JP4698009B2 - 浴室用硬表面洗浄剤組成物 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、繊維強化プラスチックを含むプラスチック類、タイル、ステンレス、ホーロー、陶磁器、ガラス等の硬表面に対して好適な硬表面洗浄剤組成物に関し、更に詳しくは、洗浄力、起泡力及び泡質、すすぎ性に優れ、更に洗浄・すすぎ後の水垢が少ない浴室用硬表面洗浄剤組成物(以下、単に「硬表面洗浄剤組成物」という)に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、浴槽、浴室内の床、壁及び用具類等に使用されている繊維強化プラスチックを含むプラスチック類、タイル、ステンレス、陶磁器、ガラス等の硬表面に付着する汚れは、タンパク質等の含窒素化合物、遊離脂肪酸、グリセライド類、脂肪酸金属塩(石鹸カス)等の有機物、及び泥等の無機物の混合物である。特に、脂肪酸金属塩(石鹸カス)は、石鹸やボディーシャンプー等に含まれる脂肪酸と水道水中のカルシウム分等が結合して生成するものである。
【0003】
従来、このような汚れを除去する洗浄剤としては、酸性物質としてのヒドロキシカルボン酸、界面活性剤および水溶性溶剤を含有する酸性洗浄剤が知られている(特開昭52−77111号公報)。
しかしながら、このような酸性洗浄剤は、洗浄効果はあるものの浴室床、壁等のタイル目地、アルミサッシなどの住居材質に損傷を与えるという欠点がある。また、誤って塩素系漂白剤と混合すると人体に有害な塩素ガスを発生するという危険性がある。
【0004】
これに対し、中性域で洗浄効果を持つ洗浄剤の開発が数多く行われており、例えば、特開昭53−35710号公報にはアニオン性界面活性剤、ノニオン性界面活性剤、グリコールエーテル系溶剤、クエン酸等のキレート剤を組み合わせた浴室洗浄剤、特開昭61−283696号公報には、カチオン性界面活性剤および非イオン性界面活性剤を組み合わせた中性洗浄剤、特開昭61−283697号公報にはカチオン性界面活性剤、非イオン性界面活性剤および水溶性溶剤を組み合わせた洗浄剤、特開昭61−283700号公報には、カチオン性界面活性剤、非イオン性界面活性剤及びマレイン酸を組み合わせた洗浄剤、特開昭63−51500号公報には、界面活性剤、アミノカルボン酸からなる洗浄力向上剤、グリコール溶剤を組み合わせた浴室用洗浄剤、特開平1−2211497号にはカチオン性界面活性剤、非イオン性界面活性剤、アミノカルボン酸および溶剤を組み合わせた浴室用洗浄剤等が開示されている。
しかしながら、これらの公報に示された洗浄剤は、いずれも洗浄力、起泡力、泡質、すすぎ性を同時に満足するものではないという課題がある。
また、洗浄力、すすぎ性を向上させるために、カチオン性界面活性剤を添加すると浴槽、タイル等の硬表面に吸着し、不均一に水をはじき、所々水滴が残り、乾燥後ウォータースポット等の水垢が残り、見た目が汚くなるなどの課題があるものである。
従って、洗浄力、起泡力及びすすぎ性に優れ、更に洗浄・すすぎ後の水垢が少ない硬表面洗浄剤組成物の出現が望まれているのが現状である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記従来の課題などに鑑み、これを解消しようとするものであり、優れた洗浄力、起泡力、泡質及びすすぎ性を同時に有し、更に洗浄・すすぎ後の水垢が少ない硬表面洗浄剤組成物を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは、上記従来の課題を解決するために鋭意研究を重ねた結果、特定のカチオン性界面活性剤等と特定のアミノ酸系界面活性剤を必須成分として併用することにより、上記目的の硬表面洗浄剤組成物が得られることを見いだし、本発明を完成するに至ったのである。
すなわち、本発明の硬表面洗浄剤組成物は、次の(1)及び(2)に存する。
(1) 下記(A)成分及び(B)成分を含有してなることを特徴とする硬表面洗浄剤組成物。
(A)アルキル4級アンモニウム型界面活性剤、環式4級アンモニウム型界面活性剤及びベンゼトニウム型カチオン性界面活性剤から選ばれる少なくとも1種。
(B)アミノ酸系アニオン界面活性剤及びアミノ酸系両性界面活性剤から選ばれる少なくとも1種。
(2) 更に、(C)金属イオン封鎖剤及び/又は(D)溶剤を含有する上記(1)記載の硬表面洗浄剤組成物。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の硬表面洗浄剤組成物の実施形態について詳細に説明する。
本発明の硬表面洗浄剤組成物は、下記(A)成分及び(B)成分を含有してなることを特徴とするものである。
(A)アルキル4級アンモニウム型界面活性剤、環式4級アンモニウム型界面活性剤及びベンゼトニウム型カチオン性界面活性剤から選ばれる少なくとも1種。
(B)アミノ酸系アニオン界面活性剤及びアミノ酸系両性界面活性剤から選ばれる少なくとも1種。
【0008】
本発明において、(A)成分であるアルキル4級アンモニウム型界面活性剤、環式4級アンモニウム型活性剤及びベンゼトニウム型カチオン性界面活性剤から選ばれる少なくとも1種としては、下記のものが例示されるが、特に下記のものに限定されるものではない。
アルキル4級アンモニウム型カチオン界面活性剤としては、例えば、モノアルキル型4級アンモニウム塩、ジアルキル型4級アンモニウム塩、トリアルキル型4級アンモニウム塩、ベンザルコニウム型4級アンモニウム塩等が挙げられ、具体的には、塩化ラウリルトリメチルアンモニウム、塩化ジステアリルジメチルアンモニウム、塩化トリポリオキシエチレンステアリルアンモニウム、塩化ベンザルコニウム等が挙げられる。
また、環式4級アンモニウム型カチオン性界面活性剤としては、例えば、アルキルピリジニウム塩、アルキルイソキノリウム塩等が挙げられ、具体的には塩化ラウロイルピリジウム、臭化アルキルイソキノリウムなどが挙げられる。
更に、ベンゼトニウム型カチオン性界面活性剤としては、例えば、塩化メチルベンゼトニウムが挙げられる。
これらのカチオン性界面活性剤の対イオン(陰イオン)は、ハロゲンイオン等である。
【0009】
これらのカチオン性界面活性剤は、単独で、または2種以上を組み合わせて用いることができ、この(A)成分の配合量は、組成物全量に対して、0.01〜10質量%、好ましくは、0.05〜8質量%、更に好ましくは、0.1〜5質量%である。
この(A)成分の配合量が0.01質量%未満では、充分な洗浄力、すすぎ性が得られず、また、10質量%を越えて配合しても、それ以上の効果が得られず経済的でない。
【0010】
また、本発明においては、(B)成分のアミノ酸系アニオン界面活性剤及びアミノ酸系両性界面活性剤としては、例えば、1〜2個のカルボキシル基若しくはスルホン酸基を有する1〜3級のアミン型アミノ酸系界面活性剤が挙げられ、具体的には、(a)N−アルキル若しくはアルケニルアミノ酸系界面活性剤、(b)N−アシルアミノ酸系界面活性剤、(c)アミドアミノ酸系(イミダゾリン系)界面活性剤等が挙げられる。
【0011】
上記(a)のN−アルキルもしくはアルケニルアミノ酸系界面活性剤としては、下記式(I)で表わされるもの等が挙げられる。
【化1】
上記式(I)で表わされる、界面活性剤としては、ラウリルアミノプロピオン酸、ミリスチルアミノプロピオン酸及びこれらの各々の塩等が挙げられる。
【0012】
上記(b)のN−アシルアミノ酸系界面活性剤としては、下記式(II)で表わされるもの等が挙げられる。
【化2】
上記式(II)で表わされる、界面活性剤としては、例えば、N−ラウロイルグルタミン酸、N−ラウロイルメチルグルシン(N−ラウロイルザルコシネート)、N−ラウロイル−β−アラニン、N−ラウロイルアスパラギン酸、N−ミリストロイル−β−アラニン及び各々の塩等が挙げられる。
また、上記(II)式のカルボキシル基(COOM1)がスルホン酸基であるN−ラウロイルメチルタウリン等のスルホン酸基を有するアミノ酸系アニオン界面活性剤等も挙げられる。
【0013】
上記(c)のアミドアミノ酸系(イミダゾリン系)界面活性剤としては、下記式(III)、(IV)表わされるもの等が挙げられる。
【化3】
【化4】
【0014】
上記式(III)又は式(IV)で表わされる、界面活性剤としては、例えば、N−ラウロイル−N'−カルボキシエチル−N'−(2−ヒドロキシエチル)エチレンジアミン、N−ミリストイル−N'−カルボキシメチル−N'−(2−ヒドロキシエチル)エチレンジアミン、N−ラウロイル−N−(2−ヒドロキシエチル)−N'−カルボキシメチルエチレンジアミン等が挙げられる。
【0015】
これらのアミノ酸系界面活性剤は、単独で、または2種以上を組み合わせて用いることができ、この(B)成分の配合量は、組成物全量に対して、0.01〜15質量%、好ましくは、0.05〜10質量%、更に好ましくは、0.1〜8質量%である。
この(B)成分の配合量が0.01質量%未満では、充分な洗浄力、起泡力、すすぎ性が得られず、更には洗浄後、被洗物表面に多くのウォータースポットが存在することとなり好ましくない。また、15質量%を越えて配合しても、それ以上の効果が得られず経済的でない。
【0016】
また、この(B)成分の混合比率は、上記(A)成分に対して、質量比(A)/(B)=90/10〜1/99、好ましくは、80/20〜5/95、更に好ましくは、70/30〜10/90であることが望ましい。
(B)成分の混合比率が(A)/(B)=90/10未満であると、充分な洗浄力、起泡力、すすぎ性が得られず、更には洗浄後、被洗物表面に多くのウォータースポットが存在することとなり好ましくない。また、1/99を超えて配合すると、充分な洗浄力、すすぎ性が得られないこととなり、好ましくない。
【0017】
更に、上記(A)成分、(B)成分の合計配合量は、組成物全量に対して、0.05〜15質量%、好ましくは、0.1〜10質量%、更に好ましくは、0.3〜8質量%とすることが望ましい。
合計配合量が0.05質量%未満では、充分な洗浄力、起泡力、泡質が得られず、また、合計配合量15質量%を越えて配合しても、それ以上の効果が得られず経済的でない。
【0018】
本発明は、上記(A)成分及び(B)成分を必須成分として含有することにより、優れた洗浄力、起泡力、泡質及びすすぎ性を同時に満足するものであるが、更に(C)成分として、金属イオン封鎖剤及び/又は(D)成分として、溶剤を含有せしめることが好ましい。
(C)成分の金属イオン封鎖剤としては、通常使用されるものならば特に限定されるものではないが、例えば、有機カルボン酸類、アミノカルボン酸類、ホスホン酸類、ホスホノカルボン酸類、リン酸類等が挙げられる。
有機カルボン酸類としては、例えば、酢酸、アジピン酸、モノクロル酢酸、シュウ酸、コハク酸、オキシジコハク酸、カルボキシメチルコハク酸、カルボキシメチルオキシコハク酸等、またグリコール酸、ジグリコール酸、乳酸、酒石酸、カルボキシメチル酒石酸、クエン酸、リンゴ酸、グルコン酸等のヒドロキシカルボン酸物質を挙げることができる。
アミノカルボン酸類としては、例えば、ニトリロトリ酢酸、イミノジ酢酸、エチレンジアミンテトラ酢酸、ジエチレントリアミノペンタ酢酸、N−ヒドロキシエチルエチレンジアミン酢酸、エチレンジアミンテトラプロピオン酢酸、トリエチレンテトラミンヘキサ酢酸、エチレングリコールジエーテルジアミンテトラ酢酸、ヒドロキシエチルイミノジ酢酸、シクロヘキサン−1,2−ジアミンテトラ酢酸、ジエンコル酸等を挙げることができる。
【0019】
