JP4485674B2 - 連続地中壁の構築方法及び地下水位の低下方法及び地下水位の回復方法 - Google Patents
連続地中壁の構築方法及び地下水位の低下方法及び地下水位の回復方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4485674B2 JP4485674B2 JP2000336909A JP2000336909A JP4485674B2 JP 4485674 B2 JP4485674 B2 JP 4485674B2 JP 2000336909 A JP2000336909 A JP 2000336909A JP 2000336909 A JP2000336909 A JP 2000336909A JP 4485674 B2 JP4485674 B2 JP 4485674B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- underground wall
- continuous underground
- groundwater level
- lowering
- groundwater
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Images
Landscapes
- Bulkheads Adapted To Foundation Construction (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、土留め壁等として使用される連続地中壁の構造、及びこの連続地中壁の構造を使用した開削工事等における地下水位の低下方法及び地下水位の回復方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の連続地中壁を使用した開削工事における地下水位の低下方法は、山留め壁として使用する連続地中壁aの掘削側Aまたは背面側Bにディープウェルbを配置することによっておこなっていた。
連続地中壁aの掘削側Aにディープウェルbを設置する場合は、掘削地盤eより深い位置に予め深井戸を掘っておき、この井戸の内部にポンプcなどを設置して井戸の底部付近から集まる水を汲み上げていた(図5右側参照)。
また、連続地中壁aの背面側Bにディープウェルbを設置する場合は、連続地中壁aの近傍に予め井戸を掘っておき、この井戸の内部にポンプcなどを設置して井戸の全長から集まる水を汲み上げていた(図5左側参照)。
【0003】
【本発明が解決しようとする課題】
前記した従来の連続地中壁を使用した地下水位の低下方法にあっては、次のような問題点がある。
<イ>連続地中壁aの掘削側Aにディープウェルbを設置する場合は、掘削及び構築作業の障害となる。また、防水工の処理やディープウェルの残材の処理が困難で、漏水の一因となる。
<ロ>連続地中壁aの掘削側Aにディープウェルbを設置する場合は、背面側Bの土砂を吸い込むことによって土留め壁の根入れ地盤が緩み、崩壊事故に発展するおそれがある。特に大深度の開削工事において、水頭差が大きく土留め壁の根入れが少ない場合は崩壊の危険性が大きくなる。
<ハ>連続地中壁aの背面側Bにディープウェルbを設置する場合は、ディープウェルの全長で地下水を取り込む。このため、地下水位d低下の影響が広範囲に及ぶ場合が多い。
<ニ>ディープウェルbを設置するためには、開削深度と同じくらいの深さまで井戸用の削孔をおこなう必要がある。
【0004】
【本発明の目的】
本発明は上記したような従来の問題を解決するためになされたもので、地下水位を低下又は上昇させる機能を有する連続地中壁の構造と、それを使用した地下水位の低下方法及び地下水位の回復方法を提供することを目的とする。特に、連続地中壁とは別に地下水位の低下又は上昇させる装置を設ける必要がない連続地中壁の構造と、それを使用した地下水位の低下方法及び地下水位の回復方法を提供することを目的とする。
また、連続地中壁の補強と、地下水位の低下又は上昇を同時におこなうことができる連続地中壁の構造と、それを使用した地下水位の低下方法及び地下水位の回復方法を提供することを目的とする。特に、連続地中壁の構造材と地下水位を低下又は上昇させる装置を兼ね備えた連続地中壁の構造と、それを使用した地下水位の低下方法及び地下水位の回復方法を提供することを目的とする。
さらに、地下水位を低下させておこなう開削工事において、周辺地盤に及ぼす影響を抑えることができる連続地中壁の構造及び地下水位の低下方法及び地下水位の回復方法を提供することを目的とする。
そして、効率的に掘削・構築作業がおこなえる連続地中壁の構造及び地下水位の低下方法及び地下水位の回復方法を提供することを目的とする。
