JP4585109B2 - 鋼板の表面疵検出装置、検出方法及び記憶媒体 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は鋼板の表面疵検出装置、検出方法及び記憶媒体に関し、特に、鋼板の表面を撮影した画像信号に基づいて、その鋼板の表面疵を検出する疵検出装置及び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、鋼板を製造する工程においては、製造過程で鋼板の表面疵を検査している。上記鋼板の表面疵の検査は、撮像装置で鋼板の表面を撮像して撮像信号を生成し、上記撮像信号に基づいて鋼板の表面疵の検査を行っていた。
【0003】
ところで、上記鋼板のエッジ部分は、他の部分より汚れ等がひどく、表面疵の検査を行う際に上記汚れを鋼板の疵として検出してしまう場合が多く、汚れを放置して疵検出を行うのは疵検出精度を向上させる上で好ましくなかった。
【0004】
そのため、従来は(イ)の方法として、鋼板のエッジ部分の情報を切り捨てて、エッジ以外の主要部分のみの画像処理を行って疵検出を行うか、(ロ)の方法として、エッジ部分を含んだ鋼板全体の画像処理を行った後に鋼板のエッジ部分の情報を捨てるという方法が行われていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記(イ)及び(ロ)の方法を計算機処理負荷の軽減の観点から見ると、上記(イ)の方法では、鋼板のエッジ部分の情報を切り捨てた画像情報に基づいて画像処理しているために、画像上で検出される表面疵の位置と実際に鋼板上に存在している表面疵の位置とが異なる問題があった。
【0006】
そのため、実際に存在している表面疵の位置を検出するためには、上記切り捨てた鋼板のエッジ部分の位置補正を行う必要があり、補正するために計算機で処理する時間を必要とする問題があった。
【0007】
それに対し、上記(ロ)の方法では、上記(イ)の方法のような位置補正を行わなければならない問題はないが、上記(ロ)の方法の場合には、鋼板のエッジ部分の汚れを表面疵と認識してしまう。
【0008】
このため、1フレーム当りの認識可能な表面疵の個数に制限がある場合には、エッジ部分の汚れが主要部分に発生した表面疵よりも優先されて検出されてしまう場合があり、実質的な疵検出機能を劣化させる問題があった。
【0009】
また、エッジ部分の汚れ等の影響により計算機で行う処理時間が長くなると、リアルタイム処理ができなくなることにより、オンラインでの使用が困難となってしまう問題があった。
【0010】
ところで、撮像中に鋼板が大きく蛇行すると、鋼板部分以外の個所を撮像する結果、画像信号中の輝度レベルが大きく変動する。そこで、画像信号中の輝度レベルを一定に保つために、従来、シェーディング補正を行っている。
【0011】
すなわち、画像処理により疵を検出する前に、画像の輝度を一定レベルに合わせる(例えば、0〜255レベルに対して、レベル128)シェーディング補正処理を行っている。これは、鋼板表面の輝度が大きく変化しても、同様な条件の下で疵検出を行うようにするためである。
【0012】
しかし、上記シェーディング補正の効果が発揮されるまでに所定の時間がかかるので、それまでに鋼板以外の部分が鋼板の表面疵として検出され、過検出となってしまう問題があった。
【0013】
本発明は上述の問題点にかんがみ、鋼板エッジ部分の汚れ等の影響を受けずに主要部の疵を検出できるようにして、画像上の疵位置と鋼板上の疵位置との補正処理を行うことなく鋼板の表面疵検出を行うことができるようにすることを第1の目的とする。
また、鋼板が蛇行したときに鋼板以外の部分を撮像することによる過検出を防止できるようにすることを第2の目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】
本発明の鋼板の表面疵検出装置は、検査対象の鋼板を撮像して撮像信号を生成する撮像手段と、上記撮像手段から出力される撮像信号に基づいて上記鋼板のエッジを検出するエッジ検出手段と、上記エッジ検出手段から得られる上記鋼板のエッジ情報に基づいて、上記鋼板のエッジから内側に位置する所定幅のエッジ部分の輝度情報を補正するための補正用輝度情報を、上記エッジ部分からさらに内側に位置する所定幅の部分の輝度情報から生成する補正用輝度情報生成手段と、上記補正用輝度情報生成手段によって生成した補正用輝度情報を上記所定幅のエッジ部分の輝度情報として格納して補正する鋼板エッジ部分補正手段と、上記所定幅のエッジ部分の輝度が補正された上記鋼板の画像情報に基づいて上記鋼板の表面疵を検出する鋼板表面疵検出手段とを具備し、上記補正用輝度情報生成手段によって生成した補正用輝度情報を、上記鋼板のエッジの外側に位置する所定幅のエッジ外側部分の輝度情報として格納して補正する鋼板エッジ外側部分補正手段を更に具備することを特徴としている。
【0015】
本発明の鋼板の表面疵検出方法は、検査対象の鋼板を撮像して撮像信号を生成する撮像ステップと、上記撮像ステップにより生成された撮像信号に基づいて上記鋼板のエッジを検出するエッジ検出ステップと、上記エッジ検出ステップから得られる上記鋼板のエッジ情報に基づいて、上記鋼板のエッジから内側に位置する所定幅のエッジ部分の輝度情報を補正するための補正用輝度情報を、上記エッジ部分からさらに内側に位置する所定幅の部分の輝度情報から生成する補正用輝度情報生成ステップと、上記補正用輝度情報生成ステップによって生成した補正用輝度情報を上記所定幅のエッジ部分の輝度情報として格納して補正する鋼板エッジ部分補正ステップと、上記所定幅のエッジ部分の輝度が補正された上記鋼板の画像情報に基づいて上記鋼板の表面疵を検出する鋼板表面疵検出ステップとを有し、上記補正用輝度情報生成ステップによって生成した補正用輝度情報を、上記鋼板のエッジの外側に位置する所定幅のエッジ外側部分の輝度情報として格納して補正する鋼板エッジ外側部分補正ステップを更に有することを特徴としている。
【0016】
本発明の記憶媒体は、上記に記載の各手段としてコンピュータを機能させるためのプログラムを記録したことを特徴としている。
また、本発明の他の特徴とするところは、上記に記載の各処理をコンピュータに実行させるためのプログラムを記録したことを特徴としている。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しながら本発明の鋼板の表面疵検出装置、検出方法及び記憶媒体の実施の形態を説明する。
図1は、本実施の形態の鋼板の表面疵検出装置の要部構成を示すブロック図である。
【0018】
図1に示したように、本実施の形態の鋼板の表面疵検出装置は、撮像手段11、エッジ検出手段12、補正用輝度情報生成手段13、鋼板エッジ部分補正手段14、鋼板表面疵検出手段15等により構成されている。
【0019】
上記撮像手段11は、検査対象の鋼板を撮像して撮像信号を生成して出力するものであり、薄鋼板W(図2参照)の表面に光を照射し、その反射光を撮影して画像信号を生成して出力する。
【0020】
上記エッジ検出手段12は、上記撮像手段11から出力される撮像信号に基づいて上記鋼板のエッジを検出するものであり、補正用輝度情報生成手段13は上記エッジ検出手段12から得られる上記鋼板のエッジ情報に基づいて、上記鋼板のエッジから内側に位置する所定幅のエッジ部分の輝度情報を補正するためのものである。
【0021】
また、鋼板エッジ部分補正手段14は、上記補正用輝度情報生成手段13によって生成した補正用輝度情報を上記所定幅のエッジ部分の輝度情報として格納して補正するものであり、鋼板表面疵検出手段15は上記所定幅のエッジ部分の輝度が補正された上記鋼板の画像情報に基づいて上記鋼板の表面疵を検出するものである。
【0022】
上述のように構成された本実施の形態の鋼板の表面疵検出装置の動作を、鋼板の板幅とカメラ視野との関係を示す図2(a)、(b)、及び図3のフローチャートを参照しながら説明する。
【0023】
図3のステップS1において、撮像手段11によりカメラ視野Vの鋼板を撮像してスキャン信号を生成する。そして、上記生成したスキャン信号をエッジ検出手段12に供給して鋼板Wの左側エッジEL、右側エッジERを検出する(ステップS2)。なお、図2において、上記エッジEL、ERの外側に位置するSL、SR部分はロール部分を示している。
【0024】
そして、上記エッジ検出手段12により検出された鋼板Wの左側エッジEL、右側エッジERから内側に所定の幅L1の部分の輝度を補正するための輝度情報を生成する(ステップS3)。上記輝度情報の生成は、図2においてL2で示した所定幅の、上記L 1 の部分からさらに内側に位置する部分(図2では画素3個分)の輝度を検出して行う。
【0025】
次に、ステップS3にて生成した輝度情報を上記鋼板の左右のエッジ部分L1に強制的に埋め込み、上記左右のエッジ部分L1の輝度を所定幅の、上記L 1 の部分からさらに内側に位置するL2の輝度に置き換える処理を行う。これにより、汚れなどが付着している左右のエッジ部分L1の輝度を、図2(b)において斜線で示したように鋼板Wの標準的な輝度に置き換えて補正することができる。
【0026】
次に、上記左右のエッジ部分L1の輝度が補正されたスキャン信号を用いて画像データを生成する(ステップS4)。そして、上記生成した画像データを用いて鋼板の疵検出処理を行う(ステップS5)。
【0027】
本実施の形態の鋼板の表面疵検出方法は、上述のようにして左右のエッジ部分L1の輝度を補正してから疵検出を行うので、上記鋼板のエッジ部分L1に汚れ等が付着している場合でもマスクすることが可能となり、汚れの付着により発生する不都合を防止することができる。
【0028】
なお、図2においては、L2で示した所定幅のエッジ外側部分の画素を3個分として示したが、実際には数十倍〜数百倍の画素部分が所定幅のエッジ外側部分として設定される。また、鋼板のエッジ部分L1に埋め込む輝度情報は、所定幅のエッジ外側部分L2の輝度を用いることなく、疵検出を行っている鋼板の標準的な輝度情報を埋め込み用データとして予め保持しておき、上記鋼板の標準的な輝度情報を埋め込むようにしてもよい。
【0029】
次に、図4及び図5を参照しながら本発明の第2の実施の形態を説明する。
図4は、鋼板外側輝度補正手段16を鋼板エッジ部分補正手段14と鋼板表面疵検出手段15との間に設け、図5において斜線を付して示したように、エッジEL、ERの外側に位置する左右のロール部分SL、SR部分の輝度を補正するようにした例を示している。
【0030】
本実施の形態においては、鋼板外側輝度補正手段16を設け、L2で示した所定幅のエッジ外側部分の輝度を左右のロール部分SL、SR部分にも埋め込んだので、この部分の輝度を左右のエッジ部分L1の輝度と同じにすることができる。
【0031】
これにより、上述したように、撮像中に鋼板が大きく蛇行して、鋼板部分以外の個所を撮像しても、画像信号中の輝度レベルが大きく変動しないようにすることができる。
【0032】
したがって、本実施の形態の鋼板の表面疵検出装置によれば、鋼板を撮像している際に、鋼板が蛇行しても画像信号中の輝度レベルを一定に保つことができるので、上述したシェーディング補正の効果が発揮されるまでに鋼板以外の部分が鋼板の表面疵として検出され、過検出となってしまう不都合を防止することができる。
【0033】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、エッジ検出手段から得られる鋼板のエッジ情報から、鋼板の左側エッジから所定幅のエッジ部分をエッジ部分と、上記所定幅のエッジ部分には鋼板の地合いレベルの輝度情報を埋め込むようにしたので、鋼板エッジ部分の汚れ等の影響を受けずに主要部の疵を検出することが可能となり、画像上の疵位置と鋼板上の疵位置との補正処理を行うことなく鋼板の表面疵検出を行うことができ、オンラインでのリアルタイム処理を実現することができる。
