JP4623034B2 - Steering wheel - Google Patents
Steering wheel Download PDFInfo
- Publication number
- JP4623034B2 JP4623034B2 JP2007087473A JP2007087473A JP4623034B2 JP 4623034 B2 JP4623034 B2 JP 4623034B2 JP 2007087473 A JP2007087473 A JP 2007087473A JP 2007087473 A JP2007087473 A JP 2007087473A JP 4623034 B2 JP4623034 B2 JP 4623034B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steering wheel
- heater
- heating element
- thermostat
- thermistor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Images
Landscapes
- Steering Controls (AREA)
Description
本発明は、自動車、モーターボート等に用いられるステアリングホイールに関するものである。 The present invention relates to a steering wheel used for automobiles, motor boats and the like.
近年、自動車、モーターボート等の運転時の快適性を向上する手段の一つとして、寒冷地向けにステアリングホイールに面状発熱体を組み込んだものが考えられ、実用化されている。 In recent years, as a means for improving the comfort during driving of automobiles, motor boats, etc., a device in which a planar heating element is incorporated in a steering wheel for cold regions has been considered and put into practical use.
従来、この種のステアリングホイールとしては、ヒータ線と給電線との結線部が、ステアリングホイールのスポーク部の裏側に配設されているものがあった(例えば特許文献1参照)。 Conventionally, as this type of steering wheel, there is one in which a connecting portion between a heater wire and a power supply wire is disposed on the back side of a spoke portion of the steering wheel (see, for example, Patent Document 1).
図7において、1はステアリングホイール、2はステアリングホイール1の芯体、3はステアリングホイール1の芯体2の外周上に配設された断熱材、4は断熱材3の外周上に配設された面状発熱体で、面状発熱体4は、ヒータ線5、ヒータ線5に電力を供給する給電線6から構成されており、7はヒータ線5と給電線6との結線部で、結線部7は、断熱材3を介してステアリングホイール1のスポーク部1aの裏側に配設されている。
In FIG. 7, 1 is a steering wheel, 2 is a core body of the
また、8は面状発熱体4の温度を検知するサーミスタで、サーミスタ8はステアリングホイール1のリング部1bに配設されており、それらの外周を表皮9で覆っている。
しかしながら、前記従来の構成では、結線部7が断熱材3を介してステアリングホイール1のスポーク部1aの裏側に配設されているので、そのままではステアリングホイール1の表面に凹凸が生じ、ステアリング操作時に運転者に不快感を与えたり、外観上美しくないという課題を有していた。
However, in the conventional configuration, since the connecting
また、サーミスタ8がステアリングホイール1のリング部1bに配設されているため、そのままではステアリングホイール1の表面に凹凸が生じ、ステアリング操作時に運転者に不快感を与えたり、外観上美しくないという課題およびサーミスタ8の上方を運転者が握った場合と握っていない場合でサーミスタ8の検知温度が異なるため安定した温度制御ができないという課題を有していた。
In addition, since the
なお、上記課題を解決するために断熱材3を除き、ステアリングホイール1の芯体2に形成した凹部に結線部7やサーミスタ8を埋設した場合には、面状発熱体4を備える場合と備えない場合でステアリングホイール1の芯体2の形状を変えなくてはならないため、ステアリングホイール1の芯体2が共用できず、安価なステアリングホイール1が提供できないという課題も有していた。
In addition, in order to solve the said subject, when the
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、ステアリングホイールの表面に面状発熱体のヒータの結線部等の構成部材が浮き出さず、ステアリング操作時に運転者に不快感を与えず、外観上美しいステアリングホイールを提供できるとともに、面状発熱体を備える場合と備えない場合の両方において、ステアリングホイールの芯体を共用することで安価なステアリングホイールを提供すること目的とする。 The present invention solves the above-mentioned conventional problems, and the components such as the connecting portion of the heater of the planar heating element do not float on the surface of the steering wheel, and the driver does not feel uncomfortable during the steering operation. An object of the present invention is to provide an inexpensive steering wheel by sharing the core of the steering wheel in both the case where the planar heating element is provided and the case where the planar heating element is not provided.
前記従来の課題を解決するために、本発明のステアリングホイールは、面状発熱体のヒータと給電線の結線部をステアリングホイールのボス部内に設けるようにしたものである。 In order to solve the above-mentioned conventional problems, the steering wheel of the present invention is such that a connection portion between a heater of a planar heating element and a power supply line is provided in a boss portion of the steering wheel.
そして、結線部がステアリングホイールの表面に浮き出さず、ステアリング操作時に運転者に不快感を与えず、外観上美しいステアリングホイールになり、ステアリングホイールの芯体の形状を面状発熱体を備える場合と備えない場合で変える必要がなく、ステアリングホイールの芯体を共用することで安価なステアリングホイールとなる。 And the connection part does not float on the surface of the steering wheel, the driver does not feel uncomfortable at the time of steering operation, the appearance is a beautiful steering wheel, and the core of the steering wheel is provided with a planar heating element There is no need to change the case when it is not provided, and the steering wheel core can be shared to provide an inexpensive steering wheel.
本発明によれば、ステアリングホイールの表面に面状発熱体のヒータの結線部等の構成部材が浮き出さず、ステアリング操作時に運転者に不快感を与えず、外観上美しいステアリングホイールを提供できるとともに、面状発熱体を備える場合と備えない場合の両方において、ステアリングホイールの芯体を共用することで安価なステアリングホイールを提供することができる。 According to the present invention, it is possible to provide a steering wheel that is beautiful in appearance and does not cause any uncomfortable feeling to the driver during steering operation, because components such as the heater connecting portion of the planar heating element do not protrude on the surface of the steering wheel. An inexpensive steering wheel can be provided by sharing the core of the steering wheel both in the case where the planar heating element is provided and in the case where the planar heating element is not provided.
本発明は、支持体と、前記支持体に配設されるヒータと、前記ヒータに電力を供給する給電線からなる面状発熱体を備え、前記ヒータと給電線の結線部をステアリングホイールのボス部内に配設することにより、結線部がステアリングホイールの表面に浮き出さず、ステアリング操作時に運転者に不快感を与えず、外観上美しいステアリングホイールを提供できるとともに、ステアリングホイールの芯体の形状を面状発熱体を備える場合と備えない場合で変える必要がなく、ステアリングホイールの芯体を共用することで安価なステアリングホイールを提供することができる。 The present invention includes a planar heating element including a support, a heater disposed on the support, and a power supply line that supplies power to the heater, and a connection portion of the heater and the power supply line is connected to a boss of a steering wheel. By arranging in the part, the connection part does not float on the surface of the steering wheel, it does not give the driver an uncomfortable feeling at the time of steering operation, it can provide a steering wheel that is beautiful in appearance, and the shape of the core of the steering wheel There is no need to change between the case where the sheet heating element is provided and the case where the sheet heating element is not provided, and an inexpensive steering wheel can be provided by sharing the core of the steering wheel.
(実施の形態1)
図1は本発明の第1の実施の形態におけるステアリングホイールの平面図を示すものであり、図2は図1のA部における拡大図を示すものである。
(Embodiment 1)
FIG. 1 is a plan view of a steering wheel according to the first embodiment of the present invention, and FIG. 2 is an enlarged view of a portion A in FIG.
図1において、11はステアリングホイール、12はステアリングホイールの芯体であり、ステアリングホイールの芯体12上に面状発熱体13が配設されており、面状発熱体13上に革、合成皮革等からなる表皮14が巻きつけられている。また、面状発熱体13には、線状ヒータ15が、不織布あるいは発泡ウレタン、発泡ポリエチレン等の発泡樹脂等からなる支持体16に縫着されており、前記面状発熱体13の支持体16の少なくとも一つの端部16aは、ステアリングホイール11のスポーク部11aを通過して、ボス部11b内まで延長されている。
In FIG. 1,
さらに、図2において支持体の端部16aには、面状発熱体13の温度検知を行うサーミスタ17、サーミスタ17を加熱するサーミスタ加熱用ヒータ17a、線状ヒータ15に電力を供給する給電線19、および線状ヒータ15と給電線19の結線部20が設けられており、前記支持体の端部16aと、温度制御装置18が、ステアリングホイール11のボス部11b内に配設されている。
Further, in FIG. 2, the end 16 a of the support body includes a
なお、サーミスタ17および結線部20は、接着あるいは粘着テープなどで支持体16に固定されている。
In addition, the
また、線状ヒータ15は電源を供給する給電線19と接続部20で半田付け、スポット溶接などの方法で接続され、熱収縮チューブ21などで絶縁されている。
Further, the
以上のように構成されたステアリングホイール11について、以下その動作、作用を説明する。
The operation and action of the
まず、線状ヒータ15と給電線19の結線部20をステアリングホイール11のボス11b内部に設けるようにしたもので、これによって、結線部20がステアリングホイール11の表面に浮き出さず、ステアリング操作時に運転者に不快感を与えず、外観上美しいステアリングホイール11を提供できるとともに、ステアリングホイール11の芯体12の形状を面状発熱体を備える場合と備えない場合で変える必要がなく、ステアリングホイール11の芯体12を共用することで安価なステアリングホイール11を提供することができる。
First, the
また、本実施の形態では、サーミスタ17を面状発熱体13の線状ヒータ15の一部で形成したサーミスタ加熱用ヒータ17aで加熱することにより、サーミスタ17の温度を変化させ、サーミスタ17の温度と設定温度を比較して線状ヒータ15およびサーミスタ加熱用ヒータ17aに供給する電力をオンオフを繰り返す温度制御装置(図示せず)により、面状発熱体13の温度制御を行っており、サーミスタ17の温度と面状発熱体13の温度の相関をとっているため、サーミスタ17と、面状発熱体13の線状ヒータ15の一部で形成したサーミスタ加熱用ヒータ17aとをステアリングホイール11のボス11b内部に配設できるようになる。
Further, in the present embodiment, the
以上のようにサーミスタ17と、面状発熱体13の線状ヒータ15の一部で形成したサーミスタ加熱用ヒータ17aとをステアリングホイール11のボス11b内部に配設したことにより、サーミスタ17の上方を運転者が握ることがないため、サーミスタ17の温度検知が安定し、面状発熱体13の安定した温度制御ができるとともに、サーミスタ17がステアリングホイール11の表面に浮き出さず、ステアリング操作時に運転者に不快感を与えず、外観上美しいステアリングホイール11を提供できるとともに、ステアリングホイール11の芯体12の形状を面状発熱体13を備える場合と備えない場合で変える必要がなく、ステアリングホイール11の芯体12を共用することで安価なステアリングホイール11を提供することができる。
As described above, the
なお、本実施の形態では面状発熱体のヒータ15を線状としたが、本発明はこれに限定するものではなく、例えば面状などでも良い。
In the present embodiment, the
(実施の形態2)
図3は、本発明の第2の実施の形態のステアリングホイールの平面図を示すものであり、図4は図3のB部における拡大図を示すものである。
(Embodiment 2)
FIG. 3 is a plan view of a steering wheel according to the second embodiment of the present invention, and FIG. 4 is an enlarged view of a portion B in FIG.
図3および図4において、実施の形態1の構成と異なるところは温度制御装置をサーモスタット22とサーモスタット22の下方に設けた線状ヒータ15の一部で形成したサーモスタット加熱用ヒータ23で構成し、サーモスタット22とサーモスタット加熱用ヒータ23およびサーモスタット22とサーモスタット加熱用ヒータ23の結線部24をステアリングホイール11のボス部11b内に配設させた点である。
3 and 4, the difference from the configuration of the first embodiment is that the temperature control device is constituted by a
なお、サーモスタット22とサーモスタット加熱用ヒータ23、および線状ヒータは直列に接続されている。
The
以上のように構成されたステアリングホイールについて、以下その動作、作用を説明する。 About the steering wheel comprised as mentioned above, the operation | movement and an effect | action are demonstrated below.