ホスホン酸類としては、例えば、エタン−1,1−ジホスホン酸、エタン−1,1,2−トリホスホン酸、1−ヒドロキシエタン−1,1−ジホスホン酸およびその誘導体、1−ヒドロキシエタン−1,1,2−トリホスホン酸、エタン−1,2−ジカルボキシ−1,2−ジホスホン酸、メタンヒドロキシホスホン酸、アミノトリメチレンホスホン酸等を挙げることができる。
ホスホノカルボン酸類としては、例えば、2−ホスホノブタン−1,2−ジカルボン酸、1−ホスホノブタン−2,3,4−トリカルボン酸、α−メチルホスホノコハク酸等を挙げることができる。
リン酸類としては、例えば、オルソリン酸、ピロリン酸、トリポリリン酸、メタリン酸、ヘキサメタリン酸、フィチン酸等の縮合リン酸等を挙げることができる。
これらの(C)成分の金属イオン封鎖剤は、酸の形でも使用可能であるし、また、カリウム、ナトリウム等のアルカリ金属との塩、モノエタノールアミン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン等のアルカノールアミンとの塩等、塩基性物質との塩の形で使用することもできる。
これら金属イオン封鎖剤の中では、好ましくは、ヒドロキシカルボン酸類、アミノカルボン酸類、またはこれらのアルカリ金属塩、アルカノールアミン塩が望ましい。
【0020】
これらの(C)成分の金属イオン封鎖剤は、単独で、または2種以上を組み合わせて用いることができ、その配合量は、組成物全量に対して、0.1〜15質量%、好ましくは、1〜10質量%、更に好ましくは、2〜6質量%の範囲で使用できる。
この(C)成分の金属イオン封鎖剤の配合量が0.1質量%未満では、更なる洗浄力の向上が充分ではなく、また、15質量%を超えて配合しても、それ以上の効果が得られず経済的でない。
【0021】
また、(D)成分の溶剤としては、通常使用されるものであれば特に限定されるものではないが、例えば、下記一般式(V)、(VI)、(VII)で表わされる溶剤や炭素数4〜12の多価アルコール、テルペン系炭化水素等が挙げられる。
【化5】
【化6】
【化7】
【0022】
上記一般式(V)で表される溶剤の具体例としては、ジエチレングリコールモノプロピルエーテル、ジエチレングリコールモノイソプロピルエーテル、ジエチレングリコールモノブチルエーテル、プロピレングリコールジエチレングリコールモノブチルエーテル、ジプロピレングリコールエチレングリコールモノブチルエーテル、ジエチレングリコールモノイソブチルエーテル、プロピレングリコールジエチレングリコールモノイソブチルエーテル、ジプロピレングリコールエチレングリコールモノイソブチルエーテル、ジエチレングリコールモノ−s−ブチルエーテル、プロピレングリコールジエチレングリコールモノ−s−ブチルエーテル、ジプロピレングリコールエチレングリコールモノ−s−ブチルエーテル、ジエチレングリコールモノ−t−ブチルエーテル、プロピレングリコールジエチレングリコールモノ−t−ブチルエーテル、ジプロピレングリコールエチレングリコールモノ−t−ブチルエーテル、トリエチレングリコールモノペンチルエーテル、テトラエチレングリコールモノペンチルエーテル、ペンタエチレングリコールモノペンチルエーテル、ペンタエチレングリコールプロピレングリコールモノペンチルエーテル、トリエチレングリコールモノイソペンチルエーテル、テトラエチレングリコールモノイソペンチルエーテル、ペンタエチレングリコールモノイソペンチルエーテル、ペンタエチレングリコールプロピレングリコールモノイソペンチルエーテル、トリエチレングリコールモノシクロペンチルエーテル、テトラエチレングリコールモノシクロペンチルエーテル、ペンタエチレングリコールプロピレングリコールモノシクロペンチルエーテル、トリエチレングリコールモノヘキシルエーテル、テトラエチレングリコールモノヘキシルエーテル、ペンタエチレングリコールモノヘキシルエーテル、ヘキサエチレングリコールプロピレングリコールモノヘキシルエーテル、トリエチレングリコールモノ(1,3−ジメチルブチル)エーテル、テトラエチレングリコールモノ(1,3−ジメチルブチル)エーテル、ペンタエチレングリコールモノ(1,3−ジメチルブチル)エーテル、ヘキサエチレングリコールプロピレングリコールモノ(1,3−ジメチルブチル)エーテル、トリエチレングリコールモノシクロヘキシルエーテル、テトラエチレングリコールモノシクロヘキシルエーテル、ペンタエチレングリコールモノシクロヘキシルエーテル、ヘキサエチレングリコールプロピレングリコールモノシクロヘキシルエーテル、テトラエチレングリコールモノヘプチルエーテル、ペンタエチレングリコールモノヘプチルエーテル、ヘキサエチレングリコールモノヘプチルエーテル、ヘプタエチレングリコールプロピレングリコールモノヘプチルエーテル、テトラエチレングリコールモノイソヘプチルエーテル、ペンタエチレングリコールモノイソヘプチルエーテル、ヘキサエチレングリコールモノイソヘプチルエーテル、ヘプタエチレングリコールプロピレングリコールモノイソヘプチルエーテル、テトラエチレングリコールモノ(3−メチル−ヘキシル)エーテル、ペンタエチレングリコールモノ(3−メチル−へキシル)エーテル、ヘキサエチレングリコールモノ(3−メチル−ヘキシル)エーテル、ヘプタエチレングリコールプロピレングリコールモノ(3−メチル−ヘキシル)エーテル、テトラエチレングリコールモノ(5−メチル−ヘキシル)エーテル、ペンタエチレングリコールモノ(5−メチル−ヘキシル)エーテル、ヘキサエチレングリコールモノ(5−メチル−ヘキシル)エーテル、ヘプタエチレングリコールプロピレングリコールモノ(5−メチル−ヘキシル)エーテル、テトラエチレングリコールモノオクチルエーテル、ペンタエチレングリコールモノオクチルエーテル、ヘキサエチレングリコールモノオクチルエーテル、オクタエチレングリコールプロピレングリコールモノオクチルエーテル、テトラエチレングリコールモノ(1−メチルヘプチル)エーテル、ペンタエチレングリコールモノ(1−メチルヘプチル)エーテル、ヘキサエチレングリコールモノ(1−メチルヘプチル)エーテル、オクタエチレングリコールプロピレングリコールモノ(1−メチルヘプチル)エーテル、テトラエチレングリコールモノ(2−エチルヘキシル)エーテル、ペンタエチレングリコールモノ(2−エチルヘキシル)エーテル、ヘキサエチレングリコールモノ(2−エチルヘキシル)エーテル、オクタエチレングリコールプロピレングリコールモノ(2−エチルヘキシル)エーテル、ジエチレングリコールモノフェニルエーテル、トリエチレングリコールモノフェニルエーテル、ジエチレングリコールモノベンジルエーテル、トリエチレングリコールモノベンジルエーテル等が挙げられる。これら溶剤の中では、ジエチレングリコールモノブチルエーテル、プロピレングリコールジエチレングリコールモノブチルエーテル、ジプロピレングリコールエチレングリコールモノブチルエーテル、ジエチレングリコールモノイソブチルエーテル、ジエチレングリコールモノ−s−ブチルエーテル、ジエチレングリコールモノ−t−ブチルエーテル、プロピレングリコールジエチレングリコールモノ−t−ブチルエーテル、ジプロピレングリコールエチレングリコールモノ−t−ブチルエーテル、トリエチレングリコールモノペンチルエーテル、トリエチレングリコールモノイソペンチルエーテル、トリエチレングリコールモノシクロペンチルエーテル、テトラエチレングリコールモノ(1,3−ジメチルブチル)エーテル、テトラエチレングリコールモノシクロヘキシルエーテル、ペンタエチレングリコールモノ(3−メチル−ヘキシル)エーテル、ヘキサエチレングリコールモノ(2−エチルヘキシル)エーテル等が好ましい。
【0023】
上記一般式(VI)で表される溶剤の具体例としては、1,3−ジメチル−2−イミダゾリジノン、1,3−ジエチル−2−イミダゾリジノンが挙げられる。