【0034】
また、本発明の他の特徴によれば、上記補正用輝度情報生成手段によって生成した補正用輝度情報を、上記鋼板のエッジの外側に位置する所定幅のエッジ外側部分の輝度情報として格納して補正するようにしたので、鋼板が蛇行したときに鋼板以外の部分を撮像した場合に、輝度レベルが大きく変動することを防止することができ、シェーディング補正効果が発揮されるまでの時間を短縮して、鋼板の蛇行による過検出を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示し、鋼板の表面疵検出装置の概略構成を示すブロック図である。
【図2】鋼板の板幅とカメラ視野との関係を示す図である。
【図3】第1の実施の形態における鋼板の表面疵検出方法の実行手順を説明するフローチャートである。
【図4】本発明の第2の実施の形態を示し、鋼板の表面疵検出装置の概略構成を示すブロック図である。
【図5】第2の実施の形態における鋼板の板幅とカメラ視野との関係を示す図である。
【符号の説明】
11 撮像手段
12 エッジ検出手段
13 補正用輝度情報生成手段
14 鋼板エッジ部分補正手段
15 鋼板表面疵検出手段
16 鋼板外側輝度補正手段
Claims (4)
- 検査対象の鋼板を撮像して撮像信号を生成する撮像手段と、
上記撮像手段から出力される撮像信号に基づいて上記鋼板のエッジを検出するエッジ検出手段と、
上記エッジ検出手段から得られる上記鋼板のエッジ情報に基づいて、上記鋼板のエッジから内側に位置する所定幅のエッジ部分の輝度情報を補正するための補正用輝度情報を、上記エッジ部分からさらに内側に位置する所定幅の部分の輝度情報から生成する補正用輝度情報生成手段と、
上記補正用輝度情報生成手段によって生成した補正用輝度情報を上記所定幅のエッジ部分の輝度情報として格納して補正する鋼板エッジ部分補正手段と、
上記所定幅のエッジ部分の輝度が補正された上記鋼板の画像情報に基づいて上記鋼板の表面疵を検出する鋼板表面疵検出手段とを具備し、
上記補正用輝度情報生成手段によって生成した補正用輝度情報を、上記鋼板のエッジの外側に位置する所定幅のエッジ外側部分の輝度情報として格納して補正する鋼板エッジ外側部分補正手段を更に具備することを特徴とする鋼板の表面疵検出装置。 - 検査対象の鋼板を撮像して撮像信号を生成する撮像ステップと、
上記撮像ステップにより生成された撮像信号に基づいて上記鋼板のエッジを検出するエッジ検出ステップと、
上記エッジ検出ステップから得られる上記鋼板のエッジ情報に基づいて、上記鋼板のエッジから内側に位置する所定幅のエッジ部分の輝度情報を補正するための補正用輝度情報を、上記エッジ部分からさらに内側に位置する所定幅の部分の輝度情報から生成する補正用輝度情報生成ステップと、
上記補正用輝度情報生成ステップによって生成した補正用輝度情報を上記所定幅のエッジ部分の輝度情報として格納して補正する鋼板エッジ部分補正ステップと、
上記所定幅のエッジ部分の輝度が補正された上記鋼板の画像情報に基づいて上記鋼板の表面疵を検出する鋼板表面疵検出ステップとを有し、
上記補正用輝度情報生成ステップによって生成した補正用輝度情報を、上記鋼板のエッジの外側に位置する所定幅のエッジ外側部分の輝度情報として格納して補正する鋼板エッジ外側部分補正ステップを更に有することを特徴とする鋼板の表面疵検出方法。 - 請求項1に記載の鋼板の表面疵検出装置の各手段としてコンピュータを機能させるためのプログラムを記録したことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
- 請求項2に記載の鋼板の表面疵検出方法の各処理をコンピュータに実行させるためのプログラムを記録したことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
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