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JP4622191B2 - インクジェット記録装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は複数の記録媒体に同時にプリントするインクジェット記録装置に係り、プリントする画像の大きさに応じて、複数の記録媒体に適切に画像をレイアウトすることを可能にしたものに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年においては、複数の給紙手段から並行して記録媒体を記録可能領域に搬送し、複数の記録媒体にほぼ同時に記録するプリンタが開発されている。従来の複数の記録媒体にほぼ同時に記録するプリンタとして、特開2000−25285公報に開示されたものがある。このプリンタは、プリンタのキャリッジに搭載された既存のイメージスキャナを利用して、記録に供される用紙の有無や各用紙の搬送状態を検出し、用紙が供給されなかったと判断したときには、その用紙に記録されるべき記録データの出力を中止し、供給された用紙に対してのみに所望の記録を行うようにしている。
【0003】
上記従来例においては、いわゆるジャムの発生や給紙切れなどにより用紙が供給されなかった場合、記録可能な用紙に、適切な記録データの割り振りを行わないため、プリント効率が低下するという問題がある。
【0004】
また、他の従来例として、特開2001−57634公報に開示されたものがある。ここに開示された技術は、スキャナとプリンタを分離して、物理的に離れた場所にあるスキャナとプリンタの組合せで原稿を読取り、複写画像出力を行う技術であり、一度の画像読取動作により、多種のプリント出力に適した複数の画像データを得るようにし、この複数の画像データからプリンタが何れかの画像データを選択し、それぞれのプリンタに最適な画像を出力するようにしている。
【0005】
しかしながら、ここに開示された技術はプリント効率は改善されるが、複数台のプリンタが必要になり、コストが高くなるという問題がある。
【0006】
また、特開2001−63151公報には、複数の記録媒体にほぼ同時にプリントする装置を利用して、両面印刷する技術が開示されている。そして、例えばジャム等の障害が発生した場合には、既に一方の面が印刷された一組の印刷記録媒体は組み単位でほぼ同時印刷を行い、既に給紙された未印刷の記録媒体は一枚単位で両面印刷を行わせるように記憶手段に記憶された印刷要求を並べ替えるようにしている。
【0007】
しかしながら、この従来例では、略同時に複数の画像記録ができるものの、記録サイズの自由度は少なく、又、搬送路が複雑であるという問題がある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、複数の給紙ラインで給紙される記録媒体の大きさに応じて、記録媒体データとプリントする画像データに基づき画像データをレイアウトすることにより、プリント効率を向上するようにしたインクジェット記録装置を提供する。
【0009】
【課題を解決するための手段】
前述の課題は、下記に記載する発明により解決される。
1.複数の幅の異なる記録媒体を並行搬送して、記録ヘッドが並行搬送されてきた記録媒体上を移動し、略同時に複数の記録媒体に画像を記録するインクジェット記録装置において、画像データ保持手段からの画像データを一旦画像メモリに保存し、紙検知手段で検知した記録媒体データと画像メモリで保持している画像データを基に、画像記録制御部で記録すべき記録媒体を選択し、記録すべき画像を複数の記録媒体に振り分けることを特徴とするインクジェット記録装置。
【0010】
2.各記録媒体に対応して独立した搬送手段を設けると共に、記録可能領域の近傍にて記録媒体の有無を検知する用紙検知センサを設けたことを特徴とする前記1に記載のインクジェット記録装置。
【0011】
