JP4529263B2 - アイリス認識装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は目の撮像からアイリスの画像を抽出して個人認識を行うアイリス認識装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、目の撮像からアイリスの画像を抽出して個人認識を行うアイリス認識装置には、被撮影者が手に持って目を撮影する、いわゆるハンドヘルド型と呼ばれるアイリス認識装置がある。
【0003】
このハンドヘルド型アイリス認識装置は、装置前面に赤外光を透過させるコールドミラーを設け、コールドミラーの背後には赤外光に感度を有する撮像装置を配置し、コールドミラーの周囲には赤外照明を配置してある。
【0004】
また、コールドミラーの枠外上部に複数の誘導灯が設けられ、誘導灯は初め点灯しており、撮像装置の撮像素子に対して撮像のピントが合ったとき全部消灯する。
【0005】
被撮影者は、誘導灯が全部消灯するように目と装置との間の距離を調節し、誘導灯が全部消灯したとき装置を停止させ、視線をコールドミラーに写し、目の画像を撮影する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
従来のアイリス認識装置にあっては、被撮影者が装置を手に持って、誘導灯が全部消灯するように目と装置との間の距離を調節し、誘導灯が全部消灯したことを確認して視線をコールドミラーに写し、目の画像を撮影するので、撮影中の撮像装置位置の保持が特に初心者にとって難しいという問題点があった。
【0007】
本発明は被撮影者、特に初心者にとって操作し易いアイリス認識装置を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、被撮影者の目を撮像装置により撮影し、目の撮像からアイリスの画像を抽出して個人認識を行うアイリス認識装置において、前記撮像装置の撮像素子に対し前記撮像のピントが合ったとき点灯する誘導灯と、前記誘導灯を見る被撮影者の視線と撮像素子の光軸とを一致させるハーフミラーと、装置前面に備え、かつ前記被撮影者が片目で覗き込む程度の大きさを有する覗き穴と、前記ハーフミラーと前記誘導灯との間に備え、かつ前記被撮影者の目の撮像を前記撮像装置の撮影画界に誘導する誘導枠体とを設け、前記誘導枠体は、前記誘導灯と相似形で、且つ前記撮影画界から外れたときに形が変化することが分かる形状を有する。
【0009】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。尚、各図面に共通な要素には同一符号を付す。
【0010】
第1の実施の形態
図1は第1の実施の形態によるアイリス認識装置のブロック図、図2は撮像装置の正面図、図3は誘導灯の点灯パターンを示す説明図である。アイリス認識装置1はハンドヘルド型であり、被撮影者が手に持って片目で覗く撮像装置2と認識装置3とからなる。
【0011】
撮像装置2は、片目4で覗き込む大きさ(φ30mm程度)の覗き窓5を筐体6の一端面に有し、筐体6の内部には赤外照明7、ホットミラー8、レンズ9、撮像素子10、誘導灯11を備え、筐体6の上面には操作スイッチ12が設けてある。
【0012】
赤外照明7は赤外光領域にピーク波長をもつLED(発光ダイオード)であり、レンズ9および赤外光の領域に感度を持つ撮像素子10、例えばCCD(電荷結合素子)により被撮影者の目4を撮影するときの光軸14(以後撮影光軸14と記する)とLEDの光軸とが最適撮影距離で交わるように(被撮影者の目が最適撮影距離にあるときに最も明るく照明されるように)設置してある。
【0013】
レンズ9は、被撮影者の目4と撮像素子10との間の撮影距離が、例えば15mm程度のとき最適撮影距離になるように配置してある。
【0014】
ホットミラー8は赤外光を反射し、可視光を透過して、誘導灯11を見る被撮影者の視線15と撮像光軸14とが一致するように設置してある。
【0015】
誘導灯11は可視光領域にピーク波長を持つLEDであり、図2に示すように、覗き窓5から装置内部を覗き込んだときに、覗き窓5の中央付近に見える位置に設置してあり、撮像素子10に対し撮像のピントが合ったとき点灯する。
【0016】
誘導灯11は、撮像のピントが合っていない状態では図3(A)に示すように点滅し、撮像のピントが合った点灯状態では図3(B)に示すように点灯し、撮影終了状態では図3(C)に示すように消灯する。
【0017】
認識装置3は、中央処理装置16(以後CPU16と記載する)とメモリ17と入出力ポート18とを有し、入出力ポート18を通じてCPU16と赤外照明7、誘導灯11とを制御用ケーブル19,20により接続し、 CPU16と撮像素子10とをビデオケーブル21により接続している。
【0018】
また、CPU16は入出力ポート18を通じてスイッチ12ライン22により接続してある。
【0019】
CPU16は撮像素子10を通じて被撮影者の目4の撮像を入力し、撮像のフォーカス値を算出する。フォーカス値は、撮像が無い状態を0とし、ピントが合った状態、即ち、上述したように、被撮影者の目4と撮像素子10との間の撮影距離が最適撮影距離(15mm)のときを100とする。
【0020】
CPU16は、フォーカス値が予め決められた閾値以上、即ち、上述した撮影距離が、例えば14〜16mmのとき誘導灯11を点灯する。
【0021】
次に動作について説明する。図4は図1に示したアイリス認識装置のフローチャートである。被撮影者は、撮像装置2を手に持ってアイリス画像を操作する場合にはスイッチ12を押下して予め決められた片方の目4により、覗き窓5を覗き込む。
【0022】
ステップS1でCPU16はスイッチ12が押下されたか否かをチェックしており、スイッチ12が押下された場合にはステップS2に分岐する。ステップS2でCPU16は赤外照明7を点灯し、誘導灯11を点滅させる。
【0023】
赤外光は被撮影者の目4で反射し、ホットミラー8で再度反射して撮像素子10に入射し、誘導灯11からの可視光はホットミラー8を透過して被撮影者の目4に向かう。
【0024】
ステップS3でCPU16は撮像素子10を通じて被撮影者の目4の撮像を入力し、撮像のフォーカス値を算出する。
【0025】
ステップS4でCPU16はフォーカス値が予め決められた閾値以上か否かをチェックし、フォーカス値が予め決められた閾値以上ならばステップS5に分岐し、否ならばステップS3に分岐する。
【0026】
ステップS5でCPU16は誘導灯11を点灯する。誘導灯11が点灯したことにより、被撮影者は撮像のピントが合ったことを知り、撮像装置2の位置を固定する。
【0027】
ステップS6でCPU16は目4の撮像からアイリス4aの画像を抽出し、ステップS7でスイッチ12に応じて登録、又は照合処理を行う。このときCPU16は誘導灯11を消灯し、被撮影者に撮影終了を通知する。
【0028】
第1の実施の形態によれば、被撮影者は、視線を誘導灯に向け、誘導灯の点灯を見て目と装置との間の距離を調節すればよいので、被撮影者、特に初心者にとって操作し易いアイリス認識装置を提供することができる。
【0029】
第2の実施の形態
図5は第2の実施の形態による撮像装置のブロック図、図6は撮像装置の覗き窓を通じて見た誘導枠と誘導灯である。
【0030】
第2の実施の形態によるアイリス認識装置が第1の実施の形態によるアイリス認識装置と大きく異なるところは、撮像装置30が誘導灯11とホットミラー8との間に誘導枠31aを有し、被撮影者の目4の中心位置を撮影画界の中心に誘導する誘導枠体31を配置した点である。
【0031】
アイリス4aの直径は平均すると凡そ11mmなので、撮影画像の解像度が640ピクセル×480ピクセル程度の撮像素子を使用した場合、撮影画界は32mm×24mmとなる。さらに、アイリス認識装置の機能としてアイリス4aの中心位置を検出する機能があり(アイリス4aの画像全体が撮影画界に入っていない場合は、認識処理しない)、実際にはさらに上述したようにアイリス4aの中心を撮影画界の中心に対して12mm×9mmの範囲内に誘導する必要がある。
【0032】
図7は撮影画界と誘導灯と誘導枠との関係を示す説明図である。誘導枠31aの大きさは次のようにして決める。被撮影者の目4の中心位置を撮影光軸14(撮影画界の中心を通る)上の最も良好なアイリス画像が撮影できる位置に位置決めしたとき、被撮影者の目4と誘導灯11、誘導枠31aとまでのそれぞれの距離をL,Mとし、図6に示すように、誘導灯11の縦幅、横幅をA,Bとすれば、誘導枠31aの縦幅Xは、
X= A× M/L……………………(1)
Y= B× M/L……………………(2)
から求まる。
【0033】
このとき、被撮影者には覗き窓5を通じて誘導枠31a、誘導灯11が図6に示すように見える。尚、このとき覗き窓5を被撮影者の目4から30〜40mm離れた位置にあるようにする。
【0034】
また、誘導灯11と誘導枠31aとの間の距離は、離れすぎると誘導灯11に目の焦点を合わせたときに誘導枠31aがぼけて見え、近すぎると誘導枠31aがないと同じ状態になり誘導精度が落ちてしまうので、ある程度離れ、かつ誘導枠31aがぼけて見えない位置に配置する。
【0035】
従って、予め被撮影者に、図6に示すように、誘導灯11全体が誘導枠31a内に完全に入って見えるように通知しておくことにより、撮像素子10の撮影画界内に被撮影者の目4を誘導することができる。
【0036】
動作の説明は第1の実施の形態と同じなので省略する。
【0037】
第2の実施の形態によれば、ハーフミラーと誘導灯との間に誘導枠体を備えたことにより、被撮影者自身が最も良好なアイリス画像が撮影できる位置に目を誘導することができる。
【0038】
また、覗き窓と被撮影者の目との間の距離が30〜40mmのとき、被撮影者には誘導灯全体が誘導枠内に完全に入って見え、且つ最も良好なアイリス画像が撮影できる位置になるようにしたことにより、被撮影者は目を近づけるという一方向の操作に限定されるので操作性が向上する。
【0039】
第3の実施の形態
図8は第3の実施の形態による撮像装置の正面図、図9は図8に示した撮像装置の平面図である。第3の実施の形態によるアイリス認識装置が第2の実施の形態によるアイリス認識装置と異なるところは、撮像装置40の構造である。
【0040】
即ち、撮像装置40は、眼鏡着用者の眼鏡41で反射した赤外光を撮影画界外に向けられるように赤外照明7、7間の距離Sを40mm程度にして覗き窓5の両側に配置した点である。
【0041】
図10は赤外照明位置による眼鏡反射の説明図であり、距離Aは赤外照明7a、7a間の距離Sを40mm程度にして覗き窓5の両側に配置した場合(即ち、赤外照明を被撮影者の目に近づけた場合)を示し、距離Bは赤外照明7b、7b間の距離Sを40mm程度にして装置内に配置した場合(即ち、赤外照明を被撮影者の目から遠ざけた場合)を示している。破線42は撮影画界を示している。
【0042】
赤外照明を覗き窓5の両側に配置した場合には眼鏡41により反射した赤外光は撮影画界に向い、反射光がアイリス画像を隠す恐れがないが、赤外照明を装置内に配置した場合には眼鏡41により反射した赤外光は撮影画界内に向いアイリス画像を隠す恐れがある。
【0043】
動作の説明は第2の実施の形態と同じなので省略する。
【0044】
第3の実施の形態によれば、赤外照明間の距離を40mm程度にして赤外照明を覗き窓の両側に配置したことにより、眼鏡着用者の眼鏡で反射した赤外光は撮影画界外に向けられるので、反射光がアイリス画像を隠す恐れがなくなり、良好なアイリス画像が得られる。
【0045】
第4の実施の形態
図11は第4の実施の形態による撮像装置のブロック図である。第4の実施の形態によるアイリス認識装置が第3の実施の形態によるアイリス認識装置と大きく異なるところは、誘導灯11を覗き窓5の上部に設け、ホットミラー8と誘導灯11との間にミラー51a、51bを配置し、誘導灯11からの可視光がミラー51a、51bにより反射されたのち、ホットミラー8を通じて被撮影者の目に達するようにしてホットミラー8、誘導灯11間の距離を大幅に増加させた点である。
【0046】
第4の実施の形態によれば、覗き窓、誘導灯間の距離を大幅に増加させたことにより、視距離が長くなるので被撮影者がたとえ老眼であっても誘導灯を明瞭に見ることができる。
【0047】
また、ミラーの反射の組み合わせを利用して視距離を長くするようにしたことにより、撮像装置を小型化することができる。
【0048】
覗き窓、誘導灯間の距離を大幅に増加させたことにより、誘導灯を見るアイリスの動きを小さくすることができるので、歪みの無い良好なアイリス画像が得られる。
【0049】
尚、第1〜第4の実施の形態では、ホットミラーを用いたが、撮像装置と誘導灯との位置を交換してコールドミラーを用いてもよい。
【0050】
また、第1〜第4の実施の形態では、ハンドヘルド型アイリス認識装置を例にとって説明したが、本発明は固定型のアイリス認識装置にも適用できる。
【0051】
【発明の効果】
本発明は、以上説明したように構成されているので以下に記載される効果を奏する。
【0052】
被撮影者の目を撮像装置により撮影し、目の撮像からアイリスの画像を抽出して個人認識を行うアイリス認識装置において、前記撮像装置の撮像素子に対し前記撮像のピントが合ったとき点灯する誘導灯と、前記誘導灯を見る被撮影者の視線と撮像素子の光軸とを一致させるハーフミラーと、装置前面に備え、かつ前記被撮影者が片目で覗き込む程度の大きさを有する覗き穴と、前記ハーフミラーと前記誘導灯との間に備え、かつ前記被撮影者の目の撮像を前記撮像装置の撮影画界に誘導する誘導枠体とを設け、前記誘導枠体は、前記誘導灯と相似形で、且つ前記撮影画界から外れたときに形が変化することが分かる形状を有するようにしたことにより、被撮影者は誘導灯を見ながら誘導灯が点灯する位置で撮像装置を停止、あるいは目の接近動作を停止させればよいので、操作性を向上させたアイリス認識装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態によるアイリス認識装置のブロック図である。
【図2】撮像装置の正面図である。
【図3】誘導灯の点灯パターンを示す説明図である。
【図4】図1に示したアイリス認識装置のフローチャートである。
【図5】第2の実施の形態による撮像装置のブロック図である。
【図6】覗き窓を通じて見た誘導枠と誘導灯である。
【図7】撮影画界と誘導灯と誘導枠との関係を示す説明図である。
【図8】第3の実施の形態による撮像装置の正面図である。
【図9】図8に示した撮像装置の平面図である。
【図10】赤外照明位置による眼鏡反射の説明図である。
【図11】第4の実施の形態による撮像装置のブロック図である。
【符号の説明】
1 アイリス認識装置
2、30、40、50 撮像装置
3 認識装置
8 ハーフミラー
11 誘導灯
31a 誘導枠
Claims (1)
- 被撮影者の目を撮像装置により撮影し、目の撮像からアイリスの画像を抽出して個人認識を行うアイリス認識装置において、
前記撮像装置の撮像素子に対し前記撮像のピントが合ったとき点灯する誘導灯と、
前記誘導灯を見る被撮影者の視線と撮像素子の光軸とを一致させるハーフミラーと、
装置前面に備え、かつ前記被撮影者が片目で覗き込む程度の大きさを有する覗き穴と、
前記ハーフミラーと前記誘導灯との間に備え、かつ前記被撮影者の目の撮像を前記撮像装置の撮影画界に誘導する誘導枠体とを設け、
前記誘導枠体は、前記誘導灯と相似形で、且つ前記撮影画界から外れたときに形が変化することが分かる形状を有することを特徴とするアイリス認識装置。
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