JP4543654B2 - 溶剤可溶性ポリイミド共重合体 - Google Patents
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で表される芳香族テトラカルボン酸二無水物からなる群から選ばれる少なくとも1種の芳香族テトラカルボン酸二無水物(A)成分と、
一般式(2)、
で表される芳香族ジアミン(B)成分、
一般式(3)
で表されるポリオキシアルキレンジアミン(C)成分、及び
一般式(4)
で表されるポリシロキサンジアミン(D)成分からなるジアミン成分とをイミド化反応させて得られる溶剤可溶性ポリイミド共重合体。
本発明に用いられる芳香族テトラカルボン酸二無水物(A)成分としては、一般式(1)で表される芳香族テトラカルボン酸二無水物からなる群から選ばれる少なくとも1種の芳香族テトラカルボン酸二無水物が例示され、具体的には、3,3’,4,4’−ジフェニルスルホンテトラカルボン酸二無水物、エチレングリコール−ビス−アンヒドロトリメリテート、1,2−プロピレングリコール−ビス−アンヒドロトリメリテート、1,3−プロピレングリコール−ビス−アンヒドロトリメリテート、1,4−ブタンジオール−ビス−アンヒドロトリメリテート、1,4−ハイドロキノン−ビス−アンヒドロトリメリテート等が挙げられる。これらのうち、溶剤溶解性と耐熱性の点からは3,3’,4,4’−ジフェニルスルホンテトラカルボン酸二無水物(以下、「DSDA」と略記する。)が好ましく、また、溶融加工性と柔軟性の点からはエチレングリコール−ビス−アンヒドロトリメリテート(以下、「TMEG」と略記する。)が好ましい。
本発明に用いられる一般式(2)
で表される芳香族ジアミン(B)成分としては、具体的には、4,4'−ジアミノジフェニルエーテル、3,4'−ジアミノジフェニルエーテル、3,3'−ジアミノジフェニルエーテル、4,4'−ジアミノジフェニルスルホン、3,4'−ジアミノジフェニルスルホン、3,3'−ジアミノジフェニルスルホン、4,4'−ジアミノジフェニルスルフィド、3,4'−ジアミノジフェニルスルフィド、3,3'−ジアミノジフェニルスルフィド、、1,4−ビス(4−アミノフェノキシ)ベンゼン、1,3−ビス(4−アミノフェノキシ)ベンゼン、1,4−ビス(3−アミノフェノキシ)ベンゼン、1,3−ビス(3−アミノフェノキシ)ベンゼン、ビス[4−(4−アミノフェノキシ)フェニル]スルホン、ビス[4−(3−アミノフェノキシ)フェニル]スルホン、2,2−ビス[4−(4−アミノフェノキシ)フェニル]プロパン、2,2−ビス[4−(3−アミノフェノキシ)フェニル]プロパン、4,4'−ビス(4−アミノフェノキシ)ビフェニル、4,4'−ビス(3−アミノフェノキシ)ビフェニル、ビス[4−(4−アミノフェノキシ)フェニル]エーテル、ビス[4−(3−アミノフェノキシ)フェニル]エーテル等の芳香族ジアミンが例示され、中でも特に、溶剤可溶性と溶融加工性の点から、一般式(5)
で表される2,2−ビス(4−(4−アミノフェノキシ)フェニル)プロパン、2,2−ビス(4−(3−アミノフェノキシ)フェニル)プロパン、ビス(4−(4−アミノフェノキシ)フェニル)スルホン、ビス(4−(3−アミノフェノキシ)フェニル)スルホンが好ましい。これらの芳香族ジアミンは、単独で又は2種以上混合して用いることができる。
で表される(C)成分としては、具体的には、ポリオキシエチレンジアミン、ポリオキシプロピレンジアミン、ポリオキシブチレンジアミン等のポリオキシアルキレンジアミンが例示され、中でも特に、一般式(6)
表す。]
で表されるオキシプロピレン基又はオキシエチレンキ基とオキシブチレン基とを有するポリオキシアルキレンジアミンが吸湿性と溶融加工性の点から好ましい。
で表されるポリシロキサンジアミン(D)成分としては、具体的には、1,3−ビス(3−アミノプロピル)テトラメチルジシロキサン、α,ω−ビス(3−アミノプロピル)ポリジメチルシロキサン、1,3−ビス(3−アミノプロピル)テトラフェニルシロキサン、α,ω−ビス(3−アミノプロピル)ポリジフェニルシロキサン等が例示され、中でも特に、一般式(7)
で表されるα,ω−ビス(3−アミノプロピル)ポリジメチルシロキサンが好ましい。kの値としては、80以下が好ましく、特に60以下が耐熱性の点で好ましい。
本発明の溶剤可溶性ポリイミド共重合体は、芳香族テトラカルボン酸二無水物(A)成分と、ハードセグメントとして芳香族ジアミン(B)成分、ソフトセグメントとしてポリオキシアルキレンジアミン(C)成分及びポリシロキサンジアミン(D)成分からなるジアミン成分とをイミド化反応させることにより製造することができる。
DSDA:3,3’,4,4’−ジフェニルスルホンテトラカルボン酸二無水物
TMEG:エチレングリコール−ビス−アンヒドロトリメリテート
BAPP:2,2−ビス[4−(4−アミノフェノキシ)フェニル]プロパン
BAPS:ビス[4−(4−アミノフェノキシ)フェニル]スルホン
D−400:ポリオキシアルキレンジアミン(サンテクノケミカル(株)社製)
ジェファーミンD−400(平均分子量440)
D−2000:ポリオキシアルキレンジアミン(サンテクノケミカル(株)社製)
ジェファーミンD−2000(平均分子量2032)
APDS:1,3−ビス(3−アミノプロピル)テトラメチルジシロキサン
(東レ・ダウコーニング・シリコーン社製)
X−22−161A:ポリシロキサンジアミン(信越化学工業社製、平均分子量 1680)
DMF:N,N−ジメチルホルムアミド
GBL:γ−ブチロラクトン
NMP:N−メチル−2−ピロリドン
(1)分子量測定:ジメチルホルムアミドを溶媒としたゲルパーミエーションクロマトク ラフィー(GPC)により、ポリエチレンオキサイド換算の数平均分子量(Mn) 及び重量平均分子量(Mw)を求めた。
(2)吸水率:105℃で20時間通風乾燥したフィルムを使用し、25℃の水への48 時間浸漬後の重量増加率を吸水率とした。
(3)アウトガス測定:ヘッドスペースガスクロマトグラフィーにより測定した(試料フ ィルム 約2g、200℃/30分加熱後の気相部を分析)。
(4)体積抵抗率:吸水率測定前後のフィルムについて、25℃にて測定した。
(5)弾性率(MPa):インストロン社製インストロン万能試験機を使用し、引張り速度10mm/min、 試験温度25℃にて測定した
窒素導入管、撹拌機、留出口、温度計を備えた500mlの四つ口フラスコに、反応溶媒及び共沸脱水溶剤としてNMP:248g、キシレン:27.5g、酸成分としてDSDA:36.19g(0.101mol)、芳香族ジアミン成分としてBAPP:28.74g(0.070mol)、ポリオキシアルキレンジアミンとして、ジェファーミンXTJ−542(サンテクノケミカル(株)社製、平均分子量1,018):26.47g(0.026mol)、ポリシロキサンジアミンとして、シリコーンジアミンKF−8010(信越化学工業社製、平均分子量約870):3.48g(0.004mol)を仕込み、窒素気流下で撹拌、180℃まで昇温し生成水を系外に留去させながら5時間反応を行った。
実施例1と同様にして、表1に記載の処方で反応させて溶剤可溶性ポリイミド共重合体を得た。これらはいずれも赤外線吸収スペクトル分析において、1715cm−1、1780cm−1にイミド環形成に基づくカルボニル基の特性吸収があることを確認した。また得られたフィルムを2枚重ねて、200℃にてプレス融着させたところ層間の境界が無くなり、1枚のフィルムとなっていることを確認した。また、得られたポリイミド共重合体の分子量及びポリイミドフィルムの諸特性の測定結果を表1に示す。
実施例1と同様にして、表1に記載の処方で反応させて溶剤可溶性ポリイミド共重合体を得た。赤外線吸収スペクトル分析において、1715cm−1、1780cm−1にイミド環形成に基づくカルボニル基の特性吸収があることを確認した。得られたポリイミド共重合体の分子量及びポリイミドフィルムの諸特性を表1に示す。ポリシロキサンジアミンを含まず、ポリオキシアルキレンジアミンだけでは、かなり吸水率が高くなる。
実施例1と同様にして、表1に記載の処方で反応させて溶剤可溶性ポリイミド共重合体を得た。赤外線吸収スペクトル分析において、1715cm−1、1780cm−1にイミド環形成に基づくカルボニル基の特性吸収があることを確認した。得られたポリイミド共重合体の分子量及びポリイミドフィルムの諸特性を表1に示す。ポリオキシアルキレンジアミンを含まない場合、吸水率は低いが、シロキサン系アウトガス発生量がかなり多くなる。
特許出願人 新日本理化株式会社
Claims (4)
- 一般式(1)
で表される芳香族テトラカルボン酸二無水物からなる群から選ばれる少なくとも1種の芳香族テトラカルボン酸二無水物(A)成分と、
一般式(2)、
で表される芳香族ジアミン(B)成分、
一般式(6)
で表されるポリオキシアルキレンジアミン(C)成分、及び
一般式(4)
で表されるポリシロキサンジアミン(D)成分からなるジアミン成分とをイミド化反応させて得られる溶剤可溶性ポリイミド共重合体。 - ジアミン成分(B)、(C)、(D)のモル比が、0.5≦(B)/[(B)+(C)+(D)]≦0.85、且つ(C)≧(D)を満たすことを特徴とする請求項1に記載の溶剤可溶性ポリイミド共重合体。
- 芳香族テトラカルボン酸二無水物(A)成分が、一般式(1)においてXが、−SO2−及び/又は−COOCH2CH2OOC−(R1=エチレン基)である請求項1又は2に記載の溶剤可溶性ポリイミド共重合体。
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