3.複数の幅の異なる記録媒体を並行搬送して、記録ヘッドが並行搬送されてきた記録媒体上を移動し、略同時に複数の記録媒体に画像を記録するインクジェット記録装置において、各記録媒体の複数の給紙ラインに対応して独立した搬送手段を設けると共に、記録可能領域の近傍にて記録媒体の有無を検知する用紙検知センサを設け、該用紙検査センサで用紙が検知されなかった時にその搬送手段を停止すると共に、画像データ保持手段からの画像データを一旦画像メモリに保存し、紙検知手段で検知した記録媒体データと画像メモリで保持している画像データ及び前記用紙検知センサの情報を基に、停止している給紙ラインに記録すべき画像を停止していない給紙ラインの記録媒体に振り分けることを特徴とするインクジェット記録装置。
【0012】
4.前記複数の幅の異なる記録媒体は少なくとも一方の記録媒体の幅が、一つの画像データの幅に対応するとともに、他の画像データの長さに対応することを特徴とする前記1から3のいずれか一項に記載のインクジェット記録装置。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下,本発明の実施の形態について説明する。まず、一般的な事項について説明する。記録サイズとして一般的には、幅89mm×長さ127mmのLサイズ、幅127mm×長さ178mmの2Lサイズ、幅89mm×長さ254mmのパノラマサイズなどがある。そして、Lサイズとパノラマサイズの幅は89mmの同じ幅であり、2Lサイズの長さ178mmはLサイズの幅89mmの二倍である。したがって、幅89mmのロール記録媒体では、Lサイズとパノラマサイズのプリントが可能であり、幅127mmのロール記録媒体では、Lサイズと2Lサイズのプリントが可能である。
【0014】
次にプリント形態とは、上記Lサイズ、2Lサイズ及びパノラマサイズ等を縦にして、例えば文字を縦書きにする形態あるいは文字を横書きにする形態、または用紙を横にして文字を縦書きにする形態あるいは文字を横書きにする形態などを言う。
【0015】
さて図1において、インクジェットプリンタ1は、制御手段3、記録手段4、紙検知手段5、搬送手段6及び紙切断手段7で主に構成されている。画像データ保持手段2には、プリントサイズやプリント形態等の記録条件を含んだ画像データが記憶されており、ホスト機器8から出力された画像データは、インタフェース部9を介して画像メモリ10に一旦保存される。画像メモリ10のどの部分に保存するかは、CPU39に制御されたメモリライトコントローラ15によって制御する。
【0016】
そして、CPU39により記録可能なプリントレイアウトを算出し、そのレイアウトにしたがってメモリリードコントローラ16が画像メモリ10から画像データを読み出し、ヘッドコントローラ11に出力する。ヘッドコントローラ11は、その画像データに基づいてヘッドドライバ12を制御して記録ヘッド13を駆動し、所定の画像を記録媒体にプリントする。
【0017】
また、各記録媒体に対応して独立した用紙検知センサ17及び18と、用紙搬送モータ19及び20を設け、用紙検知センサ17及び18にて、各給紙ラインにおける記録可能領域近傍での記録媒体の有無を検知すると共に、用紙搬送モータ19及び20をCPU39で制御し、各給紙ラインの記録媒体搬送を独立した状態で制御できるようになっている。
【0018】
又、カッタ駆動モータ21は、CPU39にて制御され、画像サイズに応じてロール状の記録媒体を所定の用紙サイズに切断する。キャリッジモータ22は、CPU39にて制御され、記録媒体の有無とプリント形態に応じてキャリッジを移動することにより、記録ヘッド13を移動して、所定の画像を記録媒体にプリントする。
【0019】
CPU39の制御について、図8により更に説明する。ホスト機器8から画像データが送られてくると、画像メモリ10に画像データを保存すると共に、各給紙ラインに設けられた用紙検知センサ17及び18により、各給紙ラインの記録可能領域に記録媒体が搬送されているかどうかを検知する(S1)。記録媒体を検知した場合、続けて紙検知センサ14により紙(記録媒体)のサイズを検知する(S2)。そして、この紙のサイズデータと画像メモリ10に保存されている画像データを基に、記録する記録用紙の選択と画像データのレイアウトを行い(S3)、キャリッジモータ22を駆動制御する(S4)。画像データは、レイアウトに従いつつ、CPU39にて制御されたメモリリードコントローラ16にて画像メモリ10から読み出され、ヘッドコントローラに出力される(S5)。
