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JP4521662B2 - 画像処理装置 - Google Patents

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Description

本発明は、例えばスキャン機能、コピー機能、プリント機能、FAX機能、ネットワーク通信機能等を統合した複合機のように、画像データに対する処理機能を有した画像処理装置に関しする。
例えば複合機のような画像処理装置の中には、ハードディスク等からなる大容量記憶部を備え、その大容量記憶部内に画像データを記憶蓄積する機能を備えたものがある。このような画像データの記憶蓄積機能を備えることで、その画像処理装置は、ファイルサーバとしての利用が可能となり、その大容量記憶部内から取り出した画像データに対して、プリント機能によるプリント出力を行うことができるのである(例えば、特許文献1参照)。また、ファイルサーバとして利用可能な画像処理装置の中には、複数の画像データの指定およびその処理順の指定が可能であり、指定された複数の画像データを指定された順番で連続してプリント出力したり(例えば、特許文献2参照)、生産性向上を図るべく、ハードウエア障害等の資源供給待ち状態が発生すると、ジョブの割り込みや追い越し等といったジョブ処理のスケジューリングを行ったりするものもある(例えば、特許文献3参照)。
特開平11−45031号公報 特開平11−243463号公報 特開2003−131831号公報
しかしながら、従来における画像処理装置では、大容量記憶部内に記憶蓄積されている複数の画像データについて、これを指定した処理順で連続してプリント出力することが可能であるが、生産性向上を図るべくジョブ処理のスケジューリングを行うと、ジョブの割り込みや追い越し等が発生し得るため、その結果プリント出力の処置順が指定した処理順と異なってしまうおそれがある。このことは、特に複数のユーザが画像処理装置を共用していると起こる可能性が高い。例えば、あるユーザが複数の画像データを指定順で纏めてプリント出力したい場合であっても、ジョブ処理のスケジューリングによって他ユーザによるプリント出力の割り込み等があると、思い通りの出力結果が得られなくなってしまう。
そこで、本発明は、大容量記憶部内に記憶蓄積されている画像データのうち、ユーザが一括して処理を依頼する画像データについては、ジョブ処理のスケジューリングによる割り込みや追い越し等の影響を受けることなく、その画像データについてのジョブを指定順通りに処理することで、ユーザが思い通りの出力結果を得ることを可能にする画像処理装置を提供することを目的とする。
本発明は、上記目的を達成するために案出された画像処理装置で、画像データを記憶蓄積するデータ記憶手段と、前記画像データに対して所定処理を行う画像処理手段と、前記画像処理手段で処理すべき画像データおよびその処理内容を指定するためのユーザインタフェース手段と、前記ユーザインタフェース手段で指定された画像データを前記データ記憶手段から取り出し当該画像データに対して前記ユーザインタフェース手段で指定された内容の処理を前記画像処理手段にジョブとして実行させるジョブ処理手段とを備えるとともに、前記ジョブ処理手段は、前記ユーザインタフェース手段で複数の画像データが一括指定されると、当該一括指定された画像データについての各ジョブを前記ジョブ処理手段に順に実行させるにあたり、当該各ジョブを束ねて仮想的な一つのジョブとして取り扱い、当該各ジョブの間に他のジョブが存在しないようにすることを特徴とするものである。
上記構成の画像処理装置によれば、ユーザインタフェース手段で複数の画像データが一括指定されると、ジョブ処理手段が当該一括指定された画像データについてのジョブを束ねて仮想的な一つのジョブとして取り扱う。したがって、各画像データについてのジョブが順次(例えば指定順)画像処理手段にて処理されるが、これらのジョブの束が仮想的な一つのジョブとして取り扱われるので、ジョブ処理のスケジューリングによる割り込みや追い越し等があっても、その仮想的な一つのジョブの中、すなわち一括指定に係る各ジョブの間に他のジョブが存在してしまうことがない。
以上のように、本発明の画像処理装置によれば、ユーザが一括して処理を依頼する画像データについて、その画像データについてのジョブを束ねて仮想的な一つのジョブとして取り扱うため、ジョブ処理のスケジューリングによる割り込みや追い越し等があっても、その仮想的な一つのジョブの中に他のジョブが存在してしまうことがなく、その仮想的な一つのジョブに属する各ジョブについては、ユーザが一括して処理を依頼した際に意図した通りの順で処理されることになる。したがって、ジョブ処理のスケジューリングを行って生産性向上を図ることを可能にしつつ、ユーザにより一括指定された画像データについては、そのユーザが思い通りの出力結果を得ることが可能となるため、結果としてユーザにとっての利便性が非常に高いものとなる。
以下、図面に基づき本発明に係る画像処理装置について説明する。
図1は、本発明に係る画像処理装置を含むシステム構成の一具体例を示す説明図である。図例のように、ここで説明するシステムは、画像処理装置10と、クライアント装置20とが、通信回線30を介してネットワーク接続されて構成されている。
画像処理装置10は、画像データについてのジョブを処理する機能を有するとともに、その画像データを記憶蓄積する機能を備えたものである。具体的には、例えば、スキャン機能、コピー機能、プリント機能、FAX機能、ネットワーク通信機能、後処理機能、ファイルサーバ機能等を統合した複合機が挙げられる。
クライアント装置20は、画像処理装置10との通信を通じて、その画像処理装置10の外部装置として機能するものである。具体的には、例えば、画像処理装置10に対してジョブ発行を行うパーソナルコンピュータが挙げられる。
通信回線30は、画像処理装置10とクライアント装置20とのネットワーク接続を実現するものであれば、無線または有線を問わず、またローカルエリアネットワークを構成するものであっても、インターネット等の広域ネットワークを構成するものであってもよい。
なお、画像処理装置10およびクライアント装置20は、通信回線30上に複数のものが存在していてもよい。
続いて、以上のようなシステムにおける画像処理装置10について、さらに詳しく説明する。
画像処理装置10は、データ記憶手段11と、画像処理手段12と、ユーザインタフェース手段13と、ジョブ処理手段14と、異常検出手段15と、中止判断手段16と、ログ記録手段17と、ログ出力手段18と、を備えている。これらの各手段11〜18は、画像処理装置10にインストールされている動作プログラムが、その画像処理装置10のハードウエア資源を動作させることによって実現されるものである。
データ記憶手段11は、画像処理装置10にファイルサーバ機能を与えるためのもので、ハードディスク等の大容量記憶装置を利用して画像データの記憶蓄積を行うものである。画像データとは、電子文書の内容を特定するためのデータであり、そのデータ形式は問わない。ただし、データ記憶手段11では、各画像データに付随して、その画像データに対する処理ついての属性情報をも記憶蓄積するようになっている。属性情報としては、画像データの文書名情報や登録日時情報の他に、画像データを出力する際のパラメータの指示情報(例えば、白黒/カラー指示、両面/片面指示)が挙げられる。これら画像データおよび属性情報から電子文書についての文書データが構成されて、データ記憶手段11により記憶蓄積されるのである。
画像処理手段12は、画像データに対して所定処理を行うものである。所定処理としては、スキャン処理、コピー処理、プリント処理、FAX処理、ネットワーク通信処理、ステープル止めやシクネチャ出力といった後処理等が挙げられる。すなわち、画像処理手段12は、画像処理装置10のスキャン機能、コピー機能、プリント機能、FAX機能、ネットワーク通信機能、後処理機能等を実現するためのものである。
ユーザインタフェース手段13は、タッチパネル等を利用して画像処理装置10のユーザからの情報入力を受け付けるとともに、液晶パネル等を利用してユーザに対する情報表示出力を行うものである。このユーザインタフェース手段13が行う情報入力としては、画像処理手段12で処理すべき画像データおよびその処理内容の指定(すなわち、画像データを処理するジョブについての指定)、その画像データに対する処理ついての属性情報(例えば、出力パラメータの指示情報)の指定、処理中のジョブに対する停止指示等が挙げられる。また、情報表示出力としては、処理中のジョブに関する情報の表示出力、処理が終了したジョブに関する情報を表示出力等が挙げられる。
ジョブ処理手段14は、ユーザインタフェース手段13で指定された画像データをデータ記憶手段11から取り出して、その画像データに対してユーザインタフェース手段13で指定された内容の処理を画像処理手段12にジョブとして実行させるものである。ただし、ジョブ処理手段14では、クライアント装置20から発行されたジョブの処理依頼についても対応し得るようになっている。また、ジョブ処理手段14では、複数のジョブが発生している場合のために、各ジョブの処理順の決定または変更を行う機能を有している。なお、ジョブの処理順の決定または変更の具体的な手法については、公知技術を利用して行えばよいため、ここではその説明を省略する。
異常検出手段15は、画像処理手段12での異常発生を検出するとともに、その異常発生の種類を認識するためのものである。異常発生の検出は、例えば公知のセンサ技術を用いて行えばよい。また、異常発生の種類としては、プリント機能における用紙トラブル(用紙切れや紙詰まり等)や各ハードウエア資源間の情報通信トラブル等が挙げられる。
中止判断手段16は、異常検出手段15が異常発生を検出すると、これに応じて、ジョブを中止するか否かを判断し、その判断結果をジョブ処理手段14に指示するためのものである。
ログ記録手段17は、処理が終了したジョブに関する情報をログ情報として記録しておくためのものである。また、ログ出力手段18は、ログ記録手段17が記録しているログ情報を、ユーザインタフェース手段13に表示出力させたり、クライアント装置20へ送信出力したりするものである。
次に、以上のように構成された画像処理装置10における処理動作例について説明する。ここでは、ジョブの起動から終了までの処理動作を説明する。
図2〜9は、本発明に係る画像処理装置における処理動作例を説明するための図であり、その画像処理装置における表示出力の一具体例を示す説明図である。
画像処理装置10では、データ記憶手段11が複数の電子文書についての画像データを記憶蓄積しており、さらに当該記憶蓄積にあたり各電子文書がファイルボックス別に分類されていると、図2に示すように、ユーザインタフェース手段13にてそのファイルボックス101が一覧表示される。この状態で、画像処理装置10のユーザが、所望するファイルボックス101を選択して、同表示画面100における「文書確認/操作」ボタン102を押下すると、ユーザインタフェース手段13は、図3に示すように、選択されたファイルボックス101に属する電子文書についての文書名情報111を一覧表示する。このとき、登録日時情報を併せて表示してもよい。そして、文書名情報111が表示された電子文書については、その電子文書の内容を特定する画像データに対し、画像処理手段12で処理すべき画像データとして、その処理内容とともに指定することが可能となる。ただし、ユーザインタフェース手段13による表示画面110上では、一覧表示されたうちの複数の電子文書について、一括で操作したい文書として選択することができる。すなわち、当該表示画面110上で複数の電子文書の文書名情報111が選択されると、各電子文書のそれぞれについての画像データが、処理すべき画像データとして一括指定されたことになる。
ここで、同表示画面110における「設定変更/個別プリント」ボタン112を押下すると、ユーザインタフェース手段13は、図4に示すように、一括指定された画像データの出力パラメータの指示するための情報入力画面120を表示する。この情報入力画面120で、一括指定された画像データに対して、共通で変更したいパラメータの設定が可能となる。例えば、一括指定された各画像データに対応する属性情報が、あるものは両面モード、他のものは片面モードというパラメータ設定でデータ記憶手段11内に記憶蓄積されていても、この情報入力画面120で両面モードを選択すれば、一括指定されたすべての画像データに対して両面モードにすることができる。すなわち、この情報入力画面120でのパラメータ設定が、データ記憶手段11内に記憶蓄積されている属性情報によって特定されるパラメータ設定よりも、優先して適用されるのである。ただし、この情報入力画面120で設定されない事項に関しては、属性情報によって特定されるパラメータ設定が適用される。そして、同情報入力画面における「再保存」ボタン121または「再保存/プリント実行」ボタン122の押下があると、この情報入力画面120で設定内容により、データ記憶手段11内に記憶蓄積されている属性情報が更新されることになる。
その後、図4の情報入力画面120における「再保存/プリント実行」ボタン122または「プリント実行」ボタン123の押下があると、ジョブ処理手段14は、図3の表示画面110で一括指定された画像データについてのジョブを画像処理手段12に実行させる。すなわち、ジョブ処理手段14は、一括指定された画像データをデータ記憶手段11から順次取り出して、ユーザインタフェース手段13で指定された内容であるプリント処理を、画像処理手段12に実行させるのである。このときのプリント処理の実行順は、ジョブ処理手段14が決定すればよく、例えば一括指定の際の指定順とすることが考えられる。また、属性情報として各画像データの処理優先順が予め定められていれば、その処理優先順に従うことも考えられる。
ただし、一括指定された画像データについてのジョブの処理にあたり、ジョブ処理手段14は、当該一括指定された画像データについてのジョブ(以下「子ジョブ」と称する)を束ねて、これを仮想的な一つのジョブ(以下「親ジョブ」と称する)として取り扱う。したがって、ジョブ処理手段14は、ジョブの処理順の決定または変更についても、仮想的な一つのジョブである親ジョブ単位で行うことになる。
これにより、画像データについてのジョブは、ジョブ処理手段14からの指示に従いつつ順次画像処理手段12にてプリント処理されるが、一括指定されたものについては、仮想的な一つのジョブである親ジョブとして取り扱われるので、ジョブ処理手段14によるジョブ処理のスケジューリングによる割り込みや追い越し等があっても、その親ジョブの中、すなわち一括指定に係る各ジョブの間に他のジョブが存在してしまうことがない。
以上のように、本実施形態で説明した画像処理装置10によれば、請求項1記載の発明の如く、ユーザが一括して処理を依頼する画像データについて、その画像データについてのジョブである子ジョブを束ねて、仮想的な一つのジョブである親ジョブとして取り扱うため、ジョブ処理のスケジューリングによる割り込みや追い越し等があっても、その親ジョブの中に他のジョブが存在してしまうことがなく、その親ジョブに属する各子ジョブについては、ユーザが一括して処理を依頼した際に意図した通りの順で処理されることになる。
特に、本実施形態で説明した画像処理装置10では、請求項2記載の発明の如く、ジョブ処理手段14がジョブの処理順の決定または変更を親ジョブ単位で行うため、ジョブ処理のスケジューリングを行って生産性向上を図ることを可能にしつつ、その場合であっても、ユーザが一括指定した画像データについて、そのユーザが思い通りの出力結果を得ることが可能となる。したがって、ユーザにとっては、非常に利便性の高いものとなる。
また、本実施形態で説明した画像処理装置10では、請求項3記載の発明の如く、親ジョブとして処理すべき一括指定される画像データについて、その処理のパラメータ設定を特定する属性情報がデータ記憶手段11内に記憶蓄積されているともに、ユーザインタフェース手段13が表示する情報入力画面120においてもそのパラメータ設定(属性情報の入力)が行われた場合に、ジョブ処理手段14がデータ記憶手段11内の属性情報によって特定されるパラメータ設定よりも情報入力画面120でのパラメータ設定を優先して適用するようになっている。したがって、一括指定された画像データに対して、共通で変更したいパラメータの設定が可能となり、この点によってもユーザにとって非常に利便性の高いものとなる。
ただし、データ記憶手段11内の属性情報によって特定されるパラメータ設定には、設定変更不可のものが含まれていることが考えられる。その場合に、ジョブ処理手段14は、必ずしも情報入力画面120でのパラメータ設定を優先する必要はなく、請求項4記載の発明の如く、例えば属性情報に付された設定変更不可フラグを参照しつつ、その設定変更不可フラグに係る属性情報によって特定されるパラメータ設定、すなわちデータ記憶手段11内のパラメータ設定を優先適用すればよい。このようにすれば、不適切なパラメータ設定が行われてしまうのを回避し得るので、ジョブ処理を実行する際のパラメータ設定が常に適切なものとなる。
また、設定変更不可のパラメータ設定がある場合に、ジョブ処理手段14は、そのパラメータ設定についてデータ記憶手段11内のものを優先適用するのではなく、請求項5記載の発明の如く、その設定変更不可のパラメータ設定で処理すべき画像データについての子ジョブを含む親ジョブ全体の実行を禁止することを決定するものであってもよい。このようにしても、不適切なパラメータ設定が行われてしまうのを回避し得るので、ジョブ処理を実行する際のパラメータ設定が常に適切なものとなる。また、親ジョブ全体の実行を禁止する場合には、ユーザインタフェース手段13がその旨の情報出力を行うことで、ユーザが不適切なパラメータ設定が行われていることを認識できるようになる。
ところで、ジョブの処理中において、ユーザインタフェース手段13では、その処理中のジョブに関する情報を表示出力するようになっている。その際に、ユーザインタフェース手段13は、親ジョブの処理中であると、図5(a)に示すように、親ジョブの状態を表示出力する。その場合に、表示画面130上には、ファイルボックスの名前と、現在処理中の文書名が表示されるとともに、処理完了文書数/文書一覧(図2参照)で一括指定された文書数についての情報が表示される。図例では、文書一覧で6文書が一括指定され、現在は4文書までが処理を完了している状態を示している。
ユーザが親ジョブとして束ねられた各子ジョブの進捗を知りたい場合には、親ジョブの状態についての表示画面130上における「待ちジョブ」ボタン131を押下すると、図5(b)に示すように、ユーザインタフェース手段13が、各子ジョブついての情報を一覧表示する。図例では、6文書目(既に5文書終了しているので)がプリント処理中で、それ以降がプリント待ち中というステータスである状態を示している。
さらに、ユーザが子ジョブの状態を知りたい場合には、図6(a)に再掲する子ジョブついての情報表示画面(図5(b)に示す情報表示画面と同一画面)140上にて、所望する子ジョブを選択する。この選択に応じて、ユーザインタフェース手段13は、図6(b)に示すように、選択された子ジョブの状態を表示出力する。その場合にも、表示画面150上には、ファイルボックスの名前と、選択された文書の種類や文書名等が表示される。
このように、ユーザインタフェース手段13は、請求項6記載の発明の如く、ジョブ処理手段14が複数の子ジョブを束ねて親ジョブとして取り扱うと、子ジョブのそれぞれに関する情報または親ジョブに関する情報のいずれかを、ユーザ操作に応じて選択的に表示出力するようになっている。したがって、ジョブ処理手段14が一括指定された子ジョブを束ねて親ジョブとして取り扱う場合であっても、これらのジョブ処理の進捗状況について、ユーザに対して適切な情報表示出力を行うことができるので、この点においてもユーザにとっては非常に利便性の高いものとなる。しかも、選択的な表示出力によって、表示画面の大きさに制約があっても、その表示出力を視認し易いレイアウトで行うことが可能となる。
なお、図4に示した情報入力画面120または図5(a)に示した親ジョブの状態の表示画面130において、ユーザが「閉じる」ボタンを押下すると、ユーザインタフェース手段13は、図7に示すようなジョブ管理画面160を表示するとともに、別のジョブの起動に対応することが可能となる。その状態から、処理中のジョブの状態を表示させるには、このジョブ管理画面160における「実行中/待ち」タグ161を指定する。その「実行中/待ち」タグ161内には、現在実行中の親ジョブに関する情報が表示されている。そして、その表示中の親ジョブを選択すると、図5(a)の表示画面130に遷移することになる。
また、親ジョブの処理中において、ユーザが残りの子ジョブを全て停止したい場合には、図5(a)に示す親ジョブの状態についての表示画面上における「ストップ」ボタン132を押下する。「ストップ」ボタン132の押下があると、ユーザインタフェース手段13は、図示しない画面を表示して、確認のためにその画面上における中止ボタンをユーザに押下させる。この中止ボタンの押下があると、これら一連のユーザインタフェース手段13での情報入力に応じて、ジョブ処理手段14は、処理中の子ジョブとそれ以降の待ち状態にある子ジョブの全てについて、その処理を一括して中止する。
一方、ユーザが子ジョブの全てではなく、そのうちのいずれかを選択して停止したい場合には、図6(b)に示す子ジョブの状態についての表示画面150上における「ストップ」ボタン151を押下する。「ストップ」ボタン151の押下があると、ユーザインタフェース手段13は、図6(c)に示すように、その子ジョブが印字待ち中のステータスである旨の画面170を表示する。そして、その画面170にて「中止」ボタン171の押下があると、ジョブ処理手段14は、選択された子ジョブのみについて、その処理を中止する。ただし、その子ジョブ以降に並んでいた子ジョブについては、そのまま処理を継続する。
このように、ユーザインタフェース手段13は、請求項7記載の発明の如く、ジョブ処理手段14が複数の子ジョブを束ねて親ジョブとして取り扱うと、子ジョブのそれぞれに対する個別の停止指示または親ジョブに対する停止指示のいずれかの選択的な入力に対応するようになっている。したがって、ジョブ処理手段14が一括指定された子ジョブを束ねて親ジョブとして取り扱う場合であっても、その親ジョブに対する一括の停止指示のみならず、各子ジョブのそれぞれに対する個別の停止指示をも行い得るので、この点においてもユーザにとっては非常に利便性の高いものとなる。
ただし、ジョブ処理の中止は、上述したような停止指示によるものだけではなく、画像処理手段12での異常発生によっても起こり得る。異常発生には、例えば、プリント機能における用紙切れのように容易に回復可能なものと、各ハードウエア資源間の情報通信トラブルやそのハードウエア資源自体が故障した場合等のように、回復が容易ではなく、それ以降のジョブが継続不可能なものとがある。このことから、画像処理装置10では、画像処理手段12での異常発生があると、異常検出手段15がその異常発生の種類を認識するとともに、中止判断手段16がジョブを中止するか否かを判断し、その判断結果をジョブ処理手段14に指示する。
このとき、中止判断手段16では、ジョブ処理手段14が複数の子ジョブを束ねて親ジョブとして取り扱うと、異常検出手段15が認識した異常発生の種類に応じて、親ジョブ全体に対しての処理を中止するか、あるいは子ジョブのそれぞれに対して個別に処理を中止するかを判断する。具体的には、例えば、異常発生の種類が容易に回復可能なものであれば、その異常発生によって影響を受けるハードウエア資源を用いる子ジョブのみについて処理を中止するが、回復が容易でない種類である場合には、親ジョブ全体に対しての処理を中止する。なお、異常発生の種類と回復が容易であるか否かとの対応関係は、異常検出手段15で検出可能な異常発生の全種類について、予め設定されて中止判断手段16または中止判断手段16がアクセス可能な箇所に登録されているものとする。
つまり、本実施形態で説明した画像処理装置10では、請求項8記載の発明の如く、異常検出手段15および中止判断手段16を備えており、異常発生の種類に応じて処理を中止するジョブの単位を切り換えるようになっている。したがって、ジョブ処理手段14が一括指定された子ジョブを束ねて親ジョブとして取り扱う場合に、異常検出手段15が画像処理手段12での異常発生を検出しても、その異常発生の種類に応じて適切なジョブ単位での処理が中止されるので、この点においてもユーザにとっては非常に利便性の高いものとなる。
ジョブの処理が終了(正常終了の他に、停止指示または異常発生による処理中止をも含む)した場合には、ユーザインタフェース手段13は、図7に示すジョブ管理画面160を表示する。このジョブ管理画面160において、「実行完了」タグ162が指定されると、ユーザインタフェース手段13は、図8に示すように、処理が終了したジョブに関する情報を表示出力する。このとき、表示画面180上には、親ジョブに関する終了情報と併せて、子ジョブのそれぞれに関する終了情報についても表示出力される。図例では、親ジョブの表示として、終了ジョブ数/選択ジョブ数(例えば、4/4)が表示されているとともに、子ジョブの表示として、正常終了、強制終了(停止指示による中止)または異常終了等の状態が一覧表示される。そして、その一覧表示されている子ジョブのいずれかが選択されると、ユーザインタフェース手段13は、さらに、図9に示すように、その子ジョブの完了状態についての情報表示を行う。
このように、ユーザインタフェース手段13は、請求項9記載の発明の如く、ジョブ処理手段14が複数の子ジョブを束ねて親ジョブとして取り扱った場合に、その親ジョブについての処理が終了すると、親ジョブに関する情報と併せて、その親ジョブとして取り扱われた子ジョブのそれぞれに関する情報についても表示出力するようになっている。したがって、ジョブ処理手段14が一括指定された子ジョブを束ねて親ジョブとして取り扱った場合であっても、親ジョブについての処理が終了すると、その親ジョブのみならず、各子ジョブのそれぞれについても情報表示されるので、ユーザが処理の終了状況について容易に把握することが可能となり、結果としてユーザにとっては非常に利便性の高いものとなる。
なお、本実施形態では、上述した各種情報表示(処理中のジョブに関する情報等)を、ユーザインタフェース手段13が画像処理装置10の液晶パネル等を利用して行う場合を例に挙げて説明したが、画像処理装置10には通信回線30を介してクライアント装置20が接続されていることから、クライアント装置20へ必要な情報を送信して、そのクライアント装置20側で行うようにすることも考えられる。その場合には、一般に画像処理装置10よりも表示画面の大きさの制約が緩いため、必ずしも親ジョブについての情報表示と子ジョブについての情報表示とを選択的に行う必要はなく、それぞれを同時に表示するようにしても構わない。
また、本実施形態の画像処理装置10では、請求項10記載の発明の如く、処理が終了したジョブに関する情報をログ情報として記録するログ記録手段17と、そのログ記録手段17が記録しているログ情報を出力するログ出力手段18とを備えていることから、上述した各種情報表示(処理中のジョブに関する情報等)だけではなく、過去に処理したジョブに関するログ情報についても、ユーザインタフェース手段13が画像処理装置10の液晶パネル等を利用して表示出力したり、クライアント装置20へ送信出力したりすることも考えられる。このようにすれば、処理中のジョブや処理後のジョブのみならず、過去に処理したジョブについても、その状況をユーザが把握できるようになるので、ユーザにとってはより一層利便性の高いものとなる。この場合に、ログ情報は、親ジョブおよび子ジョブのそれぞれに関して記録しているとともに、上述した各種情報表示の場合と同様に、そのいずれかについての選択的な出力が可能であるものとする。
また、本実施形態では、ユーザインタフェース手段13が表示する表示画面110上で複数の画像データの一括指定があると、常にこれらの画像データについての子ジョブを束ねて親ジョブとして取り扱う場合を例に挙げて説明したが、例えば複数の画像データに対するパラメータ設定として結合処理の指定が可能である場合には、その結合処理が指定された画像データを親ジョブとして束ねる対象外とすることも考えられる。ここで、結合処理とは、複数の異なる文書の画像データを一つの文書として纏めて出力する処理で、複数の文書を纏めてステープル出力したい場合等に行われる処理である。具体的には、請求項11記載の発明の如く、ユーザインタフェース手段13で処理すべき画像データとして複数の画像データが一括指定され、かつ、その処理内容として当該複数の画像データの結合処理が指定されると、ジョブ処理手段14は、その一括指定された画像データについての子ジョブを親ジョブとしては束ねずに、一つの画像データに結合する結合処理を行った後に、画像処理手段12に処理させる。一方、ユーザインタフェース手段13で処理すべき画像データとして複数の画像データが一括指定されたが、当該複数の画像データの結合処理が指定されない場合には、ジョブ処理手段14は、上述した本実施形態の場合と同様に、当該一括指定された画像データについての子ジョブを束ねて親ジョブとして取り扱う。このようにすれば、一括指定された画像データについての子ジョブを束ねて親ジョブとして取り扱う場合であっても、柔軟な対応が可能となるので、画像処理装置10における処理実行の汎用性が増すこととなり、結果としてユーザにとっての利便性が増加することになる。
また、本実施形態では、画像処理装置10が複合機である場合を例に挙げて説明したが、本発明はこれに限定されず、その要旨を逸脱しない範囲で適宜変更が可能である。すなわち、親ジョブ、子ジョブといった概念は、複数のジョブを取り扱う装置であれば、他のものであっても全く同様に適用することができる。
本発明に係る画像処理装置を含むシステム構成の一具体例を示す説明図である。 本発明に係る画像処理装置における処理動作例を説明するための図であり、その画像処理装置における表示出力の一具体例を示す説明図(その1)である。 本発明に係る画像処理装置における処理動作例を説明するための図であり、その画像処理装置における表示出力の一具体例を示す説明図(その2)である。 本発明に係る画像処理装置における処理動作例を説明するための図であり、その画像処理装置における表示出力の一具体例を示す説明図(その3)である。 本発明に係る画像処理装置における処理動作例を説明するための図であり、その画像処理装置における表示出力の一具体例を示す説明図(その4)である。 本発明に係る画像処理装置における処理動作例を説明するための図であり、その画像処理装置における表示出力の一具体例を示す説明図(その5)である。 本発明に係る画像処理装置における処理動作例を説明するための図であり、その画像処理装置における表示出力の一具体例を示す説明図(その6)である。 本発明に係る画像処理装置における処理動作例を説明するための図であり、その画像処理装置における表示出力の一具体例を示す説明図(その7)である。 本発明に係る画像処理装置における処理動作例を説明するための図であり、その画像処理装置における表示出力の一具体例を示す説明図(その8)である。
符号の説明
10…画像処理装置、11…データ記憶手段、12…画像処理手段、13…ユーザインタフェース手段、14…ジョブ処理手段、15…異常検出手段、16…中止判断手段、17…ログ記録手段、18…ログ出力手段、20…クライアント装置、30…通信回線

Claims (11)

  1. 画像データを記憶蓄積するデータ記憶手段と、
    前記画像データに対して所定処理を行う画像処理手段と、
    前記画像処理手段で処理すべき画像データおよびその処理内容を指定するためのユーザインタフェース手段と、
    前記ユーザインタフェース手段で指定された画像データを前記データ記憶手段から取り出し当該画像データに対して前記ユーザインタフェース手段で指定された内容の処理を前記画像処理手段にジョブとして実行させるジョブ処理手段とを備えるとともに、
    前記ジョブ処理手段は、前記ユーザインタフェース手段で複数の画像データが一括指定されると、当該一括指定された画像データについての各ジョブを前記ジョブ処理手段に順に実行させるにあたり、当該各ジョブを束ねて仮想的な一つのジョブとして取り扱い、当該各ジョブの間に他のジョブが存在しないようにする
    ことを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記ジョブ処理手段は、ジョブの処理順の決定または変更を、前記仮想的な一つのジョブ単位で行うことを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
  3. 前記データ記憶手段は、前記画像データに付随して、当該画像データに対する処理のパラメータ設定を特定する属性情報を記憶蓄積するものであり、
    前記ユーザインタフェース手段は、前記属性情報を入力するための機能を有するものであり、
    前記ジョブ処理手段は、ある画像データについて前記データ記憶手段に記憶蓄積されている属性情報と前記ユーザインタフェース手段にて入力された属性情報とが重複する場合に、前記ユーザインタフェース手段にて入力された属性情報を優先適用して、当該ある画像データについてのジョブを実行させるものである
    ことを特徴とする請求項1または2記載の画像処理装置。
  4. 前記ジョブ処理手段は、前記データ記憶手段に記憶蓄積されている属性情報に設定変更不可のものが含まれている場合には、前記ユーザインタフェース手段にて入力された属性情報ではなく、当該設定変更不可の属性情報を優先適用することを特徴とする請求項3記載の画像処理装置。
  5. 前記ジョブ処理手段は、前記ユーザインタフェース手段で複数の画像データが一括指定され、かつ、当該一括指定された画像データについての属性情報が入力された場合に、前記データ記憶手段に記憶蓄積されている前記複数の画像データについての属性情報に設定変更不可のものが含まれていると、当該一括指定された画像データについてのジョブの実行を禁止することを決定するものであり、
    前記ユーザインタフェース手段は、前記ジョブ処理手段が前記一括指定された画像データについてのジョブの実行禁止を決定すると、その旨の情報出力を行うものである
    ことを特徴とする請求項3記載の画像処理装置。
  6. 前記ユーザインタフェース手段は、処理中のジョブに関する情報を表示出力する機能を有するとともに、前記ジョブ処理手段が複数のジョブを束ねて前記仮想的な一つのジョブとして取り扱うと、前記複数のジョブのそれぞれに関する情報または前記仮想的な一つのジョブに関する情報のいずれかを選択的に表示出力することを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  7. 前記ユーザインタフェース手段は、処理中のジョブに対する停止指示を入力するための機能を有するとともに、前記ジョブ処理手段が複数のジョブを束ねて前記仮想的な一つのジョブとして取り扱うと、前記複数のジョブのそれぞれに対する個別の停止指示または前記仮想的な一つのジョブに対する停止指示のいずれかの選択的な入力に対応したものであることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  8. 前記画像処理手段での異常発生を検出するとともに当該異常発生の種類を認識する異常検出手段と、
    前記異常検出手段が認識した異常発生の種類に応じて、前記仮想的な一つのジョブ全体に対しての処理を中止するか、当該仮想的な一つのジョブとして取り扱われる複数ジョブのそれぞれに対して個別に処理を中止するかを判断し、その判断結果を前記ジョブ処理手段に指示する中止判断手段と
    を備えることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  9. 前記ユーザインタフェース手段は、処理が終了したジョブに関する情報を表示出力する機能を有するとともに、前記ジョブ処理手段が複数のジョブを束ねて前記仮想的な一つのジョブとして取り扱った場合に、当該仮想的な一つのジョブについての処理が終了すると、当該仮想的な一つのジョブに関する情報と併せて、当該仮想的な一つのジョブとして取り扱われた複数ジョブのそれぞれに関する情報についても表示出力することを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  10. 処理が終了したジョブに関する情報をログ情報として記録するログ記録手段と、
    前記ログ記録手段が記録しているログ情報を前記ユーザインタフェース手段に表示出力させ、または外部装置へ送信出力するログ出力手段とを備えるとともに、
    前記ログ出力手段は、前記ジョブ処理手段が複数のジョブを束ねて前記仮想的な一つのジョブとして取り扱うと、前記複数のジョブのそれぞれについてのログ情報の個別出力または前記仮想的な一つのジョブについてのログ情報の出力のいずれかに選択的に対応したものであることを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  11. 前記ジョブ処理手段は、
    前記ユーザインタフェース手段で処理すべき画像データとして複数の画像データが一括指定され、かつ、その処理内容として当該複数の画像データの結合処理が指定されると、当該複数の画像データを一つの画像データに結合して前記画像処理手段に処理させ、
    前記ユーザインタフェース手段で処理すべき画像データとして複数の画像データが一括指定されたが、当該複数の画像データの結合処理が指定されない場合には、当該一括指定された画像データについてのジョブを束ねて仮想的な一つのジョブとして取り扱う
    ことを特徴とする請求項1〜10のいずれか1項に記載の画像処理装置。
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