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JP4490693B2 - 米をベースとしたスナックチップ、およびその作成方法 - Google Patents

米をベースとしたスナックチップ、およびその作成方法 Download PDF

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Description

本発明は、スナック食品チップに関し、より詳細には、米をベースとしたスナックチップを作る為のドライミックス、生地、および加工された玄米製品と、それらの作成方法に関する。
スナックチップの世界は、少し例を挙げるなら、例えば、ジャガイモ、トウモロコシ、サトイモ、サツマイモ、チーズを含む様々な基礎材料を含んでいる。しかしながら、本発明の以前では、スナックチップの為の主要な基礎材料として米を使用することは、スナック食品産業では避けられていた。
スナックチップが商業的に成功する為には、味が良く、見栄えが良く、食感が良く、大規模な生産が可能でなければならない。見栄えが良くて良い感じがするという特徴は、通常は、加工、包装、輸送、および使用(口へたどり着く前)のそれぞれの最中に、チップが砕けてしまわないような構造を有していることであると言い換えられる。更に、チップの構造は、食べた時に出来立ての「サクサクな歯ごたえ」を与えることが望まれる。見栄えが良いという特徴は、炙られた外観をチップが有すると言い換えることができ、この特徴は、通常は、サクサク感に関連する。
スナックチップの基礎材料として米を利用するのに幾つかの困難があり、それは、本来的に米は炙られた外観を獲得しないこと、砕け易いこと、そして調理をして生地にする場合に粘着性があることである。これによって、他の基礎材料からチップを作る為に通常使用されている現存する機械を使用することが不可能となる。
異なる米の形態を使用することで、本発明はこれらの問題を解決し、そして望ましい特性と必要とされる構造的な完全性とを持ったおいしいスナックチップを製造する。
本発明では、生地を作る為に、水の中で少なくとも2つの米原料を他の原料と組み合わせ、この生地は既存の装置を用いてシート状に広げられ、切断され、半焼きにされ、油で揚げられる。その結果として出来上がったチップは、味が良く、見栄えが良く、良いチップの特徴である「サクサク要素」を有しており、食べるまでにチップ全体をそのままの状態に保つのに構造的に十分に強固である。
他の基礎材料で美味しいスナックチップを作る為に通常使用されている既存の装置を用いて、商業用のスナックチップを形成可能な生地を作る能力を本発明に与えているのは、米を異なる形態で組み合わせたことにある。
本発明で使用される米の一形態は、調理されオーブンで炙られた、押し潰された米(bumped rice)である。
押し潰された米は、典型的には、半分調理された米とパリパリした米との間の過渡的な状態にある。パリパリした米は周知であり、パリッとしたキャンディーバーや、クッキーや、グラノーラバーや、その他のスナックや砂糖菓子で使用される製品であり、更には、朝食用加工食品として利用されることが知られている。
典型的なパリパリした米の加工は、完全な米の粒から始まるオーブン加熱膨化加工(oven−puffing process)である。最初に米粒は、砂糖、塩、および麦芽と共に殺菌釜の中で数時間調理される。調理された穀粒は、水分が25〜30%となるまで乾燥され、水分が平衡となるように約15時間かき混ぜられされ、水分が18〜20%になるまで、再度乾燥される。乾燥された穀粒は、その外層を可塑化するために、輻射によって加熱され、広く間隔が取られたフレーキングロールに「押し潰され」て、そして、24時間かき混ぜられる。ここまでで、米は、硬く通常は円板形状の粒の形態となっており、更なる加工無しでは食品の構成要素としては不適切である。本発明の目的を達成するために、この加工段階の米、つまりは、硬くて円板形状の粒へと形成された押し潰されかき混ぜられた米は、「押し潰された米粒(bumped rice kernels)」と呼ばれる。従来の技術では、押し潰された米粒は、膨張させられ、トーストオーブンで30〜45秒間炙られ、その結果、脆くてパリッとした構造を持つ、極めて膨張したシリアル製品となる。この形態の米は、通常は、「ライスクリスプ」と呼ぶ。
押し潰し段階で米粒は平らにされるが、粒自体の完全性を失うまでに潰されるわけではない。これにより、押し潰された米は、押し潰す前の、調理されかき混ぜられた米の寸法の50%〜75%の厚さ寸法となると推測される。
本発明において、押し潰された米粒は、生地の米成分の1つとして使用され、この生地から本発明のチップが作成される。しかしながら、押し潰された米粒は、食品成分として適するように、しかし、従来技術でなされていたようにライスクリスプへと完全に膨張してしまわないように、更に加工される。
本発明で用いられるように、押し潰された米粒とは、パリパリした米を作る為に専ら使用さる商業的に入手可能な製品である(例えば、カリフォルニアのオークランドにあるカリフォルニア・シリアル・プロダクト社:Carilornia Cerial Products、Incの品目♯CB04200)。
本発明では、押し潰された米粒を、高密度で咀嚼し難い粒から、パリパリだが空気のように軽くはない、米の風味が豊かなナゲットへと変化させるという固有の加工により、押し潰された米は、望ましいスナックチップ原料となる。本発明によって加工された、押し潰された米粒は、本明細書では、「ライスナゲット」と呼ぶ。
本発明では、生地を形成する為に、他の原料と同様に、押し潰された米粒と米粉とが、水と共に混合される。生地を形成する場合、押し潰された米粒は、他の原料と共に部分的に水和させられる。機械式の薄生地製造機のローラにより生地がシート状に形成される場合、部分的に水和した押し潰された米粒は、再び押し潰される。揚げる前に生地を部分的に脱水する為に、シート状となった生地が焼かれると、部分的に水和され押し潰された米粒は、また部分的に脱水される。この生地がチップサイズの小片へと切断されて、そして本発明のチップの他の成分と共に油中で揚げられる場合、加工後の押し潰された米粒は、上述されたような更なる加工がなされない場合のようには膨張しない。その代わりに、押し潰された米粒は僅かに拡大するだけであり、しかし十分にサクサクでパリパリ(だが空気のように軽くはない)となる。この状態において、押し潰された米粒は、本明細書で「ライスナゲット」と呼ぶものへの変化が完了する。ライスナゲットは、(混じりものが無い押し潰された米粒から製造されようが、或いは麦芽と混ぜられた押し潰された米粒から製造されようが)チップに独特な風味と、興味深い質感と、(押し潰された米粒が、玄米から作られた場合には)魅力的で対照的な焼き色とを与える。食べられる場合、チップの見栄えを良くし、味を良くし、よい気分にさせるのにライスナゲットは重要である。
このように、基礎原料として米を含み、チップが食される場合に、味が良く、見栄えが良く、そして良い気分にさせる食品チップを提供することが、本発明の目的である。
本発明の更なる目的は、既存の機械で作成することのできる、基礎原料として米を含む食品チップを提供することである。
本発明の他の目的は、スナック食品チップの重要な成分として、ライスナゲットを使用することである。
更に、本発明の別の目的は、押し潰された米粒と米粉を含んだドライミックスを提供することにあり、これらからスナックチップを作成することができる。
更に本発明の別の目的は、押し潰された米粒と米粉とを含んだ生地を提供することにあり、これらからスナックチップを作成することができる。
本発明の他の目的は、押し潰された米粒と、予めゼラチン化された長粒米粉とを含んだ生地を提供することにあり、これらからスナックチップを生成することができる。
本発明の付加的な目的は、ライスナゲットを提供することである。
本発明の更なる目的は、本発明に係る、生地、ライスナゲット、およびチップを作るための方法を提供することである。
本発明は、主要原料として米を含んだスナックチップに関する。このチップは、包装される前に、シート状にされ、切断され、半焼きにされ、そして揚げられる生地から作られる。
本発明の一実施形態において、押し潰された米粒、予めゼラチン化された長粒米粉、粗い中粒白米粉、トーティーヤチップの粉、クリスプフィルム(Crisp Film)(登録商標)、テキストエイドA(Textaid A)(登録商標)、そしてゴマからなるドライミックスを、水と組み合わせることで、この生地が作られる。トーティーヤチップの粉や、クリスプフィルム(登録商標)や、テキストエイド(登録商標)Aや、ゴマ以外の原料を使用する他の実施形態も本発明の範囲内であり、その他の実施形態の少なくとも1つは、後に記載される。
押し潰された米粒は、周知製品であり、カリフォルニア州のオークランドにあるカリフォルニア・シリアル・プロダクト社を含む数多くの供給元から商業的に入手可能であり、上記の会社は、第1級の清潔な丸ごとの玄米として、その製品を説明しており、この玄米は、調理され、麦芽と塩で風味が付けられ、その後オーブンで焼かれる。好ましい実施形態では、押し潰された米粒は、中粒の玄米から作られる。
予めゼラチン化された長粒の米粉は、例えばサージV食品(Sage V Foods)によって提供されるRF‐G2080等の市販の製品であって、上記の会社は、微細に粉砕され完全にゼラチン化された米粉として、その製品を説明しており、この米粉は、優れた保水力を有し、冷水では厚くなり、焼かれると水分を放出し、そして製品を膨張させ、結合する性質を提供すると共に、機械加工性を補助する為に、生地に質感を与える。予めゼラチン化された米粉は、当業者にとって周知である。
粗い中粒の白米粉は、例えばテネシー州のコルドバにおけるACH食品コーポレーション社(ACH Foods Corporation、Inc)における米粉♯4511等の市販の米粉である。粗い白米粉は、当業者にとって周知である。
予めゼラチン化された長粒米粉の保水力、および押し潰された米粒の水吸収力の組み合わせにより、当業者にとって周知の既存の機械を用いて、シート状とすることが可能な生地を形成することができる。
トーティーヤチップの粉は、黄色トウモロコシの丸ごとの粒から作られ、当業者には周知である。トウモロコシ粉を追加することで望ましい風味が追加され、更には、利用可能な機械によって加工される米の生地の性能を向上させる。
クリスプフィルム(登録商標)は、ニュージャージ州のブリッジウォーターにおける、ナショナルスターチ・アンド・ケミカル・カンパニー(National Starch and Chemical Company)から入手可能な、改良された高アミロースのトウモロコシ澱粉であり、揚げられた製品にサクサク感を添加する原料として当業者には周知である。
テキストエイド(登録商標)Aは、ニュージャージ州のブリッジウォーターにおける、ナショナル・スターチ・アンド・ケミカル・カンパニー(National Starch and Chemical Company)から入手可能な、改良された食品用澱粉であり、揚げられたスナックチップ製品に、質感と強度とを与える製品として当業者にとって周知である。
例えば、テキサス州のパリにあるセサコ・コーポレーション(Sesaco Corporation)や、その他の会社のゴマは、原料の質を高める風味として当業者には周知である。
本発明の一実施形態において、ドライミックスを形成するために、以下に示す原料が、以下に示す割合で組み合わせられる。即ち、押し潰された米粒(35%)、予めゼラチン化された長粒米粉(30%)、粗い中粒白米粉(8.75%)、トーティーヤ粉(8.75%)、クリスプフィルム(登録商標)A(8.75%)、テキストエイド(登録商標)A(5.25%)、ゴマ(3.5%)。水を加えることで、これらの乾燥原料から、本発明の生地が作成される。本発明の生地から、本発明のチップが形成される。
本発明の一実施形態において、生地は、以下に示す原料を以下に示す割合で組み合わせることで作られる。即ち、水(45.5%)、押し潰された米粒(20%)、予めゼラチン化された長粒米粉(17%)、粗い中粒白米粉(17%)、トーティーヤ粉(5%)、改良された食品用澱粉Sago77‐1869(ナショナル・スターチ社製)(2.5%)、改良された食品用澱粉テキストエイド(登録商標)A(ナショナル・スターチ社製)(3.0%)、ゴマ(2.0%)。
上記で特定される原料を備えた場合、本発明のチップは、次のように作られる。即ち、
(a) 全ての乾燥原料を、約1分間、混合する
(b)水を加え、生地が、薄生地製造機に付着することなく通過するのに適した流動性をもつまで混ぜ合せる(例えば30秒から3分)。
(c)厚さが1/16から1/8インチの間のシートを生成するために、ローラヘッドに生地を通す。
(d)シートをチップサイズの小片に切断する。
(e)チップサイズの小片を、水分が2%以下になるまで、およそ華氏690度の温度のオーブンへ曝す(例えば、約36秒)。
(f)室温に放置して平衡化する(例えば、約8分)。
(g)華氏360〜380度のサフラワー油の中で、サクサクになるまで揚げる(例えば、約22秒)。
(h)0.5〜0.8%の塩で、塩味を付ける。(および/又は、原則的な香辛料および香味料を加える)。
先の例は、本発明の1つの実施形態にすぎない。例えば、温度と時間とは、標高やその他の条件に合せて変化させることが出来、本発明の範囲内において、原料の総量や原料自体を変化、或いは省略してもよい。
別の実施形態では、全ての米成分が玄米からのものであり、以下を含む。即ち、水37.5%、半茹での有機玄米(ランドバーグ・ファミリ農園:Lundberg Family Farms)19%、玄米粉(ランドバーグ・ファミリ農園)15%、玄米粒(カリフォルニア・シリアル・プロダクト社)15%、玄米シロップ粉(ランドバーグ・ファミリ農園)8%、インスタント・タピオカ(ナショナル・スターチ社のNovation3300)2.5%、ゴマ2%、ニューベーク(NuBake)(ライバス社:Ribus、Inc)1%。この調合物を加工する手順は、先の記載と同様である。
ライバス社のニューベーク(NuBake)とは、特許され、権利が保持された技術によって導出される米糠の抽出物である。
2つの実施例から判るように、結果として出来上がる生地が、望ましい味をした構造的に有益なチップを生産する為に、シート状にされ、切断され、半焼きにされ、そして揚げられることができる限りにおいては、それぞれの米の成分の相対的な割合を変えることが可能である。同様にして、上記で強調した特性を、結果として出来上がるチップに与えるに十分な量が存在している限りにおいては、それほど重要ではない原料は、その分量を変えてもよく、或いは完全に省略することができ、または、他の原料が追加されてもよい。原料の改良、省略、および/又は追加をする場合には、有益で美味しいチップの為のあらゆる要求に合致したバランスの取れたブレンドを作り上げる為に、他の原料の分量を変えることが必要とされることが、当業者には理解されるであろう。このように、本発明は、各原料の特定の相対的な割合には限定されず、むしろ、望ましい結果を生じる量や相対的割合において、鍵となる原料の組み合わせの中に見つかる。
使用される場合、押し潰された米粒は、部分的な脱水加工や揚げる加工からの熱によって完全には膨張せず(つまりパリパリした米となる)、むしろパリパリ感のあるライスナゲットへと変化させられるように、(部分的に水和させられ、薄生地製造器を通ることで押し潰され、部分的に脱水され、そして揚げられる)加工される。また、長粒米粉と中粒米粉とを組み合わせることでブレンドを形成し、このブレンドから生地を作ることができ、そしてこの生地は、先に記載の望ましい特性を持ったチップを作成する為に、既存の機械で加工されてよい。
ライスナゲットは、チップ以外の食品において役立ち、特に、パリパリした米を使用する全ての食品で役に立つ。揚げられたライスナゲットは、従来の膨化米に含まれる空気を含ませる事無くパリパリした質感を追加し、風味を促進させる。
言うまでもなく、本発明が教示する範囲内の多様な変更、修正、交換が、本発明の精神および範囲から逸脱しない範囲内において、当業者により意図されてよい。このように、添付の特許請求の範囲における用語によってのみ、本発明が限定されることが意図される。

Claims (33)

  1. 焼かれかつ揚げられた、米ベースのスナックチップであって、
    予めゼラチン化された長粒米粉、粗い中粒米粉、および、ライスクリスプほど膨脹されていない、再押し潰しされて拡大された押し潰された米粒の組み合わせを、重量において主要成分として有する乾燥原料
    を備え、
    前記乾燥原料から生地を生成し、前記生地を半焼きにし揚げることにより製造されるスナックチップ。
  2. 前記スナックチップは、前記乾燥原料から生地を生成し、前記生地をシート状にし、前記生地を、チップサイズの小片へと切断し、前記チップサイズの小片を半焼きにし、前記チップサイズの小片を揚げることにより製造される
    請求項1に記載のスナックチップ。
  3. 乾燥重量における前記予めゼラチン化された長粒米粉の量は、乾燥重量における前記粗い中粒米粉の約3倍である
    請求項1に記載のスナックチップ。
  4. 焼かれかつ揚げられた、米ベースのスナックチップであって、
    前記スナックチップが製造される乾燥原料の重量に対して、重量において主要成分として予めゼラチン化された長粒米粉、粗い中粒米粉、および、押し潰された米粒の組み合わせを有し、
    ライスクリスプほど膨脹されていない、再押し潰しされて拡大された押し潰された米粒が前記スナックチップに含まれるよう、シート状にされた前記乾燥原料を含む生地を半焼きした後に揚げることによって製造される
    スナックチップ。
  5. 焼かれかつ揚げられた、米ベースのスナックチップであって、
    ライスクリスプほど膨脹されていない、再押し潰しされて拡大された押し潰された米粒を有し、
    前記再押し潰しされて拡大された押し潰された米粒は、米製品および押し潰された米粒が重量において主要成分とするドライミックスを提供すべく、米製品を含む乾燥原料と押し潰された米粒を混合し、前記ドライミックスを水和して生地を形成することにより前記押し潰された米粒を水和し、前記生地をシート状にして前記生地内の前記水和された押し潰された米粒を再押し潰し、部分的に脱水すべく前記再押し潰しされた押し潰された米粒を含む前記生地を焼き、
    前記焼かれて部分的に脱水された生地を加熱して、前記部分的に脱水された再押し潰しされた押し潰された米粒がライスクリスプほど膨脹されないよう拡大させる
    スナックチップ。
  6. 前記乾燥原料は、処理機械に前記生地が粘着することを妨げる十分な量だけ、予めゼラチン化された長粒米粉および粗い中粒米粉を含む
    請求項5に記載のスナックチップ。
  7. 米製品および押し潰された米粒が重量において主要成分とするドライミックスを提供すべく、米製品を含む乾燥原料と押し潰された米粒を混合し、
    前記押し潰された米粒を含む前記ドライミックスを水和して生地を形成し、
    前記生地内の前記押し潰された米粒を再押し潰し、
    前記再押し潰しされた押し潰された米粒を含む前記生地を焼くことにより部分的に脱水し、
    前記部分的に脱水された生地を加熱して前記焼かれて部分的に脱水された再押し潰しされた押し潰された米粒を拡大させることで、前記再押し潰しされて拡大された押し潰された米粒が、ライスクリスプほど膨脹されていない
    スナックチップ。
  8. 米ベースの、揚げられた生地のスナックチップであって、
    前記生地がシート製造器に粘着することなくシート製造器で処理されて形成されるべく、予めゼラチン化された長粒米粉、粗い中粒米粉、および、押し潰された米粒の組み合わせを有する乾燥原料を前記生地が有する
    スナックチップ。
  9. 前記スナックチップは、前記乾燥原料からの前記生地を形成し、前記生地をシート状にし、前記生地をチップサイズの小片へと切断し、前記チップサイズの小片を部分的に脱水し、前記チップサイズの小片を揚げることにより製造される
    請求項8に記載のスナックチップ。
  10. 乾燥重量における前記予めゼラチン化された長粒米粉の量は、乾燥重量における前記粗い中粒米粉の約3倍である
    請求項1に記載のスナックチップ。
  11. 揚げられた、米ベースのスナックチップであって、
    生地に形成される乾燥原料を備え、
    前記乾燥原料は、前記生地の前記乾燥原料の重量における主要成分として、予めゼラチン化された長粒米粉、粗い中粒米粉、および、押し潰された米粒の組み合わせを有し、
    前記生地は、シート製造器に粘着することなくシート製造器でシート状にされ、
    前記米ベースのスナックチップは、前記生地をシート状にし、前記シート状にされた生地を部分的に脱水し、前記部分的に脱水されたシート状の生地をチップサイズの小片に切断した後に揚げることにより、製造される
    スナックチップ。
  12. 米ベースのスナックチップ生地であって、
    米製品を含む乾燥原料と、
    水と
    を有し、
    前記米製品は、前記乾燥原料の重量において主要成分であり、
    前記米製品は、予めゼラチン化された長粒米粉、粗い中粒米粉、および、押し潰された米粒の組み合わせを、前記生地がシート製造器に粘着することなくシート製造器でシート状にされる量だけ有する
    スナックチップ生地。
  13. 前記乾燥原料は、トウモロコシ粉をさらに含む
    請求項12に記載のスナックチップ生地。
  14. 米ベースのスナックチップであって、
    拡大された押し潰された米粒を有し、
    前記拡大された押し潰された米粒は、押し潰された米粒を再押し潰しする処理により形成され、ライスクリスプほど膨脹されていない
    スナックチップ。
  15. 前記拡大された押し潰された米粒は、拡大された押し潰された玄米である
    請求項14に記載のスナックチップ。
  16. 前記拡大された押し潰された米粒は、前記押し潰された米粒を水和し、前記押し潰された米粒を再押し潰しし、前記水和された押し潰された米粒を部分的に脱水し、前記部分的に脱水された押し潰された米粒を揚げる処理を含むプロセスにより形成される
    請求項14に記載のスナックチップ。
  17. 前記押し潰された米粒は生地に含まれ、前記押し潰された米粒の前記再押し潰しは、前記生地をシート状にしている間になされる
    請求項16に記載のスナックチップ。
  18. 米ベースのスナックチップであって、
    押し潰された米粒、予めゼラチン化された長粒米粉、および、粗い中粒白米粉の組み合わせを含む乾燥原料のミックスから生地を生成し、前記生地を半焼きにし揚げることにより製造される
    スナックチップ。
  19. 前記乾燥原料の組み合わせは、トウモロコシ粉をさらに含む
    請求項18に記載のスナックチップ。
  20. 前記押し潰された米粒は、押し潰された玄米である
    請求項19に記載のスナックチップ。
  21. 揚げられた米ベースのスナックチップを作る方法であって、
    乾燥重量における主要成分が予めゼラチン化された長粒米粉、粗い中粒米粉、および、押し潰された米粒の組み合わせである乾燥原料から、実質的に粘着することなくシート製造器でシート状にされる生地を生成する段階と、
    シート製造器で前記生地をシート状にして前記生地の中の前記押し潰された米粒を再押し潰しする段階と、
    前記シート状にされた生地をチップサイズの小片へと切断する段階と
    前記チップサイズの小片を部分的に脱水する段階と、
    前記チップサイズの小片を揚げて、ライスクリスプほど膨脹されずに拡大された押し潰された米粒を含む前記スナックチップを製造する段階と
    を備える方法。
  22. チップサイズの小片を半焼きにする段階は、前記チップサイズの小片の水分量を低減する
    請求項21に記載の方法。
  23. 前記シート状にされた生地は、1/16から1/8インチの厚さである
    請求項21に記載の方法。
  24. 乾燥原料および水から米ベースのスナックチップを製造する方法であって、
    重量に対する前記乾燥原料の主要成分は、予めゼラチン化された長粒米粉、粗い中粒米粉、および、押し潰された米粒であり、
    ライスクリスプほど膨脹さていない拡大された押し潰された米粒を含むスナックチップを製造すべく、前記乾燥原料から作られシート状にされることにより再押し潰しされた押し潰された米粒を含む生地のチップサイズの小片を、前記チップサイズの小片を部分的に脱水した後に揚げる段階
    を備える方法。
  25. 前記シート状にされた生地のチップサイズの小片は、1/16から1/8インチの厚さである
    請求項24に記載の方法。
  26. 米ベースの揚げられたスナックチップを製造する方法であって、
    予めゼラチン化された長粒米粉、粗い中粒米粉、および、押し潰された米粒を含む、重量における主要成分が米である乾燥原料および水から、シート製造器が有するローラに粘着することなくシート製造器でシート状にすることができる生地を生成する段階と、
    ローラを有するシート製造器で前記生地をシート状にする段階と、
    前記シート状にされた生地をチップサイズの小片へと切断する段階と
    前記チップサイズの小片を部分的に脱水する段階と、
    前記チップサイズの小片を揚げる段階と
    を備え、
    前記押し潰された米粒は、前記生地が形成されるときに水和され、前記生地がシート状にされるときに再押し潰され、前記生地が半焼きされたときに部分的に脱水され、前記半焼きされたチップサイズの生地の小片が揚げられたときに、ライスクリスプほど膨脹されていない拡大された再押し潰された押し潰された米粒に変形される
    方法。
  27. 米ベースのスナックチップ生地を製造する方法であって、
    重量における主要成分が米である乾燥原料と水を混合して、生地を生成する段階
    を備え、
    前記生地は、ローラを有するシート製造器で前記ローラに粘着することなく前記生地がシート状にされる十分な量だけ、予めゼラチン化された長粒米粉、粗い中粒米粉、および、押し潰された米粒を含む
    方法。
  28. 米ベースのスナックチップを製造する方法であって、
    押し潰された米粒を含む米製品を他の乾燥原料と混合して、重量における主要成分が米製品であるドライミックスを形成する段階と、
    前記ドライミックスおよび前記押し潰された米粒を水和して生地を形成する段階と、
    前記生地をシート状にして前記生地の中の前記水和された押し潰された米粒を再押し潰しする段階と、
    前記シート状にされた生地および前記再押し潰しされた押し潰された米粒を部分的に脱水する段階と、
    前期部分的に脱水されたシート状にされた生地を揚げて、前記部分的に脱水された再押し潰しされた押し潰された米粒をライスクリスプほど膨脹させずに拡大する段階と
    を備える方法。
  29. 前記乾燥原料は、処理機械に前記生地が粘着することを妨げる十分な量だけ、予めゼラチン化された長粒米粉および粗い中粒米粉を含む
    請求項28に記載の方法。
  30. 前記シート状にされた生地は、1/16から1/8インチの厚さである請求項28に記載の方法。
  31. スナックチップを製造する方法であって、
    ドライミックスを提供すべく押し潰された米粒を乾燥原料と混合する段階と、
    押し潰された米粒を含む前記ドライミックスを水和して生地を形成する段階と、
    前記生地をシート状にして、前記生地の中の前記水和された押し潰された米粒を再押し潰しする段階と、
    前記生地をチップサイズの小片へと切断する段階と、
    前記再押し潰された押し潰された米粒を含む前記チップサイズの小片を部分的に脱水する段階と、
    前記部分的に脱水されたチップサイズの小片を揚げることにより、前記部分的に脱水された再押し潰しされた押し潰された米粒をライスクリスプほど膨脹させずに拡大する段階と
    を備える方法。
  32. 前記乾燥原料は、米粉を含む
    請求項31に記載の方法。
  33. スナックチップを製造する方法であって、
    押し潰された米粒を乾燥原料と混合してドライミックスを提供する段階と、
    前記押し潰された米粒を含む前記ドライミックスを水和して生地を形成する段階と、
    前記生地を処理して、前記押し潰された米粒がライスクリスプほど膨脹されていないスナックチップを形成する段階と
    を備える請求項31に記載の方法。
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