JP4590337B2 - 動画像符号化装置及び動画像符号化方法 - Google Patents
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Description
以下、本発明の実施形態を、図面を参照して説明する。
図2は、本発明に係る動画像符号化装置の構成例を示すブロック図である。
図2において、本実施形態の動画像符号化装置は、レンズやCCD等のカメラ部を含む撮像部101、動きベクトル検出回路102、動き補償回路108、減算器103、DCT(直交変換)回路104を有する。
符号化単位となるブロックの画像データはフレームメモリ118から読み出されて(ステップS501)、直交変換回路104で直交変換が施される(ステップS502)。直交変換回路104の出力である変換係数は量子化回路105において量子化処理される(ステップS503)。量子化回路105の出力である量子化された変換係数は可変長符号化回路106において可変長符号化がなされ(ステップS504)、その後、記録部107によって記録媒体への記録信号が生成され(ステップS505)、記録媒体109へ記録される(ステップS506)。
図1は、第1の実施形態に係る動画像符号化装置が備える動きベクトル検出回路102の構成例を示すブロック図である。
先ず、水平16画素、垂直16画素の符号化ブロックがフレームメモリ118から読み出されて、符号化ブロックバッファ201へ記憶される(ステップS601)。一方で、動きベクトルの検出範囲を水平・垂直ともに±4画素とすると、水平24画素、垂直24画素の参照画像は、フレームメモリ118から読み出されて、検出範囲バッファ202へ記憶される(ステップS602)。
図3は、動きベクトル検出動作を説明するためのイメージ図である。図3の202は検出範囲バッファであり、符号化ブロックに対して水平、垂直ともに8画素分大きい範囲の参照画像データが記憶されている。符号化ブロックの大きさは図中の点線で表している。
本発明の第2の実施形態に係る動画像符号化装置は、図2に示すもので、動きベクトル検出回路102の動作が異なる以外は、前述の第1の実施形態に係る動画像符号化装置と同様の動作を行う。
前述した本発明の実施形態における動画像符号化装置を構成する各手段、並びに動画像符号化方法の各ステップは、コンピュータのRAMやROMなどに記憶されたプログラムが動作することによって実現できる。このプログラム及び上記プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体は本発明に含まれる。
102 動きベクトル検出回路
103 減算器
104 DCT(直交変換)回路
105 量子化回路
106 可変長符号化回路(VLC)
107 記録部
108 動き補償回路
109 記録媒体
110 符号量制御回路
111 逆量子化回路(IQ)
112 IDCT(逆直交変換)回路
113 加算器
117 表示部117
118 フレームメモリ
201 符号化ブロックバッファ
202 検出範囲バッファ
203 単画素精度ベクトル検出回路
204 第1のスイッチ
205 第1の半画素精度画像生成回路(6タップフィルタ)
206 第2の半画素精度画像生成回路(2タップフィルタ)
207 第2のスイッチ
208 半画素精度ベクトル検出回路
Claims (7)
- 符号化対象画像と参照画像との間の動きベクトルを小数画素単位で検出する動きベクトル検出手段と、前記動きベクトル検出手段によって検出された動きベクトルに従って動き補償を行う動き補償手段とを有する動画像符号化装置であって、
前記動きベクトル検出手段は、
フレームメモリに記憶されている参照画像の整数画素位置の画素値を読み出して記憶する記憶手段と、
前記記憶手段に記憶された整数画素位置の画素値を用いて、所定のタップ数のフィルタによって小数画素位置の画素値を補間生成する第1の補間画素生成手段と、
前記記憶手段に記憶された整数画素位置の画素値を用いて、前記第1の補間画素生成手段よりも少ないタップ数のフィルタによって小数画素位置の画素値を補間生成する第2の補間画素生成手段と、
前記第1及び第2の補間画素生成手段の何れかにより生成された小数画素位置の画素値を、小数画素精度の参照画像を形成するための画素値として選択する補間画素選択手段と、
前記補間画素選択手段によって選択された画素値から、前記小数画素単位での動きベクトル検出で用いる小数画素精度の参照画像を形成する参照画像形成手段とを有し、
前記記憶手段に記憶された整数画素位置の画素値を用いた整数画素を単位とした動きベクトル検出から、段階的に検出精度を変えて小数画素を単位とした動きベクトルの検出を行うものであって、
前記動きベクトル検出手段が小数画素を単位とした動きベクトル検出を行う際には、
前記補間画素選択手段は、前記記憶手段に記憶されている整数画素位置の画素値のみでは前記第1の補間画素生成手段による補間処理ができない場合に、前記第1の補間画素生成手段によって生成された小数画素位置の画素値に替えて、前記第2の補間画素生成手段によって生成された小数画素位置の画素値を選択するよう切り替えることを特徴とする動画像符号化装置。 - 前記動きベクトル検出手段は、整数画素単位で動きベクトルの粗探索を行った後、前記粗探索により検出された動きベクトルの周辺を小数画素単位で動きベクトルの密探索を行い、前記粗探索により検出された動きベクトルに応じて、前記密探索で使用する小数画素精度の参照画像を形成するための補間画素を、前記補間画素選択手段により前記第1及び第2の補間画素生成手段の中から選択することを特徴とする請求項1に記載の動画像符号化装置。
- 前記動きベクトル検出手段は、整数画素単位で動きベクトルの粗探索を行った後、前記粗探索により検出された動きベクトルの周辺を小数画素単位で動きベクトルの密探索を行い、前記フレームメモリのデータバスの使用率に応じて、前記密探索で使用する小数画素精度の参照画像を形成するための補間画素を、前記補間画素選択手段により前記第1及び第2の補間画素生成手段の中から選択することを特徴とする請求項1に記載の動画像符号化装置。
- 前記粗探索のためにフレームメモリから読み出した整数画素位置の参照画像データを記憶媒体に記憶し、
前記密探索で用いる小数画素単位の参照画像は、前記記憶媒体に記憶されている画像データのみを用いて生成することを特徴とする請求項2に記載の動画像符号化装置。 - 符号化対象画像と参照画像との間の動きベクトルを小数画素単位で検出する動きベクトル検出工程と、前記動きベクトル検出工程によって検出された動きベクトルに従って動き補償を行う動き補償工程とを有する動画像符号化方法であって、
前記動きベクトル検出工程は、
フレームメモリに記憶されている参照画像の整数画素位置の画素値を読み出して記憶する記憶工程と、
前記記憶工程に記憶された整数画素位置の画素値を用いて、所定のタップ数のフィルタによって小数画素位置の画素値を補間生成する第1の補間画素生成工程と、
前記記憶工程において記憶された整数画素位置の画素値を用いて、前記第1の補間画素生成工程よりも少ないタップ数のフィルタによって小数画素位置の画素値を補間生成する第2の補間画素生成工程と、
前記第1及び第2の補間画素生成工程の何れかにより生成された小数画素位置の画素値を、小数画素精度の参照画像を形成するための画素値として選択する補間画素選択工程と、
前記補間画素選択工程によって選択された画素値から、前記小数画素単位での動きベクトル検出で用いる小数画素精度の参照画像を形成する参照画像形成工程とを有し、
前記記憶工程において記憶された整数画素位置の画素値を用いた整数画素を単位とした動きベクトル検出から、段階的に検出精度を変えて小数画素を単位とした動きベクトルの検出を行う方法であって、
前記動きベクトル検出工程が小数画素を単位とした動きベクトル検出を行う際には、
前記補間画素選択工程は、前記記憶工程において記憶されている整数画素位置の画素値のみでは前記第1の補間画素生成工程による補間処理ができない場合に、前記第1の補間画素生成工程によって生成された小数画素位置の画素値に替えて、前記第2の補間画素生成工程において生成された小数画素位置の画素値を選択するよう切り替えることを特徴とする動画像符号化方法。 - 符号化対象画像と参照画像との間の動きベクトルを小数画素単位で検出する動きベクトル検出工程と、前記動きベクトル検出工程によって検出された動きベクトルに従って動き補償を行う動き補償工程とを有する動画像符号化方法の各工程をコンピュータに実行させるコンピュータプログラムであって、
前記動きベクトル検出工程は、
フレームメモリに記憶されている参照画像の整数画素位置の画素値を読み出して記憶する記憶工程と、
前記記憶工程に記憶された整数画素位置の画素値を用いて、所定のタップ数のフィルタによって小数画素位置の画素値を補間生成する第1の補間画素生成工程と、
前記記憶工程において記憶された整数画素位置の画素値を用いて、前記第1の補間画素生成工程よりも少ないタップ数のフィルタによって小数画素位置の画素値を補間生成する第2の補間画素生成工程と、
前記第1及び第2の補間画素生成工程の何れかにより生成された小数画素位置の画素値を、小数画素精度の参照画像を形成するための画素値として選択する補間画素選択工程と、
前記補間画素選択工程によって選択された画素値から、前記小数画素単位での動きベクトル検出で用いる小数画素精度の参照画像を形成する参照画像形成工程とを有し、
前記記憶工程において記憶された整数画素位置の画素値を用いた整数画素を単位とした動きベクトル検出から、段階的に検出精度を変えて小数画素を単位とした動きベクトルの検出を行う方法であって、
前記動きベクトル検出工程が小数画素を単位とした動きベクトル検出を行う際には、
前記補間画素選択工程は、前記記憶工程において記憶されている整数画素位置の画素値のみでは前記第1の補間画素生成工程による補間処理ができない場合に、前記第1の補間画素生成工程によって生成された小数画素位置の画素値に替えて、前記第2の補間画素生成工程において生成された小数画素位置の画素値を選択するよう切り替えることをコンピュータに実行させることを特徴とするコンピュータプログラム。 - 請求項6に記載のコンピュータプログラムを記録したことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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