JP4486067B2 - Screed adjustment mechanism in road paving machine - Google Patents
Screed adjustment mechanism in road paving machine Download PDFInfo
- Publication number
- JP4486067B2 JP4486067B2 JP2006214875A JP2006214875A JP4486067B2 JP 4486067 B2 JP4486067 B2 JP 4486067B2 JP 2006214875 A JP2006214875 A JP 2006214875A JP 2006214875 A JP2006214875 A JP 2006214875A JP 4486067 B2 JP4486067 B2 JP 4486067B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- span
- support
- crown
- adjustment
- length
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Road Paving Machines (AREA)
Description
本発明は、道路舗装機械におけるスクリード調整機構に関するものであり、特に、センタサポートを備えた道路舗装機械においてクラウン量の調整を効率よく行うことができるとともに省力化及び省人化を図ることが可能な道路舗装機械におけるスクリード調整機構に関するものである。 The present invention relates to a screed adjustment mechanism in a road paving machine, and in particular, it is possible to efficiently adjust the crown amount in a road paving machine equipped with a center support, and to save labor and manpower. The present invention relates to a screed adjusting mechanism in a road pavement machine.
道路舗装機械におけるスクリード調整機構に関連する従来技術として、例えば、次のような敷均機械が知られている。この従来技術は、一対のフレームに、ガイド部材等を介して左右のスクリードが取り付けられている。該一対のフレームは、間隔調整機構で上部の離間間隔を変えることにより、連結軸を回動中心として傾斜角度が調整可能に構成されている。前記間隔調整機構にはターンバックルが適用されている。クラウン量の調整は、該間隔調整機構により連結軸を回動中心とした前記一対のフレーム傾斜角度、即ち左右のスクリードの傾斜角度を変化させて行われる(例えば、特許文献1参照)。 As a conventional technique related to a screed adjustment mechanism in a road paving machine, for example, the following spread leveling machine is known. In this prior art, left and right screeds are attached to a pair of frames via guide members or the like. The pair of frames are configured such that the inclination angle can be adjusted with the connecting shaft as the center of rotation by changing the separation distance of the upper portion by a distance adjusting mechanism. A turnbuckle is applied to the distance adjusting mechanism. The adjustment of the crown amount is performed by changing the inclination angle of the pair of frames with the connecting shaft as the center of rotation, that is, the inclination angle of the left and right screeds by the interval adjusting mechanism (see, for example, Patent Document 1).
また、図7は、従来のクローラ走行式の大型の道路舗装機械1を示している。道路舗装機械1は、機械本体2の前部に図示しないダンプトラックからアスファルト合材の投入を受け入れるホッパ3が備えられている。該ホッパ3で受入れたアスファルト合材は図示しないコンベヤで機械本体2の後部に送り出され、この送り出されたアスファルト合材が、図示しないスクリューで機械本体2の幅方向に撒き広げられながら左右一対備えられたスクリード4,4で路盤に敷き均すように構成されている。
FIG. 7 shows a conventional crawler traveling type large
図8に示すように、該左右の各スクリード4,4は、それぞれメインスクリード4Aとエキステンションスクリード4Bとで構成され、各スクリード4,4の内側端部下方の連結部分には、スクリードセンタピン5が設けられている。
As shown in FIG. 8, the left and
大型の道路舗装機械1の場合、前記左右のスクリード4,4で敷き均される敷き均し幅が広くなる。このため、舗装面の平坦度を保つため、左右のメインスクリード4A,4Aの外面から左右のエキステンションスクリード4B,4Bを支持するため、複数のサポート6a〜6cが架設されている。
In the case of the large
また各サポート6a〜6cに入力される負荷が左右でバランスされるように、左右のメインスクリード4A,4Aの上部にはセンタサポート6Aが設けられている。該センタサポート6Aは、サポートピン7及び適宜の取付け部材を介して左右のスクリード4,4間に渡って架設されている。これらの複数のサポート6a〜6c及びセンタサポート6Aで強固なトラス構造が構築されている。
A
前記左右のスクリード4,4の上部離間部分、即ち前記スクリードセンタピン5の上方には、該スクリードセンタピン5を回動中心とした左右のスクリード4,4の各下面の傾斜角を調整してクラウン量を設定するためのクラウン調整部8が設けられている。一方、センタサポート6Aには、該センタサポート6Aの長さを可変するため、長さ可変手段としてのサポート側ターンバックル9aを備えたサポート調整部9が設けられている。
Above the screed center pin 5, that is, the upper separated portion of the left and
ここで、クラウン量(%)とは、図10に示すように、スクリードセンタピン5からスクリード4の外端部迄の長さLに対する該スクリード4外端部の変化高さhの割合(h/L)をパーセント(%)で表した数値である。 Here, as shown in FIG. 10, the crown amount (%) is the ratio of the change height h of the outer end of the screed 4 to the length L from the screed center pin 5 to the outer end of the screed 4 (h / L) is a numerical value expressed in percent (%).