本発明は、これらの目的の少なくとも一つを達成するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記のような目的を達成するために、本発明の連続地中壁の構築方法は、連続地中壁の構築に際し、連続地中壁内には、あらかじめ、その内部に切削しやすい材料の棒状体を配置し、連続地中壁を構築した後に、掘削予定位置に配置した棒状体を切削して削孔を形成し、この削孔内に、連続地中壁を深度方向に貫通する中空の管材を、下方にウエル部が突出する状態で配置して構築することを特徴としたものである。
また本発明の地下水位の低下方法は、上記の連続地中壁を使用し、前記ウェル部に設置した汲水装置で地下水を汲み上げることによって地下水位を低下させることを特徴とする方法である。
また本発明の地下水位の低下方法は、上記の地下水位の低下方法において、
特定した地層に前記ウェル部を配置して、特定した地層から地下水を汲み上げることによって地下水位を低下させることを特徴とする方法である。
また本発明の、地下水位の回復方法は、前記の連続地中壁を使用し、前記管材に水を注入することによって周辺地盤の地下水位を上昇させることを特徴とする方法である。
【0006】
【本発明の実施の形態】
以下図面を参照しながら本発明の実施の形態について説明する。
【0007】
<イ>連続地中壁の構造
連続地中壁の構造は、連続地中壁1と管材2とウェル部3とからなる。
連続地中壁1は、地中に構築する壁体である。
連続地中壁1には、鉄筋コンクリート壁、泥水固化壁、ソイルセメント壁などがある。
鉄筋コンクリート壁は、現地地盤に掘削した深い溝に鉄筋籠及びコンクリートを打設して構築する。また、泥水固化壁は、泥水を使用して掘削した溝に、固化材を投入して泥水を固化させることによって構築する。さらに、ソイルセメント壁は、セメントミルクなどを注入しながら現地地盤を混合・攪拌してソイルセメントとし、その中に鋼材等の芯材を挿入して構築する。
連続地中壁1は、土留め壁、止水壁、地下構造物の側壁などに使用できる。
【0008】
<ロ>管材
管材2は、連続地中壁1内部を深度方向に貫通する中空の管体である。
管材2には、円筒形、多角筒形の鋼管などを使用する。
管材2は、連続地中壁1の厚さ及び深さ方向と直交する方向に間隔をおいて複数設置する(図3参照)。例えば、連続地中壁1に囲まれた範囲を開削する場合は、開削範囲の外周に複数本の管材2が配置されることになる。
設置した場合に連続地中壁1の下方に突出する管材2の部分には、スリットなどの透水孔21を設ける。ここで、透水孔を設ける部分は、連続地中壁1の下方に突出するすべてではなく、集水をおこなうウェル部3に該当する部分だけでもよい。
また、透水孔21として、管材2に公知の集水用のストレーナを取り付けてもよい。
【0009】
管材2の設置は、連続地中壁1を構築した後に、地上から連続地中壁1及びその下方の地盤を連続して切削した削孔22に管材2を挿入することによっておこなう。
ここで、連続地中壁1に形成した削孔22と管材2との隙間にはセメントミルク等の固着材4を充填して、連続地中壁1と管材2を一体化させることが好ましい。
なお、連続地中壁1の削孔予定位置には、予め中空管を配置したり、エアモルタルや発泡スチロールなどの切削しやすい材料の棒材を配置したりすることもできる。この結果、連続地中壁1を切削する必要がなくなる、簡易な削孔機で容易に切削できるなどの効果が得られる。
また、連続地中壁1として泥水固化壁又はソイルセメント壁を使用する場合は、固化する前に管材2を挿入して設置することもできる。この場合、連続地中壁1を切削する作業を省略することができる上に、連続地中壁1と管材2は一体化する。
管材2に鋼材などの引張材料を使用し、上述したように連続地中壁1と管材2を一体化させた場合は、管材2を連続地中壁1の構造材として考えることができる。この結果、連続地中壁の鉄筋や鋼管などの芯材を削減することができる。
【0010】
<ハ>ウェル部
ウェル部3は地盤中の地下水を集水する部分をいう。
ウェル部3は、連続地中壁1の下方の地盤を掘削した削孔22に構築する。ウェル部3には、管材2の透水孔21を設けた部分を配置する。
管材2と削孔22の隙間には、砂利などのフィルター材31を充填する。フィルター材31の上方にはパッカー41を設置して、固着材4がフィルター材に流れ込まないようにする。
ウェル部3は、透水性地盤からなる透水層7に設ける。特に、地下水位を低下させたい特定の地盤に設けるのが好ましい。
ここで、地下水位とは、地下水の水位又は地下水の水頭をいう。例えば、不透水層8の下層となる被圧水層71から地下水を集水した場合に地下水の水頭が低下するが、このことも地下水位の低下とここではいう。
【0011】
<ニ>汲水装置
汲水装置5は、例えば水中ポンプ及び排水用ホースで構成する。
汲水装置5は、連続地中壁1に設置した管材2の内部に、連続地中壁1の上方から挿入して設置する。
連続地中壁1の上方から挿入された汲水装置5は、管材2の内部を通ってウェル部3に到達する。
汲水装置5の水中ポンプなどがウェル部3に配置された状態で、汲水装置5を固定する。
【0012】
<ホ>地下水位の低下方法
本発明の連続地中壁の構造を使用した開削工事において、地下水位を低下させる方法について説明する。
開削工事をおこなう場合は、連続地中壁1の背面の地下水位を低下させて、連続地中壁1に作用する側圧を低減させるのが好ましい。
地下水を低減させる効果は、山留め壁に作用する側圧が低下するばかりでなく、ボイリングやヒービング対策となり、山留めの安定性が向上する。
そこで、透水層7から流れ込み、ウェル部3を通って管材2内部に集まった地下水を汲水装置5で汲み上げる。
この結果、連続地中壁1の背面の地下水位は低下して、安全に開削工事をおこなうことができる。
地下水を汲み上げる地層を特定すれば、地下水位低下の影響の広がりを抑えることもできる。
【0013】
<ヘ>地下水位の回復方法
本発明の連続地中壁の構造を使用して、地下水位を回復させることもできる。
連続地中壁1を使用して開削工事をおこなった場合、周辺地盤の地下水位が低下して地中の環境が変化することがある。
このような場合に、地下水を地中に戻すことによって周辺地盤に及ぼす影響を少なくすることができる。
そこで、管材2に水を注入し、透水孔21及びフィルター材31経由で水を地中に浸透させる。
地下水位を回復させる地盤の地下水位に比べて管材2内の水位が高ければ、水頭差によって水は地中に浸透する。ここで、管材2の途中にパッカーなどで蓋をして、その下方に圧力水を注入すれば、効率的に水を地中に戻すことも可能となる。
【0014】
<ト>その他の実施例
上記では連続地中壁1の躯体内部に管材2を配置した場合について説明したが、管材2aの一部を連続地中壁1から突出させることも可能である。
図4に管材2aの一部を連続地中壁1から突出させた場合の斜視図を示す。
管材2aの設置方法は上記した実施の形態と同様の方法で行う。
管材2aには、全長にわたり透水孔21を設けることができる。ここで、透水孔21は、透水層に接する部分にだけ設けても、限定して集水又は復水したい地層にのみ設けてもよい。
連続地中壁1に接する位置に透水孔21を設ける場合は、使用する管材2aに例えば仕切材23を設ける。
そして、削孔22の仕切材23より連続地中壁1側に固着材4を注入し、地盤側にフィルター材31を充填する。この結果、固着材4がフィルター材側に流れ出すのを防止できる。
管材2aの一部を連続地中壁1から突出させた場合は、上記した実施の形態の効果に加え、効率的に地下水位の低下又は地下水位の回復を行うことができる。
さらに、連続地中壁1に接する任意の地層からの集水又は任意の地層に水を戻すことも可能になる。
【0015】
【本発明の効果】
本発明の連続地中壁の構造及び地下水位の低下方法及び地下水位の回復方法は以上説明したようになるから次のような効果を得ることができる。
<イ>地下水位を低下又は上昇させるための管材を連続地中壁の内部に設ける。このため、地下水位を低下又は上昇させるための装置が掘削・構築作業の障害になることがなく、効率的に掘削・構築作業をおこなうことができる。また、掘削側にディープウェルを設置した場合のように、掘削が進むにつれてディープウェルの処理を行う必要がなく、効率的である。
<ロ>管材に引張材料を使用して連続地中壁と一体化した場合は、管材を連続地中壁の構造材又は補強材とすることができる。この結果、連続地中壁の鉄筋又は芯材を削減することができる。さらに、管材は地下水位を低下又は上昇させるための装置の一部を兼ねるため、材料費及び別途ディープウェルなどを設ける費用を削減でき、経済的である。
<ハ>特定の地盤に限定して地下水を汲み上げることができる。このため、周辺地盤に及ぼす影響を抑えることができる。
<ニ>地下水位を低下又は上昇させるための管材を連続地中壁の内部に設ける。このため、連続地中壁の背面側にディープウェルを設置する場合のように、設置のための用地を確保する必要がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の連続地中壁の構造及び地下水位の低下方法の実施例の説明図
【図2】連続地中壁の構造の実施例の断面図
【図3】連続地中壁の構造の実施例の平面図
【図4】連続地中壁の構造及び地下水位の低下方法のその他の実施例の説明図
【図5】従来の地下水位の低下方法の実施例の説明図
【符号の説明】
1・・・連続地中壁
2・・・管材
3・・・ウェル部
4・・・固着材
5・・・汲水装置
6・・・地下水位
Claims (4)
- 連続地中壁の構築に際し、
連続地中壁内には、あらかじめ、その内部に切削しやすい材料の棒状体を配置し、
連続地中壁を構築した後に、
掘削予定位置に配置した棒状体を切削して削孔を形成し、
この削孔内に、連続地中壁を深度方向に貫通する中空の管材を、下方にウエル部が突出する状態で配置して構築する、
連続地中壁の構築方法。 - 請求項1記載の連続地中壁を使用し、
