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JP4439412B2 - 分水栓密着コア - Google Patents

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JP4439412B2 JP2005043819A JP2005043819A JP4439412B2 JP 4439412 B2 JP4439412 B2 JP 4439412B2 JP 2005043819 A JP2005043819 A JP 2005043819A JP 2005043819 A JP2005043819 A JP 2005043819A JP 4439412 B2 JP4439412 B2 JP 4439412B2
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浩 小池
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Description

本発明は、水道配管の本管から支管に分岐して配水される際に、支管基部に配設されて支管への給水を開閉制御する分水栓の設置に際し、分水栓への通水口となる本管穿孔部から分水栓通水口にかけて挿通し孔壁に密着して管外径部との水の接触を防止すると共に、穿孔壁の錆発生を防止する分水栓密着コアに関するものである。
従来、分水栓密着コアは外郭スリーブとこれに装嵌される内嵌スリーブから成り、外郭スリーブに内嵌スリーブを圧入することにより所要部を変形させて孔壁に密着させる装嵌型コア(例えば特許文献1、2)、当初から単体で構成されたコア部材を挿通部に挿入して圧潰等により所要部を変形させて孔壁に密着させる単体型コア(例えば特許文献3)が存在し、それぞれ、専用の挿入棒により穿孔部外縁に係着させてきた。
本発明は上記の単体型コアで、燐脱酸銅(C1220)等の可塑性金属で構成し、外表面をゴム等の弾性素材で被覆した本体の頂部を押圧により曲折圧潰させる形態の分水栓密着コアに関するものである。
特開2004−162824号公報 特開2001−304487号公報 特開平8−159356号公報
頂部を曲折圧潰させる形態の単体型コアは、挿入棒先端に装着して本管穿孔部の所定位置まで挿入し、筒状本体の内径部に挿入棒拡径部を圧入しながら、更に、拡径部上部フランジの押圧によりコア頂部を曲折変形するものである。
しかしながら、従来の単体型コアは、挿入棒先端への装着をコア下端部に内側に鉤状に迫り出した突縁部を挿入棒に螺合される止着ヘッドによって係止する方法によっており、コア部材の装着は一度止着ヘッドを外してからコア部材を挿入して再び止着ヘッドを螺合しなければならなかった。
また、コア頂部には挿入棒に対する特別の係止構造は構成されておらず、専ら下端部の突縁部と止着ヘッドの螺合支持に依存しているため、上端部の保持が不安定となる問題があった。
更に、従来は金属製本体の表面を弾性皮膜で局部的に被覆してきたが、挿入棒拡径部の圧入によるコア部材の拡径が不均質となる問題に加え、挿入棒先端への係着を金属製本体先端端縁の迫り出し形状によると、コア部材内径スペースが止着ヘッド基部等、挿入棒先端部の係止フランジ側部にかかる余裕がなくなりコア部材の係着作業がやり難くなる問題もあった。
本発明は上記した問題に鑑みこれに対応しようとするものであり、コア部材の外表面全体を弾性素材で被覆すると共に、被覆弾性素材の下端縁が金属製本体下端縁の内側に突出して、挿入棒係止形状部に係合する突状体となるようにし、金属製本体、或いはその外表面を被覆する弾性皮膜の可塑弾性によって挿入棒に設けた係止凹部にワンタッチで挿嵌できるようにした。
このような構成により、被覆弾性素材が直接に挿入棒に接触して柔軟性のある弾性により挿入棒への係着を安定させると共に、コア部材の拡径圧着後の孔壁圧接面との圧接による水密効果を更に高めるようにしたものである。
また、挿入棒への係着構造をコア部材上端曲折構造部の内径端縁に形成するようにして、部材上端側での挿入棒係着を図り、下端部に係着機構が存在しない形態の挿入棒にも対応できるように構成した。
更に、挿入棒への係着突状体の形態を、挿入棒の部材係着環境に対応してコア部材内径を周回する突条体、或いはコア部材内径の周回線上に適宜間隔で配置する突起体に構成して幅広い形態の挿入棒に対応できるように構成した。
以下、図面を参照して分水栓の設置から密着コアの装着を行う本発明の実施例を説明する。3はコア部材で、純銅、燐脱酸銅などの可塑性素材によって構成され、外表面をゴム等の弾性素材による被膜層37を固着した筒状本体3の頂部33に押圧による曲折を予定した曲折構造35を設け、その下部には装着される水道本管2上面にコア部材を支持するフランジ部34が形成されている。
曲折構造35は、周壁が曲折により外側に若干せり出した拡幅形状になっており、挿入棒4に係着された状態で本管穿孔部11に挿入され、挿入棒のフランジ部43下端テーパー面の圧入による頂部33の押圧により外側に曲潰拡幅して曲折し拡幅周壁36が更にせり出して分水栓通水口11の内壁に圧接されるようになっている。
被膜層37は、可塑性金属で構成した本体下端縁を含む外表面全体を弾性素材で被覆すると共に、その被覆弾性素材被膜層の下端縁が金属製本体下端縁の内側に突出する形態の突状体31aに形成され、挿入棒4の係止フランジ44の上面にその突状体31aの下端が係架するように構成されている。
コア部材3の挿入棒4への装着は、挿入棒4の先端を筒状本体3の頂部33から挿通し、コア部材着装部41の下端と筒状本体3の頂部33の上端が突合すると筒状本体自体の弾性によって狭窄部が押し開かれて挿入棒が圧入され、係止フランジ44の上端に至ると突状体31aの下端が係止フランジ44の上端面に嵌まり込んで嵌合係止されるものである。
更に、コア部材3の頂部33の曲折構造部35はくの字形に屈曲し、その上端内径端縁が内方に突出するように形成されているので、この突出部31bが挿入棒4のコア部材着装部41の上端側に形成された支持溝48に係着して、前記31aの下端係止と相まってコア部材3が挿入棒4に安定的に係着される。
なお、この突出部31bは設けなくても良い場合もある。
突状体31aは、その形状を図3に示すようにコア部材内径を周回する突条体31eとし、或いは、図4に示すようにコア部材内径の周回線上に適宜間隔で配置する突起体31fとして対応することができる。
次に、本発明による分水栓密着コアのサドル付分水栓通水口11への装着形態と、サドル付分水栓の構造について図5以下により説明すると、1は分水栓本体で、下部に分水栓を設置する水道配管の本管2に締着するサドル12、その上部に通水口11が開口する。
通水口11の上部は弁室13で、球弁回動軸14に嵌合する操作杆によって回動する球弁15を格納し、支管への通水路16を開閉する。弁室13の上部は開放孔18となっていて常時はキャップ17によって閉栓されている。
先ず、分水栓1を設置する水道配管の本管2に、分水栓に付設されたサドル12によって分水栓を取付け、キャップ17を外し球弁15を開放状態にすると、分水栓上部開放孔18から弁孔19を通じて本管2への通孔が開通するので、開放孔を通じて本管2に穿孔機により穿孔通水孔21を穿孔する。
穿孔通水孔が穿孔されると、本管2の水圧により水が穿孔機に設けられた排水路に溢出し、溢出水と共に穿孔による切粉等の不純物が排出されるので球弁15を閉栓して止水し、キャップ17が螺合していた螺合部45に、コア部材3を止着した挿入棒4を図9に示すような挿入機5に接合して挿入機5の螺着部51を螺着し、球弁15を開栓する。
球弁15の開栓により、再び分水栓上部開放孔18から弁孔19を通じて本管2への通孔が開通する。なお、挿入棒4の長さが挿入機5の挿入棒収容部52と分水栓の開放孔18のスペースに収容しきれない場合には図10に示すようなスペースアダプター6を介在させて長さ調節を行う。
スペースアダプター6は、挿入機5の先端部に対応する筒状体で構成され、上部に挿入機5の螺着部51の雌螺子と螺合する雄螺子61が刻設され、下部は挿入機5の螺着部51と同一の雌螺子構造となっているので、上端の雄螺子61を螺着部51に螺合すれば下端が挿入機5の螺着部51となり、アダプター分だけ挿入機5の長さが伸長されることになる。
挿入棒4は、標準的なものとして図1、図2に示すように上端に挿入機5の螺孔53と螺合する螺合杆46が設けられ、上部にコア部材3の内径より大径のフランジ部43、その下部にコア部材内径よりやや大径で下部がテーパー面となる拡径部42、その下部にコア部材内径よりやや小径で先端がテーパー面となるコア部材着装部41が設けられ、その下端に拡径部42とほぼ同径の止着ヘッド49が螺合される。
挿入機5は、機内に押込杆54が嵌装され、その下端に挿入棒上端の螺合杆46と螺合して挿入棒4を接合する螺孔53が設けられると共に、分水栓上部開放孔18の外側の螺合部45と螺合して挿入機5を分水栓上に固定する螺着部51と押込ハンドル55を有し、押込杆54によりコア部材3を装着した挿入棒4を分水栓通水口11から本管穿孔部21に強制的に圧入する。
図6に示すように挿入棒4の先端が本管穿孔部21を貫通してコア部材のフランジ部34が水道本管2上面に達すると、フランジが本管2の上面に掛架されて挿入棒4の更なる圧入により、拡径部42がコア部材3を強制的に拡径して通水口11と穿孔部21の内壁に圧接する(図7)。
以上のようにコア部材3が通水口11と穿孔部21に密着固定されたところで、図8に示すように押込杆54を引上げ挿入棒4を抜去して螺着部51の螺合を解き、キャップ17で分水栓上部を閉鎖して作業が完了する。
本発明は以上のように構成したので、挿入棒4の先端を筒状本体3の頂部33から挿通して突状体設定部で一挙に挿入棒4の係止部に嵌入係着するだけで、コア部材を挿入棒4の先端に係止することができ、コア部材装着作業の能率を飛躍的に高めたものである。
本発明による分水栓密着コアの実施例を示すもので、コア部材を縦断面として挿入棒に係止した状態の側面図と突状体設定部の係止状態を示す部分拡大縦断側面図 同じく、コア部材を縦断面として挿入棒に係止した状態の側面図とコア部材頂部に設けた突出部の係止状態を示す部分拡大縦断側面図 突状体をコア部材内径を周回する突条体とした状態を示すコア部材底面図 突状体をコア部材内径の周回線上に適宜間隔で配置する突起体とした状態を示すコア部材底面図 分水栓と密着コアの関係を示す要部を切欠断面とした分水栓の全体側面図 挿入棒にコア部材を止着して本管穿孔部に嵌入した状態を示す挿入杆とコア部材の縦断側面図 挿入棒拡径部をコア部材に強制圧入して挿通し、コア部材頂部を押圧により外側に曲潰拡幅して曲折する状態を示す挿入棒とコア部材の縦断側面図 挿入棒拡径部をコア部材に強制圧入して挿通し、コア部材頂部を押圧により外側に曲潰拡幅して曲折し、挿入棒を抜去する状態を示す挿入棒とコア部材の縦断側面図 一部を切欠断面とした挿入機の全体側面図 スペースアダプターの一部を切欠断面とした側面図
符号の説明
1 分水栓本体
11 分水栓通水口
12 締着サドル
13 分水栓弁室
14 球弁回動軸
15 球弁
16 支管への通水路
17 キャップ
18 分水栓上部開放孔
19 球弁の弁孔
2 水道配管の本管
21 本管穿孔部
22 本管内壁ライニング層
3 コア部材
31a コア部材の下端突状体
31b コア部材の上端突出部
31e 突条に形成した突状体
31f 突起体に形成した突状体
33 コア部材の頂部
34 コア部材のフランジ
35 コア部材の頂部の曲折構造
36 コア部材の頂部の曲折拡幅端
37 弾性素材の被膜層
4 挿入棒
41 コア部材着装部
42 拡径部
43 挿入棒フランジ部
44 挿入棒下端フランジ部
45 分水栓上部の螺合部
46 挿入棒上端の螺合杆
47 押圧フランジ基部のテーパー部
48 コア部材着装部の支持溝
49 止着ヘッド
5 挿入機
51 挿入機の螺着部
52 挿入棒収容部
53 押込杆下端の螺孔
54 押込杆
55 押込ハンドル
6 スペースアダプター
61 スペースアダプターの雄螺子
62 スペースアダプターの雌螺子

Claims (4)

  1. 頂部を押圧により外側に拡幅して曲折する曲折構造とする分水栓密着コアにおいて、可塑性金属で構成した本体の外表面全体を弾性素材で被覆すると共に、下端部を覆着弾性素材の下端縁が金属製本体下端縁の内側に突出して、挿入棒係止形状部に係合する突状体に形成したことを特徴とする分水栓密着コア
  2. 押圧により外側に拡幅して曲折する曲折構造部の頂部内径端縁に、金属製本体内端縁が覆着弾性素材の内側に突出して挿入棒係止形状部に係合する突状体を形成した請求項1記載の分水栓密着コア
  3. 挿入棒係止形状部に係合する突状体の形状を、本体部材内径を周回する突条体とした請求項1又は請求項2記載の分水栓密着コア
  4. 挿入棒係止形状部に係合する突状体の形状を、本体部材内径の周回線上に適宜間隔で配置する突起体とした請求項1又は請求項2記載の分水栓密着コア
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