図9は、前記クラウン調整部8の詳細構成を示す拡大平面図である。クラウン調整部8には、2個のクラウンピン10a,10aがそれぞれブラケット11a,11aを介して左スクリード4に取り付けられ、2個のクラウンピン10b,10bがそれぞれブラケット11b,11bを介して右スクリード4に取り付けられている。
FIG. 9 is an enlarged plan view showing a detailed configuration of the
フロント側の対向した2個のクラウンピン10a,10b間には、該2個のクラウンピン10a,10bの支持スパンを可変するスパン可変手段としてのスパン側ターンバックル12Aが架設されている。またリア側の対向した2個のクラウンピン10a,10b間には、該2個のクラウンピン10a,10bの支持スパンを可変するスパン可変手段としてのスパン側ターンバックル12Bが架設されている。
Between the two facing
該スパン側ターンバックル12Bにおけるターンバックル軸12bには、該スパン側ターンバックル12Bを動作させるためのラチェットトレンチ13が取り付けられている。該スパン側ターンバックル12Bにおけるターンバックル軸12bと、他のスパン側ターンバックル12Aにおけるターンバックル軸12aとの間には、2個のスプロケット14a,14bとチェーン15からなる動力伝達手段が架設されている。
A
該動力伝達手段により、前記ラチェットトレンチ13の操作でフロント側及びリア側の両スパン側ターンバックル12A,12Bが同時に動作して左右のスクリード4,4の上部離間間隔が可変される。
By the operation of the
そして、クラウン調整部8により、クラウン量をマイナス側に調整する場合は、ラチェットトレンチ13を一方向に回動操作しながら、左右のスクリード4,4間に渡って架設されたセンタサポート6Aの張り状態を確認し、必要に応じて該センタサポート6Aの長さをサポート調整部9により短く調整してクラウン量をマイナス側の所要量に設定する。
When the
また、クラウン量をプラス側に調整する場合は、ラチェットトレンチ13を他方向に回動操作しながら、前記センタサポート6Aの張り状態を確認し、必要に応じて該センタサポート6Aの長さをサポート調整部9により長く調整してクラウン量をプラス側の所要量に設定する。
When the crown amount is adjusted to the plus side, the tension state of the
このように、クラウン量を調整する場合は、クラウン調整部8とサポート調整部9とを同時に操作するか、又はセンタサポート6Aをサポートピン7の部分で取り外してからクラウン調整部8のみによるクラウン量の調整をすることが必要である。
特許文献1に記載の従来技術においては、道路舗装機械にセンタサポートの配設はなく、クラウン量の調整の際に左右のスクリードの上部離間間隔を変える間隔調整機構のみが示されている。
In the prior art described in
また、図7〜図10に示した従来技術においては、クラウン量の調整の際に、クラウン調整部とサポート調整部とを複数人で同時に操作するか、又は一人操作の場合は、センタサポートをサポートピンの部分で取り外してからクラウン調整部を操作することが必要であった。このため、調整作業時間が長くなって施工能率の低下を招くとともに省力化及び省人化を図ることが困難であった。 Further, in the prior art shown in FIGS. 7 to 10, when the crown amount is adjusted, the crown adjusting unit and the support adjusting unit are operated simultaneously by a plurality of persons, or in the case of a single operation, the center support is provided. It was necessary to operate the crown adjuster after removing the support pin. For this reason, adjustment work time became long and the construction efficiency was reduced, and it was difficult to save labor and manpower.
そこで、舗装品質の向上を図るとともにクラウン量の調整をスムーズに行って調整作業時間の短縮、省力化及び省人化を図るために解決すべき技術的課題が生じてくるのであり、本発明はこの課題を解決することを目的とする。 Therefore, there is a technical problem to be solved in order to improve the pavement quality and smoothly adjust the crown amount to shorten the adjustment work time, save labor, and save labor. It aims at solving this subject.
本発明は上記目的を達成するために提案されたものであり、請求項1記載の発明は、左右のスクリードの上部離間間隔をスパン可変手段により変えて前記左右のスクリードのクラウン量を調整するクラウン調整部と、前記左右のスクリード間に渡って設けられたセンタサポートの長さを可変する長さ可変手段を備え前記クラウン調整部によるクラウン調整量に応じて前記長さ可変手段により前記センタサポートの長さを調整するサポート調整部とを有する道路舗装機械におけるスクリード調整機構であって、単一のアクチュエータを前記スパン可変手段及び前記長さ可変手段にそれぞれ動力伝達手段を介して連結し、前記単一のアクチュエータの駆動力により前記クラウン量の調整と前記センタサポート長さの調整とを同時に行うように構成してなる道路舗装機械におけるスクリード調整機構を提供する。
The present invention has been proposed in order to achieve the above object, and the invention according to
この構成によれば、クラウン量の設定は、スパン可変手段を操作してスクリードセンタピンを回動中心とした左右スクリードの各下面の傾斜角を調整することにより行われる。このクラウン量の設定の際、左右のスクリード間に渡って設けられたセンタサポートの長さ調整も同時に行うことが必要である。これに対し、単一のアクチュエータでスパン可変手段と共に長さ可変手段も駆動することにより、クラウン量の調整に際してセンタサポート長さの調整が自動的に同時に行われる。 According to this configuration, the setting of the crown amount is performed by operating the span varying means to adjust the inclination angles of the lower surfaces of the left and right screeds with the screed center pin as the center of rotation. When setting the crown amount, it is necessary to simultaneously adjust the length of the center support provided between the left and right screeds. On the other hand, the center support length is automatically adjusted at the same time when the crown amount is adjusted by driving the length varying means together with the span varying means with a single actuator.
請求項2記載の発明は、上記アクチュエータは、油圧モータ又は電気モータのいずれかである道路舗装機械におけるスクリード調整機構を提供する。
The invention according to
この構成によれば、スイッチ操作等の簡単な操作でアクチュエータが作動してクラウン量の調整に際してセンタサポートの長さ調整が同時に行われる。 According to this configuration, the actuator is operated by a simple operation such as a switch operation, and the length of the center support is adjusted at the same time when the crown amount is adjusted.