前記ウェル部に設置した汲水装置で地下水を汲み上げることによって地下水位を低下させることを特徴とする、
地下水位の低下方法。 - 請求項2記載の地下水位の低下方法において、
特定した地層に前記ウェル部を配置して、
特定した地層から地下水を汲み上げることによって地下水位を低下させることを特徴とする、
地下水位の低下方法。 - 請求項1記載の連続地中壁を使用し、
前記管材に水を注入することによって周辺地盤の地下水位を上昇させることを特徴とする、
地下水位の回復方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000336909A JP4485674B2 (ja) | 2000-11-06 | 2000-11-06 | 連続地中壁の構築方法及び地下水位の低下方法及び地下水位の回復方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000336909A JP4485674B2 (ja) | 2000-11-06 | 2000-11-06 | 連続地中壁の構築方法及び地下水位の低下方法及び地下水位の回復方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002138461A JP2002138461A (ja) | 2002-05-14 |
JP4485674B2 true JP4485674B2 (ja) | 2010-06-23 |
Family
ID=18812380
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000336909A Expired - Lifetime JP4485674B2 (ja) | 2000-11-06 | 2000-11-06 | 連続地中壁の構築方法及び地下水位の低下方法及び地下水位の回復方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4485674B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107386308A (zh) * | 2017-07-26 | 2017-11-24 | 浙江省工程勘察院 | 一种边坡坡体自动化降水方法 |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4867731B2 (ja) * | 2007-03-15 | 2012-02-01 | 株式会社大林組 | 地中構造物の構築工法及びその工法で構築された地中構造物、並びに管状部材 |
JP5338064B2 (ja) * | 2007-11-12 | 2013-11-13 | 株式会社大林組 | 井戸及び井戸内の地下水の酸化を防止する方法、並びに非常用井戸の構築方法及びその方法で構築された非常用井戸 |
JP5320728B2 (ja) * | 2007-11-12 | 2013-10-23 | 株式会社大林組 | 常用井戸、常用井戸の構築方法及び常用井戸の構造 |
JP5218004B2 (ja) * | 2008-12-12 | 2013-06-26 | 株式会社大林組 | 井戸及び井戸の構築方法 |
JP5212070B2 (ja) * | 2008-12-12 | 2013-06-19 | 株式会社大林組 | 常用井戸及び常用井戸の構築方法 |
JP2014012981A (ja) * | 2012-06-08 | 2014-01-23 | Ohbayashi Corp | 液状化対策構造 |
CN107090842A (zh) * | 2017-05-18 | 2017-08-25 | 甘肃省地震局 | 一种地铁车站大厚度湿陷性黄土地基的处理方法 |
CN109898534B (zh) * | 2019-03-05 | 2020-10-02 | 东南大学 | 一种高承压水地层深大基坑多梯次减压降水控制方法 |
CN112523207B (zh) * | 2020-12-10 | 2022-06-24 | 中交(广州)建设有限公司 | 一种兼作降水井的预应力管桩及其施工方法 |
CN113216325A (zh) * | 2021-06-01 | 2021-08-06 | 中铁四局集团有限公司 | 一种地下车站周边地层补水防沉降方法 |
-
2000
- 2000-11-06 JP JP2000336909A patent/JP4485674B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107386308A (zh) * | 2017-07-26 | 2017-11-24 | 浙江省工程勘察院 | 一种边坡坡体自动化降水方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2002138461A (ja) | 2002-05-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR100964796B1 (ko) | 암반 매립 일체화 구조의 강관-콘크리트 복합 말뚝 시공 방법 및 말뚝 구조물 | |
