JP4695295B2 - 油圧緩衝器のナックルブラケット構造 - Google Patents
油圧緩衝器のナックルブラケット構造 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4695295B2 JP4695295B2 JP2001177672A JP2001177672A JP4695295B2 JP 4695295 B2 JP4695295 B2 JP 4695295B2 JP 2001177672 A JP2001177672 A JP 2001177672A JP 2001177672 A JP2001177672 A JP 2001177672A JP 4695295 B2 JP4695295 B2 JP 4695295B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tube
- knuckle
- main body
- shock absorber
- hydraulic shock
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2204/00—Indexing codes related to suspensions per se or to auxiliary parts
- B60G2204/40—Auxiliary suspension parts; Adjustment of suspensions
- B60G2204/43—Fittings, brackets or knuckles
- B60G2204/4305—Bracket for mounting of hydraulic lines on a damper cylinder
Landscapes
- Fluid-Damping Devices (AREA)
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は油圧緩衝器のナックルブラケット構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
(1)油圧緩衝器のナックルブラケット構造として、特開2000-18309は、油圧緩衝器のチューブを抱き込む本体部(ブラケット本体)と、本体部から横方向に平行に張り出した一対のナックル取付部(挟持部)と、ナックル取付部に対称に設けた取付孔とからなり、チューブの下部は、本体部で抱持され、本体部の上下端周縁aとナックル取付部の上部に設けた折り返し部(上側支持片)の内周bがチューブの外面に溶接で固定されるものを開示している。
【0003】
しかしながら、油圧緩衝器の車体側取付部(ピストンロッドの上端部に固定した車体側取付部)と、ナックルブラケットのチューブ取付部(本体部の上端周縁aと折り返し部の内周b)の距離が長く、ナックルからの曲げ入力に基づく曲げモーメントが大きくなる。このため、チューブに曲げ応力が集中し、チューブの強度を上げる必要があり、チューブの板厚が大きくなって重くなり、軽量化できない。
【0004】
(2)油圧緩衝器の他のナックルブラケット構造として、実用2594425は、ナックルブラケット(取付ブラケット)の上端周縁部である溶接部におけるチューブの外周に環状部材を装着し、上記溶接部を該環状部材に溶接するものを開示している。ナックルブラケットの上端周縁部で、曲げ応力の作用箇所を周方向に分散し、曲げ入力に起因する多軸(コジリ等)の応力集中を防止しようとするものである。
【0005】
しかしながら、ナックルブラケットと別部材の環状部材を用いるものであり、部品点数が多く、コスト高になる。
【0006】
本発明の課題は、部品点数を増すことなく、曲げ入力に起因する応力集中部分を補強し、一枚板からなるナックルブラケットとチューブの軽量化を図ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明は、油圧緩衝器のチューブに沿って設けられ該チューブを軸方向と周方向で抱える横断面C字状の本体部と、本体部のC字断面の両端部から突出して互いに平行に延びる左右のナックル取付部と、左右のナックル取付部の上端から内側に折り曲げた左右の折り返し部とを有し、一枚板からなるナックルブラケットをチューブの下部に固定した油圧緩衝器のナックルブラケット構造において、本体部と左右の折り返し部を左右のナックル取付部の上端より上方に延ばして一体化した支持部とし、支持部を構成するように一体になっている本体部と、該本体部の左右の折り返し部の各上端周縁部をチューブの外周に溶接してなり、支持部を構成する左右の折り返し部が、左右のナックル取付部の側から上端部に至る部分をチューブから浮かせた箱形とし、上端周縁部だけをチューブの外周に当接させて溶接したものである。
【0009】
【作用】
(a)本体部と折り返し部をナックル取付部の上端より上方に延ばして一体化した支持部とした。これにより、部品点数を増すことなく、曲げ入力に起因する応力集中部分を補強し、一枚板からなるナックルブラケットとチューブの軽量化を図ることができる。
【0010】
(b)支持部を構成する折り返し部が、ナックル取付部の側から上端部に至る部分をチューブに当接しない箱形とし、上端部だけをチューブに当接した。これにより、ナックルブラケットの折り返し部で発生する応力集中を緩和し、ナックルブラケットの軽量化を図ることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