請求項3記載の発明は、上記スパン可変手段はスパン側ターンバックルであり、該スパン側ターンバックルと上記単一のアクチュエータとの間を連結する上記動力伝達手段は、前記スパン側ターンバックルにおけるターンバックル軸上のスパン側スプロケットと、前記アクチュエータにおける出力軸上のアクチュエータスプロケットと、前記スパン側スプロケット及び前記アクチュエータスプロケット間に掛け渡されたチェーンとで構成され、上記長さ可変手段はサポート側ターンバックルであり、該サポート側ターンバックルと上記単一のアクチュエータとの間を連結する上記動力伝達手段は、前記サポート側ターンバックルにおけるターンバックル軸上のサポート側スプロケットと、前記アクチュエータにおける出力軸上のアクチュエータスプロケットと、前記サポート側スプロケット及び前記アクチュエータスプロケット間に掛け渡されたチェーンとで構成されている道路舗装機械におけるスクリード調整機構を提供する。 According to a third aspect of the present invention, the span varying means is a span-side turnbuckle, and the power transmission means for connecting the span-side turnbuckle and the single actuator is a turn in the span-side turnbuckle. A span-side sprocket on the buckle shaft; an actuator sprocket on the output shaft of the actuator; and a chain spanned between the span-side sprocket and the actuator sprocket. The power transmission means for connecting between the support-side turnbuckle and the single actuator includes a support-side sprocket on a turnbuckle shaft in the support-side turnbuckle, and an actuator on an output shaft in the actuator. Providing a sprocket, the screed adjusting mechanism in a road paving machine which is composed of a multiplying passed chain between the support-side sprocket and the actuator sprockets.
この構成によれば、スパン可変手段及び長さ可変手段として、具体的にはそれぞれターンバックルが用いられ、また動力伝達手段として、スプロケットとチェーンの組合わせ機構が用いられ、単一のアクチュエータの駆動力がスパン可変手段及び長さ可変手段としての各ターンバックルに伝達されて、クラウン量の調整に際してセンタサポートの長さ調整が自動的に同時に行われる。 According to this configuration, a turn buckle is specifically used as the span variable means and the length variable means, respectively, and a sprocket and chain combination mechanism is used as the power transmission means to drive a single actuator. The force is transmitted to each turnbuckle as the span variable means and the length variable means, and the length of the center support is automatically adjusted simultaneously when the crown amount is adjusted.
請求項4記載の発明は、上記単一のアクチュエータで上記スパン可変手段及び上記長さ可変手段を駆動することによる上記センタサポート長さの調整代に生じる誤差を、上記スパン側スプロケットと上記サポート側スプロケットとのギア比もしくは上記スパン側ターンバックルと上記サポート側ターンバックルとのねじピッチ差の少なくともいずれかで補正する道路舗装機械におけるスクリード調整機構を提供する。 According to a fourth aspect of the present invention, an error occurring in an adjustment margin of the center support length due to driving of the span varying means and the length varying means by driving the single actuator, the span side sprocket and the support side There is provided a screed adjustment mechanism in a road pavement machine that compensates for at least one of a gear ratio with a sprocket or a screw pitch difference between the span-side turnbuckle and the support-side turnbuckle.
この構成によれば、左右スクリードの回動中心であるスクリードセンタピンからスパン可変手段におけるクラウンピンまでの距離と、前記スクリードセンタピンからセンタサポート端部のサポートピンまでの距離とは異なる等、クラウン機構側とセンタサポート機構側との構造上の違いから、単一のアクチュエータでスパン可変手段と長さ可変手段とを同時に駆動したとき、該スパン可変手段による所要の調整代に対しセンタサポート長さの調整代に一般的に誤差が生じる。これに対し、スパン側スプロケットとサポート側スプロケットとのギア比もしくはスパン側ターンバックルとサポート側ターンバックルとのねじピッチ差の少なくともいずれかで補正を加えることにより、前記センタサポート長さの調整代の誤差が吸収される。 According to this configuration, the distance from the screed center pin that is the rotation center of the left and right screeds to the crown pin in the span variable means is different from the distance from the screed center pin to the support pin at the center support end, etc. Due to structural differences between the mechanism side and the center support mechanism side, when the span variable means and the length variable means are driven simultaneously by a single actuator, the center support length for the required adjustment allowance by the span variable means An error generally occurs in the adjustment allowance. On the other hand, by adjusting at least one of the gear ratio between the span-side sprocket and the support-side sprocket or the screw pitch difference between the span-side turnbuckle and the support-side turnbuckle, the center support length adjustment allowance is increased. The error is absorbed.
請求項5記載の発明は、左右のスクリードの上部離間間隔をスパン可変手段により変えて前記左右のスクリードのクラウン量を調整するクラウン調整部と、前記左右のスクリード間に渡って設けられたセンタサポートの長さを可変する長さ可変手段を備え前記クラウン調整部によるクラウン調整量に応じて前記長さ可変手段により前記センタサポートの長さを調整するサポート調整部とを有する道路舗装機械におけるスクリード調整機構であって、第1の油圧モータを動力伝達手段を介して前記スパン可変手段に連結し、第2の油圧モータを他の動力伝達手段を介して前記長さ可変手段に連結し、前記第1の油圧モータと前記第2の油圧モータは油圧源に並列に接続して同時に作動させ、前記クラウン量の調整と前記センタサポート長さの調整とを同時に行うように構成してなる道路舗装機械におけるスクリード調整機構を提供する。 According to a fifth aspect of the present invention, there is provided a crown adjusting portion for adjusting a crown amount of the left and right screeds by changing an upper spacing distance between the left and right screeds by a span varying means, and a center support provided between the left and right screeds. A screed adjustment in a road pavement machine, comprising: a length adjusting means for changing the length of the center support; and a support adjusting portion for adjusting the length of the center support by the length changing means according to a crown adjustment amount by the crown adjusting portion. A first hydraulic motor connected to the span variable means via a power transmission means, a second hydraulic motor connected to the length variable means via another power transmission means, The first hydraulic motor and the second hydraulic motor are connected in parallel to a hydraulic power source and operated simultaneously to adjust the crown amount and the center support length. Providing screed adjusting mechanism in a road paving machine comprising configured to perform preparative simultaneously.
この構成によれば、スパン可変手段を駆動する第1の油圧モータと、長さ可変手段を駆動する第2の油圧モータとを油圧源に並列に接続して同時に作動させることにより、第1の油圧モータと第2の油圧モータは、クラウン機構側とサポート機構側の各負荷にそれぞれ対応したモータ出力をするように作動する。これにより所要のクラウン量の調整に適切に対応したセンタサポート長さの調整が自動的に行われる。 According to this configuration, the first hydraulic motor that drives the span variable means and the second hydraulic motor that drives the length variable means are connected in parallel to the hydraulic power source and operated simultaneously, so that the first The hydraulic motor and the second hydraulic motor operate to output motors corresponding to the loads on the crown mechanism side and the support mechanism side, respectively. As a result, the center support length is appropriately adjusted appropriately to properly adjust the required crown amount.
請求項1記載の発明は、単一のアクチュエータをスパン可変手段及び長さ可変手段にそれぞれ動力伝達手段を介して連結し、前記単一のアクチュエータの駆動力によりクラウン量の調整とセンタサポート長さの調整とを同時に行うように構成したので、クラウン量の調整に際してセンタサポートの長さ調整が自動的に行われることで、舗装品質の向上を図ることができるとともにクラウン量の調整作業時間の短縮、省力化及び省人化を図ることができるという利点がある。 According to the first aspect of the present invention, a single actuator is connected to the span variable means and the length variable means via the power transmission means, respectively, and the crown amount is adjusted and the center support length is adjusted by the driving force of the single actuator. Since the center support length is automatically adjusted when adjusting the crown amount, it is possible to improve the pavement quality and shorten the adjustment time of the crown amount. There is an advantage that labor saving and manpower saving can be achieved.
請求項2記載の発明は、上記アクチュエータは、油圧モータ又は電気モータのいずれかとしたので、施工中敷き均した舗装面を見ながら、スイッチ操作等の簡単な操作でクラウン量の調整を行うことができて、舗装品質の向上を図ることができるという利点がある。
In the invention according to
請求項3記載の発明は、上記スパン可変手段はスパン側ターンバックルであり、該スパン側ターンバックルと上記単一のアクチュエータとの間を連結する上記動力伝達手段は、前記スパン側ターンバックルにおけるターンバックル軸上のスパン側スプロケットと、前記アクチュエータにおける出力軸上のアクチュエータスプロケットと、前記スパン側スプロケット及び前記アクチュエータスプロケット間に掛け渡されたチェーンとで構成され、上記長さ可変手段はサポート側ターンバックルであり、該サポート側ターンバックルと上記単一のアクチュエータとの間を連結する上記動力伝達手段は、前記サポート側ターンバックルにおけるターンバックル軸上のサポート側スプロケットと、前記アクチュエータにおける出力軸上のアクチュエータスプロケットと、前記サポート側スプロケット及び前記アクチュエータスプロケット間に掛け渡されたチェーンとで構成したので、単一のアクチュエータの駆動力がスパン可変手段及び長さ可変手段としての各ターンバックルに確実に伝達されて、クラウン量の調整に際してセンタサポート長さの調整を自動的に同時に行うことができるという利点がある。 According to a third aspect of the present invention, the span varying means is a span-side turnbuckle, and the power transmission means for connecting the span-side turnbuckle and the single actuator is a turn in the span-side turnbuckle. A span-side sprocket on the buckle shaft; an actuator sprocket on the output shaft of the actuator; and a chain spanned between the span-side sprocket and the actuator sprocket. The power transmission means for connecting between the support-side turnbuckle and the single actuator includes a support-side sprocket on a turnbuckle shaft in the support-side turnbuckle, and an actuator on an output shaft in the actuator. Since it is composed of a sprocket and a chain spanned between the support side sprocket and the actuator sprocket, the driving force of a single actuator is reliably transmitted to each turnbuckle as span variable means and length variable means. Thus, there is an advantage that the center support length can be automatically adjusted simultaneously when the crown amount is adjusted.
請求項4記載の発明は、上記単一のアクチュエータで上記スパン可変手段及び上記長さ可変手段を駆動することによる上記センタサポート長さの調整代に生じる誤差を、上記スパン側スプロケットと上記サポート側スプロケットとのギア比もしくは上記スパン側ターンバックルと上記サポート側ターンバックルとのねじピッチ差の少なくともいずれかで補正するようにしたので、単一のアクチュエータでスパン可変手段と長さ可変手段とを同時に駆動したとき、センタサポート長さの調整代に生じる誤差を吸収することができて、クラウン量の調整をスムーズに行うことができるという利点がある。 According to a fourth aspect of the present invention, an error occurring in an adjustment margin of the center support length due to driving of the span varying means and the length varying means by driving the single actuator, the span side sprocket and the support side Since the gear ratio with the sprocket or the screw pitch difference between the span-side turnbuckle and the support-side turnbuckle is corrected, the span variable means and the length variable means can be adjusted simultaneously with a single actuator. When driven, there is an advantage that an error occurring in the adjustment allowance for the center support length can be absorbed, and the crown amount can be adjusted smoothly.
請求項5記載の発明は、第1の油圧モータを動力伝達手段を介してスパン可変手段に連結し、第2の油圧モータを他の動力伝達手段を介して長さ可変手段に連結し、前記第1の油圧モータと前記第2の油圧モータは油圧源に並列に接続して同時に作動させ、クラウン量の調整とセンタサポート長さの調整とを同時に行うように構成したので、クラウン量の調整に際し、該クラウン量の調整に適切に対応したセンタサポート長さの調整が自動的に行われて、クラウン量の調整を極めてスムーズに行うことができるという利点がある。 According to a fifth aspect of the present invention, the first hydraulic motor is connected to the span variable means via the power transmission means, the second hydraulic motor is connected to the length variable means via the other power transmission means, Since the first hydraulic motor and the second hydraulic motor are connected to a hydraulic power source in parallel and operated simultaneously, the crown amount is adjusted and the center support length is adjusted at the same time. At this time, there is an advantage that adjustment of the center support length appropriately corresponding to the adjustment of the crown amount is automatically performed, and the adjustment of the crown amount can be performed extremely smoothly.
舗装品質の向上を図るとともにクラウン量の調整をスムーズに行って調整作業時間の短縮、省力化及び省人化を図るという目的を達成するために、左右のスクリードの上部離間間隔をスパン可変手段により変えて前記左右のスクリードのクラウン量を調整するクラウン調整部と、前記左右のスクリード間に渡って設けられたセンタサポートの長さを可変する長さ可変手段を備え前記クラウン調整部によるクラウン調整量に応じて前記長さ可変手段により前記センタサポートの長さを調整するサポート調整部とを有する道路舗装機械におけるスクリード調整機構であって、単一のアクチュエータを前記スパン可変手段及び前記長さ可変手段にそれぞれ動力伝達手段を介して連結し、前記単一のアクチュエータの駆動力により前記クラウン量の調整と前記センタサポート長さの調整とを同時に行うことにより実現した。 In order to improve the pavement quality and smoothly adjust the crown amount to shorten the adjustment work time, save labor, and save labor, the upper spacing distance between the left and right screeds can be changed with a span variable means. A crown adjusting portion for changing the crown amount of the left and right screeds, and a length adjusting means for changing the length of a center support provided between the left and right screeds. A screed adjustment mechanism in a road pavement machine having a support adjustment unit that adjusts the length of the center support by the length variable means according to the above, wherein a single actuator is used as the span variable means and the length variable means. Are connected via power transmission means, and the crown amount is adjusted by the driving force of the single actuator. It was realized by performing the center support length adjustment and at the same time as.
以下、本発明の実施例1を図面に従って詳述する。図1は道路舗装機械におけるスクリード調整機構の概略構成図であり、(a)は平面図、(b)は図(a)をリア側から見た図、図2は図1(b)中のX−X線に沿う拡大概略断面図である。なお、図1、図2及び後述の実施例2を示す図5、図6において前記図8及び図9における構成要素と同一ないし均等のものは、前記と同一符号を以て示し、重複した説明を省略する。
まず、本実施例に係る道路舗装機械におけるスクリード調整機構の構成を説明する。本実施例では、左右のメインスクリード4A,4Aの上部離間部分に、前記図9中に示した手動用のラチェットトレンチが除かれたクラウン調整部8が配設されている。一方、サポート調整部9における長さ可変手段としてのサポート側ターンバックル9aは、ターンバックル軸を兼ねたセンタサポート6Aと、該センタサポート6Aの左右両端部に設けられた左ねじ部及び右ねじ部とで構成されている。
First, the configuration of the screed adjusting mechanism in the road paving machine according to the present embodiment will be described. In the present embodiment, the
そして、前記クラウン調整部8におけるスパン可変手段としてのスパン側ターンバックル12A,12Bと、前記サポート調整部9におけるサポート側ターンバックル9aとが、単一の油圧モータ又は電気モータからなるアクチュエータ16で同時に駆動されるように構成されている。
The span-
該単一のアクチュエータ16は、スパン側ターンバックル12A,12B及びサポート側ターンバックル9aに、各動力伝達手段を介して、次のように連結されている。
The
即ち、前記アクチュエータ16における出力軸16a上のアクチュエータスプロケット17と、スパン側ターンバックル12Aにおけるターンバックル軸12a上のスパン側スプロケット18と、該アクチュエータスプロケット17及びスパン側スプロケット18間に掛け渡されたチェーン19とで第1の動力伝達手段20が構成されている。
That is, the actuator sprocket 17 on the
前記スパン側ターンバックル12Bにおけるターンバックル軸12b上のスパン側スプロケット21と、サポート側ターンバックル9aにおけるセンタサポート6A(ターンバックル軸)上のサポート側スプロケット22と、該スパン側スプロケット21及びサポート側スプロケット22間に掛け渡されたチェーン23とで第2の動力伝達手段24が構成されている。
The span-
前記クラウン調整部8内には、2個のスプロケット14a,14bとチェーン15とで構成された内部動力伝達手段25が備えられている。
Inside the
前記単一のアクチュエータ16の出力軸16aは、前記クラウン調整部8におけるスパン側ターンバックル12Aに対しては、前記第1の動力伝達手段20を介して連結されている。
The
また、前記単一のアクチュエータ16の出力軸16aは、前記サポート調整部9におけるサポート側ターンバックル9aに対しては、前記第1の動力伝達手段20、クラウン調整部8内の内部動力伝達手段25及び第2の動力伝達手段24を介して連結されている。
Further, the
図1(b)中に示すように、左右のメインスクリード4A,4Aを含む左右スクリードの回動中心であるスクリードセンタピン5からクラウン調整部8におけるクラウンピン10bまでの距離R1と、前記スクリードセンタピン5からセンタサポート6A端部のサポートピン7までの距離R2とは異なる等、クラウン機構側とセンタサポート機構側との間には構造上に差がある。
As shown in FIG. 1B, the distance R1 from the screed center pin 5 that is the rotation center of the left and right screeds including the left and right
このため、クラウン調整部8におけるスパン側ターンバックル12A,12Bと、サポート調整部9におけるサポート側ターンバックル9aとを、単一のアクチュエータ16で同時に駆動すると、クラウン調整部8による所要の調整代(伸張量)に対し、サポート調整部9によるセンタサポート6A長さの調整代に一般的に誤差が生じる。
For this reason, when the span-
この誤差を吸収するため、スパン側スプロケット18,21とサポート側スプロケット22とのギア比もしくはスパン側ターンバックル12A,12Bとサポート側ターンバックル9aとのねじピッチ差の少なくともいずれかに所要の補正が加えられている。
In order to absorb this error, a necessary correction is required for at least one of the gear ratio between the span-
次に、上述のように構成された道路舗装機械におけるスクリード調整機構の作用を説明する。 Next, the operation of the screed adjustment mechanism in the road paving machine configured as described above will be described.
前記のように、スパン側ターンバックル12A,12Bと、サポート側ターンバックル9aとを、単一のアクチュエータ16で同時に駆動したとき、クラウン機構側とセンタサポート機構側との構造上の差に起因する誤差を吸収するため、スパン側スプロケット18,21とサポート側スプロケット22とのギア比等に所要の補正が加えられている。
As described above, when the span-
しかし、図1(b)において、左右のメインスクリード4A,4Aの水平状態時に、スクリードセンタピン5からクラウンピン10bを見た角度θ1と、サポートピン7を見た角度θ2とは一般的に異なる。クラウン調整部8による調整代(伸張量)と、サポート調整部9によるセンタサポート6A長さの調整代とは、前記各角度θ1、θ2の三角関数の関係で求められて、両調整代は正比例しない。このため、スパン側スプロケット21とサポート側スプロケット22とのギア比等に補正が加えられていても、前記両調整代の間には、なお誤差が発生する。
However, common in FIG. 1 (b), the left and right
図3、図4及び表1、表2を用いて、この誤差の発生を説明する。図3はスパン側ターンバックル12A,12Bの調整代とセンタサポート6A長の関係を示す図、図4は調整角Δθとセンタサポート調整代及びスパン側ターンバックル調整代の調整代差との関係を示す図、表1、表2は図3、図4中の数値例をまとめたものである。
The occurrence of this error will be described with reference to FIGS. 3 and 4 and Tables 1 and 2. FIG. 3 is a diagram showing the relationship between the adjustment margin of the
図1(b)において、スクリードセンタピン5からクラウンピン10bまでの距離R1と、前記スクリードセンタピン5からサポートピン7までの距離R2とは、R1≠R2、前記角度θ1とθ2とは、θ1≠θ2の場合、クラウン調整部8によるクラウンピン10a,10b間の伸張量2ΔL1(左右合計)と、サポート調整部9によるサポートピン7,7間の伸張量2ΔL2(左右合計)とは、三角関数を含む次の式(1)、式(2)で表される。
In FIG. 1B, the distance R 1 from the screed center pin 5 to the
2ΔL1=2R1〔cos(θ1−Δθ1)−cosθ1〕 …(1)
2ΔL2=2R2〔cos(θ2−Δθ2)−cosθ2〕 …(2)
いま、第2の動力伝達手段24におけるスパン側スプロケット21とサポート側スプロケット22とのギア比(回転速度比)として、表2中の調整比(ΔL2/ΔL1)の1.190を採用した場合、クラウン量+5%では、クラウンピン10a,10b間の伸張量+91.9mmに対し、サポートピン7,7間の伸張量は+109.4mm、その差は17.5mmとなる。この結果、クラウン量0%〜+5%の間では、クラウン・サポート同時調整におけるクラウン量の調整は、問題なくスムーズに行われる。
2ΔL 1 = 2R 1 [cos (θ 1 −Δθ 1 ) −cos θ 1 ] (1)
2ΔL 2 = 2R 2 [cos (θ 2 −Δθ 2 ) −cos θ 2 ] (2)
Now, the adjustment ratio (ΔL 2 / ΔL 1 ) of 1.190 in Table 2 is adopted as the gear ratio (rotational speed ratio) between the span-
また、クラウン量0%〜−1%の間について検討すると、クラウン量−1%では、クラウンピン10a,10b間の伸張量−18.5mmに対し、クラウン調整部8の調整をスムーズに行うためのサポートピン7,7間の伸張量は−22.6mmが必要である。しかし、前記スパン側スプロケット21とサポート側スプロケット22とのギア比は、1.190に固定されているため、
−22.6−(−18.5×1.190)=−22.6−22.0=0.6mm …(3)
となってサポートピン7,7間の伸張量は0.6mmだけ不足する。しかし、この程度のサポートピン7,7間の伸張量の不足は、駆動伝達手段の係合部やピン等部分の嵌合部のガタで十分吸収可能である。したがって、クラウン量0%〜−1%の間でも、クラウン・サポート同時調整におけるクラウン量の調整は、事実上問題なく行われる。
Further, when the crown amount is between 0% and -1%, the
−22.6 − (− 18.5 × 1.190) = − 22.6−22.0 = 0.6 mm (3)
Thus, the extension amount between the support pins 7 is insufficient by 0.6 mm. However, such a shortage of the extension amount between the support pins 7 and 7 can be sufficiently absorbed by the backlash of the engagement portion of the drive transmission means and the fitting portion of the pin or the like. Therefore, even when the crown amount is between 0% and -1%, the crown amount is adjusted in the simultaneous crown-support simultaneous adjustment without any problem.
このようにして、構造的に許容できる範囲でクラウン量の調整範囲を設定することで、単一のアクチュエータ16の駆動によるクラウン調整部8とサポート調整部9の同時調整におけるクラウン量の調整がスムーズに行われる。
In this way, by setting the adjustment range of the crown amount within a range that is structurally acceptable, the adjustment of the crown amount in the simultaneous adjustment of the
上述したように、本実施例に係る道路舗装機械におけるスクリード調整機構においては、クラウン量の調整に際してセンタサポート6Aの長さ調整が自動的に行われることで、クラウン量の調整作業時間の短縮、省力化及び省人化を図ることができる。
As described above, in the screed adjustment mechanism in the road paving machine according to the present embodiment, the length of the
施工中敷き均した舗装面を見ながら、スイッチ操作等の簡単な操作でアクチュエータ16を駆動させてクラウン量の調整を行うことができて、舗装品質の向上を図ることができる。
While looking at the leveled pavement surface during construction, the
単一のアクチュエータ16でスパン側ターンバックル12A,12Bとサポート側ターンバックル9aとを同時に駆動したときのセンタサポート長の調整代に生じる誤差を吸収することができて、クラウン量の調整をスムーズに行うことができる。
A
本発明の実施例2を、図5及び図6を用いて説明する。図5はスクリード調整機構の概略構成図であり、(a)は平面図、(b)は図(a)をリア側から見た図、図6は第1の油圧モータと第2の油圧モータの接続関係を示す油圧回路図である。 A second embodiment of the present invention will be described with reference to FIGS. FIG. 5 is a schematic configuration diagram of the screed adjustment mechanism, (a) is a plan view, (b) is a view of FIG. (A) as viewed from the rear side, and FIG. 6 is a first hydraulic motor and a second hydraulic motor. It is a hydraulic circuit diagram which shows the connection relationship of.
本実施例では、第1の油圧モータ26の出力軸が、第1の動力伝達手段20を介してクラウン調整部8におけるスパン側ターンバックル12A,12Bに連結され、第2の油圧モータ27の出力軸が、図示しない2個のスプロケット及びチェーンからなる第3の動力伝達手段28を介してサポート調整部9におけるサポート側ターンバックル9aに連結されている。
In this embodiment, the output shaft of the first
図6に示すように、第1の油圧モータ26と第2の油圧モータ27とは、並列接続され、該並列接続された両吸い込みポート26a,27aは、可変絞り弁29を介して油圧源としての油圧ポンプ30に連通されている。第1の油圧モータ26と第2の油圧モータ27の両排出ポート26b,27bは、共通接続されてタンク31に連通されている。
As shown in FIG. 6, the first
そして、油圧ポンプ30により第1の油圧モータ26と第2の油圧モータ27とが同時に作動されて、スパン側ターンバックル12A,12Bとサポート側ターンバックル9aとが同時に駆動され、クラウン量の調整に際してセンタサポート長さの調整が同時に行われる。
Then, the first
このとき、第1の油圧モータ26と第2の油圧モータ27とは、油圧ポンプ30により並列に駆動されていることで、クラウン機構側とサポート機構側の各負荷にそれぞれ対応したモータ出力をするように作動して、所要のクラウン量の調整に適切に対応したセンタサポート長さの調整が自動的に行われ、クラウン量の調整が極めてスムーズに実行される。
At this time, the first
なお、本発明は、本発明の精神を逸脱しない限り種々の改変をなすことができ、そして、本発明が該改変されたものにも及ぶことは当然である。 The present invention can be variously modified without departing from the spirit of the present invention, and the present invention naturally extends to the modified ones.
1 道路舗装機械
2 機械本体
3 ホッパ
4 スクリード
4A メインスクリード
4B エキステンションスクリード
5 スクリードセンタピン
6A センタサポート
6a〜6c サポート
7 サポートピン
8 クラウン調整部
9 サポート調整部
9a サポート側ターンバックル(長さ可変手段)
10a,10b クラウンピン
11a,11b ブラケット
12A,12B スパン側ターンバックル(スパン可変手段)
12a,12b ターンバックル軸
13 ラチェットトレンチ
14a,14b スプロケット
15 チェーン
16 アクチュエータ
17 アクチュエータスプロケット
18 スパン側スプロケット
19 チェーン
20 第1の動力伝達手段
21 スパン側スプロケット
22 サポート側スプロケット
23 チェーン
24 第2の動力伝達手段
25 内部動力伝達手段
26 第1の油圧モータ26
27 第2の油圧モータ
28 第3の動力伝達手段
29 可変絞り弁
30 油圧ポンプ(油圧源)
31 タンク
DESCRIPTION OF
10a,
12a,
27 Second
31 tanks
Claims (5)
単一のアクチュエータを前記スパン可変手段及び前記長さ可変手段にそれぞれ動力伝達手段を介して連結し、前記単一のアクチュエータの駆動力により前記クラウン量の調整と前記センタサポート長さの調整とを同時に行うように構成してなることを特徴とする道路舗装機械におけるスクリード調整機構。 The length of the center adjuster provided between the left and right screeds, and the crown adjusting portion for adjusting the crown amount of the left and right screeds by changing the upper spacing distance between the left and right screeds by the span variable means. A screed adjustment mechanism in a road pavement machine comprising a variable adjustment means and a support adjustment part that adjusts the length of the center support by the length variable means according to a crown adjustment amount by the crown adjustment part,
A single actuator is connected to the span variable means and the length variable means via power transmission means, respectively, and the crown amount adjustment and the center support length adjustment are performed by the driving force of the single actuator. A screed adjustment mechanism in a road paving machine, wherein the screed adjustment mechanism is configured to be performed simultaneously.
第1の油圧モータを動力伝達手段を介して前記スパン可変手段に連結し、第2の油圧モータを他の動力伝達手段を介して前記長さ可変手段に連結し、前記第1の油圧モータと前記第2の油圧モータは油圧源に並列に接続して同時に作動させ、前記クラウン量の調整と前記センタサポート長さの調整とを同時に行うように構成してなることを特徴とする道路舗装機械におけるスクリード調整機構。 The length of the center adjuster provided between the left and right screeds, and the crown adjusting portion for adjusting the crown amount of the left and right screeds by changing the upper spacing distance between the left and right screeds by the span variable means. A screed adjustment mechanism in a road pavement machine comprising a variable adjustment means and a support adjustment part that adjusts the length of the center support by the length variable means according to a crown adjustment amount by the crown adjustment part,
A first hydraulic motor is connected to the span variable means via power transmission means, a second hydraulic motor is connected to the length variable means via other power transmission means, and the first hydraulic motor and The road paving machine, wherein the second hydraulic motor is connected to a hydraulic power source in parallel and is simultaneously operated to adjust the crown amount and the center support length at the same time. Screed adjustment mechanism.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006214875A JP4486067B2 (en) | 2006-08-07 | 2006-08-07 | Screed adjustment mechanism in road paving machine |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006214875A JP4486067B2 (en) | 2006-08-07 | 2006-08-07 | Screed adjustment mechanism in road paving machine |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008038487A JP2008038487A (en) | 2008-02-21 |
JP4486067B2 true JP4486067B2 (en) | 2010-06-23 |
Family
ID=39173837
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006214875A Expired - Fee Related JP4486067B2 (en) | 2006-08-07 | 2006-08-07 | Screed adjustment mechanism in road paving machine |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4486067B2 (en) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009219972A (en) | 2007-03-20 | 2009-10-01 | Denso Corp | Method for producing catalyst material |
JP5089670B2 (en) * | 2009-10-16 | 2012-12-05 | 住友建機株式会社 | Screed telescopic device for paving machine |
JP5818615B2 (en) * | 2011-09-29 | 2015-11-18 | 住友建機株式会社 | Road leveling machine leveling equipment |
US9926678B2 (en) | 2013-10-24 | 2018-03-27 | Volvo Construction Equipment Ab | Flexible screed |
WO2017001388A1 (en) * | 2015-07-01 | 2017-01-05 | Ammann Schweiz Ag | Paving screed |
CN107974902A (en) * | 2017-12-21 | 2018-05-01 | 天津工程机械研究院有限公司 | Screed camber regulating mechanism based on hydraulic-driven |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5585105U (en) * | 1978-12-02 | 1980-06-12 | ||
JPH0317080U (en) * | 1989-06-29 | 1991-02-20 | ||
JPH0634013U (en) * | 1992-10-02 | 1994-05-06 | 住友建機株式会社 | Hydraulic movable crown device for screen device |
JPH06287910A (en) * | 1992-05-19 | 1994-10-11 | Maeda Road Constr Co Ltd | Road paving apparatus |
JPH11256513A (en) * | 1998-03-10 | 1999-09-21 | Obayashi Road Corp | Leveling machine |
-
2006
- 2006-08-07 JP JP2006214875A patent/JP4486067B2/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5585105U (en) * | 1978-12-02 | 1980-06-12 | ||
JPH0317080U (en) * | 1989-06-29 | 1991-02-20 | ||
JPH06287910A (en) * | 1992-05-19 | 1994-10-11 | Maeda Road Constr Co Ltd | Road paving apparatus |
JPH0634013U (en) * | 1992-10-02 | 1994-05-06 | 住友建機株式会社 | Hydraulic movable crown device for screen device |
JPH11256513A (en) * | 1998-03-10 | 1999-09-21 | Obayashi Road Corp | Leveling machine |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2008038487A (en) | 2008-02-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4486067B2 (en) | Screed adjustment mechanism in road paving machine | |
JP5598826B2 (en) | Self-propelled road cutting machine for road surface cutting, especially large cutting machine, and method of road surface cutting | |
CN105113371B (en) | Additional screed unit for a road paver and road paver having such an additional screed unit | |
BRPI0801164B1 (en) | SELF-PROPELED CIVIL ENGINEERING MACHINE AND PARTICULARLY A ROAD MILLING MACHINE, ROAD RECYCLING MACHINE OR ROAD STABILIZER | |
KR19990073011A (en) | Paving materials loading apparatus and paving machine | |
JP6419521B2 (en) | Road machinery | |
CN101575839A (en) | Novel traction type spreading machine | |
JP5134051B2 (en) | Operation unit provided between the hydraulic construction machine and the emergency escape hydraulic unit | |
JP2010222803A (en) | Screed device of paving machine | |
JP2009121192A (en) | Compaction controller for paving machine | |
CN101545239A (en) | Novel paver | |
JP5517984B2 (en) | Paving construction machinery | |
US20220127800A1 (en) | Channel plate arrangement for a road finishing machine | |
JP2008106514A (en) | Road paving machine with function of coping with different pavement thickness | |
CN1274785A (en) | Road base layer paver | |
JPH10183527A (en) | Road finisher | |
CN201400846Y (en) | Novel push type spreading machine | |
JP4985988B2 (en) | Mounting device for lane pulling unit in asphalt finisher | |
JP2790058B2 (en) | Roller finisher | |
CN215164399U (en) | Novel push away material flattening device | |
CN218151727U (en) | Independent control system for vibration of telescopic ironing plate at spreading machine end | |
JP5160606B2 (en) | Asphalt finisher conveyor width control structure | |
CN201400844Y (en) | Novel spreading machine | |
CN101881006A (en) | High speed railway box girder milling machine | |
WO2016056603A1 (en) | Asphalt finisher |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090528 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20090623 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090724 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090731 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20091008 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100323 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100325 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130402 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |