JP4587000B2 - Chip select circuit - Google Patents
Chip select circuit Download PDFInfo
- Publication number
- JP4587000B2 JP4587000B2 JP2007173926A JP2007173926A JP4587000B2 JP 4587000 B2 JP4587000 B2 JP 4587000B2 JP 2007173926 A JP2007173926 A JP 2007173926A JP 2007173926 A JP2007173926 A JP 2007173926A JP 4587000 B2 JP4587000 B2 JP 4587000B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chip select
- bus
- address
- circuit
- access
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Bus Control (AREA)
Description
この発明は、例えば、CPU(Central Processing Unit)からチップセットを用いてISAバス(Industry Standard Architecture Bus)に接続されるデバイスをアクセスする際に適用して好適なチップセレクト回路に関する。 The present invention relates to a chip select circuit suitable for use when accessing a device connected to an ISA bus (Industry Standard Architecture Bus) by using a chip set from a CPU (Central Processing Unit), for example.
パーソナルコンピュータの拡張バスとしてISAバスが知られている。このISAバスに接続されたデバイスをCPUからアクセスする場合には、CPUが接続されるローカルバスと、ISAバスとの間のブリッジ回路としてのチップセット経由で行われる。 An ISA bus is known as an expansion bus for personal computers. When a device connected to the ISA bus is accessed from the CPU, it is performed via a chip set as a bridge circuit between the local bus to which the CPU is connected and the ISA bus.
このISAバスに接続されたデバイスのCPUからのアクセスの際、CPUは、ISAバスを意識せずに、1デバイスとしてアクセスサイクルを開始・終了する。このCPUからのアクセスデータを受けたチップセットは、CPUからアクセスされるデバイスのアドレスを、ISAバスに出力する。このとき、チップセットは、次のISAバス上のデバイスのアクセスがあるまで、そのアドレスを出力し続ける状態を保持する。 When accessing the device connected to the ISA bus from the CPU, the CPU starts and ends the access cycle as one device without being aware of the ISA bus. The chip set that has received the access data from the CPU outputs the address of the device accessed from the CPU to the ISA bus. At this time, the chip set keeps outputting the address until the device on the next ISA bus is accessed.
ISAバスとデバイスとの間に接続されるチップセレクト回路は、前記チップセットからのアドレスデータを監視して、そのアドレスデータが、自分が接続されるデバイスのアドレスであると検知すると、チップセレクト信号をアクティブにする。これにより、当該チップセレクト回路に接続されるデバイスが、CPUからアクセスされることになる。 The chip select circuit connected between the ISA bus and the device monitors the address data from the chip set, and detects that the address data is the address of the device to which it is connected. Activate As a result, a device connected to the chip select circuit is accessed from the CPU.
上述したように、チップセットはISAバス上のデバイスのアドレスを、次のISAバス上のデバイスのアクセスがあるまでドライブし続ける。したがって、ISAバスに接続されるデバイスは、アクセスされて所定のジョブが終了した後にも、そのアドレスをドライブし続けられることになる。このような状態においては、次のような問題が生じることがある。 As mentioned above, the chipset continues to drive the address of the device on the ISA bus until the next device access on the ISA bus. Therefore, a device connected to the ISA bus can continue to drive its address even after being accessed and a predetermined job is completed. In such a state, the following problems may occur.
例えばデュアルポートRAM(Random Access Memory)の一つのポートがISAバスに接続され、他方のポートが他のCPUバスに接続されている場合において、このデュアルポートRAMに対して、ISAバスと他のCPUバスとからアクセスがあったときに、ISAバスからのアクセスが早いと、ISAバスでの次のアクセスがあるまで、他のCPUバスからのアクセスは待たされてしまうことになる。このため、全体としての動作速度が低下してしまう。 For example, when one port of a dual port RAM (Random Access Memory) is connected to the ISA bus and the other port is connected to another CPU bus, the ISA bus and another CPU are connected to the dual port RAM. If an access from the ISA bus is early when there is an access from the bus, an access from another CPU bus is kept waiting until the next access from the ISA bus. For this reason, the operation speed as a whole decreases.
また、ジョブの終了したデバイスを選択するアドレスがドライブされ続けられることにより、そのアドレス継続ドライブ中にノイズが発生すると、そのノイズの影響を前記デバイスが受けてしまうという耐ノイズ性の問題が生じる。 Further, since an address for selecting a device for which a job has been completed is continuously driven, if noise occurs during the address continuation drive, a problem of noise resistance occurs that the device is affected by the noise.
この発明は、以上の問題点を改善することを目的とする。 An object of the present invention is to improve the above problems.
上記課題を解決するため、この発明によるチップセレクト回路は、
アクセス対象のデバイスのバス上のアドレスのドライブが、次の前記バス上のデバイスのアクセスの発生まで保持されるバスと所定のデバイスとの間に接続され、前記バスを通じて送られてくる前記バス上のアドレスを指定する情報を監視して、前記所定のデバイスのアドレスが指定されたときに、前記所定のデバイスへのチップセレクト信号をアクティブにするチップセレクト回路であって、
前記所定のデバイスのアドレスが指定されて前記チップセレクト信号がアクティブにされた時点からの、前記所定のデバイスのアドレスが指定されている状態の経過時間が、前記所定のデバイスでの1アクセスが完了する時間以上である予め定められた時間を超えたかどうかを検出する時間検出手段と、
前記時間検出手段の検出出力に基づいて、前記チップセレクト信号がアクティブにされた時点からの前記経過時間が、前記予め定められた時間を超えたときに、前記チップセレクト信号を強制的にインアクティブとする手段と、
を備えることを特徴とする。
In order to solve the above problems, a chip select circuit according to the present invention provides:
The drive of the address on the bus of the device to be accessed is connected between the bus held until the next occurrence of the access of the device on the bus and the predetermined device, and is sent on the bus sent through the bus A chip select circuit that monitors information specifying the address of the chip and activates a chip select signal to the predetermined device when the address of the predetermined device is specified;
One access to the predetermined device is completed for an elapsed time from when the address of the predetermined device is specified and the chip select signal is activated and the address of the predetermined device is specified. A time detecting means for detecting whether or not a predetermined time which is equal to or longer than a time to be exceeded,
Based on the detection output of the time detection means, the chip select signal is forcibly inactivated when the elapsed time from the time when the chip select signal is activated exceeds the predetermined time. And means to
It is characterized by providing.
上述の構成のこの発明によるチップセレクト回路によれば、そのチップセレクト回路に接続されるデバイスへのチップセレクト信号は、アクティブになってから予め定められた時間が経過すると、インアクティブになり、デバイスがバスからのドライブから開放される。 According to the chip select circuit of the present invention having the above-described configuration, the chip select signal to the device connected to the chip select circuit becomes inactive when a predetermined time elapses after being activated, Is released from the drive from the bus.
したがって、例えば、チップセレクト回路に接続されるデバイスをデュアルポートRAMとし、時間検出手段において計測する時間を、そのデュアルポートRAMの1アクセス時間よりも若干長い時間に設定しておくと、そのデュアルポートRAMがISAバスからアクセスされたときであっても、そのデュアルポートRAMでのジョブが終了すると、チップセレクト信号がインアクティブになるので、デュアルポートRAMはISAバスからのドライブから開放され、他のCPUバスからのアクセスを即座に受け付けることができるようになる。 Therefore, for example, if the device connected to the chip select circuit is a dual port RAM and the time measured by the time detection means is set to a time slightly longer than one access time of the dual port RAM, the dual port RAM Even when the RAM is accessed from the ISA bus, when the job in the dual port RAM is completed, the chip select signal becomes inactive, so the dual port RAM is released from the drive from the ISA bus, and the other ports. Access from the CPU bus can be immediately accepted.
この発明によれば、アクセスとアクセスとの間では、前にアクセスされていたデバイスがバスからドライブされ続けるようなバスに接続されたデバイスであっても、1アクセスが終了した後は、バスから開放することができるようになる。 According to the present invention, between accesses, even if a device that was previously accessed is connected to a bus that continues to be driven from the bus, after one access is completed, It can be opened.
以下、この発明によるチップセレクト回路の実施の形態を図を参照しながら説明する。この発明の実施形態を説明する前に、この発明の実施形態の参考となる例を、第1の実施の形態として説明する。 Embodiments of a chip select circuit according to the present invention will be described below with reference to the drawings. Before describing an embodiment of the present invention, an example serving as a reference for an embodiment of the present invention will be described as a first embodiment.
[第1の実施の形態(参考例)]
図1は、第1の実施の形態が適用されたパーソナルコンピュータシステムの構成を示す図である。この図1において、1はCPU、2はCPUが直接的に接続されるローカルバスである。ローカルバス2には、図示を省略したがプログラムROM(Read Only Memory)やワークエリア用のRAMなどが接続されている。3はISAバスであり、2個のチップセット4および5を介してローカルバス2と接続されている。
[First embodiment (reference example)]
FIG. 1 is a diagram showing a configuration of a personal computer system to which the first embodiment is applied. In FIG. 1, 1 is a CPU and 2 is a local bus to which a CPU is directly connected. Although not shown, the
2個のチップセット4および5は、CPU1のコマンドを、規格化されたバスであるISAバス3に対するものに変換する。そして、システムの電源の立ち上げ時に、CPU1からのアクセスに対して、ISAバス3上の各デバイスの1アクセスサイクルにどのくらいの時間を要するかを、チップセット4および5は、記憶して管理する。したがって、CPU1が、ISAバス3を意識せずに、1デバイスとしてアクセスサイクルを開始・終了し、続いて次のアクセスサイクルを開始しても、チップセット4および5により、ISAバス3上の各デバイスでのジョブ処理のためのアクセスサイクルに必要な時間は保持される。
The two
ISAバス3には、この例の場合には、デュアルポートRAM6の一方のポートP1が接続されると共に、他のデバイス7も接続される。また、デュアルポートRAM6の他方のポートP2は、他のCPUバス10に接続される。この場合、前述もしたように、デュアルポートRAM6は、ISAバス3からのアクセスによりチップセレクトされ続けると、他のCPUバス10からのアクセスを受け付けられないという問題が生じるデバイスの一例である。また、他のデバイス7は、ISAバス3からのアクセスによりチップセレクトされ続けても、支障の生じないデバイスの一例としている。
In this example, one port P1 of the
ISAバス3とデュアルポートRAM6との間にはチップセレクト回路8が接続され、ISAバス3と他のデバイス7との間にはチップセレクト回路9が接続されている。他のCPUバス10とデュアルポートRAM6との間にもチップセレクト回路11が接続される。
A chip
チップセレクト回路8は、デュアルポートRAM6の一方のポートP1用のチップセレクト端子S1にチップセレクト信号CS1を供給するもので、ISAバス3上のデバイスのアドレスを指定するアドレス情報を監視し、そのアドレス情報が変化したときに、その変化後のアドレス情報がデュアルポートRAM6を指定するものであるときには、次のアクセスによりISAバス3上のデバイスのアドレス情報が変更されるまでの間、チップセレクト信号CS1をアクティブにする。
The chip
チップセレクト回路11は、デュアルポートRAM6の他方のポートP2用のチップセレクト端子S2にチップセレクト信号CS2を供給するもので、他のCPUバス10上のデバイスのアドレスを指定するアドレス情報を監視し、そのアドレス情報が変化したときに、その変化後のアドレス情報がデュアルポートRAM6を指定するものであるときには、チップセレクト信号CS2をアクティブにする。なお、この例の場合、バス10からのアクセスは、クロックに同期して行われて、アクセスが終了するとバス10からデュアルポートRAM6は開放される。
The chip select circuit 11 supplies a chip select signal CS2 to the chip select terminal S2 for the other port P2 of the
また、チップセレクト回路9は、他のデバイス7のチップセレクト端子S1にチップセレクト信号CS1を供給するもので、ISAバス3上のアドレスを指定するアドレス情報を監視し、そのアドレス情報が変化したときに、そのアドレス情報が他のデバイス7を指定するものであるときには、次のアクセスによりISAバス3上のデバイスのアドレス情報が変更されるまでの間、チップセレクト信号CS1をアクティブにする。
The chip
この第1の実施の形態においては、デュアルポートRAM6がCPU1からアクセスされたときに、CPU1によるソフトウエア処理により、ISAバス10から速やかに開放されるようにしている。
In the first embodiment, when the
すなわち、この第1の実施の形態では、CPU1からISAバス3上のデュアルポートRAM6をアクセスする際には、CPU1は、デュアルポートRAM6のアクセスに続いて、ダミーのアクセスを行ない、そのダミーのアクセスによりISAバス3を通じてアクセスされ続けても支障のない他のデバイス7をアクセスするようにする。
That is, in the first embodiment, when the
図2は、このときのCPU1のアクセスを説明するためのフローチャートである。
FIG. 2 is a flowchart for explaining the access of the
すなわち、CPU1は、アクセスコマンドの発生であると判別すると(ステップS1)、そのアクセスコマンドは、デュアルポートRAM6へのものであるか否か判別し(ステップS2)、デュアルポートRAM6へのコマンドでなければ、そのアクセスコマンドを発生し(ステップS3)、そのまま次のステップに移行する。
That is, when the
ステップS2でデュアルポートRAM6へのコマンドであると判別したときには、そのアクセスコマンドを発生し(ステップS4)、引き続いて他のデバイス7へのダミーアクセスコマンドを発生する(ステップS5)。そして、その後、次のステップに移行する。
If it is determined in step S2 that the command is for the
以上説明した第1の実施の形態によれば、CPU1は、デュアルポートRAM6をアクセスする際には、そのアクセスが終了した後には、即座に他のデバイス7をダミーアクセスするようにするので、デュアルポートRAM6は、CPU1からのアクセスによるジョブの終了後、即座にISAバス3から開放されるようにされる。したがって、デュアルポートRAM6の他方のポートP2が接続される他のCPUバス10からのアクセスについての待ち時間を最小にすることができる。
According to the first embodiment described above, when the
[第2の実施の形態(この発明の実施の形態)]
第2の実施の形態は、この発明によるチップセレクト回路の実施の形態を説明するためのものである。このチップセレクト回路が適用されるシステムのハードウエア構成は、図1と全く同様である。しかし、この第2の実施の形態では、前述の第1の実施の形態の場合のCPU1のソフトウエア処理は行わず、デュアルポートRAM6をアクセスする場合であっても、ダミーアクセスは行わない。その代わりに、この第2の実施の形態では、チップセレクト回路のうち、少なくとも、デュアルポートRAM6とISAバス3との間に接続されるチップセレクト回路が、図3に示すような内部構成を備えるチップセレクト回路80とされている。
[Second Embodiment (Embodiment of the Invention)]
The second embodiment is for explaining an embodiment of a chip select circuit according to the present invention. The hardware configuration of the system to which this chip select circuit is applied is exactly the same as in FIG. However, in the second embodiment, the software processing of the
すなわち、チップセレクト回路80は、この発明の実施の形態では、チップセレクト信号生成回路81と、ゲート回路82と、タイマー回路83と、プリセット値保持回路84とを備えている。
That is, the chip
チップセレクト信号生成回路81は、この例では、図3に示すように、アドレスデコーダ811と、アドレスラッチ回路812および813と、比較回路814とで構成される。
In this example, the chip select
そして、ISAバス3上のアドレス情報のうちのデバイス選択用のアドレス信号ADR(図4(A)参照)がアドレスデコーダ811に供給される。また、ISAバス3上の全てのアドレス情報がアドレスラッチ回路812に供給され、アドレスラッチ回路812の出力がアドレスラッチ回路813に供給される。アドレスデコーダ811、アドレスラッチ回路812および813には、ISAバス3用のクロックCK(図4(E)参照)が供給される。
The address signal ADR for device selection (see FIG. 4A) in the address information on the
なお、ISAバス3上の全てのアドレス情報を見た場合、アドレス信号ADRが同じであっても、アクセス毎に異なる。つまり、連続して同じデバイスをCPU1がアクセスしたときには、アドレス信号ADRは同一であっても、ISAバス3上の全てのアドレス情報をみたときには、変化があり、アクセスごとに変化がそのアドレス情報に現れるものである。
When all the address information on the
アドレスラッチ回路812とアドレスラッチ回路813の出力は比較回路814に供給されて比較される。そして、比較回路814の比較出力CMがアドレスデコーダ811に供給されると共に、アドレスラッチ回路813のイネーブル端子ENに供給される。さらに、比較回路814の比較出力CMは、タイマー回路83のロード端子LDに供給される。
Outputs of the address latch circuit 812 and the
アドレスラッチ回路812は、ISAバス3上のアドレス情報をISAバス3用のクロックCKに同期してラッチする。アドレスラッチ回路813は、比較回路814の出力がハイレベルのときに、イネーブルとなって、クロックCKに同期して、アドレスラッチ回路812のアドレス情報よりは1クロック分前のISAバス3上のアドレス情報をラッチする。
The address latch circuit 812 latches the address information on the
比較回路814では、これら2つのアドレスラッチ回路812および813のアドレス情報がクロックCKに同期して比較され、両アドレス情報が同一であるときには、その出力CMがローレベルとなり、異なるときにはその出力CMはハイレベルとなる。
In the comparison circuit 814, the address information of these two
したがって、比較回路814の出力CMは、図4(B)に示すように、ISAバス3上のアドレス情報が変化したときにハイレベルとなる。つまり、比較回路14の出力CMは、ISAバス3上のアドレス情報が変化したことを示す情報となる。アドレスラッチ回路813には、比較回路CMの出力がハイレベルのときに、アドレスラッチ回路812のアドレス情報がラッチされるので、アドレスラッチ回路813には、ISAバス3上のアドレス情報が変化したとき、その変化後のアドレス情報がラッチされ、次に、比較回路814の出力CMがハイレベルとなるまで保持される。
Therefore, the output CM of the comparison circuit 814 becomes high when the address information on the
アドレスデコーダ811は、比較回路814の出力CMに基づき、アドレス信号ADRが変化したときに、ISAバス3を通じて送られてくるアドレス信号ADRをデコードして監視し、その変化後のアドレス情報が、自分が接続されているデバイスのISAバス上のアドレスを指定するものであるときに、その出力信号であるチップセレクト信号CS1(図4(C)参照)を、インアクティブの状態からアクティブの状態に変更する。このチップセレクト信号CS1は、ゲート回路82を通じてデュアルポートRAM6に出力される。
The
この実施の形態では、タイマー回路83は、例えばダウンカウンタで構成されるもので、ISAバス3用のクロックCKがそのクロック端子に供給されている。そして、タイマー回路83は、比較回路814の出力CMを受けて、プリセット値保持回路84に保持されているタイマー時間に対応するプリセット値をロードする。
In this embodiment, the timer circuit 83 is constituted by a down counter, for example, and the clock CK for the
すなわち、比較回路814の出力CMがローレベルからハイレベルに変化した時点でプリセット値保持回路84のプリセットカウント値がタイマー回路83にロードされ、そのプリセットカウント値から、タイマー回路83はクロックCKのダウンカウントを開始する。
That is, when the output CM of the comparison circuit 814 changes from low level to high level, the preset count value of the preset
そして、タイマー回路83において、ISAバス3上のアドレス信号ADRが変化した時点からプリセット値分だけダウンカウントされると、タイマー回路83のカウント値が0になって、タイムアウトが検知され、ゲート信号GTは、図4(D)に示すように、ゲート回路82をオフにする状態になる。
When the timer circuit 83 counts down by a preset value from the time when the address signal ADR on the
以上のように、タイマー回路83は、ISAバス3上のアドレス情報が変化した時点から、プリセット値保持回路84に保持されているタイマー時間に対応するプリセット値の分の時間を計測し、そのタイマー時間経過したときに、ゲート回路82をオフすることにより、チップセレクト信号CS1を強制的にインアクティブにするようにするためのゲート信号GT(図4(D)参照)を形成して、そのゲート信号GTをゲート回路82に供給する。
As described above, the timer circuit 83 measures the time of the preset value corresponding to the timer time held in the preset
ここで、プリセット値保持回路84に保持されるタイマー時間のプリセット値は、チップセレクト回路80が接続されるデバイスでの1アクセスが完了する時間を考慮して、その時間よりも大きく、かつ、そのデバイスがISAバス3からできるだけ早く開放されるような時間に相当する値に設定される。この例では、デュアルポートRAM6での1アクセスが終了するまでの最長時間よりも若干長い時間分に対応するカウント値であって、そのタイマー時間分に対応するクロックCKのクロック数とされる。
Here, the preset value of the timer time held in the preset
以上のようにして、デュアルポートRAM6のチップセレクト信号CS1は、アクティブになったとしても、図4(C)に示すように、タイマー回路83でタイムアウトが検出された時点からインアクティブの状態となり、デュアルポートRAM6は、ISAバス3から開放される。
As described above, even if the chip select signal CS1 of the
以上説明した第2の実施の形態によれば、ISAバス3には、チップセット4、5を通じてデュアルポートRAM6を指定するアドレスがドライブされ続けても、チップセレクト回路80からのチップセレクト信号CS1が、デュアルポートRAM6でのアクセスが終了した後には、速やかにインアクティブにされるので、デュアルポートRAM6は、ISAバス3から開放されて、他のCPUバス10からのアクセスを受け付けることができるようになる。
According to the second embodiment described above, even if the address designating the
なお、図3の構成は、一例であって、これに限られるものではない。例えば、タイマー回路83の出力GTにより、チップセレクト回路81をリセットして、チップセレクト信号CS1をインアクティブにするように構成することもできる。また、アドレスデコーダ811には、クロックCKを供給しなくてもよい。
Note that the configuration of FIG. 3 is an example and is not limited to this. For example, the chip
また、バス10も、ISAバスである場合には、チップセレクト回路11も、チップセレクト回路80と同様に構成される。また、チップセレクト回路9は、チップセレクト回路80と同様の構成のチップセレクト回路を用いてもよいし、従来の構成のチップセレクト回路を用いてもよい。
When the bus 10 is also an ISA bus, the chip select circuit 11 is configured similarly to the chip
なお、チップセレクト回路8をチップセレクト回路80の構成に変更するのではなく、ISAバスにアクセスされ続けると支障が生じるデバイスに、チップセレクト回路80のうちの、ゲート回路82、タイマー回路83、プリセット値保持回路84の部分を、内蔵するように構成することもできる。また、チップセレクト回路80をそのデバイス内に全て内蔵するようにしてもよい。
It should be noted that, instead of changing the chip
上述の第1および第2の実施の形態において、ISAバスにアクセスされ続けると支障が生じるデバイスとしては、デュアルポートRAMに限らず、複数ポートを備え、各ポートがそれぞれ独立に異なるバスからのアクセスを受け付けることができるようなデバイスであれば、対象となる。 In the first and second embodiments described above, a device that causes trouble if the ISA bus continues to be accessed is not limited to the dual port RAM, and a plurality of ports are provided, and each port is accessed from a different bus independently. If it is a device that can accept, it becomes a target.
また、ノイズ対策を考えた場合には、ISAバスにアクセスされ続けると支障が生じるデバイスは、複数ポートを備えるデバイスに限らず、一般のデバイスであっても、ノイズ対策が必要な場合には、対象となるものである。 In addition, when considering noise countermeasures, devices that cause trouble if they continue to access the ISA bus are not limited to devices with multiple ports, but even general devices that need noise countermeasures, It is a target.
さらに、この発明が適用されるバスも、ISAバスに限らず、アクセスとアクセスとの間では、前にアクセスされていたデバイスがバスからドライブされ続けるようなバスであれば、どのようなバスであっても適用可能である。 Furthermore, the bus to which the present invention is applied is not limited to the ISA bus, and any bus can be used between accesses as long as the previously accessed device continues to be driven from the bus. Even if it exists, it is applicable.
以上説明したように、この発明によれば、アクセスとアクセスとの間では、前にアクセスされていたデバイスがバスからドライブされ続けるようなバスに接続されたデバイスであっても、1アクセスが終了した後は、バスから開放することができるようになる。 As described above, according to the present invention, one access is completed between accesses, even if the previously accessed device is a device connected to the bus so as to continue to be driven from the bus. After that, you will be able to release from the bus.
1 CPU
2 ローカルバス
3 ISAバス
4、5 チップセット
6 デュアルポートRAM
7 他のデバイス
8、9、11、80 チップセレクト回路
81 チップセレクト信号生成回路
82 ゲート回路
83 タイマー回路
1 CPU
2
7
Claims (2)
前記所定のデバイスのアドレスが指定されて前記チップセレクト信号がアクティブにされた時点からの、前記所定のデバイスのアドレスが指定されている状態の経過時間が、前記所定のデバイスでの1アクセスが完了する時間以上である予め定められた時間を超えたかどうかを検出する時間検出手段と、
前記時間検出手段の検出出力に基づいて、前記チップセレクト信号がアクティブにされた時点からの前記経過時間が、前記予め定められた時間を超えたときに、前記チップセレクト信号を強制的にインアクティブとする手段と、
を備えることを特徴とするチップセレクト回路。 The drive of the address on the bus of the device to be accessed is connected between the bus held until the next occurrence of the access of the device on the bus and the predetermined device, and is sent on the bus sent through the bus A chip select circuit that monitors information specifying the address of the chip and activates a chip select signal to the predetermined device when the address of the predetermined device is specified;
One access to the predetermined device is completed for an elapsed time from when the address of the predetermined device is specified and the chip select signal is activated and the address of the predetermined device is specified. A time detecting means for detecting whether or not a predetermined time which is equal to or longer than a time to be exceeded,
Based on the detection output of the time detection means, the chip select signal is forcibly inactivated when the elapsed time from the time when the chip select signal is activated exceeds the predetermined time. And means to
A chip select circuit comprising:
ことを特徴とする請求項1に記載のチップセレクト回路。The chip select circuit according to claim 1.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007173926A JP4587000B2 (en) | 2007-07-02 | 2007-07-02 | Chip select circuit |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007173926A JP4587000B2 (en) | 2007-07-02 | 2007-07-02 | Chip select circuit |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001029671A Division JP4062478B2 (en) | 2001-02-06 | 2001-02-06 | Device access method |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007310900A JP2007310900A (en) | 2007-11-29 |
JP4587000B2 true JP4587000B2 (en) | 2010-11-24 |
Family
ID=38843638
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007173926A Expired - Fee Related JP4587000B2 (en) | 2007-07-02 | 2007-07-02 | Chip select circuit |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4587000B2 (en) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1125034A (en) * | 1997-07-01 | 1999-01-29 | Oki Electric Ind Co Ltd | Cpu peripheral circuit |
JPH11212687A (en) * | 1998-01-26 | 1999-08-06 | Fujitsu Ltd | Bus controller |
-
2007
- 2007-07-02 JP JP2007173926A patent/JP4587000B2/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2007310900A (en) | 2007-11-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US10324870B2 (en) | Memory circuit with integrated processor | |
JP2008009817A (en) | Semiconductor device and data transfer method | |
US7953941B2 (en) | Data processor with memory controller having burst access operation | |
US8996738B2 (en) | Data transfer operation completion detection circuit and semiconductor memory device provided therewith | |
US6550015B1 (en) | Scalable virtual timer architecture for efficiently implementing multiple hardware timers with minimal silicon overhead | |
JP4587000B2 (en) | Chip select circuit | |
US20050080938A1 (en) | Method and apparatus for reducing strapping devices | |
US5983304A (en) | Buffer flush controller of a peripheral component interconnect-peripheral component interconnect bridge | |
JPH11232214A (en) | Processor for information processor and its controlling method | |
US8868128B2 (en) | Image display systems and methods of processing image data | |
US8327044B2 (en) | Transaction ID filtering for buffered programmed input/output (PIO) write acknowledgements | |
US20070038795A1 (en) | Asynchronous bus interface and processing method thereof | |
KR20060089936A (en) | Apparatus and method for controlling the power down mode in memory card | |
JP4062478B2 (en) | Device access method | |
US7103692B2 (en) | Method and apparatus for an I/O controller to alert an external system management controller | |
US7315928B2 (en) | Apparatus and related method for accessing page mode flash memory | |
US20040179016A1 (en) | DRAM controller with fast page mode optimization | |
GB2456656A (en) | Controlling timeouts of an error recovery procedure in a digital circuit | |
JPH11328961A (en) | Electronic circuit device and interface circuit | |
JP4007122B2 (en) | Bus signal processing apparatus and method, and data processing apparatus | |
CN118152176A (en) | Microcontroller, control system and control method | |
US8930665B2 (en) | Data access system and data access method | |
JP2009031974A (en) | Semiconductor integrated circuit | |
JP2002312072A (en) | Information processing device and add-in board reset method | |
JP2004348719A (en) | Microcomputer |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100331 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100419 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100811 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100824 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4587000 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130917 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |