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JP4435206B2 - 移動無線端末装置 - Google Patents

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JP4435206B2 JP2007147110A JP2007147110A JP4435206B2 JP 4435206 B2 JP4435206 B2 JP 4435206B2 JP 2007147110 A JP2007147110 A JP 2007147110A JP 2007147110 A JP2007147110 A JP 2007147110A JP 4435206 B2 JP4435206 B2 JP 4435206B2
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Description

この発明は、例えば携帯電話などの移動無線端末装置に関する。
近時、携帯電話機などの移動無線端末装置では、電子メールやWebの閲覧機能など音声通信機能の他に、地上デジタル放送を受信する機能を備えるようになった。(例えば、特許文献1参照)
しかしながら、多機能化に伴って消費電量も増大しているため、消費電力の軽減が求められている。
特開2007−110444号公報
従来の移動無線端末装置では、多機能化に伴って消費電量も増大しているため、消費電力の軽減が求められている。特に地上デジタル放送を受信した情報の音再生(や表示)の処理をバックグラウンドで実行し、地上デジタル放送波が受信できなくなった場合においては、音が再生されないため、使用しているユーザとしては、起動していることを忘れてしまう可能性がある。
これは特にバックグラウンドで処理して、ディスプレイに映像を表示しておらず音だけを再生処理させている場合(実質は地上デジタル放送波の受信ができていないため音の再生はない)においては、特にユーザは地上デジタル放送のアプリケーションを立ち上げていることを忘れてしまい、その間電力を消費してしまうこととなり問題となる。
この発明は上記の要望に応えるべくなされたもので、本来の通信機能以外の機能を利用する場合の消費電力の軽減した移動無線端末装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、この発明は、ネットワークに接続される基地局と無線通信する移動無線端末装置において、放送信号を受信する受信手段と、放送信号の受信状態を監視する監視手段と、第1の制御をフォアグラウンドで実行するとともに、これに並行して選択的に第2の制御をバックグラウンドで実行する第1制御手段と、ユーザからの要求を受け付ける入力手段と、第2の制御としてバックグラウンドで受信手段を制御して放送信号の受信を行っている際に、放送信号の受信状態が悪化し、かつ入力手段がユーザからの要求を予め設定した時間以上の間、受け付けない場合に、第2の制御を停止する第2制御手段とを具備して構成するようにした。
また、この発明は、ネットワークに接続される基地局と無線通信する移動無線端末装置において、放送信号を受信する受信手段と、放送信号の受信状態を監視する監視手段と、第1の制御をフォアグラウンドで実行するとともに、これに並行して選択的に第2の制御をバックグラウンドで実行する第1制御手段と、データを記憶する記憶手段と、受信手段が受信した放送信号に基づく放送データを記憶手段に記録する記録制御手段と、第2の制御としてバックグラウンドで受信手段を制御して放送信号の受信を行っている際に、放送信号の受信状態が悪化し、かつ記録制御手段が放送データの記録を行っていない場合に、第2の制御を停止する第2制御手段とを具備して構成するようにした。
以上述べたように、この発明では、第1の制御をフォアグラウンドで実行するとともに、これに並行して第2の制御としてバックグラウンドで放送信号の受信を行っている際に、放送信号の受信状態が悪化すると、放送信号の受信を停止するようにしている。
したがって、この発明によれば、バックグラウンドで実行中の放送信号の受信状態が悪化して、ユーザが放送信号の受信中であることを忘れてしまっても、放送信号の受信を停止するので、バッテリの浪費を防止することが可能な移動無線端末装置を提供できる。
以下、図面を参照して、この発明の一実施形態について説明する。この発明に関わる移動無線端末装置は、図1に示すように、主な構成要素として、無線通信部10と、表示部20と、デジタル放送受信部30と、信号処理部40と、通話部50と、操作部60と、記憶部70と、イヤホン接続部80と、スピーカ90と、制御部100とを備える。
無線通信部10は、制御部100からの指示にしたがって、携帯電話システムの移動通信網NWに収容される基地局装置BSと無線通信を行うものである。
表示部20は、LCD(Liquid Crystal Display)とバックライトを備え、制御部100の指示にしたがって、LCDを制御してこれに画像(静止画像および動画像)や文字情報などを表示して、視覚的にユーザに情報を伝達するものである。また、表示部20は、制御部100からの点灯指示にしたがってバックライトを点灯させて上記LCDを照明し、LCD上に表示される情報の視認性を向上させ、一方、制御部100から消灯指示があった場合には、バックライトを消灯させる。
デジタル放送受信部30は、制御部100からの指示にしたがって、例えばISDB-T規格に準拠した地上デジタル放送などのテレビ放送波を受信するものであって、受信した放送信号を信号処理部40に出力する。
信号処理部40は、制御部100からの指示にしたがって、デジタル放送受信部30が受信した放送信号を処理し、映像データおよび音声データに復元し、これらのデータを制御部100に出力する。
通話部50は、ユーザの送話音声を電気信号に変換するマイクロホン51や、その電気信号を符号化して音声データに変換する符号化部、通信相手から受信した音声データを復号して電気信号に変換する復号部、この電気信号を拡声出力するスピーカ52などを備える。
操作部60は、複数のキースイッチや回転式の入力スイッチを備えたもので、ユーザからの要求を受けるものである。
記憶部70は、制御部100の制御プログラムや制御データ、アプリケーションソフトウェア、通信相手の名称や電話番号などを対応づけたアドレスデータ、送受信した電子メールのデータ、WebブラウジングによりダウンロードしたWebデータや、ダウンロードしたストリーミングデータや楽曲データ、放送信号に基づく録画データなどを記憶するものである。なお、これらのデータは、図示しないメモリカードインタフェースに着脱されるメモリカードに記憶するようにしてもよい。
イヤホン接続部80は、イヤホン81を接続するためのインタフェースであって、イヤホン81が接続される場合には、制御部100から与えられる音声信号をイヤホン81に出力して、これより拡声出力を行い、一方、イヤホン81が接続されない場合には、上記音声信号をスピーカ90に出力して、これより拡声出力を行う。
制御部100は、マイクロプロセッサを備え、記憶部70が記憶する制御プログラムや制御データにしたがって動作し、当該移動無線端末装置の各部を統括して制御し、音声通信やデータ通信を実現するものである。また制御部100は、記憶部70が記憶するアプリケーションソフトウェアにしたがって動作し、電子メールの送受信や、Webブラウジング、ダウンロードしたストリーミングデータに基づいて動画像を表示部20に表示する機能、記憶部70が記憶する楽曲データに基づいて、音楽を再生する音楽再生機能などを備える。
また制御部100は、日付や時刻を計時する時計機能を備えるとともに、デジタル放送受信部30および信号処理部40を制御して、放送信号を受信し、これに基づく映像を表示部20に表示したり、音声信号をイヤホン81やスピーカ90から拡声出力するテレビ放送受信制御機能を備える。
そしてまた制御部100は、これらの機能を複数同時に実行するマルチタスク制御機能を備える。すなわち、マルチタスク制御機能とは、バックグラウンドで楽曲データの再生処理やテレビ放送の受信処理を行ってその音声の拡声出力を行いながら、フォアグラウンドで、電子メールの作成を受け付けたり、電子メールの送信や、Webブラウジングを行うものである。なお、フォアグラウンドでの処理とは、原則として表示部20による表示及び操作部60によって操作された場合にその操作に基づいて処理が行われることを指す。また、バックグラウンドでの処理とは、原則として、表示部20による表示及び操作部60によって操作された場合にその操作に基づいて処理が行われないことを指す。なお、バックグラウンドでの処理においても、例外としてフォアグラウンドでの処理における表示を伴ってバックグラウンドの処理に伴う表示を行う場合、バックグラウンドでの処理からフォアグラウンドでの処理に移行する操作の受付を行う場合、その他予め定められたキーによる操作の受付を行う場合など例外はある。
次に、図2を参照して、地上デジタル放送の受信に関わる構成について説明する。制御部100は、操作部60を通じてユーザからテレビ放送の受信の指示を受け付けると、チューナコントローラ101、アナログ変換部102および表示処理部103を起動する。そして、表示処理部103は、表示部20にチャンネル選択画像などを表示する。
操作部60は、ユーザからのチャンネル指定を受け付けると、この指定に応じてチューナコントローラ101は、ユーザが指定するチャンネルのテレビ放送波を受信するように、デジタル放送受信部30に指示を与える。この指示に応じてチューナ31は、指示されたチャンネルの周波数の放送波を受信し、受信信号をOFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing)復調部32に出力する。
OFDM復調部32は、チューナコントローラ101から指定されたチャンネルの信号をOFDM復調して、トランスポートストリームを得る。このトランスポートストリームは、信号処理部40のTS分離部41によって、音声データと、映像データと、セクションデータなどのエレメンタリストリームに分離される。
このうち、セクションデータは、セクションデコーダ44でデコードされ、制御データが得られる。この制御データは、制御部100で解析され、テレビ放送波の受信制御に用いられたり、番組情報や種々の制御情報として記憶部70に記録される。音声データは、音声デコーダ42でデコードされた後、アナログ変換部102でアナログ音声信号に変換され、図示しない増幅器で信号増幅された後、イヤホン接続部80を介して、イヤホン81やスピーカ90から拡声出力される。映像データは、例えばH.264規格で圧縮された動画データであって、映像デコーダ43で伸長され、表示処理部103によって表示部20上で映像化される。
また制御部100は、操作部60を通じて、録画要求あるいはタイマ録画要求を受け付けた場合には、受信したトランスポートストリームに含まれる音声データや映像データを録画データとして記憶部70に記録する。タイマ録画の場合には、制御部100は、自己の掲示機能に基づいて、録画時刻の到来を検出し、予めユーザから指定された時刻に、受信に必要な各部を起動して、指定されたチャンネルについて録画を行う。
次に、上記構成の移動無線端末装置の動作について説明する。以下の説明では特に、この発明に係わる、マルチタスクの1つとして地上デジタル放送を受信する際の処理について説明する。図3および図4は、それぞれ地上デジタル放送を受信する際に、制御部100によってなされる制御を説明するフローチャートである。
これらの図に示す処理は、当該移動無線端末装置の電源が投入されると、電源が切られるまで繰り返し実行されるものであって、その制御プログラムは記憶部70に記録されている。なお、制御部100は、図3や図4に示す処理以外にも、必要に応じて種々の処理を並行して実施しており、その制御プログラムも記憶部70に記録されている。並行して実施する処理としては、着信待ち受け処理はもとより、マルチタスク処理を実行する場合には、電子メールの送受信、電子メールを作成するための入力受付処理、パケット通信によるWebブラウジング、受信している放送の録画処理などの処理が考えられる。
まず、図3に示す処理について説明する。ステップ3aにおいて制御部100は、操作部60を通じてユーザからデジタル放送の受信要求が与えられてか否かを判定する。ここで上記受信要求が操作部60を通じて与えられた場合には、ステップ3bに移行し、一方、上記受信要求が与えられない場合には、引き続きステップ3aにて上記要求の発生を監視する。
ステップ3bにおいて制御部100は、デジタル放送の受信に必要なデジタル放送受信部30や信号処理部40などを起動し、ステップ3cに移行する。これによりデジタル放送の受信に必要なデジタル放送受信部30や信号処理部40などが起動され、各部はデジタル放送の受信を開始する。
このため、ステップ3b以降は、OFDM復調部32で復調されたトランスポートストリームをTS分離部41が、音声データと、映像データと、セクションデータなどのエレメンタリストリームに分離し、セクションデコーダ44は、TS分離部41からセクションデータが与えられると、これをデコードして、制御部100に出力する。
ステップ3cにおいて制御部100は、操作部60を通じてユーザからデジタル放送の受信をバックグラウンドで実行する要求が与えられてか否かを判定する。ここで上記要求が操作部60を通じて与えられた場合には、ステップ3dに移行し、一方、上記要求が与えられない場合には、引き続きステップ3cにて上記要求の発生を監視する。
ステップ3dにおいて制御部100は、デジタル放送の受信をバックグラウンドで実行し、ステップ3eに移行する。デジタル放送の受信をバックグラウンドで実行する場合とは、フォアグラウンドで他の処理(電子メールの作成など)を実行させながら、デジタル放送の音声のみをユーザが視聴するための処理である。すなわち、このとき、フォアグラウンドでは、他の処理を制御部100は実行する。
このため、デジタル放送の受信をバックグラウンドで実行する場合、音声については、音声デコーダ42によって得られたデジタル音声信号をアナログ変換部102がアナログ音声信号に変換し、イヤホン接続部80を介して、イヤホン81やスピーカ90から拡声出力する。一方、映像については、映像デコーダ43は映像データのデコードは行わず、また表示処理部103も放送映像を表示するための制御は行わず、フォアグラウンドで実行される映像や、待ち受け画面の映像を表示する。
ステップ3eにおいて制御部100は、カウントダウンタイマT1を起動し、予め設定された時間(例えば、600秒)のカウントダウンを開始し、ステップ3fに移行する。 ステップ3fにおいて制御部100は、セクションデコーダ44からセクションデータに基づく制御データが入力されたか否かにより、セクションデータが受信できたか否かを判定する。ここで、制御データが入力されて、セクションデータが受信できた場合には、ステップ3gに移行し、一方、制御データが入力されず、セクションデータが受信できない場合には、ステップ3iに移行する。
ステップ3gにおいて制御部100は、セクションデコーダ44から与えられる制御データのセクションヘッダを解析し、ステップ3hに移行する。
ステップ3hにおいて制御部100は、ステップ3gの解析の結果、セクションヘッダにPMT(Program Map Table)が含まれているか否かを判定する。ここで、PMTが含まれている場合には、ステップ3kに移行し、一方、PMTが含まれていない場合には、ステップ3iに移行する。なお、PMTとは、番組を構成する各符号化信号を伝送するTSパケットのPIDであり、500ミリ秒以内の頻度で送信局より送信される。
ステップ3iにおいて制御部100は、操作部60に対する操作を監視して、ユーザがバックグラウンドで起動されている地上デジタル放送アプリケーションに対する操作(バックグラウンドの処理に対する例外操作)を行ったか否かを判定する。例えば、フォアグラウンドでメールアプリケーション(メール作成処理)を行っており、それに対するユーザ操作が行われたとしても、ステップ3iにおいての操作ありと判定しない。なお、この判定では、受信状態が悪化してから所定時間が経過するまでの間に、単にユーザ操作(フォアグラウンドの処理に対する操作も含む)がない場合に、ユーザ操作なしと判定するようにしてもよい。
そして、操作が行われている場合には、ステップ3kに移行し、一方、操作が行われていない場合には、ステップ3jに移行する。なお、ここで監視する操作は、放送受信に関する操作に限定してもよい。例えば、受信チャネルの変更や、再生音量の変更を求める操作などである。あるいは、ステップ3cで判定した、バックグラウンドで実行する要求についての操作も、ステップ3iでのユーザ操作と見なしてもよい。
ステップ3jにおいて制御部100は、受信している放送の録画中、すなわち受信した映像データや音声データを記憶部70に記録する処理を行っている最中であるか否かを判定する。ここで、放送の録画中の場合には、ステップ3kに移行し、一方、録画中ではない場合には、ステップ3lに移行する。
ステップ3kにおいて制御部100は、上記カウントダウンタイマT1を再起動する。すなわち、上記カウントダウンタイマT1によるカウントダウンを、初めから再開して、ステップ3mに移行する。
ステップ3lにおいて制御部100は、ステップ3eもしくはステップ3kで開始した上記カウントダウンタイマT1のカウントダウンが、タイムアウトしたか否かを判定する。すなわち、ステップ3eもしくはステップ3kで開始したカウントダウンから、予め設定された時間(例えば、600秒)が経過したか否かを判定する。ここで、予め設定された時間が経過した場合には、ステップ3oに移行し、一方、予め設定された時間が経過していない場合には、ステップ3mに移行する。
ステップ3mにおいて制御部100は、操作部60を通じてユーザからデジタル放送の受信をフォアグラウンドで実行する要求が与えられてか否かを判定する。ここで上記要求が操作部60を通じて与えられた場合には、ステップ3nに移行し、一方、上記要求が与えられない場合には、ステップ3fに移行する。
ステップ3nにおいて制御部100は、デジタル放送の受信をフォアグラウンドで実行し、ステップ3cに移行する。デジタル放送の受信をフォアグラウンドで実行する場合とは、ユーザが通常の放送視聴を行うための処理である。
このため、デジタル放送の受信をフォアグラウンドで実行する場合、音声については、音声デコーダ42によって得られたデジタル音声信号をアナログ変換部102がアナログ音声信号に変換し、イヤホン接続部80を介して、イヤホン81やスピーカ90から拡声出力する。一方、映像については、映像デコーダ43が映像データのデコードを行い、表示処理部103は上記デコードの結果に基づく映像を表示部20に表示する制御を行い、映像をユーザに映示する。
ステップ3oにおいて制御部100は、表示部20上で、デジタル放送の受信を終了する旨の表示を既に表示している映像上にポップアップ表示し、ステップ3pに移行する。 ステップ3pにおいて制御部100は、デジタル放送の受信を終了するために、デジタル放送受信部30や信号処理部40などを停止させ、当該処理を終了する。
次に、図4に示す処理について説明する。ステップ4aにおいて制御部100は、操作部60を通じてユーザからデジタル放送の受信要求が与えられてか否かを判定する。ここで上記受信要求が操作部60を通じて与えられた場合には、ステップ4bに移行し、一方、上記受信要求が与えられない場合には、引き続きステップ4aにて上記要求の発生を監視する。
ステップ4bにおいて制御部100は、デジタル放送の受信に必要なデジタル放送受信部30や信号処理部40などを起動し、ステップ4cに移行する。これによりデジタル放送の受信に必要なデジタル放送受信部30や信号処理部40などが起動され、各部はデジタル放送の受信を開始する。
このため、ステップ4b以降は、OFDM復調部32で復調されたトランスポートストリームをTS分離部41が、音声データと、映像データと、セクションデータなどのエレメンタリストリームに分離し、セクションデコーダ44は、TS分離部41からセクションデータが与えられると、これをデコードして、制御部100に出力する。
ステップ4cにおいて制御部100は、操作部60を通じてユーザからデジタル放送の受信をバックグラウンドで実行する要求が与えられてか否かを判定する。ここで上記要求が操作部60を通じて与えられた場合には、ステップ4dに移行し、一方、上記要求が与えられない場合には、引き続きステップ4cにて上記要求の発生を監視する。
ステップ4dにおいて制御部100は、デジタル放送の受信をバックグラウンドで実行し、ステップ4eに移行する。デジタル放送の受信をバックグラウンドで実行する場合とは、フォアグラウンドで他の処理(電子メールの作成など)を実行させながら、デジタル放送の音声のみをユーザが視聴するための処理である。すなわち、このとき、フォアグラウンドでは、他の処理を制御部100は実行する。
このため、デジタル放送の受信をバックグラウンドで実行する場合、音声については、音声デコーダ42によって得られたデジタル音声信号をアナログ変換部102がアナログ音声信号に変換し、イヤホン接続部80を介して、イヤホン81やスピーカ90から拡声出力する。一方、映像については、映像デコーダ43は映像データのデコードは行わず、また表示処理部103も放送映像を表示するための制御は行わず、フォアグラウンドで実行される映像や、待ち受け画面の映像を表示する。
ステップ4eにおいて制御部100は、受信している放送の録画中、すなわち受信した映像データや音声データを記憶部70に記録する処理を行っている最中であるか否かを判定する。ここで、放送の録画中の場合には、ステップ4fに移行し、一方、録画中ではない場合には、ステップ4hに移行する。
ステップ4fにおいて制御部100は、操作部60を通じてユーザからデジタル放送の受信をフォアグラウンドで実行する要求が与えられてか否かを判定する。ここで上記要求が操作部60を通じて与えられた場合には、ステップ4gに移行し、一方、上記要求が与えられない場合には、ステップ4eに移行する。
ステップ4gにおいて制御部100は、デジタル放送の受信をフォアグラウンドで実行し、ステップ4cに移行する。デジタル放送の受信をフォアグラウンドで実行する場合とは、ユーザが通常の放送視聴を行うための処理である。
このため、デジタル放送の受信をフォアグラウンドで実行する場合、音声については、音声デコーダ42によって得られたデジタル音声信号をアナログ変換部102がアナログ音声信号に変換し、イヤホン接続部80を介して、イヤホン81やスピーカ90から拡声出力する。一方、映像については、映像デコーダ43が映像データのデコードを行い、表示処理部103は上記デコードの結果に基づく映像を表示部20に表示する制御を行い、映像をユーザに映示する。
ステップ4hにおいて制御部100は、カウントダウンタイマT2を起動し、予め設定された時間(例えば、500ミリ秒)のカウントダウンを開始し、ステップ4iに移行する。
ステップ4iにおいて制御部100は、セクションデコーダ44からセクションデータに基づく制御データが入力されたか否かにより、セクションデータが受信できたか否かを判定する。ここで、制御データが入力されて、セクションデータが受信できた場合には、ステップ4jに移行し、一方、制御データが入力されず、セクションデータが受信できない場合には、ステップ4lに移行する。
ステップ4jにおいて制御部100は、セクションデコーダ44から与えられる制御データのセクションヘッダを解析し、ステップ4kに移行する。
ステップ4kにおいて制御部100は、ステップ4jの解析の結果、セクションヘッダにPMT(Program Map Table)が含まれているか否かを判定する。ここで、PMTが含まれている場合には、ステップ4hに移行し、一方、PMTが含まれていない場合には、ステップ4lに移行する。なお、PMTとは、番組を構成する各符号化信号を伝送するTSパケットのPIDであり、500ミリ秒以内の頻度で送信局より送信される。
ステップ4lにおいて制御部100は、ステップ4hで開始した上記カウントダウンタイマT2のカウントダウンが、タイムアウトしたか否かを判定する。すなわち、ステップ4hで開始したカウントダウンから、予め設定された時間(例えば、500ミリ秒)が経過したか否かを判定する。ここで、予め設定された時間が経過した場合には、ステップ4mに移行し、一方、予め設定された時間が経過していない場合には、ステップ4iに移行する。
ステップ4mにおいて制御部100は、カウントダウンタイマT1を起動し、予め設定された時間(例えば、600秒)のカウントダウンを開始し、ステップ4nに移行する。 ステップ4nにおいて制御部100は、セクションデコーダ44からセクションデータに基づく制御データが入力されたか否かにより、セクションデータが受信できたか否かを判定する。ここで、制御データが入力されて、セクションデータが受信できた場合には、ステップ4oに移行し、一方、制御データが入力されず、セクションデータが受信できない場合には、ステップ4qに移行する。
ステップ4oにおいて制御部100は、セクションデコーダ44から与えられる制御データのセクションヘッダを解析し、ステッ4pに移行する。
ステップ4pにおいて制御部100は、ステップ4oの解析の結果、セクションヘッダにPMTが含まれているか否かを判定する。ここで、PMTが含まれている場合には、ステップ4hに移行し、一方、PMTが含まれていない場合には、ステップ4qに移行する。
ステップ4qにおいて制御部100は、操作部60に対する操作を監視して、ユーザがバックグラウンドで処理されるでデジタル放送アプリケーションに対する操作を行ったか否かを判定する。すなわち、ユーザが例えば、デジタル放送の受信チャネルの変更や、再生音量の変更を求める操作などを行ったか否かを判定する。
そして、操作が行われている場合には、ステップ4hに移行し、一方、操作が行われていない場合には、ステップ4rに移行する。なお、ここでの操作判定では、バックグラウンドについての操作に限定しなくてもよい。例えば、電子メールの作成などフォアグラウンドでの操作を監視してもよい。また、この判定では、受信状態が悪化してから所定時間が経過するまでの間に、ユーザ操作がない場合に、ユーザ操作なしと判定するようにしてもよい。
ステップ4rにおいて制御部100は、操作部60を通じてユーザからデジタル放送の受信をフォアグラウンドで実行する要求が与えられてか否かを判定する。ここで上記要求が操作部60を通じて与えられた場合には、ステップ4qに移行し、一方、上記要求が与えられない場合には、ステップ4sに移行する。
ステップ4sにおいて制御部100は、ステップ4mで開始した上記カウントダウンタイマT1のカウントダウンが、タイムアウトしたか否かを判定する。すなわち、ステップ4mで開始したカウントダウンから、予め設定された時間(例えば、600秒)が経過したか否かを判定する。ここで、予め設定された時間が経過した場合には、ステップ4tに移行し、一方、予め設定された時間が経過していない場合には、ステップ4nに移行する。
ステップ4tにおいて制御部100は、表示部20上で、デジタル放送の受信を終了する旨の表示を既に表示している映像上にポップアップ表示し、ステップ4uに移行する。 ステップ4uにおいて制御部100は、デジタル放送の受信を終了するために、デジタル放送受信部30や信号処理部40などを停止させ、当該処理を終了する。
以上のような、図3または図4を実行する上記構成の移動無線端末装置では、デジタル放送の受信をバックグラウンドで行う場合に、PMTができないような受信状態が悪化した状態が、所定時間継続するような場合に、デジタル放送受信部30や信号処理部40を停止させて、デジタル放送の受信を終了するようにしている。
すなわち、デジタル放送の受信状態が悪化して音声の再生出力が停止した場合、ユーザは、デジタル放送を受信するために必要なデジタル放送受信部30や信号処理部40が起動中であることを忘れてしまう可能性があるが、上述したように受信状態の悪化が所定時間継続すると、デジタル放送受信部30や信号処理部40を停止させて、デジタル放送の受信を終了するようにしている。
したがって、上記構成の移動無線端末装置によれば、バックグラウンドで実行中のデジタル放送の受信状態が悪化して、ユーザがデジタル放送の受信中であることを忘れてしまっても、デジタル放送の受信を終了するようにしているので、バッテリの浪費を防止することができる。
またバックグラウンドで実行中のデジタル放送の受信状態が悪化しても、ユーザ操作が行われたり、あるいは録画中の場合には、カウントダウンタイマを再起動して、デジタル放送の受信を終了しないようにしている。このため、ユーザが当該移動無線端末装置の傍らに居る可能性が高い場合や、録画を行っている場合に、デジタル放送の受信が継続される。
なお、この発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また上記実施形態に開示されている複数の構成要素を適宜組み合わせることによって種々の発明を形成できる。また例えば、実施形態に示される全構成要素からいくつかの構成要素を削除した構成も考えられる。さらに、異なる実施形態に記載した構成要素を適宜組み合わせてもよい。
その一例として例えば、上記実施の形態では、定期的に送られるはずのPMTが所定時間以上受信できない場合に、受信状態が悪化したものと判定するようにしてが、他の手法によりデジタル放送の受信状態の悪化を検出してもよい。
例えば上記実施の形態では、携帯電話機でデジタル放送を受信する場合の例について説明したが、パーソナルコンピュータやPDA(Personal Digital Assistants)において、バックグラウンドでデジタル放送を受信する場合にも適用することができる。
その他、この発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変形を施しても同様に実施可能であることはいうまでもない。
この発明に係わる移動無線端末装置の一実施形態の構成を示す回路ブロック図。 図1に示した移動無線端末装置のデジタル放送の受信に関わる構成を示す回路ブロック図。 図1に示した移動無線端末装置のデジタル放送受信時の動作を説明するためのフローチャート。 図1に示した移動無線端末装置のデジタル放送受信時の動作を説明するためのフローチャート。
符号の説明
10…無線通信部、20…表示部、30…デジタル放送受信部、31…チューナ、32…OFDM復調部、40…信号処理部、41…TS分離部、42…音声デコーダ、43…映像デコーダ、44…セクションデコーダ、50…通話部、51…マイクロホン、52…スピーカ、60…操作部、70…記憶部、80…イヤホン接続部、81…イヤホン、90…スピーカ、100…制御部、101…チューナコントローラ、102…アナログ変換部、103…表示処理部、BS…基地局装置、NW…移動通信網。

Claims (3)

  1. ネットワークに接続される基地局と無線通信する移動無線端末装置において、
    放送信号を受信する受信手段と、
    放送信号の受信状態を監視する監視手段と、
    第1の制御をフォアグラウンドで実行するとともに、これに並行して選択的に第2の制御をバックグラウンドで実行する第1制御手段と、
    ユーザからの要求を受け付ける入力手段と、
    前記第2の制御としてバックグラウンドで前記受信手段を制御して放送信号の受信を行っている際に、放送信号の受信状態が悪化し、かつ前記入力手段がユーザからの要求を予め設定した時間以上の間、受け付けない場合に、前記第2の制御を停止する第2制御手段とを具備することを特徴とする移動無線端末装置。
  2. ネットワークに接続される基地局と無線通信する移動無線端末装置において、
    放送信号を受信する受信手段と、
    放送信号の受信状態を監視する監視手段と、
    第1の制御をフォアグラウンドで実行するとともに、これに並行して選択的に第2の制御をバックグラウンドで実行する第1制御手段と、
    データを記憶する記憶手段と、
    前記受信手段が受信した放送信号に基づく放送データを前記記憶手段に記録する記録制御手段と、
    前記第2の制御としてバックグラウンドで前記受信手段を制御して放送信号の受信を行っている際に、放送信号の受信状態が悪化し、かつ前記記録制御手段が放送データの記録を行っていない場合に、前記第2の制御を停止する第2制御手段とを具備することを特徴とする移動無線端末装置。
  3. 前記監視手段は、前記受信手段が受信した放送信号に定期的に含まれる情報を検出し、この検出結果に基づいて放送信号の受信状態を監視することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の移動無線端末装置。
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