JP4655341B2 - 表示装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、TN型カラー液晶表示装置などのホールド型表示装置であって、特に動画表現に適した構成を有する表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来CRT(陰極線管)が用いられていた分野で液晶表示装置、特にTN(Twisted Nematic)型カラー液晶表示装置が多く用いられるようになってきた。しかし、このTN型液晶表示装置を用いて動画を表現しようとすると、画像が流れたり不鮮明化する現象が指摘された。動画表現における前記の不具合は、TN型液晶表示装置が、CRTや映写機などのようなインパルス型表示装置と異なり、画素に次の書き換え信号が入力されるまで前画像の輝度が保持されるホールド型であることに起因することがわかっている。すなわちインパルス型表示装置の場合は、図12に示すように、画像を表示する1フレーム(画像表示期間)の内の初期にパルスとして画像が表示され、次のフレームに移る間は暗黒期間となっているので隣接する画像の連結が遮断され、また目の残像の調整が行われて画像の流れや不鮮明化が防止されているのであるが、ホールド型表示装置の場合は、図13に示すように1フレーム内で画像が持続し、しかも次のフレームの画像に移行する際には輝度の立ち上がりまたは減衰が比較的長い過渡期を要して連続するので、例えば1フレームが1/60秒の動画のように高速で変化する画像が切れ目なく表示されると、視覚の追随性に起因して画像の視認性やコントラストが低下し流れや不鮮明化が起こるとされている。
この内、ホールド型表示装置の過渡特性の改善は、例えばOCB(Optically Compensated Bend)方式の液晶表示装置やスメクチック型液晶表示装置などの採用により実現できるとされているが、前記視覚的な問題は克服できない。
【0003】
この問題を解決するために、図14に示すように、ホールド型表示装置における1フレームを2つのサブフレームに時分割し、後続するサブフレームを非表示とする疑似インパルス方式が提案されている。例えば特開平9−325715号公報、特開平11−202285号公報、特開平11−202286号公報などは、1フレーム内でバックライトまたはシャッタを点滅するすることにより非表示期間を設けている。また特開2000−19486号公報、特開2000−19847号公報は、液晶層の透過率変化またはバックライトの点滅によって非表示期間を設けている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、前記のように1フレーム内に非表示期間を設けると、単位時間当たりの透過光量が減少し、全体として画像輝度が大幅に低下する。例えば表示期間のデューティー比を50%とすると透過光量は半減してしまう。この透過光量の減少をバックライトの照度向上で補おうとすると、大照度の照明装置が必要になると共に消費電力の増大を招く。
本発明は前記の課題を解決するためになされたものであって、従ってその目的は、画像輝度の低下を抑制しながら動画表現における流れや不鮮明化を防止した表示装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記の課題を解決するために本発明は、ホールド型表示装置であって、1画像を表示するフレームが2つのサブフレームに時分割され、前記2つのサブフレームのうち先頭のサブフレームの輝度信号は、入力された画像の輝度を表し、後続するサブフレームの輝度信号は、前記入力された画像の輝度に応じて所定割合で先行するサブフレームの輝度信号を減衰した表示装置を提供する。本発明の表示装置は、時分割された1フレームの後続するサブフレームの輝度が、先行するサブフレームに入力された画像の輝度に係わって所定割合で減衰しているので、ホールド型表示装置における視覚的な動画像の流れやコントラストの低下による不鮮明化が防止できる。また、後続するサブフレームでは輝度が減衰しているとはいえゼロにはならないので、後続サブフレームが非表示とされた従来の疑似インパルス方式の表示装置のように照明装置の照度を過大にする必要がない。
【0006】
前記表示装置は、1画像を表示するフレームを2つのサブフレームに時分割するサブフレーム生成手段と、入力された輝度信号を所定の減衰係数で除算して減衰信号を生成する減衰信号生成手段と、当該フレーム内の先頭のサブフレームでは除算前の輝度信号を画素に供給し、後続するサブフレームでは先行するサブフレームの輝度信号を除算した後の前記減衰信号を画素に供給する信号切替え手段とを有するものであることが好ましい。この表示装置は、サブフレーム生成手段が元の輝度信号(以下、「元信号」という)を時分割して複数のサブフレームを生成し、減衰信号生成手段が入力された輝度信号を所定の減衰係数で除算して減衰信号を生成し、信号切替え手段が先行するサブフレームに除算前の輝度信号を入力し、後続するサブフレームに除算後の前記減衰信号を入力するので、前記の目的を達成することができる。
【0007】
前記減衰信号生成手段は、デジタル化された輝度信号の数列を下位桁方向に移動し、移動により数列から脱落した下位桁を消去し、これにより生成した信号を減衰信号として出力するものであることが好ましい。
この減衰信号生成手段は、ラインの切替えまたはシフトレジスタを用いてデジタル化された輝度信号の除算を容易に行うことができる。
【0008】
前記表示装置は、当該フレーム内で画像を形成する全画素の輝度信号を積算する積算手段と、得られた積算値に係わって変動する減衰係数を生成する減衰係数生成手段とを有するものであってもよい。
この表示装置は、当該フレーム内で画像の全体的な輝度に係わって減衰係数を変動させるので、例えば明るい画面では減衰係数を大きくして後続するサブフレームを比較的暗くすることにより視覚的な不鮮明化を抑制し、暗い画面では減衰係数を小さくして後続するサブフレームを比較的明るくすることにより画像暗部の視認性を向上させることができる。
【0009】
前記表示装置は、入力された輝度信号を輝度レベルにより区分する輝度区分手段と、区分された輝度範囲に係わって変動する減衰係数を生成する減衰係数生成手段とを有するものであってもよい。
本発明の表示装置において、連続するフレーム間の動画像の流れや不鮮明化の抑制と画像コントラストの確保とは相反する要素であり、これらのバランスを最適に保つには、画素または画面の明るさに対応してきめ細かく減衰係数Fを選択することが好ましい。そこで、入力された輝度信号を輝度レベルにより区分し、区分された輝度範囲に係わって変動する減衰係数を生成するようにすれば、動画像の流れや不鮮明化を抑制しながら、より良好な画像コントラストが得られるようになる。前記の輝度区分は、個々の画素の輝度に対して行ってもよく、また当該フレーム画像の全体的な輝度に対して行ってもよい。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を実施形態によって更に詳しく説明する。以下の説明においては、表示装置の例としてTN型アクティブマトリックスカラー液晶表示装置(以下単に「液晶表示装置」という)を用いたが、本発明がこの型の表示装置に限定されるものでないことはいうまでもない。
図1に、以下の実施形態の説明において用いる液晶表示装置の画像表示部の概念的な平面図を、また図2に1画素の概念的な断面図示す。
この液晶表示装置は、基本的には液晶層1を挟んでTFT(薄膜トランジスタ)基板2とCF(カラーフィルタ)基板3とが対向配置されてなっている。
TFT基板2を平面的に見ると、ガラス基板21の表示領域Dp内に複数の並列する走査線22…と、この走査線と直交する複数の信号線23…とが非接触に形成され、これらが囲む領域に画素Pxがマトリックス状に形成されている。各走査線22はガラス基板21の表示領域Dp外に引き出され走査線ドライバ4に接続されている。また各信号線23はガラス基板21の表示領域Dp外に引き出され信号線ドライバ5に接続されている。
【0011】
TFT基板2の各画素Pxには、主要な構成要素として画素電極24とTFT25と蓄積容量部26とが形成されている。
この内、画素電極24はITO(Indium Tin Oxide)からなる透明電極であり、CF基板3に形成されたITOからなる共通電極32と対向して液晶層1を駆動する対電極を形成している。
TFT25は、走査線22から延びるゲート電極251と、信号線23から延びるドレイン電極252と、画素電極24から延びるソース電極253と、アモルファスシリコンからなる半導体層254とを有し、これらが組合わされて逆スタガ型TFTを構成している。
蓄積容量部26は画素電極24から延びる容量電極261と、ゲート絶縁層27を挟んで前段の走査線22から当該画素Px内に延びる共通容量電極262とからなり、容量電極261と共通容量電極262との間に静電容量が蓄積されるようになっている。
CF基板3の各画素Pxには、ガラス基板31と共通電極32とに挟まれて、R(赤),G(緑),B(青)の内のいずれか1色のカラーフィルタ層33とその周囲を遮光するブラックマトリックス34とが形成されている。
TFT基板2およびCF基板3のそれぞれ液晶層1と接触する面には配向膜28,35が形成され、これらの配向膜は互いに直交する方向に配向処理されている。これによって液晶層1は電界無負荷時に光透過性となっている。
【0012】
この液晶表示装置は、走査線ドライバ4によって前〜後段の走査線22…を順次に−(マイナス)荷電し、また信号線ドライバ5によって前〜後列の信号線23…を順次に+(プラス)荷電すると、その交点となった画素PxのTFT25においてドレイン電極252とソース電極252とが導通し、これによって画素電極24と共通電極32との間に電位が生じて液晶層1が駆動される。液晶層1は付加される電位差に対応して液晶分子11の配列が変化し、電位差の増大と共に遮光性が増大する。
画素Pxへの通電を止めるとTFT25は非導通となるが、蓄積容量部26が静電気を蓄積して電位を保っているので、次の書き換え信号が送られるまで、画素電極24と共通電極32との間の電位は保持され、液晶層1は現状の輝度(透過光量)を維持する。これによって、この液晶表示装置はホールド型表示装置となっている。
【0013】
信号線ドライバ5には、当該画素の輝度を制御する輝度信号が入力される。この輝度信号は一般に輝度情報をデジタル信号として含んでいる。このデジタル信号は、以下の実施形態では8ビットからなる2値数列からなっている。輝度信号が信号線ドライバ5に入力されると信号線ドライバはこの信号に対応した電位差を生成して当該画素Pxに送り、画素Pxではこの電位差によって液晶層1が駆動され、送られた電位差に対応して透過光量を変化させる。これによって当該画素の輝度階調(コントラスト)が決定される。8ビットの輝度信号からは256階調が表現される。
【0014】
走査線と信号線とに順次荷電することによってこの液晶表示装置の各画素Pxは輝度信号に対応した輝度の画像を表現するが、以下の実施形態において、先行画像信号が入力されてから後続画像信号が入力されるまでのフレーム(画像表示期間)はいずれも1/60秒である。以下の実施形態においては、2つのサブフレームに時分割されているので、先行画像信号が入力されてから後続する書き換え信号が入力されるまでのフレームはいずれも1/120秒である。すなわち以下の実施形態の液晶表示装置はいずれも120Hzで駆動されている。もちろん本発明はこの駆動周波数に限定されるものではない。
【0015】
(実施形態1)
図3は、実施形態1の液晶表示装置において、画素領域Dp内の各画素Pxの画像を順次制御するための制御手段を示すブロック図である。図3において、この制御手段は、A/D変換装置41と、制御装置50と、フレームバッファ42と、輝度電源43と、走査線ドライバ4と、信号線ドライバ5とからなっている。
アナログ信号として伝達されたR,G,B各色の輝度情報と同期信号とを含む画像情報は、まずA/D変換装置41によってデジタル信号DTに変換され、制御装置50に入力される。
制御装置50は、R,G,B各色別の輝度信号Scをサブフレーム生成手段となるフレームバッファ42に送ると共に、走査線ドライバ4に生成した垂直クロック信号Sgtと走査線開始信号Sgとを送り、また信号線ドライバ5には、生成した水平クロック信号Sdtおよび信号線開始信号Sdと共にR,G,B輝度情報を含む輝度信号Sc1、減衰信号Sc2を送る。信号線ドライバ5は、輝度電源43からの給電を受けて輝度信号Sc1、減衰信号Sc2をそれぞれ輝度制御電位差に変換し、画素領域Dp内の当該画素に送る。
【0016】
制御装置50は、図4に回路のブロック図と、図5に信号処理のフロー図を示すように、輝度判定回路51と、減衰信号生成回路52と、信号切替え回路53とを有している。
輝度判定回路51は、画像情報のデジタル信号DTを入力して画素領域Dp内の各画素の1フレームに対応する輝度信号Scを認識し、各色別の輝度を判定すると共に減衰係数Fを生成する。本実施形態において、この減衰係数Fは固定値、具体的には[4]とされている。
各色別の輝度信号Scはフレームバッファ42に出力される。また減衰係数Fは減衰信号生成回路52に出力される。
【0017】
フレームバッファ42は、入力した輝度信号Scを先行/後続のサブフレームに振り分けるためこの信号を貯留すると共に、1フレームの時間を倍速化してデータを読み込み、またアドレスを指定し直すことにより後続するサブフレームのために同じデータを再び読み込み、2つのサブフレームを生成する。
フレームバッファ42は、先行するサブフレーム(以下「前サブフレーム」という)のために倍速化された輝度信号Sc1を信号切替え回路53に出力すると共に、後続するサブフレーム(以下「後サブフレーム」という)のために同じデータを減衰信号生成回路52に出力する。
【0018】
減衰信号生成回路52は、例えば演算処理用LSIからなり、フレームバッファ42から入力された輝度信号Sc1を、輝度判定回路51から伝達された減衰係数F(本実施形態では[4])で除算し、減衰信号Sc2を生成する。この減衰信号Sc2は信号切替え回路53に出力される。
【0019】
信号切替え回路53は、例えばマルチプレクサからなり、フレームバッファ42から直接入力された輝度信号Sc1を前サブフレームに、減衰信号生成回路52から入力された減衰信号Sc2を後サブフレームに、それぞれ切替えて信号線ドライバ5に向けて出力する。
【0020】
本実施形態において信号のフローは図5に示すようになる。まず、アナログ信号として入力した1フレーム分のR,G,B各色の輝度情報を含む画像信号は、A/D変換装置41に入力してデジタル信号DTに変換され、制御装置50の輝度判定回路51において各色別の輝度が読み取られ、R,G,B各色の輝度信号Scは、フレームバッファ42において倍速化され、前サブフレームのための輝度信号Sc1は信号切替え回路53によって前サブフレームに割り当てられる。
前サブフレームの各色別の輝度信号Sc1は、信号線ドライバ5において、輝度電源43からの給電を受けて輝度制御電位差に変換され、画素領域Dp内の当該画素に送られ、前サブフレームにおいて液晶分子の配向を制御する。
一方、フレームバッファ42においては同一フレーム内で倍速化された輝度信号Sc1が再び呼び出され、減衰信号生成回路52に配送される。減衰信号生成回路52においてこの輝度信号Sc1は、輝度判定回路51から出力された減衰係数F(=4)で除算され、
Sc2=Sc1/4
の輝度情報を有する減衰信号Sc2を生成する。
減衰信号Sc2は、信号切替え回路53によって後サブフレームに割り当てられ、各色別の減衰信号Sc2は信号線ドライバ5において、輝度電源43からの給電を受けて輝度制御電位差に変換され、画素領域Dp内の当該画素に送られ、後サブフレームにおいて液晶分子の配向を制御する。
【0021】
図6に、時間の経過と共に1画素に現れる輝度変化を示す。図6に示すように、当該画素の各フレームの内で、後サブフレームの輝度は、常に前サブフレームの輝度の1/4になっている。従って、輝度の絶対値としては1フレームに入力する画像信号の輝度値が高い(明るい)ほど、後サブフレームの輝度値との落差が大きくなっている。
視覚的には、動画表現において特に画面が明るい場合に画像の流れや不鮮明化が視感されるので、明るい画面で後サブフレームとの輝度落差が大きくなる本実施形態の液晶表示装置は、後サブフレームが非表示となる従来の疑似インパルス方式と視感的に同等の効果が得られ、画像の流れや不鮮明化が抑制される。
【0022】
一方、本実施形態では後サブフレームが前サブフレームの1/4の輝度を常に有しているので、フレーム間の輝度コントラストは変化せず、しかもフレームの明るさは、後サブフレームが非表示となる従来の疑似インパルス方式より明るくなる。本実施形態における1フレームの輝度Σを従来の疑似インパルス方式における1フレームの輝度と比較すると、前サブフレームの輝度をC、減衰係数をFとするとき、
Σ=(C+C/F)C
であるから、ここでC=1、F=4とすると、Σ=1.25、すなわち本実施形態における1フレームの明るさは、従来の疑似インパルス方式より25%明るくなっている。
【0023】
前記実施形態では減衰係数Fの値を[4]に固定したが、この減衰係数Fは、当該フレームに入力される画像信号の輝度(Sc)の大きさに係わって変化する変数[F=f(Sc)]であってもよい。例えば輝度判定回路51は、入力輝度値が大きいほど大きい値になるように減衰係数Fを生成してもよい。このF関数の選択によっては、画面の明るさをできるだけ犠牲にせず、しかもより自然な動感が表現できる液晶表示装置が得られる。
【0024】
前記実施形態1において、減衰係数Fが定数として固定されている場合は、必ずしも輝度判定回路51において減衰係数Fを生成する必要はなく、減衰信号生成回路52が減衰係数生成回路を内蔵していてもよい。
【0025】
(実施形態2)
この実施形態は、図5に示した輝度判定回路51と減衰信号生成回路52とにより、後サブフレームのための減衰信号Sc2を生成する回路構成の一例を示している。
図7に本実施形態の回路構成を示す。図7において、本実施形態の輝度判定回路51は、減衰係数Fの生成回路として、減衰信号生成回路52に入力するクロック信号を発生するクロック回路55を有している。また本実施形態で減衰信号生成回路52はシフトレジスタからなっている。
【0026】
この回路構成によれば、減衰係数Fを、必要に応じて2,4,8,…のように2進数で選択することができる。すなわち減衰係数Fを[2]としたい場合は、画像信号と同じクロック数で位相が反転したクロック信号を発生させればよい。このクロック信号がシフトレジスタからなる減衰信号生成回路52に入力されると、8ビットの2進数列からなる輝度信号Sc1は1桁分下位にずれ、元の輝度信号Sc1の1/2の輝度を有する減衰信号Sc2が減衰信号生成回路52から出力される。
【0027】
また減衰係数Fを実施形態1の場合と同様に[4]としたい場合は、画像信号の倍速のクロック信号を発生させる。これによって輝度信号Sc1は2桁分下位にずれ、元の輝度信号Sc1の1/4の輝度を有する減衰信号Sc2が減衰信号生成回路52から出力される。例えば8ビットの輝度信号Sc1が[11111111]で階調数が256である場合、2桁分下位にずれた減衰信号Sc2は[00111111]となり階調数は64であるから、減衰信号Sc2の輝度は輝度信号Sc1の輝度の1/4になっている。
【0028】
同様に、減衰係数Fを[8]としたい場合は画像信号の4倍速のクロック信号を発生させる。これにより元の輝度信号Sc1の1/8の輝度を有する減衰信号Sc2が得られ、以下同様に1/16、1/32…の減衰信号Sc2も得られるが、減衰信号Sc2が過度に小さいと実質的に従来の疑似インパルス方式と大差がなくなるので実際的ではない。
【0029】
(実施形態3)
この実施形態は、図5に示した輝度判定回路51と減衰信号生成回路52とにより、後サブフレームのための減衰信号Sc2を生成する回路構成の他の一例を示している。
図8に本実施形態の回路構成を示す。図8において、本実施形態の輝度判定回路51は、設定された減衰係数Fに従い後サブフレームにおいてライン選択信号SELを生成し出力するライン選択回路56を有している。また本実施形態で信号切替え回路53は、8ビット8本のバスラインD0〜D7にそれぞれ対応するマルチプレクサMP0〜MP7からなっている。
【0030】
本実施形態では、フレームバッファ42から出力された8ビットの輝度信号Sc1は、前サブフレームにおいてはバスラインを通って減衰信号生成回路52を無修正で通過し、直接信号切替え回路53に送られ、前サブフレームに同期して輝度信号Sc1として信号線ドライバ5に出力される。
後サブフレームでは、再びフレームバッファ42から出力された8ビットの輝度信号Sc1がバスラインを通って減衰信号生成回路52に入力されると共に、予めビット桁として設定された減衰係数F(例えば輝度を1/4に減衰したければ2ビット)が減衰信号生成回路52に入力され、また輝度判定回路51のライン選択回路56からは減衰係数F(ビット数)に対応したライン選択信号SELが減衰信号生成回路52に入力される。
【0031】
減衰信号生成回路52では、後サブフレームにおいて、各マルチプレクサMP0〜MP7に入力する輝度信号を、ライン選択信号SELによって減衰係数Fに相当するビット数だけ下位に切替え移動し、空欄になった上位桁(例えば上位2桁)には[0]信号を導入し、マルチプレクサからはみ出した下位ビットは捨てる。すなわちこの場合、図9に示すように、減衰信号生成回路52に入力された8ビットの信号の内、下位2桁([0]桁と[1]桁)の信号は捨てられ、[2]桁から[7]桁までの信号が[0]桁から[5]桁までの信号として出力される。これによって出力された減衰信号Sc2は、元の輝度信号Sc1の1/4の輝度となっている。
このとき後サブフレームの輝度を、例えば前サブフレームの1/4に固定する場合は、ライン選択回路56やマルチプレクサMP0〜MP7を省略することができ、図9に示すように、ラインを直接接続する回路パターンを設けるだけでよい。
【0032】
(実施形態4)
この実施形態は、1フレーム内で画像を形成する全画素の輝度信号を元にして減衰係数Fを生成する輝度判定回路51の一例を示す。
図10に本実施形態の輝度判定回路の回路構成を示す。この輝度判定回路51は、カウンタ57およびコンパレータ58を有している。
【0033】
カウンタ57は、この輝度判定回路51内の輝度判定回路から8ビットのバスラインに出力された各画素ごとの輝度信号Scの内、上位2桁(D7、D6)の信号を分岐して入力し、このデータを、1フレームの画面を構成する全画素について積算する。上位2桁のみを積算するのは、カウンタ回路の負担を少なくするためであり、画面1フレームの明るさを判定するのには上位2桁の積算で十分だからである。
【0034】
コンパレータ58は、基準となる画像輝度のしきい値を保有していて、カウンタ57から出力された全画素の輝度の積算値をこのしきい値と比較し、輝度積算値がしきい値を越えた場合(画面全体が基準より明るい場合)と未達の場合(画面全体が基準より暗い場合)とで異なる減衰係数Fを生成し、減衰信号生成回路52に出力するようになっている。
【0035】
しきい値を設けてその上下で減衰係数Fを変化させるのは、明るい画面と暗い画面とでは、後サブフレームの減衰割合が画像の視覚的なコントラストに及ぼす影響が異なるからであり、この観点から前記しきい値および対応する減衰係数Fの値は実験的に決定される。また設定された減衰係数Fの一方、例えば暗い画面では、減衰係数Fが無負荷、すなわち後サブフレームの輝度を減衰させないという場合もある。
コンパレータ58から出力された前記減衰係数Fは、実施形態1〜実施形態3のいずれかの構成の減衰信号生成回路52に、それぞれ適合する形で入力される。
【0036】
本実施形態の液晶表示装置は、1フレーム内で画像の全体的な明るさに係わって減衰係数Fを決めるので、例えば明るい画面では減衰係数を大きくして後サブフレームを比較的暗くすることにより視覚的な不鮮明化を抑制し、暗い画面では減衰係数を小さくして後サブフレームを比較的明るくすることにより画像暗部の視認性を向上させることができる。逆に、明るい画面では減衰係数を小さくしてより明るくし、暗い画面では減衰係数を大きくしてより暗くすることによって、結果としてコントラストのダイナミックレンジを向上することもできる。
【0037】
(実施形態5)
この実施形態は、輝度信号の輝度レベルに応じて変化する減衰係数を出力する輝度判定回路51の一例を示す。
図11に本実施形態の輝度判定回路の回路構成を示す。この輝度判定回路51は、コンパレータ58およびRAM59を有している。
【0038】
コンパレータ58は、複数の輝度レベル値L1、L2、L3…を保有していて、各画素ごとの輝度信号Scが入力すると、この輝度信号Scをそれぞれの輝度レベル値と比較し、当該輝度信号Scが入るべき輝度区分帯を指定する。
【0039】
RAM59は、各輝度区分帯にそれぞれ固有の減衰係数Fを保有していて、コンパレータ58により輝度区分帯が指定された前記輝度信号Scを指定された輝度区分帯に分配し、当該輝度区分帯に設定されている固有の減衰係数Fを出力する。
出力された減衰係数Fは、実施形態1〜実施形態3のいずれかの構成の減衰信号生成回路52に、それぞれ適合する形で入力される。
コンパレータ58に入力される輝度信号Scは、画素単位のものであってもよく、1フレーム画面全体の輝度信号であってもよい。画面全体の輝度信号を用いる場合は、実施形態4の場合と同様に、各画素ごとの輝度信号Scの内、上位2桁(D7、D6)の信号を分岐して入力し、このデータを、1フレームの画面を構成する全画素について積算し、得られた積算値を前記コンパレータ58に入力してもよい。
【0040】
本実施形態の液晶表示装置は、入力された輝度信号を輝度レベルにより複数の輝度区分帯に分配し、その区分帯の輝度に好適な値に予め設定された減衰係数Fを出力するので、画素または画面の明るさに対応してきめ細かく減衰係数Fを選択することができ、連続するフレーム間の動画像の流れや不鮮明化の抑制と画像コントラストの確保という相反する要素を良好にバランスさせ、視認性の良好な動画像を表現することができる。
【0041】
【発明の効果】
本発明の表示装置は、後続するサブフレームの輝度が、入力された画像の輝度に係わって所定割合で減衰されているので、画像輝度の低下を抑制しながら動画表現における流れや不鮮明化を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施形態の液晶表示装置における画像表示部の概念的な平面図。
【図2】 図1の液晶表示装置における1画素の概念的な断面図。
【図3】 実施形態1の液晶表示装置における画像の制御手段を示すブロック図。
【図4】 制御装置の一例を示すブロック図。
【図5】 信号処理のフロー図。
【図6】 1画素に現れる輝度変化を示すグラフ。
【図7】 減衰信号を生成する回路構成の一例を示すブロック図。
【図8】 減衰信号を生成する回路構成の他の一例を示すブロック図。
【図9】 減衰信号を生成する1モードを示す回路図。
【図10】輝度判定回路の一例を示すブロック図。
【図11】輝度判定回路の他の一例を示すブロック図。
【図12】インパルス型表示装置における輝度変化を示すグラフ。
【図13】ホールド型表示装置における輝度変化を示すグラフ。
【図14】疑似インパルス方式表示装置における輝度変化を示すグラフ。
【符号の説明】
4:走査線ドライバ
5:信号線ドライバ
41:A/D変換装置
42:フレームバッファ
43:輝度電源
50:制御装置
51:輝度判定回路
52:減衰信号生成回路
53:信号切替え回路
55:クロック回路
56:ライン選択回路
57:カウンタ
58:コンパレータ
59:RAM
Claims (5)
- 画素に、後続する信号が入力されるまで先行画像の輝度が保持されるホールド型表示装置であって、
1画像を表示するフレームが2つのサブフレームに時分割され、
前記2つのサブフレームのうち先頭のサブフレームの輝度信号は、入力された画像の輝度を表し、後続するサブフレームの輝度信号は、前記入力された画像の輝度に応じて所定割合で先行するサブフレームの輝度信号を減衰したものであることを特徴とする表示装置。 - 1画像を表示するフレームを2つのサブフレームに時分割するサブフレーム生成手段と、
入力された輝度信号を所定の減衰係数で除算して減衰信号を生成する減衰信号生成手段と、
当該フレーム内の先頭のサブフレームでは除算前の輝度信号を画素に供給し、後続するサブフレームでは先行するサブフレームの輝度信号を除算した後の前記減衰信号を画素に供給する信号切替え手段とを有することを特徴とする請求項1に記載の表示装置。 - 前記減衰信号生成手段が、デジタル化された輝度信号の数列を下位桁方向に移動し、移動により数列から脱落した下位桁を消去し、これにより生成した信号を減衰信号として出力することを特徴とする請求項2に記載の表示装置。
- 当該フレーム内で画像を形成する全画素の輝度信号を積算する積算手段と、
得られた積算値に係わって変動する減衰係数を生成する減衰係数生成手段とを有することを特徴とする請求項2または請求項3に記載の表示装置。 - 入力された輝度信号を輝度レベルにより区分する輝度区分手段と、
区分された輝度範囲に係わって変動する減衰係数を生成する減衰係数生成手段とを有することを特徴とする請求項2ないし請求項4のいずれかに記載の表示装置。
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