また、上記一般式(VII)で表される溶剤の具体例としては、3−メトキシ−3−メチルブタノール、3−エトキシ−3−メチルブタノール等が挙げられる。
更に、炭素数4〜12の多価アルコールとしては、例えば、イソプロピレングリコール、2,2,4-トリメチル-1,3-ペンタンジオール、1,8-オクタンジオール、1,9-ノナンジオール、ポリエチレングリコール、グリセリン等が挙げられる。
テルペン系炭化水素としては、植物芳香油に含まれるモノテルペン系炭化水素又はセスキテルペン系炭化水素が挙げられる。モノテルペン系炭化水素としてはオレンジ油、レモン油などに含まれるD-又はL-リモネン、テレピン油などに含まれるα-又はβ-ピネン等が挙げられ、セスキテルペン系炭化水素としてはシダ油、クローバー油、カナンガ油に含まれるカリオフイレン、セドレン等が挙げられる。また、オレンジ油、テレピン油等をそのまま用いることもできる。
【0024】
これらの(D)成分の溶剤は、単独で、または2種以上を組み合わせて用いることができ、その配合量は、組成物全量に対して、0.1〜30質量%、好ましくは、1〜20質量%、更に好ましくは、4〜10質量%である。
この(D)成分の配合量が0.1質量%未満では、更なる洗浄力の向上が充分ではなく、また、30質量%を越えて配合しても、それ以上の効果が得られず経済的でない。
【0025】
本発明の硬表面洗浄剤組成物は、上記必須成分となる(A)成分、(B)成分、並びに、上記(C)成分及び/又は(D)成分以外に、残部を水(精製水、イオン交換水)で調整でき、また、必要に応じて、その他の界面活性剤、香料などの他の任意成分を、本発明の効果を損なわない範囲で適宜配合することができる。
【0026】
界面活性剤としては、(1)アニオン性界面活性剤、(2)両性界面活性剤、及び(3)非イオン性界面活性剤を用いることができる。なお、本発明は、これらの中の特定のものに限定されるものではない。
その代表例は、次のとおりである。これらは、単独で又は2種以上組み合わせて用いることができる。
(1)アニオン性界面活性剤
硫酸アルキル塩、硫酸アルキルポリオキシエチレン塩、第二アルカンスルホン酸塩、α-スルホ脂肪酸塩、アシルイセチオン酸塩、ジアルキルスルホコハク酸塩、アルキルベンゼンスルホン酸塩、アルキルナフタレンスルホン酸塩、アルキルジフェニルエーテルジスルホン酸塩、石油スルホン酸塩、リグニンスルホン酸塩、リン酸アルキル塩、リン酸アルキルポリオキシエチレン塩、ジアルキルスルホコハク酸エステル塩、スルホコハク酸アルキル塩、アルケニルコハク酸塩等である。これらアニオン界面活性剤の対イオン(陽イオン)は、アルカリ金属イオン、アルカリ土類金属イオン、アルカノールアミンイオン、アンモニウムイオン等である。
(2)両性界面活性剤
アルキルカルボキシベタイン、アルキルスルホベタイン、アルキルヒドロキシスルホベタイン、アルキルアミドベタイン、イミダゾリニウムベタイン等である。
(3)非イオン性界面活性剤
ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル、脂肪酸ポリグリセリンエステル、脂肪酸ショ糖エステル、脂肪酸アルカノールアミド、アルキルアミンオキサイド、アミドアミンオキサイド等である。
これら界面活性剤の配合量は、組成物全量に対して、0〜10質量%である。
【0027】
更に、本発明では、香料成分を配合することもできる。香料として使用される香料原料のリストは、様々な文献、例えば「Perfume and Flavor Chemicals 」,Vol.Iand II,Steffen Arctander,Allured Pub.Co.(1994)および「合成香料 科学と商品知識」、印藤元一著、化学工業日報社(1996)および「Perfume and Flavor Materials of Natural Origin 」,Steffen Arctander,Allured Pub.Co.(1994 )および「香りの百科」、日本香料協会編、朝倉書店(1989)および「Flower oils and Floral Compounds In Perfumery」,Danute Lajaujis Anonis,Allured Pub.Co.(1993)で掲載され、これらをそれぞれ引用することにより本明細書の開示の一部とすることができる。
