JP4539109B2 - 素子内蔵プリント配線板の製造方法 - Google Patents
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Description
なお、図1(a)は絶縁層60上に、配線回路72(コンデンサ接続端子75を含む)と、配線回路よりも薄いコンデンサ下部電極76及び、後に設けられるコンデンサ上部電極79と導通をとるために設けられたコンデンサ上部電極の一部77とを形成したものを上から見た俯瞰図であり、また図1(b)はその配線回路と素子電極が載った絶縁層を図1(a)のA−Aに沿って切断したものの断面図である。
この理由はコンデンサをプリント配線版に内蔵する際、これより厚いとコンデンサと金属箔の段差を絶縁体層で埋めることが困難となり、絶縁体層、さらにはプリント配線板表面の平滑性を確保しにくくなるためである。
まず、熱可塑性樹脂であるポリエーテルスルホン(住友化学工業社製:商品名スミカエクセル5003P)を溶剤であるγ−ブチロラクトンに溶解させて樹脂ペーストとし、ペーストの粘度を200ポイズになる様に調整した。
<工程b:配線パターニング及びコンデンサ下部電極の製作>
次に、絶縁層60の両面に導体層61が設けられたコア基板(図2(a))としてBTプリント配線板(三菱ガス化学社製:グレードCCL−HL832、コア厚0.6mm、銅厚22μm)をウエットエッチングによりパターニングし(図2(b))、導体パターンである配線回路72、配線回路72と同じ厚さのコンデンサ下部電極74を形成した。
これら導体パターンを覆うように感光性レジスト63(日立化成社製:商品名RY−3215)をラミネートして、コンデンサ下部電極76となる部分である導体パターンとコンデンサ上部電極との接続部分77となる導体パターンが露出するように露光し(図2(c))、現像後、ハーフエッチングをすることで(図2(d))コンデンサ下部電極76及びコンデンサ上部電極との接続部分77を10μm程度の厚さに加工し配線回路よりも薄い素子電極を形成した基板(図1)を製作した。ここでエッチングされなかった導体パターンは配線回路72およびコンデンサ接続端子75として残り、コンデンサ接続端子はコンデンサを接続するためのビアパッドとなる。
<工程c:コンデンサの製作>
上記手法で形成したコンデンサ下部電極76上に工程aで調整した樹脂ペーストをスクリーン印刷法によりパターン形成し、70℃で乾燥後、190℃でポストベークして誘電体層78とした。次に、この上にコンデンサ上部電極79として導電性ペーストをスクリーン印刷法により、誘電体層78上にコンデンサ上部電極との接続部分77と電気的接続が得られるように印刷し乾燥させコンデンサ50が形成された基板を製作した。このとき、電極面積は0.64mm2(C1)と1.44mm2(C2)の二つの素子サイズのコンデンサを製作した(図示せず)。
<工程d:コンデンサの内蔵>
上記のように、2種類のコンデンサが形成された基板に絶縁性樹脂を積層しコンデンサC1、C2が絶縁体層68に埋め込まれた基板とした。次に絶縁体層68内の配線回路72及びビアパッドとなるコンデンサ接続端子75の位置にCO2レーザーにより貫通孔69を空けた(図4(b))のちパネルめっきして導通をとり、エッチングすることで上層配線パターン70及びコンデンサの外部接続端子71を形成し、図4(c)のコンデンサ内蔵プリント配線板100を製作した。
実施例1の工程aと同様にして樹脂ペーストを調整した。
<工程b:配線パターニング及び下部電極の製作>
絶縁層60の両面に導体層61が設けられたコア基板(図3(a))としてBTプリント配線板(三菱ガス化学社製:グレードCCL−HL832、コア厚0.6mm、銅厚12μm)をウエットエッチングによりパターニングし(図3(b))、導体パターンである配線回路72、配線回路72と同じ厚さのコンデンサ下部電極74を形成した。これら導体パターンを覆うようにめっきレジスト64を積層し、配線回路72(コンデンサ接続端子75となる部分を含む)となる導体パターンが露出するように露光し(図3(c))、現像後、電解銅めっきをすることで(図3(d))、コンデンサ下部電極の接続端子及びコンデンサ上部電極の接続端子を20μm程度の厚さに形成し、配線回路72をコンデンサ下部電極76及びコンデンサ上部電極との接続部分77に対して厚くすることで配線回路よりも薄い素子電極を形成した基板を製作した。
<工程c:コンデンサの製作>
上記手法で形成したコンデンサ下部電極76上に実施例1の工程aで調整した樹脂ペーストをスクリーン印刷法によりパターン形成し、70℃で乾燥後、190℃でポストベークして誘電体層78とした。次に、この上にコンデンサ上部電極79として導電性ペーストをスクリーン印刷法により、コンデンサ上部電極との接続部分77と電気的接続が得られるように誘電体層78上に印刷し乾燥させコンデンサ50が形成された基板を製作した。このとき、電極面積は0.64mm2(C3)と1.44mm2(C4)の二つの素子サイズのコンデンサを製作した(図示せず)。
<工程d:コンデンサの内蔵>
上記のように、2種類のコンデンサが形成された基板に絶縁性樹脂を積層しコンデンサC3、C4が絶縁体層68に埋め込まれた基板とした。次に絶縁体層68内の配線回路72及びビアパッドとなるコンデンサ接続端子75の位置にCO2レーザーにより貫通孔69を空けた(図4(b))のちパネルめっきして導通をとり、エッチングすることで上層配線パターン70及びコンデンサの外部接続端子71を形成し、図4(c)のコンデンサ内蔵プリント配線板100を製作した。
熱可塑性樹脂であるポリエーテルスルホン(住友化学工業社製:商品名スミカエクセル5003P)を溶剤であるγ−ブチロラクトンに溶解させ、さらに誘電性フィラーとしてチタン酸バリウム(堺化学製:商品名BT−05)を均一に分散させて誘電性フィラー含有樹脂ペーストを作成した。誘電性フィラーは樹脂ペーストの総固形分(熱可塑性樹脂)100重量部に対して80重量部を加えた。
<工程b:配線パターニング及び下部電極の製作>
実施例1の工程bと同様にして配線回路よりも薄い素子電極(図1)を形成した基板を製作した。
<工程c:コンデンサの製作>
上記手法により形成されたコンデンサ下部電極76に実施例1の工程cと同様にして誘電体層78とコンデンサ上部電極79を形成してコンデンサ50が形成された基板を製作した。このとき、電極面積は0.64mm2(C5)と1.44mm2(C6)の二つの素子サイズのコンデンサを製作した。
<工程d:コンデンサの内蔵>
次に、実施例1の工程dと同様にコンデンサ内蔵プリント配線板100を製作した。
実施例3の工程aと同様にして誘電性フィラー含有樹脂ペーストを調整した。
<工程b:配線パターニング及び下部電極の製作>
実施例2の工程bと同様にして配線回路よりも薄い素子電極(図1)を形成した基板を製作した。
<工程c:コンデンサの製作>
実施例3の工程aと同様にして調整した誘電性フィラー含有樹脂ペーストを用いて、コンデンサ下部電極76上に誘電体層78を積層し、コンデンサ上部電極79を設け、実施例2の工程cと同様にしてコンデンサ50が形成された基板を製作した。
次に、実施例1の工程dと同様にコンデンサ内蔵プリント配線板100を製作した。
[比較例1]<工程a:樹脂ペーストの調整>
実施例3の工程aと同様にして誘電性フィラー含有樹脂ペーストを調整した。
<工程b:配線パターニング及び下部電極の製作>
次に、絶縁層60の両面に導体層61が設けられたコア基板としてBTプリント配線板(三菱ガス化学社製:グレードCCL−HL832、コア厚0.6mm、銅厚22μm)をウエットエッチングによりパターニングし、導体パターンである配線回路72、配線回路72と同じ厚さのコンデンサ下部電極74を形成した。これら導体パターンをそのまま配線回路及びコンデンサ用電極(コンデンサ下部電極及びコンデンサ上部電極との接続部分)として形成した基板を製作した。
<工程c:コンデンサの製作>
上記手法で形成した配線回路と同じ厚さのコンデンサ下部電極上に実施例3の工程aで調整した誘電性フィラー含有樹脂ペーストをスクリーン印刷法によりパターン形成し、70℃で乾燥後、190℃でポストベークして誘電体層とした。次に、この上にコンデンサ上部電極として導電性ペーストをスクリーン印刷法により、コンデンサ上部電極との接続部分と電気的接続が得られるように印刷し乾燥させコンデンサが形成された基板を製作した。このとき、電極面積は0.64mm2(C9)と1.44mm2(C10)の二つの素子サイズのコンデンサを製作した(図示せず)。
<工程d:コンデンサの内蔵>
上記のように、2種類のコンデンサが形成された基板に絶縁性樹脂を積層しコンデンサC9、C10が絶縁体層に埋め込まれた基板とした。次に絶縁体層内の配線回路及びビアパッドとなるコンデンサ接続端子の位置にCO2レーザーにより貫通孔を空けたのちパネルめっきして導通をとり、エッチングすることで上層配線パターン及びコンデンサの外部接続端子を形成し、のコンデンサ内蔵プリント配線板を製作した。
60 ・・・絶縁体層
61 ・・・導体層
63 ・・・感光性レジスト
64 ・・・めっきレジスト
66 ・・・フォトマスク
68 ・・・絶縁体層
69 ・・・貫通孔
70 ・・・上層配線パターン
71 ・・・コンデンサの外部接続端子
72 ・・・配線回路
74 ・・・配線回路と同じ厚さのコンデンサ下部電極
75 ・・・コンデンサ接続端子
76 ・・・コンデンサ下部電極
77 ・・・コンデンサ上部電極との接続部分
78 ・・・誘電体層
79 ・・・コンデンサ上部電極
80 ・・・抵抗素子
95 ・・・抵抗素子接続端子
96 ・・・抵抗素子電極
98 ・・・抵抗体層
99 ・・・抵抗素子の外部接続端子
100・・・素子内蔵プリント配線板
200・・・素子内蔵プリント配線板
300・・・素子内蔵プリント配線板
Claims (3)
- 配線回路と、一対の上部電極と下部電極からなる素子電極と、それらの間に配置された誘電材料とからなるコンデンサを内蔵するプリント配線板の製造方法において、
(1)前記上部電極が電気的に接続される電極と前記下部電極と配線回路を同じ絶縁体層上に設け、
(2)前記上部電極が電気的に接続される電極と前記下部電極以外をレジストによりマスクし、ハーフエッチングを施してマスクされていない前記上部電極が電気的に接続される電極と前記下部電極をその他の領域よりも薄くする工程、
(3)前記レジストを剥離し、前記下部電極上に誘電材料からなる誘電体層を形成する工程、
(4)前記誘電体層上及び前記上部電極が電気的に接続される電極上に前記上部電極を形成する工程、
を含むことを特徴とする素子内蔵プリント配線板の製造方法。 - 配線回路と、一対の上部電極と下部電極からなる素子電極と、それらの間に配置された誘電材料とからなるコンデンサを内蔵するプリント配線板の製造方法において、
(1)前記上部電極が電気的に接続される電極と前記下部電極と配線回路を同じ絶縁体層上に設け、
(2)前記上部電極が電気的に接続される電極と前記下部電極をレジストによりマスクし、パターンめっきを施して前記マスクされた前記上部電極が電気的に接続される電極と前記下部電極以外の領域を厚くする工程、
(3)前記レジストを剥離し、前記下部電極上に誘電材料からなる誘電体層を形成する工程、
(4)前記誘電体層上及び前記上部電極が電気的に接続される電極上に前記上部電極を形成する工程、
を含むことを特徴とする素子内蔵プリント配線板の製造方法。 - 前記誘電材料を印刷法によって形成することを特徴とする請求項1又は2のいずれかに記載の素子内蔵プリント配線板の製造方法。
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