JP4516598B2 - 文書のコピーを制御する方法 - Google Patents
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Description
この方法においては、あるアプリケーションで重要文書を開いた場合には、そのアプリケーションを利用してコピー操作が行われたときに、クリップボードの内容がクリアされてコピー操作が実質的に無効にされる。なお、この方法に関連する技術は、例えば、特許文献1に記載されている。
この方法においては、重要文書が開いている期間は、他の文書が1つでも開かれると、クリップボードがロックされて使用できなくなる。
この方法においては、あるアプリケーションで重要文書を開いた場合には、そのアプリケーションを利用してコピー操作が行われたときに、クリップボードに記憶されるべきデータに対して何らかの加工(例えば、暗号化)が施される。
本発明に係るコピー制御方法は、コピー元文書がコピー抑止文書であるか否かを判別する手順、上記コピー元文書がコピー抑止文書でなければ、そのコピー元文書において指定されたコピーデータを第1の記憶領域に書き込み、上記コピー元文書がコピー抑止文書であれば、そのコピー元文書において指定されたコピーデータを第2の記憶領域に書き込む手順、コピー先文書がコピー抑止文書であるか否かを判断する手順、上記コピー先文書がコピー抑止文書でなければ、上記第1の記憶領域に書き込まれているコピーデータをそのコピー先文書に転送し、上記コピー先文書がコピー抑止文書であれば、上記第1の記憶領域または上記第2の記憶領域に書き込まれているコピーデータをそのコピー先文書に転送する手順、を有する。
ステップS2では、コピー元文書が重要文書であるか否かを調べる。そして、コピー元文書が重要文書でなければ、クリップボード抑止制御を行う必要がないのでステップS3に進み、コピー元文書が重要文書であれば、クリップボード抑止制御を行う必要があるのでステップS4に進む。なお、コピー元文書が重要文書であるか否かは、コピー防止情報に基づいて判断される。すなわち、あるアプリケーションによって編集すべき文書が開かれると、その文書(または、その文書を格納するフォルダ)に付されているコピー防止情報が文書判別モジュール14に送られる。そして、文書判別モジュール14は、受信したコピー防止情報に基づいて、その文書が重要文書であるか否かを判定する。コピー防止情報については、後で詳しく説明する。
コピー防止情報設定モジュール31は、管理者からの指示に応じて起動されると、コンピュータの表示装置32にコピー防止情報を入力するためのフォーム33を表示する。管理者は、このフォーム33を利用して下記の情報を入力する。
1.コピー防止フォルダのパス名
2.設定名称
3.クリップボード使用の抑止:有効/無効
4.印刷の抑止:有効/無効
5.別名保存の抑止:有効/無効
6.使用可能アプリケーション
7.使用可能アプリケーションの実行モジュールパス
フォーム33を利用してフォルダ毎に入力されたコピー防止情報は、各フォルダを識別する識別子を検索キーとしてコピー防止情報格納ファイル34に格納される。
(1)コンピュータにインストールされて提供される。この場合、プログラムは、たとえば、コンピュータ100の出荷前にそのコンピュータ100にプレインストールされる。
(2)可搬性記録媒体に格納されて提供される。この場合、可搬性記録媒体105に格納されるプログラムは、基本的に、記録媒体ドライバ104を介して記憶装置102にインストールされる。
(3)ネットワーク上に設けられているプログラムサーバから提供される。この場合、基本的には、コンピュータ100は、プログラムサーバからダウンロードすることにより対応するプログラムを取得する。
Claims (5)
- コピー元文書がコピー抑止文書であるか否かを判別する手順、
上記コピー元文書がコピー抑止文書でなければ、そのコピー元文書において指定されたコピーデータを第1の記憶領域に書き込み、上記コピー元文書がコピー抑止文書であれば、そのコピー元文書において指定されたコピーデータを第2の記憶領域に書き込む手順、
コピー先文書がコピー抑止文書であるか否かを判断する手順、
上記コピー先文書がコピー抑止文書でなければ、上記第1の記憶領域に書き込まれているコピーデータをそのコピー先文書に転送し、上記コピー先文書がコピー抑止文書であれば、上記第1の記憶領域または上記第2の記憶領域に書き込まれているコピーデータをそのコピー先文書に転送する手順、
上記コピー元文書がコピー抑止文書ではなく且つ上記コピー先文書がコピー抑止文書であった場合に上記第2の記憶領域をクリアする手順、
をコンピュータに実行させるコピー制御プログラム。 - 請求項1に記載のプログラムであって、
上記コピー元文書がコピー抑止文書であった場合に上記第1の記憶領域をクリアする手順をさらにコンピュータに実行させる
ことを特徴とするコピー制御プログラム。 - 請求項1に記載のプログラムであって、
上記コピー先文書がコピー抑止文書であったときは、上記第1の記憶領域に対して優先的に読出しアクセスが行われ、その上記第1の記憶領域にコピーデータが格納されていない場合に上記第2の記憶領域に対して読出しアクセスが行われる
ことを特徴とするコピー制御プログラム。 - コピー元文書において指定されたコピーデータを第1の記憶領域を介してコピー先文書にコピーするためのプログラムであって、
コンピュータを
コピー元文書およびコピー先文書がそれぞれコピー抑止文書であるか否かを判別する判別手段と、
上記コピー元文書がコピー抑止文書であったときに、そのコピー元文書において指定されたコピーデータが上記第1の記憶領域に書き込まれるのを阻止すると共に、そのコピーデータを第2の記憶領域に書き込み、上記第1の記憶領域をクリアする第1の抑止手段と、
上記コピー先文書がコピー抑止文書であったときに、上記第1の記憶領域または上記第2の記憶領域に書き込まれているコピーデータを上記コピー先文書に転送し、上記コピー元文書がコピー抑止文書でなかったときに上記第2の記憶領域をクリアする第2の抑止手段、
として機能させるためのコピー制御プログラム。 - コピー元文書がコピー抑止文書であるか否かを判別する手段、
上記コピー元文書がコピー抑止文書でなければ、そのコピー元文書において指定されたコピーデータを第1の記憶領域に書き込み、上記コピー元文書がコピー抑止文書であれば、そのコピー元文書において指定されたコピーデータを第2の記憶領域に書き込む手段、
コピー先文書がコピー抑止文書であるか否かを判断する手段、
上記コピー先文書がコピー抑止文書でなければ、上記第1の記憶領域に書き込まれているコピーデータをそのコピー先文書に転送し、上記コピー先文書がコピー抑止文書であれば、上記第1の記憶領域または上記第2の記憶領域に書き込まれているコピーデータをそのコピー先文書に転送する手段、
上記コピー元文書がコピー抑止文書ではなく且つ上記コピー先文書がコピー抑止文書であった場合に上記第2の記憶領域をクリアする手段、
を備えることを特徴とするコンピュータを用いたコピー制御装置。
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