【0020】
又、用紙検知センサ17又は18で、記録可能領域に記録媒体が検知されなかった時は(S1)、その検知されなかった給紙ラインにジャムあるいは給紙切れが発生したものと判断する。例えば、用紙検知センサ17で、記録可能領域での記録媒体が検知されなかった場合に、用紙検知センサ17が設けられている給紙ラインにジャムあるいは給紙切れが発生したものと判断し、本来、この給紙ラインの記録媒体に記録されるべき画像データを、停止していない給紙ラインの記録媒体に記録するようにレイアウトを実行し(S3)、停止していない給紙ラインの記録媒体にのみ、画像記録を行う。
【0021】
停止している給紙ラインのジャムの除去あるいは紙の補給を行って、停止している給紙ラインに記録媒体を検知できると、この給紙ラインも使用して画像記録を行う。
【0022】
図2はインクジェットプリンタの要部を示した図であり、この実施の形態では、給紙ラインはX、Yの二系統である。この二系統の給紙ラインX、Yは、用紙搬送モータ19及び20によりそれぞれ独立した状態で搬送できるようになっている。即ち、記録媒体ロール25及び26に巻回された記録媒体23及び24は、CPU39で制御される用紙搬送モータ19及び20によりそれぞれ駆動される駆動ローラ27と従動ローラ28にて挟持された状態で引き出され、記録ヘッド13で記録しガイドローラ34にガイドされて、CPU39により制御されるカッター35に導かれ、所定の用紙サイズに切断される。
【0023】
キャリッジ29は、ガイドバー30に沿って矢印の方向に移動する。このキャリッジ29の移動は、キャリッジモータ22をCPU39にて制御し、記録媒体23及び24上を移動し、キャリッジ29に設けた記録ヘッド13にて所定の画像をプリントする。キャリッジ29の駆動は、キャリッジモータ22により駆動される駆動プーリ32と従動プーリ31にかけられたワイヤにより行われる。36は記録用紙保持板である。
【0024】
以下更に詳しく説明する。図3は記録媒体23及び24の記録状態を示す図であり、給紙ラインXの記録媒体23の幅はW1、給紙ラインYの記録媒体24の幅はW2である。例えば、画像データ保持手段2のホスト機器8から、図中左側のA、B、C、D、Eの画像データが順に出力されたものとする。これらの画像データは、インターフェース部9を介して画像メモリ10に一旦保存される。
【0025】
ここで画像データA、D、Eは幅W1×長さL1であり、画像データBは幅W2×長さL2であり、画像データCは幅W1×長さL3である。そして、L1=W2及びL2=2W1の関係にある。具体的な数値でその一例を示すと、W1=89mm、W2=127mm、L1=127mm、L2=178mm、L3=258mmである。即ち、画像データA、D、EはLサイズ、画像データBは2Lサイズ、画像データCはパノラマサイズである。
【0026】
次に、紙検知センサ14にて記録媒体23及び24の幅W1、W2を検知し、CPU39にて画像データA、B、C、D、Eを、給紙ラインX、Yにレイアウトする。図3においては、画像データE、Cを給紙ラインXに、画像データA、B、Dを給紙ラインYにレイアウトし、プリント完了が給紙ラインX、Yでほぼ同時になるようにする。こうすることにより、プリントに要する時間を短縮することができる。なお、G、Fは前のレイアウトで既にプリントが完了している画像データである。
【0027】
このレイアウトにおいては、画像データB、C、Eは縦置きであり、画像データA、Dは横置きである。したがって、各プリント用紙に対して、プリント形態を制御する必要がある。この制御は、メモリリードコントローラ16をCPU39で制御することにより行う。
【0028】
図4は給紙ラインYにおける画像データBを記録中にジャムが発生した場合を示す。用紙検知センサ18がジャムを検知した場合、CPU39にて用紙搬送モータ20を停止すると共に、CPU39は、ジャムが発生した画像データB、及び、次に記録する画像データDが給紙ラインXにレイアウト可能であれば、画像データを給紙ラインX側にレイアウトし、給紙ラインXの記録媒体に画像を連続的に記録する。画像データDは給紙ラインX側にレイアウトすることができるので、画像データEの次にレイアウトされるが、画像データBは給紙ラインX側にレイアウトすることができないので、給紙ラインYが復帰してから記録を実行する。
【0029】
図5は給紙ラインXにおける画像データCを記録中にジャムが発生した場合を示す。用紙検知センサ17がジャムを検知した場合、CPU39にて用紙搬送モータ19を停止すると共に、CPU39は、ジャムが発生した画像データC、及び、次に記録する画像データEが給紙ラインYにレイアウト可能であれば画像データを給紙ラインY側にレイアウトし、給紙ラインYの記録媒体に画像を連続的に記録する。画像データEは給紙ラインY側にレイアウトできるので、画像データDの次にレイアウトされるが、画像データCは給紙ラインY側にレイアウトすることができないので、給紙ラインXが復帰してから記録を実行する。
【0030】
図6は給紙ラインYに給紙切れが起きた場合である。このように、給紙切れが起きた場合に、記録可能領域38に給紙されないので、用紙検知センサ18がこれを検知し、CPU39にて用紙搬送モータ20を停止すると共に、CPU39は、給紙ラインYにレイアウトされていた画像データA、B、Dが給紙ラインXにレイアウトを移すことができるかどうかを判定する。この場合画像データA、Dが可能であるので、画像データA、Dを給紙ラインX側にレイアウトし、給紙ラインXの記録媒体に画像を連続的に記録する。又、画像データBは給紙ラインX側にレイアウトすることができないので、給紙ラインYが復帰してから記録を実行する。
【0031】
図7は給紙ラインXに給紙切れが起きた場合である。このように、給紙切れが起きた場合は、記録可能領域38に給紙されないので、用紙検知センサ17がこれを検知し、CPU39にて用紙搬送モータ19を停止すると共に、CPU39は、給紙ラインXにレイアウトされていた画像データE、Cが給紙ラインYにレイアウトを移すことができるかどうかを判定する。この場合は画像データEが可能であるので、画像データEを給紙ラインY側にレイアウトし、給紙ラインYの記録媒体に画像を連続的に記録する。又、画像データCは給紙ラインY側にレイアウトすることができないので、給紙ラインXが復帰してから記録を実行する。
【0032】
この実施の形態に示した給紙ラインは、記録媒体23、24の幅W1(給紙ラインX)と幅W2(給紙ラインY)を一ラインづつ設けたものについてであるが、給紙ラインXを二ライン及び給紙ラインYを二ライン設けることにより、相互の給紙ラインX、Y間でプリント用紙B、Cもレイアウトすることができ、ジャムや給紙切れが発生しても連続的に制御し記録することができる。又、上記説明は、記録媒体23、24は幅が異なるものについて説明したが、図2に示すように幅が同じ記録媒体(W1=W2)であっても、互いの給紙ラインX、Y間での振り分け(レイアウト)は可能である。
【0034】
請求項記載の発明によれば、画像データ保持手段からの画像データを一旦画像メモリに保存し、紙検知手段で検知した幅の異なる記録媒体と画像メモリで保持している画像データを基に、画像記録制御部で記録すべき記録媒体を選択し、記録すべき画像を複数の記録媒体に振り分け、複数の給紙ラインを効率良く稼動することができるので、記録時間を短縮しプリント効率を向上することができる。
【0035】
請求項記載の発明によれば、各記録媒体に対応して独立した搬送手段を設けると共に、記録可能領域における記録媒体の有無を検知する用紙検知センサを設け、ジャムや給紙切れなどが発生しても連続的に制御し記録することができ、複数の幅の異なる記録媒体の給紙ラインを効率良く稼動することができるので、記録時間を短縮しプリント効率を向上することができる。
【0036】
請求項記載の発明によれば、各記録媒体の複数の給紙ラインに対応して独立した搬送手段を設けると共に、記録可能領域における記録媒体の有無を検知する用紙検知センサを設け、該用紙検査センサで用紙が検知されなかった時にその搬送手段を停止すると共に、画像データ保持手段からの画像データを一旦画像メモリに保存し、紙検知手段で検知した複数の紙の大きさと画像メモリで保持している画像データ及び前記用紙検知センサの情報を基に、停止している給紙ラインに記録すべき画像を停止していない給紙ラインの記録媒体に振り分け、ジャムや給紙切れなどが発生しても連続的に制御し記録することができ、複数の給紙ラインを効率良く稼動することができるので、記録時間を短縮しプリント効率を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明におけるインクジェット記録装置のブロック図である。
【図2】本発明のインクジェット記録装置の要部を示す斜視図である。
【図3】本発明における記録媒体のレイアウトの一例を示す説明用図である。
【図4】図3のレイアウトにおいて、一方の給紙ラインにジャムが発生した場合の記録媒体のレイアウトの一例を示す説明用図である。
【図5】図3のレイアウトにおいて、他方の給紙ラインにジャムが発生した場合の記録媒体のレイアウトの一例を示す説明用図である。
【図6】図3のレイアウトにおいて、一方の給紙ラインに給紙切れが発生した場合の記録媒体のレイアウトの一例を示す説明用図である。
【図7】図3のレイアウトにおいて、他方の給紙ラインに給紙切れが発生した場合の記録媒体のレイアウトの一例を示す説明用図である。
【図8】図1におけるCPU制御のフロー図である。
【符号の説明】
1…インクジェットプリンタ
2…画像データ保持手段
3…制御手段
4…記録手段
5…紙検知手段
6…搬送手段
7…紙切断手段
8…ホスト機器
9…インターフェイス
10…画像メモリ
11…ヘッドコントローラ
12…ヘッドドライバ
13…記録ヘッド
14…紙検知センサ
15…メモリライトコントローラ
16…メモリリードコントローラ
17…用紙検知センサ
18…用紙検知センサ
19…用紙搬送モータ
20…用紙搬送モータ
21…カッタ駆動モータ
22…キャリッジモータ
23…記録媒体
24…記録媒体
25…記録媒体ロール
26…記録媒体ロール
27…駆動ローラ
28…従動ローラ
29…キャリッジ
30…ガイドバー
31…従動プーリ
32…駆動プーリ
33…ワイヤ
34…ガイドローラ
35…カッタ
36…記録用紙保持板
37…記録ヘッド
38…記録可能領域
39…CPU

Claims (4)

  1. 複数の幅の異なる記録媒体を並行搬送して、記録ヘッドが並行搬送されてきた記録媒体上を移動し、略同時に複数の記録媒体に画像を記録するインクジェット記録装置において、画像データ保持手段からの画像データを一旦画像メモリに保存し、紙検知手段で検知した記録媒体データと画像メモリで保持している画像データを基に、画像記録制御部で記録すべき記録媒体を選択し、記録すべき画像を複数の記録媒体に振り分けることを特徴とするインクジェット記録装置。
  2. 各記録媒体に対応して独立した搬送手段を設けると共に、記録可能領域の近傍にて記録媒体の有無を検知する用紙検知センサを設けたことを特徴とする請求項1に記載のインクジェット記録装置。
  3. 複数の幅の異なる記録媒体を並行搬送して、記録ヘッドが並行搬送されてきた記録媒体上を移動し、略同時に複数の記録媒体に画像を記録するインクジェット記録装置において、各記録媒体の複数の給紙ラインに対応して独立した搬送手段を設けると共に、記録可能領域の近傍にて記録媒体の有無を検知する用紙検知センサを設け、該用紙検査センサで用紙が検知されなかった時にその搬送手段を停止すると共に、画像データ保持手段からの画像データを一旦画像メモリに保存し、紙検知手段で検知した記録媒体データと画像メモリで保持している画像データ及び前記用紙検知センサの情報を基に、停止している給紙ラインに記録すべき画像を停止していない給紙ラインの記録媒体に振り分けることを特徴とするインクジェット記録装置。
  4. 前記複数の幅の異なる記録媒体は少なくとも一方の記録媒体の幅が、一つの画像データの幅に対応するとともに、他の画像データの長さに対応することを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載のインクジェット記録装置。
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