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JP4493547B2 - 医療用鋸 - Google Patents

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JP4493547B2 JP2005137155A JP2005137155A JP4493547B2 JP 4493547 B2 JP4493547 B2 JP 4493547B2 JP 2005137155 A JP2005137155 A JP 2005137155A JP 2005137155 A JP2005137155 A JP 2005137155A JP 4493547 B2 JP4493547 B2 JP 4493547B2
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Description

本発明は、医療用の鋸に関するもので、特に、脊椎や頭蓋骨などの骨の切削に適した鋸に関するものである。
外科手術において、骨の一部を切除したり、骨を切断する場合があり、そのとき骨用鋸が使用される。この目的に使用される従来の鋸としては、薄いブレード状の鋸刃が用いられていた。しかし、ブレード状のものは狭い場所では使用できず、また、切断や切除をしようとする骨の周辺の脊髄や硬膜などの組織を損傷し易いという問題があった。硬膜には神経(脊髄)が通っているが、特に硬膜はその表記とは違って薄くて柔らかいものであるため、硬膜に傷がつくと、神経が損傷を受けることになる。神経が損傷を受けると半身不随などの重篤な疾患をもたらすことがあるため、硬膜に傷がつくことは絶対に避けたい事態である。
これに対し、特許文献1では、二股状にアームを備えたフレームと、このフレームのアームの先端に張架されたワイヤとを備え、フレームの基端をレシプロケータなどの揺動装置に装着した医療用鋸を提案している。
ワイヤとしては、ステンレスなどの金属製の編線を使用し、表面を粗面としたものを使用する。そして、表面の粗さで骨を切削するのである。
しかしながら、この特許文献1に記載の鋸は、金属製のワイヤの表面を粗面にしたものなので、切削性が不十分という問題があった。また、ワイヤはフレームの先端に直線的に張架されるもので、少なくともワイヤの長さ分のワーキングスペースが必要となり、狭い場所では使用しにくいという問題もあった。
登録実用新案第3018201号
本発明は、このような問題の解決を図ったもので、狭い場所でも容易に使用でき、しかも切削力が十分にある医療用鋸を提供しようとするものである。
上記の目的を達成するために本発明の医療用鋸は、柔軟性を有し、骨より硬い素材からなり、表面がざらつきのある粗面となっている線条体の一部に、前記線条体に砥粒を固着した部分と固着しない部分とを交互に配置した構成の硬質な生体組織を切断することを目的とする切削部を設け、前記切削部の両側の前記線状体を、前記切削部より切れ味の劣る補助切削部としたことを特徴としている。
または、上記の構成に加え、さらに、合成樹脂製の柔軟な中空の筒状体で、入口がラッパ状に広がり、出口には前記医療用鋸が通過できる穴が貫通したガイドチューブを備えたことを特徴としている。
または、少なくとも前記切削部に潤滑性のある素材をコーティングした構成としてもよい。
前記線条体が、ステンレス鋼の線条体である構成としたり、前記線条体が、撚線である構成とすることができる。
本発明の第1の発明によれば、砥粒を固着した部分で切削し、固着しない部分を交互に配置することで柔軟性を確保できるので、狭い場所でも使用でき、しかも、骨等の硬質な生体組織を切断するための十分な切削力を得られるという優れた効果を奏する。また、本発明の第2の発明によれば、切削部に加えて補助切削部を設ける構成なので、血管や神経(脊髄などの太い神経を含む)などの軟部組織を損傷することなく骨を切削することができる。また、本発明の第3の発明によれば、潤滑性のある素材をコーティングするので、線条体より有害物質が溶出するのを防ぐことができることから医療用鋸の生体適合性が良くなる。また、コーティングによりスムーズに切削することができる。
以下、本発明の実施の形態を添付図面を参照して説明する。図1は本発明の医療用鋸の実施例を示す図で、(a)は全体を示す図、(b)はガイドチューブの図、(c)は(a)の切削部の一部を拡大した図である。
本発明の医療用鋸10は、線条体11と、この線条体11の中間に形成された切削部12と、切削部12の両側の補助切削部13,13とから構成されている。
線条体11は、直径が1.0〜0.3mmφのステンレス鋼製のワイヤーを使用している。ステンレス鋼製とすることで、錆を防止し、錆による人体組織への悪影響を排除することができる。線条体11としては、骨の形状に沿って曲がれるように柔軟なものが望ましい。単線でも焼き鈍しをしたものであればよいが、撚線や編線が望ましい。撚線や編線を使用することで、柔軟性に富み、しかも強度の大きい線条体11を得ることができる。また、撚線や編線は表面に凹凸ができ、この凹凸により、小さい切削力ではあるが、血管や神経を損傷せずに骨を切削することが可能となる。撚線の撚り本数は、特に限定されないが、実施例では、7本×7本(合計49本)の撚り本数のものを使用している。
図示の実施例では、線条体11としてステンレス鋼製の撚線を使用したが、樹脂類やたとえば天然繊維や合成繊維の糸等を使用することもできる。この場合も、単線のフィラメントでも複数本のフィラメントを撚糸したものや、紡績糸でもよい。
切削部12は、図1(c)に示すように、砥粒を固着した部分12aと固着しない部分12bとが交互に設けられた構成となっている。
砥粒としては、特に限定されないが、ダイヤモンドやCBN砥粒などの硬いものが望ましい。実施例では、ダイヤモンド砥粒の粒径が30〜40μmのものを使用している。また、線条体11に砥粒を固着する方法としては、接着剤でもよいが、人体への影響の少ないものを使用すべきである。また、骨を切削しているとき、砥粒が剥落することがあるので、できるだけ剥落が少なくなるように、強力な接着が望ましい。実施例では、ステンレス鋼素材の線条体11の表面に、一般医療用具で使用されているニッケル溶着を用いてダイヤモンドの砥粒を固着している。
砥粒を固着した部分12aは、硬直化して柔軟性が失われるので、固着しない部分12bを交互に設け、柔軟性が確保できるようにしている。砥粒を固着した部分12aと固着しない部分12bとは等間隔に配置しなければならないということはないが、等間隔に配置すると、鋸10としての切削力が安定する。また、砥粒を固着した部分12aと固着しない部分12bとの長さは等しくしてもよいが、相違してもよい。実施例では、砥粒を固着した部分12aの長さと固着しない部分12bとの長さは等しく、2mmとしているが、1〜5mmの範囲が望ましい。1mm未満では、砥粒の付着が不十分となり、5mmを越えると、柔軟性が若干不足するからである。
切削部12の両端には、補助切削部13が形成されている。補助切削部13は、線条体11に何も加工をしていない部分である。線条体11が骨より硬い素材であり、かつ、その表面が撚線や編線なのでざらつきのある粗面となっており、線条体11そのものを往復摺動させることで、切削部12より切れ味は劣るが、骨を若干切削することができる。
本発明の医療用鋸10は、潤滑性のある素材でコーティングしている。潤滑剤としては、シリコーン樹脂やテフロン(登録商標)を使用することができる。コーティングすることで線条体11が直接生体に触れないこと、また、線条体11よりニッケルなどの有害物質の溶出を防ぐことができることから生体適合性が良くなる。また、切削部12に固着した砥粒が大きく、切れすぎてがたがたする場合にも、コーティングしてある場合はスムーズに切削することができる。コーティングする部分は、切削部12だけでもよいが、補助切削部13もコーティングしてよい。潤滑剤としては、潤滑性があればよいので、液体に限定されず、粉状体でもよい。
図1(b)はガイドチューブ20の図である。ガイドチューブ20は合成樹脂製の柔軟な中空の筒状体で、入口20aがラッパ状に広がり、出口20bには鋸10が通過できる孔が貫通している。
治療対象となる骨の骨と生体組織との間の隙間に鋸10の一端を挿入し、骨の反対側から引き出して、鋸10の両端を交互に引くことで切削をするのであるが、骨と生体組織との間の隙間は狭く、直接鋸10を通すと、生体組織を損傷させるおそれがある。そこで、最初にこのガイドチューブ20を通しておいて、このガイドチューブ20に鋸10を通すことで、生体組織を損傷させることなく安全に骨の一方から反対側へと鋸10を通すことができるようにするのである。
図2は、本発明の医療用鋸10で、脊椎30の切開をする様子を示す斜視図である。補助切削部13は、そのままの状態で、手で掴んで交互に鋸10を引くことができるが、通常は、鋸10の両端部に取手15を取り付けて使用する。切削する脊椎30は1つでもよいが、この図に示すように、複数の脊椎30を跨いで本発明の医療用鋸10を通し、これら複数の脊椎30を一度に切削することも可能である。
脊椎30の内部には、生体組織として硬膜に覆われた脊髄31が通っており、切削や切断の際にこれを損傷させないようにする必要がある。そこで、図3により本発明の医療用鋸10の使用の仕方を説明する。
図3には模式化した脊椎30を示す。脊椎30は、環状であるが、説明のためその一部を切り欠いて図示している。脊椎30の内部には生体組織としての脊髄31が通過している。
鋸10を脊椎30内に挿入するのに先だって、まず、図3(a)に示すように、ガイドチューブ20の出口20b側(先端側)を治療対象となる脊椎30の一方側から矢印に示すように挿入し、ガイドチューブ20の先端側を脊椎30の反対側から突出させる。
次に、図3(b)に示すように、ガイドチューブ20の入口20aから鋸10の一端を挿入する。鋸10はガイドチューブ20の中空部を通過し、先端へと向かう。
図3(c)に示すように、鋸10の先端部がガイドチューブ20の出口から突出したら、これを鉗子で掴み、引き出す。鋸10を引き出したら、図3(d)に示すように、ガイドチューブ20を引き出して取り除く。
ガイドチューブ20の入口20aは、図1(b)に示すようにラッパ状に開いているので、ガイドチューブ20を出し入れするとき、この部分が脊椎30と脊髄31との間を通らない方向に出し入れするとよい。こうすることによって、脊髄31の損傷を防止することができる。
その後、図3(e)に示すように、鋸10の両端を交互に引いて切断する。ただし、脊椎30の周囲に血管や神経などの軟部組織がある場合は、最初に補助切削部13で脊椎30の骨を少し切除して骨に鋸10を食い込ませた後、切削部12で脊椎30の所望の部位を切断するとよい。補助切削部13は切削力が小さいので、血管や神経を切断することがなく、これらを押し動かして切削位置から外れる位置に移動させる。その後、切削部12で切断すれば、補助切削部13により形成(切除)したスペースを切削部12が通過するため、血管や神経を損傷することを防止することができる。
図3の説明では、ガイドチューブ20を患部に通してから鋸10をガイドチューブに挿入したが、予めガイドチューブ20に鋸10を挿入してから、患部に通してもよい。
〔切断試験〕
本発明の医療用鋸と、ステンレス鋼製の撚線からなる医療用鋸とで切断試験を行った。切断する試料としては、骨に近い性質のエポキシ樹脂製の直径12mmの丸棒を使用し、この丸棒を切断するのに鋸を何回往復させたかを比較した。
本発明の医療用鋸は、切削部12の長さが200mm、補助切削部13の長さが片側300mmずつで合計800mmであった。砥粒は30〜40μmのダイヤモンド砥粒を使用し、砥粒を固着した長さと固着しない長さは共に2mmのピッチとした。比較対象としての砥粒を付けないステンレス鋼製の撚線からなる医療用鋸は、全長が800mmである。撚線は双方とも同じものを使用している。また、双方とも、実際の使用時に近い荷重として800gの錘を両端に吊り下げ、往復動させた。本発明の医療用鋸では、400回前後の往復動で切断できたが、砥粒のない比較例のものでは3000回往復させても切断できなかった。
なお、これまで線条体11に砥粒を固着した例を中心に説明したが、これに限定するものではなく、例えば、図4に示すように線条体の形状を加工することで切削部を形成するようにしてもよい。この例の医療用鋸100では、ステンレス鋼などの金属製単線からなる線条体110の中間に等間隔で多数の溝121を設けた切削部120を形成し、その両側に角度の緩い溝131を形成した補助切削部130を形成している。切削部120の溝はほぼ直角で角が切り立っているため良く切れる。これに対し、補助切削部130の溝は角度が緩いため、あまり切れないので、血管や神経を損傷させないで骨を切削することができる。
本発明の医療用鋸の実施例を示す図で、(a)は全体を示す図、(b)はガイドチューブの図、(c)は(a)の切削部の一部を拡大した図である。 本発明の医療用鋸で、脊椎の切開をする様子を示す斜視図である。 本発明の医療用鋸の使用の仕方を説明する図である。 本発明の医療用鋸の第2実施例を示す要部の拡大図である。
符号の説明
10,100 医療用鋸
11,110 線条体
12,120 切削部
12a 砥粒を固着した部分
12b 砥粒を固着しない部分
13,130補助切削部
30脊椎

Claims (3)

  1. 柔軟性を有し、骨より硬い素材からなり、表面がざらつきのある粗面となっている線条体の一部に、前記線条体に砥粒を固着した部分と固着しない部分とを交互に配置した構成の硬質な生体組織を切断することを目的とする切削部を設け、前記切削部の両側の前記線状体を、前記切削部より切れ味の劣る補助切削部としたことを特徴とする医療用鋸。
  2. さらに、合成樹脂製の柔軟な中空の筒状体で、入口がラッパ状に広がり、出口には前記医療用鋸が通過できる穴が貫通したガイドチューブを備えたことを特徴とする請求項1に記載の医療用鋸。
  3. なくとも前記切削部に潤滑性のある素材をコーティングしたことを特徴とする請求項1又は2に記載の医療用鋸。
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