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JP4622700B2 - 光または放射線画像表示装置 - Google Patents

光または放射線画像表示装置 Download PDF

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JP4622700B2 JP2005181933A JP2005181933A JP4622700B2 JP 4622700 B2 JP4622700 B2 JP 4622700B2 JP 2005181933 A JP2005181933 A JP 2005181933A JP 2005181933 A JP2005181933 A JP 2005181933A JP 4622700 B2 JP4622700 B2 JP 4622700B2
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Description

この発明は、医療分野、工業分野、さらには原子力分野などに用いられる光または放射線画像表示装置に関する。
X線撮像によって得られた画像を表示するX線画像表示装置を例に採って説明する。X線画像表示装置はX線撮像装置に用いられ、X線撮像装置は、X線画像表示装置の他に、X線を照射するX線管や、照射されて被検体を透過したX線を検出するX線検出器などを備えている。X線検出器で検出されたデータをアナログ値からディジタル値に変換する。そのディジタル化されたデータに基づいてX線画像を得た後、その画像をX線画像表示装置のモニタに出力表示する。
医用診断などにX線撮像装置が用いられる場合には、例えば腫瘍などのように特定の画素領域の画素値を数値データとして把握したい場合がある。そのような場合には、ビデオ画像の分野において、例えばグラフィックカーソルを対象画素の位置に移動させると、そのカーソルが指し示す画素の画素値が数値データとして、X線画像とは別枠でモニタにて表示される(例えば、特許文献1参照)。
特開平6−351048号公報(第2,3頁、図2)
しかしながら、このような場合には、カーソルが指し示す領域は1点のみであって、数値データも1点のみが別枠で表示される。したがって、医用診断などの場合において、X線画像での上下左右の周辺画素の様子を知るためには不便である。
この発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、周辺の画素を把握すること光または放射線画像表示装置を提供することを目的とする。
この発明は、このような目的を達成するために、次のような構成をとる。
すなわち、請求項1に記載の発明は、光または放射線撮像によって得られた画像を表示する光または放射線画像表示装置であって、前記画像の任意に選択された領域の画素値を、その領域の各座標にそれぞれ対応して行列状に配列された複数の数値データとして可視化して出力する出力手段と、前記数値データについて編集可能な編集手段と、その編集手段から数値データを編集すると対応する前記画像表示も連動して更新する画像表示更新手段と、前記編集手段による前記数値データの編集を行うための数値データを入力する入力手段と、を備え、前記編集手段による前記数値データの編集を表計算ソフトによって行い、その表計算ソフトの複数の行・複数の列からなる行列の各セルの数値データは、前記出力手段で可視化して出力する前記数値データと対応し、前記表計算ソフトで各セルの数値データが編集されると、対応する前記画像表示も連動して更新されることを特徴とするものである。
[作用・効果]請求項1に記載の発明によれば、出力手段は、光または放射線撮像によって得られた画像について、その画像の任意に選択された領域の画素値を、その領域の各座標にそれぞれ対応して行列状に配列された複数の数値データとして可視化して出力する。したがって、注目したい画素を含めて、その画素の周辺を選択すべき領域としたときに、周辺の画素値が行列状に配列された複数の数値データとして可視化して出力されるので、出力結果に基づいて周辺の画素を把握することができる。また、このような編集手段および画像表示更新手段を備えることで、編集された結果を画像全体に反映させることができる。また、入力手段を用いて編集手段による数値データの編集を簡易に行うことができる。また、表計算ソフトを起動させて数値データの編集を簡易に行うことができる。