これらの香料成分は、単独で、または2種以上の成分を組み合せて、本発明の洗浄剤組成物全量に対して、0〜0.5質量%配合できる。
【0028】
また、本発明では、更に、低温下または、高温下での液性を保持するために配合される低級アルコール、低級アルキルベンゼンスルホン酸またはその塩、エチレングリコールなどのハイドロトロープ剤を配合でき、更に、殺菌剤、防腐剤及び防カビ剤、色素、酸化防止剤、増粘剤、消泡剤、紫外線吸収剤、可溶化剤なども適宜配合することができる。
なお、これら任意成分に用いられる化合物は、通常洗浄剤に使用され、本発明の効果を損なわない範囲のものであれば、どのようなものでも良く、特に限定されるものではない。
【0029】
本発明の硬表面洗浄剤組成物は、洗浄力、安全性、被洗浄物への影響の点からpH調整剤などにより、pHを5〜9、好ましくは、pH6〜8に調整することが望ましい。
本発明の硬表面洗浄剤組成物は、特に、浴室用洗浄剤として好適に用いることができ、また、台所用洗浄剤、食器用洗浄剤、トイレ用洗浄剤、台所や洗面所の小物洗浄剤、車、電車などの乗り物用洗浄剤、外壁用洗浄剤などに好適に適用することができる。
【0030】
このように構成される本発明の洗浄剤組成物では、上記(A)成分、(B)成分を必須成分として含有することにより、優れた洗浄力、起泡力、泡質及びすすぎ性、更には洗浄・すすぎ後の水垢が少なさを同時に満足することができ、更に(C)成分として、金属イオン封鎖剤、(D)成分として、溶剤を夫々単独で又は併用して含有せしめることにより、更に、優れた洗浄力、起泡力、泡質及びすすぎ性を同時に満足することができるものとなる(この点に関しては更に後述する実施例等で詳述する)。
【0031】
【実施例】
次に、実施例及び比較例により本発明を更に詳しく説明するが、本発明は、下記実施例に限定されるものではない。
【0032】
〔参考例1〜5及び比較例1〜10〕
下記表1に示す各組成により調製した参考例1〜5及び比較例1〜10の各浴室用硬表面洗浄剤組成物について、下記試験法により、浴槽の汚れに対する洗浄力試験、泡立ち性試験、すすぎ性試験及び水垢汚れのなさの評価を行った。
これらの結果を下記表1に示す。
【0033】
〔浴槽汚れに対する洗浄力試験法〕
一般家庭の浴槽内側壁面にFRP製テストピース(3×10cm)を固定した後、成人男性1名、女性1名、小学生男児2名がそれぞれ2回入浴(1日につき1回入浴し、2日間繰り返した。その間、風呂水は、入れ替えずに沸かし直して使用)し、汚れを付着させた。
この浴槽汚れが付着したテストピースを充分乾燥させた後、洗浄剤組成物(原液)を全面が濡れるようにスプレーし、30秒間放置した後、水道水(15℃)ですすぎ流した。充分乾燥させた後、浴槽表面の汚れの除去状態を下記の評価基準で視覚評価した。
評価基準:
5点:汚れ落ちが非常に良好
4点:汚れ落ちが良好
3点:汚れ落ちにむらがある
2点:若干汚れが落ちる程度
1点:ほとんど汚れが落ちない
【0034】
〔泡立ち性の試験法〕
5倍に希釈した洗浄剤組成物50gを含浸させたウレタン製のスポンジを用いて、約10g/cm2の加重を掛けながらステンレス製浴槽(100×75×65cm)の内側全面を円を描くように擦った際の泡の状態を下記の評価基準で視覚評価した。
評価基準:
5点:泡立ちが非常に良好
4点:泡立ちが良好
3点:泡立ちにむらがある
2点:若干泡立つ程度
1点:ほとんど泡立たない
【0035】
〔すすぎ性の試験法〕
上記泡立ち性試験により泡を立てた後、シャワーを用いて水道水(温度20℃、流量10l/分)ですすぎを開始し、泡が完全になくなり、すすぎが終了するまでの時間(秒)を測定した。
【0036】
〔水垢汚れのなさ〕
清浄な浴槽用FRP製テストピース(5×15cm)に洗浄剤組成物(原液)1mlをかけ、ウレタンスポンジを用いて約10g/cm2の加重を掛けながら全面を擦り、次いで、色素(青色1号)を含む水道水(5L/分、25℃)で20秒間すすいだ後、スライドガラス立てに立てかけ2時間自然乾燥させた後、テストピースの青色染着した面積を測定した。
評価基準:
5点:全く水垢汚れがない(青色染着なし)
4点:ほとんど水垢汚れがない(2cm2未満)
3点:水垢汚れが点在する(2cm2以上8cm2未満)
2点:かなり水垢汚れがある(8cm2以上35cm2未満)
1点:全体的に水垢汚れがある(35cm2以上75cm2)
【0037】
【表1】
【0038】
上記表1に示される参考例1〜5から明らかなように、本発明の(A)成分及び(B)成分を含有する硬表面洗浄剤組成物は、洗浄力、泡立ち性、すすぎ性及び水垢汚れのなさのいずれの評価で良好な性能を示すことが判明した。これに対し、本発明の(A)成分を含有しない洗浄剤組成物(比較例1〜5)、また、(B)成分を含有しない洗浄剤組成物(比較例6〜10)は、洗浄力、泡立ち性、すすぎ性及び水垢汚れのなさの評価において全て優れた性能を同時に満たすことができないことが判明した。
【0039】
〔実施例1〜4、参考例6〜8及び比較例11〜18〕
下記表2に示す各組成により調製した実施例1〜4、参考例6〜8及び比較例11〜18の各浴室用洗浄剤組成物について、下記試験法により、石鹸カス汚れに対する洗浄力試験、上記試験法により、泡立ち性試験、すすぎ性試験及び水垢汚れのなさの評価を行った。
これらの結果を下記表2に示す。
【0040】
〔石鹸カス汚れに対する洗浄力試験法〕
一般家庭の浴室で3ヶ月間使用し、容易に除去できない石鹸カス汚れが付着したポリプロピレン製の洗面器を、洗浄剤組成物(原液)を5g含浸させたウレタン製のスポンジを用い、約20g/cm2の加重を掛けながら5回往復こすり、洗面器表面の汚れの除去状態を下記の評価基準で視覚評価した。
評価基準:
5点:汚れ落ちが非常に良好
4点:汚れ落ちが良好
3点:汚れ落ちにむらがある
2点:若干汚れが落ちる程度
1点:ほとんど汚れが落ちない
【0041】
【表2】
【0042】
上記表2に示される本発明となる実施例1〜4から明らかなように、参考例6〜8、比較例11〜18に較べ、本発明の(A)成分及び(B)成分、更に(C)成分及び/又は(D)成分を含有する硬表面洗浄剤組成物は、洗浄力、泡立ち性、すすぎ性及び水垢汚れのなさのいずれの評価で優れた性能を示すことが判明した。これに対し、本発明の(A)成分を含有しない洗浄剤組成物(比較例11〜14)、(B)成分を含有しない洗浄剤組成物(比較例15〜18)は、洗浄力、泡立ち性、すすぎ性及び水垢汚れのなさの評価において全て優れた性能を同時に満たすことができないことが判明した。
【0043】
【発明の効果】
本発明によれば、優れた洗浄力、起泡力、泡質及びすすぎ性を同時に有し、更に洗浄・すすぎ後の水垢が少ない硬表面洗浄剤組成物が提供される。
Claims (3)
- (B)成分の混合比率が、(A)成分に対して、質量比(A)/(B)=70/30〜10/90である請求項1記載の浴室用硬表面洗浄剤組成物。
- (D)成分がジエチレングリコールモノブチルエーテル、トリエチレングリコールモノペンチルエーテルから選ばれる1種以上である、請求項1又は2記載の浴室用硬表面洗浄剤組成物。
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