JP4595759B2 - 環境認識装置 - Google Patents
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Description
そのためには、データベース等に蓄積された画像データを検索可能すること、更にはその基本技術として、画像データの分類,検索に有用な情報を、その画像データ自体から抽出し、その画像データのインデックスとして付与する作業を自動的に行う装置を提供することが必要となる。
このため、認識精度を向上させるために、複数の認識手法を用いてオブジェクトの認識を行ったとしても、各認識手法間で認識結果が一致するか否かを比較する程度のことしかできず、相乗的に認識精度を向上させることができないという問題や、各認識手法間で認識結果が不一致となった場合、どの認識結果を採用すべきか判定が困難であるという問題があった。
つまり、色情報は、物体や属性の認識に役立つ重要な情報の一つであるため、確信度を求めるべきオブジェクトを、この色情報に基づいて絞り込むことにより、確信度算出手段での処理負荷を軽減することができる。
次に第2発明の環境認識装置では、確信度算出手段は、互いに異なる手法を用いて確信度を求める複数の部分確信度算出手段と、部分確信度算出手段での算出結果をオブジェクト毎に統合した確信度を求める確信度統合手段とを備えている。
そして、部分確信度算出手段の少なくとも一つは、統計分析に基づく統計的推論により確信度を求め、統計的推論では、確信度と該確信度の算出に影響を及ぼす要因情報とを互いに対応付けて配列してたものを計測行列として、該計測行列を回帰分析することで求めた回帰係数と、画像データ取得手段が取得した画像データから抽出された要因情報の実測値である抽出情報とに基づいて、確信度を算出する。
具体的には、画素ブロックの物理的な特徴を表す情報としては、色,動き,画像内での位置(座標)などがあり、画像撮影時の状況を表す情報としては、時間,天候,地理的な位置などがある。
次に、第3発明の環境認識装置では、確信度算出手段は、互いに異なる手法を用いて確信度を求める複数の部分確信度算出手段と、部分確信度算出手段での算出結果をオブジェクト毎に統合した確信度を求める確信度統合手段と、部分確信度算出手段又は確信度統合手段のいずれかにて求められた確信度を、予め設定された制約規則に基づくルールベース推論を用いて補正する確信度補正手段とを備えている。
なお、同一色領域の特徴としては、具体的には、例えば、領域の大きさ,形状,位置等が考えられる。
また、「インデックスの確信度の算出に用いる」とは、部分確信度算出手段の一つにて確信度を算出する際に用いること、いずれかの部分確信度算出手段にて算出された確信度を補正する際に用いること、確信度統合手段が求めた統合された確信度を補正する際に用いることを全て含むものとする(以下、同様。)。
図2(a)は、本発明が適用された環境認識装置を含む車載システムの構成を示すブロック図である。
{青、緑、赤、黄、白、灰、黒}
そして、色辞書パレットでは、各色インデックスについて、選択した表色系(ここではYUV)を用いて設定した閾値(上限値,下限値)が対応づけられている。
LUci≦AU<HUci (2)
LVci≦AV<LUci (3)
このようにして生成された色情報が、マクロブロックに対応づけられて色インデックスメモリ14に記憶される。また、このマクロブロックに対応づけられた色情報を色情報配列とよぶ。ここで、一般道路を走行中によく現れるシーンにおいて、赤の色インデックスが付与されるオブジェクトの例(赤信号、赤いビル、赤い車両、前方車両のテールランプ、街灯(但し夜間のみ)など)を、図28に示す。
(A)画面全体の輝度、領域の輝度、輝度の時間変化
(B)画面全体の支配色、領域の支配色、構成する他の色成分、色の時間変化
(C)動きの方向、動きの大きさ、動きの時間変化
(D)同じ色インデックスが付与された連続する領域(以下、単に「領域」という)の大きさ、時間変化
(E)領域形状、時間変化
(F)領域が存在する画像中の位置
(G)領域の存在する時間領域
(H)複数の領域間の位置関係(階層性も含む)
(I)風景パターンの各部分領域
更に、規則記憶部DB3には、風景パターンの各部分領域(道路,ビル,空,緑地など)や風景パターンから特定されるシーン(交差点など)に関する知識も記憶されている。この種の制約規則として、具体的には、以下に示すようなものがある。
・交差点には停止車両、右左折車両がいることが多い。
・ビルには人が出入りすることが多い。
・交差点には信号があることが多い。
・道路上の一定の高さの範囲には、看板や信号機、標識はない。
・同一車線上で接近する物体は先行車両であることが多い。
・対向車線上で接近する物体は対向車であることが多い。
・画面内の動きは右下になることが多い。
・テールランプは車両背面の両端にあることが多い。
なお、モデル記憶部DB2には、予め記憶されている風景モデルや道路構造モデルの他、通信処理部5を介して車外又は車内の他の車載機器(例えば、CDやDVDの読み取り装置等)から適宜取得される風景モデルや道路構造モデルも記憶される。
図8に示すように、本処理では、まず、モデル選択部22にて選択された道路構造モデルを、現在位置の道路に関する情報や車両の運転状況などに基づいて補正する(S110)。具体的には、外部情報として取得される現在位置付近の地図データ、車速、ステアリング角、ヨーレートなどに基づき、各道路構造モデルにおける道路幅、道路の湾曲度合い、道路の傾斜度合いなどを補正する。この補正は、過去に使用された道路構造モデルの履歴や、画像データに基づく自律的なセンシングにより取得した情報等を用いてもよい。
但し、Ythは空であれば持つべき最低限の輝度を表すしきい値である。また、z値の修正は、予め設定された固定値を修正値としてもよいし、他の車載装置から得られる情報に基づいて設定される可変値を修正値としてもよい。
図14に示すように、本処理では、まず、マクロブロックを指定するパラメータLを1に設定し(S210)、パラメータLで特定されるマクロブロックMB(L)の色情報、及び[表1]に示した色インデックスとオブジェクトとの対応関係に基づいて、P個のオブジェクトO1 〜OP を抽出する(S220)。なお、マクロブロックMB(L)は、座標m,nで特定されるM×N個のマクロブロックMB(m,n)を、座標m,nの変わりにパラメータLで特定できるようにしたものであり、全てのマクロブロックMB(m,n)が、それぞれマクロブロックMB(1),MB(2),…,MB(M×N)のいずれかに対応する。
なお、確信度ベクトルCとは、着目するマクロブロックMB(L)が着目するオブジェクトOi(i=1,2,…P)である確信度をCiとして、(2)式で定義されたP次元のベクトルである。
また、以下では、ルールベース推論に基づいて生成される確信度ベクトルをCa、統計的推論に基づいて生成される確信度ベクトルをCbとよぶものとする。
なお、これらの初期値Ca0,Cb0は、確信度初期値記憶部DB4に予め記憶されている。また、確信度初期値記憶部DB4に記憶される初期値Ca0,Cb0は、通信処理部5を介して車外から供給される外部情報によって、適宜更新されるようにしてもよい。
この処理では、まず、環境認識装置4に入力された画像データに動き情報が付与されているか否かを判断する(S410)。そして、動き情報が付与されている場合には、マクロブロックMB(L)の動きベクトルを復号し(S420)、動き情報が付与されていない場合には、画像データからマクロブロックMB(L)の動きベクトルを算出する(S430)。
そして、オブジェクト判定部25は、この推論部24にて生成された確信度ベクトルC(1)〜C(M×N)と、通信処理部5を介して取得される外部情報とに基づいて、各マクロブロックに対応させるべきオブジェクトを判定し、その判定結果をオブジェクトインデックスメモリ27に格納する。
計測行列は、画像をフレーム単位,マクロブロック単位で分析することにより生成され、図19に示すように、分析したフレームを特定するための識別子(イベント番号,ユーザ識別)と、その画像を説明するための説明変数(撮影時の状況、画像特徴など)及びその説明変数から獲得すべき情報を表す観測変数(オブジェクト)とからなる。
具体的には、回帰係数行列WrT の推定値をBrとして、(4)式を用いて推定する。
但し、時刻Tk(k=1,2,…,K)における要因ベクトルsrの観測値をsr(k)として、Srは、(5)式で表される行列である。
また、p番目の語彙(オブジェクト)についての時刻Tkにおける観測値をyp(k)として、時刻Tkにおける観測変数(確信度ベクトル)の観測値y(k)を(6)式、p番目のオブジェクト(語彙)に対する確信度の履歴Ypを(7)式で表すものとして、Yは、(8)式で表される行列である。
Yp=(yp(1),yp(2),…,yp(k))T (7)
Y=[Y1,Y2,…,YP] (8)
このようにして、要因ベクトルsr毎に生成した回帰係数行列Wrを推論部24に供給する。また、回帰係数行列Wrを、計測行列記憶部DB5に計測行列と共に記憶するようにしてもよい。
ここで図22には、(a)に記述生成の対象とした画像、(b)に言語記述生成部42にて生成される記述の例を示す。
本処理では、まず、観測回数を表す(処理対象となるフレームを特定する)パラメータkを1に設定すると共に(S610)、観測点を特定するためのパラメータiを1に設定する(S620)。
例えば、箱型の道路構造モデルを観測画像に適用して、道路構造モデルの左側の壁面に相当する水平位置xgを観測領域のx座標として固定すれば、図中の基点(xg,yg,0)を含む直方体(マクロブロックの大きさに対応)に含まれる空間領域を部分的に順次観測していくことになる。なお、カメラの初期位置は上記の基点(xg,yg,0)が視野に入る位置にある必要があるため、若干z軸マイナス方向の位置であると考えればよい。
このようにして得られる確信度の空間分布が十分な精度を有していれば、それはオブジェクトの三次元配置情報に相当するため、図25に示すように、オブジェクト周辺にある任意視点のカメラで撮影された映像に対して、原理的にはどの部分が何のオブジェクトに相当するのかを示すオブジェクトインデックス画像を生成することが可能になる。但し、そのような画像の生成にあたってはカメラの位置姿勢がGPS相当の絶対座標で明確に特定される必要があり、この位置姿勢を用いて3次元グラフィックスの描画同様に透視変換で対象領域を表示することが可能となる。
また、検索対象は、「赤いビル」「交差点」「緑地」「前方車両のストップランプ」等といった周囲事物の他、「箱根の渋滞」「××スキー場の路面」「渋滞状況」「富士山の天気」等といった周囲環境、「時速100km/h以上のシーン」「交差点右折シーン」「インター料金所のシーン」「トンネルの走行シーン」「雨天時の走行シーン」「急停車時の運転状況」等といった運転状況でもよい。
従って、統計解析処理部53では、環境認識装置4における回帰係数生成部32や確信度分布生成部43と同様の処理、即ち、回帰計数行列や確信度分布データの生成を、より大規模に収集された計測行列を用いて実行することになる。
なお、本実施形態において、ブロック平均色算出部11が画像データ取得手段及び平均色算出手段、色判定部12が色情報付与手段、オブジェクト判定部25がオブジェクト判定手段、推論部24が確信度算出手段、S220が対象オブジェクト選択手段、S230〜S290が部分確信度算出手段、S300が確信度統合手段、S250,S280,S330が確信度補正手段に相当する。また、計測行列生成部31が計測行列生成手段及び欠落情報推定手段、回帰係数生成部32が回帰係数算出手段、モデル記憶部が風景パターン記憶手段及びモデル記憶手段、モデル選択部22が風景パターン選択手段、距離マップ生成部23が距離マップ生成手段及び距離マップ修正手段に相当する。
[他の実施形態]
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、様々な態様にて実施することができる。
Claims (19)
- 移動体に搭載されたカメラにより撮像されたカラー画像に基づく画像データを取得する画像データ取得手段と、
該画像データ取得手段が取得した画像データに基づいて、前記カラー画像を予め設定された大きさで分割してなる画素ブロック毎に、該画素ブロックの平均色を算出する平均色算出手段と、
該平均色算出手段にて算出された平均色が、予め用意された色インデックスのいずれに属するかを判定し、該判定結果を色情報として前記画素ブロックに対応づけて記憶する色情報付与手段と、
前記カラー画像から抽出すべき物体や属性をオブジェクトとし、前記色情報付与手段にて記憶された色情報に基づいて、着目する画素ブロックが着目するオブジェクトを構成するものであることについての確信度を、前記画素ブロック毎に、前記オブジェクトのそれぞれについて求める確信度算出手段と、
該確信度算出手段での算出結果に基づいて、前記画素ブロックに関連づけるべきオブジェクトを判定するオブジェクト判定手段と、
を備え、
前記確信度算出手段は、
前記確信度の算出対象となるオブジェクトを前記色情報に基づいて選択する対象オブジェクト選択手段を備えることを特徴とする環境認識装置。 - 前記確信度算出手段は、
互いに異なる手法を用いて前記確信度を求める複数の部分確信度算出手段と、
前記部分確信度算出手段での算出結果を前記オブジェクト毎に統合した確信度を求める確信度統合手段と、
を備えることを特徴とする請求項1に記載の環境認識装置。 - 前記部分確信度算出手段の少なくとも一つは、統計分析に基づく統計的推論により前記確信度を求め、
前記統計的推論では、前記確信度と該確信度の算出に影響を及ぼす要因情報とを互いに対応付けて配列してたものを計測行列として、該計測行列を回帰分析することで求めた回帰係数と、前記画像データ取得手段が取得した画像データから抽出された前記要因情報の実測値である抽出情報とに基づいて、前記確信度を算出することを特徴とする請求項2に記載の環境認識装置。 - 移動体に搭載されたカメラにより撮像されたカラー画像に基づく画像データを取得する画像データ取得手段と、
該画像データ取得手段が取得した画像データに基づいて、前記カラー画像を予め設定された大きさで分割してなる画素ブロック毎に、該画素ブロックの平均色を算出する平均色算出手段と、
該平均色算出手段にて算出された平均色が、予め用意された色インデックスのいずれに属するかを判定し、該判定結果を色情報として前記画素ブロックに対応づけて記憶する色情報付与手段と、
前記カラー画像から抽出すべき物体や属性をオブジェクトとし、前記色情報付与手段にて記憶された色情報に基づいて、着目する画素ブロックが着目するオブジェクトを構成するものであることについての確信度を、前記画素ブロック毎に、前記オブジェクトのそれぞれについて求める確信度算出手段と、
該確信度算出手段での算出結果に基づいて、前記画素ブロックに関連づけるべきオブジェクトを判定するオブジェクト判定手段と、
を備え、
前記確信度算出手段は、
互いに異なる手法を用いて前記確信度を求める複数の部分確信度算出手段と、
前記部分確信度算出手段での算出結果を前記オブジェクト毎に統合した確信度を求める確信度統合手段と、
を備え、
前記部分確信度算出手段の少なくとも一つは、統計分析に基づく統計的推論により前記確信度を求め、
前記統計的推論では、前記確信度と該確信度の算出に影響を及ぼす要因情報とを互いに対応付けて配列してたものを計測行列として、該計測行列を回帰分析することで求めた回帰係数と、前記画像データ取得手段が取得した画像データから抽出された前記要因情報の実測値である抽出情報とに基づいて、前記確信度を算出することを特徴とする環境認識装置。 - 前画像データ取得手段が取得した画像データから得られる情報、及び外部から入力される教示データに基づいて前記計測行列を生成する計測行列生成手段と、
該計測行列生成手段が生成した計測行列から前記回帰係数を求める回帰係数算出手段と、
を備えることを特徴とする請求項3又は4に記載の環境認識装置。 - 前記計測行列生成手段が生成した計測行列を構成する要因情報中に情報の欠落がある場合に、その欠落した情報を回帰分析によって推定する欠落情報推定手段を備えることを特徴とする請求項5に記載の環境認識装置。
- 前記要因情報には、画像を構成する画素ブロックの色、動き、画像内での位置といった画素ブロックの物理的な特徴を表す情報が含まれていることを特徴とする請求項3〜6のいずれかに記載の環境認識装置。
- 前記要因情報には、画像撮影時の状況を表す情報が含まれていることを特徴とする請求項3〜7のいずれかに記載の環境認識装置。
- 前記確信度算出手段は、前記部分確信度算出手段又は前記確信度統合手段のいずれかにて求められた確信度を、予め設定された制約規則に基づくルールベース推論を用いて補正する確信度補正手段を備えることを特徴とする請求項2〜8のいずれかに記載の環境認識装置。
- 移動体に搭載されたカメラにより撮像されたカラー画像に基づく画像データを取得する画像データ取得手段と、
該画像データ取得手段が取得した画像データに基づいて、前記カラー画像を予め設定された大きさで分割してなる画素ブロック毎に、該画素ブロックの平均色を算出する平均色算出手段と、
該平均色算出手段にて算出された平均色が、予め用意された色インデックスのいずれに属するかを判定し、該判定結果を色情報として前記画素ブロックに対応づけて記憶する色情報付与手段と、
前記カラー画像から抽出すべき物体や属性をオブジェクトとし、前記色情報付与手段にて記憶された色情報に基づいて、着目する画素ブロックが着目するオブジェクトを構成するものであることについての確信度を、前記画素ブロック毎に、前記オブジェクトのそれぞれについて求める確信度算出手段と、
該確信度算出手段での算出結果に基づいて、前記画素ブロックに関連づけるべきオブジェクトを判定するオブジェクト判定手段と、
を備え、
前記確信度算出手段は、
互いに異なる手法を用いて前記確信度を求める複数の部分確信度算出手段と、
前記部分確信度算出手段での算出結果を前記オブジェクト毎に統合した確信度を求める確信度統合手段と、
前記部分確信度算出手段又は前記確信度統合手段のいずれかにて求められた確信度を、予め設定された制約規則に基づくルールベース推論を用いて補正する確信度補正手段と、
を備えることを特徴とする環境認識装置。 - 前記確信度補正手段は、前記画像データから得られる動きベクトルに基づいて、前記画素ブロックに示された物体が移動物体であるか静止物体であるかを推定する制約規則を少なくとも用いることを特徴とする請求項9又は10に記載の環境認識装置。
- 前記確信度補正手段は、前記画像データから得られる動きベクトルに基づいて、現在の画素ブロックに対応した過去の画素ブロックを特定し、その特定した過去の画素ブロックに関する情報についての制約規則を少なくとも用いることを特徴とする請求項9〜11のいずれかに記載の環境認識装置。
- 前記確信度補正手段は、同一の色情報を有し互いに隣接した画素ブロックが形成する同一色領域の特徴についての制約規則を少なくとも用いることを特徴とする請求項9〜12のいずれかに記載の環境認識装置。
- 前記部分確信度算出手段の少なくとも一つは、予め設定された制約規則に基づくルールベース推論により前記確信度を求めることを特徴とする請求項2〜13のいずれかに記載の環境認識装置。
- 同様な特徴を有した部分領域毎に前記カラー画像の画面を分割することで典型的な静的環境を表した風景パターンを記憶する風景パターン記憶手段と、
前記画像データ取得手段が取得する画像データに適合した風景パターンを選択する風景パターン選択手段と、
前記カラー画像中に示される道路周辺の三次元構造の典型的なパターンを表す道路構造モデルを、前記風景パターンに対応付けて記憶するモデル記憶手段と、
前記風景パターン選択手段にて選択された風景パターンに対応する道路構造モデルを、前記画素ブロックで構成される画面に投影することによって、各画素ブロックの三次元位置を示した距離マップを生成する距離マップ生成手段と、
を備え、
前記確信度算出手段は、前記距離マップから特定される前記画素ブロックの三次元位置の情報を、前記確信度の算出に用いることを特徴とする請求項1〜14のいずれかに記載の環境認識装置。 - 移動体に搭載されたカメラにより撮像されたカラー画像に基づく画像データを取得する画像データ取得手段と、
該画像データ取得手段が取得した画像データに基づいて、前記カラー画像を予め設定された大きさで分割してなる画素ブロック毎に、該画素ブロックの平均色を算出する平均色算出手段と、
該平均色算出手段にて算出された平均色が、予め用意された色インデックスのいずれに属するかを判定し、該判定結果を色情報として前記画素ブロックに対応づけて記憶する色情報付与手段と、
前記カラー画像から抽出すべき物体や属性をオブジェクトとし、前記色情報付与手段にて記憶された色情報に基づいて、着目する画素ブロックが着目するオブジェクトを構成するものであることについての確信度を、前記画素ブロック毎に、前記オブジェクトのそれぞれについて求める確信度算出手段と、
該確信度算出手段での算出結果に基づいて、前記画素ブロックに関連づけるべきオブジェクトを判定するオブジェクト判定手段と、
同様な特徴を有した部分領域毎に前記カラー画像の画面を分割することで典型的な静的環境を表した風景パターンを記憶する風景パターン記憶手段と、
前記画像データ取得手段が取得する画像データに適合した風景パターンを選択する風景パターン選択手段と、
前記カラー画像中に示される道路周辺の三次元構造の典型的なパターンを表す道路構造モデルを、前記風景パターンに対応付けて記憶するモデル記憶手段と、
前記風景パターン選択手段にて選択された風景パターンに対応する道路構造モデルを、前記画素ブロックで構成される画面に投影することによって、各画素ブロックの三次元位置を示した距離マップを生成する距離マップ生成手段と、
を備え、
前記確信度算出手段は、前記距離マップから特定される前記画素ブロックの三次元位置の情報を、前記確信度の算出に用いることを特徴とする環境認識装置。 - 前記風景パターン選択手段にて選択された風景パターンを構成する部分領域毎に、該部分領域に属する色情報の範囲を定義したものを判別条件とし、前記画素ブロックの色情報が該画素ブロックが位置する部分領域について設定された前記判別条件を満たさない場合に、該画素ブロックは前記背景領域とは異なるものとして、前記距離マップを修正する距離マップ修正手段を備えることを特徴とする請求項15又は16に記載の環境認識装置。
- 前記オブジェクト判定手段は、前記確信度算出手段にて算出された確信度が最も大きいオブジェクトを、前記画素ブロックに関連づけるべきオブジェクトであると判定すること
を特徴とする請求項1〜17のいずれかに記載の環境認識装置。 - 前記オブジェクト判定手段は、外部から得られたオブジェクトに関する情報に基づいて、前記カラー画像中に存在し得ないことが明らかなオブジェクトを判定対象から除去することを特徴とする請求項18に記載の環境認識装置。
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