JP4527242B2 - 接続装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、コントロールユニットやスイッチ等の電気機器あるいは端子台などの電線接続部に用いられる接続装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
電気機器等の電線接続部には、鎖錠ばねを用いた接続装置が適用されている。その一例を図20に示す。
【0003】
この例において、鎖錠ばね303は、帯状の板ばねを鎖錠状に形成した部品で、固定片331に可動片332が弾性変形部333及び押圧部334を介して形成されているとともに、可動片332に形成された接続穴332aに固定片331の先端が挿入・係止された構造となっている。ケース301内には端子金具302が配置されており、この端子金具302に鎖錠ばね303の固定片331が固定されている。
【0004】
そして、ケース301には、電線挿入口301aと工具差入口301bが設けられており、工具差入口301bにドライバ5の先端を差し入れ、鎖錠ばね303の押圧部334を押圧することにより、鎖錠ばね303を撓ませて可動片332の接続穴332aを電線挿入口301aに臨ませた状態で、電線挿入口301aに電線200を挿入し、先端の導体201を接続穴332aに差し入れた後、ドライバ5を抜き取ることにより、鎖錠ばね303の弾性力により、電線200の導体201が、端子金具302と接続穴332aの縁部との間に挟持され、導体201が端子金具302に接続される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、図20に示した従来の接続装置によれば、接続作業にドライバなどの工具を用いる必要がある。
【0006】
本発明はそのような実情に鑑みてなされたもので、ドライバ等の工具を用いることなく電線の接続を簡単に行うことができ、しかもドライバ等の工具にて接続作業を行うことも可能な接続装置の提供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明の接続装置は、帯状の板ばねを鎖錠状に形成した部品で、固定片に可動片が弾性変形部及び押圧部を介して形成され、その可動片に形成された電線を挿入する接続穴に前記固定片の先端が挿入されてなる鎖錠ばねと、前記鎖錠ばねを収容するケースと、前記鎖錠ばねの可動片に対向して前記ケースに形成された電線挿入口と、前記鎖錠ばねの押圧部を押圧するためのレバーと、前記ケースに設けられた前記レバー配置用の開口部とを備え、前記レバーは、前記レバー配置用の開口部内において、前記ケースに当接して移動が規制されている状態で前記鎖錠ばねの押圧部に接触している非操作位置と、この非操作位置から前記鎖錠ばねの押圧部を押さえ付けて当該鎖錠ばねを撓ませることにより前記接続穴が前記電線挿入口に臨むように移動させる操作位置との間を移動可能に設けられ、前記レバーが前記非操作位置にあるときに、前記レバー配置用の開口部に、前記鎖錠ばねの押圧部と前記レバーとの接触部に通じる工具差込口が形成されるように構成されていることによって特徴づけられる。
【0008】
本発明の接続装置において、レバーに誤動作防止用のロック機構を設けておいてもよい。
【0009】
本発明の接続装置によれば、指等によりレバーを操作するだけで、ドライバ等の工具を用いることなく電線の接続を簡単に行うことができる。しかも、レバーが非操作位置にあるときに、レバーが配置されるケース開口部に、鎖錠ばねの押圧部とレバーとの接触部に通じる工具差入口が形成されるので、その工具差入口を利用してドライバ等の工具による電線接続も行うことができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明の実施形態を、以下、図面に基づいて説明する。
【0011】
図1〜図4は本発明の実施形態の斜視図である。なお、図3及び図4は上部ケース11を外した状態を示している。
【0012】
図5は本発明の実施形態の実施形態の平面図であり、図6〜図13はそれぞれ図5のA−A〜H−H断面図である。
【0013】
この例の接続装置は、ケース1、2つの端子金具2,2、4つの鎖錠ばね3・・3、及び2つのレバー4,4などを主体として構成されている。
【0014】
ケース1は樹脂成形品(例えばポリアミド)で、レバー配置用の2つの開口部11a,11aが設けられた上部ケース11と下部ケース12によって構成されている。
【0015】
上部ケース11には係止穴11e及び係止凹部11fが設けられている。下部ケース12には上部ケース11の係止穴11e及び係止凹部11fに対応する位置に係止爪12a,12bが設けられており、これら係止穴11e及び係止凹部11fと係止爪12a,12bとの係合により、上部ケース11と下部ケース12とが一体化される。
【0016】
上部ケース11には、後述する4つの鎖錠ばね3・・3の各可動片32に対向する位置にそれぞれ電線挿入口11b・・11bが設けられている。また、上部ケース11の各開口部11aの中央にはそれぞれガイド板11gが設けられている。
【0017】
下部ケース12には、後述するレバー4の回転支持部41を支持するための軸受凹部121が設けられている。軸受凹部121は嵌合穴121a及び円弧状のガイド面121bを備えている。
【0018】
端子金具2は、金属板(例えば黄銅)略コ字形に折り曲げ加工した部品で、先端の2箇所に係止爪21,21が形成されており、後端に端子板22が形成されている。端子金具2は、図9及び図11に示すように、下部ケース12に設けられた貫通穴11dに端子板22を差し込むことによって下部ケース12に固定される。
【0019】
鎖錠ばね3は、帯状の板ばね(例えばステンレス製)を鎖錠状に形成した部品で、固定片31に可動片32が弾性変形部33及び押圧部34を介して形成されている。可動片32には接続穴32aが形成されており、この接続穴32aに固定片31の先端が挿入・係止されている。
【0020】
鎖錠ばね3は、1つの端子金具2に対して2個ずつ設けられている。各鎖錠ばね3は、端子金具2に固定片31の外面(押圧部34とは反対側の面)を当てた状態で、端子金具2の係止爪21を接続穴32aの縁部と可動片32との間に挟み込むことによって端子金具2に対して固定されている。
【0021】
レバー4は樹脂成形品(例えばポリアミド)で、図14〜図16に示すように、一端(下端)に回転支持部41が設けられている。レバー4の内側には、鎖錠ばね3の押圧部34を押さえつけるための傾斜面42が形成されている。また、レバー4の内側中央には、長手方向に沿って延びるスリット溝43が形成されている。
【0022】
レバー4の回転支持部41は、嵌合凸部41aとその両側に形成されたガイド部41bからなる段付き構造となっており、その嵌合凸部41aを下部ケース12側の軸受凹部121の嵌合穴121aに嵌め込み、さらにガイド部41b先端の円弧面を下部ケース12側のガイド面121bに合わせることにより下部ケース12に取り付けられる。この取付状態で、レバー4が下部ケース12に、点P(図11)を中心として回転自在に支持される。
【0023】
そして、本実施形態において、レバー4が、下部ケース12に対して垂直姿勢のときに、図9に示すように、レバー4の規制面44が下部ケース12側の規制面122に当たってレバー4の外方への回転が規制される。この垂直姿勢からレバー4を鎖錠ばね3の弾性力に抗して押さえ付けると、鎖錠ばね3が撓んで可動片32の接続穴32aが電線挿入口11bに臨む位置に配置される。
【0024】
また、レバー4が垂直姿勢(非操作位置)のときに、レバー4の傾斜面42が鎖錠ばね3の押圧部34が当接するとともに、レバー4と上部ケース11との間(レバー配置の開口部11a)に工具差入口11c・・11cが各鎖錠ばね3に対向する位置に形成され、その各工具差入口11c・・11cを通じて、レバー4の傾斜面42と鎖錠ばね3の押圧部34との接触部にドライバ5の先端を差し入れることができる(図17参照)。
【0025】
本実施形態の使用方法を、図1〜図13及び図17を参照しつつ説明する。
【0026】
まず、接続を行う電線200先端の絶縁被覆層202を皮剥ぎして導体201を露出させておく(図6参照)。
【0027】
次に、図6及び図8に示すように、指等によりレバー4を鎖錠ばね3の弾性力に抗して押さえ付けた状態で、電線挿入口11bに電線200を挿入し、導体201を鎖錠ばね3の接続穴32aに差し入れた後、レバー4の押圧を解除すると、鎖錠ばね3の弾性力によって電線200の導体201が接続穴32aの縁部と端子金具2との間に挟み込まれて、導体201が端子金具2に接続される。これと同時にレバー4が、鎖錠ばね3の弾性力によって垂直姿勢に復帰する。
【0028】
また、以上の接続状態から、レバー4を鎖錠ばね3の弾性力に抗して押さえ付けた状態で、電線200を電線挿入口11bから引く抜くことにより、電線200を端子金具2から取り外すことができる。
【0029】
ここで、本実施形態では、レバー4が垂直姿勢(非操作位置)のときに、レバー4と上部ケース11との間に工具差入口11cが形成されるので、その工具差入口11cを利用してドライバ5による電線接続も行うことができる。
【0030】
具体的には、図17に示すように、工具差入口11cにドライバ5を挿入し、そのドライバ先端をレバー4の傾斜面42と鎖錠ばね3の押圧部34との間に押し込むと、レバー4の傾斜面42の角部42aが支点となって、鎖錠ばね3の押圧部34がドライバ5によって押圧され、鎖錠ばね3がレバー4を操作したときと同様に撓む。この状態つまり鎖錠ばね3の接続穴32aを電線挿入口11bに臨む位置に配置した状態で、電線200の導体201を鎖錠ばね3の接続穴32aに差し入れた後、ドライバ5を工具差入口11cから抜き取ると、鎖錠ばね3の弾性力によって電線200の導体201が接続穴32aの縁部と端子金具2との間に挟み込まれて、導体201が端子金具2に接続される。
【0031】
次に、誤操作防止用のロック機構を設けた実施形態を、以下、図18及び図19を参照しつつ説明する。
【0032】
この例の接続装置では、レバー4の正面中央に蟻溝62が形成されている。また、下部ケース12には、レバー4が垂直姿勢のときに、レバー4側の蟻溝62に直線状に連なる蟻溝63が形成されている。レバー4にはストッパ6が取り付けられている。ストッパ6には、蟻溝62,63に嵌まり込む蟻ほぞ61が形成されており、それら蟻溝62,63に沿ってスライド可能となっている。
【0033】
そして、この例において、図18(a)及び19(a)に示すように、レバー4が垂直姿勢のときにストッパ6を図中下方に移動させると、ストッパ6の蟻ほぞ61が下部ケース12側の蟻溝63に嵌め込んで、レバー4の回転が規制される(誤操作防止ロック状態)。
【0034】
その誤操作防止ロック状態から、図18(b)及び19(b)に示すように、ストッパ6を上方にスライドさせると、ストッパ6の蟻ほぞ61が下部ケース12側の蟻溝63から抜けてレバー4が回転可能状態となる(ロック解除)。
【0035】
このようなロック解除を行った状態で、レバー4を押さえ付けて、レバー4を斜めに傾けた後(図18(c))、ストッパ6を下方にスライドさせてストッパ6の蟻ほぞ61を下部ケース12側の蟻溝63の上端部に係止することにより、レバー4を操作開口状態にロックすることができる(18(d))。
【0036】
このロック状態で、前記した要領(図6参照)にて、電線200の導体201を鎖錠ばね3の接続穴32aに差し入れた後、ストッパ6を上方にスライドさせてレバー4のロックを解除すると、鎖錠ばね3の弾性力によって導体201が端子金具2に接続されるとともに、レバー4が垂直姿勢に復帰する。この後、ストッパ6を下方にスライドさせてレバー4の回転を規制して誤操作を防止する。
【0037】
以上のように、ロック機構を設けておくと、電線200の導体201を鎖錠ばね3の接続穴32aに差し入れるときに、レバー4を押さえながら作業を行う必要がなくなるので、より簡単に電線接続を行うことができる。
【0038】
なお、図18及び図19の実施形態では、ストッパ6を上下方向にスライドさせるロック機構を採用しているが、これに限られることなく、ストッパを横方向にスライドさせてレバー4のロック/ロック解除を行うロック機構を採用してもよい。
【0039】
また、レバー4の誤操作を防止する構造としては、例えば、非操作位置にあるレバー4を、上方にスライドさせたときにレバー4が回転可能な状態になるような2段操作構造(スライド−回転)を採用してもよい。
【0040】
ここで、以上の各実施形態では、2つの端子金具を備えた接続装置の例を示したが、その端子金具は1つまたは3つ以上であってもよい。また、1つの端子金具に対して鎖錠ばねを2個ずつ設けているが、その鎖錠ばねの数も1つまたは3つ以上であってもよい。
【0041】
さらに、以上の実施形態では、接続装置単体の例を示したが、本発明の接続装置はコントロールユニットあるいはスイッチ等に組み込まれた状態で使用されてもよい。
【0042】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の接続装置によれば、指等によりレバーを操作するだけで、ドライバ等の工具を用いることなく電線の接続を簡単に行うことができる。しかも、レバーの操作及び工具差入口へのドライバの挿入のどちらの作業でも電線を接続することができる。従って、指等によりレバーを操作することが不可能な狭いスペースの場合には、ドライバを使用して電線を接続することができる等、各種場所での電線接続作業に対応することができる。
【0043】
また、レバーを配置する開口部に工具差入口を形成し、レバーをドライバ操作時の支点として利用しているので、工具差入口を別途設けることなく、省スペースのもとに上記した効果を達成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の斜視図である。
【図2】同じく実施形態の斜視図である。
【図3】同じく実施形態の斜視図である。
【図4】同じく実施形態の斜視図である。
【図5】本発明の実施形態の平面図である。
【図6】図5のA−A断面図である。
【図7】図5のB−B断面図である。
【図8】図5のC−C断面図である。
【図9】図5のD−D断面図である。
【図10】図5のE−E断面図である。
【図11】図5のF−F断面図である。
【図12】図5のG−G断面図である。
【図13】図6のH−H断面図である。
【図14】本発明の実施形態に用いるレバーの正面図(a)及び側面図(b)である。
【図15】レバーの背面図である。
【図16】図14のI−I断面図である。
【図17】本発明の実施形態の作用説明図である。
【図18】本発明の他の実施形態の斜視図である。
【図19】本発明の他の実施形態の要部構造を示す断面図である。
【図20】従来の接続装置の一例を示す図である。
【符号の説明】
1 ケース
11 上部ケース
11a 開口部
11b 電線挿入口
11c 工具差入口
12 下部ケース
121 軸受凹部
121a 嵌合穴
121b ガイド面
122 規制面
2 端子金具
21 係止爪
22 端子板
3 鎖錠ばね
31 固定片
32 可動片
32a 接続穴
33 弾性変形部
34 押圧部
4 レバー
41 回転支持部
41a 嵌合凸部
41b ガイド部
42 傾斜面
43 スリット溝
44 規制面
5 ドライバ
6 ストッパ
61 蟻ほぞ
62,63 蟻溝
200 電線
201 導体
202 絶縁被覆層
Claims (2)
- 帯状の板ばねを鎖錠状に形成した部品で、固定片に可動片が弾性変形部及び押圧部を介して形成され、その可動片に形成された電線の導体を挿入する接続穴に前記固定片の先端が挿入されてなる鎖錠ばねと、
前記鎖錠ばねを収容するケースと、
前記鎖錠ばねの可動片に対向して前記ケースに形成された電線挿入口と、
前記鎖錠ばねの押圧部を押圧するためのレバーと、
前記ケースに設けられた前記レバー配置用の開口部とを備え、
前記レバーは、前記レバー配置用の開口部内において、前記ケースに当接して移動が規制されている状態で前記鎖錠ばねの押圧部に接触している非操作位置と、この非操作位置から前記鎖錠ばねの押圧部を押さえ付けて当該鎖錠ばねを撓ませることにより前記接続穴が前記電線挿入口に臨むように移動させる操作位置との間を移動可能に設けられ、
前記レバーが前記非操作位置にあるときに、前記レバー配置用の開口部に、前記鎖錠ばねの押圧部と前記レバーとの接触部に通じる工具差込口が形成されていることを特徴とする接続装置。 - 前記レバーに誤動作防止用のロック機構が設けられていることを特徴とする請求項1記載の接続装置。
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