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JP4595953B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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JP4595953B2 JP2007067389A JP2007067389A JP4595953B2 JP 4595953 B2 JP4595953 B2 JP 4595953B2 JP 2007067389 A JP2007067389 A JP 2007067389A JP 2007067389 A JP2007067389 A JP 2007067389A JP 4595953 B2 JP4595953 B2 JP 4595953B2
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Description

この発明は、画像形成装置に関し、特に、用紙に印刷を行うための印字ヘッドを備えた画像形成装置に関する。
従来、用紙に印刷を行うための印字ヘッドを備えた画像形成装置などが知られている(たとえば、特許文献1〜5参照)。
上記特許文献1には、記録ヘッドの上流側に設けられ、感熱記録紙に接するように配置された第1および第2の摩擦部材と、ダクトと、ファンとを含むクリーニング機構を備えた記録装置(画像形成装置)が開示されている。この特許文献1に記載の記録装置(画像形成装置)では、第1および第2の摩擦部材により、感熱記録紙上に付着した塵埃などの異物が掻き剥がされるとともに、第1および第2の摩擦部材間に形成される吸込口部分から、ファンの吸引力とともに装置本体外部に排出されることが可能に構成されている。
また、上記特許文献2には、インクジェットヘッドが搭載されたキャリッジと、キャリッジに取り付けられ、キャリッジの往復動に連動して動作する複数の紙粉除去ファンとを備えたインクジェットプリンタの紙粉除去装置(画像形成装置)が開示されている。この特許文献2に記載のインクジェットプリンタの紙粉除去装置(画像形成装置)では、印刷時に、キャリッジの走査とともに紙粉除去ファンにより、印刷テープ(用紙)上に付着した塵埃などの異物を吹き飛ばすことが可能に構成されている。
また、上記特許文献3には、記録ヘッドの上流側に設けられたダクトおよびファンにより構成された空気流吹付手段を備えた転写記録装置(画像形成装置)が開示されている。この特許文献3に記載の転写記録装置(画像形成装置)では、空気流吹付手段により、印刷直前のインクシート上に付着した塵埃などの異物を吹き飛ばすことが可能に構成されている。
また、上記特許文献4には、印刷ヘッドの近接するとともに印刷ヘッドの前後に設けられたエアナイフからなる正圧空気流抑え装置を備えた印刷装置(画像形成装置)が開示されている。この特許文献4に記載の印刷装置(画像形成装置)では、正圧空気流抑え装置のエアナイフから吹き出す圧縮空気により、印刷ヘッド近傍を通過する用紙をプラテン(用紙の支持体)側に押し付けることによって、用紙のゆがみやしわを抑制することが可能に構成されている。
また、上記特許文献5には、サーマルヘッドと、ソレノイド駆動による風向きの切り換えが可能な切換板が設けられ、サーマルヘッドおよびプラテンドラムへの空気流路を選択的に切換可能なエアダクトと、エアダクトへの給気ファンとを備えたサーマルプリンタ(画像形成装置)が開示されている。この特許文献5に記載のサーマルプリンタ(画像形成装置)では、エアダクトにより、印刷時はサーマルヘッドの放熱フィンを冷却するとともに、印刷の前後では、風向きを切り換えてプラテンドラムの外周面に空気を吹き付けることによって、プラテンドラム上に付着した塵埃などの異物を吹き飛ばすことが可能に構成されている。
特開平9−188036号公報 特許登録第3855719号公報 特開平5−162344号公報 特開平8−224870号公報 特開平8−310079号公報
しかしながら、上記特許文献1による記録装置では、第1および第2の摩擦部材が感熱記録紙と接触しながら感熱記録紙上に付着した塵埃などの異物を掻き剥がすために、摩擦部材の材質や、感熱記録紙と摩擦部材との接触状態によっては、感熱記録紙(用紙)に傷が発生するという問題点がある。
また、上記特許文献2によるインクジェットプリンタの紙粉除去装置では、キャリッジに配置された複数の紙粉除去ファンは、印刷テープ(用紙)上の紙粉を除去することを目的として専用に設けられていると考えられる。このため、この特許文献2によるインクジェットプリンタの紙粉除去装置を、発熱体を有する印字ヘッドを備えた画像形成装置に適用した場合には、印字ヘッドを冷却するための冷却ファンなどを紙粉除去ファンとは別途設ける必要があり、装置本体の部品点数が増加するという問題点がある。
また、上記特許文献3による転写記録装置では、空気流吹付手段は、印刷直前のインクシート上に付着した塵埃などの異物を吹き飛ばすことを目的として専用に設けられていると考えられる。このため、この特許文献3による転写記録装置の空気流吹付手段を、発熱体を有する印字ヘッドを備えた画像形成装置に適用した場合には、印字ヘッドを冷却するための冷却ファンなどを空気流吹付手段とは別途設ける必要があり、装置本体の部品点数が増加するという問題点がある。
また、上記特許文献4による印刷装置では、正圧空気流抑え装置は、印刷直前の用紙のゆがみやしわを抑制することを目的として専用に設けられていると考えられる。このため、この特許文献4による印刷装置の正圧空気流抑え装置を、発熱体を有する印字ヘッドを備えた画像形成装置に適用した場合には、印字ヘッドを冷却するための冷却ファンなどを正圧空気流抑え装置とは別途設ける必要があり、装置本体の部品点数が増加するという問題点がある。
また、上記特許文献5によるサーマルプリンタでは、印刷中は、エアダクトの空気流路が放熱フィン側に切り換えられることにより放熱フィンが冷却される一方、プラテンドラムには給気されないので、印刷中のプラテンドラム上に付着した塵埃などの異物を除去できないと考えられる。このため、サーマルヘッドが用紙上の異物を挟み込んだ状態でプラテンドラムを押圧しながら印画が行われるので、感熱記録紙(用紙)に印画による傷が発生するという問題点がある。また、特許文献5によるサーマルプリンタでは、ソレノイド駆動によりエアダクトの空気流路を切り換える構成を適用しているために、装置本体の部品点数が増加するという問題点がある。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、この発明の1つの目的は、部品点数が増加するのを抑制することが可能で、かつ、用紙に印画による傷が発生することを抑制することが可能な画像形成装置を提供することである。
課題を解決するための手段および発明の効果
この発明の一の局面による画像形成装置は、用紙に印刷を行うための印字ヘッドと、印刷時に、印字ヘッドと、給紙された用紙の印刷面とに対して送風を行うことにより、印字ヘッドの冷却および用紙の印刷面に付着する埃の除去を行うように構成された1台のファンと、1台のファンの吹出側領域を部分的に囲うように取り付けられ、ファンから送出される空気の一部を、用紙の印刷面に導くように構成された送風ダクトとを備え、送風ダクトに導かれるとともにファンから送出された一部の空気を用紙の印刷面に対して印刷面と交差する方向から吹き付けることにより、用紙の印刷面に付着する埃の除去を行うとともに、ファンから送出される空気のうち送風ダクトによって導かれない残りの空気を用いて印字ヘッドを冷却するように構成されている。
この発明のの局面による画像形成装置では、上記のように、印刷時に、印字ヘッドと、給紙された用紙の印刷面とに対して送風を行うことにより、印字ヘッドの冷却および用紙の印刷面に付着する埃の除去を行うように構成された1台のファンを備えることによって、印字ヘッドの冷却と用紙の印刷面に付着する埃の除去との両方の機能を兼ね備えたファンを使用するので、装置本体の部品点数が増加するのを抑制することができる。また、印刷時に、給紙された用紙の印刷面に対して送風を行うことにより、用紙の印刷面に付着する埃の除去を行うように構成されたファンを備えることによって、ファン気流により用紙の印刷面に付着する埃が吹き飛ばされて用紙の印刷面が清浄に保たれるので、用紙に印画による傷が発生することを抑制することができる。
上記の局面による画像形成装置において、好ましくは、送風ダクトには、取付部が形成されており、送風ダクトは、ファンにより送出される風量のうちの所定割合の風量を有する一部の空気を導いて用紙の印刷面に吹き付けることが可能であるように、取付部によりファンの吹出側を部分的に囲うように取り付けられている。このように構成すれば、送風ダクトによりファンから送出される風量の一部を用紙の印刷面に導くことができるので、確実に、用紙の印刷面に吹き付けることができる。
この場合、好ましくは、送風ダクトは、送風ダクトに導かれた空気を、用紙の印刷方向とは反対側であり、かつ、印字ヘッドから遠ざかる方向に向かって用紙の印刷面に吹き付けることにより、用紙の印刷面に付着する埃の除去を行うように構成されている。このように構成すれば、吹き飛ばされた塵埃などの異物が、印字ヘッド近傍に付着することがないので、吹き飛ばされた塵埃などの異物によって二次的な印刷不良が発生することを抑制することができる。
上記一の局面による画像形成装置において、好ましくは、送風ダクトは、用紙の幅方向に延びるように形成された送風路を含んでいる。このように構成すれば、送風ダクトからの空気が用紙の幅方向に分配された状態で用紙の印刷面に吹き付けられるので、塵埃などの異物の除去を用紙の幅方向についても確実に行うことができる。
この場合、好ましくは、送風ダクトの送風路は、送風ダクトが用紙の印刷面に対向する位置に用紙の幅方向に設けられた複数の孔を有している。このように構成すれば、送風ダクトからの空気は、複数の孔を通過する際に流速が増大されるので、より強力な噴流となって送風ダクトから吹き出される。したがって、確実に用紙の印刷面上に付着した異物(埃)を吹き飛ばすことができる。
以下、本発明を具体化した実施形態を図面に基づいて説明する。
図1および図2は、本発明の一実施形態による昇華型プリンタの全体構成を示した斜視図である。図3は、図1に示した一実施形態による昇華型プリンタを示した図である。図4〜図8は、図1に示した一実施形態による昇華型プリンタの詳細構成を示した図である。まず、図1〜図8を参照して、本発明の一実施形態による昇華型プリンタ100の構成について説明する。なお、本実施形態では、画像形成装置の一例である昇華型プリンタに本発明を適用した場合について説明する。
本発明の一実施形態による昇華型プリンタ100の装置本体10は、図1および図2に示すように、金属製のシャーシ11と、印字を行うための印字ヘッド12と、印字ヘッド12に対向するように配置されたプラテンローラ13(図4参照)と、金属製の送りローラ14(図4参照)と、送りローラギア15(図2参照)と、送りローラ14(図4参照)に所定の押圧力で接触する金属製の押さえローラ16(図4参照)と、樹脂製の下部用紙ガイド17a(図2参照)と、樹脂製の上部用紙ガイド17b(図2参照)と、ゴム製の給紙ローラ18(図2参照)と、給紙ローラギア19(図2参照)と、ゴム製の排紙ローラ20(図2参照)と、排紙ローラギア21(図2参照)とを備えている。また、昇華型プリンタ100の装置本体10は、さらに、インクシート巻取リール22と、板金製のモータブラケット23と、用紙50(図1参照)を搬送するためのステッピングモータ24(図2参照)と、印字ヘッド12を回動させるための駆動源となるステッピングモータ25と、揺動可能な揺動ギア26(図2参照)と、複数の中間ギア27〜30(図6参照)と、インクシートカートリッジ70を支持する樹脂製のカートリッジ支持部31(図1参照)と、印刷時に印字ヘッド12を冷却するためのファン32と、ファン32に取り付けられた樹脂製の送風ダクト33と、シャーシ11を内部に収納する樹脂製の筐体34(図3参照)とを備えている。また、本実施形態による昇華型プリンタ100の装置本体10には、図3に示すように、20枚の用紙50を印刷することが可能なインクシート71(図4参照)が収納されたインクシートカートリッジ70と、装置本体10に供給する用紙50を収納するための給紙カセット60とが着脱可能に装着されている。
また、図1および図2に示すように、金属製のシャーシ11は、一方側面11aと、他方側面11bと、一方側面11aと他方側面11bとを連結する底面11cとを有している。また、シャーシ11の一方側面11aには、上記した板金製のモータブラケット23が取り付けられている。また、シャーシ11の他方側面11bには、図1および図2に示すように、インクシートカートリッジ70を挿入するための挿入孔11dが設けられている。また、シャーシ11の底面11cには、用紙50の前端部50a(図4参照)および後端部50b(図4参照)を検出するための用紙センサ35aおよび35b(図4参照)が設けられている。
また、印字ヘッド12は、図1および図4に示すように、一対の支持軸12aと、一対のアーム部12bと、ヘッド部12c(図4参照)と、放熱部材12dとから構成されるとともに、ヘッド部12cには、樹脂製の給紙ガイド部材12e(図4参照)が取り付けられている。また、印字ヘッド12は、図1に示すように、シャーシ11の両側面(一方側面11aおよび他方側面11b)の内側に、支持軸12aを中心として回動可能に取り付けられている。また、印字ヘッド12のヘッド部12cには、図6に示すように、電圧パルスが印加されて発熱する複数の発熱体12fが、ヘッド部12cの用紙50(図4参照)の幅方向(矢印X方向)に沿って所定の間隔を隔てて一列に設けられている。また、発熱体12fは、印刷時に、1つの発熱体12fが1つのドットを形成するように構成されている。また、図1および図6に示すように、放熱部材12dの内周面には、発熱体12fに接続されるフラットケーブル36が沿うように配置されている。また、フラットケーブル36(図1参照)は、印字ヘッド12(図1参照)の上方に位置する制御基板(図示せず)に接続されるように構成されている。また、図7に示すように、放熱部材12dの一方側端部には、ファン32を取り付けるための取付部12gが放熱部材12dと一体的に設けられている。
ここで、本実施形態では、図1および図7に示すように、印字ヘッド12の放熱部材12dの取付部12gに、印字ヘッド12を冷却するためのファン32が1本のネジ80により固定されている。また、図1および図7に示すように、ファン32の吹出側には、樹脂製の送風ダクト33が取付部33aを介してネジ80により取り付けられている。これにより、ファン32は、図4に示すように、吹出空気P1により印字ヘッド12(放熱部材12d)の冷却を行う一方、吹出空気P2が、送風ダクト33に形成された送風路33bを介して、装置本体10に給紙された用紙50の印刷面50cに対して吹き付けられることにより、用紙50の印刷面50c上に付着した塵埃などの異物を除去することが可能に構成されている。また、この際、図4に示すように、送風ダクト33の取付部33aが、ファン32の吹出側の下半分を覆うように取り付けられていることにより、ファン32の送風量の実質的に半分の風量が、送風ダクト33を経由して用紙50の印刷面50cに吹き付けられるように構成されている。
また、本実施形態では、図6および図7に示すように、送風ダクト33の送風路33bは、取付部33aから用紙50(図4参照)の幅方向(図4の矢印X方向)に沿って左右に延びるように形成されている。また、図8に示すように、送風ダクト33は、送風路33bの下面側で用紙50(図4参照)の印刷面50c(図4参照)と対向する位置に、複数(20個)の孔33cが設けられている。また孔33cは、図8に示すように、送風路33bの下面に沿うように等間隔に設けられており、全てが同じ孔径(直径約1mm)を有するように形成されている。これにより、図4に示すように、送風ダクト33からの吹出空気P2が、孔33cから用紙50の印刷面50cに向かって噴出する際に、用紙50の印刷方向(矢印U1方向)とは反対側であり、かつ、印字ヘッド12(発熱体12f)から遠ざかる方向に向かって吹き付けられることが可能なように構成されている。
また、プラテンローラ13(図6参照)は、シャーシ11の両側面(一方側面11aおよび他方側面11b)の内側に回転可能に配置されている。また、送りローラ14は、図5に示すように、送りローラギア15に挿入される送りローラギア挿入部14aを有している。また、送りローラ14は、シャーシ11に取り付けられた図示しない送りローラ軸受に回転可能に支持されている。また、図6に示すように、押さえローラ16は、押さえローラ16の両端部が樹脂製の一対の押さえローラ軸受37により回転可能に支持されている。この押さえローラ軸受37は、金属製の軸受支持板38に取り付けられている。また、軸受支持板38は、図6に示すように、シャーシ11の両側面(一方側面11aおよび他方側面11b)の内側に、図示しないバネによる付勢力により押さえローラ16を送りローラ14(図4参照)に対して下方向に押圧するように配置されている。
また、図2および図4に示すように、下部用紙ガイド17aは、送りローラ14(図4参照)および押さえローラ16(図4参照)の近傍に設置されている。また、上部用紙ガイド17bは、図4に示すように、下部用紙ガイド17aの上部に取り付けられている。この上部用紙ガイド17bは、給紙時には、用紙50が下面側を通過するようにして印刷部(印字ヘッド12のヘッド部12cとプラテンローラ13とが対向する位置)への給紙経路に案内するとともに、排紙時には、用紙50が上面側を通過するようにして排紙経路に案内する機能を有している。
また、図5に示すように、モータブラケット23に取り付けられたステッピングモータ24の軸部には、モータギア39が取り付けられている。また、ステッピングモータ24は、インクシート巻取リール22のギア部22aと、給紙ローラギア19と、排紙ローラギア21と、送りローラギア15とを駆動させるための駆動源としての機能を有する。また、ステッピングモータ25は、印字ヘッド12(図4参照)をプラテンローラ13(図4参照)に対して押圧するように、印字ヘッド12の上面を押圧する図示しない押圧部材などの駆動源としての機能を有している。
また、インクシート巻取リール22(図1参照)は、図4に示すように、インクシートカートリッジ70の巻取部70aの内部に回転可能に配置された巻取ボビン70bに係合することによって、インクシート71を巻取ボビン70bに巻き取るように構成されている。また、インクシート巻取リール22のギア部22aは、図5に示すように、揺動ギア26が揺動することによって揺動ギア26と係合することが可能に配置されている。
また、筐体34は、図3に示すように、蓋部材34aおよび34bと、押しボタンスイッチ34cとを含んでいる。また、蓋部材34aおよび34bは、図3に示すように、下端部を中心として装置本体10の外部側に回動可能に設けられている。また、筐体34の蓋部材34aは、図3に示すように、給紙カセット60を昇華型プリンタ100に装着するために開閉可能に設けられている。なお、給紙カセット60が取り外された状態においては、蓋部材34aを閉じることにより、昇華型プリンタ100の内部に埃などが侵入するのが抑制されるように構成されている。また、筐体34の蓋部材34bは、図3に示すように、インクシートカートリッジ70を昇華型プリンタ100に装着するために開閉可能に設けられている。なお、インクシートカートリッジ70の着脱時以外は、蓋部材34bを閉じることにより、昇華型プリンタ100の内部に埃などが侵入するのが抑制されるように構成されている。また、筐体34の押しボタンスイッチ34cは、図3に示すように、ユーザが印刷を開始する際の操作ボタンとして設けられている。
また、インクシートカートリッジ70には、図4に示すように、インクシート71が巻き付けられた供給ボビン70cが回転可能に内部に配置された供給部70dが設けられている。また、インクシート71は、Y色(イエロー)印字シート、M色(マゼンダ)印字シートおよびC色(シアン)印字シートの3色のインクシートと、印刷された用紙50の印刷面50cを保護するための透明のOP(オーバコート)シートとが順に繋げられて構成されている。また、各色印字シート間、および、C色(シアン)印字シートとOP(オーバコート)シートとの接続部分には、それぞれ、印刷開始時にシート頭出しセンサ(図示せず)によって認識される印字シート頭出し識別部(図示せず)が設けられている。
図10は、図1に示した本発明の一実施形態による昇華型プリンタの印刷動作を説明するための図である。次に、図2〜図5、図9および図10を参照して、本実施形態による昇華型プリンタ100の印刷動作について説明する。
まず、ユーザが押しボタンスイッチ34c(図3参照)を押圧することによって印刷動作が開始されると、図3に示すように、給紙カセット60(図2参照)内の用紙50が、ステッピングモータ24(図2参照)により印刷開始位置に向かって搬送(給紙)される。具体的には、図5に示すように、ステッピングモータ24が駆動するのに伴って、ステッピングモータ24に取り付けられたモータギア39が矢印C3方向に回転するとともに、中間ギア27および28を介して、送りローラギア15が矢印C1方向に回転する。そして、図5に示すように、送りローラギア15が矢印C1方向に回転するのに伴って、中間ギア29および30を介して、給紙ローラギア19が矢印C4方向に回転する。これにより、図9に示すように、給紙ローラギア19(図5参照)の回転に伴って給紙ローラ18が矢印C4方向に回転するので、給紙ローラ18の下面側に接触する用紙50は給紙方向(矢印T1方向)に搬送される。このとき、図9に示すように、用紙センサ35aにより用紙50の給紙方向の前端部50aが検出されることにより、用紙50の正常な給紙動作が認識される。また、用紙50の給紙方向(矢印T1方向)への搬送に伴い、用紙センサ35b(図9参照)によって用紙50の前端部50a(図9参照)が検知される。その後、用紙センサ35b(図9参照)の上を通過しながら、さらに給紙ローラ18(図9参照)によって搬送される用紙50は、給紙方向(矢印T1方向)に沿って進行するように下部用紙ガイド17a(図9参照)に案内されて、送りローラ14(図9参照)および押さえローラ16(図9参照)により、図4に示したような印刷開始位置まで搬送される。そして、図4に示すように、用紙50が印刷開始位置まで搬送されることにより、用紙センサ35aにより用紙50の給紙方向の後端部50bが検出される。この時、揺動可能な揺動ギア26(図5参照)は、インクシート巻取リール22(図5参照)のギア部22a(図5参照)に噛合していないので、インクシート巻取リール22(図5参照)のギア部22a(図5参照)は回転されない。これにより、給紙時には、図9に示すように、巻取ボビン70bおよび供給ボビン70cに巻き付けられたインクシート71は巻取方向(矢印A方向)に搬送されず、インクシート71は巻取ボビン70bに巻き取られない。
ここで、本実施形態では、印字ヘッド12を冷却するためのファン32も用紙50の給紙動作とともに所定方向に回転される。そして、図4に示すように、送風ダクト33の取付部33aが、ファン32の吹出側の下半分を覆うことにより、ファン32の吹出空気P1およびP2のうちの実施的に半分の空気(吹出空気P2に相当する)が、送風ダクト33および送風路33bを経由して、用紙50の印刷面50cに吹き付けられる。またその際、図4に示すように、吹出空気P2は、用紙50の印刷方向(矢印U1方向)とは反対側であり、印字ヘッド12(発熱体12f)から遠ざかる方向に向かって印刷面50cに吹き付けられる。これにより、用紙50の印刷面50c上に付着した塵埃などの異物を除去することが可能とされている。
その後、図4に示すように、ステッピングモータ25(図5参照)の駆動により図示しない押圧手段を用いて、印字ヘッド12を印刷位置まで下降させる。そして、図4に示すように、用紙50を排紙方向(矢印U1方向)に搬送しながら、印字ヘッド12とプラテンローラ13とにより用紙50とインクシート71とが押圧されるとともに、印字ヘッド12のヘッド部12c設けられた発熱体12fが発熱される。この発熱体12fが発熱することによって、インクシート71のインクが溶融・昇華されるとともに用紙50に転写されて印画処理(印刷動作)が行われる。
また、この動作では、図5に示すように、ステッピングモータ24が駆動するのに伴って、ステッピングモータ24に取り付けられたモータギア39が矢印D3方向に回動されるとともに、中間ギア27および28を介して、送りローラギア15が、矢印D1方向に回動される。これにより、送りローラ14が図4の矢印D1方向に回転する。さらに、中間ギア29(図5参照)、中間ギア30(図5参照)および給紙ローラギア19(図5参照)を介して、排紙ローラギア21(図5参照)および排紙ローラ20(図10参照)が、矢印D5方向(図5参照)に回転する。これにより、用紙50が印画方向である排紙方向(図10の矢印U1方向)に搬送される。この時、揺動可能な揺動ギア26(図5参照)は、インクシート巻取リール22(図5参照)のギア部22a(図5参照)と噛合する方向(図5の矢印D2方向)に揺動される。そして、揺動ギア26(図5参照)が、インクシート巻取リール22(図5参照)のギア部22a(図5参照)に噛合し、インクシート巻取リール22(図5参照)を矢印D4方向(図5参照)に回転させる。これにより、図10に示すように、インクシート巻取リール22(図5参照)に係合する巻取ボビン70bが矢印D4方向に回転されることによって、インクシート71が供給ボビン70c側から印字ヘッド12とプラテンローラ13に挟まれた印画部を経て矢印A方向に搬送されるとともに、巻取ボビン70bから所定の引張力を受けながら巻取ボビン70bに巻き取られる。
このように、印刷動作では、用紙50が図4のU1方向に搬送されるとともに、インクシート71が巻取ボビン70bにより巻き取られながら、用紙50にインクシート71(Y色インクシート)のインクが連続して転写されることにより印刷が行われる。また、印刷済みの用紙50の排紙時の動作としては、上記した用紙50の印刷時の搬送動作と同様に、用紙50をさらに図10の矢印U1方向に搬送することにより印刷済みの用紙50が装置本体10の外部に排紙される。
次に、Y色(イエロー色)インクシートの印刷が終了されると、図10に示すように、ステッピングモータ25(図2参照)の駆動により図示しない押圧手段を用いて、印字ヘッド12のヘッド部12cがプラテンローラ13に対して離間された位置に移動される。
そして、図5に示すように、ステッピングモータ24が駆動するのに伴って、ステッピングモータ24に取り付けられたモータギア39が矢印C3方向に回動されるとともに、中間ギア27および28を介して、送りローラギア15が矢印C1方向に回動される。これにより、送りローラ14は、図10に示すように、送りローラギア15(図5参照)の回動に伴って、矢印C1方向に回動されているので、用紙50は給紙方向(矢印T1方向)に再び搬送されるとともに、用紙センサ35aおよび35bによって、用紙50の頭出しが行われる。また、この際、揺動可能な揺動ギア26(図5参照)は、インクシート巻取リール22(図5参照)のギア部22a(図5参照)と離間する方向(図5の矢印C2方向)に揺動される。これにより、揺動ギア26(図5参照)とインクシート巻取リール22(図5参照)のギア部22a(図5参照)との噛合が解除されることによって、供給ボビン70cに巻き付けられたインクシート71がインクシート巻取リール22により巻取ボビン70bに巻き取られることなく、用紙50のみが給紙方向(図10の矢印T1方向)に搬送される。
その後、M色(マゼンタ色)インクシートおよびC色(シアン色)インクシートについて、図4および図10に示した上記のY色(イエロー色)インクシートを印刷する際の印刷動作と同様の動作が繰り返し行われる。また、この際も、本実施形態では、ファン32(図4参照)は常に所定方向に回転されているために、用紙50(図4参照)の印刷面50c(図4参照)上に付着した塵埃などの異物を、ファン32の吹出空気P2(図4参照)により吹き飛ばすことが可能とされている。
なお、図4に示すように、Y色インクシートが用紙50に熱転写された時と同様に、インクシート71のM色インクシートおよびC色インクシートがそれぞれ用紙50に熱転写されながらが矢印A方向に搬送される際も、インクシート71は、インクシート巻取リール22(図1参照)の回転(矢印D4方向)とともに巻取ボビン70bによって巻き取られていく。
そして、全ての色のインクシート71の印刷が終了されると、用紙50が排紙方向(図10の矢印U1方向)に搬送され、装置本体10の外部に排出される。そして、印字ヘッド12のヘッド部12cが、図10に示すように、プラテンローラ13に対して上方に離間された位置まで回動され、用紙50への印刷動作が終了される。
本実施形態では、上記のように、印刷時に、印字ヘッド12と、給紙された用紙50の印刷面50cとに対して送風を行うことにより、印字ヘッド12の冷却および用紙50の印刷面50cに付着する埃の除去を行うように構成されたファン32を備えることによって、印字ヘッド12の冷却と用紙50の印刷面50cに付着する埃の除去との両方の機能を兼ね備えたファン32を使用するので、装置本体10の部品点数が増加するのを抑制することができる。また、印刷時に、給紙された用紙50の印刷面50cに対して送風を行うことにより、用紙50の印刷面50cに付着する埃の除去を行うように構成されたファン32を備えることによって、ファン32の吹出空気P2により用紙50の印刷面50cに付着する埃が吹き飛ばされて用紙50の印刷面50cが清浄に保たれるので、用紙50に印画による傷が発生することを抑制することができる。
また、本実施形態では、取付部33aが形成された送風ダクト33をさらに備えるとともに、送風ダクト33を、ファン32により送出される風量の実質的に半分の風量(吹出空気P2に相当する)を用紙50の印刷面50cに対して送風されるように、取付部33aによりファン32の吹出側に取り付けるように構成することによって、送風ダクト33によりファン32から送出される風量の一部(吹出空気P2)を用紙50の印刷面50cに導くことができるので、確実に、用紙50の印刷面50cに吹き付けることができる。
また、本実施形態では、送風ダクト33を、送風ダクト33からの空気を、用紙50の印刷方向(図4の矢印U1方向)とは反対側であり、かつ、印字ヘッド12(発熱体12f)から遠ざかる方向に向かって用紙50の印刷面50cに吹き付けるように構成することによって、吹き飛ばされた塵埃などの異物が、印字ヘッド12の発熱体12fの近傍に付着することがないので、吹き飛ばされた塵埃などの異物によって二次的な印刷不良が発生することを抑制することができる。
また、本実施形態では、送風ダクト33を、用紙50の幅方向(図6の矢印X方向)に延びるように形成された送風路33bを含むように構成することによって、送風ダクト33からの空気が用紙50の幅方向(図6の矢印X方向)に分配された状態で用紙50の印刷面50cに吹き付けられるので、塵埃などの異物の除去を用紙50の幅方向(図6の矢印X方向)についても確実に行うことができる。
また、本実施形態では、送風ダクト33の送風路33bを、送風ダクト33が用紙50の印刷面50cに対向する位置に用紙50の幅方向(図6の矢印X方向)に設けられた複数の孔33c(20個)を有するように構成することによって、送風ダクト33からの吹出空気P2は、複数の孔33c(20個)を通過する際に流速を増大されるので、より強力な噴流となって送風ダクト33から吹き出される。したがって、確実に用紙50の印刷面50c上に付着した異物(埃)を吹き飛ばすことができる。
なお、今回開示された実施形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した実施形態の説明ではなく特許請求の範囲によって示され、さらに特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれる。
たとえば、上記実施形態では、用紙に印刷を行うための印字ヘッドを備えた画像形成装置の一例として昇華型プリンタ100を示したが、本発明はこれに限らず、用紙に印刷を行うための印字ヘッドを備えた画像形成装置であれば、昇華型プリンタ以外の他の画像形成装置にも適用可能である。
また、上記実施形態では、送風ダクト33を、ファン32により送出される風量の実質的に半分の風量を用紙50の印刷面50cに対して送風されるように、取付部33aによりファン32の吹出側に取り付ける例を示したが、本発明はこれに限らず、送風ダクトを、ファンにより送出される風量の実質的に半分以外の所定の風量を用紙に対して送風されるようにファンの吹出側に取り付けるようにしてもよい。
また、上記実施形態では、送風ダクト33の送風路33bの下面に20個の孔33cを設けるように構成した例を示したが、本発明はこれに限らず、送風ダクトの送風路の下面に20個の以外の所定の数の孔を設けるようにしてもよい。
また、上記実施形態では、送風ダクト33の送風路33bの下面に設けられた20個の孔33cは全て同じ孔径(直径約1mm)とした例を示したが、本発明はこれに限らず、送風路の下面に異なる孔径を有する孔を複数設けるようにしてもよい。この変形例のように構成した場合、孔径の大きさに応じて個々の孔を通過する空気の流速を調整(最適化)することができるので、用紙の幅方向における吹出空気の流速のばらつきを抑制することができる。
また、上記実施形態では、送風ダクト33の送風路33bの下面に設けられた20個の孔33cは、全て等間隔に配置されるように構成した例を示したが、本発明はこれに限らず、送風路の下面に互いに異なる間隔を隔てて複数の孔を配置するようにしてもよい。この変形例のように構成した場合、送風路に設けられた孔の間隔に応じて個々の孔を通過する空気の流速を調整(最適化)することができるので、用紙の幅方向における吹出空気の流速のばらつきを抑制することができる。
本発明の一実施形態による昇華型プリンタの全体構成を示した斜視図である。 図1に示した一実施形態による昇華型プリンタの全体構成を示した斜視図である。 図1に示した一実施形態による昇華型プリンタを示した図である。 図1に示した一実施形態による昇華型プリンタの内部構造を説明するための断面図である。 図1に示した一実施形態による昇華型プリンタのステッピングモータおよび各種ギアの配置構成を示した側面図である。 図1に示した一実施形態による昇華型プリンタの平面図である。 図1に示した一実施形態による昇華型プリンタの印字ヘッドの構成を示した図である。 図1に示した一実施形態による昇華型プリンタのファンおよび送風ダクトの構成を示した図である。 図1に示した一実施形態による昇華型プリンタの印刷動作を説明するための図である。 図1に示した一実施形態による昇華型プリンタの印刷動作を説明するための図である。
符号の説明
12 印字ヘッド
32 ファン
33 送風ダクト
33a 取付部
33b 送風路
33c 孔
50 用紙
50c 印刷面

Claims (5)

  1. 用紙に印刷を行うための印字ヘッドと、
    印刷時に、前記印字ヘッドと、給紙された前記用紙の印刷面とに対して送風を行うことにより、前記印字ヘッドの冷却および前記用紙の前記印刷面に付着する埃の除去を行うように構成された1台のファンと、
    前記1台のファンの吹出側領域を部分的に囲うように取り付けられ、前記ファンから送出される空気の一部を、前記用紙の前記印刷面に導くように構成された送風ダクトとを備え、
    前記送風ダクトに導かれるとともに前記ファンから送出された一部の前記空気を前記用紙の前記印刷面に対して前記印刷面と交差する方向から吹き付けることにより、前記用紙の前記印刷面に付着する埃の除去を行うとともに、前記ファンから送出される空気のうち前記送風ダクトによって導かれない残りの空気を用いて前記印字ヘッドを冷却するように構成されている、画像形成装置。
  2. 前記送風ダクトには、取付部が形成されており、
    前記送風ダクトは、前記ファンにより送出される風量のうちの所定の割合の風量を有する一部の空気を導いて前記用紙の前記印刷面に吹き付けることが可能であるように、前記取付部により前記ファンの吹出側を部分的に囲うように取り付けられている、請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記送風ダクトは、前記送風ダクトに導かれた空気を、前記用紙の印刷方向とは反対側であり、かつ、前記印字ヘッドから遠ざかる方向に向かって前記用紙の前記印刷面に吹き付けることにより、前記用紙の前記印刷面に付着する埃の除去を行うように構成されている、請求項1または2に記載の画像形成装置。
  4. 前記送風ダクトは、前記用紙の幅方向に延びるように形成された送風路を含んでいる、請求項1〜3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  5. 前記送風ダクトの前記送風路は、前記送風ダクトが前記用紙の前記印刷面に対向する位置に前記用紙の幅方向に設けられた複数の孔を有している、請求項4に記載の画像形成装置。
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