JP4562874B2 - 土壌処理剤組成物 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は土壌処理剤組成物に関する。更に詳しくは、ゴルフ場の芝生面等に発生するドライスポットを防止し、また、発生したドライスポットを回復できる土壌処理剤組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、透水性に優れ芝の根が深く伸長できる、砂をベースとしたいわゆるサンドグリーンを採用するゴルフ場が増加している。このようなサンドグリーンにおいては、ベントグラスが主に植栽されているが、ベントグラスを用いたグリーンにドライスポットと呼ばれる病的症状が発生することが問題となっている。
【0003】
このドライスポットとは、グリーンに局所的に発生する不定形で原因不明の乾燥害であり、症状が進行すると、最終的には芝生の枯死に至るものである。
【0004】
ドライスポットの発生原因としては、土壌の固結、散水ムラ、降雨・散水の表面流去、土壌の撥水性などが挙げられるが、土壌の撥水性による原因が最も多い。一旦土壌の含水率が低下し、撥水性を示すようになると、散水しても水が浸透しにくくなり散水の十分な効果が得られなくなる。撥水性の原因については、微生物による撥水性物質の生成などが指摘されているが、完全には解明されていない。
【0005】
ドライスポットの発生を防止するためには、土壌の含水率を低下させないことや土壌のぬれ性を改善することが重要であると考えられ、散水管理の徹底、浸透促進剤や保水剤の散布等により対処されている。例えばドライスポット防止のための具体的な方法として、特開平9−176636号公報、特開平10−60437号公報には、特定化合物を散布するドライスポットの発生防止方法等が開示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、散水管理の徹底のためには多大な労力が必要であり、また従来の浸透剤等を用いた対処方法では、十分な効果が得られていないのが現状である。
【0007】
本発明の課題は、ドライスポットの発生防止や、更には発生したドライスポットの消滅(芝の生育回復)において、より優れた効果を示す土壌処理剤組成物を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、(a)非イオン界面活性剤及び/又は両性界面活性剤〔以下、(a)成分という〕、(b)カチオン系殺菌剤〔以下、(b)成分という〕並びに(c)金属キレート剤〔以下、(c)成分という〕を含有する土壌処理剤組成物に関する。
【0009】
【発明の実施の形態】
(a)成分の非イオン界面活性剤としては、ポリオキシアルキレン(好ましくはアルキレンオキシド平均付加モル数(以下pで表す)=20〜40)アルキル(好ましくは炭素数12〜18)エーテル、ポリオキシアルキレン(好ましくはp=30〜40)アルケニル(好ましくは炭素数16〜18)エーテル、ポリオキシアルキレン(好ましくはp=20〜40)ソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシアルキレン(好ましくはp=40〜60)ソルビット脂肪酸エステル、アルキルポリグリコシド、ショ糖脂肪酸エステル及びアルキルポリグリセリンエーテルから選ばれる一種以上が挙げられる。また両性界面活性剤としては、アルキルジメチルアミノ脂肪酸ベタイン等のモノ長鎖アルキル(好ましくは炭素数12〜18)ジ短鎖アルキル(好ましくは炭素数1〜2)アミノ脂肪酸ベタイン、アルキルジメチルアミンオキサイド等のモノ長鎖アルキル(好ましくは炭素数12〜18)ジ短鎖アルキル(好ましくは炭素数1〜2)アミンオキサイド及びアルキル(好ましくは炭素数12〜18)カルボキシメチルヒドロキシエチルイミダゾリウムベタインから選ばれる一種以上が挙げられる。これらのうち、特にアルキルポリグリコシド、モノ長鎖アルキルジ短鎖アルキルアミノ脂肪酸ベタイン、モノ長鎖アルキルジ短鎖アルキルアミンオキサイドが好ましい。
【0010】
(a)としては、これらの非イオン界面活性剤及び両性界面活性剤から1種又は2種以上を組合わせて用いることができ、土壌処理剤組成物中に1〜80重量%、特に5〜50重量%配合するのが好ましい。
【0011】
(b)成分のカチオン系殺菌剤としては、塩化ベンゼトニウム、塩化ベンザルコニウム、ジアルキルジメチルアンモニウムハライド、モノアルキルトリメチルアンモニウムハライド又はこれらの殺菌剤の対イオンが他のアニオンに変換されたカチオン界面活性剤系の殺菌剤;クロルヘキシジン、グルコン酸クロロヘキシジン等のビグアナイド系殺菌剤;アルキルジアミノエチルグリシン、アルキルポリアミノエチルグリシン等のアミノ酸系界面活性剤等が挙げられる。特に、ビグアナイド系殺菌剤及びアミノ酸系界面活性剤から選ばれる一種以上が好ましい。
【0012】
(b)成分は、土壌処理剤組成物中に0.1〜10重量%、特に0.5〜5重量%配合するのが好ましい。
【0013】
(c)成分の金属キレート剤としては、エチレンジアミンテトラ酢酸、ヒドロキシエチルエチレンジアミントリ酢酸、ジエチレントリアミンペンタ酢酸、ニトリロトリ酢酸、トリエチレンテトラミンヘキサ酢酸、ホスホン酸類、エチレングリコールビス(2−アミノエチルエーテル)テトラ酢酸、クエン酸、マレイン酸、ポリアクリル酸、イソアミレン−マレイン酸共重合体、ケイ酸、グルコン酸、ヒドロキシベンジルイミジノ酢酸及びイミジノ酢酸並びにこれらの塩から選ばれる一種以上が好ましい。これらのうち、エチレンジアミンテトラ酢酸、ヒドロキシエチルエチレンジアミントリ酢酸、クエン酸、トリポリリン酸又はこれらの塩が特に好ましい。
【0014】
(c)成分は、(b)成分に対して0.5倍モル以上添加することが好ましく、0.5〜5倍モル、さらに0.5〜2倍モル、特に1〜2倍モルがより好ましい。また、土壌処理剤組成物中に0.05〜5重量%、特に0.2〜3重量%の範囲で配合するのが好ましい。
【0015】
本発明の土壌処理剤組成物には、さらに陰イオン電荷を有する物質を配合することも可能である。かかる陰イオン電荷を有する物質としては、例えばカルボキシル基、硫酸残基、スルホニル基、リン酸残基等の酸残基を有する化合物が挙げられる。具体的には、各種陰イオン界面活性剤、タンパク質、アミノ酸、リン脂質、アニオン性ポリマー等が挙げられる。ここで陰イオン界面活性剤としては、高級脂肪酸塩、高級アルコール硫酸エステル塩、高級アルコールスルホン酸塩、硫酸化脂肪酸塩、スルホン化脂肪酸塩、リン酸エステル塩、脂肪酸エステルの硫酸エステル塩、脂肪酸エステルのスルホン酸エステル塩、高級アルコールエーテルの硫酸エステル塩、高級アルコールエーテルのスルホン酸エステル塩、高級アルコールエーテル置換の酢酸塩、脂肪酸とアミノ酸の縮合物、脂肪酸アミドのアルキロール化硫酸エステル塩、脂肪酸アミドのアルキル化スルホン酸塩、スルホコハク酸エステル塩、アルキルベンゼンスルホン酸塩、アルキルフェノールスルホン酸塩、アルキルナフタレンスルホン酸塩、アルキルベンゾイミダゾールスルホン酸塩等が挙げられる。アニオン性ポリマーとしては、カルボキシル基、スルホニル基、硫酸残基等を有するポリマー、例えばポリ(メタ)アクリル酸塩、ポリビニルアルコール硫酸エステル塩、ナフタリンスルホン酸ホルマリン縮合物又はこれらのアルキレンオキシド付加物等が挙げられる。
【0016】
さらに、本発明の土壌処理剤組成物には、必要に応じて他の添加剤、例えば塩類、増粘剤、他の殺菌剤、減粘剤、エタノール、プロピレングリコール等の溶剤、香料、着色料等を本発明の効果を損なわない範囲で適宜配合することができる。
【0017】
本発明の土壌処理剤組成物は、通常の方法により、例えば各成分を混合攪拌等することにより製造することができ、水溶剤、固形剤、水性分散液等の各種の剤型とすることができる。
【0018】
本発明の土壌処理剤組成物は、50〜500倍、好ましくは50〜250倍に水等で稀釈して、噴霧器、好ましくは電動噴霧器により散布して使用される。該希釈液の散布量は、0.5〜3L/m2、更に1〜2L/m2が好ましい。本発明の土壌処理剤組成物による処理対象としては、ゴルフ場のグリーン、公園等の芝生が挙げられ、中でもゴルフ場のグリーンに対して有効である。
【0019】
【実施例】
アルキルポリグルコシド(マイドール10、花王(株)製)15重量%、ポリオキシエチレン(p=20)ソルビタンモノステアレート1.0重量%、ポリオキシエチレン(p=160)ソルビタントリイソステアレート0.6重量%、セチルリン酸化ベンザルコニウム1.0重量%、エチレンジアミン四酢酸二ナトリウム塩0.58重量%、ソルビトール11.27重量%及び残部の水(合計100重量%)からなる本発明の土壌処理剤組成物(処理剤1)を調製した。この処理剤1及び表1の比較品の処理剤を用いて、以下の試験を行った。結果を表1に示す。
【0020】
(1)ドライスポットの消滅性試験
芝生に発生したドライスポットに、表1の濃度に希釈した土壌処理剤組成物を、1L/m2の割合で電動噴霧器により散布した。土壌処理剤組成物散布8日後及び28日後のドライスポットの状態を目視にて観察し、以下の基準で評価した。
×:変化無し。
△:ドライスポットがわずかに消滅している。
○:ドライスポットがほとんど消滅している。
【0021】
(2)土壌の浸透性試験
砂地の0.25m2に、表1の濃度に希釈した土壌処理剤組成物を、1L/m2の割合で電動噴霧器により散布した。散布後の砂を、TG式ソイルサンプラー(採土器具)により採取し、水を一滴滴下し、深さ1cmまで水が浸透するまでの時間を測定した。土壌処理剤組成物散布8日後及び22日後の浸透時間(秒)を測定した。
【0022】
【表1】
【0023】
(注)
・ミドリッチ:信越化学工業株式会社製のドライスポット防止剤
・ウェッターフ:東邦化学工業株式会社製のドライスポット防止剤
Claims (3)
- (a)ポリオキシアルキレンソルビタン脂肪酸エステル及びアルキルポリグリコシドから選ばれる一種以上の非イオン界面活性剤、(b)塩化ベンザルコニウム又はその対イオンが他のアニオンに変換されたカチオン界面活性剤系の殺菌剤から選ばれる一種以上のカチオン系殺菌剤並びに(c)エチレンジアミンテトラ酢酸及びその塩から選ばれる一種以上の金属キレート剤を(b)に対して0.5モル倍以上含有する、芝生に発生するドライスポットの防止及び/又は芝生に発生したドライスポットの回復に用いられる、土壌処理剤組成物。
- カチオン系殺菌剤が、セチルリン酸化ベンザルコニウムである請求項1記載の土壌処理剤組成物。
- (a)を1〜80重量%、(b)を0.1〜10重量%含有する請求項1又は2記載の土壌処理剤組成物。
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