まず、面状発熱体13に電力を供給すると、線状ヒータ15および線状ヒータ15の一部で形成したサーモスタット加熱用ヒータ23が発熱し、サーモスタット22は、下方にあるサーモスタット加熱用ヒータ23で加熱され、所定時間経過後、サーモスタット22がオフする。そして、サーモスタット22とサーモスタット加熱用ヒータ23も直列に接続されているため、サーモスタット22がオフすると、サーモスタット加熱用ヒータ23にも電力が供給されなくなり、サーモスタット22が加熱されなくなるため、サーモスタット22が冷却し、所定時間を経過するとサーモスタット22がオンとなる。
First, when electric power is supplied to the
このようなオンオフを繰り返すことにより、サーモスタットに直列に接続された面状発熱体13の線状ヒータ15の温度制御を行っているため、サーモスタット22と、サーモスタット加熱用ヒータ23とをステアリングホイール11のボス11b内部に配設できるようになる。
By repeating such an on / off operation, the temperature control of the
以上のようにサーモスタット22と、サーモスタット22を加熱するサーモスタット加熱用ヒータ23とを設け、サーモスタット22とサーモスタット加熱用ヒータ23をステアリングホイール11のボス部11b内に配設したことにより、サーモスタット22の上方を運転者が握ることがなく、サーモスタット22の温度上昇が安定し、安定した温度制御ができるとともに、サーモスタット22がステアリングホイール11の表面に浮き出さず、ステアリング操作時に運転者に不快感を与えず、外観上美しいステアリングホイール11を提供できるとともに、ステアリングホイール11の芯体12の形状を面状発熱体13を備える場合と備えない場合で変える必要がなく、ステアリングホイール11の芯体12を共用できるとともに、サーミスタと温度制御装置による方法よりも構成部材品を削減することができ、さらに安価なステアリングホイール11を提供することができる。
As described above, the
(実施の形態3)
図5は、本発明の第3の実施の形態のステアリングホイールの面状発熱体に用いられる線状ヒータの平面図である。
(Embodiment 3)
FIG. 5 is a plan view of a linear heater used in the planar heating element of the steering wheel according to the third embodiment of the present invention.
図5において、線状ヒータ15は、複数本の導体25を編組状に構成したものである。
In FIG. 5, the
以上のように構成されたステアリングホイール用面状発熱体について、その動作、作用を説明する。 The operation and action of the planar heating element for a steering wheel configured as described above will be described.
線状ヒータ15を、複数本の導体25を編組状に構成することにより、線状ヒータ15がさらに偏平となり、線状ヒータ15がステアリングホイール11の表面にさらに浮き出さず、ステアリングホイール11の表面の凹凸がさらに少なくなり、さらに外観の美しいステアリングホイール11を提供することができる。
By configuring the
また、本実施の形態の線状ヒータ15を金属繊維強化を利用した合金線で構成することにより、ステアリングホイール11のスポーク部11aとボス部11b間の線状ヒータ15の強度が高くなり、ステアリングホイール11のスポーク部11aとボス部11b間の線状ヒータ15の耐久性を向上できるため、ステアリングホイール11のスポーク部11aとボス部11b間の線状ヒータ15の断線を防止できる。
Further, by configuring the
(実施の形態4)
図6は、図1のC−C部における本発明の第3の実施の形態のステアリングホイールの断面図である。
(Embodiment 4)
FIG. 6 is a cross-sectional view of the steering wheel according to the third embodiment of the present invention in the CC section of FIG.
図6において、ステアリングホイール11の芯体12は、芯金26と、芯金26上に成形された硬質ウレタン等からなる被覆材27により構成されており、被覆材27上に、面
状発熱体13の線状ヒータ15、支持体16の順に配設されている。
In FIG. 6, the
以上のように構成されたステアリングホイールについて、その動作、作用を説明する。 The operation and action of the steering wheel configured as described above will be described.
ステアリングホイール11のリング断面外周方向に線状ヒータ15、支持体13の順に配設することにより、ステアリングホイール11のスポーク部11aとボス部11b間に線状ヒータ15が露出しなくなり、ステアリングホイール11のスポーク11a部とボス部11b間の線状ヒータ15の耐久性を向上できるため、ステアリングホイール11のスポーク部11aとボス部11b間の線状ヒータ15の断線を防止することができる。
By arranging the
また、本実施の形態の線状ヒータ15の導体にメッキを施すことにより、耐水性や耐腐食性および、半田付性を向上できるようになると共に、線状ヒータ15表面の硬度を高めることができるようになり、ステアリングホイール11のスポーク部11aとボス部11b間の線状ヒータ15の耐久性をさらに向上できる。
Further, by plating the conductor of the
また、本実施の形態の線状ヒータ15の導体に絶縁被覆を施すことにより、耐水性や耐腐食性を向上できると共に、線状ヒータ15表面の硬度を高めることができるようになり、ステアリングホイール11のスポーク部11aとボス部11b間の線状ヒータ15の耐久性をさらに向上できる。
Further, by applying an insulating coating to the conductor of the
11 ステアリングホイール
11a スポーク部
11b ボス部
13 面状発熱体
15 線状ヒータ
16 支持体
17 サーミスタ(温度検知素子)
17a サーミスタ加熱用ヒータ(温度検知素子加熱用ヒータ)
19 給電線
20、24 結線部
22 サーモスタット
23 サーモスタット加熱用ヒータ
25 導体
DESCRIPTION OF
17a Thermistor heating heater (heater for temperature detection element heating)
19
Claims (1)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007087473A JP4623034B2 (en) | 2007-03-29 | 2007-03-29 | Steering wheel |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007087473A JP4623034B2 (en) | 2007-03-29 | 2007-03-29 | Steering wheel |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002221002A Division JP3966111B2 (en) | 2002-04-25 | 2002-07-30 | Steering wheel |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007186205A JP2007186205A (en) | 2007-07-26 |
JP4623034B2 true JP4623034B2 (en) | 2011-02-02 |
Family
ID=38341647
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007087473A Expired - Lifetime JP4623034B2 (en) | 2007-03-29 | 2007-03-29 | Steering wheel |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4623034B2 (en) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100941257B1 (en) | 2008-03-04 | 2010-02-11 | 현대자동차주식회사 | Heated Steering Wheel Using A Induction Current |
JP5243903B2 (en) * | 2008-09-26 | 2013-07-24 | 日本プラスト株式会社 | Steering wheel with heating function |
DE102011121978B4 (en) * | 2011-11-17 | 2023-03-16 | Gentherm Gmbh | Heating or temperature control device |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60166676U (en) * | 1984-04-16 | 1985-11-05 | 日産ディーゼル工業株式会社 | Steering wheel heating device |
JPS61171660A (en) * | 1985-01-24 | 1986-08-02 | Nippon Plast Co Ltd | Steering wheel |
DE19935862A1 (en) * | 1999-07-30 | 2001-02-01 | Bosch Gmbh Robert | Steering arrangement has device(s) for influencing temperature in actuating element holding region that carries away heat from at least heated zone of holding region within actuating element |
JP2002104200A (en) * | 2000-09-29 | 2002-04-10 | Nippon Plast Co Ltd | Steering device |
-
2007
- 2007-03-29 JP JP2007087473A patent/JP4623034B2/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60166676U (en) * | 1984-04-16 | 1985-11-05 | 日産ディーゼル工業株式会社 | Steering wheel heating device |
JPS61171660A (en) * | 1985-01-24 | 1986-08-02 | Nippon Plast Co Ltd | Steering wheel |
DE19935862A1 (en) * | 1999-07-30 | 2001-02-01 | Bosch Gmbh Robert | Steering arrangement has device(s) for influencing temperature in actuating element holding region that carries away heat from at least heated zone of holding region within actuating element |
JP2002104200A (en) * | 2000-09-29 | 2002-04-10 | Nippon Plast Co Ltd | Steering device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2007186205A (en) | 2007-07-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5526519B2 (en) | Steering wheel | |
US20080210048A1 (en) | Heating element for steering wheel | |
JP5442427B2 (en) | Seat with seat heater | |
US20020033389A1 (en) | Heater, heater-equipped steering wheel, and method of manufacturing such steering wheel | |
JP5304139B2 (en) | Steering wheel | |
JP2004520989A (en) | Heated steering wheel | |
US9758187B2 (en) | Steering wheel with accommodation concave portions for heater unit connection parts | |
CN102030028A (en) | Steering wheel | |
JP4623034B2 (en) | Steering wheel | |
US9580099B2 (en) | Method for forming a heating element for use with a steering wheel | |
JP2008153042A (en) | Grip member with electric heater | |
US20180043920A1 (en) | Steering wheel decorative member | |
US9119228B2 (en) | Steering wheel including heating element | |
JP3966111B2 (en) | Steering wheel | |
JP5115427B2 (en) | Steering wheel | |
JP5098974B2 (en) | Steering wheel | |
JP2001106090A (en) | Steering wheel | |
JP5736141B2 (en) | Vehicle seat heater and vehicle seat | |
KR101923107B1 (en) | Heated steering whieel, and method for manufacturing thereof, and method for heating thereof | |
CN115038631A (en) | Vehicle steering wheel with heating device | |
JP2011131857A (en) | Vehicular seat heater and vehicular seat | |
JP6277923B2 (en) | Steering wheel temperature control method | |
JP5975008B2 (en) | Heater element for steering wheel | |
JP2019116227A (en) | Steering wheel | |
CN210364020U (en) | Steering wheel and vehicle |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090430 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090804 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090929 |
|
RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20091127 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100119 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100319 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20101005 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20101018 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 4623034 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131112 Year of fee payment: 3 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |