JP4429220B2 - 光ディスク記録再生装置のレーザー出力設定方法 - Google Patents
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Description
設定範囲外のとき、β値のズレを補正する方向にレーザー出力を1段階変更してテスト信号の記録動作及びβ値の検出動作を繰り返し行い、レーザー出力の変更によるテスト信号の記録動作を所定回数行ったにも係らずβ値が設定範囲内に入らない場合、規定値のレーザー出力にてテスト信号を記録した後記録されたテスト信号のβ値を検出し、検出されたβ値が設定範囲のとき該テスト信号を記録したレーザー出力を記録動作を行うレーザー出力として設定し、β値が設定範囲外のとき、β値のズレを補正する方向にレーザー出力を1段階変更してテスト信号の記録動作及びβ値の検出動作を繰り返し行うことによってレーザー出力を設定するようにしたので、ディスクデータが相違していてもレーザー出力の設定動作を行うことが出来る。
ィスク装置の一実施例を示すブロック回路図、図3は本発明の動作を説明するための信号波形図である。
スク1に記録する信号規格に合わせた変調処理動作を行うように構成されている。18は前記記録信号処理回路17によって変調処理された記録信号が入力されるとともに記録信号に応じた記録パルス信号を生成する記録パルス生成回路であり、CD規格のディスクの場合には、3T〜11Tの長さのピットを形成するためのパルス信号を生成するように構成されている。
ーザー出力を設定するための命令信号が光ディスク記録再生装置に対して出力されると、レーザー出力の設定動作が開始される(ステップA)。斯かる動作が開始されると、まず、光ディスク1に記録されているディスクの種類を示すデータを読み出すことによって光ディスク1の種類を認識するとともにそのディスクに対するデータ、即ち光ディスク1の種類及び記録速度に対応したディスクデータがディスクデータメモリー回路21に記憶されているか否かの検出動作が行われる(ステップB)。
る場合におけるレーザー出力の変更動作は、例えば2mWずつ増加又は減少させることによって行われる。
作が行われる。ステップKにてβ値が設定範囲内であると判定されると、ステップLの動作、即ちレーザー出力値を規定値から2mWだけ増加又は減少させたレーザー出力値が信号を記録するために適したレーザー出力として決定されるとともにその決定されたレーザー出力値をディスクデータメモリー回路21に記憶する動作が行われる。
に対するレーザー出力の設定動作を行う場合であるので、少ない回数にてβ値が設定範囲内に入る可能性が高いからである。
2 スピンドルモーター
4 光学式ピックアップ
5 レーザーダイオード
6 光検出器
10 フロントエンド処理回路
14 デジタル信号処理回路
15 β値検出回路
16 システム制御回路
17 記録信号処理回路
18 記録パルス生成回路
19 レーザー駆動回路
20 スピンドルモーター駆動回路
21 ディスクデータメモリー回路
22 第1カウンター回路
23 第2カウンター回路
Claims (5)
- 光ディスクの内周側に設けられている試し書き領域にテスト信号を記録するとともに記録されたテスト信号の特性に基づいてレーザー出力を設定するように構成された光ディスク記録再生装置のレーザー出力設定方法であり、レーザー出力の設定動作を行うとき、光ディスクの種別を検出するとともに検出された光ディスクのレーザー出力データであるディスクデータの有無を検出し、ディスクデータが有る場合、ディスクデータに基いて設定されるレーザー出力にてテスト信号を記録した後記録されたテスト信号のβ値を検出し、検出されたβ値が設定範囲のとき該テスト信号を記録したレーザー出力を記録動作を行うレーザー出力として設定し、β値が設定範囲外のとき、β値のズレを補正する方向にレーザー出力を1段階変更してテスト信号の記録動作及びβ値の検出動作を繰り返し行い、レーザー出力の変更によるテスト信号の記録動作を所定回数行ったにも係らずβ値が設定範囲内に入らない場合、規定値のレーザー出力にてテスト信号を記録した後記録されたテスト信号のβ値を検出し、検出されたβ値が設定範囲のとき該テスト信号を記録したレーザー出力を記録動作を行うレーザー出力として設定し、β値が設定範囲外のとき、β値のズレを補正する方向にレーザー出力を1段階変更してテスト信号の記録動作及びβ値の検出動作を繰り返し行うことによってレーザー出力を設定するようにしたことを特徴とする光ディスク記録再生装置のレーザー出力設定方法。
- 光ディスクの内周側に設けられている試し書き領域にテスト信号を記録するとともに記録されたテスト信号の特性に基づいてレーザー出力を設定するように構成された光ディスク記録再生装置のレーザー出力設定方法であり、レーザー出力の設定動作を行うとき、光ディスクの種別を検出するとともに検出された光ディスクのレーザー出力データであるディスクデータの有無を検出し、ディスクデータが有る場合、ディスクデータに基いて設定されるレーザー出力にてテスト信号を記録した後記録されたテスト信号のβ値を検出し、検出されたβ値が設定範囲のとき該テスト信号を記録したレーザー出力を記録動作を行うレーザー出力として設定し、β値が設定範囲外のとき、β値のズレを補正する方向にレーザー出力を1段階変更してテスト信号の記録動作及びβ値の検出動作を繰り返し行い、レーザー出力の変更によるテスト信号の記録動作を第1所定回数行ったにも係らずβ値が設定範囲内に入らない場合、規定値のレーザー出力にてテスト信号を記録した後記録されたテスト信号のβ値を検出し、検出されたβ値が設定範囲のとき該テスト信号を記録したレーザー出力を記録動作を行うレーザー出力として設定し、β値が設定範囲外のとき、β値のズレを補正する方向にレーザー出力を1段階変更してテスト信号の記録動作及びβ値の検出動作を繰り返し行い、レーザー出力の変更によるテスト信号の記録動作を第2所定回数行ったにも係らずβ値が設定範囲内に入らない場合、エラーとして処理するようにしたことを特徴とする光ディスク記録再生装置のレーザー出力設定方法。
- ディスクデータが無い場合、規定値のレーザー出力にてテスト信号を記録した後記録されたテスト信号のβ値を検出し、検出されたβ値が設定範囲のとき該テスト信号を記録したレーザー出力を記録動作を行うレーザー出力として設定し、β値が設定範囲外のとき、β値のズレを補正する方向にレーザー出力を1段階変更してテスト信号の記録動作及びβ値の検出動作を繰り返し行い、レーザー出力の変更によるテスト信号の記録動作を第2所定回数行ったにも係らずβ値が設定範囲内に入らない場合、エラーとして処理するようにしたことを特徴とする請求項2に記載のレーザー出力設定方法。
- レーザー出力の設定が正常に行われたとき、その出力データをディスクデータとしてメモリー回路に記憶させるようにしたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のレーザー出力設定方法。
- レーザー出力の設定が正常に行われなかったとき、メモリー回路に記憶されているディスクデータをクリアするようにしたことを特徴とする請求項2に記載のレーザー出力設定方法。
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