上述した発明において、画像から所定の領域を指定する領域指定手段を備え、その領域指定手段から指定された領域の画素値のみを、出力手段は数値データとして可視化して出力するのが好ましい(請求項2に記載の発明)。このような領域指定手段を備えることで、画像中の任意の領域を所定の領域として指定し、その領域の画素を把握することができる。
また、数値データとして用いられるのは、2進数、8進数、10進数、16進数のいずれかである(請求項3に記載の発明)。かかる進数を用いることで数値データの可視化において汎用性が高くなる。
上述したこれらの発明において、数値データについて、2進数表示、8進数表示、10進数表示、16進数表示のいずれかの各表示に切り換え可能な切り換え表示手段を備えるのが好ましい(請求項4に記載の発明)。このような切り換え表示手段を備えることで、所望の進数に切り換えて表示することができる。
また、上述したこれらの発明において、上述した行列形状を保持した状態で、数値データを外部装置に転送可能な転送手段を備えるのが好ましい(請求項5に記載の発明)。このような転送手段を備えることで、外部装置に数値データを転送して、外部装置に数値データに関する処理を行わせることができる。
さらに、編集手段および画像更新手段を備えた発明(請求項に記載の発明)において、行列形状を保持した状態で、編集手段によって編集された数値データを外部装置に転送可能な転送手段を備えるのが好ましい(請求項に記載の発明)。このような転送手段を備えることで、編集された結果の数値データを外部装置に転送して、外部装置にその数値データに関する処理を行わせることができる。
この発明に係る光または放射線画像表示装置によれば、出力手段は、光または放射線撮像によって得られた画像について、その画像の任意に選択された領域の画素値を、その領域の各座標にそれぞれ対応して行列状に配列された複数の数値データとして可視化して出力するので、周辺の画素を把握することができる。
以下、図面を参照してこの発明の実施例を説明する。
図1は、実施例に係るX線透視撮影装置のブロック図であり、図2は、X線透視撮影装置に用いられている側面視したフラットパネル型X線検出器の等価回路であり、図3は、平面視したフラットパネル型X線検出器の等価回路であり、図4は、X線透視撮影装置に用いられるX線画像表示装置のブロック図である。撮像装置としてX線透視撮影装置を例に採って説明する。
本実施例に係るX線透視撮影装置は、図1に示すように、被検体Mを載置する天板1と、その被検体Mに向けてX線を照射するX線管2と、被検体Mを透過したX線を検出するフラットパネル型X線検出器(以下、適宜「FPD」という)3とを備えている。
X線透視撮影装置は、他に、天板1の昇降および水平移動を制御する天板制御部4や、FPD3の走査を制御するFPD制御部5や、X線管2の管電圧や管電流を発生させる高電圧発生部6を有するX線管制御部7や、FPD3から電荷信号であるX線検出信号をディジタル化して取り出すA/D変換器8や、A/D変換器8から出力されたX線検出信号に基づいて種々の処理を行う画像処理部9や、これらの各構成部を統括するコントローラ10や、処理された画像などを記憶するメモリ部11や、オペレータが入力設定を行う入力部12や、処理された画像などを出力表示するモニタ13や、処理された画像などを出力印刷するプリンタ14などを備えている。なお、コントローラ10、メモリ部11、入力部12、モニタ13およびプリンタ14でX線画像表示装置15を構築する。X線画像表示装置15は、この発明における光または放射線画像表示装置に相当する。
天板制御部4は、天板1を水平移動させて被検体Mを撮像位置にまで収容したり、昇降、回転および水平移動させて被検体Mを所望の位置に設定したり、水平移動させながら撮像を行ったり、撮像終了後に水平移動させて撮像位置から退避させる制御などを行う。FPD制御部5は、FPD3を水平移動させたり、被検体Mの体軸の軸心周りに回転移動させることによる走査に関する制御などを行う。高電圧発生部6は、X線を照射させるための管電圧や管電流を発生してX線管2に与え、X線管制御部7は、X線管2を水平移動させたり、被検体Mの体軸の軸心周りに回転移動させるによる走査に関する制御や、X線管3側のコリメータ(図示省略)の照視野の設定の制御などを行う。なお、X線管2やFPD3の走査の際には、X線管2から照射されたX線をFPD3が検出できるようにX線管2およびFPD3が互いに対向しながらそれぞれの移動を行う。
コントローラ10は、中央演算処理装置(CPU)などで構成されており、メモリ部11は、ROM(Read-only Memory)やRAM(Random-Access Memory)などに代表される記憶媒体などで構成されている。また、入力部12は、マウスやキーボードやジョイスティックやトラックボールやタッチパネルなどに代表されるポインティングデバイスで構成されている。X線透視撮影装置では、被検体Mを透過したX線をFPD3が検出して、検出されたX線に基づいて画像処理部9で画像処理を行うことで被検体Mの撮像を行う。
FPD3は、図2に示すように、X線などの放射線が入射することによりキャリアが生成される放射線感応型の半導体厚膜31と、半導体厚膜31の表面に設けられた電圧印加電極32と、半導体厚膜31の放射線入射側とは反対側にある裏面に設けられたキャリア収集電極33と、キャリア収集電極33への収集キャリアを溜める電荷蓄積用のコンデンサCaと、コンデンサCaに蓄積された電荷を取り出すための通常時OFF(遮断)の電荷取り出し用のスイッチ素子である薄膜トランジスタ(TFT)Trとを備えている。本実施例では、半導体厚膜31は放射線の入射によりキャリアが生成される放射線感応型の物質、例えばアモルファスセレンで形成されているが、光の入射によりキャリアが生成される光感応型の物質であってもよい。
この他に、本実施例では、薄膜トランジスタTrのソースに接続されているデータ線34と、薄膜トランジスタTrのゲートに接続されているゲート線35とを備えており、電圧印加電極32,半導体厚膜31,キャリア収集電極33,コンデンサCa,薄膜トランジスタTr,データ線34およびゲート線35が絶縁基板36の上に積層されて構成されている。
図2、図3に示すように、縦・横式2次元マトリックス状配列で多数個(例えば、1024個×1024個や4096×4096個)形成されたキャリア収集電極33ごとに、上述した各々のコンデンサCaおよび薄膜トランジスタTrがそれぞれ接続されており、それらキャリア収集電極33,コンデンサCa,および薄膜トランジスタTrが各検出素子DUとしてそれぞれ分離形成されている。また、電圧印加電極32は、全検出素子DUの共通電極として全面にわたって形成されている。また、上述したデータ線34は、図3に示すように、横(X)方向に複数本に並列されているとともに、上述したゲート線35は、図3に示すように、縦(Y)方向に複数本に並列されており、各々のデータ線34およびゲート線35は各検出素子DUに接続されている。また、データ線34はアンプアレイ回路37に接続されており、ゲート線35はゲートドライバ回路38に接続されている。なお、検出素子DUの配列個数は上述の1024個×1024個や4096×4096個だけでなく、実施形態に応じて配列個数を変更して使用することができる。したがって、検出素子DUが1個のみの形態であってもよい。
検出素子DUは2次元マトリックス状配列で絶縁基板36にパターン形成されており、検出素子DUがパターン形成された絶縁基板36は『アクティブ・マトリクス基板』とも呼ばれている。
また、FPD3の検出素子DU周辺を作成する場合には、絶縁基板36の表面に、各種真空蒸着法による薄膜形成技術やフォトリソグラフィ法によるパターン技術を利用して、データ線34およびゲート線35を配線し、薄膜トランジスタTr,コンデンサCa,キャリア収集電極33,半導体厚膜31,電圧印加電極32などを順に積層形成する。なお、半導体厚膜31を形成する半導体については、アモルファス型の半導体や多結晶型の半導体などに例示されるように、用途や耐電圧などに応じて適宜選択することができる。
続いて、本実施例に係るX線透視撮影装置およびフラットパネル型X線検出器(FPD)の作用について説明する。電圧印加電極32に高電圧(例えば数100V〜数10kV程度)のバイアス電圧VAを印加した状態で、検出対象である放射線を入射させる。このバイアス電圧VAの印加の制御についてもFPD制御部5から行う。
放射線の入射によってキャリアが生成されて、そのキャリアが電荷情報として電荷蓄積用のコンデンサCaに蓄積される。ゲートドライバ回路38の信号取り出し用の走査信号(すなわちゲート駆動信号)によって、ゲート線35が選択されて、さらに選択されたゲート線35に接続されている検出素子DUが選択指定される。その指定された検出素子DUのコンデンサCaに蓄積された電荷が、選択されたゲート線35の信号によってON状態に移行した薄膜トランジスタTrを経由して、データ線34に読み出される。
また、各検出素子DUのアドレス(番地)指定は、データ線34およびゲート線35の信号取り出し用の走査信号(ゲート線35の場合にはゲート駆動信号、データ線34の場合にはアンプ駆動信号)に基づいて行われる。アンプアレイ回路37やゲートドライバ回路38に信号取り出し用の走査信号が送り込まれると、ゲートドライバ回路38から縦(Y)方向の走査信号(ゲート駆動信号)に従って各検出素子DUが選択される。そして、横(X)方向の走査信号(アンプ駆動信号)に従ってアンプアレイ回路37が切り換えられることによって、選択された検出素子DUのコンデンサCaに蓄積された電荷が、データ線34を介してアンプアレイ回路37に送り出される。そして、アンプアレイ回路37で増幅されて、X線検出信号としてアンプアレイ回路37から出力されてA/D変換器8に送り込まれる。
上述の動作によって、例えばX線透視撮影装置の透視X線像の検出に本実施例に係るFPD3を用いた場合、データ線34を介して外部に読み出された電荷情報(X線検出信号)が画像情報に変換されて、X線透視画像(X線画像)として出力される。
なお、A/D変換器8によって画像情報はディジタル化されて数値データの状態でメモリ部11に記憶される。モニタ13やプリンタ14に出力する際には、数値データに応じて濃淡をつけて、被検体Mの撮像の領域を各画素にそれぞれ対応させる。各画素に濃淡をつけた像をX線画像として出力する。
本実施例に係るX線画像表示装置15の具体的な構成については、図4に示すとおりである。すなわち、上述したコントローラ10は、数値データについて編集可能な機能と、数値データを編集すると対応するモニタ13上の画像表示(図5〜図7中のX線画像13Aを参照)も連動して更新する機能とを備えている。コントローラ10は、この発明における編集手段および画像表示更新手段に相当する。
また、上述したメモリ部11は、ROM11AとRAM11Bとの領域に区分され、ROM11Aにはプログラムが予め記憶されるとともに、RAM11Bには数値データとして画像が一旦記憶される。ROM11Aからはプログラムを読み出してコントローラ10がそのプログラムを実行する。本実施例では、ROM11Aには表計算ソフト11aが予め記憶されており、表計算ソフト11aのプログラムを読み出してコントローラ10がそのプログラムを実行することで、数値データの編集を行うことができる。表計算ソフト11aとしては、行列のセル(図8中の行18A、列18Bを参照)に関連付けられたプログラムであれば、特に限定されず、例えばMICROSOFT EXCEL(登録商標)(マイクロソフト社)やLotus 1−2−3(登録商標)(IBM社)などがある。
また、入力部12は、X線画像から所定の領域(図6、図7中の符号13Bを参照)を指定する機能と、入力部12への入力によって上述した数値データの編集を行う機能とを備えている。入力部12から指定された領域13Bの画素値のみを、モニタ13やプリンタ14は数値データとして可視化して出力する。モニタ13に出力表示する場合には、別枠(図6、図7中の符号13Cを参照)に表示される。入力部12は、この発明における領域指定手段および入力手段に相当する。
モニタ13は、X線撮像によって得られた上述したX線画像を図5〜図7(符号13Aを参照)に示すように出力表示する。そして、入力部12から指定された領域13Bの画素値のみを、その領域13Bの各座標にそれぞれ対応して行列状に配列された複数の数値データとして可視化して出力表示する。本実施例では、数値データを可視化してモニタ13に出力表示する際には、図6、図7に示すように別枠13Cに表示する。
プリンタ14は、X線撮像によって得られた上述したX線画像を出力印刷する。そして、入力部12から指定された領域13Bの画素値のみを、モニタ13と同じように複数の数値データとして可視化して出力印刷する。このように、モニタ13およびプリンタ14で、この発明における出力手段(本実施例では、図4中の出力部17を参照)を構成する。
また、数値データは、2進数、8進数、10進数、16進数のいずれかであって、モニタ13は、2進数表示、8進数表示、10進数表示、16進数表示のいずれかの各表示に切り換え可能な機能を備えている。本実施例では、10進数表示と16進数表示との切り換えの例を、図6、図7に示す。図6は、別枠13Cが10進数表示のときであって、図7は、別枠が16進数表示のときである。モニタ13は、この発明における切り換え表示手段にも相当する。
本実施例では、このような別枠13C中の行列形状を保持した状態で、数値データをX線画像表示装置15に対する外部装置に転送できるように構成している。本実施例では、例えばLAN(Local Area Network)ケーブルやRS−232C規格のケーブルなどに代表される通信回線16でX線画像表示装置15中のコントローラ10と外部装置とを電気的に接続し、コントローラ10を介して通信回線16によって転送することで、外部装置に転送する。さらに、本実施例では、編集された数値データをも外部装置に転送できるように構成している。通信回線16は、この発明における転送手段に相当する。なお、転送手段であれば、LANケーブルやRS−232C規格のケーブルなどのような通信回線16に限定されず、無線LANなどのように赤外線や光などの電磁波を介して転送する手段であってもよい。
次に、数値データの具体的な表示態様について、図5〜図8を参照して説明する。図5に示すように、X線撮像によって得られたX線画像13Aをモニタ13に出力表示する。このX線画像13Aは数値データと異なり、数値データに応じて濃淡をつけて、被検体Mの撮像の領域を各画素にそれぞれ対応させている。
次に、図6に示すように、入力部12(図1、図4を参照)を用いてX線画像13Aから所定の領域13Bを指定する。領域13Bを指定する場合には、例えば、入力部12のマウスで左右上下間でドラッグすることで左右上下間で囲まれた方形の領域を指定する、あるいは領域の基準となる座標を入力部12のキーボードに入力することで入力された座標に基づく領域を指定するなど、通常において用いられる領域指定の入力手法であれば、特に限定されない。
その指定された領域13Bの画素値のみを、その領域13Bの各座標にそれぞれ対応して行列状に配列する。例えば、指定された領域13Bが、行方向が256個分の画素、列方向が256個分の画素で構成される場合には、画素の各座標にそれぞれ対応するように行方向に256個分のセル、列方向に256個分のセルを用意する。そして、セルが対応する座標(画素)にある画素値に相当する数値データを各セルに出力することで、行列状に配列された複数の数値データとして可視化して出力する。出力の形態については、行列状に配列された複数の数値データをプリンタ14に印刷出力してもよいし、行列状に配列された複数の数値データを、図6、図7に示すように別枠13Cに表示してもよい。
本実施例では、別枠13Cには、図6、図7に示すように進数表示切り換えボックス13Dを表示している。本実施例では、この進数表示切り換えボックス13Dには、2つのチェックボックスを設けており、いずれか一方のチェックボックスにマウスを合わせてクリックして『アクティブ』にすると、他方のチェックボックスは『インアクティブ』になる。
例えば、10進数表示にするときには、進数表示切り換えボックス13Dのうち、10進数表示に関するチェックボックス(図6、図7では『DEC』)にマウスを合わせてクリックして『アクティブ』にする。このとき、16進数表示に関するチェックボックス(図6、図7では『HEX』)は『インアクティブ』になる。すると、図6に示すように数値データは10進数となって、10進数表示に切り換えられる。
逆に、16進数表示にするときには、進数表示切り換えボックス13Dのうち、16進数表示に関するチェックボックスにマウスを合わせてクリックして『アクティブ』にする。このとき、10進数表示に関するチェックボックスは『インアクティブ』になる。すると、図7に示すように数値データは16進数となって、16進数表示に切り換えられる。
本実施例では、数値データを編集する際には、先ず、ROM11A(図4を参照)に予め記憶された表計算ソフト11aのプログラムを読み出して、コントローラ10(図1、図4を参照)がそのプログラムを実行する。プログラムが起動した後の表示態様を図8に示す。図8は、複数の行18A、複数の列18Bからなる行列のセル(図8中ではシート18を参照)に関する表示態様であって、図8中のシート18の各セルにおける数値データと図6、図7中の別枠13Cの各セルにおける数値データとが対応する。すなわち、プログラムが起動した後、別枠13Cの各セルの数値データをシート18に読み出して、図8に対応するように数値データをシート18の各セルに出力する。
次に、入力部12(図1、図4を参照)への入力によって実際の編集を行う。編集を行う場合には、例えば、入力部12のマウスで更新変更したい数値データが出力されたセルをクリックする、あるいは入力部12のキーボードのテンキーで上述したセルに移動して、その後にキーボードで更新変更したい数値データを入力することで数値データの編集を行うなど、通常において用いられる編集の入力手法であれば、特に限定されない。
このように、図8中のシート18上で数値データを編集すると対応するX線画像13Aも連動して更新される。例えば、図8中のシート18において、1番目の行18Aと、1番目の列18Bとが交差するセル(以下、このセルを『A1セル』と呼ぶ)の数値データを編集した場合には、そのA1セルに対応する図7中の別枠13Cのセルにも数値データの編集結果が反映されるとともに、そのA1セルに対応した別枠13Cのセルにさらに対応する図6、図7中の領域13Bの各座標の画素値においても編集結果が反映される。例えば、数値データの値を上げた場合には、図6、図7中の領域13Bの各座標の画素値が上がり、その結果、X線画像13Aの領域13Bの一部が白くなる。逆に、数値データの値を下げた場合には、図6、図7中の領域13Bの各座標の画素値が下がり、その結果、X線画像13Aの領域13Bの一部が黒くなる。
もちろん、図8中のシート18において、3番目の列(以下、この列を『C列』と呼ぶ)全体で数値データを編集した場合には、そのC列に対応する図7中の別枠13Cのセル列にも数値データの編集結果が反映されるとともに、そのC列に対応した別枠13Cのセル列にさらに対応する図6、図7中の領域13Bの各座標の画素値においても編集結果が反映される。例えば、数値データの値を上げた場合には、図6、図7中の領域13Bの各座標の画素値が上がり、その結果、X線画像13Aの領域13Bの一部が列状に白くなる。逆に、数値データの値を下げた場合には、図6、図7中の領域13Bの各座標の画素値が下がり、その結果、X線画像13Aの領域13Bの一部が列状に黒くなる。
上述した本実施例に係るX線透視撮影装置に用いられるX線画像表示装置15によれば、モニタ13およびプリンタ14からなる出力部17は、X線撮像によって得られたX線画像13Aについて、そのX線画像13Aの任意に選択された領域13Bの画素値を、その領域13Bの各座標にそれぞれ対応して行列状に配列された複数の数値データとして可視化して出力する。したがって、注目したい画素を含めて、その画素の周辺を選択すべき領域13Bとしたときに、周辺の画素値が行列状に配列された複数の数値データとして可視化して出力されるので、出力結果に基づいて周辺の画素を把握することができる。
本実施例では、入力部12は、X線画像13Aから所定の領域13Bを指定する機能を備えている。そして、その指定された領域13Bの画素値のみを、出力部13は数値データとして可視化して出力している。このような機能を備えることで、画像中の任意の領域13Bを所定の領域13Bとして指定し、その領域13Bの画素を把握することができる。
本実施例では、数値データとして、10進数および16進数を例に採って説明したが、数値データとして用いられるのは、2進数、8進数、10進数、16進数のいずれかである。かかる進数を用いることで数値データの可視化において汎用性が高くなる。
また、本実施例では、数値データについて、10進数表示、16進数表示のいずれかの各表示に切り換え可能な機能をモニタ13は備えている。このような機能を備えることで、所望の進数に切り換えて表示することができる。この場合においても、2進数表示、8進数表示、10進数表示、16進数表示のいずれかの各表示に切り換え可能であればよい。
また、本実施例では、行列状態を保持した状態で、数値データを外部装置に転送可能な通信回線16を備えている。さらに、本実施例では、編集された数値データをも通信回線16によって転送可能に構成している。このような通信回線16を備えることで、外部装置に数値データや編集された結果の数値データを転送して、外部装置に各数値データに関する処理を行わせることができる。
また、本実施例では、コントローラ10は、数値データについて編集可能な機能および数値データを編集すると対応する画像表示も連動して更新する機能を備えている。このような機能を備えることで、編集された結果を画像全体に反映させることができる。
また、本実施例では、入力部12は、その入力部12への入力によって数値データの編集を行う機能を備えている。したがって、入力部12を用いて数値データの編集を簡易に行うことができる。
また、本実施例では、数値データの編集を、行列のセルに関連付けられた表計算ソフト11aによって行っている。表計算ソフト11aを起動させて数値データの編集を簡易に行うことができる。
この発明は、上記実施形態に限られることはなく、下記のように変形実施することができる。
(1)上述した実施例では、図1に示すようなX線透視撮影装置にX線画像表示装置15は用いられていたが、この発明は、例えばC型アームに配設されたX線透視撮影装置に適用してもよい。また、この発明は、X線CT装置にも適用してもよい。また、撮像装置に限定されず、非破壊検査装置に用いられてもよい。
(2)上述した実施例では、X線を検出するフラットパネル型X線検出器を例に採って説明したが、イメージインテンシファイアに代表されるX線検出器であってもよいし、この発明は、ECT(Emission Computed Tomography)装置のように放射性同位元素(RI)を投与された被検体から放射されるγ線を検出するγ線検出器に例示されるように、放射線を検出する放射線検出器であれば特に限定されない。同様に、この発明は、上述したECT装置に例示されるように、放射線を検出して撮像を行う装置に用いられる放射線画像表示装置であれば特に限定されない。
(3)上述した実施例では、上述した各実施例では、X線などに代表される放射線検出器を例に採って説明したが、この発明は、光を検出する光検出器にも適用できる。したがって、光を検出して撮像を行う装置に用いられる光画像表示装置であれば特に限定されない。
(4)上述した実施例では、入力部12は、X線画像13Aから所定の領域13Bを指定する機能を備え、その指定された領域13Bの画素値のみを、出力部13は数値データとして可視化して出力したが、かかる入力部12の機能を外部装置が備え、外部装置で画像の任意に選択された領域の画素値を、出力部13は数値データとして可視化して出力してもよい。
(5)上述した実施例では、数値データについて、10進数表示、16進数表示のいずれかの各表示に切り換え可能な機能をモニタ13は備えたが、それ以外の各表示に切り換え可能な機能を備えてもよい。例えば、2進数表示、8進数表示のいずれかの各表示に切り換え可能な機能を備えてもよいし、2進数表示、8進数表示、10進数表示のいずれかの各表示に切り換え可能な機能を備えてもよい。また、1つの進数のみで表示し、他の真数表示に切り替えないようにモニタ13を構成してもよい。なお、2進数表示や16進数表示の場合には、装置のデバッグ時(検査や修理時)に特に有効である。
(6)上述した実施例では、行列形状を保持した状態で、数値データや編集された数値データを外部装置に転送可能な通信回線16を備えたが、必ずしも備える必要はない。また、編集された数値データについては外部装置に転送せずに、編集される前の数値データのみを外部装置に転送するように構成してもよい。
(7)上述した実施例では、コントローラ10は、数値データについて編集可能な機能および数値データを編集すると対応する画像表示も連動して更新する機能を備えたが、必ずしも備える必要はない。かかる数値データを外部装置に転送して、外部装置において数値データについて編集を行うように構成してもよい。
(8)上述した実施例では、入力部12への入力によって数値データの編集を行う機能を入力部12は備えたが、必ずしもそのような機能を備える必要はない。編集後の数値データをプログラムに予め組み込み、編集の際にそのプログラムを読み出すことで、プログラムに組み込まれた数値に編集するように構成してもよい。
(9)上述した実施例では、数値データの編集を、行列のセルに関連付けられた表計算ソフト11aによって行ったが、表計算ソフト11aに限定されない。例えば、テキストエディタに数値データを貼り付けて、そのテキストエディタ上で編集を行って、数値データに再度書き込むことで編集を行ってもよい。また、図6、図7中の別枠13Cの各セルに直接書き込むことで編集を行ってもよい。また、図6、図7中の別枠13Cのシートを表計算ソフト11aにリンクさせて組み込み、その表計算ソフト13aにリンクされた状態で別枠13Cの各セルに直接書き込むことで編集を行ってもよい。この他に、図6、図7中の別枠13Cの各セルの数値データを複写して、表計算ソフト11aによって起動したシートをその複写先に指定して、貼り付けて編集を行ってもよい。また、表計算ソフト11aの各セルに計算式(例えばMICROSOFT EXCELの場合には、関数fx)を埋め込んで、表計算ソフト11aによって起動したシートに数値データが入力されたらその計算式に基づいて各セルに出力するようにしてもよい。
(10)上述した実施例のように白黒の画像に適用してもよいし、RGBのようにカラーの画像に適用してもよい。RGBの場合には、RGBごとに数値データをそれぞれ分けて出力すればよい。
実施例に係るX線透視撮影装置のブロック図である。 X線透視撮影装置に用いられている側面視したフラットパネル型X線検出器の等価回路である。 平面視したフラットパネル型X線検出器の等価回路である。 X線透視撮影装置に用いられるX線画像表示装置のブロック図である。 X線画像のみに関する表示態様の一例を示す図である。 X線画像および別枠に関する表示態様であって、別枠が10進数表示のときの態様の一例を示す図である。 X線画像および別枠に関する表示態様であって、別枠が16進数表示のときの態様の一例を示す図である。 複数の行、複数の列からなる行列のセルに関する表示態様の一例を示す図である。
符号の説明
10 … コントローラ
11A … ROM
11a … 表計算ソフト
12 … 入力部
13 … モニタ
13A … X線画像
13B … 領域
13C … 別枠
14 … プリンタ
15 … X線画像表示装置
16 … 通信回線
17 … 出力部

Claims (6)

  1. 光または放射線撮像によって得られた画像を表示する光または放射線画像表示装置であって、前記画像の任意に選択された領域の画素値を、その領域の各座標にそれぞれ対応して行列状に配列された複数の数値データとして可視化して出力する出力手段と、前記数値データについて編集可能な編集手段と、その編集手段から数値データを編集すると対応する前記画像表示も連動して更新する画像表示更新手段と、前記編集手段による前記数値データの編集を行うための数値データを入力する入力手段と、を備え、前記編集手段による前記数値データの編集を表計算ソフトによって行い、その表計算ソフトの複数の行・複数の列からなる行列の各セルの数値データは、前記出力手段で可視化して出力する前記数値データと対応し、前記表計算ソフトで各セルの数値データが編集されると、対応する前記画像表示も連動して更新されることを特徴とする光または放射線画像表示装置。
  2. 請求項1に記載の光または放射線画像表示装置において、前記画像から所定の領域を指定する領域指定手段を備え、その領域指定手段から指定された領域の画素値のみを、前記出力手段は前記数値データとして可視化して出力することを特徴とする光または放射線画像表示装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載の光または放射線画像表示装置において、前記数値データが、2進数、8進数、10進数、16進数のいずれかであることを特徴とする光または放射線画像表示装置。
  4. 請求項1から請求項3のいずれかに記載の光または放射線画像表示装置において、前記数値データについて、2進数表示、8進数表示、10進数表示、16進数表示のいずれかの各表示に切り換え可能な切り換え表示手段を備えることを特徴とする光または放射線画像表示装置。
  5. 請求項1から請求項4のいずれかに記載の光または放射線画像表示装置において、前記行列形状を保持した状態で、前記数値データを外部装置に転送可能な転送手段を備えることを特徴とする光または放射線画像表示装置。
  6. 請求項に記載の光または放射線画像表示装置において、前記行列形状を保持した状態で、前記編集手段によって編集された前記数値データを外部装置に転送可能な転送手段を備えることを特徴とする光または放射線画像表示装置。
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