JP4675019B2 - 環状巻線を備えたハイブリッド同期モータ - Google Patents
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Description
【0001】
本発明は、環状巻線を備えたハイブリッド同期モータに関するものである。更に詳しくは、本発明は、同様な構成の従来型モータと比較して、装置重量あたりのトルク出力が大きいハイブリッド同期モータに関するものである。
【背景技術】
【0002】
ハイブリッドモータは、エアーギャップの磁場密度を強める永久磁石が内蔵されたステッパーモータである。このようなモータの構造は既に知られており、ステータとロータの双方に歯付き鉄製リングを有し、ステータコイルが他の多くのステッパーモータと同様に巻かれ、一般には三相となっている。更に、強力なディスク形状の永久磁石がステータの鉄製シートの間に挿入されて軸線方向に磁化されており、これにより、コイルの磁束が縦断方向に向けて鉄製シートに沿って形成され、かつ、永久磁石の磁束が鉄製シートを貫通するようになっている。このような構造によって、エアーギャップに比較的高密度の磁束を得ることができ、またそれ故に装置重量当たり高いトルク出力が得られる。
【0003】
他の構造のモータとしては、ステータとロータの間に二層のエアーギャップ、すなわち内側エアーギャップと外側エアーギャップを備えたものがある。このようなモータは、内周縁および外周縁の双方に歯のついたロータリングと、内側および外側の2枚のステータリングを備えている。これら2枚のステータリングそれぞれの構造は上述した構造と同一であるので、コイルの数も2倍であり、従って、永久磁石の数も2倍となっている。
【0004】
上述した構造のモータは、重量当たりのトルクが比較的良好である。上記の後者の構造の場合は、エアーギャップにおける有効表面が2倍なので、2倍のトルクを発生する。この場合は、モータには2倍の個数のロータコイルと2倍の個数のロータ永久磁石が必要となるので、コイル内での抵抗損が2倍になるという欠点が依然としてある。したがって、重量当たりのトルク出力が大きく、しかも従来技術の欠点を回避できる、新たなハイブリッド同期モータに対する要望がある。
【発明の概要】
【0005】
本発明の課題は、二層(内側および外側)のエアーギャップを備え、永久磁石による横断方向の磁束およびステータコイルによる縦断方向の磁束の組み合わせにより、エアーギャップに高密度の磁束を得ることのできるハイブリッド同期モータを実現することにある。
【0006】
かかる課題を達成するために、本発明のハイブリッド同期モータは、ロータとステータを有し、ステータは内周縁および外周縁の双方に歯が形成された強磁性リングが同軸上に配置された構成の少なくとも1つのアセンブリを有しており、このアセンブリにはコイル巻線が歯の間に配置されるように構成されたコイルセグメントからなる多相環状コイルが備わっている。
【0007】
本発明によるハイブリッド同期モータは、エアーギャップにおいて永久磁石の横断方向の磁束とコイルの縦断方向の磁束が結合し、かつ、一対のステータのみを含む二層(内側、外側)のエアーギャップにおける高効率な表面により、高密度の磁束がエアーギャップに得られ、しかも、単一組のステータコイルのみを有している。組み立て部品数が少なく、従来の製造技術を用いて製造できるので、本発明のモータは、廉価に構成できる。更に、抵抗損が少ないので、本発明のモータはエネルギー効率も優れている。
【0008】
詳細に説明すると、本発明のハイブリッド同期モータは、ロータとステータを有し、前記ステータは、内周縁および外周縁の双方に歯が形成されている強磁性体リングからなるステータリング(2、3)が同軸状態に配置された構成の少なくとも一つのステータアセンブリ(7)を備え、当該ステータアセンブリ(7)は、前記歯(2a、3a、2b、3b)の間にコイル巻線が位置するように形成されたコイルセグメントからなる多相環状コイル(6)を備えていることを特徴としている。
【0009】
ここで、本発明において、複数のステータアセンブリ(7)は、これらのステータアセンブリの全てに同時に巻き付けられている共通環状コイルを備えており、この共通環状コイルは、U形の銅製部品に巻き付け、あるいはそれを組み立てたものであることを特徴としている。
【0010】
また、本発明において、各ステータアセンブリ(7)に対して一組の内側および外側ロータアセンブリ(16a、16b)が取付けられ、各ロータアセンブリは同軸状態に配置された2個のロータリング(17a、18aあるいは17b、18b)を備え、各ロータリングには円周方向に沿って等間隔のロータ極である歯が形成されており、一つの前記ロータリング(17a、17b)の各ロータ極が、他方の前記ロータリング(18a、18b)の各ロータ極に対して、ロータ極間隔の半分だけ角度的にシフトしていることを特徴としている。
【0011】
さらに、本発明において、1枚の軸方向に磁化されたディスクが各ステータアセンブリ(7)のステータリング(2、3)の間に挿入されているか、あるいは、二枚の前記ディスクが隣接配置されたロータリング(17a、18a)(17b、18b)の間に配置されており、これらのディスクにより、ロータおよびステータの間の内側エアーギャップおよび外側エアーギャップに、横断磁束が形成されていることを特徴としている。
【0012】
さらにまた、本発明においては、4組のロータ極(19a,19b,20a,20b)の極数が同一であり、4組のステータ極(2a,2b,3a,3b)の極数も同一であり、ステータ極が円周方向に等間隔で配置されている場合には、ロータ極数とステータ極数が僅かに異なっていることを特徴としている。
【0013】
一方、本発明において、ロータおよびステータの間のギャップには、モータ内部からの熱伝導を改善すると共に機械的な振動を低減するための液体、好ましくは強磁性液体が充填されていることを特徴としている。
【発明を実施するための形態】
【0014】
以下に、図面を参照して、本発明を更に詳しく説明する。
【0015】
図1には、本発明による環状巻線を備えたハイブリッド同期モータの第一の実施例(実施例A)を示してあり、図3には、ステータに必要な要素を示してある。ステータ鉄芯1の一方の側面には少なくとも1個のステータアセンブリ7が取り付けられており、各ステータアセンブリ7は強磁性材料からなる2枚のステータリング(歯付きリング)2、3を有し、それらにはステータ極としての歯2a、2b、3a、3bおよび磁化されたディスク4が取り付けられている。
【0016】
ステータリング(歯付きリング)2、3と磁化されたディスク4は、図1および図3に示すように、ねじ5によって−体となるように保持することができる。ステータアセンブリ内のステータリング(歯付きリング)2、3は、図1、図3に示すように、それらの外側のステータ極2b、3bが同一の角度位置となるように配置されている。内側のステータ極2a、3aも同様に配置されている。ディスク4は、磁束がステータリング(歯付きリング)2からステータリング(歯付きリング)3へ、あるいはその逆方向に向かうように磁化されている。ステータリング(歯付きリング)2、3のそれぞれは、従来のモータのように、標準的な製造技術によって、シリコンと鉄の積層体から構成することができる。
【0017】
ステータコイルである多相環状コイル6が、ステータアセンブリ7の周囲に環状に巻かれているので、環状変圧器の巻線と非常に良く似た方法で、ステータコイル6の巻線8がステータアセンブリ7に何周にも巻かれている。巻線8は、ステータ極2a、2b、3a、3bそれぞれの間のエアーギャップ9a、9b、10a、10bに沿って巻かれ、巻線8がエアーギャップから出ないように配置されている。4つのエアーギャップ9a、9b、10a、10bのそれぞれには、巻線8が一回から数回巻かれている。
【0018】
ステータコイル6は、ステータアセンブリ7の全周に沿って、等しいセグメント11に分割されている。各セグメント11は、多相電流の一つの相に接続され、次のセグメント11が次の相に接続されている。図3、図4、図5には、三相巻線の例が示されている。第1の相(A相)に相当する6個のセグメント11aは、図4に示すように、電気的に直列接続可能となっている。また、第2の相に相当する6個のセグメント11bも同様であり、第3の相に相当する6個のセグメント11cも同様である。
【0019】
6個のセグメント11aを例に挙げてみると、それらは3組12a、12b、12cに分割されている。これら3組のそれぞれに、ステータアセンブリを正方向に取り囲んでいる巻線8からなるセグメントがひとつと、ステータアセンブリを負方向に取り囲んでいる巻線8からなるセグメントがひとつある。組数をLとすると、図3、図4、図5の場合は、L=3となる。
【0020】
ステータコイル(多相コイル)6の端は、ステータ鉄芯1を通り抜けて、多相電流源の電気的接点に達している。図4では、A相の接点が、A+/A−で示されている。
【0021】
ボールベアリング29を介してステータ鉄芯1に取り付けられているロータ鉄芯15には、内側ロータアセンブリ16aと外側ロータアセンブリ16bが取り付けられている。内側ロータアセンブリ16aは、強磁性材料からなる2枚のロータリング(歯付きリング)17a、18aからなり、これらには、等間隔で配置したロータ極19a、20aと強磁性のディスク21aとが取り付けられている。同様に、外側ロータアセンブリ16bも強磁性材料からなる2個のロータリング(歯付きリング)17b、18bからなり、それらには等間隔で配置したロータ極19b、20bと強磁性のディスク21bとが取り付けられている。
【0022】
図1に示すように、ロータリング(歯付きリング)17a、18aと強磁性のディスク21aは確実にロータ鉄芯15に圧入することによって、一体化されている。内側ロータアセンブリ16aのロータリング(歯付きリング)17a、18aは、図1および図2に示すように、それらのロータ極19a、20aが相互にシフトするように配置されている。ロータリング(歯付きリング)17a、18aのそれぞれは、従来モータのように、標準的な製造技術によって、シリコンと鉄の積層体から構成することができる。外側ロータアセンブリ16bも同様に構成されている。
【0023】
図2には、全てのロータリングおよびステータリングの相対的な軸線方向の位置関係を示してあり、この図においてはモータ主軸が番号30で示されている。ステータリング2は、ロータリング17a、17bと磁気的に結合しており、ステータリング3は、ロータリング18a,18bと磁気的に結合している。電気的な導線はこの図には示されていない。
【0024】
4組のロータ極19a、19b、20a、20bは、同数の極を備えている(この数をKrとする)。4組のステータ極2a、2b、3a、3bも同数の極を備えている(この数をKsとする)。ステータ極が、(図1ないし図6に示すように)ロータ極と同じく等間隔に配置されている場合、数KsとKrは同一とすべきでなく、その差は前述した数Lである。
【0025】
図6は、ロータリング17a、17bとステータリング2を通るひとつの縦断面でのある観察時点におけるステータ極2a、2bとロータ極19a、19bとの相対的な位置関係を示している。KrとKsの違い(この違いをLとする)のため、その周縁には、ステータとロータの極が一致するL個(本例では「3」)の領域23と、これらの極が一致しないL個の領域24がある。これらの領域23、24の間には、ステータ極2a、2bに対してロータ極19a、19bが僅かに片寄っている部分一致領域25a、25bがある。部分一致領域の連続する領域では、ステータ極は右回り、あるいは左回りにシフトする。そのため、領域25aではロータ極が右回りにシフトし、領域25bではロータ極は左回りにシフトする。
【0026】
図6および図1を参照すると、ステータ極2aと内側ロータリング17aの間のエアーギャップに生じている磁界は、一部は永久磁石4により、一部はステータコイル6によって作り出されている。同様なことがステータ極2bと外側ロータリング17bの間のエアーギャップについてもあてはまる。ステータコイルによって作り出される磁界成分はエアーギャップの周縁に沿って変化する。コイルセグメント11の三相電流の電気的な位相を適切に調整することにより、ステータリング2と内側ロータリング17aの間のエアーギャップの磁界は、領域25bにおいて、どの観察時点においても、最も強くすることができる。同様なことがステータリング2と外側ロータリング17bの間の磁界にも当てはまる。
【0027】
このような瞬時の磁気状態によって、ステータ極2a、2bは、ロータ極19a、19bを右回り方向に引き付ける。これにより、ロータが右回りに動き、ロータが右回りに僅かにでも回転するや否や、部分的一致領域25bが円周方向に大きくシフトする(図6の場合のように、KrがKsより大きい場合には、右回り方向にシフトする)。
【0028】
この新たな瞬時において、三相電流の電気位相の変化により、ステータリング2と内側ロータリング17aの間のエアーギャップにおける磁界が再び新しい領域25bにおいて最も強くなる。同様なことが、ステータリング2と外側ロータリング17bの間の磁界にも当てはまる。残りの半分の能動モータ部分、すなわち、ステータリング3とロータリング18a、18bにおいても全く同様な状況が保たれる。
【0029】
このようにして、ロータは動作し続ける。コイル6での三相電流1周期の間にロータは、ロータ極間隔1つ分だけ前方に回る。三相電流の電気的位相の連続した変化は、電子コミュニケータによって作り出すことができる。
【0030】
2個以上のステータアセンブリ7をステータ鉄芯1に対して同軸上に固定しても良く、この場合には、ステータコイル6は、同時にそれらの周りに巻付ければ良い。これは、ステータ鉄芯1の他方の側面に固定したステータアセンブリ7にも適用される。
【0031】
図7には、このようなモータのステータを示してあり、このモータでは、2個のステータアセンブリ7がステータ鉄芯1の各側面に取付けられ、それらはステータコイル6として共通巻線を備えている。ロータアセンブリ16a、16bの数は、ステータアセンブリ7の数に等しい。組み立てを簡単に行うためには、連続したステータコイル6の巻線を分離したコイル巻線に置きかえればよい。そのようなケースを図7に示してあり、ここでは単一巻線が、1個のU型の銅製部品6と1個の短い銅製部品6aから形成され、点6cにおいて、はんだ付け、あるいは溶接されている。
【0032】
図8には、本発明による環状巻線を備えたハイブリッド同期モータの別の実施例(実施例B)が示されている(この図においても電気的な接続は示していない)。以下に述べる部分以外は実質的に実施例Aとほぼ同一である。ステータのディスク4が省略され、ステータリング(歯付きリング)2、3が互いに接して(あるいは融合して)いる。2枚の強磁性のディスク21a、21bは、2枚のディスク27a、27bに置きかえられており、これらのディスクは共に図8の矢印のように、同一の軸線方向に磁化されている。その結果、実施例Bでは、ロータの中に永久磁石がある。
【0033】
図9には、本発明による環状巻線を備えたハイブリッド同期モータの更に別の実施例(実施例C)が示されている(この図においても電気的接続関係は示していない)。ロータの中に永久磁石があり、後述する部分以外は実施例Bとほぼ同一である。2枚のディスク27a、27bは、図9の矢印で示すように、逆向きに磁化されている。内側ロータアセンブリ16aは、外側ロータアセンブリ16bに対して、ロータ極間隔の半分だけ、モータ軸を中心として角度的にシフトしている。そのため、実施例Cにおけるロータおよびステータの各極の相対的な位置の横断面構成は図10で示すようになる。これは、実施例Bにおける相対位置とは僅かに異なっている(図6を参照のこと)。
【0034】
ステータコイル6とモータハウジングであるステータ鉄心1およびロータ鉄心15との熱接触は、ステータコイルが環状となっているモータ内では大抵良くはないが、異なった機能を有する液体をロータとステータの間の内側および外側ギャップに満たすことにより、大幅に改善される。この液体により、過剰な熱がモータ内部から排出され、同時に、不適切な機械振動が抑制される。
【0035】
この為には、ロータとステータの間の磁界によって、ギャップ内に封鎖された特殊な強磁性液を使うことができる。磁性液としては、非強磁性液体キャリアにおけるモノドメイン(monodomain)磁気微分子の安定した各種の懸濁液がある。約10nmの平均的大きさの微分子は、強力な磁界勾配がこの懸濁液に作用したとしても粒子の凝集を防ぐ安定分散薬剤で被覆されている。
【0036】
以上説明したように、本発明によるハイブリッド同期モータは、エアーギャップにおいて永久磁石の横断方向の磁束とコイルの縦断方向の磁束が結合し、かつ、一対のステータのみを含む二層(内側、外側)のエアーギャップにおける高効率な表面により、高密度の磁束がエアーギャップに得られる。また、単一組のステータコイルのみを有しており、組み立て部品数が少なく、従来の製造技術を用いて製造できるので、廉価に構成できる。更に、抵抗損が少ないので、エネルギー効率も優れている。
【図面の簡単な説明】
【0037】
【図1】 本発明による三相環状巻線を用いたハイブリッド同期モータを、一部を断面として示す斜視図である。
【図2】 モータアセンブリの実施例Aの断面図である。
【図3】 電流源の三相(A、B、C)用の電気的接続部を備えた三相環状巻線の斜視図である。
【図4】 図3に示す三相環状巻線を縦方向から見た側面図(電気的接続部を備えている側面)である。
【図5】 図3に示す三相環状巻線を縦方向から見た側面図(電気的接続部を備えていない側面)である。
【図6】 ロータとステータの歯付きリング(ロータリング、ステータリング)の位置関係を示す横断面図である(実施例A、B)。
【図7】 本発明による二重のステータアセンブリと共通環状巻線を有するハイブリッド同期モータを、一部を断面で示す斜視図である。
【図8】 本発明による環状巻線を備えたハイブリッド同期モータの実施例Bにおけるロータアセンブリを示す縦断面図である。
【図9】 本発明による環状巻線を備えたハイブリッド同期モータの実施例Cにおけるロータアセンブリの縦断面図である。
【図10】 実施例Cの横断面図であり、ロータとステータの歯付き鉄製リング(ロータリング、ステータリング)の位置関係を示すものである。
Claims (4)
- ロータとステータを有し、
前記ステータは、内周縁および外周縁の双方に歯が形成されている強磁性体リングであるステータリング(2、3)が同軸状態に配置された構成の少なくとも一つのステータアセンブリ(7)を備え、
当該ステータアセンブリ(7)は、前記歯(2a、3a、2b、3b)の間にコイル巻線が位置するように形成されたコイルセグメントからなる多相環状コイル(6)を備えており、
前記ロータは、前記ステータアセンブリ(7)に対して一組の内側ロータアセンブリ(16a)および外側ロータアセンブリ(16b)を備え、
前記内側ロータアセンブリ(16a)および前記外側ロータアセンブリ(16b)のそれぞれは同軸状態に配置された2個のロータリング(17a、18aあるいは17b、18b)を備え、各ロータリングには円周方向に沿って等間隔のロータ極である歯が形成されており、
一つの前記ロータリング(17a、17b)の各ロータ極が、他方の前記ロータリング(18a、18b)の各ロータ極に対して、ロータ極間隔の半分だけ角度的にシフトしており、
1枚の軸方向に磁化されたディスク(4)が前記ステータアセンブリ(7)の前記ステータリング(2、3)の間に挿入されているか、あるいは、2枚の前記ディスク(21a、21b)が隣接配置された前記ロータリング(17a、18a)(17b、18b)の間に配置されており、
前記ディスク(4、21a、21b)により、前記ロータおよび前記ステータの間の内側エアーギャップ(9a、10a)および外側エアーギャップ(9b、10b)に、横断磁束が形成されていることを特徴とするハイブリッド同期モータ。 - 請求項1において、
2組の前記ステータアセンブリ(7)を備えており、
これらのステータアセンブリ(7)は、前記多相環状コイル(6)として、これらのステータアセンブリの全てに同時に巻き付けられている共通環状コイルを備えており、
この共通環状コイルは、U形の銅製部品に巻き付け、あるいはそれを組み立てたものであることを特徴とするハイブリッド同期モータ。 - 請求項2において、
4組のロータ極(19a,19b,20a,20b)の極数が同一であり、4組のステータ極(2a,2b,3a,3b)の極数も同一であり、ステータ極が円周方向に等間隔で配置されている場合には、ロータ極数とステータ極数が僅かに異なっていることを特徴とするハイブリッド同期モータ。 - 請求項1ないし3のうちのいずれかの項において、
前記ロータおよび前記ステータの間のギャップには、モータ内部からの熱伝導を改善すると共に機械的な振動を低減するための強磁性液体が充填されていることを特徴とするハイブリッド同期モータ。
Applications Claiming Priority (2)
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