JP4485674B2 (ja) | 連続地中壁の構築方法及び地下水位の低下方法及び地下水位の回復方法 | |
JP2009179945A (ja) | 道路用井戸暗渠及びその施行方法 | |
CN103088836A (zh) | 一种井管内同时抽水和回灌的沉降控制方法 | |
JP2017186783A (ja) | 地中連続壁の構築方法 | |
KR100803921B1 (ko) | 엘리베이터 지하층 연장 운행을 위한 공동부 시공방법 | |
JP4727718B2 (ja) | 擁壁の補強工法 | |
JP2008045352A (ja) | 谷埋め盛土の地滑り防止工法 | |
JP4358207B2 (ja) | 掘削底盤の地盤強化工法 | |
JP4252070B2 (ja) | 地盤安定化工法 | |
JP2005273293A (ja) | 掘削工法 | |
JP2002206232A (ja) | 地下水排水井戸とその施工法 | |
KR100823980B1 (ko) | 배수겸용 패커식 가압 그라우팅장치 및 이를 이용한 상향식지반보강공법 | |
JP2002242580A (ja) | トンネルの構築方法、水抜き工法およびトンネル | |
JPH08184058A (ja) | 地すべり防止構造 | |
KR20070036244A (ko) | 엘리베이터 지하층 연장 운행을 위한 공동부 시공방법 | |
KR100284857B1 (ko) | 지하암반수의채수공법 | |
JP2607966B2 (ja) | 拡底連壁施工法 | |
JPS61211414A (ja) | 還元井戸工法 | |
JPH11158861A (ja) | 地下水排除工法 | |
CN110284506A (zh) | 一种深基坑向浅基坑的扩展施工的基坑围护方法 | |
JPH0525828A (ja) | 床付け地盤の浮き上がり防止構造 | |
JP3264437B2 (ja) | 遮水装置及び透水係数測定方法 | |
JP2857907B2 (ja) | 浸透式簡易リチャージ排水工法 | |
JPH06240656A (ja) | 地下水の還元方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20040422 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20041026 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20041026 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070803 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20081222 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090113 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090313 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090326 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090804 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20091002 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20091015 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100302 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100325 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4485674 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130402 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140402 Year of fee payment: 4 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |