JP4430139B2 - Method for producing endless printing belt for rotary stamp - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、インク内蔵タイプの回転印に使用する多孔体を用いた無端印字ベルトに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
特開昭54−103127や実開昭54−118210等に開示されている連続気泡を有する多孔体を印字部に用いた無端印字ベルトからなる回転印は、自分自身にインクを内蔵できるので、使用の度にインクを付着させなくても連続して押印することができ大変有用である。従来、このような無端印字ベルトの多孔体には主にスポンジ化したゴムが用いられると共に、ゴムの強度を補完するための基材には主に綿布が用いられているが、前記多孔体を熱可塑性物質等の他の物質に変更したものはほとんど見られなかった。
それは、ポリエチレン、ポリプロピレン等の熱可塑性物質は綿布との接着性が非常に悪いので、前記無端印字ベルトに用いた場合は実用に耐えられない問題があったためと思われる。
また、従来の回転印の無端印字ベルトは、無端印字ベルトを成型する際に文字、図形、記号、絵柄等の印字部も同時に成型する方法が一般的であり、よって、金型等の型には台座(マウント)と印字部を二段に彫刻したものが使用されている。
しかし、この方法では、あらかじめ所要する文字、図形、絵柄等を型に彫り込んでおかなければならず、無端印字ベルトを製造した後に文字等を追加して形成することはできなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
そこで、本発明は無端印字ベルトの多孔体に熱可塑性物質を用いる場合、最も優れた基材を選定することを目的として発明されたものであり、更に、一旦製造した後にも関わらず改めて印字部を形成することのできる無端印字ベルトを提供することも目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】
熱によって収縮しないホットメルトシートを基材とし、前記ホットメルトシート上に熱可塑性多孔体からなる台座を成型してなる回転印用無端印字ベルトにおいて、前記台座上に非多孔体保護被膜による非印字部を形成した無端印字ベルト。また、補強材の上に熱によって収縮しないホットメルトシートをのせたものを基材とし、前記ホットメルトシート上に熱可塑性多孔体からなる台座を成型してなる回転印用無端印字ベルトにおいて、前記台座上に非多孔体保護被膜による非印字部を形成した無端印字ベルト。
熱可塑性物質に少なくとも水溶性気泡形成剤を加えて混練したうえ板状に形成したシートを100℃〜200℃に加熱し、台座のみを彫刻した型に前記加熱しておいたシートをセットし、その上に熱によって収縮しないホットメルトシートからなる基材、又は、補強材の上に熱によって収縮しないホットメルトシートをのせてなる基材をのせ、更に押し板をのせて成型し、離型した後前記水溶性気泡形成剤を洗い出し、乾燥させた後前記台座上に非多孔体保護被膜による非印字部を形成し、シートの両端を重ね合わせて融着し、これを裁断して得られる前記記載の回転印用無端印字ベルトの製造方法。また、熱可塑性物質に少なくとも水溶性気泡形成剤を加えて混練したうえ板状に形成したシートを100℃〜200℃に加熱し、台座のみを彫刻した型に前記加熱しておいたシートをセットし、その上に熱によって収縮しないホットメルトシートからなる基材、又は、補強材の上に熱によって収縮しないホットメルトシートをのせてなる基材をのせ、更に押し板をのせて成型し、離型した後前記水溶性気泡形成剤を洗い出し、乾燥させた後シートの両端を重ね合わせて融着し、前記台座上に非多孔体保護被膜による非印字部を形成して得られる前記記載の回転印用無端印字ベルトの製造方法。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を詳細に説明する。
本発明は、ホットメルトシートを基材とし、前記ホットメルトシート上に熱可塑性多孔体からなる台座を成型してなる回転印用無端印字ベルトにおいて、前記台座上に非多孔体保護被膜による非印字部を形成した無端印字ベルトである。
本発明に用いる基材には、50℃〜180℃で融解する熱可塑性樹脂からなるホットメルトシートを用いることができる。材質としては、例えばポリエチレン、ポリプロピレン、塩化ビニルなどを用いることができるが、特に、ポリエチレンが好ましく用いられる。本発明のホットメルトシートには、無端印字ベルトの成型時の不良を防止するために、延伸性をかけずにシート化した熱によって収縮しないホットメルトシートを用いる。また、本発明のホットメルトシートには、非多孔体又は多孔体のどちらのシートでも使用することができる。非多孔体のシートを用いた場合は、無端印字ベルトの裏側からインキを供給することができないので印字部表面からインキを供給することとなり、多孔体のシートを用いた場合は、無端印字ベルトの裏側からでも印字部表面からでもインキを供給することができるようになる。
成形性・接着性・インキ浸透性の観点から本発明において特に好ましい基材は目付け10〜30g/m2、厚さ0.05〜0.50mm、網穴間1〜2mmの格子状網目構造をもつポリエチレンのホットメルトシートである。
本発明の台座には、熱可塑性多孔体を用いる。材質としては主に50℃〜180℃で融解する熱可塑性樹脂が用いられ、例えばポリエチレン、ポリプロピレン、塩化ビニルなどを用いることができるが、特に、ポリエチレンが好ましく用いられる。本発明では、連続気泡を有する多孔体を得るために、熱可塑性樹脂に少なくとも塩化ナトリウムや塩化カルシウム等の水溶性気泡形成剤を加えて混練したものを成型した後、前記水溶性気泡形成剤を洗い出して多孔体化する。多孔体を製造する際には、水溶性気泡形成剤以外にカーボンブラックなど赤外線を吸収して発熱する発熱材微粉末を加えて混練してもよい。多孔体とするには熱可塑性樹脂に発泡剤を混ぜて連続気泡を形成する方法もあるが、均一な大きさでかつ連続した気泡を得られにくいので好ましくない。
なお、本発明では台座だけを彫刻し、文字、記号、図形、絵柄等の印字部を彫刻していない型を用いる。よって、成型したシートは台座だけが形成され印字部が全く形成されない。
【0006】
そこで、前記台座に印字部を形成するには、所要の文字等を黒地とし余白を透明地で表したポジフィルムや所要の文字等を透明地とし余白を黒地で表したネガフィルムを前記台座に重ね、前記フィルム側から赤外線を照射し、余白に対応する部分を溶融固化させてインキが滲み出し不能な非多孔体保護被膜で非印字部を形成すると共に、文字等に対応する部分をインキ滲み出し可能に残存して印字部を形成する。この際、熱可塑性多孔体が赤外線を吸収して発熱する発熱材微粉末を含んでいるものの場合はポジフィルムを用い、発熱材微粉末を含んでいないものの場合はネガフィルムを用いて文字等を形成する。この赤外線照射による文字等作成方法は、特公昭53−43321、特開平6−155698、特開平8−72376、特願平8−272200などで既に公知技術となっている。
また、他の印字部形成方法として、印字部が形成されていない無端印字ベルトを従来公知の回転印に組み込んだ後、所要の文字等を彫り込んだ型を80℃前後に加熱し、この型の上を無端印字ベルトを回転させながら回転印を移動させ、文字等以外の余白に対応する部分を溶融固化させてインキが滲み出し不能な非多孔体保護被膜で非印字部を形成すると共に、文字等に対応する部分をインキ滲み出し可能に残存して印字部を形成する方法もある。
いずれにしても、当初は文字等が形成されていない台座のみの無端印字ベルトを製造しておけば、あとから必要時に必要な数量だけ所要する文字等を形成した無端印字ベルトを得ることができるので、無駄な完成品の在庫を保有しておく必要がない。
【0007】
本発明の無端ベルトは次のように製造する。
ポリエチレンなどの熱可塑性物質に少なくとも塩化ナトリウムや塩化カルシウム等の水溶性気泡形成剤を加え、これに必要に応じてカーボンブラックなどの発熱材微粉末を加えて混練したうえ板状に成形したシートを100℃〜200℃に加熱し、台座のみを彫刻した型に前記加熱しておいたシートをセットし、その上に基材をのせ、更に押し板をのせて成型し、離型した後前記水溶性気泡形成剤を洗い出し、乾燥させた後前記台座上に前記方法にて非多孔体保護被膜による非印字部を形成し、シートの両端を重ね合わせて熱シール機にて熱融着し、これを裁断して製造する、または、乾燥させた後シートの両端を重ね合わせて熱シール機にて熱融着し、これを必要幅に裁断した後前記台座上に前記方法にて非多孔体保護被膜による非印字部を形成して製造する。
本発明では上述の通り、水溶性気泡形成剤を加えて板状に成型したシートを加熱して印字ベルトを製造する。よって、型を全く加熱しない或いは低温に保熱すればよく型を高温に加熱する必要がないので、型の高温度制御装置などが不必要となり製造装置を簡略化できる上、型の材質も金属以外にフェノール板など融点が200℃以上のものであれば特に制限されることなく何でも使用できる。なお、水溶性気泡形成剤を加えて板状に成形したシートを100℃〜200℃に加熱するのは、当該シートをできるだけ軟化させて成型性をよくするためである。ここで、当該シートは水溶性気泡形成剤を加えてあるためと思われるが、160℃に加熱しても融解しない。加熱方法は、ホットプレートにのせたり、マイクロウエイブで熱したりする方法がとられ、当該シート全体を熱する方法であれば特に限定されない。
本製造方法では、水溶性気泡形成剤を洗い出した後のシートの両端を重ね合わせて熱シール機にて熱融着するが、材質がゴムのような熱硬化性樹脂でなく熱可塑性樹脂であるので、特別な接着剤は必要なく、そのまま熱融着できる利点がある。
【0008】
また、前述の回転印用無端印字ベルトの基材を、ホットメルトシートを補強材で補強すれば、更に良好な無端印字ベルトが得られる。
補強材には、主に綿、絹、レーヨン、ナイロン、ポリエステルなどの繊維を平織りや綾織りした布を用いることができ、極微細繊維といわれる繊度1d以下の合成繊維から繊度100d以上の天然繊維までを使用した様々な布を用いることができる。ホットメルトシート及び熱可塑性多孔体は、前述したものと同じものが使用でき、この際ホットメルトシートは、基材として作用するのは当然であるが、合成繊維だけでなく綿などの天然繊維とも強固に接着するので補強材と熱可塑性多孔体との接着剤としても作用する。
【0009】
【実施例】
以下、本発明を実施例によって詳細に説明する。実施例1を図1に示す。
2は基材であって、70℃で融解する厚さ0.2mmの多孔体ポリエチレンからなるホットメルトシートを用いている。当該ホットメルトシートには、延伸性をかけずにシート化してあり熱によって収縮しないものを選択する。これによって、無端印字ベルトの成型時の不良を防止することができる。
4は台座であって、70℃で融解する多孔体ポリエチレンを用いている。前記台座4には、印字部5、非印字部6が形成してあり、前記非印字部6は文字等以外の余白に対応する部分の多孔体ポリエチレンを溶融固化させてインキが滲み出し不能な非多孔体保護被膜に形成して得られ、前記印字部5は文字等に対応する部分を溶融固化せずインキ滲み出し可能に残存して形成する。多孔体ポリエチレンを溶融固化させることによって、印字部5と非印字部6との高さの差は、0.01mm〜1.0mm程度となる。
次に、本実施例の製造方法について説明する。
まず、ポリエチレン樹脂に塩化ナトリウム微粉末及びカーボンブラックを加えて混練し、厚さ2mmの板状のシートを製造する。次に、この板状のシートをホットプレートで140℃に加熱する。次に、台座のみを彫刻した金型に離型剤を塗布し、この中に前記加熱した板状のシートをセットし、その上にポリエチレン多孔体で厚さ0.2mmのホットメルトシートをのせ、更に押し板をのせて200Kg/cm2の圧力をかけながら30秒間プレス機で成型する。その後、離型 して成型後のシートを取り出す。次に、成型後のシートを温水中に浸して塩化ナトリウムを洗い出し完全に塩化ナトリウムを除去できたら乾燥させる。十分に乾燥させた後、所要の文字等を黒地とし余白を透明地で表したポジフィルムを前記台座に重ね、前記フィルム側から赤外線を照射する。そうするとポジフィルムの透明地の部分では赤外線が透過して対応する部分のカーボンを発熱させシートを溶融固化させ非多孔体保護被膜を形成し、また、ポジフィルムの黒地の部分は赤外線によって発熱するが対応する部分の多孔体を溶融するまで温度を伝達させず多孔体のまま残存する。よって、台座はインキ滲み出し可能な印字部とインキ滲み出し不可能な非印字部に形成される。次に、このシートの両端を重ね合わせ、熱シール機にて熱融着する。こうして得られたものを所要の幅に裁断し本実施例の無端印字ベルトを得る。
そして、前記無端印字ベルトの基材側からインキを滴下供給し、これを公知の回転印に組み込んで使用する。
ここで、70℃で融解するポリエチレン樹脂に塩化ナトリウム微粉末を加えて板状に成形したシートは、原因の詳細は不明だが140℃に加熱しても融解しない。
【0010】
次に、実施例2を図2に示す。
2は基材であって、80℃で融解する厚さ0.5mmの多孔体ポリエチレンからなるホットメルトシートを用いている。当該ホットメルトシートには、延伸性をかけずにシート化してあり熱によって収縮しないものを選択する。これによって、無端印字ベルトの成型時の不良を防止することができる。
4は台座であって、80℃で融解する多孔体ポリエチレンを用いている。前記台座4には、印字部5、非印字部6が形成してあり、前記非印字部6は文字等以外の余白に対応する部分の多孔体ポリエチレンを溶融固化させてインキが滲み出し不能な非多孔体保護被膜に形成して得られ、前記印字部5は文字等に対応する部分を溶融固化せずインキ滲み出し可能に残存して形成する。多孔体ポリエチレンを溶融固化させることによって、印字部5と非印字部6との高さの差は、0.01mm〜1.0mm程度となる。
3は補強材であって、120番手の双糸を縦横120本/インチに平織りした綿布を用いている。
次に、実施例2の製造方法について説明する。
まず、ポリエチレン樹脂に塩化ナトリウム微粉末を加えて混練し、厚さ2mmの板状のシートを製造する。次に、この板状のシートをホットプレートで140℃に加熱する。次に、台座のみの印字部を彫刻した金型に離型剤を塗布し、この中に前記加熱した板状のシートをセットし、その上にポリエチレン多孔体で厚さ0.5mmのホットメルトシートをのせ、その上に120番手の双糸を縦横120本/インチに平織りした綿布をのせ、更に押し板をのせて200Kg/cm2 の 圧力をかけながら30秒間プレス機で成型する。その後、離型して成型後の シートを取り出す。次に、成型後のシートを温水中に浸して塩化ナトリウムを洗い出し完全に塩化ナトリウムを除去できたら乾燥させる。十分に乾燥させた後、成型後のシートの両端を重ね合わせ、熱シール機にて熱融着する。こうして得られたものを所要の幅に裁断し、回転印に組み込む。次に、所要の文字等を彫り込んだ金型を80℃前後に加熱し、この上を無端印字ベルトを回転させながら回転印を移動させ、文字等以外の余白部分を溶融固化させてインキが滲み出し不能な非多孔体保護被膜に形成すると共に、文字等の部分のみをインキ滲み出し可能に残存して形成し本実施例の無端印字ベルトを得る。
そして、各々の印字部に印字部表面から異なるインキを滴下供給し、これを公知の回転印に組み込んで使用する。
ここで、ホットメルトシートは基材として作用するのは当然であるが、綿布とも強固に接着するので、補強材と熱可塑性多孔体との接着剤としても作用する。
【0011】
【効果】
本発明は、回転印用無端印字ベルトに熱可塑性物質を用いる場合、基材としてホットメルトを選んだので、長期間使用しても台座が剥離することなく十分に実用に耐えることのできる無端印字ベルトを得ることができた。
また、印字部を有さない台座のみを一旦製造し、あとから改めて印字部を形成することのできる無端印字ベルトとしたため、必要時に必要な数量だけ所要する文字等を形成した無端印字ベルトを得ることができるので、無駄な完成品の在庫を保有しておく必要がない。
また、本発明では、型を加熱するのではなく、水溶性気泡形成剤を加えて板状に成型したシートを加熱して無端印字ベルトを製造するので、高価な温度制御装置などが必要なく製造装置を簡略化できる上、型自体も融点が200℃以上のものであれば特に制限されることなく使用できる。
本製造方法では、水溶性気泡形成剤を洗い出した後のシートの両端を重ね合わせて熱シール機にて熱融着するが、材質が熱可塑性樹脂であるので特別な接着剤は必要なくそのまま熱融着できる利点がある。
【0012】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1の無端印字ベルト
【図2】本発明の実施例2の無端印字ベルト
【符号の説明】
1 無端印字ベルト
2 基材
3 補強材
4 台座
5 印字体
6 非印字部[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to an endless printing belt using a porous body used for a rotation mark of a built-in ink type.
[0002]
[Prior art]
Rotary stamp made of an endless printing belt using a porous material to the printing section having an open cell disclosed in JP-A-54-103127 and real HirakiAkira 54-118210 etc., the ink can be built to itself, using In this case, the ink can be continuously stamped without attaching ink, which is very useful. Conventionally, spongy rubber is mainly used for the porous body of such an endless printing belt, and a cotton cloth is mainly used as a base material for complementing the strength of the rubber. Almost no changes were made to other substances such as thermoplastics.
This is presumably because thermoplastic substances such as polyethylene and polypropylene have a very poor adhesion to cotton cloth, and therefore, when used for the endless printing belt, there is a problem that cannot be put into practical use.
In addition, conventional endless printing belts with rotational signs generally use a method of simultaneously molding printed portions such as characters, figures, symbols, and patterns when molding an endless printing belt. Is a sculpture of the pedestal (mount) and the printing part in two steps.
However, in this method, required characters, figures, patterns and the like have to be engraved in the mold in advance, and it has not been possible to form the endless print belt by adding characters and the like.
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
Therefore, the present invention was invented for the purpose of selecting the most excellent base material when a thermoplastic material is used for the porous body of the endless printing belt. It is another object of the present invention to provide an endless print belt capable of forming a belt.
[0004]
[Means for Solving the Problems]
Non-printing with a non-porous protective coating on the pedestal in an endless printing belt for rotating stamps, which is made of a hot melt sheet that does not shrink due to heat, and a base made of a thermoplastic porous body is molded on the hot melt sheet An endless printing belt with a part formed. In addition, in the endless printing belt for rotary stamps, which is obtained by forming a base made of a thermoplastic porous body on the hot melt sheet, the base material is a hot melt sheet that does not shrink due to heat on a reinforcing material, An endless printing belt in which a non-printing portion is formed on a pedestal by a non-porous protective coating.
A sheet formed into a plate shape after kneading by adding at least a water-soluble foam forming agent to a thermoplastic substance is heated to 100 ° C. to 200 ° C., and the heated sheet is set in a mold engraving only a pedestal, A base material made of a hot melt sheet that does not shrink due to heat on it , or a base material that is placed on a hot melt sheet that does not shrink due to heat on a reinforcing material , is further molded with a pressing plate, and then released. washed out post the water-soluble foaming agent, a non-print portion formed by a non-porous protective coating on the pedestal after drying, fused by overlapping ends of the sheet obtained by cutting this the The manufacturing method of the endless printing belt for rotation signs of description . Also, at least a water-soluble foam forming agent is added to the thermoplastic material and kneaded and the sheet formed into a plate shape is heated to 100 ° C. to 200 ° C., and the heated sheet is set in a mold engraving only the base. Then, a base material made of a hot melt sheet that does not shrink by heat or a base material that has a hot melt sheet that does not shrink by heat on top of the reinforcing material is placed on the substrate , and then molded by placing a push plate on it. The above-described rotation obtained by washing out the water-soluble bubble-forming agent after molding, drying and then fusing the two ends of the sheet in a superimposed manner to form a non-printing portion with a non-porous protective coating on the pedestal A manufacturing method of an endless printing belt for printing.
[0005]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, the present invention will be described in detail.
The present invention relates to an endless printing belt for a rotary stamp formed by using a hot melt sheet as a base material and molding a base made of a thermoplastic porous body on the hot melt sheet, and non-printing with a non-porous protective coating on the base This is an endless printing belt formed with a portion.
As the base material used in the present invention, a hot melt sheet made of a thermoplastic resin that melts at 50 ° C. to 180 ° C. can be used. As the material, for example, polyethylene, polypropylene, vinyl chloride and the like can be used, and in particular, polyethylene is preferably used. As the hot melt sheet of the present invention, a hot melt sheet that does not shrink due to heat formed into a sheet without applying stretchability is used in order to prevent defects during molding of an endless print belt. The hot melt sheet of the present invention can be either a non-porous material or a porous material. When a non-porous sheet is used, ink cannot be supplied from the back side of the endless printing belt, so the ink is supplied from the surface of the printing unit. When a porous sheet is used, the endless printing belt Ink can be supplied from the back side or from the surface of the printing unit.
From the viewpoints of moldability, adhesiveness, and ink permeability, a particularly preferred substrate in the present invention has a lattice network structure having a basis weight of 10 to 30 g / m 2 , a thickness of 0.05 to 0.50 mm, and a distance between mesh holes of 1 to 2 mm. It is a polyethylene hot melt sheet.
A thermoplastic porous body is used for the base of the present invention. As a material, a thermoplastic resin that melts mainly at 50 ° C. to 180 ° C. is used. For example, polyethylene, polypropylene, vinyl chloride, and the like can be used, and in particular, polyethylene is preferably used. In the present invention, in order to obtain a porous body having open cells, after molding a kneaded material obtained by adding at least a water-soluble cell forming agent such as sodium chloride or calcium chloride to a thermoplastic resin, the water-soluble cell forming agent is added. Wash out and make it porous. When producing the porous body, in addition to the water-soluble bubble forming agent, a heating material fine powder that absorbs infrared rays and generates heat, such as carbon black, may be added and kneaded. In order to obtain a porous body, there is a method in which a foaming agent is mixed with a thermoplastic resin to form open cells, but this is not preferable because it is difficult to obtain continuous cells having a uniform size.
In the present invention, a mold is used that engraves only the pedestal and does not engrave the printed portion of characters, symbols, figures, patterns, and the like. Therefore, only the base is formed on the molded sheet, and no printing part is formed.
[0006]
Therefore, in order to form the printing portion on the pedestal, a positive film in which the required characters are black and the margins are expressed in a transparent background, or a negative film in which the required characters are transparent and the margins are expressed in a black background is provided on the pedestal. Overlay, irradiate infrared rays from the film side, melt and solidify the part corresponding to the margin to form a non-printing part with a non-porous protective coating that does not allow ink to bleed out, and ink bleed the part corresponding to characters etc. It remains in a printable state to form a printing portion. In this case, if the thermoplastic porous material contains a heat generating material fine powder that absorbs infrared rays and generates heat, use a positive film.If the thermoplastic porous material does not contain a heat generating material fine powder, use a negative film to write characters, etc. Form. This method of creating characters by infrared irradiation is already known in Japanese Patent Publication No. 53-43321, Japanese Patent Application Laid-Open No. 6-155698, Japanese Patent Application Laid-Open No. 8-72376, Japanese Patent Application No. 8-272200, and the like.
As another method for forming a printing portion, an endless printing belt without a printing portion is incorporated into a conventionally known rotational stamp, and then a die engraved with necessary characters is heated to about 80 ° C. While rotating the endless printing belt, the rotation mark is moved, the portion corresponding to the margin other than characters etc. is melted and solidified to form a non-printing portion with a non-porous protective coating that prevents ink from spreading, and the characters There is also a method of forming a printing portion by leaving a portion corresponding to the above so as to allow ink bleeding.
In any case, if an endless printing belt having only a pedestal on which characters or the like are not formed is manufactured at the beginning, an endless printing belt on which a necessary number of characters or the like are formed can be obtained later when necessary. Therefore, it is not necessary to keep an inventory of useless finished products.
[0007]
The endless belt of the present invention is manufactured as follows.
Add a water-soluble foaming agent such as sodium chloride or calcium chloride to a thermoplastic material such as polyethylene, and if necessary, add a heat-generating fine powder such as carbon black, knead and form a sheet into a plate shape Heat to 100 ° C to 200 ° C, set the heated sheet in a mold engraved with only the pedestal, place the substrate on it, mold with a push plate, release the mold, and then release the water After washing out and drying the porous foam-forming agent, a non-printing portion with a non-porous protective coating is formed on the pedestal by the above method, and both ends of the sheet are overlapped and heat-sealed by a heat sealing machine. The sheet is manufactured after being dried, or both ends of the sheet are overlapped and heat-sealed by a heat sealing machine, and after cutting to the required width, the non-porous material is protected on the pedestal by the above method. Non-printing part by coating Formed to manufacture.
In the present invention, as described above, a print belt is manufactured by heating a sheet that is formed into a plate shape by adding a water-soluble bubble forming agent. Therefore, if the mold is not heated at all or kept at a low temperature, it is not necessary to heat the mold to a high temperature, so there is no need for a high temperature control device for the mold, and the manufacturing apparatus can be simplified. In addition, anything such as a phenol plate having a melting point of 200 ° C. or higher can be used without any particular limitation. The reason why the sheet formed into a plate shape by adding the water-soluble bubble forming agent is heated to 100 ° C. to 200 ° C. is to soften the sheet as much as possible to improve the moldability. Here, although it seems that the said sheet | seat has added the water-soluble bubble formation agent, even if it heats to 160 degreeC, it does not melt | dissolve. The heating method may be a method of placing on a hot plate or heating with a microwave, and is not particularly limited as long as it is a method of heating the entire sheet.
In this manufacturing method, both ends of the sheet after washing out the water-soluble bubble forming agent are overlapped and heat-sealed by a heat sealing machine, but the material is not a thermosetting resin such as rubber but a thermoplastic resin. Therefore, no special adhesive is required and there is an advantage that it can be heat-sealed as it is.
[0008]
Further, if the base material of the endless printing belt for rotation stamp described above is reinforced with a hot melt sheet with a reinforcing material, an even better endless printing belt can be obtained.
The reinforcing material can be a fabric in which plain, twill, or other fibers such as cotton, silk, rayon, nylon, polyester, etc., can be used. From a synthetic fiber having a fineness of 1d or less, called a very fine fiber, to a natural fiber having a fineness of 100d or more. Various fabrics using up to can be used. The same hot melt sheet and thermoplastic porous material as those described above can be used. In this case, the hot melt sheet naturally acts as a base material, but not only synthetic fibers but also natural fibers such as cotton. Since it adheres firmly, it also acts as an adhesive between the reinforcing material and the thermoplastic porous body.
[0009]
【Example】
Hereinafter, the present invention will be described in detail by way of examples. Example 1 is shown in FIG.
Next, the manufacturing method of a present Example is demonstrated.
First, a sodium chloride fine powder and carbon black are added to a polyethylene resin and kneaded to produce a plate-like sheet having a thickness of 2 mm. Next, this plate-like sheet is heated to 140 ° C. with a hot plate. Next, a release agent is applied to a mold engraved with only the base, the heated plate-like sheet is set therein, and a hot melt sheet having a thickness of 0.2 mm is placed on the polyethylene porous body. Further, a pressing plate is placed thereon and molded with a press for 30 seconds while applying a pressure of 200 kg / cm 2 . Then, release the mold and take out the molded sheet. Next, the molded sheet is immersed in warm water to wash out sodium chloride, and when it is completely removed, it is dried. After sufficiently drying, a positive film in which required characters and the like are black and blanks are transparent is placed on the pedestal, and infrared rays are irradiated from the film side. Then, infrared rays are transmitted through the transparent film portion of the positive film to generate heat in the corresponding portion of the carbon to melt and solidify the sheet to form a non-porous protective coating, while the black film portion of the positive film generates heat by infrared rays. The porous body remains as it is without transmitting the temperature until the corresponding portion of the porous body is melted. Therefore, the pedestal is formed in a print portion where ink can be oozed and a non-print portion where ink cannot bleed. Next, both ends of the sheet are overlapped and heat-sealed by a heat sealing machine. The product thus obtained is cut into a required width to obtain an endless printing belt of this embodiment.
And ink is dripped and supplied from the base material side of the endless print belt, and this is incorporated into a known rotation mark and used.
Here, the sheet formed by adding sodium chloride fine powder to polyethylene resin that melts at 70 ° C. to form a plate does not melt even when heated to 140 ° C., although the details of the cause are unknown.
[0010]
Next, Example 2 is shown in FIG.
2 is a base material, and a hot melt sheet made of porous polyethylene having a thickness of 0.5 mm that melts at 80 ° C. is used. As the hot melt sheet, a sheet that is made into a sheet without being stretched and does not shrink by heat is selected. As a result, it is possible to prevent defects during molding of the endless print belt.
Next, the manufacturing method of Example 2 is demonstrated.
First, a sodium chloride fine powder is added to a polyethylene resin and kneaded to produce a plate-like sheet having a thickness of 2 mm. Next, this plate-like sheet is heated to 140 ° C. with a hot plate. Next, a release agent is applied to a mold engraved with the printing part of the pedestal only, the heated plate-like sheet is set therein, and a hot melt having a thickness of 0.5 mm with a polyethylene porous body is formed thereon. A sheet is placed on it, a cotton cloth in which weaving 120 yarns of 120 yarns in length and breadth / inch is placed on the sheet, and a pressing plate is placed on the sheet and molded with a press for 30 seconds while applying a pressure of 200 kg / cm 2 . After that, release the mold and take out the molded sheet. Next, the molded sheet is immersed in warm water to wash out sodium chloride, and when it is completely removed, it is dried. After sufficiently drying, both ends of the molded sheet are overlapped and heat-sealed with a heat sealing machine. What is obtained in this way is cut to a required width and incorporated into a rotation mark. Next, the mold engraved with the required characters is heated to around 80 ° C, and the rotation mark is moved while rotating the endless print belt on the mold, and the margins other than the characters are melted and solidified to spread the ink. In addition to forming a non-porous protective coating that cannot be removed, only the characters and the like remain so as to be able to bleed out the ink, thereby obtaining an endless printing belt of this embodiment.
Then, different inks are dropped and supplied from the surface of the printing unit to each printing unit, and this is incorporated into a known rotation mark and used.
Here, it is natural that the hot melt sheet acts as a base material, but also acts as an adhesive between the reinforcing material and the thermoplastic porous body because it adheres firmly to the cotton cloth.
[0011]
【effect】
In the present invention, when a thermoplastic material is used for an endless printing belt for rotation stamping, hot melt is selected as a base material, so endless printing that can sufficiently withstand practical use without peeling off the pedestal even when used for a long period of time. I was able to get a belt.
In addition, since only a pedestal that does not have a printing part is manufactured once, and an endless printing belt that can form a printing part later is obtained, an endless printing belt in which a necessary number of characters and the like are formed when necessary is obtained. This eliminates the need to keep an inventory of useless finished products.
Also, in the present invention, an endless print belt is manufactured by heating a sheet formed by adding a water-soluble bubble forming agent to a plate instead of heating a mold, so that an expensive temperature control device is not necessary. In addition to simplifying the apparatus, the mold itself can be used without particular limitation as long as it has a melting point of 200 ° C. or higher.
In this manufacturing method, both ends of the sheet after washing out the water-soluble foam-forming agent are overlapped and heat-sealed with a heat sealing machine, but since the material is a thermoplastic resin, no special adhesive is required and heat is applied as it is. There is an advantage that it can be fused.
[0012]
[Brief description of the drawings]
1 is an endless printing belt according to a first embodiment of the present invention. FIG. 2 is an endless printing belt according to a second embodiment of the present invention.
DESCRIPTION OF
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