JP4518342B2 - タレットパンチプレスにおけるストリップミス検出設定方法 - Google Patents
タレットパンチプレスにおけるストリップミス検出設定方法 Download PDFInfo
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明はタレットパンチプレスにおけるストリップミス検出設定方法、特に油圧式のタレットパンチプレスにおいて、ストリップミス発生時にワークの移動を停止し、ワークや機械の破損を防止するようにしたストリップミス検出設定方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、例えば油圧式のタレットパンチプレスには、図5に示すように、パンチPが上部タレット60に、ダイDが下部タレット70にそれぞれ取り付けられていると共に、その上方には、ラムシリンダ65が設置され、該ラムシリンダ65は、切換弁66を介して油タンク67に結合されている。
【0003】
上部タレット60には、リフトスプリング62を介してパンチガイド61が支持され、該パンチガイド61には、ストリッパスプリング63を介してパンチPが支持されている。
【0004】
この構成により、切換弁66を制御し、ラムシリンダ65のストライカ65Aで上記パンチPを殴打すると、先ず、リフトスプリング62が撓んで、パンチガイド61の下端が、ダイD上のワークWに当接し、次ぎに、パンチガイド61はそのままでストリッパスプリング63が撓み、パンチPの先端がワークWを打抜くようになっている。
【0005】
打抜き加工を終了し、ストライカ65Aを上昇させると、先ず、ストリッパスプリング63の復元力によりパンチPが上昇してワークWから引き抜かれ、次いで、ストリッパスプリング63が元に戻ると、リフトスプリング62の復元力によりパンチ全体が初期の位置に戻る。
【0006】
ところが、このような動作を何度も繰り返すうちに、ストリッパスプリング63が疲労を生じたり、パンチPが磨耗する場合がある。
【0007】
その結果、ラムシリンダ65が上昇端位置に到達しても、パンチPがワークWから抜けなくなり(図5の破線)、元の位置に復帰しないというストリップミスが発生する。
【0008】
従来は、このストリップミスを検出する方法としては、ワークWの上面にパンチPが当接しているときに(図6のa位置)、ストライカ65A(図5)とパンチPが接触しているか否かを判断し、接触していなければ、ストリップミスが発生したものと見做し、ワークWの移動を停止している。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、図5に示す油圧式タレットパンチプレスでは、ラムシリンダ65の上昇端位置U(図6)を、上死点ではなく、打抜き加工後のパンチPがワークWから引き抜かれて少量だけ上昇した位置とし、ラムシリンダ65のストローク量を短くしてヒットレート生産性を向上させている。
【0010】
従って、ワークWの板厚h(図6)によって、前記上昇端位置Uが変わり、この上昇端位置Uを基準としたラムシリンダ65のストリップミス検出位置と、パンチ完了位置の設定の仕方によっては、ストリップミス検出信号T2よりも、パンチ完了信号T1の方が先に出力される場合がある(図6)。
【0011】
この場合、ワークWの加工速度を速めるために、パンチ完了信号T1が出力された直後にワーク移動信号T3(図6)が出力されてワークWは移動を開始する。
【0012】
その結果、ストリップミス検出信号T2が出力されて(図6)、パンチP(図5)がワークWと干渉している場合でも、ワークWは既に移動しており、該ワークWが曲がったり、機械が壊れることがある。
【0013】
本発明の目的は、ラムシリンダの上昇端位置をワークWの板厚に対して変更できるタレットパンチプレスにおいて、ストリップミス発生時に、ワークの移動を停止することにより、ワークや機械の破損を防止することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明は、図1〜図4に示すように、上部タレット6にパンチPが、下部タレット7にダイDがそれぞれ取り付けられ、ラムシリンダ2によりパンチPを殴打し、パンチPとダイDの協働によりワークWにパンチ加工を施すタレットパンチプレスに適用され、ストリップミス検出信号S2をパンチ完了信号S1より先に出力することにより、ストリップミス発生時にワークWの移動を停止するようにしたタレットパンチプレスにおけるストリップミス検出設定方法において、
(1) 上記パンチPがワークWを打抜いた後該ワークW上面に当接したときのラムシリンダ2位置であるストリップミス検出位置Fから該ラムシリンダ2の上昇端位置Uまでの長さを設定した後、
(2) 前記(1)で設定した長さが、ラムシリンダ2の前記上昇端位置Uからパンチ完了信号S1が出力される場合のラムシリンダ2位置であるパンチ完了位置Eまでの長さよりも大きくなるように、前記ラムシリンダ2上昇端位置Uからパンチ完了位置Eまでの長さを設定することを特徴とするタレットパンチプレスにおけるストリップミス検出設定方法という技術的手段を講じている。
【0015】
従って、本発明の構成によれば、例えばワークWの上面から8mmの位置を上昇端位置Uとし(図3(A))、この上昇端位置Uから7mm下をパンチ完了位置Eとすれば、上昇端位置Uからストリップミス検出位置Fまでの長さを、上昇端位置Uからパンチ完了位置Eまでの長さよりも大きく設定することができる。
【0016】
このため、ストリップミス検出信号S2がパンチ完了信号S1より先に出力されるので(図3(A))、停止信号S4(図3(A))を出力することにより、ワークの移動が停止され、ワークや機械の破損を防止することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を、実施の形態により添付図面を参照して、説明する。図1は本発明の実施の形態を示す全体図である。
【0018】
図1のストリップミス検出装置は、例えば油圧式のタレットパンチプレス(図2)に適用した場合であり、ラムシリンダ2は、電磁弁からなるサーボバルブ3を介して油タンク4に連通し、サーボバルブ3は、後述するPH(Power Hydraulic)NC22により制御される。
【0019】
タレットパンチプレスの上部フレーム1には(図2)、上部タレット6が、下部フレーム15には、下部タレット7が互いに同期回転可能に取り付けられ、上部タレット6にはパンチPが、下部タレット7にはダイDがそれぞれ同心円状に配置されている。
【0020】
上部タレット6には(図2の下図)、リフトスプリング36を介してパンチガイド37が支持され、該パンチガイド37には、ストリッパスプリング32を介して、パンチPが支持されている。
【0021】
そして、加工位置K(図2の上図)におけるパンチPの直上方には、前記ラムシリンダ2が設けられ、該ラムシリンダ2のピストンロッドの下端部がストライカ2Aを構成し、ストライカ2Aは、絶縁部材2Bにより、タレットパンチプレスの本体側と電気的に絶縁されている。
【0022】
このストライカ2Aの近傍には、ストローク位置検出器25が設置され(図1)、ラムシリンダ2のストローク位置Zが検出されるようになっている。
【0023】
また、ストライカ2Aと下部タレット7間には、導通回路23が接続され、該ストライカ2AとパンチPの接触状態が検出されるようになっている。
【0024】
導通回路23は、例えば電磁コイル23A(図2の下図)とa接点23Bにより構成され、ストライカ2AとパンチPが接触している場合には、電磁コイル23Aの作用でa接点23Bが閉じて正常であると判断され、接触していない場合にはa接点23Bが開いたままで異常であると判断される。
【0025】
従って、前記ストローク位置検出器25により、後述するように、打抜き加工後にストライカ2Aを上昇させてストリップミス検出位置F(図3(A))を検出すると同時に、前記導通回路23によりストライカ2AとパンチPの接触状態を検出し、該導通回路23が開いている場合には、ストライカ2Aだけが先に上昇復帰してパンチPがワークWに引っ掛かったままであると見做す。
【0026】
そこで、導通回路23からPHNC22へストリップミス検出信号S2を出力し(図1、図3(A))、それに基づいてPHNC22から通常のNC21へ停止信号S4を出力することにより、ワークWの移動を停止する。
【0027】
制御装置としては、通常のNC21(図1)とPHNC22があり、両者は、双方向通信線Qにより接続されている。
【0028】
通常のNC21は、CPU21Aと、ラム上昇端位置メモリ21Bと、パンチ完了位置メモリ21Cと、増幅器21Dと、プログラムメモリ21Eにより構成されている。
【0029】
前記ラム上昇端位置メモリ21Bには、ラムシリンダ2の上昇端位置Uを(図3(A))、パンチ完了位置メモリ21Cには、パンチ完了位置Eを、作業者が予めキーボード21Fを介して入力しておく。
【0030】
例えば、ワークWの上面から8mmの位置を上昇端位置Uとし(図3(A))、この上昇端位置Uから7mm下をパンチ完了位置Eとすれば、これらをラム上昇端位置メモリ21Bとパンチ完了位置メモリ21Cに入力する。
【0031】
これにより、上昇端位置Uからストリップミス検出位置Fまでの長さを、上昇端位置Uからパンチ完了位置Eまでの長さよりも大きく設定することができ、ストリップミス検出信号S2がパンチ完了信号S1より先に出力するようになる(図3(A))。
【0032】
また、プログラムメモリ21Eには、本発明の動作(図4)を実施するためのプログラムが格納され、増幅器21Dは、それを介して、後述するクランプ13等から成るワーク移動位置決め装置24が制御される。
【0033】
PHNC22は、CPU22Aと、ラム上昇端位置メモリ22Bと、パンチ完了位置メモリ22Cと、増幅器22Dにより構成されている。
【0034】
ラム上昇端位置メモリ22Bと、パンチ完了位置メモリ22Cには、双方向通信線Qを介して、通常のNC21から、それぞれラムシリンダ2の上昇端位置Uと、パンチ完了位置Eが入力されている。
【0035】
この構成により、増幅器22Dを介して、サーボバルブ3が制御され、それにより、ラムシリンダ2を制御するようになっている。
【0036】
タレットパンチプレスの下部フレーム15上には(図2の上図)、Y軸LMガイドレール17が敷設され、該Y軸LMガイドレール17には、サポートブラケット16が滑り結合しており、該サポートブラケット16上には、キャリッジべース11が戴置されている。
【0037】
そして、キャリッジべース11には、上部フレーム1に設けられたY軸モータMyのボールねじ14が螺合している。
【0038】
また、キャリッジべース11には、クランプ13が取り付けられているキャリッジ12が、X軸LMガイドレール(図示省略)に滑り結合しており、該キャリッジ12には、X軸モータMx(図1)のボールねじが螺合している。
【0039】
更に、タレットパンチプレスの中央には、テーブル10が固定され、該固定テーブル10上にワークWが搬入されるようになっている。
【0040】
この構成により、前記NC21からのワーク移動信号S3(図1)により、X軸モータMxを回転させると、キャリッジ12が、キャリッジべース11上をX軸方向に移動し、またY軸モータMyを回転させると、サポートブラケット16に支持されたキャリッジべース11が、Y軸方向に移動する。
【0041】
従って、キャリッジべース11とキャリッジ12とクランプ13から成るワーク移動位置決め装置24(図1)により、ワークWを、加工位置Kに位置決めすることができる。
【0042】
以下、上記構成を有する本発明の動作を、図3と図4に基づいて説明する。
【0043】
(1)ストリップミス検出位置Fとパンチ完了位置Eの設定。
先ず、図4のステップ101において、ストリップミス検出位置Fとパンチ完了位置Eの設定を行う。
【0044】
例えば、ワークWの上面から8mmの位置を上昇端位置Uとし(図3(A))、この上昇端位置Uから7mm下をパンチ完了位置Eとする。
【0045】
そして、これらは、ラム上昇端位置メモリ21B(図1)とパンチ完了位置メモリ21Cに入力される。
【0046】
これにより、上昇端位置Uからストリップミス検出位置Fまでの長さを、上昇端位置Uからパンチ完了位置Eまでの長さよりも大きく設定することができ、ストリップミス検出信号S2がパンチ完了信号S1より先に出力するようになる(図3(A))。
【0047】
(2)打抜き加工。
図4のステップ102において、パンチPを下降し、ステップ103において、打抜き加工を行う。
【0048】
即ち、PHNC22(図1)の増幅器22Dを介して、サーボバルブ3を制御すると、モータMによりポンプ5が駆動し、油タンク4内の油がラムシリンダ2に流入することにより、ストライカ2Aが下降してパンチPを殴打する(図2の下図)。
【0049】
これにより、先ず、低弾性のリフトスプリング36が撓んでパンチ全体が降下し、パンチガイド37がワークWの上面に当接し、次に、高弾性のストリッパスプリング32が撓み、パンチPがパンチガイド37に沿って下降し、その先端がワークWを打抜く。
【0050】
(3)ストリップミスが発生したか否かの判断。
次いで、図4のステップ104において、ストリップミスが発生したか否かの判断をし、発生した場合には(YES)、ステップ108へ進み、発生していない場合には(NO)、ステップ105へ進む。
【0051】
(3)−A ストリップミスが発生した場合。
ストリップミスが発生した場合には(YES)、図4のステップ108において、ストリップミス検出信号S2を出力し、ステップ109において、ワークWの移動を停止する。
【0052】
即ち、前記PHNC22によりラムシリンダ2を作動させると、該ラムシリンダ2は上昇端位置U(図3(A))から降下し、下降端位置Lに到達してから上昇する。
【0053】
この間、t1〜t2では(図3(A))、パンチPによるワークWの打抜き加工が行われ、その後のt2において、ストライカ2Aの近傍に設置された(図1)ストローク位置検出器25により、ストリップミス検出位置F(図3(A))が検出されると同時に、導通回路23によりストライカ2AとパンチPの非接触状態が検出され、ストリップミスが発生したと見做される。
【0054】
従って、導通回路23からPHNC22へストリップミス検出信号S2が出力され(図1、図3(A)のt2)、それに基づいてPHNC22から通常のNC21へ停止信号S4が出力され(図1、図3(A)のt3)、ワークWの移動は停止される。
【0055】
このため、ストライカ2Aが上昇復帰しても、パンチPがワークWから抜けずに引っ掛かったままでストリップミスが発生しても、該ワークWが移動しないので、ワークや機械の破損は防止される。
【0056】
また、この後に、前記ストローク位置検出器25により、パンチ完了位置Eが検出され、パンチ完了信号S1がPHNC22から通常のNC21へパンチ完了信号S1が出力されても(図1、図3(A))、ワーク移動信号S3は出力されない(図3(A))。
【0057】
(3)−B ストリップミスが発生しない場合。
ストリップミスが発生しない場合には(NO)、図4のステップ105において、パンチ完了信号S1を出力し、ステップ106において、ワーク移動信号S3を出力し、ステップ109において、ワークWを移動させる。
【0058】
即ち、t1〜t2において(図3(B))、パンチPによるワークWの打抜き加工が行われ、その後のt2において、前記ストローク位置検出器25(図1)により、ストリップミス検出位置F(図3(B))が検出されても、導通回路23によりストライカ2AとパンチPの接触状態が検出された場合には、ストリップミスは発生しないと見做される。
【0059】
従って、導通回路23からPHNC22へは、ストリップミス検出信号S2は出力されないで(図1、図3(B))、先ず、PHNC22から通常のNC21へパンチ完了信号S1が出力され(図1、図3(B)のt4)、それに基づいて、通常のNC21からワーク移動位置決め装置24へ(図1)、ワーク移動信号S3が出力され(図3(B)のt5)、ワークWが移動する。
【0060】
【発明の効果】
上記のとおり、本発明の構成によれば、タレットパンチプレスにおけるストリップミス検出設定方法を、
(1)上記ラムシリンダのワーク上面から上昇端位置までの長さを設定した後、
(2)前記(1)で設定した長さが、ラムシリンダの前記上昇端位置から
パンチ完了信号が出力される場合のラムシリンダ位置であるパンチ完了位置までの長さよりも大きくなるように、前記ラムシリンダ上昇端位置からパンチ完了位置までの長さを設定するように構成したので、ストリップミス検出信号S2(図3(A))がパンチ完了信号S1より先に出力され、停止信号S4を出力することにより、ワークの移動が停止され、ワークや機械の破損を防止するという技術的効果を奏することとなった。
【0061】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示す全体図である。
【図2】本発明が適用されるタレットパンチプレスの例を示す図である。
【図3】本発明の作用説明図である。
【図4】本発明の動作を説明するフローチャートである。
【図5】従来技術の説明図である。
【図6】従来技術の課題を説明する図である。
【符号の説明】
2 ラムシリンダ
3 サーボバルブ
4 油タンク
6 上部タレット
7 下部タレット
21 通常のNC21
21B ラム上昇端位置メモリ
21C パンチ完了位置メモリ
22 PHNC
32 ストリッパスプリング
36 リフトスプリング
37 パンチガイド
D ダイ
L 下降端位置
P パンチ
U 上昇端位置
W ワーク
Claims (1)
- 上部タレットにパンチが、下部タレットにダイがそれぞれ取り付けられ、ラムシリンダによりパンチを殴打し、パンチとダイの協働によりワークにパンチ加工を施すタレットパンチプレスに適用され、ストリップミス検出信号をパンチ完了信号より先に出力することにより、ストリップミス発生時にワークの移動を停止するようにしたタレットパンチプレスにおけるストリップミス検出設定方法において、
(1) 上記パンチがワークを打抜いた後該ワーク上面に当接したときのラムシリンダ位置であるストリップミス検出位置から該ラムシリンダの上昇端位置までの長さを設定した後、
(2) 前記(1)で設定した長さが、ラムシリンダの前記上昇端位置からパンチ完了信号が出力される場合のラムシリンダ位置であるパンチ完了位置までの長さよりも大きくなるように、前記ラムシリンダ上昇端位置からパンチ完了位置までの長さを設定することを特徴とするタレットパンチプレスにおけるストリップミス検出設定方法。
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1998
- 1998-07-22 JP JP20664898A patent/JP4518342B2/ja not_active Expired - Fee Related
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