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JP4583341B2 - 鉄道車輌用鋳鉄制輪子の製造方法 - Google Patents

鉄道車輌用鋳鉄制輪子の製造方法 Download PDF

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Description

この発明は、鉄道車輌の制動装置に使用される鉄道車輌用鋳鉄制輪子の製造方法に関するものである。
従来から、鉄道車輌用のブレーキ機構には踏面方式とディスク方式があり、在来線には踏面方式が多く採用されている。この踏面方式は、車輪の踏面に制輪子を押付け、ブレーキ力を得るものである。踏面方式の鉄道車輌用鋳鉄制輪子はブレーキ性能を向上させるために、制輪子を構成する鋳鉄合金の成分を変更したものがある他に、無数の連通気孔が形成されている発泡体状のセラミックスブロック(制動ブロック)を制輪子に鋳込んだものがある。
このセラミックスブロックを鋳込んだ制輪子の製造方法は、まず、制輪子を形成するためのキャビティ内の下鋳型に軟鋼板からなる裏板を配置し、その裏板にセラミックスブロックを配置する。そして、下鋳型に制動摩擦面を形成する上鋳型を載置し、その後キャビティ内に溶湯を供給する。すると、セラミックスブロックが溶湯との比重差によって上鋳型の制動摩擦面を形成する面まで浮上し、セラミックスブロックの一側面を制動摩擦面に露出させた状態で制輪子本体が形成される(例えば、特許文献1参照)。
また、この他の制輪子の製造方法としては、予め下鋳型に配置された裏板に一定間隔、且つ制動摩擦面に露出するようにしてセラミックスブロックを固定し、その後、キャビティ内に溶湯を供給することでセラミックスブロックを鋳込んだ制輪子本体を形成する方法もある(例えば、特許文献2参照)。
特許第3261478号公報 特開2001−246455号公報
しかしながら、特許文献1に開示された技術では、キャビティ内でのセラミックスブロックの固定が困難であるため、溶湯をキャビティ内に供給している途中でセラミックスブロックが浮遊する虞があり、冷却時のセラミックスブロックの鋳ぐるみ状態によっては制輪子の制動摩擦面の適正な位置にセラミックスブロックを配置できず、製品の品質にバラツキが生じるという課題がある。
また、特許文献2に開示された技術では、予め裏板にセラミックスブロックを固定する必要があるため、裏板にブロック止めを溶接等で設ける必要がある。このため制輪子の製造コストがかかるという課題がある。
そこで、この発明は、制輪子に鋳込まれるセラミックスブロックを制動摩擦面に対して適正な位置に配置することで製品品質のバラツキをなくすことができ、制輪子のブレーキ性能を安定させると共に、向上させることができる鉄道車輌用制輪子の製造方法を提供するものである。また、セラミックスブロックを固定するためのブロック止め等を必要とせず、製造コストを低減させることができる鉄道車輌用鋳鉄制輪子の製造方法を提供するものである。
上記の課題を解決するために、請求項1に記載した発明は、上鋳型と下鋳型とで形成されるキャビティ内の前記下鋳型側に裏板を配置し、前記下鋳型にガイド棒の基部を前記裏板を貫通して差込み固定し、前記ガイド棒の先端を前記キャビティ側への突出量として確保し、前記ガイド棒に制動ブロックをスライド自在に刺設し、型締め後に前記キャビティ内に溶湯を供給し、この溶湯によって前記制動ブロックを比重差により前記制動摩擦面形成面までガイド棒に沿って浮上させて前記制動ブロックの一側面を前記制動摩擦面形成面に当接させ、前記制動ブロックを鋳ぐるんだ状態で制輪子本体を製造する鉄道車輌用鋳鉄制輪子の製造方法であって、前記ガイド棒を前記下鋳型に差込む際に、前記ガイド棒の前記突出量を保持代として前記ガイド棒の前記先端を受け入れる治具が前記ガイド棒に対して着脱自在に用いることを特徴とする。
請求項に記載した発明は、前記制動ブロックには、前記ガイド棒を遊挿するための孔が設けられていることを特徴とする。
請求項に記載した発明は、前記制動ブロックは、無数の連通気孔が形成されている発泡体状の炭化ケイ素セラミックスにより形成されていることを特徴とする。
本発明によれば、キャビティの下鋳型内に裏板を配置し、下鋳型にガイド棒の基部を裏板の貫通孔に差込み、ガイド棒の先端をキャビティ側への突出量として確保し、そして、ガイド棒に制動ブロックをスライド自在に刺設し、下鋳型に制動摩擦面を形成する上鋳型を載置して型締めした後、溶湯をキャビティに供給するため、制動ブロックが比重差により上鋳型の制動摩擦面形成面までガイド棒に沿って浮上し、その一側面を制動摩擦面形成面に当接させると共に、制動ブロックを鋳ぐるんだ状態で制輪子本体を形成することができる。よって、製造工数を増加することなく制動ブロックを制動摩擦面に対して適正な位置に配置することでき、製品品質のバラツキをなくして制輪子のブレーキ性能を安定させると共に、向上させることが可能となる。
また、下鋳型に差込んだガイド棒に制動ブロックを刺設するため、例えば、裏板に制動ブロックを固定するためのブロック止めを溶接する等の作業が必要がなくなる。このため、製造コストを低減させることができる。
次に、この発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1〜図3に示すように、鉄道車輌用鋳鉄制輪子1は、円弧状に湾曲形成された裏板2に鋳鉄ブロック3が設けられたものである。
鋳鉄ブロック3は、耐熱性、耐摩耗性等を考慮してニッケル、クロム等の合金元素を添加した合金鋳鉄により形成されたものである。鋳鉄ブロック3の長手方向略中央には、断面V字状の凹部9が鋳鉄ブロック3の幅方向に沿って形成され、鋳鉄ブロック3はこの凹部9を挟んで二つの部分3a,3bに振り分け配置された構造になっている。
鋳鉄ブロック3の車輪11と対向する制動摩擦面6は、車輪11の踏面12に対応するように凹状に湾曲して形成されている。また、鋳鉄ブロック3の裏板2側の背面7は、裏板2に沿うように凸状に湾曲して形成されている。
さらに、鋳鉄ブロック3には一対のセラミックスブロック8,8が鋳込まれている。セラミックスブロック8,8は鋳鉄ブロック3a,3bに各々配置されている。セラミックスブロック8は炭化ケイ素粉体を焼結して円柱状に形成された発泡体であって、全体に無数の連通気孔が形成され、その開口率は85〜94%である。このセラミックスブロック8は、一側面を鋳鉄ブロック3の制動摩擦面6に露出させた状態で、その全体が鋳鉄ブロック3の鋳造時に鋳ぐるまれており、無数の連通気孔内にも鋳鉄が充填した状態になっている。
また、セラミックスブロック8の略中心には、ガイド棒10を挿入するための孔13が形成され、この孔13にはガイド棒10が挿入されている。
ガイド棒10は円柱状や円筒状に形成されたもので、裏板2を貫通して鋳鉄ブロック3内に挿入された状態になっている。
裏板2は、弾性を有する板状の鋼が鉄道用の車輪11に沿うように湾曲形成されたものである。裏板2のガイド棒10と対応する部分には一対の孔14が形成されている。また、裏板2における長手方向の略中央の外面2aには略口型の連結環4が設けられている。この連結環4は、鉄道車輌用鋳鉄制輪子1のコッタ部5を形成している。コッタ部5は、断面略台形状であって、裏板2の外面2bにコッタ部5が裏板2の幅方向に沿うようにして設けられている。
次に、本発明に係る鉄道車輌用鋳鉄制輪子1の製造方法を図4〜図7に基づいて説明する。
図4に示すように、まず、鉄道車輌用鋳鉄制輪子1を形成する鋳型15の下鋳型16に裏板2を、この外面2aが下側になるようにして配置する。尚、下鋳型16には、裏板2の円弧形状に沿うように凹部17が形成されている。また、下鋳型16における裏板2の連結環4に対応する部分には、コッタ部5を形成するための溝18が形成されている。
次に、裏板2の孔14にガイド棒10の基部19を貫通させると共に、下鋳型16にガイド棒10の基部19を差込む。
尚、ガイド棒10を下鋳型16に差込む際には、図5に示すように略T字状の治具21を用いる。この治具21は、把持部22と、この把持部22に直交するように設けられたホルダー23とで構成されている。ホルダー23には、ガイド棒10を受け入れる穴24が形成されている。この穴24の長さはホルダー23の長さL2と略一致するように設定されている。
具体的に治具21を用いてガイド棒10を下鋳型16に差込むには、まず、治具21のホルダー23の穴24にガイド棒10の先端20を装着する。そして、ガイド棒10の基部19を裏板2の孔14に向かって差込み、さらに、裏板2を貫通して下鋳型16に差込み固定する。このとき、ガイド棒10を治具21のホルダー23の下端28が裏板2に当接するまで差込む。このようにすることで、裏板2からのガイド棒10の突出量L1が常にホルダー23の長さL2と一致するように設定することができる。つまり、治具21は、ガイド棒10を下鋳型16に差込むためだけのものではなく、ガイド棒10の先端20の裏板2からの突出量を設定するためのものでもある。尚、この治具21は、ガイド棒10を下鋳型16に差込んだ後、ガイド棒10から外す。
次に、図6に示すように、セラミックスブロック8に形成された孔13をガイド棒10に沿わせながらガイド棒10にセラミックスブロック8を刺設する。尚、セラミックスブロック8の孔13は、セラミックスブロック8がガイド棒10に対してスライド可能な大きさを有している。その後、下鋳型16に上鋳型25を載置して型締めする。上鋳型25には鉄道車輌用鋳鉄制輪子1の制動摩擦面6を形成するための制動摩擦面形成面26が形成されている。
そして、下鋳型16と上鋳型25と型締めしてキャビティKに溶湯27を供給する。すると、図7に示すように、セラミックスブロック8は、供給される溶湯27との比重差によってガイド棒10に沿うようにして浮上し、セラミックスブロック8の一側面を上鋳型25の制動摩擦面形成面26に当接した状態になる。
この状態において、セラミックスブロック8の連通気孔内に溶湯27が流れ込み、溶湯27はセラミックスブロック8と一体化する。そして、溶湯27が冷却することにより、裏板2及びセラミックスブロック8を鋳ぐるんだ状態で鋳鉄ブロック3が固化形成された鉄道車輌用鋳鉄制輪子1が製造される。尚、鋳型15から取り出した鉄道車輌用鋳鉄制輪子1はガイド棒10が裏板2の外面2a側に突出した状態になっているが、この突出した部分のガイド棒10は鏨等を用いて外面2aに沿って切断すればよい。
したがって上述の実施形態によれば、ガイド棒10を裏板2の孔14に沿わせつつ貫通させ、そして、下鋳型16に差込むため、ガイド棒10を鋳型15に対して適正な位置に設けることができる。
また、このガイド棒10にセラミックスブロック8を刺設することによって、鋳型15内に溶湯27を供給するだけで自動的にセラミックスブロック8がガイド棒10に沿って浮上し、上鋳型25の制動摩擦面形成面26の適正な位置に当接する。このため、セラミックスブロック8を鉄道車輌用鋳鉄制輪子1に対して適正な位置に鋳込むことができる。よって、容易に製品品質のバラツキがなく、ブレーキ性能を安定の安定した鉄道車輌用鋳鉄制輪子1を製造することができる。
さらに、ガイド棒10が治具21によって下鋳型16に差込まれるため、製造時間を短縮できると共に、裏板2からのガイド棒10の突出量をバラツキなく適正な長さに設定して製品の品質を向上させることができる。このため、例えば、ガイド棒10の突出量が小さく、セラミックスブロック8をガイド棒10に刺設できなかったり、ガイド棒10の突出量が大きく、ガイド棒10の先端20が上鋳型25の制動摩擦面形成面26に当接してしまったりすることがなくなる。
そして、セラミックスブロック8を裏板2にセットする場合には、ガイド棒10を下鋳型16に差込めばよく、例えば、セラミックスブロック8を固定するためのブロック止め等を裏板2に溶接する作業が必要ない。このため、鉄道車輌用鋳鉄制輪子1製造コストを低減させることができる。
尚、本発明は上述した実施形態に限られるものではなく、例えば、ガイド棒10を裏板2の孔14を貫通させて下鋳型16に差込み、このガイド棒10にセラミックスブロック8をスライド自在に刺設した場合について説明したが、セラミックスブロック8をキャビティKに対してスライド自在に設置できればこれらの形状に限られるものではない。
また、上述の実施形態では、例えば、セラミックスブロック8は円柱状に形成されたものである場合について説明したが、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において、円柱形状に限られるものではない。
そして、上述の実施形態では、例えば、セラミックスブロック8は全体に無数の連通気孔が形成されたもので、その開口率は85〜94%である場合について説明したが、開口率はこれに限るものではなく、全体に無数の連通気孔が形成されたものであればよい。
本発明の実施形態における鉄道用車輌制輪子の側面図である。 本発明の実施形態における鉄道用車輌制輪子の平面図である。 本発明の実施形態におけるセラミックスブロックの斜視図である。 本発明の実施形態における鉄道用車輌制輪子の製造工程(ガイド棒差込み固定)を示す断面図である。 本発明の実施形態における治具の断面図である。 本発明の実施形態における鉄道用車輌制輪子の製造工程(型締め)を示す断面図である。 本発明の実施形態における鉄道用車輌制輪子の製造工程(溶湯供給)を示す断面図である。
符号の説明
1 鉄道車輌用鋳鉄制輪子
2 裏板
3 鋳鉄ブロック(制輪子本体)
8 セラミックスブロック(制動ブロック)
10 ガイド棒
13 孔
14 孔
16 下鋳型
19 基部
20 先端
21 治具
23 ホルダー
25 上鋳型
26 制動摩擦面形成面
27 溶湯
K キャビティ

Claims (3)

  1. 上鋳型と下鋳型とで形成されるキャビティ内の前記下鋳型側に裏板を配置し、前記下鋳型にガイド棒の基部を前記裏板を貫通して差込み固定し、前記ガイド棒の先端を前記キャビティ側への突出量として確保し、前記ガイド棒に制動ブロックをスライド自在に刺設し、型締め後に前記キャビティ内に溶湯を供給し、この溶湯によって前記制動ブロックを比重差により前記制動摩擦面形成面までガイド棒に沿って浮上させて前記制動ブロックの一側面を前記制動摩擦面形成面に当接させ、前記制動ブロックを鋳ぐるんだ状態で制輪子本体を製造する鉄道車輌用鋳鉄制輪子の製造方法であって、
    前記ガイド棒を前記下鋳型に差込む際に、前記ガイド棒の前記突出量を保持代として前記ガイド棒の前記先端を受け入れる治具が前記ガイド棒に対して着脱自在に用いることを特徴とする鉄道車輌用鋳鉄制輪子の製造方法。
  2. 前記制動ブロックには、前記ガイド棒を遊挿するための孔が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の鉄道車輌用鋳鉄制輪子の製造方法。
  3. 前記制動ブロックは、無数の連通気孔が形成されている発泡体状の炭化ケイ素セラミックスにより形成されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の鉄道車輌用鋳鉄制輪子の製造方法。
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