JP4543212B2 - 細胞培養容器及び培養方法 - Google Patents
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Description
を備えている。
本発明の培養容器を用いれば、本発明の培養方法を実施することができ、有用性の高い細胞凝集塊を効率よく得ることができる。
N=M×S/T
(式中、Mは播種した細胞数、Sは凹部の開口部面積、Tは容器の総底面積、Nは凹部に入る総細胞数)
より得られる総細胞数Nに依存する。ヒト神経幹細胞の凝集塊サイズ(直径)DとNの関係では、Nが200〜500個でDは約100μm、Nが約2000〜4000個ではDは約200μm、Nが7000〜10000個ではDは約300μmとなる。例えば、総底面積75cm2の容器に100000個/mlを15ml播種すると仮定すると、凹部の開口面積は10〜30mm2、図2に示した凹部4の場合は、凹部の開口サイズ(開口径r)が3.6〜6.5mmで、深さdがr/2以上(d≧r/2)であることが好ましい。
下記実施例で使用した神経幹細胞は、国立病院機構大阪医療センター倫理委員会及び産業技術総合研究所の倫理委員会承認の下、妊娠9週齢及び10週齢のヒト胎児由来のもので、初代培養日数100〜200日のニューロスフェアを、トリプシン処理によりシングルセルにしたものを測定に用いた。
下記実施例では、DEMEM/F12を基本培地として、anti−bioticmicotic(Invitrogen社の抗生物質で、ペニシリン、ストレプトマイシン、アンフォテリシンBを含有)、plasmocin(Invivogen社の抗マイコプラズマ剤)、B27(Invitrogen社の血清代替物の商品名)、FGF−2(終濃度0.02μg/ml)、EGF(終濃度0.02μg/ml)、LIF(終濃度0.01μg/ml)を添加した培地を使用した。
(1)凝集塊のサイズ
デジタルカメラを搭載した顕微鏡システムにより凝集塊の画像を取得し、その画像をもとに細胞凝集塊の直径を測定した。
顕微鏡は倒立顕微鏡IX−50(オリンパス)及び自動画像取得システムHTS50(パナソニック)を使用した。倍率は、2倍、4倍、10倍、20倍レンズを使用した。長さは対物ミクロメータ(オリンパス)によりキャリブレートされた画像処理により求められた。
1.25、2.5、5.0、10.0、20.0、40.0×10000個/mlの細胞密度で細胞を96穴プレートに播種し、ATP法の発光試薬(celltiter−GLOプロメガ)を加えてそれぞれの発光量を発光プレートリーダーにより測定し、細胞数と発光量の関係を示す検量線(図4)を作成した。この検量線を元に、測定した発光値から細胞数を求めた。
測定時間t1、t2において、それぞれATP法で求められる生細胞数A1、A2とし、下記式により倍加時間を求めた。
DT=(t2−t1)log2/(logA2−logA1)
100μm〜600μmの範囲にある凝集塊について、サイズ毎に凝集塊を分別し、各サイズの凝集塊の倍加時間を、下記にようにして調べた。
培養容器として、平底タイプ(径6.5mm×深さ11.2mmの96ウェルプラスチックプレート)とU底タイプ(径8.4mm×深さ11.1mmの96ウェルプラスチックプレート)を準備した。これらの培養容器は、それぞれのウェルが平底(円柱形)又はU底(断面U字型)である。
従って、各培養部の凹部形状をU底タイプにするだけで、倍加時間を約半分に短縮できることがわかる。
平底タイプ(径6.5mm×深さ11.2mmの96ウェルプラスチックプレート)の容器で、2.1×105cells/ml、1.2×105cells/ml、又は5.0×104cells/mlで細胞を播種し、150時間培養した。12時間、24時間、48時間、75時間、96時間、122時間、180時間後に、それぞれの容器における細胞数、凝集塊数を調べた。結果を図8に示す。培養が進み、細胞数が増えても、凝集塊は増えていないことがわかる。つまり、細胞増殖に際しては、増殖、凝集が起っていることがわかる。従って、細胞の増殖速度を上げるためには、凝集塊同士の合一を行える環境が重要であることがわかる。
実施例1:
第1段階培養として各ウェルがU底(径6.5mm×深さ11.2mm)の4ウェルの培養容器に、シングルセル状の神経幹細胞を5×105cells/mlの割合で全量0.4mlを播種し、7日間培養した後、新たな培地を0.4ml加え、さらに7日間培養した。これらの培養により、各U底ウェル内で、神経幹細胞の凝集塊が直径約0.6mmに成長したところで、第2段階培養として平底面(第2培養面)での培養に移行した。このとき、0.4mlだけ培地交換をした。
第2培養面への移行後、3日目(培養開始から10日目)に、容器内にある全細胞数の相対量をATP法により求めた。結果を図9に示す。図9中、「UtoF」が実施例1の結果である。
実施例1の第1段階培養で使用した各ウェルがU底(径6.5mm×深さ11.2mmの4ウェル)の4ウェルの培養容器に、シングルセル状の神経幹細胞を5×105cells/mlの割合で全量0.4mlを播種し、実施例と同様に7日間培養した後、新たな培地を0.4ml加え、さらに7日間培養した。これらの培養により、各U底ウェル内で、神経幹細胞の凝集塊が直径約0.6mmに成長しても、0.4ml培地交換をするだけにとどめて、同様の容器のままで培養を続けた。さらに3日後(培養開始から10日目)、容器内にある全細胞数の相対量をATP法により求めた。結果を図9に示す。図9中、「U」が比較例1の結果である。
第1培養部として、各ウェルがU底タイプ(径6.5mm×深さ11.2mm)で32穴ウェルの培養容器を用いた。各凹部(各ウェル)に、シングルセル状の神経幹細胞を2.5×105cells/mlの割合で3.2ml播種し、7日間培養した後、新たな培地を3.2ml加え、さらに7日間培養した。
培養時間と細胞数との関係を図10に示す。1日目から7日目で、細胞数は8.5倍に増加し、倍加時間に換算すると54時間であったが、7日目から14日目では、細胞数は2.7倍となり、倍加時間は約116時間であった。
フラスコタイプの平底容器に、シングルセル状の神経幹細胞を、2.5×105cells/mlの割合で播種し、7日間培養した。さらに培地を3.2ml加え、7日間培養を行なった。培養時間と生細胞数の関係を図10に示す。1日目から7日目の細胞数は、約4.4倍に増加し、倍加時間に換算すると約78時間であり、7日目から14日目では細胞数は約2.7倍となり、倍加時間は約116時間であった。
図9からわかるように、比較例1の全細胞数は、実施例1の約7分の5程度であった。U底タイプのウェルで、7日目を越えても培養を続けるよりも、二次培養面に移行する方が、その後の増殖速度が高く保て、結果として、得られる細胞数が多くなることがわかる。
2 培養部分
3 第1培養面
4 凹部
Claims (12)
- 神経幹細胞、胚性幹細胞、肝細胞、角膜幹細胞、及び膵島細胞からなる群から選ばれる1種の培養方法であって、
第1培養部となる凹部が多面体容器内壁面の一面に複数個凹設された多面体容器の前記各第1培養部で細胞を凝集させて、第1培養部のサイズに規制された所定サイズの細胞凝集塊を形成させる工程;
前記多面体容器内の第1培養部が形成されている面以外の内壁面を底面とする部分で且つ第1培養部よりも大きいサイズの第2培養部、又は前記多面体容器内の第1培養部が形成されている面以外の内壁面に凹設された凹部で且つ前記第1培養部である凹部の開口サイズよりも大きいサイズの開口部を有している第2培養部に、前記細胞塊を移す工程;及び
第2培養部で細胞を培養する工程
を含む細胞の培養方法。 - 神経幹細胞の培養方法である請求項1に記載の培養方法。
- 前記細胞凝集塊を移す工程は、培養容器の回転により行なう請求項1又は2に記載の培養方法。
- 前記第1培養部の凹部は、該凹部の開口部面積よりも底面積が小さくなっている請求項1〜3のいずれかに記載の培養方法。
- 前記第1培養部の凹部は、断面U字形状である請求項4に記載の培養方法。
- 前記所定サイズは、径50〜700μmである請求項1〜5のいずれかに記載の培養方法。
- 前記細胞は神経幹細胞であって、前記所定サイズは、200〜300μmである請求項6に記載の培養方法。
- 第1培養面、第2培養面、及び蓋付き開口部を備えた面を有する気密可能な多面体容器において、
前記第1培養面、第2培養面、及び蓋付き開口部を備えた面は、前記多面体容器の内壁面を構成していて、
前記第1培養面には、開口径(r)2.0〜15mmであり、深さ(d)が0.145×r以上(d≧0.145r)である断面U字形状の凹部が複数個凹設されていることを特徴とする、細胞凝集塊を形成できる細胞用培養容器。 - 前記多面体容器の内壁面のうち、前記第1培養面、前記第2培養面、及び前記蓋付き開口部を備えた面を除いた残りの面の1つに、更に第3培養面が形成されていて、
前記第3培養面には、前記第1培養面の凹部開口サイズよりも大きいサイズの開口部を有する凹部が複数凹設されている請求項8に記載の培養容器。 - 請求項8又は9に記載の培養容器;及び
所定時間後に、第1培養面で培養された細胞及び培地を第2培養面に移動させることができる容器回転手段
を備えた培養装置。 - 請求項9に記載の培養容器;及び
所定時間経過後に、第1培養面で培養された細胞及び培地を第3培養面に移動させることができ、且つ第3培養面で培養された細胞及び培地を第2培養面に移動させることができる容器回転手段
を備えた培養装置。 - 前記容器回転手段は、前記蓋に取り付けられた回転軸と該回転軸を回転する駆動部とから構成される請求項10又は11に記載の培養装置。
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