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JP4655445B2 - Image processing device - Google Patents

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JP4655445B2
JP4655445B2 JP2001304462A JP2001304462A JP4655445B2 JP 4655445 B2 JP4655445 B2 JP 4655445B2 JP 2001304462 A JP2001304462 A JP 2001304462A JP 2001304462 A JP2001304462 A JP 2001304462A JP 4655445 B2 JP4655445 B2 JP 4655445B2
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Fujifilm Business Innovation Corp
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、各種のアプリケーションによって作成された画像データ又は描画命令に基づいた画像処理を行う画像処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
印刷処理の分野におけるデジタル化として、DTP(Desktop Publishing)化が浸透している。DTPは、パーソナルコンピュータやワークステーション等の処理装置上で、画像の作成、加工、編集等を行うことによりページレイアウトを作成し、このページレイアウトに基づいて印刷版を露光するためのフィルムの作成を行ったり(CEPS)、印刷版に直接書き込んで印刷用の刷版を作成する(CTP:Computer to Plate)。
【0003】
一方、実際の刷版を用いた印刷に先立って校正等を行うときには、WYSIWYG機能等を用いて、モニタに表示したページレイアウトを、ページプリンタ等の印刷出力装置によって印刷出力する。
【0004】
ところで、校正作業を行っていくときに、修正を繰り返した結果、複数の改版された印刷出力が得られる。このとき、校正作業は、常に最新版で行う必要があるが、複数の拠点や担当者による校正を行うときにも、担当者のそれぞれが、最新版の校正内容を把握し、最新版の校正内容に基づいて校正作業を進める必要がある。
【0005】
このために、特開平4−112071号公報では、プリンタ装置で自動的に印刷物に通し番号を付与するようにしている。
【0006】
しかしながら、このような通し番号では、複数部を印刷出力して、複数の拠点や担当者に送付するときに、同じ内容の印刷物でも、別の通し番号が印刷されることがあり、ここの担当者の手元にある印刷物の中で、どれが最新版の印刷物であるかは判断することができるが、複数の担当者の間では、どれが最新版でありどれが最新版でないかが不明確となってしまう。
【0007】
このために、複数の担当者の間で、校正内容を電話や電子メール等で打合せするときに、それぞれが最新版の印刷物を見ながら打合せしているか否かの判断することができなく、打合せ内容の行き違い等が発生してしまうという問題が生じる。特に、各担当者へ最新版の印刷物を送付するときに、一部への担当者への送付ミス等が生じてしまうと、異なる版数の印刷物を用いて打合せすることになってしまうという問題が生じる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記事実に鑑みてなされたものであり、複数の担当者の間で印刷出力を見ながら校正作業を行うときにも、適性な校正作業を行うことができる画像処理装置を提案することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本発明は、画像処理端末から入力される画像データ又は描画命令の処理ジョブに基づいて画像処理を行う画像処理装置であって、前記画像データ又は前記描画命令に基づいて画像処理を行う画像処理手段と、前記処理ジョブ毎に更新される記号情報を処理ジョブ毎のジョブ情報と共に記憶する記憶手段と、前記画像データ又は前記描画命令が更新された前記処理ジョブが入力される毎に前記記憶手段に記憶している前記記号情報を更新させて設定すると共に記憶手段に保存する更新手段と、前記処理ジョブの画像データ又は描画命令に基づいた画像と前記更新手段によって更新された前記記号情報を合成する合成手段と、を含み、前記記号情報には前記処理ジョブを出力した画像処理端末情報を含むことを特徴とする。
【0010】
この発明によれば、画像処理端末から入力される処理ジョブ毎のジョブ情報と記号情報を記憶手段に記憶する。更新手段は、加工、編集等によって画像データ又は描画命令が更新された処理ジョブに対する画像処理を行う毎に記号情報を進行させて更新する。
【0011】
合成手段は、前記更新手段によって更新されたこの記号情報の画像を処理ジョブの画像データ又は描画命令に基づいた画像に合成する。これにより、所定位置に記号情報が設けられた画像が得られる。
【0012】
また、更新手段は、ジョブ情報から画像データ又は描画命令が更新されておらず、記号情報の更新を前回の処理ジョブと同じ画像データ又は描画命令であると判断したときには、記憶手段に記憶している処理ジョブ毎の記号情報を更新しないようにしている。
【0013】
これにより、画像の加工や編集等がなされていないときには、前の処理と同じ記号情報が合成され、画像の加工や編集等がなされているときには、更新された記号情報が合成される。
【0014】
したがって、例えばこの処理ジョブの画像を印刷出力して、複数の担当者に送付したときに、電話や電子メール等を用いたときにも、同一の画像であるか否かを的確に判断することができる。
【0015】
また、前記画像処理端末から入力される処理ジョブの前記記号情報が前記記憶手段に記憶されていないときに該処理ジョブの記号情報を設定してジョブ情報と共に前記記憶手段に記憶する設定手段を含むものであってもよい
【0016】
さらに、前記画像処理手段で画像処理を行うごとにカウントアップする計数手段を備え、前記記号情報に該計数手段のカウント値を含ませることが可能であってもよい
【0017】
また、本発明の記号情報としては、計数手段として、日時等を用いても良く、数字に限らずアルファベット等の記号を予め設定している順番に進行させるものであっても良い。
【0018】
さらに、本発明は、前記記号情報に前記処理ジョブを出力した画像処理端末情報を含むことができ、前記記号情報に装置固有情報を含むことができる。
【0019】
また、記号情報としては、処理ジョブを特定するジョブ名、文書名、画像処理端末での作成日時、画像処理部での処理日時などに基づいた記号、符号等を含むことができる。すなわち、記号情報としては、処理ジョブの画像データ又は描画データが変更されることに進行される変数に加えて、画像処理端末の情報や、処理ジョブのジョブ名、ファイル名等の情報を含むものであっても良い。
【0020】
このような本発明では、前記画像処理端末に前記記号情報の画像を前記画像データ又は前記描画命令に基づいた画像と合成するか否かを設定する合成設定手段を含むことができ、さらに、前記合成設定手段に、前記記号情報の画像を優先する否かを設定する上書き設定手段を含むこと駕できる。
【0021】
これにより、記号情報を合成するか否かの設定と、記号情報の画像と画像データ又は描画命令に基づいた画像が重なるときに、どちらを優先するかの設定が容易となる。
【0022】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しながら本発明の実施の形態を説明する。図1には、本実施の形態に適用したネットワーク10の概略構成を示している。このネットワーク10は、本発明を適用した画像処理装置として設けられているプリントサーバ12と、画像処理端末として設けられている複数のクライアント端末14とが、通信回線16を介してネットワーク接続されている。
【0023】
また、プリントサーバ12には、印刷出力装置としてプリンタ18が接続されており、プリントサーバ12は、クライアント端末14から出力される印刷ジョブを受信すると、この印刷ジョブに応じた印刷出力を実行する。なお、以下では、画像処理装置をプリントサーバとして用いて説明するが、本発明の画像処理装置は、これに限らずクライアント端末14とネットワーク接続されたファイルサーバ等の各種の中間サーバに設けて画像処理を行なうものであっても良い。
【0024】
図2に示すように、プリントサーバ12及びクライアント端末14には、ネットワークインターフェイス(ネットワークI/F)20、22が設けられており、このネットワークI/F20、22を介してそれぞれが通信回線16に接続している。また、プリントサーバ12は、Ethernet(R)などの双方向インターフェイス(双方向I/F)24を備えており、この双方向I/F24を介してプリンタ18に接続している。このプリントサーバ12に接続するプリンタ18は複数でも良く、使用する双方向I/F24も複数ないし複数種類でも良い。
【0025】
なお、複数のクライアント端末14とプリントサーバ12のネットワーク接続は、Apple Talk(アップルトーク)、Ethernet(R)(イーサーネット、例えばEthernet(R) Talkなど)等のLAN(Local Area Network)接続を適用してもよく、また、WAN(Wide Area Network)接続を適用してもよい。すなわち、任意のネットワークプロトコルによる接続を適用することができる。
【0026】
このようなプリントサーバ12は、パーソナルコンピュータ(PC)に所定の機能を備えたPCIボードを追加するなどして構成することができる。また、プリントサーバ12は、キーボード、マウス等の入力デバイスやCRTディスプレイやLCDディスプレイ等の表示デバイスを備えており、表示デバイスに表示した画像に対する処理及び表示画像を印刷出力するWYSIWYG機能を備えたものであっても良い。
【0027】
プリントサーバ12には、プリンタ18を制御するプリントコントローラ26と共に画像処理部28が設けられている。画像処理部28は、クライアント端末14から印刷ジョブとして入力される画像データや描画データなどのジョブデータに基づいてラスタデータを生成するRIP処理を行なう。
【0028】
また、プリントサーバ12では、入力された印刷ジョブを処理待ちキューに格納すると共に、処理待ちキューに格納している印刷ジョブを順に読み出して、画像処理(RIP処理)を実行し、画像処理されてプリンタ18へ出力されるデータ(ラスタデータ)を印刷待ちキューに格納して、この印刷待ちキューからプリンタ18へ順に出力する。また、プリントサーバ12では、印刷処理が指定されていないか印刷処理の実行ができないジョブを保持キューに格納して保持する一般的構成となっている。なお、このようなプリントサーバ12は、従来公知の種々の構成を用いることができ、本実施の形態では、詳細な説明を省略する。
【0029】
一方、クライアント端末14は、各種のアプリケーション30を備えており、アプリケーション30を用いて、画像の作成、加工、編集等の画像処理や文書作成等を行う。また、作成した画像データ又は描画データと各種の処理指示とを印刷ジョブとしてプリントサーバ12へ送信することにより、プリントサーバ12は、この印刷ジョブに対して指定された画像処理を施してプリンタ18へ出力する。これにより、印刷ジョブに応じた印刷物が得られる。
【0030】
また、プリントサーバ12には、印刷機能設定部32が設けられており、印刷ジョブ等のジョブを受信すると、印刷ジョブで指定されている各種の印刷機能の設定を行う。なお、プリントサーバ12では、従来公知の各種の印刷機能の設定が可能となっており、印刷機能設定部32では、印刷ジョブで指定されている印刷機能を判断し、それぞれの印刷機能が画像処理部28及びプリンタコントローラ26で実行されるように設定するが、本実施の形態では、詳細な説明を省略する。
【0031】
ところで、プリントサーバ12には、ジョブ情報検出部34と共にカンプ番号管理部36が設けられている。プリントサーバ12では、一例として、基の画像データ又は描画命令が同じである否かを検出し、基の画像データ又は描画データが同じジョブに対しては、連続した記号情報を付与するようにしており、ジョブ情報検出部34では、クライアント端末14から画像データ又は描画データ(以下「ジョブ」とする)が入力されると、新規に作成されたジョブであるか否かを確認する。このとき、新規に作成されたジョブであるときには、カンプ番号管理部36が、このジョブに対して記号情報としてカンプ番号を付与する。
【0032】
また、プリントサーバ12には、記憶手段としてHD38が設けられており、カンプ番号管理部36では、作成したカンプ番号をジョブ毎にこのHD38に格納して保存する。
【0033】
一方、カンプ番号管理部36では、クライアント端末14から入力されたジョブが、ジョブ情報検出部34で、既にプリントサーバ12で処理されたことがあるジョブに対して画像データの修正や加工等が施したものであると判断したときには、該当するジョブに対して付与しているカンプ番号を、HD38から読み出して、このカンプ番号の更新を行う。
【0034】
一方、クライアント端末14のそれぞれには、プリントサーバ12に設けられている各種の印刷機能の設定を行うためのドライバソフト40(プリンタドライバ)が組み込まれており、クライアント端末14では、アプリケーション30によって作成された画像データや描画命令に対する印刷処理等の依頼を行うときに、ドライバソフト40を用いることにより、プリントサーバ12に設けられている各種の印刷機能の設定を行うことができるようになっている。
【0035】
このドライバソフト40では、アプリケーション30によって作成ないし加工、修正等の処理を行った画像データ又は描画命令を印刷ジョブとして出力するときに、カンプ番号の付与の設定が可能となっている。
【0036】
図3には、クライアント端末14でカンプ番号の付与の設定を行うときに用いるユーザインターフェイスの一例を示している。このダイアログ42は、例えば印刷設定を行うときに、詳細設定を選択することにより表示され、このダイアログ42では、カンプ番号のチェック欄44と、上書きチェック欄46が設けられている。
【0037】
ここで、カンプ番号チェック欄44をマークすることにより、所定位置に、後述するカンプ番号50(図5から図8参照)が印刷された印刷出力が得られる。通常、プリントサーバ12では、カンプ番号50の印刷が指定されることにより、予め設定されている所定位置にカンプ番号50を印刷するようにしている。このとき、カンプ番号50の印刷位置が画像データ又は描画命令に基づいた画像位置と重なるときには、画像が印刷されるようにしている。これにより、カンプ番号50と画像が重なることにより、画像が適正に印刷されているか否かの確認が困難となってしまうのを防止するようにしている。
【0038】
一方、ドライバソフト40では、上書きチェック欄46をマークして、カンプ番号50の上書きを設定することにより、画像の上にカンプ番号50を重ねて印刷出力するように画像処理が行われる。
【0039】
図2に示すように、プリントサーバ12には、カンプ番号処理部48が設けられている。プリントサーバ12では、印刷機能としてカンプ番号50の印刷が指定されると、カンプ番号管理部36が、該当するジョブのカンプ番号50をHD38から読み出す。また、カンプ番号管理部36では、ジョブ情報検出部34で、前回のジョブの内容に対して変更されているとき判断したとき、すなわち、ジョブの画像データ又は描画指令が修正、編集等の処理が行われていると判断したときに、カンプ番号50を更新してカンプ番号処理部48へ出力する。なお、前回のジョブに対して内容が変更されていないときには、カンプ番号50を更新せずにカンプ番号処理部48へ出力する。
【0040】
カンプ番号処理部48では、カンプ番号管理部36から入力されるカンプ番号50からラスタデータを生成し、このカンプ番号50が、ジョブの画像データ又は描画命令に基づいた画像の所定位置になるように合成する。これにより、プリンタ18から、所定位置にカンプ番号50が形成された印刷出力が得られるようにしている。
【0041】
このようなカンプ番号50としては、例えば、画像処理部28で画像処理(RIP処理)を行った回数をカウントするRIPカウンタのカウント値を用いても良く、また、このカウント値に、ジョブ名、ファイル名等を合わせても良く、また、ジョブ毎に設定する記号と番号等を用いるなど、ジョブの画像データや描画命令が加工、編集されたときに少なくとも一部が異なる記号ないし番号となるものであれば良い。
【0042】
以下に、ネットワーク10上でのプリントサーバ12を用いた印刷処理の概略を説明する。
【0043】
ネットワーク10では、クライアント端末14で、アプリケーション30を用いて作成、加工、編集等の処理が行われた画像データないし描画命令が印刷ジョブとしてプリントサーバ12へ出力される。このとき、クライアント端末14では、ドライバソフト40を用いてカンプ番号の印刷指定をすることができる。
【0044】
すなわち、クライアント端末14では、印刷ジョブをプリントサーバ12へ出力するときに、ダイアログ42を開いて、カンプ番号50の印刷指定、カンプ番号50の上書き指定をすることができる。
【0045】
一方、プリントサーバ12では、クライアント端末14から出力されたジョブを受信すると、このジョブが印刷ジョブであると、印刷機能設定部32で、印刷機能の読み込み及び設定を行う。また、画像処理部28では、印刷ジョブの画像データ又は描画命令からラスタデータを作成するRIP処理を行う。
【0046】
画像処理部28で生成されたラスタデータは、所定のタイミングでプリンタ18へ出力される。これにより、プリンタ18は、印刷ジョブの画像データ又は描画命令に基づいた印刷出力を行う。
【0047】
ところで、プリントサーバ12では、カンプ番号50が指定されることにより、印刷ジョブ毎のカンプ番号50を印刷出力に形成するようにしている。ここで、図4を参照しながら、カンプ番号50に対する処理の概略を説明する。
【0048】
このフローチャートは、プリントサーバ12が受信したジョブに対する処理を開始することにより実行され、最初のステップ100では、このジョブが印刷ジョブであるか否かを確認する。
【0049】
これにより、プリントサーバ12で処理するジョブが印刷ジョブであると、ステップ100で肯定判定して、ステップ102へ移行する。このステップ102では、この印刷ジョブが、新規の印刷ジョブであるか否かを確認する。すなわち、ステップ102では、クライアント端末14のアプリケーション30によって新規に作成されて、最初に印刷処理が依頼されたものであるか否かを確認する。
【0050】
ここで、最初の印刷依頼であると判断されると、ステップ102で肯定判定して、ステップ104へ移行し、この印刷ジョブに対するカンプ番号50を新規に設定すると共に、設定したカンプ番号50を印刷ジョブのジョブ情報を、HD38に保存する。
【0051】
すなわち、プリントサーバ12では、新規に作成された画像データ又は描画命令が印刷ジョブとして入力されると、カンプ番号50と共に次にこの印刷ジョブが入力されたときに、前回の印刷ジョブに対して画像データ又は描画命令が変更されているか否かを判断可能なジョブ情報をHD38に保存する。
【0052】
これにより、印刷ジョブが、新規のものでなく、既に印刷依頼がなされた履歴のあるものであった時には、ステップ102で否定判定されるようにしている。
【0053】
次のステップ106では、印刷ジョブに、印刷機能としてカンプ番号50の付与が指定されているか否かを確認する。すなわち、クライアント端末14で印刷機能を設定するときに、ダイアログ42(図3参照)によってカンプ番号チェック欄44がマークされたか否かを確認する。
【0054】
ここで、カンプ番号50の指定がなされていないときには、ステップ106で否定判定して、カンプ番号50に対する処理を行わずに、印刷処理を行う。
【0055】
これに対して、カンプ番号50の印刷指定がなされているときには、ステップ106で肯定判定してステップ108へ移行し、まず、HD38に保存しているカンプ番号50を読み出す。この後にステップ110では、印刷ジョブに対して印刷エラーが生じたか否かを確認し、印刷エラーが生じ、プリントサーバ12での処理が中止されるときには、、ステップ110で肯定判定して、カンプ番号50に対する処理を終了する。
【0056】
これに対して、印刷エラーが生じておらず、印刷処理が実行されるときには、ステップ110で否定判定して、ステップ112へ移行し、印刷ジョブのジョブ情報とHD38に保存しているジョブ情報を比較することにより、印刷ジョブの画像データ又は描画命令が、前回に対して更新されているか否か、すなわち、画像データ又は描画命令に基づいた画像に対して、加工、追加、編集等の処理がなされているか否かを確認する。
【0057】
これにより、例えば新規に入力された印刷ジョブのように、変更がなされていないときには、ステップ112で否定判定されるのに対して、変更がなされているときには、ステップ112で肯定判定されてステップ114へ移行する。
【0058】
このステップ114では、該当する印刷ジョブに対するカンプ番号50の更新を行う。このカンプ番号の更新は、例えば、記号情報を形成している変数部分をカウントアップするなどの任意の方法で、前回のカンプ番号50に対して、今回のカンプ番号50が進行したものであれば良い。
【0059】
すなわち、印刷ジョブの画像データ又は描画命令が変更されていないときには、HD38に保存している前回のカンプ番号50を使用し、画像データ又は描画命令が変更されているときには、前回のカンプ番号50を更新するなどして進行させたカンプ番号50が使用されるように設定する。
【0060】
この後、ステップ116で、このカンプ番号50を今回のカンプ番号50として、ジョブ情報と共にHD38に保存し、ステップ118では、カンプ番号50に基づいたラスタデータを生成する。
【0061】
次のステップ120では、カンプ番号50の印刷指定で、上書き指定がなされているか否か、すなわち、クライアント端末14で印刷依頼をするときに、ダイアログ42の上書きチェック欄46がマークされたか否かを確認する。
【0062】
ここで、上書き指定があるときには、ステップ120で肯定判定して、ステップ122へ移行し、カンプ番号50が所定位置で、画像データ又は描画命令に基づいた画像の上になるように画像合成を行う。また、上書き指定がないときには、カンプ番号50に画像データ又は描画命令に基づいた画像を重ねるように画像構成を行う。
【0063】
このようにして、カンプ番号50が合成された画像データ(ラスタデータ)がプリンタ18へ出力されることにより、所定位置にカンプ番号50が形成された印刷出力が得られる。
【0064】
このようにしてカンプ番号50が形成された印刷出力上では、画像が、前回に対して加工、修正、編集等の処理がなされていないときには、同一の記号情報が形成されるので、印刷出力するタイミングが異なっても、同一の画像が形成されているものであることが明確となる。
【0065】
また、印刷出力された画像が、前回の画像と異なるものであれば、カンプ番号50の示す記号情報も進行しているので、前回の印刷出力と異なるものであることが明確となる。
【0066】
これにより、同一のジョブの印刷出力を、複数の担当者に送付したときにも、カンプ番号50の付け合せを行うことにより、電話や電子メール等によって同一の画像(印刷出力)を見ているか否かの確認を容易にかつ、的確に行うことができる。
【0067】
このような、カンプ番号50としては、RIPカウンタのカウント値を用いることができる。図5(A)には、カンプ番号50として、RIPカウンタのカウント値を用いるPostScriptの記述の一例を示している。このPostScriptでは、「0 setgray」でカンプ番号50の色(黒)を指定すると共に、「0 0 moveto」でカンプ番号50の位置を指定し、「/Helvetica 8 selectfont」でカンプ番号50のフォントサイズを指定している。また、このPostScriptの記述では、「FX dict/GetRIPCounter get exec str cvs show」でRIPカウンタのカウント値を設定している。
【0068】
これにより、図5(B)に示すように、印刷出力52Aには、画像54Aと共にカンプ番号50Aが形成される。また、このカンプ番号50Aは、HD50に保存されるので、次に加工、編集等を行っていない同一の画像を印刷出力するときには、RIPカウンタのカウント値が変わっても、カンプ番号50Aは変更されずに印刷されるが、加工、編集等を行った時には、カンプ番号50Aに新たなRIPカウンタのカウント値が適用される。
【0069】
すなわち、画像データ又は描画命令に対する加工、編集が行われる毎に、RIPカウンタのカウント値が進行(更新)される。
【0070】
また、図6(A)及び図6(B)には、カンプ番号50として、RIPカウンタのカウント値を、日付(日時)を用いた例を示している。図6(A)に示すように、このPostScriptの記述では、「FX dict/GetRIPCounter get exec str cvs show」でRIPカウンタのカウント値を指定すると共に、「FX dict/DateTime get show」で日時を指定している。
【0071】
これにより、図6(B)に示すように、印刷出力52Bには、印刷ジョブ(画像データ又は描画命令)に基づいた画像54Aと共に、カンプ番号50として、RIPカウンタのカウント値と日時を用いた還付番号50Bが形成される。
【0072】
このようなカンプ番号50を用いることにより、該当する印刷ジョブを最初に印刷出力したときの日時まで明確にすることができる。すなわち、画像データ又は描画命令の加工、編集が行われる毎に、RIPカウンタのカウント値と共に、日時が進行される。
【0073】
さらに、図7(A)及び図7(B)に示すように、カンプ番号50としては、RIPカウンタのカウント値と日時に加えて、プリンタ18のシリアル番号を用いることができる。このときは、図7(A)に示すように、RIPカウンタのカウント値を用いる記述である「FX dict/GetRIPCounter get exec str cvs show」と、日時を用いる記述である「FX dict/DateTime get show」に、印刷出力したプリンタ18のシリアル番号を用いる記述である「serialnumber str cvs show」が加えられる。
【0074】
これにより、図7(B)に示すように、印刷出力52Cには、カンプ番号50として、RIPカウンタのカウント値、日時及びプリンタ18のシリアル番号を用いたカンプ番号50Cが、画像54と共に形成され、このカンプ番号50Cによって、印刷出力した日時に加えてプリンタ18を特定することができる。なお、このカンプ番号50Cでは、画像データ又は描画命令に対して加工、編集等が行われることにより、RIPカウンタのカウント値と日時が進行される。
【0075】
また、図8(A)及び図8(B)に示すように、カンプ番号50としては、RIPカウンタのカウント値に加えて、文書名及び文書の修正日時を用いることができる。このときは、図8(A)に示すように、文書名を用いる記述である「FX dict/Title get show () show」と、修正日時を用いる記述である「FX dict/CreationDate get show」を用いればよく、記号情報として漢字が入りので、フォントは、「Helvetca」ではなく「GothicBBB-Medium-RKSJ-H」として指定すればよい。
【0076】
これにより、図8(B)に示すように、印刷出力52Dには、カンプ番号50として、RIPカウンタのカウント値、文書名、文書の修正日時を用いたカンプ番号50Dが、画像54と共に形成され、このカンプ番号50Dによって、文書名と共に、この文書を修正した日時を特定することができる。なお、このカンプ番号50Dでは、RIPカウンタのカウント値と、文書の修正日時が進行される。
【0077】
さらに、カンプ番号50としては、作者や作成アプリケーション作成ドライバ情報等を加えるなどして構成したものであってもよい。
【0078】
図9には、カンプ番号50として、RIPカウンタのカウント値を用いる時の処理の概略を示している。なお、図9では、前記した図4のフローチャートと同一の処理には、同じステップ番号を付与している。
【0079】
このフローチャートでは、入力されたジョブが印刷ジョブでありカンプ番号が指定されていると共に印刷エラーが生じていないとき(ステップ100、106で肯定判定、110の各ステップで否定判定)には、ステップ130で、この印刷ジョブの処理履歴が、HD38に保存されているかを確認し、保存されているときには、そのときのカンプ番号(RIPカウンタのカウント値)を読み込む(ステップ132)と共に、ステップ112で、データが更新されているか否かを確認する。
【0080】
ここで、データが更新されているときには、ステップ112で肯定判定して、ステップ134へ移行し、カンプ番号50としてRIPカウンタのカウント値を読み込み、このカウント値をカンプ番号として設定する。なお、この印刷ジョブの履歴がないときには、ステップ130で否定判定されることにより、ステップ134へ移行して、この印刷ジョブに対するカンプ番号を設定する。
【0081】
これに対して、データが変更されていないときには、HD38から読み出した前回のカンプ番号50を今回のカンプ番号として再設定する。
【0082】
このようにして設定したカンプ番号50をジョブ情報と共にHD38に保存した後に、RIP処理及び画像合成処理を行う(ステップ116〜124)ことにより、RIPカウンタのカウント値がカンプ番号50A〜50Cとして印刷出力52A〜52Cに形成される。
【0083】
なお、以上の説明では、主にRIPカウンタのカウント値や日時等を用いたカンプ番号を説明したが、記号情報としては、これに限るものではなく、任意の構成を適用することができる。
【0084】
例えばアプリケーション30を用いて編集、加工等の処理を行うことにより変更されるバージョン情報などの版数を用いて、この版数を記号情報に含ませるようにしても良い。すなわち、RIPカウンタのカウント値に加えて、文書名、作者、画像処理端末(クライアント端末)名や特定する記号、画像処理装置(サーバ)名や特定する記号、作成アプリケーション名、作成アプリケーション作成ドライバ情報、出力日時等からいずれか一つないし複数を選択して用いてもよい。このとき、進行させる変数としては、版数のみならず、処理を依頼したクライアント端末14が変化した時には、このクライアント端末14を特定可能とする番号や記号等を変更するようにしても良い。
【0085】
すなわち、印刷ジョブ毎に、記号情報を格納するのみならず、クライアント端末14やアプリケーション30をジョブ情報に含ませて、記号情報と共にHD38等の記憶手段に保存するようにしても良い。
【0086】
このとき、処理を依頼したクライアント端末14が異なったときに、記述情報を更新するようにしても良く、また、画像データ又は描画命令が変更されていないときには、記述情報を進行させずに、クライアント端末14等を特定する情報のみを変更するようにしても良い。
【0087】
また、記号情報としては、印刷出力に形成する時の色を予め設定されている方向へ段階的に変更するものであっても良い。すなわち、記述情報としては、印刷ジョブの情報が変更されているときには、変更されていることが明確となるように設定した変数を進行するものであれば良く、数字に限らず、色や、記号を予め設定している方向へ段階的に進行させるものであっても良い。
【0088】
また、本実施の形態では、クライアント端末14でダイアログ42を用いて、カンプ番号の設定及び上書き設定を行うようにしたが、プリントサーバ12で、ダイアログ42と同等のユーザインターフェイスを用いて、カンプ番号の設定及び上書き設定等の機能設定を行うものであっても良い。
【0089】
また、本実施の形態では、ネットワーク10のプリントサーバ12に本発明を適用して説明したが、本発明はこれに限るものではなく、ネットワークに接続されている任意の構成の画像処理装置に適用することができる。
【0090】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、画像データ又は描画データに基づいた画像が更新される毎に記号情報を更新するが、画像データ又は描画データに基づいた画像が変更されていないときには、記号情報を更新しないようにしているので、同一の画像には、変更されていないことを示す記号情報が合成される。これにより、例えば、印刷出力した画像を複数の担当者に配布したときにも、担当者の相互の間で、同一の画像であるか否かを的確に判断することができるという優れた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施の形態に適用したネットワークの概略構成図である。
【図2】 本発明を適用したプリントサーバの概略構成図である。
【図3】 クライアント端末に設けるユーザインターフェイスの一例を示すダイアログの概略図である。
【図4】 プリントサーバでのカンプ番号の処理の概略を示す流れ図である。
【図5】 (A)はカンプ番号としてRIPカウンタのカウント値を用いる時のPostScriptの記述の一例を示す概略図であり、(B)は(A)の記述に基づいた印刷出力の一例を示す概略図である。
【図6】 (A)はカンプ番号としてRIPカウンタのカウント値と日時を用いる時のPostScriptの記述の一例を示す概略図であり、(B)は(A)の記述に基づいた印刷出力の一例を示す概略図である。
【図7】 (A)はカンプ番号としてRIPカウンタのカウント値、日時及びプリンタのシリアル番号を用いる時のPostScriptの記述の一例を示す概略図であり、(B)は(A)の記述に基づいた印刷出力の一例を示す概略図である。
【図8】 (A)はカンプ番号としてRIPカウンタのカウント値、文書名及び文書の日時を用いる時のPostScriptの記述の一例を示す概略図であり、(B)は(A)の記述に基づいた印刷出力の一例を示す概略図である。
【図9】 カンプ番号にRIPカウンタのカウント値を含む時のカンプ番号処理の一例を示す流れ図である。
【符号の説明】
10 ネットワーク
12 プリントサーバ(画像処理装置)
14 クライアント端末(画像処理端末)
18 プリンタ
28 画像処理部(画像処理手段、合成手段)
30 アプリケーション
34 ジョブ情報検出部
36 カンプ番号管理部(設定手段、更新手段)
38 HD(記憶手段)
40 ドライバソフト
42 ダイアログ
48 カンプ番号処理部(合成手段)
50(50A、50B、50C) カンプ番号(記号情報)
[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to an image processing apparatus that performs image processing based on image data or drawing commands created by various applications.
[0002]
[Prior art]
As digitalization in the field of print processing, DTP (Desktop Publishing) has become popular. DTP creates a page layout by creating, processing, and editing images on a processing device such as a personal computer or workstation, and creates a film for exposing the printing plate based on the page layout. Or printing directly on the printing plate to create a printing plate for printing (CTP: Computer to Plate).
[0003]
On the other hand, when calibration or the like is performed prior to printing using an actual printing plate, the page layout displayed on the monitor is printed out by a print output device such as a page printer using the WYSIWYG function or the like.
[0004]
By the way, as the calibration work is performed, a plurality of revised print outputs are obtained as a result of repeated corrections. At this time, it is necessary to always carry out the calibration work with the latest version. However, even when calibration is performed by multiple sites or persons in charge, each person in charge grasps the contents of the latest version and calibrates the latest version. It is necessary to proceed with the calibration work based on the contents.
[0005]
For this reason, Japanese Patent Laid-Open No. 4-112071 automatically assigns a serial number to the printed matter by the printer.
[0006]
However, with such a serial number, when a plurality of copies are printed out and sent to a plurality of bases or persons in charge, different serial numbers may be printed even for printed matter having the same contents. It is possible to determine which of the printed materials at hand is the latest printed material, but it is unclear between multiple staff members which is the latest version and which is not the latest version. End up.
[0007]
For this reason, when discussing proofreading contents by telephone or e-mail among a plurality of persons in charge, it is impossible to determine whether or not they are meeting while looking at the latest version of the printed matter. There arises a problem that a difference in contents occurs. In particular, when sending the latest version of printed matter to each person in charge, if there is an error in sending to some of the persons in charge, a meeting will be made using different versions of the printed matter. Occurs.
[0008]
[Problems to be solved by the invention]
The present invention has been made in view of the above facts, and proposes an image processing apparatus capable of performing appropriate calibration work even when performing calibration work while looking at print output among a plurality of persons in charge. With the goal.
[0009]
[Means for Solving the Problems]
To achieve the above object, the present invention provides an image processing apparatus that performs image processing based on image data input from an image processing terminal or a processing job of a drawing command, and based on the image data or the drawing command. Image processing means for performing image processing, storage means for storing symbol information updated for each processing job together with job information for each processing job, and the processing job in which the image data or the drawing command is updated are input. The symbol information stored in the storage means each time update Updating means for setting and saving in the storage means, and combining means for combining the image data of the processing job or the image based on the drawing command and the symbol information updated by the updating means. Thus, the symbol information includes the image processing terminal information that output the processing job. It is characterized by that.
[0010]
According to this invention, job information and symbol information for each processing job input from the image processing terminal are stored in the storage means. The updating means advances and updates the symbol information each time image processing is performed on a processing job whose image data or drawing command has been updated by processing, editing, or the like.
[0011]
The synthesizing unit synthesizes the image of the symbol information updated by the updating unit with the image data of the processing job or an image based on the drawing command. Thereby, an image in which symbol information is provided at a predetermined position is obtained.
[0012]
Further, when the update unit determines that the image data or the drawing command is not updated from the job information and the update of the symbol information is the same image data or the drawing command as the previous processing job, the update unit stores the image data or the drawing command in the storage unit. The symbol information for each processing job is not updated.
[0013]
As a result, when the image is not processed or edited, the same symbol information as the previous processing is combined, and when the image is processed or edited, the updated symbol information is combined.
[0014]
Therefore, for example, when printing out an image of this processing job and sending it to a plurality of persons in charge, it is possible to accurately determine whether the images are the same even when using a telephone or e-mail. Can do.
[0015]
Also, A setting unit configured to set symbol information of the processing job and store the job information together with the job information when the symbol information of the processing job input from the image processing terminal is not stored in the storage unit; May be .
[0016]
further, Image processing means Counting means for counting up each time image processing is performed, and the symbol information includes the count value of the counting means. May be possible .
[0017]
In addition, as the symbol information of the present invention, date and time may be used as the counting means, and not only numbers but also symbols such as alphabets may be advanced in a preset order.
[0018]
Further, according to the present invention, the symbol information can include image processing terminal information that outputs the processing job, and the symbol information can include device-specific information.
[0019]
Further, the symbol information may include a symbol, a code, and the like based on a job name that identifies a processing job, a document name, a creation date and time at an image processing terminal, a processing date and time at an image processing unit, and the like. In other words, the symbol information includes information about the image processing terminal, information about the job name of the processing job, information about the file name, etc. in addition to the variables that are advanced when the image data or drawing data of the processing job is changed. It may be.
[0020]
In the present invention as described above, the image processing terminal can include a composition setting unit configured to set whether or not to compose the image of the symbol information with the image data or the image based on the drawing command. The composition setting means may include an overwrite setting means for setting whether to give priority to the image of the symbol information.
[0021]
Accordingly, it is easy to set whether to synthesize the symbol information and which to prioritize when the symbol information image and the image based on the image data or the drawing command overlap.
[0022]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings. FIG. 1 shows a schematic configuration of a network 10 applied to the present embodiment. In this network 10, a print server 12 provided as an image processing apparatus to which the present invention is applied and a plurality of client terminals 14 provided as image processing terminals are network-connected via a communication line 16. .
[0023]
Further, a printer 18 is connected to the print server 12 as a print output device. When the print server 12 receives a print job output from the client terminal 14, the print server 12 executes print output corresponding to the print job. In the following description, the image processing apparatus is used as a print server. However, the image processing apparatus of the present invention is not limited to this and is provided in various intermediate servers such as a file server connected to the client terminal 14 via a network. Processing may be performed.
[0024]
As shown in FIG. 2, the print server 12 and the client terminal 14 are provided with network interfaces (network I / F) 20 and 22, and the network interfaces (network I / F) 20 and 22 are respectively connected to the communication line 16. Connected. The print server 12 includes a bidirectional interface (bidirectional I / F) 24 such as Ethernet (R), and is connected to the printer 18 via the bidirectional I / F 24. There may be a plurality of printers 18 connected to the print server 12, and a plurality or types of bidirectional I / Fs 24 may be used.
[0025]
For the network connection between the plurality of client terminals 14 and the print server 12, a LAN (Local Area Network) connection such as Apple Talk or Ethernet (R) (Ethernet, eg Ethernet (R) Talk) is applied. Alternatively, WAN (Wide Area Network) connection may be applied. That is, connection by any network protocol can be applied.
[0026]
Such a print server 12 can be configured by adding a PCI board having a predetermined function to a personal computer (PC). The print server 12 includes input devices such as a keyboard and a mouse, and display devices such as a CRT display and an LCD display, and has a WYSIWYG function for processing an image displayed on the display device and printing out the display image. It may be.
[0027]
The print server 12 is provided with an image processing unit 28 together with a print controller 26 that controls the printer 18. The image processing unit 28 performs RIP processing for generating raster data based on job data such as image data and drawing data input as a print job from the client terminal 14.
[0028]
In addition, the print server 12 stores the input print job in the processing queue, sequentially reads the print jobs stored in the processing queue, executes image processing (RIP processing), and performs image processing. Data (raster data) to be output to the printer 18 is stored in the print queue and sequentially output from the print queue to the printer 18. Further, the print server 12 has a general configuration in which a job for which print processing is not designated or cannot be executed is stored and held in a holding queue. Such a print server 12 can use various conventionally known configurations, and detailed description thereof is omitted in the present embodiment.
[0029]
On the other hand, the client terminal 14 includes various applications 30 and uses the application 30 to perform image processing such as image creation, processing, and editing, document creation, and the like. Further, by transmitting the created image data or drawing data and various processing instructions as a print job to the print server 12, the print server 12 performs the specified image processing on the print job and sends it to the printer 18. Output. Thereby, a printed matter corresponding to the print job is obtained.
[0030]
The print server 12 is provided with a print function setting unit 32. When a print job or the like is received, various print functions specified in the print job are set. The print server 12 can set various conventionally known print functions. The print function setting unit 32 determines the print function specified in the print job, and each print function performs image processing. Although it is set to be executed by the unit 28 and the printer controller 26, detailed description thereof is omitted in the present embodiment.
[0031]
By the way, the print server 12 is provided with a comp number management unit 36 together with the job information detection unit 34. As an example, the print server 12 detects whether or not the basic image data or drawing command is the same, and gives continuous symbol information to jobs having the same basic image data or drawing data. When the image data or drawing data (hereinafter referred to as “job”) is input from the client terminal 14, the job information detection unit 34 checks whether the job is a newly created job. At this time, if the job is a newly created job, the comp number management unit 36 assigns a comp number as symbol information to the job.
[0032]
The print server 12 is provided with an HD 38 as storage means, and the comp number management unit 36 stores the created comp number in the HD 38 for each job and stores it.
[0033]
On the other hand, in the comp number management unit 36, a job input from the client terminal 14 is subjected to image data correction or processing on a job that has already been processed by the print server 12 in the job information detection unit 34. When it is determined that the job number has been changed, the comp number assigned to the corresponding job is read from the HD 38 and the comp number is updated.
[0034]
On the other hand, driver software 40 (printer driver) for setting various printing functions provided in the print server 12 is incorporated in each client terminal 14, and is created by the application 30 in the client terminal 14. By using the driver software 40 when making a request for print processing or the like in response to the image data and the drawing command, various print functions provided in the print server 12 can be set. .
[0035]
In the driver software 40, a comp number can be set when image data or a drawing command that has been created, processed, or modified by the application 30 is output as a print job.
[0036]
FIG. 3 shows an example of a user interface used when setting the assignment of a comp number on the client terminal 14. This dialog 42 is displayed, for example, by selecting detailed settings when performing print settings. In this dialog 42, a comp number check field 44 and an overwrite check field 46 are provided.
[0037]
Here, by marking the comp number check field 44, a print output in which a later-described comp number 50 (see FIGS. 5 to 8) is printed at a predetermined position is obtained. Normally, the print server 12 prints the comp number 50 at a predetermined position set in advance by designating printing of the comp number 50. At this time, when the print position of the comp number 50 overlaps with the image position based on the image data or the drawing command, the image is printed. Thus, it is prevented that it is difficult to confirm whether or not the image is properly printed due to the overlap of the comp number 50 and the image.
[0038]
On the other hand, in the driver software 40, the overwrite check column 46 is marked and the overwrite of the comp number 50 is set, whereby image processing is performed so that the comp number 50 is superimposed on the image and printed out.
[0039]
As shown in FIG. 2, the print server 12 is provided with a comp number processing unit 48. In the print server 12, when printing of the comp number 50 is designated as a print function, the comp number management unit 36 reads the comp number 50 of the corresponding job from the HD 38. In the comp number management unit 36, when the job information detection unit 34 determines that the content of the previous job has been changed, that is, the job image data or the drawing command is modified or edited. When it is determined that it is performed, the comp number 50 is updated and output to the comp number processing unit 48. When the contents have not been changed with respect to the previous job, the comp number 50 is output to the comp number processing unit 48 without being updated.
[0040]
The comp number processing unit 48 generates raster data from the comp number 50 input from the comp number management unit 36, and the comp number 50 is set to a predetermined position of the image based on the job image data or the drawing command. Synthesize. As a result, a print output in which the comp number 50 is formed at a predetermined position is obtained from the printer 18.
[0041]
As such a comp number 50, for example, a count value of a RIP counter that counts the number of times image processing (RIP processing) is performed by the image processing unit 28 may be used, and a job name, File names etc. may be combined, and symbols or numbers that are at least partially different when job image data or drawing commands are processed and edited, such as using symbols and numbers set for each job If it is good.
[0042]
The outline of the printing process using the print server 12 on the network 10 will be described below.
[0043]
In the network 10, image data or drawing commands that have been created, processed, edited, etc. using the application 30 at the client terminal 14 are output to the print server 12 as a print job. At this time, the client terminal 14 can specify the print of the comp number using the driver software 40.
[0044]
In other words, when outputting a print job to the print server 12, the client terminal 14 can open the dialog 42 and designate printing of the comp number 50 and overwriting of the comp number 50.
[0045]
On the other hand, when the print server 12 receives the job output from the client terminal 14, if the job is a print job, the print function setting unit 32 reads and sets the print function. Further, the image processing unit 28 performs RIP processing for creating raster data from image data of a print job or a drawing command.
[0046]
The raster data generated by the image processing unit 28 is output to the printer 18 at a predetermined timing. Accordingly, the printer 18 performs print output based on the image data of the print job or the drawing command.
[0047]
By the way, in the print server 12, by specifying the comp number 50, the comp number 50 for each print job is formed in the print output. Here, the outline of the processing for the comp number 50 will be described with reference to FIG.
[0048]
This flowchart is executed by starting processing for a job received by the print server 12, and in the first step 100, it is confirmed whether or not this job is a print job.
[0049]
As a result, if the job to be processed by the print server 12 is a print job, an affirmative determination is made in step 100 and the process proceeds to step 102. In this step 102, it is confirmed whether or not this print job is a new print job. That is, in step 102, it is confirmed whether or not it is newly created by the application 30 of the client terminal 14 and the print processing is first requested.
[0050]
If it is determined that the print request is the first print request, an affirmative determination is made in step 102, the process proceeds to step 104, a new comp number 50 is set for the print job, and the set comp number 50 is printed. The job information of the job is stored in the HD 38.
[0051]
That is, in the print server 12, when newly created image data or a drawing command is input as a print job, when this print job is input next with the comp number 50, the image is compared with the previous print job. Job information that can determine whether data or a drawing command has been changed is stored in the HD 38.
[0052]
As a result, when the print job is not a new job but has a history of print requests, a negative determination is made in step 102.
[0053]
In the next step 106, it is confirmed whether or not assignment of a comp number 50 is designated as a print function for the print job. That is, when the print function is set on the client terminal 14, it is confirmed whether or not the comp number check field 44 is marked by the dialog 42 (see FIG. 3).
[0054]
If the comp number 50 is not designated, a negative determination is made in step 106, and the print process is performed without performing the process for the comp number 50.
[0055]
On the other hand, when the print designation of the comp number 50 has been made, an affirmative determination is made in step 106 and the process proceeds to step 108. First, the comp number 50 stored in the HD 38 is read. Thereafter, in step 110, it is confirmed whether or not a print error has occurred in the print job. When the print error occurs and the processing in the print server 12 is stopped, an affirmative determination is made in step 110 and the comp number is determined. The process for 50 ends.
[0056]
On the other hand, when no printing error has occurred and printing processing is executed, a negative determination is made in step 110 and the process proceeds to step 112, where the job information of the print job and the job information stored in the HD 38 are displayed. By comparing, whether the image data or the drawing command of the print job has been updated with respect to the previous time, that is, the processing based on the image data or the drawing command is processed, added, edited, etc. Check if it has been done.
[0057]
Thus, for example, when a change has not been made, such as a newly input print job, a negative determination is made at step 112, whereas when a change has been made, an affirmative determination is made at step 112 and step 114 is performed. Migrate to
[0058]
In step 114, the comp number 50 for the corresponding print job is updated. The update of the comp number is performed, for example, if the current comp number 50 has progressed with respect to the previous comp number 50 by an arbitrary method such as counting up the variable part forming the symbol information. good.
[0059]
That is, when the image data or drawing command of the print job is not changed, the previous comp number 50 stored in the HD 38 is used, and when the image data or drawing command is changed, the previous comp number 50 is set. It is set so that the comp number 50 that has been advanced by updating or the like is used.
[0060]
Thereafter, in step 116, the comp number 50 is saved as the current comp number 50 in the HD 38 together with the job information. In step 118, raster data based on the comp number 50 is generated.
[0061]
In the next step 120, it is determined whether or not the overwrite designation is made in the print designation of the comp number 50, that is, whether or not the overwrite check column 46 of the dialog 42 is marked when the client terminal 14 makes a print request. Check.
[0062]
Here, when there is an overwrite designation, an affirmative determination is made in step 120, and the process proceeds to step 122, where image composition is performed so that the comp number 50 is on the image based on the image data or the drawing command at a predetermined position. . Further, when there is no overwriting designation, the image configuration is performed so that the image based on the image data or the drawing command is superimposed on the comp number 50.
[0063]
In this way, the image data (raster data) combined with the comp number 50 is output to the printer 18 to obtain a print output in which the comp number 50 is formed at a predetermined position.
[0064]
On the print output in which the comp number 50 is formed in this way, the same symbol information is formed when the image has not undergone processing such as processing, correction, and editing. It becomes clear that the same image is formed even at different timings.
[0065]
If the printed image is different from the previous image, the symbol information indicated by the comp number 50 is also progressing, so that it is clear that the printed image is different from the previous print output.
[0066]
As a result, even when the print output of the same job is sent to a plurality of persons in charge, whether or not the same image (print output) is viewed by telephone, e-mail, or the like by adding the comp number 50 This can be confirmed easily and accurately.
[0067]
As the comp number 50, the count value of the RIP counter can be used. FIG. 5A shows an example of PostScript description that uses the count value of the RIP counter as the comp number 50. In this PostScript, “0 setgray” specifies the color of the comp number 50 (black), “0 0 moveto” specifies the position of the comp number 50, and “/ Helvetica 8 selectfont” specifies the font size of the comp number 50 Is specified. In this PostScript description, the count value of the RIP counter is set by “FX dict / GetRIPCounter get exec str cvs show”.
[0068]
Accordingly, as shown in FIG. 5B, the print number 52A is formed together with the image 54A in the print output 52A. Since the comp number 50A is stored in the HD 50, the next time the same image that has not been processed or edited is printed out, the comp number 50A is changed even if the count value of the RIP counter changes. However, when processing, editing, or the like is performed, the new count value of the RIP counter is applied to the comp number 50A.
[0069]
That is, the count value of the RIP counter is advanced (updated) each time image data or a rendering command is processed or edited.
[0070]
6A and 6B show an example in which the count value of the RIP counter is used as the comp number 50 and the date (date and time) is used. As shown in Fig. 6 (A), in this PostScript description, "FX dict / GetRIPCounter get exec str cvs show" specifies the RIP counter count value and "FX dict / DateTime get show" specifies the date and time. is doing.
[0071]
As a result, as shown in FIG. 6B, the print output 52B uses the count value of the RIP counter and the date and time as the comp number 50 together with the image 54A based on the print job (image data or drawing command). A refund number 50B is formed.
[0072]
By using such a comp number 50, it is possible to clarify until the date and time when the corresponding print job is first printed out. That is, every time image data or a drawing command is processed or edited, the date and time are advanced together with the count value of the RIP counter.
[0073]
Further, as shown in FIGS. 7A and 7B, the serial number of the printer 18 can be used as the comp number 50 in addition to the count value of the RIP counter and the date and time. At this time, as shown in FIG. 7A, “FX dict / GetRIPCounter get exec str cvs show” which is a description using the count value of the RIP counter and “FX dict / DateTime get show” which is a description using the date and time. "Serialnumber str cvs show", which is a description using the serial number of the printer 18 that has been printed out.
[0074]
As a result, as shown in FIG. 7B, a comp number 50C using the count value of the RIP counter, the date and time, and the serial number of the printer 18 is formed with the image 54 as the comp number 50 in the print output 52C. In addition to the date and time of print output, the printer 18 can be specified by the comp number 50C. In the comp number 50C, the count value and date / time of the RIP counter are advanced by processing, editing, etc. on the image data or the drawing command.
[0075]
Further, as shown in FIGS. 8A and 8B, as the comp number 50, in addition to the count value of the RIP counter, the document name and the document modification date and time can be used. At this time, as shown in FIG. 8A, “FX dict / Title get show () show” which is a description using the document name and “FX dict / CreationDate get show” which is a description using the modification date and time are displayed. It is only necessary to use Kanji as symbol information, so the font may be specified as “GothicBBB-Medium-RKSJ-H” instead of “Helvetca”.
[0076]
As a result, as shown in FIG. 8B, a comp number 50D using the count value of the RIP counter, the document name, and the document modification date / time is formed as the comp number 50D along with the image 54 in the print output 52D. The comp number 50D makes it possible to specify the date and time when this document was modified, together with the document name. In the comp number 50D, the count value of the RIP counter and the document modification date and time are advanced.
[0077]
Further, the comp number 50 may be configured by adding the author, creation application creation driver information, and the like.
[0078]
FIG. 9 shows an outline of processing when the count value of the RIP counter is used as the comp number 50. In FIG. 9, the same step numbers are assigned to the same processes as those in the flowchart of FIG.
[0079]
In this flowchart, when the input job is a print job and a comp number is specified and no print error has occurred (Yes in steps 100 and 106, negative determination in steps 110), step 130 is executed. Then, it is confirmed whether or not the processing history of this print job is stored in the HD 38. If it is stored, the comp number (count value of the RIP counter) at that time is read (step 132), and at step 112, Check if the data has been updated.
[0080]
Here, when the data is updated, an affirmative determination is made in step 112, the process proceeds to step 134, the count value of the RIP counter is read as the comp number 50, and this count value is set as the comp number. When there is no print job history, a negative determination is made in step 130, so that the process proceeds to step 134 to set a comp number for the print job.
[0081]
On the other hand, when the data has not been changed, the previous comp number 50 read from the HD 38 is reset as the current comp number.
[0082]
After the comp number 50 set in this way is stored in the HD 38 together with the job information, RIP processing and image composition processing are performed (steps 116 to 124), so that the count value of the RIP counter is printed out as the comp numbers 50A to 50C. 52A to 52C.
[0083]
In the above description, the comp number mainly using the count value of the RIP counter, the date and time, etc. has been described. However, the symbol information is not limited to this, and any configuration can be applied.
[0084]
For example, a version number such as version information that is changed by performing processing such as editing and processing using the application 30 may be used to include this version number in the symbol information. That is, in addition to the count value of the RIP counter, the document name, author, image processing terminal (client terminal) name and identifying symbol, image processing device (server) name and identifying symbol, creating application name, creating application creating driver information Any one or more of them may be selected from the output date and time. At this time, as a variable to be advanced, not only the version number but also the number, symbol, or the like that can identify the client terminal 14 may be changed when the client terminal 14 that requested the processing changes.
[0085]
That is, not only the symbol information is stored for each print job, but also the client terminal 14 and the application 30 may be included in the job information and stored in a storage unit such as the HD 38 together with the symbol information.
[0086]
At this time, the description information may be updated when the client terminal 14 that requested the processing is different. When the image data or the drawing command is not changed, the description information is not advanced, and the client Only the information specifying the terminal 14 or the like may be changed.
[0087]
Moreover, as symbol information, the color at the time of forming in printed output may be changed in steps in a preset direction. That is, as the descriptive information, any variable that progresses through a variable set so that it is clear that the print job information has been changed is not limited to a number, and may be a color or symbol. May be advanced step by step in a preset direction.
[0088]
In this embodiment, the comp number is set and overwritten by using the dialog 42 on the client terminal 14, but the comp number is set on the print server 12 by using the user interface equivalent to the dialog 42. It is also possible to perform function settings such as setting and overwrite setting.
[0089]
In this embodiment, the present invention is applied to the print server 12 of the network 10. However, the present invention is not limited to this, and is applied to an image processing apparatus having an arbitrary configuration connected to the network. can do.
[0090]
【The invention's effect】
As described above, according to the present invention, the symbol information is updated every time the image based on the image data or the drawing data is updated. However, when the image based on the image data or the drawing data is not changed, the symbol information is updated. Since the information is not updated, symbol information indicating that the information has not been changed is combined with the same image. Thereby, for example, even when a printed image is distributed to a plurality of persons in charge, it is possible to accurately determine whether the images are the same between the persons in charge. can get.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a schematic configuration diagram of a network applied to the present embodiment.
FIG. 2 is a schematic configuration diagram of a print server to which the present invention is applied.
FIG. 3 is a schematic diagram of a dialog showing an example of a user interface provided in a client terminal.
FIG. 4 is a flowchart showing an outline of comp number processing in the print server.
FIG. 5A is a schematic diagram showing an example of PostScript description when the count value of the RIP counter is used as a comp number, and FIG. 5B shows an example of print output based on the description of (A). FIG.
FIG. 6A is a schematic diagram illustrating an example of a PostScript description when the count value of a RIP counter and a date / time are used as a comp number, and FIG. 6B is an example of a print output based on the description of FIG. FIG.
FIG. 7A is a schematic diagram illustrating an example of a description of PostScript when the count value of the RIP counter, the date and time, and the serial number of the printer are used as a comp number, and FIG. 7B is based on the description of FIG. It is the schematic which shows an example of the printed output.
FIG. 8A is a schematic diagram illustrating an example of a description of PostScript when a count value of a RIP counter, a document name, and a document date / time are used as a comp number, and FIG. 8B is based on the description of FIG. It is the schematic which shows an example of the printed output.
FIG. 9 is a flowchart showing an example of comp number processing when a comp number includes a count value of a RIP counter.
[Explanation of symbols]
10 network
12 Print server (image processing device)
14 Client terminal (image processing terminal)
18 Printer
28 Image processing unit (image processing means, composition means)
30 applications
34 Job information detector
36 Comp number management section (setting means, updating means)
38 HD (memory means)
40 Driver software
42 Dialog
48 Comp number processing unit (compositing means)
50 (50A, 50B, 50C) Comp number (symbol information)

Claims (3)

画像処理端末から入力される画像データ又は描画命令の処理ジョブに基づいて画像処理を行う画像処理装置であって、
前記画像データ又は前記描画命令に基づいて画像処理を行う画像処理手段と、
前記処理ジョブ毎に更新される記号情報を処理ジョブ毎のジョブ情報と共に記憶する記憶手段と、 前記画像データ又は前記描画命令が更新された前記処理ジョブが入力される毎に前記記憶手段に記憶している前記記号情報を更新させて設定すると共に記憶手段に保存する更新手段と、
前記処理ジョブの画像データ又は描画命令に基づいた画像と前記更新手段によって更新された前記記号情報を合成する合成手段と、
を含み、前記記号情報には前記処理ジョブを出力した画像処理端末情報を含むことを特徴とする画像処理装置。
An image processing apparatus that performs image processing based on image data input from an image processing terminal or a processing job of a drawing command,
Image processing means for performing image processing based on the image data or the drawing command;
Storage means for storing symbol information updated for each processing job together with job information for each processing job; and updating means for storing in the memory means and sets by updating the symbol information has,
A synthesizing unit that synthesizes the image data of the processing job or an image based on a drawing command and the symbol information updated by the updating unit;
Only including, an image processing apparatus according to claim including Mukoto image processing terminal information outputting the processed job to the symbol information.
前記記号情報に装置固有情報を含むことを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。The image processing apparatus according to claim 1 , wherein the symbol information includes apparatus specific information. 前記画像処理端末に前記記号情報の画像を前記画像データ又は前記描画命令に基づいた画像と合成するか否かを設定する合成設定手段を有し
前記合成設定手段に、前記記号情報の画像を優先するか否かを設定する上書き設定手段を含むことを特徴とする請求項1または請求項2のいずれかに記載の画像処理装置。
The image processing terminal has a composition setting means for setting whether or not to compose the image of the symbol information with the image data or the image based on the drawing command,
The image processing apparatus according to claim 1, further comprising an overwrite setting unit configured to set whether to give priority to the image of the symbol information.
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