図1は油圧緩衝器を示す断面図、図2は図1のナックルブラケットを示す側面図、図3は図1のナックルブラケットを示す正面図、図4は図1のナックルブラケットと下スプリングシートを示す底面図、図5は下スプリングシートを示し、(A)は平面図、(B)はB−B線に沿う断面図、(C)はC−C線に沿う断面図である。
【0012】
油圧緩衝器10は、ストラットダンパ型であり、図1に示す如く、ダンパチューブ11(アウタチューブ)に内蔵してあるシリンダ(不図示)にピストンロッド12を挿入し、ダンパチューブ11の下端部に溶接固定したナックルブラケット13を介して車軸に連結され、ダンパチューブ11から突出するピストンロッド12に車体側取付ブラケット(不図示)を介して車体に連結される。尚、ダンパチューブ11の底部はスピニング加工され、ダンパチューブ11の中間外周部にはスタビライザブラケット15が溶接固定されている。
【0013】
車体側取付ブラケットは、ピストンロッド12の上端部に締結したナット16により上軸受板17を固定し、上軸受板17の下面にベアリング18、下軸受板19を装填している。そして、下軸受板19にスペーサ20を介して上スプリングシート21を背面支持し、ダンパチューブ11の外周に下スプリングシート22を固定し、上スプリングシート21と下スプリングシート22の間に懸架ばね23を介装している。尚、上スプリングシート21はスプリングシートカバー24を備え、スプリングシートカバー24は樹脂からなり、複数箇所にスプリング脱落防止機構を備える。
【0014】
油圧緩衝器10は、上スプリングシート21の中央部にバンプラバー25を保持し、ダンパチューブ11の上端部にバンプストッパキャップ26を固定している。油圧緩衝器10の最圧縮時に、バンプラバー25がバンプストッパキャップ26に衝合して最圧縮ストロークを規制する。
【0015】
従って、油圧緩衝器10にあっては、車両が路面から受ける衝撃力を懸架ばね23の弾発力により吸収し、懸架ばね23の伸縮振動をピストン(不図示)に設けてあるピストンバルブ装置、シリンダに設けてあるベースバルブ装置等の減衰作用により制振する。
【0016】
しかるに、ナックルブラケット13は、図1〜図4に示す如く、一枚板を折り曲げ成形してなり、本体部31と、ナックル取付部32と、折り返し部33と、支持部34を有する。本体部31は、横断面C字状をなし、ダンパチューブ11の軸方向と周方向に沿って設けられ、ダンパチューブ11の外周を抱持する。ナックル取付部32は、本体部31のC字断面の両端部から連続して径方向前方に突出し、互いに平行に延びる左右一対からなり、上下の取付孔32A、32Bを備える。本体部31と左右のナックル取付部32、32には、ナックル取付部32の前端中央からナックル取付部32の下端を経て本体部31の下端前半部に渡って連続する外向きの補強フランジ35、36が形成される。本体部31と左右のナックル取付部32、32の折り曲げ境界部には、該折り曲げ境界部を外方に膨らませた補強リブ37が形成される。折り返し部33は、両ナックル取付部32、32の上端から内側に折り曲げ形成される。そして、本体部31と折り返し部33は、ナックル取付部32の上端より上方に延ばして一体化され、その上方延長部(L)を支持部34としている。ナックルブラケット13は、本体部31の下端周縁部を溶接部aでダンパチューブ11の底部に溶接され(図4)、支持部34の上端周縁部を溶接部bでダンパチューブ11の外周に溶接される(図2、図3)。
【0017】
支持部34を構成する折り返し部33は、ナックル取付部32の側から上端部に至る部分を、ダンパチューブ11に当接しない箱形とし、上端部だけを溶接部bでダンパチューブ11に当接させるものとした。
【0018】
本体部31のダンパチューブ11の周方向に沿うダンパチューブ11の抱持範囲は、ダンパチューブ11の半周以上の範囲に渡ることが好ましい。本体部31にはブレーキホースブラケット27を溶接固定してある。
【0019】
従って、本実施形態によれば以下の作用がある。
▲1▼本体部31と折り返し部33をナックル取付部32の上端より上方に延ばして一体化した支持部34とした。これにより、部品点数を増すことなく、曲げ入力に起因する応力集中部分を補強し、一枚板からなるナックルブラケット13とダンパチューブ11の軽量化を図ることができる。
【0020】
▲2▼曲げ応力が作用するナックルブラケット13とダンパチューブ11との接合部で、支持部34を構成する本体部31がナックル取付部32の上端より上方に延び、広くダンパチューブ11を抱持するから、曲げ応力の作用箇所をダンパチューブ11の軸方向に分散して応力集中を防止し、かつダンパチューブ11を補強する。このため、ダンパチューブ11の板厚を小さくして軽量化できる。
【0021】
▲3▼ナックルブラケット13の支持部34(チューブ取付部)を上方に延ばしたから、車体側取付部からの距離Lが短くなり、ナックルからの曲げ入力Fに基づく曲げモーメントM(=F×L)を小さくできる。このため、ダンパチューブ11に作用する曲げ応力が減り、ダンパチューブ11の板厚を小さくして軽量化できる。
【0022】
▲4▼支持部34を構成する折り返し部33が、ナックル取付部32の側から上端部に至る部分をダンパチューブ11に当接しない箱形とし、上端部だけをダンパチューブ11に当接した。これにより、ナックルブラケット13の折り返し部33で発生する応力集中を緩和し、ナックルブラケット13の軽量化を図ることができる。
【0023】
▲5▼折り返し部33を箱形にして、折り返し部33のナックル取付部32につながる根元部から上端部までをダンパチューブ11から浮かしてなだらかにしたから、折り返し部33に作用する応力を分散でき、ナックルブラケット13の板厚を小さくして軽量化できる。折り返し部33を根元部からダンパチューブ11に密着させた場合には、折り返し部33に作用する応力が根元部に集中する。
