JP4607576B2 - 半導体製造装置 - Google Patents
半導体製造装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4607576B2 JP4607576B2 JP2004381364A JP2004381364A JP4607576B2 JP 4607576 B2 JP4607576 B2 JP 4607576B2 JP 2004381364 A JP2004381364 A JP 2004381364A JP 2004381364 A JP2004381364 A JP 2004381364A JP 4607576 B2 JP4607576 B2 JP 4607576B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- monitoring
- reaction vessel
- boundary
- value
- abnormality
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Chemical Vapour Deposition (AREA)
Description
設定された圧力値に対応する前記圧力調整バルブの開度である第1の監視対象と、反応容器内で行われた成膜処理により成膜された薄膜の累積膜厚である第2の監視対象と、の値を互に対応付けて夫々2軸に割り当てて2軸座標系に作成され、正常領域と異常領域との境界を定めた境界データを記憶する境界データ記憶部と、
第1の監視対象及び第2の監視対象を夫々監視する第1の監視手段及び第2の監視手段と、
これら第1の監視手段及び第2の監視手段により夫々得られた第1の監視対象の値と第2の監視対象の値とで決まる前記2軸座標系における位置が前記正常領域に含まれているか異常領域に含まれているかを判断する判断手段と、
この判断手段により前記位置が異常領域に含まれていると判断されたときに異常を知らせる異常報知手段と、を備えたことを特徴とする。
また、半導体装置を製造するために基板に対して熱処理するための反応容器と、この反応容器内を加熱するために当該反応容器の周囲に設けられた抵抗発熱体からなるヒータと、を備え、監視対象の検出結果に基づいて装置の異常を検出する機能を備えた半導体製造装置において、
前記ヒータの温度である第1の監視対象と、前記ヒータへの供給電力である第2の監視対象と、の値を互に対応付けて夫々2軸に割り当てて2軸座標系に作成され、正常領域と異常領域との境界を定めた境界データを記憶するようにしてもよい。
また、半導体装置を製造するために基板に対して成膜処理するための反応容器と、この反応容器内を加熱するために当該反応容器の周囲に設けられた抵抗発熱体からなるヒータと、この反応容器内の温度を検出する温度検出部と、を備え、少なくとも前記温度検出部の温度検出値に基づいてヒータの電力制御が行われ、監視対象の検出結果に基づいて装置の異常を検出する機能を備えた半導体製造装置において、
前記ヒータへの供給電力である第1の監視対象と、反応容器内で行われた成膜処理により成膜された薄膜の累積膜厚である第2の監視対象と、の値を互に対応付けて夫々2軸に割り当てて2軸座標系に作成され、正常領域と異常領域との境界を定めた境界データを記憶するようにしてもよい。
この相関データ作成手段により作成された相関データに基づいて2軸座標系に正常領域と異常領域との境界を定めた境界データを作成する境界データ作成手段と、を備えた構成を挙げることができる。この構成の更に具体的な態様として、前記第1の監視対象の値と第2の監視対象の値とを記憶する装置データ記憶部を備え、
相関データ作成手段は、前記装置データ記憶部に記憶されているデータに基づいて前記相関データを作成する構成を挙げることができる。装置データ記憶部には、例えば第1の監視対象の値と第2の監視対象との値について、時系列データが記憶されており、この時系列データに基づいて相関データが作成される。
設定された圧力値に対応する前記圧力調整バルブの開度である第1の監視対象と、反応容器内で行われた成膜処理により成膜された薄膜の累積膜厚である第2の監視対象と、の値を互に対応付けて夫々2軸に割り当てて2軸座標系に作成され、正常領域と異常領域との境界をバッチサイズ毎に定めた境界データを記憶する境界データ記憶部と、
第1の監視対象及び第2の監視対象を夫々監視する第1の監視手段及び第2の監視手段と、
これら第1の監視手段及び第2の監視手段により得られた第1の監視対象の値と第2の監視対象の値とで決まる前記2軸座標系における位置が、成膜処理されているバッチサイズに対応する前記正常領域に含まれているか異常領域に含まれているかを判断する判断手段と、
この判断手段により前記位置が異常領域に含まれていると判断されたときに異常を知らせる異常報知手段と、を備えたことを特徴とする。
この場合においても、第1の監視対象及び第2の監視対象は、圧力調整バルブの開度と薄膜の累積膜厚に限らず、既述の発明のように割り当てることができる。
圧力調整バルブ25の角度 累積膜厚
外部温度検出値 ヒータ17の電力
ヒータ17の電力 累積膜厚
なお第1の監視対象及び第2の監視対象が夫々圧力調整バルブ25の角度及び累積膜厚である場合、第1の監視手段及び第2の監視手段は、夫々角度検出部27及び累積膜厚管理部36であり、第1の監視対象及び第2の監視対象が夫々外部温度検出値及びヒータ電力である場合、第1の監視手段は温度検出部30aに相当し、第2の監視手段は例えば図示しない電力計あるいは制御部3内の電力指令値に基づいて電力値を計算するプログラムなどに相当する。
第1の監視対象の値と第2の監視対象の値は、半導体製造装置本体100から通信部31を介して例えば1秒間隔で装置データ記憶部32に取り込まれ、このためウエハWに対して成膜処理を行っている間の監視対象の時々刻々のデータが記憶されると共に、各成膜処理毎の監視対象の評価値も作成できる。1回の成膜処理を「RUN」という言い方をすると、各RUNの評価値は、例えばプロセスを開始してから予め設定した時間帯、例えばプロセスを行っている間の監視対象の平均値、あるいは標準偏差などのデータとして取り扱うことができる。
境界の設定の手法について図4を参照しながら具体例を挙げると、例えば入力操作部を兼用する画面において、相関データを表示させ、オペレータがそのデータ群に相応しいと思われる近似式を選択し、境界データ作成プログラム42に組み込まれた演算ステップによりその近似式における係数を求めて境界(管理値)線が作成される。近似式としては、例えば1〜7次式、対数式、指数関数、楕円を挙げることができるが、これに限られるものではない。図3(b)は相関データと境界とを同時に表示したものであるが、相関データと境界データは境界データ記憶部を兼ねた処理データ記憶部5内に記憶される。なお記載の煩雑さを避けるために各データに符号は割り当てていない。なお上述の相関データは、相関データが適用される当該装置における過去の実績データであってもよいし、当該装置の同種の他の装置の実績データを利用してもよい。またこの例の相関データは、設定圧力毎に作成される。
10a 外部温度検出部
10b 内部温度検出部
17 ヒータ
19 電力制御部
2 ウエハボート
22 排気ポート
23 真空排気路をなす排気管
25 圧力調整バルブ
26 駆動部
27 角度検出部
3 制御部
32 装置データ記憶部
35 異常報知部
36 累積膜厚管理部
40 処理データ記憶部
41 相関データ作成プログラム
42 境界データ作成プログラム
43 判断プログラム
Claims (16)
- 半導体装置を製造するために基板に対して成膜処理するための反応容器と、この反応容器に接続された排気路と、この排気路に設けられ、反応容器内の圧力を調整するための圧力調整バルブと、を備え、監視対象の検出結果に基づいて装置の異常を検出する機能を備えた半導体製造装置において、
設定された圧力値に対応する前記圧力調整バルブの開度である第1の監視対象と、反応容器内で行われた成膜処理により成膜された薄膜の累積膜厚である第2の監視対象と、の値を互に対応付けて夫々2軸に割り当てて2軸座標系に作成され、正常領域と異常領域との境界を定めた境界データを記憶する境界データ記憶部と、
第1の監視対象及び第2の監視対象を夫々監視する第1の監視手段及び第2の監視手段と、
これら第1の監視手段及び第2の監視手段により夫々得られた第1の監視対象の値と第2の監視対象の値とで決まる前記2軸座標系における位置が前記正常領域に含まれているか異常領域に含まれているかを判断する判断手段と、
この判断手段により前記位置が異常領域に含まれていると判断されたときに異常を知らせる異常報知手段と、を備えたことを特徴とする半導体製造装置。 - 半導体装置を製造するために基板に対して熱処理するための反応容器と、この反応容器内を加熱するために当該反応容器の周囲に設けられた抵抗発熱体からなるヒータと、を備え、監視対象の検出結果に基づいて装置の異常を検出する機能を備えた半導体製造装置において、
前記ヒータの温度である第1の監視対象と、前記ヒータへの供給電力である第2の監視対象と、の値を互に対応付けて夫々2軸に割り当てて2軸座標系に作成され、正常領域と異常領域との境界を定めた境界データを記憶する境界データ記憶部と、
第1の監視対象及び第2の監視対象を夫々監視する第1の監視手段及び第2の監視手段と、
これら第1の監視手段及び第2の監視手段により夫々得られた第1の監視対象の値と第2の監視対象の値とで決まる前記2軸座標系における位置が前記正常領域に含まれているか異常領域に含まれているかを判断する判断手段と、
この判断手段により前記位置が異常領域に含まれていると判断されたときに異常を知らせる異常報知手段と、を備えたことを特徴とする半導体製造装置 - 半導体装置を製造するために基板に対して成膜処理するための反応容器と、この反応容器内を加熱するために当該反応容器の周囲に設けられた抵抗発熱体からなるヒータと、この反応容器内の温度を検出する温度検出部と、を備え、少なくとも前記温度検出部の温度検出値に基づいてヒータの電力制御が行われ、監視対象の検出結果に基づいて装置の異常を検出する機能を備えた半導体製造装置において、
前記ヒータへの供給電力である第1の監視対象と、反応容器内で行われた成膜処理により成膜された薄膜の累積膜厚である第2の監視対象と、の値を互に対応付けて夫々2軸に割り当てて2軸座標系に作成され、正常領域と異常領域との境界を定めた境界データを記憶する境界データ記憶部と、
第1の監視対象及び第2の監視対象を夫々監視する第1の監視手段及び第2の監視手段と、
これら第1の監視手段及び第2の監視手段により夫々得られた第1の監視対象の値と第2の監視対象の値とで決まる前記2軸座標系における位置が前記正常領域に含まれているか異常領域に含まれているかを判断する判断手段と、
この判断手段により前記位置が異常領域に含まれていると判断されたときに異常を知らせる異常報知手段と、を備えたことを特徴とする半導体製造装置
ときに異常を知らせる異常報知手段と、を備えたことを特徴とする半導体製造装置。 - 第1の監視対象の値と第2の監視対象の値との多数の対応する組に基づいて2軸座標系に第1の監視対象と第2の監視対象との相関データを作成する相関データ作成手段と、
この相関データ作成手段により作成された相関データに基づいて2軸座標系に正常領域と異常領域との境界を定めた境界データを作成する境界データ作成手段と、を備えたことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか一項に記載の半導体製造装置。 - 前記第1の監視対象の値と第2の監視対象の値とを記憶する装置データ記憶部を備え、
相関データ作成手段は、前記装置データ記憶部に記憶されているデータに基づいて前記相関データを作成することを特徴とする請求項4記載の半導体製造装置。 - 相関データを表示する表示手段を備えたことを特徴とする請求項4または5記載の半導体製造装置。
- 表示手段は、相関データと境界データとを共通の2軸座標系に表示するものであることを特徴とする請求項6記載の半導体製造装置。
- 境界データ作成手段は、近似式の種類を選択する手段と、選択された種類の近似式と前記相関データとに基づいて前記境界に対応する近似式の係数を求める手段と、を備えたことを特徴とする請求項4ないし7のいずれか一項に記載の半導体製造装置。
- 保持具における基板の保持枚数であるバッチサイズを選択する選択手段と、反応容器と、この反応容器に接続された排気路と、この排気路に設けられ、反応容器内の圧力を調整するための圧力調整バルブと、を備え、選択されたバッチサイズに応じた基板の枚数を保持具に保持して反応容器内に搬入し、半導体装置を製造するために基板に対して成膜を行うように構成され、監視対象の検出結果に基づいて装置の異常を検出する機能を備えた半導体製造装置において、
設定された圧力値に対応する前記圧力調整バルブの開度である第1の監視対象と、反応容器内で行われた成膜処理により成膜された薄膜の累積膜厚である第2の監視対象と、の値を互に対応付けて夫々2軸に割り当てて2軸座標系に作成され、正常領域と異常領域との境界をバッチサイズ毎に定めた境界データを記憶する境界データ記憶部と、
第1の監視対象及び第2の監視対象を夫々監視する第1の監視手段及び第2の監視手段と、
これら第1の監視手段及び第2の監視手段により得られた第1の監視対象の値と第2の監視対象の値とで決まる前記2軸座標系における位置が、成膜処理されているバッチサイズに対応する前記正常領域に含まれているか異常領域に含まれているかを判断する判断手段と、
この判断手段により前記位置が異常領域に含まれていると判断されたときに異常を知らせる異常報知手段と、を備えたことを特徴とする半導体製造装置。 - 保持具における基板の保持枚数であるバッチサイズを選択する選択手段と、反応容器と、この反応容器内を加熱するために当該反応容器の周囲に設けられた抵抗発熱体からなるヒータと、を備え、選択されたバッチサイズに応じた基板の枚数を保持具に保持して反応容器内に搬入し、半導体装置を製造するために基板に対して熱処理を行うように構成され、監視対象の検出結果に基づいて装置の異常を検出する機能を備えた半導体製造装置において、
前記ヒータの温度である第1の監視対象と、前記ヒータへの供給電力である第2の監視対象と、の値を互に対応付けて夫々2軸に割り当てて2軸座標系に作成され、正常領域と異常領域との境界をバッチサイズ毎に定めた境界データを記憶する境界データ記憶部と、
第1の監視対象及び第2の監視対象を夫々監視する第1の監視手段及び第2の監視手段と、
これら第1の監視手段及び第2の監視手段により得られた第1の監視対象の値と第2の監視対象の値とで決まる前記2軸座標系における位置が、熱処理されているバッチサイズに対応する前記正常領域に含まれているか異常領域に含まれているかを判断する判断手段と、
この判断手段により前記位置が異常領域に含まれていると判断されたときに異常を知らせる異常報知手段と、を備えたことを特徴とする半導体製造装置。 - 保持具における基板の保持枚数であるバッチサイズを選択する選択手段と、反応容器と、この反応容器内を加熱するために当該反応容器の周囲に設けられた抵抗発熱体からなるヒータと、この反応容器内の温度を検出する温度検出部と、を備え、少なくとも前記温度検出部の温度検出値に基づいてヒータの電力制御が行われ、選択されたバッチサイズに応じた基板の枚数を保持具に保持して反応容器内に搬入し、半導体装置を製造するために基板に対して成膜を行うように構成され、監視対象の検出結果に基づいて装置の異常を検出する機能を備えた半導体製造装置において、
前記ヒータへの供給電力である第1の監視対象と、反応容器内で行われた成膜処理により成膜された薄膜の累積膜厚である第2の監視対象と、の値を互に対応付けて夫々2軸に割り当てて2軸座標系に作成され、正常領域と異常領域との境界をバッチサイズ毎に定めた境界データを記憶する境界データ記憶部と、
第1の監視対象及び第2の監視対象を夫々監視する第1の監視手段及び第2の監視手段と、
これら第1の監視手段及び第2の監視手段により得られた第1の監視対象の値と第2の監視対象の値とで決まる前記2軸座標系における位置が、成膜処理されているバッチサイズに対応する前記正常領域に含まれているか異常領域に含まれているかを判断する判断手段と、
この判断手段により前記位置が異常領域に含まれていると判断されたときに異常を知らせる異常報知手段と、を備えたことを特徴とする半導体製造装置。 - 第1の監視対象の値と第2の監視対象の値との多数の対応する組に基づいて2軸座標系に第1の監視対象と第2の監視対象との相関データをバッチサイズ毎に作成する相関データ作成手段と、
この相関データ作成手段により作成された相関データに基づいて2軸座標系にバッチサイズ毎に正常領域と異常領域との境界を定めた境界データを作成する境界データ作成手段と、を備えたことを特徴とする請求項9ないし11のいずれか一項に記載の半導体製造装置。 - 各バッチサイズにおける前記第1の監視対象の値と第2の監視対象の値とを記憶する装置データ記憶部を備え、
相関データ作成手段は、前記装置データ記憶部に記憶されているデータに基づいてバッチサイズ毎に前記相関データを作成することを特徴とする請求項12記載の半導体製造装置。 - バッチサイズ毎に相関データを表示する表示手段を備えたことを特徴とする請求項12または13記載の半導体製造装置。
- 表示手段は、バッチサイズ毎に相関データと境界データとを共通の2軸座標系に表示するものであることを特徴とする請求項14記載の半導体製造装置。
- 境界データ作成手段は、近似式の種類を選択する手段と、選択された種類の近似式と前記相関データとに基づいて前記境界に対応する近似式の係数を求める手段と、を備えたことを特徴とする請求項13ないし15のいずれか一項に記載の半導体製造装置。
Priority Applications (8)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004381364A JP4607576B2 (ja) | 2004-12-28 | 2004-12-28 | 半導体製造装置 |
CNB2005800453566A CN100536076C (zh) | 2004-12-28 | 2005-12-22 | 半导体制造装置和进行该半导体制造装置的异常检测、异常原因的确定或异常预测的方法 |
KR1020077014655A KR101208295B1 (ko) | 2004-12-28 | 2005-12-22 | 반도체 제조 장치, 당해 반도체 제조 장치에 있어서의 이상을 검출하는 방법, 및 당해 방법을 실시하기 위한 컴퓨터 프로그램을 기록한 기억 매체 |
PCT/JP2005/023617 WO2006070689A1 (ja) | 2004-12-28 | 2005-12-22 | 半導体製造装置、当該半導体製造装置における異常の検出、異常の原因の特定或いは異常の予測を行う方法、並びに当該方法を実施するためのコンピュータプログラムを記録した記憶媒体 |
EP05820365A EP1845553B1 (en) | 2004-12-28 | 2005-12-22 | Semiconductor manufacturing apparatus, abnormality detection in such semiconductor manufacturing apparatus, method for specifying abnormality cause or predicting abnormality, and recording medium wherein computer program for executing such method is recorded |
DE602005017310T DE602005017310D1 (de) | 2004-12-28 | 2005-12-22 | Halbleiter-herstellungsvorrichtung, abnormitätsdetektion in einer solchen halbleiter-herstellungsvorrichtung, verfahren zum spezifizieren der abnormitätsursache oder zur vorhersage von abnormität und aufzeichnungsmedium, worauf ein computerprogramm zist |
US11/794,374 US7751921B2 (en) | 2004-12-28 | 2005-12-22 | Semiconductor manufacturing apparatus, method of detecting abnormality, identifying cause of abnormality, or predicting abnormality in the semiconductor manufacturing apparatus, and storage medium storing computer program for performing the method |
TW094147053A TW200644121A (en) | 2004-12-28 | 2005-12-28 | Semiconductor manufacturing apparatus, abnormality detection in such semiconductor manufacturing apparatus, method for specifying abnormality cause or predicting abnormality, and recording medium wherein computer program for executing such method is |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004381364A JP4607576B2 (ja) | 2004-12-28 | 2004-12-28 | 半導体製造装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006186280A JP2006186280A (ja) | 2006-07-13 |
JP4607576B2 true JP4607576B2 (ja) | 2011-01-05 |
Family
ID=36739139
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004381364A Active JP4607576B2 (ja) | 2004-12-28 | 2004-12-28 | 半導体製造装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4607576B2 (ja) |
CN (1) | CN100536076C (ja) |
Families Citing this family (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2187283B1 (en) * | 2008-02-27 | 2014-08-13 | Mitsubishi Hitachi Power Systems, Ltd. | Plant state monitoring method, plant state monitoring computer program, and plant state monitoring apparatus |
CN102194655B (zh) * | 2010-03-15 | 2013-04-10 | 中芯国际集成电路制造(上海)有限公司 | 半导体工艺机台参数优化调整的方法 |
JP5026549B2 (ja) * | 2010-04-08 | 2012-09-12 | シャープ株式会社 | 加熱制御システム、それを備えた成膜装置、および温度制御方法 |
CN102709206B (zh) * | 2012-01-12 | 2015-06-17 | 上海华力微电子有限公司 | 控制晶圆生产过程异常的自动缺陷扫描抽检方法及装置 |
CN103871933A (zh) * | 2014-03-17 | 2014-06-18 | 上海华虹宏力半导体制造有限公司 | 参数监测方法 |
JP6316703B2 (ja) * | 2014-08-19 | 2018-04-25 | 東京エレクトロン株式会社 | 基板処理装置および基板処理方法 |
KR102518079B1 (ko) | 2017-03-17 | 2023-04-06 | 가부시키가이샤 에바라 세이사꾸쇼 | 정보 처리 장치, 정보 처리 시스템, 정보 처리 방법, 프로그램, 기판 처리 장치, 기준 데이터 결정 장치 및 기준 데이터 결정 방법 |
WO2018168838A1 (ja) * | 2017-03-17 | 2018-09-20 | 株式会社荏原製作所 | 情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法、プログラム、基板処理装置、基準データ決定装置及び基準データ決定方法 |
JP6789871B2 (ja) * | 2017-03-31 | 2020-11-25 | 株式会社荏原製作所 | 半導体製造装置の動作に関する表示を制御する方法を実行するプログラム、当該方法及び半導体製造装置の動作に関する表示を行うシステム |
US11412606B2 (en) * | 2018-01-23 | 2022-08-09 | Fuji Corporation | Plasma generator and information processing method |
KR102260747B1 (ko) * | 2018-03-29 | 2021-06-07 | 가부시키가이샤 코쿠사이 엘렉트릭 | 기판 처리 장치, 제어 시스템 및 반도체 장치의 제조 방법 |
CN114270490A (zh) * | 2019-09-25 | 2022-04-01 | 株式会社国际电气 | 基板处理装置、半导体器件的制造方法以及程序 |
CN111308923A (zh) * | 2019-09-29 | 2020-06-19 | 深圳市纳设智能装备有限公司 | 一种cvd设备的控制方法及控制装置 |
JP6703217B1 (ja) * | 2019-12-17 | 2020-06-03 | 株式会社アルバック | 測定異常検出装置、および、測定異常検出方法 |
CN111579172B (zh) * | 2020-05-18 | 2022-04-26 | 中国科学院微电子研究所 | 反应腔室泄漏监测方法以及装置、半导体设备系统 |
JP7467261B2 (ja) | 2020-06-30 | 2024-04-15 | 東京エレクトロン株式会社 | 異常検知装置、半導体製造装置及び異常検知方法 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1154244A (ja) * | 1997-08-01 | 1999-02-26 | Kokusai Electric Co Ltd | 熱処理炉の加熱用ヒータ断線検出方法及びその装置 |
JPH11233293A (ja) * | 1998-02-13 | 1999-08-27 | Kokusai Electric Co Ltd | プラズマ処理方法及びプラズマcvd装置 |
JP2004152996A (ja) * | 2002-10-30 | 2004-05-27 | Tokyo Electron Ltd | 熱処理装置及び熱処理方法 |
-
2004
- 2004-12-28 JP JP2004381364A patent/JP4607576B2/ja active Active
-
2005
- 2005-12-22 CN CNB2005800453566A patent/CN100536076C/zh active Active
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1154244A (ja) * | 1997-08-01 | 1999-02-26 | Kokusai Electric Co Ltd | 熱処理炉の加熱用ヒータ断線検出方法及びその装置 |
JPH11233293A (ja) * | 1998-02-13 | 1999-08-27 | Kokusai Electric Co Ltd | プラズマ処理方法及びプラズマcvd装置 |
JP2004152996A (ja) * | 2002-10-30 | 2004-05-27 | Tokyo Electron Ltd | 熱処理装置及び熱処理方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN100536076C (zh) | 2009-09-02 |
JP2006186280A (ja) | 2006-07-13 |
CN101095214A (zh) | 2007-12-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4607576B2 (ja) | 半導体製造装置 | |
KR101208295B1 (ko) | 반도체 제조 장치, 당해 반도체 제조 장치에 있어서의 이상을 검출하는 방법, 및 당해 방법을 실시하기 위한 컴퓨터 프로그램을 기록한 기억 매체 | |
JP6022908B2 (ja) | 処理装置及びバルブ動作確認方法 | |
TWI511075B (zh) | 管理裝置、基板處理系統、資料分析方法以及電腦可讀取記錄媒體 | |
US9960065B2 (en) | Substrate processing apparatus for managing transfer state of substrate gas storage container based on supply flow rate | |
JP2023060043A (ja) | 処理装置、装置管理コントローラ、及びプログラム並びに半導体装置の製造方法 | |
CN108885969B (zh) | 基板处理装置、控制器以及记录介质 | |
JP5824372B2 (ja) | 処理装置及びプロセス状態の確認方法 | |
CN112740358B (zh) | 基板处理装置、半导体装置的制造方法以及记录介质 | |
JP4882239B2 (ja) | 半導体製造装置、コンピュータプログラム及び記憶媒体 | |
JP2010219460A (ja) | 基板処理装置 | |
JP2011171337A (ja) | 基板処理装置 | |
JP2007273987A (ja) | 熱処理システムのモニタ方法 | |
JP4887628B2 (ja) | 半導体製造装置、コンピュータプログラム及び記憶媒体 | |
KR20220037374A (ko) | 기판 처리 장치, 반도체 장치의 제조 방법, 기판 처리 방법, 및 프로그램 | |
JP6584350B2 (ja) | 制御装置、基板処理システム、基板処理方法及びプログラム | |
JP6864705B2 (ja) | 基板処理装置、制御システム及び半導体装置の製造方法 | |
US11060190B2 (en) | Substrate processing apparatus and control system | |
JP4607618B2 (ja) | 成膜装置、コンピュータプログラム及び記憶媒体 | |
CN110323154B (zh) | 基板处理装置、控制系统及半导体器件的制造方法 | |
JP2007243015A (ja) | 基板処理装置 | |
US9772624B2 (en) | Control apparatus, substrate processing apparatus, and substrate processing system | |
US20240061413A1 (en) | Information processing system, abnormality detection method, and heat treatment apparatus | |
TWI767326B (zh) | 基板處理裝置、半導體裝置的製造方法、及預兆偵測程式 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070810 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100615 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100816 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100928 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20101007 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4607576 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131015 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |