JP4593381B2 - 上部電極、プラズマ処理装置およびプラズマ処理方法 - Google Patents
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Description
前記処理ガスを前記載置台上の被処理基板に向けて吐出させるための多数の吐出口が形成された電極板と、
前記電極板の周辺部以外の領域の一部または全部を温度調節するための第1の温度調節体と、
前記電極板の周辺部の領域を温度調節するための第2の温度調節体と、
を備え、
前記第1の温度調節体と前記第2の温度調節体との間に前記処理ガスを拡散させるための処理ガス拡散用空隙が形成されていることを特徴とする、上部電極を提供する。
前記処理ガスを前記載置台上の被処理基板に向けて吐出させるための多数の吐出口が形成された電極板と、
内部に伝熱媒体を流通させるため伝熱媒体流路を有し、前記電極板の中央部を温度調節する温度調節プレートと、
内部に伝熱媒体を流通させるため伝熱媒体流路を有し、前記電極板の周辺部を温度調節する温度調節ブロックと、
を備え、
前記温度調節ブロックは、前記温度調節プレートを覆うように形成されており、前記温度調節プレートとの間に前記処理ガスを拡散させるための処理ガス拡散用空隙を形成する凹部を有することを特徴とする、上部電極を提供する。
さらに、第2の観点において、前記温度調節プレートの内部に流通する伝熱媒体の温度および前記温度調節ブロックの内部に流通する伝熱媒体の温度を独立して制御するようにすることが好ましい。
前記処理室内で被処理基板が載置される載置台と、
上記第1または第2の観点の上部電極と、
を備え、
前記載置台と前記上部電極との間に処理ガスプラズマを発生させて被処理基板にプラズマ処理を行うことを特徴とするプラズマ処理装置を提供する。
前記処理室内で被処理基板が載置される載置台と、
前記処理室内で前記載置台と対向して配置され、前記処理ガスを前記載置台上の被処理基板に向けて吐出させるための多数の吐出口が形成された電極板と、前記電極板の周辺部以外の領域の一部または全部を温度調節するための第1の温度調節体と、前記電極板の周辺部の領域を温度調節するための第2の温度調節体と、を備え、前記第1の温度調節体と前記第2の温度調節体との間に前記処理ガスを拡散させるための処理ガス拡散用空隙が形成されている上部電極と、
を備え、
前記載置台と前記上部電極との間に処理ガスプラズマを発生させて被処理基板にプラズマ処理を行うプラズマ処理装置を用い、
前記第1の温度調節体の内部に流通する伝熱媒体の温度と、前記第2の温度調節体の内部に流通する伝熱媒体の温度と、を独立して制御しながら被処理基板にプラズマ処理を行うことを特徴とする、プラズマ処理方法を提供する。
前記処理室内で被処理基板が載置される載置台と、
前記処理室内で前記載置台と対向して配置され、前記処理ガスを前記載置台上の被処理基板に向けて吐出させるための多数の吐出口が形成された電極板と、内部に伝熱媒体を流通させるため伝熱媒体流路を有し、前記電極板の中央部を温度調節する温度調節プレートと、内部に伝熱媒体を流通させるため伝熱媒体流路を有し、前記電極板の周辺部を温度調節する温度調節ブロックと、を備え、前記温度調節ブロックは、前記温度調節プレートを覆うように形成されており、前記温度調節プレートとの間に前記処理ガスを拡散させるための処理ガス拡散用空隙を形成する凹部を有する上部電極と、
を備え、
前記載置台と前記上部電極との間に処理ガスプラズマを発生させて被処理基板にプラズマ処理を行うプラズマ処理装置を用い、
前記温度調節プレートの内部に流通する伝熱媒体の温度および前記温度調節ブロックの内部に流通する伝熱媒体の温度を独立して制御しながら被処理基板にプラズマ処理を行うことを特徴とする、プラズマ処理方法を提供する。
前記制御プログラムは、実行時に、上記第4の観点または第5の観点のプラズマ処理方法が行なわれるように、コンピュータに前記プラズマ処理装置を制御させることを特徴とする、コンピュータ記憶媒体を提供する。
図1は、本発明の一実施形態に係るプラズマエッチング装置を示す断面図である。図1に示すように、プラズマエッチング装置1は、矩形をした被処理体であるFPD用ガラス基板などの基板Gに対してエッチングを行なう容量結合型平行平板プラズマエッチング装置として構成されている。ここで、FPDとしては、液晶ディスプレイ(LCD)、発光ダイオード(LED)ディスプレイ、エレクトロルミネセンス(Electro Luminescence;EL)ディスプレイ、蛍光表示管(Vacuum Fluorescent Display;VFD)、プラズマディスプレイパネル(PDP)等が例示される。なお、本発明の処理装置は、プラズマエッチング装置にのみ限定されるものではない。
すなわち、ガス通路9に供給された伝熱ガスは、サセプタ基材4aと静電チャック5との境界に形成されたガス溜り9aを介して一旦水平方向に拡散した後、静電チャック5内に形成されたガス供給穴9bを通り、静電チャック5の表面から基板Gの裏側に噴出する。このようにして、サセプタ4の冷熱が基板Gに伝達され、基板Gが所定の温度に維持される。
電極板13には、複数のガス吐出孔13aが形成され、サセプタ4との間のプラズマ形成空間に向けて処理ガスを噴出できるように構成されている。
まず、被処理体である基板Gは、ゲートバルブ47が開放された後、図示しないロードロック室から基板搬入出口46を介してチャンバー2内へと搬入され、サセプタ4上に形成された静電チャック5上に載置される。この場合に、基板Gの受け渡しはサセプタ4の内部を挿通しサセプタ4から突出可能に設けられたリフターピン(図示せず)を介して行われる。その後、ゲートバルブ47が閉じられ、排気装置45によって、チャンバー2内が所定の真空度まで真空引きされる。
図1に示すプラズマエッチング装置1と同様の構成のプラズマエッチング装置を使用し、下記の条件でプラズマエッチング処理を実施し、被処理体であるガラス基板Gの温度および上部電極11の温度変化を調べた。使用した温度調節プレート14のサイズは、540mm×630mmであり、電極板13のサイズは、1654mm×2014mmであった。なお、温度調節プレート14に導入する冷媒として、50℃のガルデンを使用した。
また、比較のため、温度調節プレート14を配備しない点以外は、図1に示すプラズマエッチング装置1と同様の構成のプラズマエッチング装置を使用し、同様に温度変化を調べた。
上下部電極間ギャップ;90mm
チャンバー内圧力;46.7Pa(350mTorr)
高周波出力;15kW
処理ガス(SF6/O2/He比)=1000/3600/1500mL/min(sccm)、
温度(上部電極/サセプタ/チャンバ壁)=50℃/40℃/50℃、
高周波出力時間=130秒
ガス導入ステップ(30秒間)の後、上記処理条件で高周波出力ステップ(130秒間)を行い、インターバル(60秒間)を設け、これを1サイクルとして、30サイクルを繰り返し、その間の温度変化を蛍光温度プローブにて測定した。測定ポイントは、ガラス基板の中央部とコーナー部(基板端から約25mmの部位)、および上部電極の中央部とコーナー部(前記ガラス基板のコーナー部の測定ポイントの直上部位)の4ポイントとした。
実施例2(図6)および比較例2(図7)では、静電チャックへの印加電圧を3kV、伝熱ガスのバックプレッシャーを160Pa(1.2Torr)とした。
実施例3(図8)および比較例3(図9)では、静電チャックへの印加電圧を3.5kV、伝熱ガス(Heガス)のバックプレッシャーを333.3Pa(2.5Torr)とした。
2 チャンバー
3 絶縁板
4 サセプタ
5 静電チャック
6 電極
8 誘電性材料膜
11 上部電極
12 絶縁部材
13 電極板
13a ガス吐出孔
14 温度調節プレート
15 伝熱媒体流路
16 伝熱媒体流路
17 温度調節ブロック
18 ガス拡散用空隙部
20 連結部
45 排気装置
50 プロセスコントローラ
Claims (14)
- プラズマ処理装置の処理室内において、被処理基板が載置される載置台と対向して配置され、前記載置台との間に処理ガスのプラズマを発生させるための上部電極であって、
前記処理ガスを前記載置台上の被処理基板に向けて吐出させるための多数の吐出口が形成された電極板と、
前記電極板の周辺部以外の領域の一部または全部を温度調節するための第1の温度調節体と、
前記電極板の周辺部の領域を温度調節するための第2の温度調節体と、
を備え、
前記第1の温度調節体と前記第2の温度調節体との間に前記処理ガスを拡散させるための処理ガス拡散用空隙が形成されていることを特徴とする、上部電極。 - 前記第1の温度調節体の内部に流通する伝熱媒体の温度と、前記第2の温度調節体の内部に流通する伝熱媒体の温度と、を独立して制御するようにしたことを特徴とする、請求項1に記載の上部電極。
- プラズマ処理装置の処理室内において、被処理基板が載置される載置台と対向して配置され、前記載置台との間に処理ガスのプラズマを発生させるための上部電極であって、
前記処理ガスを前記載置台上の被処理基板に向けて吐出させるための多数の吐出口が形成された電極板と、
内部に伝熱媒体を流通させるため伝熱媒体流路を有し、前記電極板の中央部を温度調節する温度調節プレートと、
内部に伝熱媒体を流通させるため伝熱媒体流路を有し、前記電極板の周辺部を温度調節する温度調節ブロックと、
を備え、
前記温度調節ブロックは、前記温度調節プレートを覆うように形成されており、前記温度調節プレートとの間に前記処理ガスを拡散させるための処理ガス拡散用空隙を形成する凹部を有することを特徴とする、上部電極。 - 前記温度調節プレートには、前記処理ガスを通過させるための複数の開口が形成されていることを特徴とする、請求項3に記載の上部電極。
- 前記処理ガス拡散用空隙に、複数のガス通流孔を有し、前記処理ガスの拡散を促すガス拡散板を設けたことを特徴とする、請求項3または請求項4に記載の上部電極。
- 前記ガス拡散板のガス通流孔と、前記温度調節プレートの開口とが、位置をずらして配置されていることを特徴とする、請求項5に記載の上部電極。
- 前記温度調節プレートの内部に流通する伝熱媒体の温度および前記温度調節ブロックの内部に流通する伝熱媒体の温度を独立して制御するようにしたことを特徴とする、請求項3から請求項6のいずれか1項に記載の上部電極。
- 複数の前記温度調節プレートを備えていることを特徴とする、請求項3から請求項7のいずれか1項に記載の上部電極。
- 複数の前記温度調節プレートの内部に流通する伝熱媒体の温度を独立して制御するように構成したことを特徴とする、請求項8に記載の上部電極。
- 処理室と、
前記処理室内で被処理基板が載置される載置台と、
請求項1から請求項9のいずれか1項に記載の上部電極と、
を備え、
前記載置台と前記上部電極との間に処理ガスプラズマを発生させて被処理基板にプラズマ処理を行うことを特徴とするプラズマ処理装置。 - 処理室と、
前記処理室内で被処理基板が載置される載置台と、
前記処理室内で前記載置台と対向して配置され、前記処理ガスを前記載置台上の被処理基板に向けて吐出させるための多数の吐出口が形成された電極板と、前記電極板の周辺部以外の領域の一部または全部を温度調節するための第1の温度調節体と、前記電極板の周辺部の領域を温度調節するための第2の温度調節体と、を備え、前記第1の温度調節体と前記第2の温度調節体との間に前記処理ガスを拡散させるための処理ガス拡散用空隙が形成されている上部電極と、
を備え、
前記載置台と前記上部電極との間に処理ガスプラズマを発生させて被処理基板にプラズマ処理を行うプラズマ処理装置を用い、
前記第1の温度調節体の内部に流通する伝熱媒体の温度と、前記第2の温度調節体の内部に流通する伝熱媒体の温度と、を独立して制御しながら被処理基板にプラズマ処理を行うことを特徴とする、プラズマ処理方法。 - 処理室と、
前記処理室内で被処理基板が載置される載置台と、
前記処理室内で前記載置台と対向して配置され、前記処理ガスを前記載置台上の被処理基板に向けて吐出させるための多数の吐出口が形成された電極板と、内部に伝熱媒体を流通させるため伝熱媒体流路を有し、前記電極板の中央部を温度調節する温度調節プレートと、内部に伝熱媒体を流通させるため伝熱媒体流路を有し、前記電極板の周辺部を温度調節する温度調節ブロックと、を備え、前記温度調節ブロックは、前記温度調節プレートを覆うように形成されており、前記温度調節プレートとの間に前記処理ガスを拡散させるための処理ガス拡散用空隙を形成する凹部を有する上部電極と、
を備え、
前記載置台と前記上部電極との間に処理ガスプラズマを発生させて被処理基板にプラズマ処理を行うプラズマ処理装置を用い、
前記温度調節プレートの内部に流通する伝熱媒体の温度および前記温度調節ブロックの内部に流通する伝熱媒体の温度を独立して制御しながら被処理基板にプラズマ処理を行うことを特徴とする、プラズマ処理方法。 - 被処理体に対して、エッチング処理を行うものである、請求項11または請求項12に記載されたプラズマ処理方法。
- コンピュータ上で動作し、プラズマ処理装置を制御するための制御プログラムが記憶されたコンピュータ記憶媒体であって、
前記制御プログラムは、実行時に、請求項11から請求項13のいずれか1項に記載されたプラズマ処理方法が行なわれるように、コンピュータに前記プラズマ処理装置を制御させることを特徴とする、コンピュータ記憶媒体。
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