JP4518709B2 - 電子機器の筐体構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は自然空冷機能を具備する電子機器の筐体構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、電子機器は機能毎にユニット化され、ユニットが筐体に装着され、各ユニット間はコネクタにより接続されている。又、電子機器が無線機であり、ユニットが送信増幅ユニットである場合等は、ユニットを構成する電子部品が発熱する為、ユニットは放熱器を有し、放熱器を介して発熱部品からの熱を放熱し、ユニットの冷却を行っている。
【0003】
ユニットの冷却には強制冷却と自然冷却があり、強制冷却は冷却ファンを有し、冷却ファンから吐出される空気を前記放熱器に流通させ冷却を行っており、自然冷却は自然対流により冷却を行っている。自然冷却の場合、自然対流が起りやすい様、前記放熱器が外部に露出していることが好ましい。
【0004】
図4〜図6により従来の自然空冷機能を具備する電子機器の筐体構造について説明する。
【0005】
該従来例は2組の送信増幅ユニットを具備しており、放熱を効果的に行い、而も各送信増幅ユニットについて放熱条件を同一とする為、放熱器を外部に露出させている。
【0006】
図中、1は筐体であり、該筐体1は前面が開放され、上面、下面にそれぞれガイドレール3が設けられ、背面にはコネクタ4,5,6が設けられ、又ガイドピン7が立設されている。両側面には後述する放熱器19が露出する様放熱窓8が開口されている。送信増幅ユニット10,11は前記ガイドレール3に沿って挿入することで、前記筐体1にプラグインにより実装される。前記送信増幅ユニット10,11の前面には取手26が設けられている。
【0007】
前記送信増幅ユニット10,11は電子部品が実装された配線基板18、該配線基板18と密着して設けられる前記放熱器19を有し、前記配線基板18にはコネクタ取付け金具13が前記配線基板18の背面に位置する様設けられ、前記コネクタ取付け金具13には前記コネクタ4,5,6と結合するコネクタ14,15,16が設けられ、又前記ガイドピン7が嵌合するガイド孔17が設けられている。
【0008】
前記送信増幅ユニット10,11の上面、下面には前記ガイドレール3に摺動自在に嵌合するレール(図示せず)が設けられている。
【0009】
前記送信増幅ユニット10,11は前記ガイドレール3に沿って挿入され、前記ガイドピン7が前記ガイド孔17に嵌合することで位置決めされ、前記コネクタ4,5,6と前記コネクタ14,15,16とが結合する。
【0010】
前記送信増幅ユニット10,11は、前記放熱器19がそれぞれ外側となる様な配線基板18、放熱器19の位置構成となっている。従って、前記送信増幅ユニット10,11が実装された状態では、前記放熱器19が前記放熱窓8に隣接する様になっている。
【0011】
図7、図8は他の従来例を示している。
【0012】
枠状の筐体21は壁面にブラケット22を介して取付けられ、前記筐体21に抜差し蝶番23を介して送信増幅ユニット10,11が回転自在に設けられている。
【0013】
該他の従来例でも前記送信増幅ユニット10,11を前記筐体21に収納した状態では、前記配線基板18が前記筐体21内に収納され、前記放熱器19が露出する様になっている。
【0014】
前記配線基板18を接続する為のケーブル24が前記配線基板18の背面から延出し、前記ケーブル24は前記送信増幅ユニット10,11を開いた状態で手差しコネクタ25を介して接続される。
【0015】
尚、前記送信増幅ユニット10,11は前記筐体21の左右どちらの面にも取付けられる様に、前記抜差し蝶番23が送信増幅ユニット10,11の前後に設けられ、又、該送信増幅ユニット10,11を開閉する為の取手26も前記放熱器19の前後に設けられている。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】
図4、図5で示した従来例に於いて、前記送信増幅ユニット10,11それぞれについて、前記放熱器19を外側にしようとすると、前記送信増幅ユニット10,11の内、一方は上下逆となる様に反転させなければならない。この場合、前記配線基板18の電子部品の配置も上下逆となる為、左右の放熱器19の熱分布を同一条件にするには前記送信増幅ユニット10と送信増幅ユニット11の配線基板18を対称なものとしなければならない。この為、前記送信増幅ユニット10と送信増幅ユニット11とでは互換性がなくなり、2種類の送信増幅ユニットを製作しなければならず、製作コストが高くなり、又部品管理が煩雑となる。
【0017】
又、図7、図8で示した従来例では、前記抜差し蝶番23を前記送信増幅ユニット10,11の前後に設けることで、上下逆にしなくても前記筐体21の左右両面に設けることができる。然し乍ら、該従来例では送信増幅ユニット10,11を左右に開閉する為の大きなスペースを必要とし、電子機器の設置スペースが大きくなる。又、常時使用しない抜差し蝶番を余分に設けたり、コネクタの抜差しを手で行わなければならない等の製造上、設置上、保守点検上の不具合があった。
【0018】
本発明は斯かる実情に鑑み、自然空冷機能を具備する電子機器の筐体構造に於いて、2組の送信増幅ユニットが互換性を有し、而もプラグイン実装を可能とするものである。
【0019】
【課題を解決するための手段】
本発明は、放熱器を有する2つのユニットを放熱器が外側となる様筐体にプラグインする電子機器の筐体構造に於いて、前記ユニットに所要のコネクタが取付けられた固定コネクタユニットを設け、筐体側に前記コネクタに嵌合するコネクタが取付けられたスライドコネクタユニットをプラグイン方向に対して傾斜して移動可能に設け、前記ユニットのプラグイン動作の所定位置で固定コネクタユニットとスライドコネクタユニットとが係合し、残りのプラグイン動作で前記コネクタが嵌合可能とした電子機器の筐体構造に係るものである。
【0020】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しつつ本発明の実施の形態を説明する。
【0021】
図1、図2中、図4、図5中で示したものと同様のものには同符号を付してある。
【0022】
図中、筐体1は前面が開放され、下端から所要位置に棚板28が設けられ、該棚板28に下ガイドレール3aが設けられ、該下ガイドレール3aに対向する様に上ガイドレール3bが筐体1の天井面に設けられている。該筐体1の側面には放熱窓8が形成されている。前記下ガイドレール3aは前記棚板28に2つ、前記上ガイドレール3bは天井面に2つの計2組が設けられている。
【0023】
前記各下ガイドレール3aに沿って前記棚板28にコネクタ逃げ孔29が穿設される。2組の下ガイドレール3a、コネクタ逃げ孔29は左右対称となっている。該コネクタ逃げ孔29の下方にスライドコネクタユニットであるジャックユニット31がそれぞれ設けられている。
【0024】
先ず、図中左側のジャックユニット31について説明する。
【0025】
該ジャックユニット31はスプリング32により前方に付勢されたスライド金具33を具備している。該スライド金具33は前記棚板28と平行なコネクタ取付け面34と該コネクタ取付け面34に対して垂直な垂直面35を有し、前記コネクタ取付け面34にはコネクタ4,5,6が設けられ、ガイドピン7が立設されている。又、前記コネクタ取付け面34の後端部に棒状のフック36が立設されている。
【0026】
前記垂直面35には前側から後側に向って上がり傾斜のカムスリット37が2つ平行に穿設され、該カムスリット37には前記筐体1の側面に立設されたカムピン38が摺動自在に嵌合している。
【0027】
而して、前記ジャックユニット31が自由状態の時は前記スプリング32により前方位置にあり、前記カムピン38は前記カムスリット37の上端に位置する。この状態で、前記コネクタ4,5,6、ガイドピン7は前記コネクタ逃げ孔29を臨む位置にあり、前記コネクタ4,5,6、ガイドピン7の上端は前記棚板28の上面よりやや下方にあり、前記フック36は上端部が前記コネクタ逃げ孔29を通して前記棚板28の上面より突出している。又、前記コネクタ逃げ孔29はフック36の後方に充分な余裕があり、前記垂直面35がスライドし、前記カムピン38が前記カムスリット37の下端に位置した状態でも前記フック36は前記コネクタ逃げ孔29と干渉しない様になっている。
【0028】
配線基板18の下面には固定コネクタユニットであるジャックユニット41が設けられている。該ジャックユニット41はコネクタ取付け金具13を有し、該コネクタ取付け金具13にコネクタ14,15,16が設けられ、又ガイド孔17が穿設されている。
【0029】
尚、前記コネクタ14,15,16、ガイド孔17の取付け位置は、前記コネクタ取付け金具13の後端が前記フック36に当接した状態で、前記コネクタ14,15,16、ガイド孔17の平面位置と前記コネクタ4,5,6、ガイドピン7の平面位置とが合致する様になっている。
【0030】
図示していないが、右側のジャックユニット31について説明する。
【0031】
右側のジャックユニット31は大体に於いて、左側のジャックユニット31を水平に180°回転された構成であり、異なるところはガイドピン7が前端にあり、フック36が後端にあり、前記ガイドピン7とフック36の位置関係は同一となっている。又、前記カムスリット37の傾斜方向も同一であり、前側から後側に向かって上がり傾斜である。
【0032】
この場合、左側の送信増幅ユニット10と右側の送信増幅ユニット11とはコネクタの位置、向きが逆になる。
【0033】
前記放熱器19は前側、後側の所要範囲のフィンが切除され、取手26が2つ取付けられ、該取手26は前記送信増幅ユニット10,11の外形線より突出しない様になっている。
【0034】
以下、本発明の実施の形態の作用について図3(A)(B)(C)を参照して説明する。
【0035】
尚、送信増幅ユニット10,11のプラグインの作用については、同様であるので、左側の送信増幅ユニット10のプラグインの作用について説明する。
【0036】
該送信増幅ユニット10をガイドレール3a,3bに沿って挿入すると、前記コネクタ取付け金具13の後端が前記フック36に当接する。更に、前記送信増幅ユニット10を挿入すると、前記スライド金具33が前記送信増幅ユニット10と一体に移動する。前記スライド金具33が移動すると前記カムスリット37とカムピン38とが相対移動し、前記カムスリット37の傾斜に沿って前記カムピン38が上昇する。先ず、前記ガイドピン7が前記ガイド孔17(図2参照)に嵌合し、前記コネクタ4,5,6とコネクタ14,15,16との位置決めがなされる。更に、前記送信増幅ユニット10を挿入すると前記コネクタ4,5,6と前記コネクタ14,15,16とが嵌合し、前記送信増幅ユニット10を完全に実装した状態では前記カムピン38は前記カムスリット37の略下端位置にあり、前記コネクタ4,5,6と前記コネクタ14,15,16とは完全な嵌合状態となっている。
【0037】
前記送信増幅ユニット10を引出す場合は、前記取手26を持って引出す。
【0038】
前記送信増幅ユニット10の引出しに伴い、前記スライド金具33も前側に移動し、前記カムスリット37とカムピン38との関係で、前記ジャックユニット31が前方に移動しつつ降下するので前記コネクタ14,15,16が前記コネクタ4,5,6から外れる。
【0039】
而して、送信増幅ユニット10と送信増幅ユニット11とを同一の構成として、例えば送信増幅ユニット11を水平方向に180°回転することで、送信増幅ユニット10,11を共に実装することができる。
【0040】
本実施の形態では、スライド金具33のみを2種類製作すればよく、2種類製作することによるコスト面への影響は殆どない。
【0041】
尚、スライドコネクタユニットとしてジャックユニット31をカムスリット37とカムピン38によりプラグイン方向に対して傾斜方向に移動させたが、カムスリット37とカムピン38の代わりに平行リンクを使用してもよい。
【0042】
【発明の効果】
以上述べた如く本発明によれば、放熱器を有する2つのユニットを放熱器が外側となる様筐体にプラグインする電子機器の筐体構造に於いて、前記ユニットに所要のコネクタが取付けられた固定コネクタユニットを設け、筐体側に前記コネクタに嵌合するコネクタが取付けられたスライドコネクタユニットをプラグイン方向に対して傾斜して移動可能に設け、前記ユニットのプラグイン動作の所定位置で固定コネクタユニットとスライドコネクタユニットとが係合し、残りのプラグイン動作で前記コネクタが嵌合可能としたので、一方のユニットのプラグインは水平方向に変えるだけで対応でき、ユニットを2種類製作する必要がなく、開閉構造の様に、コネクタを手作業で嵌合する必要がなく、又装置の設置スペースも少なくて済む等、製造、保守、設置の点で優れた効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す斜視外観図である。
【図2】同前実施の形態の一部を示す斜視図である。
【図3】(A)(B)(C)は同前実施の形態の作用を示す説明図である。
【図4】従来例の斜視外観図である。
【図5】従来例の作用を示す斜視図である。
【図6】該従来例の筐体に実装される送信増幅ユニットの斜視図である。
【図7】他の従来例の斜視外観図である。
【図8】該他の従来例の作用を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 筐体
3 ガイドレール
4,5,6 コネクタ
7 ガイドピン
14,15,16 コネクタ
17 ガイド孔
18 配線基板
19 放熱器
31 ジャックユニット
32 スプリング
36 フック
37 カムスリット
38 カムピン
41 ジャックユニット
Claims (1)
- 放熱器を有する2つのユニットを放熱器が外側となる様筐体にプラグインする電子機器の筐体構造に於いて、前記ユニットに所要の固定コネクタが取付けられた固定コネクタユニットを設け、
筐体側にスライドコネクタユニットがプラグイン方向に対して傾斜して移動可能に設けられると共にカムピンが設けられ、
前記スライドコネクタユニットがスライド金具を有し、該スライド金具に前記固定コネクタに嵌合する移動コネクタが取付けられ、前記スライド金具にプラグイン方向に対して傾斜したカムスリットが設けられると共に棒状のフック及びガイドピンが立設され、
前記固定コネクタユニットには前記ガイドピンに嵌合可能なガイド孔が設けられ、
前記ユニットのプラグイン動作の所定位置で該ユニットが前記フックに係合し、
前記ユニットの残りのプラグイン動作が前記フックを介して前記スライドコネクタユニットに伝達され、前記カムピンと前記カムスリットとの相対移動で前記固定コネクタユニットが前記スライドコネクタユニットに近接し、前記ガイドピンが前記ガイド孔に嵌合し、前記固定コネクタと前記移動コネクタとが位置決めされると共に嵌合する様構成されたことを特徴とする電子機器の筐体構造。
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- 2001-07-25 JP JP2001224826A patent/JP4518709B2/ja not_active Expired - Fee Related
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