷)」の割合いは、季節や設置場所により、大きく変わる。例えば、夏場の海岸の自動販売機の場合、電動式切換弁20をモード4に設定して、全蒸発器3,4,5に冷媒を流し、B室,C室,D室すべての飲料を冷却状態にする。
【0027】
逆に、寒い時には、電動式切換弁20をモード2に設定して蒸発器3にのみ冷媒を流し、B室だけ冷却して一部の飲料だけ冷却し、残りはホット飲料とする、というように、室B,C,Dの「冷」、「暖」を、電動式切換弁20の操作で切り換えることができ、その組み合わせによって、室B,C,Dを8種の冷、暖状態に設定することが可能となる。
【0028】
しかも、前記の操作は、1基の電動式切換弁をステッピングモータSで回転することで行えるため、従来例のように、3台の電磁弁を必要としない。その結果、この実施形態のものでは、省スペ−ス性に富み、かつ、配線、配管などの設置コストも抑制できて、コスト面で有利である。更にステッピングモータSには、ロ−タ2の回転時のみ通電される構成であるため、省エネ性に優れているばかりでなく、弁を回転して弁の開閉を行う構成であるため、弁の開閉騒音を低減することができる。
【0029】
さらに、弁9は、ばね7で常に弁シート面16に押圧さているため、長期間に亘り液漏れのおそれがなく、また、弁体部17,18は凹型断面形状に形成されて、弁ポートB,C,Dをそれらの上方からすっぽり覆うことができるため、外圧に対するシ−ル性も増加する。
【0031】
【発明の効果】
以上詳述したように、本発明によれば、次のような効果が得られる。
(1)互いに独立した3つの収納部を備えた自動販売機において、これら3つの収納部に取り付けられた3つの冷却器で組み合わされる8モードに対応した切換弁を、1基の電動式切換弁で得ることができる。
(2)前記8モードを、1基の電動式切換弁をステッピングモータで回転することで行うことができるため、3つの電磁弁を必要とする従来例のものに比べて、省スペ−ス性に富み、かつ、配線、配管などの設置コストも抑制できて、コスト面で有利である。
(3)ステッピングモータには、ロ−タの回転時のみ通電される構成であるため、省エネ性に優れているばかりか、弁を回転して弁の開閉が行われる構成であるため、弁の開閉騒音を、従来のものに比べてはるかに低減することができる。
(4)弁は、ばねで常に弁シート面に押圧さているため、長期間に亘り液漏れのおそれがなく、また、弁体は凹型断面形状に形成されているので、外圧に対するシ−ル性を増加させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施の形態に係る電動式切換弁を備えた自動販売機の冷凍サイクルの回路図である。
【図2】図1の実施の形態に係る電動式切換弁の断面図である。
【図3】該弁の上下逆視投影図である。
【図4】該弁と弁シート部との相関関係の1例を示す平面図である。
【図5】(a)〜(h)は作動説明のための図4と同じ平面図である。
【図6】従来の自動販売機の冷凍サイクルの回路図である。
【符号の説明】
1 マグネット
2 ロ−タ
3 ケ−ス
4 キャップ
5 蓋
6 弁本体
7 ばね
8 スプリングピン
9 弁
10 本体
11 継手
12 継手
13 コイル部
14 ブラケット
15 ロ−タ組立体
16 弁シート面
17,18 弁体部
17a 溝
20 電動式切換弁
A 冷媒流入口としての入口
B,C,D 弁ポート
a,b,c,d 冷媒管[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a vending machine having a plurality of independent storage units for storing summer / winter products (beverages) in a heat-retaining (cold) state, and switching and supplying refrigerant to the coolers of the respective storage units. With regard to the electric switching valve for the vending machine, in particular, the refrigerant to be supplied to each cooler of the plurality of storage units is controlled to be switched on and off, and any one of the plurality of storage units is set to “ The present invention relates to an electric switching valve for a vending machine which is set to a “cold” or “warm” state, and the combination thereof enables the vending machine to be operated in a plurality of modes.
[0002]
[Prior art]
Conventionally, a refrigerant circuit as shown in the circuit diagram of FIG. 6 is used as a vending machine that enables operation in eight modes by switching three storage units to ON / OFF of the refrigerant supplied to each cooler of the storage unit. Are known.
[0003]
That is, in FIG. 6, the code |
[0004]
In the above-described configuration, for storage units that require cooling (freezing) (for example, the first storage unit and the second storage unit), the
[0005]
[Problems to be solved by the invention]
Since the conventional vending machine has a configuration in which a dedicated solenoid valve is used for each cooler, three solenoid valves are required. As a result, wiring to each solenoid valve and a control system are required, and when securing the installation space and opening the valve (= cooling), current is always consumed, contrary to energy savings, and opening / closing operation noise (noise) ).
[0006]
The present invention is intended to solve such a problem, and the three solenoid valves in the conventional example are constituted by rotary switching valves having the same function, and the switching of the rotary switching valves is stepped. Provided is an electric switching valve for a vending machine capable of saving energy and reducing noise by performing a motor rotation and energizing the stepping motor only during valve switching operation. Is.
[0007]
[Means for Solving the Problems]
In order to solve the above-described problems, an electric switching valve for a vending machine according to the present invention is a vending machine having three storage units that are independent from each other, and is provided with three cooling units respectively attached to the storage units. comprising a vessel, a refrigeration cycle capable of supplying refrigerant to the three coolers, and a disconnection can valve the supply of the refrigerant to the three coolers each, valve is driving the stepping motor consists of a rotary control valve for a source, said rotary switching valve, and a body, wherein is constituted by a valve which is rotated by a stepping motor, to said body, narration facing the valve - up surface is formed the valve seat surface together with the, and three valve ports respectively communicating with the inlet port and the three coolers of the refrigerant is formed, the valve, the refrigerant in response to the rotation angle of the valve There is provided a valve body for selecting the valve port to be connected to the inlet Is, in the valve body, a side facing the valve seat surface, provided projected two valve body portion, the first valve body portion is to cover all of the three valve ports simultaneously The second valve body portion provided at a position distant from the first valve body portion is configured to cover only one of the three valve ports, and the valve The eight-mode control is performed by adopting a configuration in which any one of the eight combinations of opening and closing of the three valve ports is selected according to the rotation angle.
Moreover, it is preferable that the valve is always pressed against the valve seat surface of the main body by a spring.
[0008]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings.
[0009]
FIG. 1 is a refrigerant circuit diagram of a vending machine using an electric
[0010]
Next, the electric
[0011]
In order to operate integrally with the
[0012]
The
[0013]
The stepping motor S has a
[0014]
The
[0015]
As shown in FIG. 3, the valve seat surface (valve seat surface) 16 of the
[0016]
The inlet A as the refrigerant inlet, the valve port B, the valve port C and the valve port D as the refrigerant outlet are denoted by reference numerals A, B, C, D of the
[0017]
The entire shape of the
[0018]
The first
[0019]
When the
[0020]
FIG. 5 shows the relationship between the rotational position of the
[0021]
When a pulse is supplied to the stepping motor S in the “valve closed” state of FIG. 5A, the
[0022]
When a pulse is supplied to the stepping motor S, the
[0023]
If pulses are continuously supplied to the stepping motor S, when 24 pulses are supplied (mode 4), the state shown in (d) (all the
[0024]
This is shown in Table 1 below.
[0025]
[Table 1]
[0026]
The ratio of “hot” and “cool” beverage beverages varies greatly depending on the season and location. For example, in the case of a summer vending machine, the
[0027]
On the other hand, when it is cold, the
[0028]
Moreover, since the above operation can be performed by rotating one electric switching valve with the stepping motor S, three electromagnetic valves are not required unlike the conventional example. As a result, this embodiment is advantageous in terms of cost because it has excellent space-saving properties and can suppress installation costs for wiring, piping, and the like. Further, the stepping motor S is energized only when the
[0029]
Further, since the
[0031]
【The invention's effect】
As described above in detail, according to the present invention, the following effects can be obtained.
(1) In each independently vending machine provided with three housing portions, the switching valve corresponding to the 8 modes combined with three coolers attached to the three housing parts, electric of 1 group It can be obtained with a type switching valve.
(2) Since the eight modes can be performed by rotating one electric switching valve with a stepping motor, space saving is achieved compared to the conventional example requiring three solenoid valves. This is advantageous in terms of cost because it is highly versatile and can suppress the installation cost of wiring and piping.
(3) Since the stepping motor is configured to be energized only when the rotor is rotating, not only is it excellent in energy saving, but it is configured to open and close the valve by rotating the valve. The open / close noise can be greatly reduced as compared with the conventional one.
(4) Since the valve is always pressed against the valve seat surface by a spring, there is no risk of liquid leakage over a long period of time, and since the valve body is formed in a concave cross-sectional shape, it is sealed against external pressure. Can be increased.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a circuit diagram of a refrigeration cycle of a vending machine provided with an electric switching valve according to an embodiment of the present invention.
FIG. 2 is a cross-sectional view of the electric switching valve according to the embodiment of FIG.
FIG. 3 is an upside-down perspective view of the valve.
FIG. 4 is a plan view showing an example of a correlation between the valve and a valve seat portion.
5A to 5H are the same plan views as FIG. 4 for explaining the operation.
FIG. 6 is a circuit diagram of a refrigeration cycle of a conventional vending machine.
[Explanation of symbols]
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