【0024】
尚、油圧緩衝器10は、前述のバンプラバー25に連続するダストカバー40を以下の如くに備える(図1)。ダストカバー40は、バンプラバー25の下端部につながる蛇腹部41と、蛇腹部41の下端部につながる係着部42を有する。係着部42は、前述のバンプストッパキャップ26の下部に設けた外方張出し状の環状フランジ部26Aに係着する内周溝部を備える。ダストカバー40は、係着部42の端部の下部に環状のテーパ状導入部43、テーパ状導入部43の下部の周方向複数位置に引張片44を備え、引張片44を手指で引張ることによりテーパ状導入部43をフランジ部26Aまわりに滑らせて係着部42の内周溝部をスムースにフランジ部26Aに係着する。
【0025】
また、油圧緩衝器10は、前述の下スプリングシート22を以下の如くに構成している(図5)。下スプリングシート22は、懸架ばね23の座巻き部拘束のための支持溝51を周方向の一部に延在し、懸架ばね23の立上り部に対応する周方向の残部を平面部52とし、懸架ばね23の座巻き部の端部に対する端止め部51Aをストッパ状に切上げ、端止め部51Aの裏側を空洞状に形成している。下スプリングシート22は、懸架ばね23の脱落を防止するフランジ部53を外周の縁に一体で成形し、フランジ部53には軽量化とダスト・水抜き用の複数の長孔54と、該下スプリングシート22の位置決め用の孔55を備える。
【0026】
以上、本発明の実施の形態を図面により詳述したが、本発明の具体的な構成はこの実施の形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があっても本発明に含まれる。
【0027】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、部品点数を増すことなく、曲げ入力に起因する応力集中部分を補強し、一枚板からなるナックルブラケットとチューブの軽量化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は油圧緩衝器を示す断面図である。
【図2】図2は図1のナックルブラケットを示す側面図である。
【図3】図3は図1のナックルブラケットを示す正面図である。
【図4】図4は図1のナックルブラケットと下スプリングシートを示す底面図である。
【図5】図5は下スプリングシートを示し、(A)は平面図、(B)はB−B線に沿う断面図、(C)はC−C線に沿う断面図である。
【符号の説明】
10 油圧緩衝器
11 ダンパチューブ(チューブ)
13 ナックルブラケット
31 本体部
32 ナックル取付部
33 折り返し部
34 支持部
Claims (1)
- 油圧緩衝器のチューブに沿って設けられ該チューブを軸方向と周方向で抱える横断面C字状の本体部と、本体部のC字断面の両端部から突出して互いに平行に延びる左右のナックル取付部と、左右のナックル取付部の上端から内側に折り曲げた左右の折り返し部とを有し、一枚板からなるナックルブラケットをチューブの下部に固定した油圧緩衝器のナックルブラケット構造において、
本体部と左右の折り返し部を左右のナックル取付部の上端より上方に延ばして一体化した支持部とし、支持部を構成するように一体になっている本体部と、該本体部の左右の折り返し部の各上端周縁部をチューブの外周に溶接してなり、
支持部を構成する左右の折り返し部が、左右のナックル取付部の側から上端部に至る部分をチューブから浮かせた箱形とし、上端周縁部だけをチューブの外周に当接させて溶接したことを特徴とする油圧緩衝器のナックルブラケット構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001177672A JP4695295B2 (ja) | 2001-06-12 | 2001-06-12 | 油圧緩衝器のナックルブラケット構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001177672A JP4695295B2 (ja) | 2001-06-12 | 2001-06-12 | 油圧緩衝器のナックルブラケット構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002372090A JP2002372090A (ja) | 2002-12-26 |
JP4695295B2 true JP4695295B2 (ja) | 2011-06-08 |
Family
ID=19018477
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001177672A Expired - Lifetime JP4695295B2 (ja) | 2001-06-12 | 2001-06-12 | 油圧緩衝器のナックルブラケット構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4695295B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5480011B2 (ja) * | 2010-05-18 | 2014-04-23 | 富士重工業株式会社 | サスペンション装置 |
WO2022009511A1 (ja) | 2020-07-06 | 2022-01-13 | Kyb株式会社 | 緩衝器 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0858330A (ja) * | 1994-08-25 | 1996-03-05 | Toyota Motor Corp | ストラット連結構造 |
JPH08219224A (ja) * | 1994-12-14 | 1996-08-27 | Kayaba Ind Co Ltd | ナックルブラケット |
JPH102370A (ja) * | 1996-06-17 | 1998-01-06 | Unisia Jecs Corp | 液圧緩衝器 |
JPH11257411A (ja) * | 1998-03-16 | 1999-09-21 | Unisia Jecs Corp | 液圧緩衝器のフィキシングブラケット構造 |
JP2000018309A (ja) * | 1998-07-01 | 2000-01-18 | Kayaba Ind Co Ltd | ナックルブラケット |
-
2001
- 2001-06-12 JP JP2001177672A patent/JP4695295B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0858330A (ja) * | 1994-08-25 | 1996-03-05 | Toyota Motor Corp | ストラット連結構造 |
JPH08219224A (ja) * | 1994-12-14 | 1996-08-27 | Kayaba Ind Co Ltd | ナックルブラケット |
JPH102370A (ja) * | 1996-06-17 | 1998-01-06 | Unisia Jecs Corp | 液圧緩衝器 |
JPH11257411A (ja) * | 1998-03-16 | 1999-09-21 | Unisia Jecs Corp | 液圧緩衝器のフィキシングブラケット構造 |
JP2000018309A (ja) * | 1998-07-01 | 2000-01-18 | Kayaba Ind Co Ltd | ナックルブラケット |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2002372090A (ja) | 2002-12-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3945036B2 (ja) | 自動車用サスペンション装置 | |
JP7083229B2 (ja) | 補強されたキャッチャを有するダンパ | |
KR20100007048A (ko) | 쇽업소버 장착용 브래킷 | |
KR101479594B1 (ko) | 현가장치의 인슐레이터 | |
JP4695295B2 (ja) | 油圧緩衝器のナックルブラケット構造 | |
KR100941723B1 (ko) | 차량용 쇽 업소버 마운트 브라켓 | |
KR102563031B1 (ko) | 차량용 현가장치의 스트럿 마운트 | |
KR20190021718A (ko) | 자동차 현가장치용 스프링 패드 및 그것을 포함하는 현가장치 | |
JP4141801B2 (ja) | 緩衝装置付きフレーム | |
JP3168856B2 (ja) | ストラットマウントの取付構造 | |
JP4156201B2 (ja) | 油圧緩衝器の懸架ばね脱落防止構造 | |
JP4701559B2 (ja) | ショックアブソーバの上端取付構造 | |
JP6546715B2 (ja) | ストラットマウント | |
KR100410891B1 (ko) | 리어 스트럿부의 강성 보강 구조 | |
JPH0438288A (ja) | 自動二輪車用後輪緩衝装置 | |
JPH02326Y2 (ja) | ||
JPH0238119A (ja) | 自動車のサスペンション装置 | |
KR100952020B1 (ko) | 차량의 트레일링암 마운팅 구조 | |
KR100428132B1 (ko) | 현가장치의 스트럿어셈블리 | |
KR100580509B1 (ko) | 쇽업쇼버 | |
JP2001221273A (ja) | ショックアブソーバ取付構造 | |
JP2005188591A (ja) | スプリングシート | |
JP2002155983A (ja) | 車両のサスペンションにおける油圧緩衝器の取付け構造 | |
JP2015040612A (ja) | 防振装置 | |
JPH0687154U (ja) | 車両のリヤサスペンション取付部構造 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080324 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100128 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100803 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100914 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110222 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110225 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140304 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4695295 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |