JP4652625B2 - 通信装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、通信装置、特に、カラー情報を送信可能な通信装置(ファクシミリ装置)に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のモノクロファクシミリ通信可能なファクシミリ装置では、エラーコレクションモードの実行をするか否かを登録する手段を有し、エラーコレクションモードでの通信を実行する事が選択されないと、受信時は、送信機にDIS信号により、エラーコレクションモードでの受信機能無しのみの情報を変更し前手順を実行し、送信時は、DCS信号により、エラーコレクションモードを指定しない情報のみ変更し前手順を実行していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、カラーファクシミリ装置が出現して、カラーファクシミリ通信ではECM通信が必須であり、例えば、受信時に、エラーコレクションモードのみを削除したDIS信号を送信すると、送信機はこのDIS信号を受信した時、正しい動作が不可となってしまうという大きな欠点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
第1の本発明によれば、カラー情報を通信可能な通信装置において、受信機へ、JPEG符号化に基づいた送信を行うか否かの指定、カラー送信を行うか否かの指定、エラーコレクションモードでの送信を行うか否かの指定を実行する手段、エラーコレクション送信を実行するか否かを選択する手段、カラー送信を選択する手段を有し、カラー送信が選択された場合であっても、エラーコレクション送信を実行しない事が選択されていることに基づいてカラー送信の選択状況に無関係にカラー送信を実行しない事が可能になった。
【0005】
第2の本発明によれば、第1の本発明において、カラー送信が選択時にて、相手受信機にカラー受信機能、及び、JPEG受信機能が無いとカラー送信を実行しない事が可能になった。
【0006】
これらにより、エラーコレクション送信を実行しないが選択時は、合わせて、カラー送信も実行しない事が可能になり、プロトコル上での不具合が皆無になり、確実にエラーコレクションモードを実行せずにファクシミリ送信が可能になりとても使い易くなった。
【0007】
第3の本発明によれば、カラー情報を通信可能な通信装置において、送信機へ、JPEG符号化に基づいた受信機能の有無、カラー受信機能の有無、エラーコレクションモードでの受信機能の有無を通知する手段、エラーコレクション受信を実行するか否かを選択する手段を有し、エラーコレクション受信を実行しない事が選択されていることに基づいて、JPEG符号化に基づいた受信機能無し、カラー受信機能無し、エラーコレクションモードでの受信機能無しを通知する事が可能になった。
【0008】
これにより、エラーコレクション受信を実行しないが選択時は、合わせて、カラー受信も実行しない事が可能になり、プロトコル上での不具合が皆無になり、確実にエラーコレクションモードを実行せずにファクシミリ受信が可能になりとても使い易くなった。
【0009】
第4の本発明によれば、カラー情報を通信可能な通信装置において、受信機として動作する場合に送信機へ、JPEG符号化に基づいた受信機能の有無、カラー受信機能の有無、エラーコレクションモードでの受信機能の有無を通知する手段、送信機として動作する場合に受信機へ、JPEG符号化に基づいた送信を行うか否かの指定、カラー送信を行うか否かの指定、エラーコレクションモードでの送信を行うか否かの指定を実行する手段、エラーコレクション通信を実行するか否かを選択する手段、カラー送信を選択する手段を有し、
送信機として動作する際、カラー送信が選択された場合であっても、エラーコレクション通信を実行しない事が選択されていることに基づいてカラー送信の選択状況に無関係にカラー送信を実行せず、かつ、相手受信機にカラー受信機能、及び、JPEG受信機能が無いことに基づいてカラー送信を実行しない制御手段を有し、受信機として動作する際、エラーコレクション通信を実行しない事が選択されていることに基づいて、前記通知手段は、JPEG符号化に基づいた受信機能無し、カラー受信機能無し、エラーコレクションモードでの受信機能無しを送信機へ通知する事が可能になった。
【0010】
これにより、エラーコレクション通信を実行しないが選択時は、合わせて、カラー通信も実行しない事が可能になり、プロトコル上での不具合が皆無になり、確実にエラーコレクションモードを実行せずにファクシミリ通信が可能になりとても使い易くなった。
【0011】
【発明の実施の形態】
(実施例1)
以下、図面に示す実施の形態に基づいて、本発明を詳細に説明する。
【0012】
図1には、本発明の実施の形態であるファクシミリ装置がブロック図として図示されている。
【0013】
2は、NCU(網制御装置)で、電話網をデータ通信等に使用するために、その回線の端末に接続し、電話交換網の接続制御を行ったり、データ通信路への切り換えを行ったり、ループの保持を行うものである。また、NCU2は、バス26からの制御により、電話回線2aを電話機側に接続(CMLオフ)したり、電話回線2aをファクシミリ装置側に接続(CMLオン)するものである。なお、通常状態では、電話回線2aは、電話機4側に接続されている。
【0014】
4は、電話機である。
【0015】
6は、ハイブリッド回路であり、送信系の信号と受信系の信号とを分離し、加算回路12からの送信信号をNCU2経由で電話回線2aに送出し、相手側からの信号をNCU2経由で受け取り、信号線6a経由で復調器8に送るものである。
【0016】
8は、変復調器であり、ITU−T勧告V.8、V.21、V.27ter、V.29、V.17、V.34に基づいた変調及び復調を行う変復調器であり、バス26の制御により、各伝送モードが指定される。8は、バス26からの送信信号を入力し、変調データを信号線8aに出力し、信号線6aに出力されている受信信号を入力し、復調データをバス26に出力する。
【0017】
10は、発呼回路であり、バス26からの信号により、電話番号情報を入力し、信号線10aにDTMFの選択信号を出力する。
【0018】
12は、加算回路であり、信号線8aの情報と信号線10aの情報を入力し、加算した結果を信号線12aに出力する。
【0019】
14は、カラー情報を読み取り可能な読取回路であり、読み取りデータをバス26に出力する。
【0020】
16は、カラー情報を記録回路であり、バス26に出力されている情報を順次1ライン毎に記録する。
【0021】
18は、メモリ回路であり、ワーク用のメモリ(RAM)、さらに、読み取りデータの生情報、あるいは、符号化した情報を格納したり、また、受信情報、あるいは、復号化した情報等をバス26を介して格納するために使用する。
【0022】
メモリ18には、ECM送信を実行する、しないと登録するメモリがあり、また、ECM受信を実行する、しないを登録するメモリがある。
【0023】
20は、操作部であり、ワンタッチダイヤル、短縮ダイヤル、テンキー、*キー、#キー、スタートキー、ストップキー、セットキー、カラー送信選択キー、メモリ18への登録キー、その他のファンクションキーがあり、押下されたキー情報はバス26に出力される。
【0024】
操作部には、表示部があり、バス26に出力されている情報を入力し、表示する。
【0025】
22は、CPU(中央処理装置)であり、ファクシミリ全体の制御をしたり、ファクシミリ伝送制御手順を実行するが、その制御プログラムは、ROM24に格納される。
【0026】
26は、バスである。
【0027】
24は、 カラー情報を通信可能な通信装置おいて、受信機から送信機に、JPEG符号化に基づいた受信機能の有無、フルカラーモードでの受信機能の有無、エラーコレクションモードでの受信機能の有無を通知する手段、送信機から受信機に、JPEG符号化に基づいた送信指定、フルカラーモードでの送信指定、エラーコレクションモードでの送信指定を実行する手段、エラーコレクション送信を実行するか否かを選択する手段、カラー送信を選択する手段を有し、エラーコレクション送信を実行しない事が選択されているとカラー送信の選択状況に無関係にカラー送信を実行しない。ここで、カラー送信が選択時にて、相手受信機にフルカラー受信機能、及び、JPEG受信機能が無いとカラー送信を実行しない。一方、カラー情報を通信可能な通信装置おいて、受信機から送信機に、JPEG符号化に基づいた受信機能の有無、フルカラーモードでの受信機能の有無、エラーコレクションモードでの受信機能の有無を通知する手段、送信機から受信機に、JPEG符号化に基づいた送信指定、フルカラーモードでの送信指定、エラーコレクションモードでの送信指定を実行する手段、エラーコレクション受信を実行するか否かを選択する手段を有し、エラーコレクション受信を実行しない事が選択されていると、受信時に、JPEG符号化に基づいた受信機能無し、フルカラーモードでの受信機能無し、エラーコレクションモードでの受信機能無しを通知する。
【0028】
以上の制御プログラムが格納されている。
【0029】
図2、3、4、5、6には、図1の制御の流れ図が図示されている。
【0030】
図2において、S0は、始めを表している。
【0031】
S2は、バス26を介して、メモリ18をイニシャライズする事を表している。
【0032】
S4は、バス26を介して、操作部の表示部をクリアする事を表している。
【0033】
S6では、バス26を介してNCU2のCMLをオフする。
【0034】
S8では、バス26を介して、操作部20の情報を入力し、ECM送信の実行する、しないの登録が選択されているか否かが判断され、YESであると、S10に進み、バス26を介して、メモリ18にECM送信の実行する、しないを登録し、NOであるとS12に進む。
【0035】
S12では、バス26を介して、操作部20の情報を入力し、ECM受信の実行する、しないの登録が選択されているか否かが判断され、YESであると、S14に進み、バス26を介して、メモリ18にECM受信の実行する、しないを登録し、NOであるとS16に進む。
【0036】
S16では、ファクシミリ送信が選択されたか否かが判断されYESであるとS22に進み、NOであるとS18に進む。
【0037】
S18では、ファクシミリ受信が選択されたか否かが判断されYESであるとS54に進み、NOであるとS20に進み、その他の処理をする。
【0038】
S22では、バス26を介してNCU2のCMLをオンする。
【0039】
S24は、前手順を表している。
【0040】
S26では、バス26を介して、操作部20の情報を入力し、カラー送信が選択されたか否かが判断され、YESであると、S28に進み、NOであるとS38に進む。
【0041】
S28では、バス26を介して、メモリ18に格納されている情報を入力し、ECM送信を実行すると登録されているか否かが判断され、YESであるとS30に進み、NOであるとS48に進む。
【0042】
S30では、相手受信機にJPEG受信機能、かつ、フルカラー受信機能がともにあるか否かが判断され、YESであるとS32に進み、NOであるとS38に進む。
【0043】
S32は、残りに前手順を表している。ここで、ECM送信、フルカラー送信、JPEG送信を指定する。
【0044】
S34は、画信号のカラー読み取り、カラーECM送信を表している。
【0045】
S36は後手順を表している。
【0046】
S38では、バス26を介して、メモリ18に格納されている情報を入力し、ECM送信を実行すると登録されているか否かが判断され、YESであるとS40に進み、NOであるとS48に進む。
【0047】
S40では、相手受信機にECM受信機能があるか否かが判断され、YESであるとS42に進み、NOであるとS48に進む。
【0048】
S42は、残りに前手順を表している。ここで、ECM送信を指定する。また、フルカラー送信、JPEG送信を指定しない。
【0049】
S44は、画信号のモノクロ読み取り、モノクロECM送信を表している。
【0050】
S46は後手順を表している。
【0051】
S48は、残りの前手順を表している。ここで、ECM送信、フルカラー送信、JPEG送信を全て、指定しない。
【0052】
S50は、画信号のモノクロ読み取り、モノクロG3(ECMでない)送信を表している。
【0053】
S52は後手順を表している。
【0054】
S54では、バス26を介してNCU2のCMLをオンする。
【0055】
S56では、バス26を介して、メモリ18に格納されている情報を入力し、ECM受信を実行すると登録されているか否かが判断され、YESであるとS64に進み、NOであるとS58に進む。
【0056】
S58は前手順を表している。ここで、ECM受信機能無し、フルカラー受信機能無し、JPEG受信機能無しを通知する。
【0057】
S60は、モノクロG3(ECMでない)受信、モノクロ記録を表している。
【0058】
S62は後手順を表している。
【0059】
S64は前手順を表している。ここで、ECM受信機能有り、フルカラー受信機能有り、JPEG受信機能有りを通知する。
【0060】
S66では、相手送信機から、フルカラー、かつ、JPEG送信が指定されたか否かが判断され、YESであるとS68に進み、NOであるとS72に進む。
【0061】
S68は、カラーECM受信、カラー記録を表している。
【0062】
S70は後手順を表している。
【0063】
S72では、相手送信機から、ECM送信が指定されたか否かが判断され、YESであるとS74に進み、NOであるとS60に進む。
【0064】
S74は、モノクロECM受信、モノクロ記録を表している。
【0065】
S76は後手順を表している。
【0066】
(実施例2)
カラー情報を通信可能な通信装置において、受信機から送信機に、JPEG符号化に基づいた受信機能の有無、フルカラーモードでの受信機能の有無、エラーコレクションモードでの受信機能の有無を通知する手段、送信機から受信機に、JPEG符号化に基づいた送信指定、フルカラーモードでの送信指定、エラーコレクションモードでの送信指定を実行する手段、エラーコレクション通信を実行するか否かを選択する手段、カラー送信を選択する手段を有し、送信時は、エラーコレクション通信を実行しない事が選択されているとカラー送信の選択状況に無関係にカラー送信を実行しないで、また、カラー送信が選択時にて、相手受信機にフルカラー受信機能、及び、JPEG受信機能が無いとカラー送信を実行しないで、受信時は、エラーコレクション通信を実行しない事が選択されていると、受信時に、JPEG符号化に基づいた受信機能無し、フルカラーモードでの受信機能無し、エラーコレクションモードでの受信機能無しを通知する。
【0067】
以上の制御を実行してもよい。
【0068】
メモリ18には、ECM通信を実行する、しないを登録するメモリがある。
【0069】
図7には図3、4、5、6の制御の流れ図に対して異なる部分の制御の流れ図が図示されている。
【0070】
図7において、S80はS6を表している。
【0071】
S82では、バス26を介して、操作部の情報を入力し、ECM通信の実行する、しないの登録が選択されているか否かが判断され、YESであるとS84に進み、バス26を介して、メモリ18にECM通信の実行する、しないを登録し、NOであるとS86(S16)に進む。
【0072】
そして、S28、S38、S56を、全て、「バス26を介して、メモリ18に格納されている情報を入力し、ECM通信を実行すると登録されているか否かが判断され」に変更する。
【0073】
【発明の効果】
第1、2の本発明によれば、エラーコレクション送信を実行しないが選択時は、合わせて、カラー送信も実行しない事が可能になり、プロトコル上での不具合が皆無になり、確実にエラーコレクションモードを実行せずにファクシミリ送信が可能になりとても使い易くなった。
【0074】
第3の本発明によれば、エラーコレクション受信を実行しないが選択時は、合わせて、カラー受信も実行しない事が可能になり、プロトコル上での不具合が皆無になり、確実にエラーコレクションモードを実行せずにファクシミリ受信が可能になりとても使い易くなった。
【0075】
第4の本発明によれば、エラーコレクション通信を実行しないが選択時は、合わせて、カラー通信も実行しない事が可能になり、プロトコル上での不具合が皆無になり、確実にエラーコレクションモードを実行せずにファクシミリ通信が可能になりとても使い易くなった。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明によるファクシミリ装置の実施例のブロック図
【図2】 本発明による制御の流れ図
【図3】 本発明による制御の流れ図
【図4】 本発明による制御の流れ図
【図5】 本発明による制御の流れ図
【図6】 本発明による制御の流れ図
【図7】 本発明による制御の流れ図
【符号の説明】
2 NCU
4 電話機
6 ハイブリッド回路
8 変復調器
10 発呼回路
12 加算回路
14 読取回路
16 記録回路
18 メモリ回路
20 操作部
22 CPU
24 ROM
26 バス
Claims (7)
- カラー情報を通信可能な通信装置において、
受信機へ、JPEG符号化に基づいた送信を行うか否かの指定、カラー送信を行うか否かの指定、エラーコレクションモードでの送信を行うか否かの指定を実行する手段、
エラーコレクション送信を実行するか否かを選択する手段、
カラー送信を選択する手段を有し、
カラー送信が選択された場合であっても、エラーコレクション送信を実行しない事が選択されていることに基づいてカラー送信を実行しない制御手段を有することを特徴とする通信装置。 - 前記制御手段は、カラー送信が選択された場合、前記受信機がカラー受信機能、及び、JPEG受信機能を持たない場合カラー送信を実行しない事を特徴とする請求項1記載の通信装置。
- カラー情報を通信可能な通信装置において、
送信機へ、JPEG符号化に基づいた受信機能の有無、カラー受信機能の有無、エラーコレクションモードでの受信機能の有無を通知する手段、
エラーコレクション受信を実行するか否かを選択する手段を有し、
エラーコレクション受信を実行しない事が選択されていることに基づいて、前記通知手段は、JPEG符号化に基づいた受信機能無し、カラー受信機能無し、エラーコレクションモードでの受信機能無しを送信機へ通知する事を特徴とする通信装置。 - カラー情報を通信可能な通信装置において、
受信機として動作する場合に送信機へ、JPEG符号化に基づいた受信機能の有無、カラー受信機能の有無、エラーコレクションモードでの受信機能の有無を通知する手段、
送信機として動作する場合に受信機へ、JPEG符号化に基づいた送信を行うか否かの指定、カラー送信を行うか否かの指定、エラーコレクションモードでの送信を行うか否かの指定を実行する手段、
エラーコレクション通信を実行するか否かを選択する手段、
カラー送信を選択する手段を有し、
送信機として動作する際、カラー送信が選択された場合であっても、エラーコレクション通信を実行しない事が選択されていることに基づいてカラー送信を実行せず、かつ、相手受信機にカラー受信機能、及び、JPEG受信機能が無いことに基づいてカラー送信を実行しない制御手段を有し、
受信機として動作する際、エラーコレクション通信を実行しない事が選択されていることに基づいて、前記通知手段は、JPEG符号化に基づいた受信機能無し、カラー受信機能無し、エラーコレクションモードでの受信機能無しを送信機へ通知する事を特徴とする通信装置。 - エラーコレクションモードでの通信を必須とするカラー通信が可能な通信装置において、
受信機へ、カラー送信を行うか否かの指定、エラーコレクションモードでの送信を行うか否かの指定を実行する手段、
エラーコレクション送信を実行するか否かを選択する手段、
カラー送信を選択する手段を有し、
カラー送信が選択された場合であっても、エラーコレクション送信を実行しない事が選択されていることに基づいてカラー送信を実行しない制御手段を有することを特徴とする通信装置。 - カラー情報を通信可能な通信装置において、
送信機へ、JPEG符号化に基づいた受信機能の有無、カラー受信機能の有無、エラーコレクションモードでの受信機能の有無を通知する手段、
エラーコレクション受信を実行するか否かを選択する手段を有し、
エラーコレクション受信を実行しない事が選択されていることに基づいて、前記通知手段は、カラー受信機能無し、エラーコレクションモードでの受信機能無しを送信機へ通知する事を特徴とする通信装置。 - エラーコレクションモードでの通信を必須とするカラー通信が可能な通信装置において、
受信機として動作する場合に送信機へ、カラー受信機能の有無、エラーコレクションモードでの受信機能の有無を通知する手段、
送信機として動作する場合に受信機へ、カラー送信を行うか否かの指定、エラーコレクションモードでの送信を行うか否かの指定を実行する手段、
エラーコレクション通信を実行するか否かを選択する手段、
カラー送信を選択する手段を有し、
送信機として動作する際、カラー送信が選択された場合であっても、エラーコレクション通信を実行しない事が選択されていることに基づいてカラー送信を実行しない制御手段を有し、
受信機として動作する際、エラーコレクション通信を実行しない事が選択されていることに基づいて、前記通知手段は、カラー受信機能無し、エラーコレクションモードでの受信機能無しを送信機へ通知する事を特徴とする通信装置。
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JP2001103210A (ja) * | 1999-10-01 | 2001-04-13 | Canon Inc | 画像処理装置、方法およびその処理を実行するプログラムを記憶する記憶媒体 |
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