JP4479676B2 - ディーゼルハイブリッド車両の排気浄化装置 - Google Patents
ディーゼルハイブリッド車両の排気浄化装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4479676B2 JP4479676B2 JP2006052564A JP2006052564A JP4479676B2 JP 4479676 B2 JP4479676 B2 JP 4479676B2 JP 2006052564 A JP2006052564 A JP 2006052564A JP 2006052564 A JP2006052564 A JP 2006052564A JP 4479676 B2 JP4479676 B2 JP 4479676B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- exhaust
- regeneration
- amount
- output distribution
- hybrid vehicle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 238000000746 purification Methods 0.000 title claims description 14
- 230000008929 regeneration Effects 0.000 claims description 77
- 238000011069 regeneration method Methods 0.000 claims description 77
- 238000009826 distribution Methods 0.000 claims description 49
- 239000003054 catalyst Substances 0.000 claims description 36
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 28
- 239000000446 fuel Substances 0.000 claims description 14
- 238000012937 correction Methods 0.000 claims description 10
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 claims description 10
- 238000004904 shortening Methods 0.000 claims description 2
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 25
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 25
- NINIDFKCEFEMDL-UHFFFAOYSA-N Sulfur Chemical compound [S] NINIDFKCEFEMDL-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 19
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 19
- 229910052717 sulfur Inorganic materials 0.000 description 19
- 239000011593 sulfur Substances 0.000 description 19
- 231100000572 poisoning Toxicity 0.000 description 15
- 230000000607 poisoning effect Effects 0.000 description 15
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 11
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 5
- 238000001179 sorption measurement Methods 0.000 description 5
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 4
- 230000003647 oxidation Effects 0.000 description 4
- 238000007254 oxidation reaction Methods 0.000 description 4
- 230000008021 deposition Effects 0.000 description 3
- 238000003795 desorption Methods 0.000 description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 description 3
- 239000010419 fine particle Substances 0.000 description 3
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 3
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 2
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 2
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 2
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
- 239000013618 particulate matter Substances 0.000 description 1
- 230000001172 regenerating effect Effects 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D41/00—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
- F02D41/02—Circuit arrangements for generating control signals
- F02D41/021—Introducing corrections for particular conditions exterior to the engine
- F02D41/0235—Introducing corrections for particular conditions exterior to the engine in relation with the state of the exhaust gas treating apparatus
- F02D41/027—Introducing corrections for particular conditions exterior to the engine in relation with the state of the exhaust gas treating apparatus to purge or regenerate the exhaust gas treating apparatus
- F02D41/029—Introducing corrections for particular conditions exterior to the engine in relation with the state of the exhaust gas treating apparatus to purge or regenerate the exhaust gas treating apparatus the exhaust gas treating apparatus being a particulate filter
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D2200/00—Input parameters for engine control
- F02D2200/02—Input parameters for engine control the parameters being related to the engine
- F02D2200/08—Exhaust gas treatment apparatus parameters
- F02D2200/0812—Particle filter loading
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D2250/00—Engine control related to specific problems or objectives
- F02D2250/18—Control of the engine output torque
- F02D2250/24—Control of the engine output torque by using an external load, e.g. a generator
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Processes For Solid Components From Exhaust (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
- Hybrid Electric Vehicles (AREA)
- Exhaust Gas After Treatment (AREA)
- Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
- Exhaust Gas Treatment By Means Of Catalyst (AREA)
- Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
Description
そこで、フィルタの再生処理直後に、EGR率を減少させて、微粒子の生成を抑制することが考えられたが、EGR率を減少させるとNOx排出量が増大して、やはり十分な排気浄化性能が得られないという問題点がある。
図1は本発明の一実施形態を示すディーゼルハイブリッド車両のシステム図である。
ディーゼルハイブリッド車両では、車両の駆動源として、ディーゼルエンジン1と、電気モータ(モータジェネレータ)100とを備える。モータ100はインバータ101を介してバッテリ102と電気的に接続されている。
エンジン1は燃料噴射量等を制御することで任意のトルクを発生させることができる。
モータ100は、バッテリ102の電力を消費して任意のトルクを発生させることができる他、車両減速時などに回生制御を行ってバッテリ102を充電することができる。
排気通路10の排気タービン下流には、排気浄化のため、酸化触媒13、吸着型NOx触媒14、ディーゼル・パティキュレート・フィルタ(以下「DPF」という)15を設けてある。
吸着型NOx触媒14は、排気中のNOxを吸着するもので、リッチ雰囲気にてNOxを脱離浄化可能である。
DPF15は、排気中の微粒子(Particulate Matter;以下「PM」という)を捕集するもので、再生時のPMの燃焼を促進するために触媒が担持されている。
コントロールユニット200は、エンジン1(燃料噴射弁9、吸気絞り弁5、EGR弁12など)及びモータ100を制御するもので、図示しないアクセル開度センサ、エンジン回転数センサ、吸入空気量検出用エアフローメータ、車速センサなどから信号が入力されている。もちろん、図示のセンサ16〜19からも信号が入力されている。
図2〜図9はコントロールユニット200にて実行されるDPF及びNOx触媒の再生制御のフローチャートであり、所定時間毎に繰り返し実行される。
S1では、エンジンの各種運転状態を読込む。
S2では、NOx触媒のNOx堆積量(吸着量)を検知する。NOx堆積量の検知は、例えば特許第2600492号公報の第6頁に記載されているNOx堆積量の計算のように、エンジン回転数の積算値や走行距離の積算値から推測する計算方法を用いればよい。
S4では、DPFのPM堆積量(捕集量)を検知する。DPFのPM堆積量を直接検知することは困難であるので、DPF入口側の排圧をモニタすることで、PM堆積量を予測する。PM堆積量が増えれば、当然に排圧が上昇するからである。また、前回の再生からのエンジン回転数や走行距離の積算と排圧とを組み合せてPM堆積量を検知するのも一つの方法である。
S6では、NOx触媒の硫黄被毒解除モード中であることを示すdesulフラグが立っているかを判定する。硫黄被毒解除モードである場合はdesulフラグ=1であるので、S201(図4)以降の硫黄被毒解除モードの制御へ進む。
S8では、DPF再生直後モード中であることを示すF−regフラグが立っているかを判定する。DPF再生直後モードである場合はF−regフラグ=1であるので、S401(図6)以降のDPF再生直後モードの制御へ進む。
S11では、NOx触媒のNOx堆積量が所定量NOx1に達して再生時期になったかを判定する。但し、NOx1は後述するリッチスパイク設定変更により通常値より小さい値に変更可能である。NOx1に達して、NOx再生が必要と判定された場合は、S701(図9)でspフラグ=1として、NOx再生要求(リッチスパイク要求)を出す。
S101では、DPF再生のため、排気λを目標値に制御する。ここで、排気λの目標値はPM堆積量に応じて設定し、図13に示すように、PM堆積量が少ない場合は、目標λを大きく、PM堆積量が多い場合は、目標λを小さく設定する。目標λへの制御は、要求トルク相当の要求燃料噴射量と目標λとから目標空気量を計算し、この目標空気量を実現するように、吸気絞り弁を制御し、その上で、微調整のため、エアフローメータにより実空気量を検出し、実空気量=目標空気量となるように、EGR弁でフィードバック制御する。
S103での判定の結果、DPF温度が再生目標温度の下限値T2以下であれば、S108へ進んで、DPFの再生中に、圧縮行程でのメイン噴射とは別に実施する膨張行程もしくは排気行程でのポスト噴射について、その噴射量(ポスト噴射量)を所定量増量し、これにより排気温度を上昇させて、DPF温度を上昇させる。また、S102での判定の結果、DPF温度が再生目標温度の上限値T1以上であれば、S109へ進んで、ポスト噴射量を所定量減量し、これにより排気温度を低下させて、DPF温度を低下させる。このようなポスト噴射量の制御により、DPF温度を再生目標温度(下限値T2〜上限値T1)に制御する。尚、ポスト噴射量の制御に代え、メイン噴射の噴射時期を遅角し、その遅角量の制御により、DPF温度を再生目標温度に制御するようにしてもよい。
S104では、DPF温度が再生目標温度に維持されている状態で、所定時間tdpfreg経過したかを判定する。所定時間tdpfreg経過すれば、確実にDPFに捕集されているPMが燃焼除去されるので、その場合は、S105〜S107へ進む。
S106では、DPF再生モードを終了すべく、regフラグを0にする。
S107では、DPF再生直後は、DPFのPM捕集効率が低下するため、その対策を実施するために、DPF再生直後モードに移行すべく、F−regフラグを1にする。
S201では、NOx触媒の硫黄被毒解除のため、排気λをストイキに制御する。目標λ(ストイキ)への制御は、前述のように、吸気絞り弁とEGR弁とを用いて行う。
S202では、NOx触媒温度が所定温度T3以上かを判定する。例えばBa系のNOx触媒を用いる場合はリッチ〜ストイキ雰囲気で600℃以上にする必要があることから、T3は600℃以上に設定される。
S203では、NOx触媒温度がT3以上の状態で、所定時間tdesul 経過したかを判定する。所定時間tdesul 経過すれば、硫黄被毒が解除されるので、S204〜S207へ進む。
S204では、硫黄被毒解除が終了したので、ストイキ運転を解除する。
S206では、NOx触媒のNOx堆積量を0にし、S207では、spフラグを0にする。硫黄被毒解除を行うことで、NOx触媒が長時間ストイキにさらされることにより、同時にNOx再生が行われることから、触媒の硫黄堆積量を0にするのみならず、NOx堆積量を0にすると共に、NOx再生要求が出ていた場合に、これを解除する意味で、spフラグを0にする。
S301では、NOxの脱離浄化のためのリッチスパイクを行うため、排気λをリッチ側の所定の目標λに制御する。目標λの値は後述するリッチスパイク設定変更により通常値(例えば0.8)より小さい値(例えば0.7)に変更可能である。目標λへの制御は、前述のように、吸気絞り弁とEGR弁とを用いて行う。
S303では、リッチ運転を解除すると共に、リッチスパイクモードを終了すべく、spフラグを0にする。
S401では、バッテリ充電量SOCが所定量Lbを超えているかを判定する。バッテリ充電量SOCは、通常、満充電量に対する割合(%)として表されるもので、バッテリ入出力電力の履歴から推定することができる。
S402では、DPFのPM捕集効率が低いことへの対策として、モータの出力配分を増加すべく、モータ配分増加フラグを1にする。
S403では、モータの出力配分の増加が可能なため、EGR率を減少させる必要がないので、EGR率減少フラグを0にする。
これに対し、SOC≦Lbの場合は、モータの出力配分の増加が不可能と判断して、S405へ進む。
S406では、DPFのPM捕集効率が低いことへの対策として、EGR率を減少させるべく、EGR率減少フラグを1にする。
S407では、EGR率を減少させることによりNOx排出量が増えることへの対策として、リッチスパイク条件を設定変更する。
及び/又は、リッチスパイク時間を規定する所定時間tspike を通常値よりも大きな値とすることで、リッチスパイク時間を延長する。
及び/又は、リッチスパイク時の目標λを通常値(例えば0.8)よりも小さな値(例えば0.7)に変更することにより、リッチスパイク時の目標λをリッチ化する。
S408では、DPF再生後のPMの堆積により、DPFのPM堆積量が所定量PM2に達してPM捕集効率が回復したかを判定する。PM2は、図14にPM堆積量とPM捕集効率との関係を示すように、PMの堆積によりPM捕集効率がほぼ安定する値であり、当然にPM2<<PM1である。PM2に達したか否かは、DPF入口側の排圧が、図15に示す運転条件(エンジン回転数Ne及びメイン噴射量Q)に応じたPM捕集効率回復判定用の排圧しきい値を超えたか否かにより判定する。
S409では、モータ配分増加フラグを0にする。S410では、EGR率減少フラグを0にする。S411では、リッチスパイク条件を通常設定とする。そして、S412では、DPF再生直後モードを終了させるべく、F−regフラグを0にする。
S801では、エンジンの各種運転状態を読込む。
S802では、アクセル開度APOと車速VSPとに基づいて目標駆動トルクtTdを算出する。具体的には、APOとVSPとに対応させてtTdを記憶させてある制御マップから値をルックアップする。尚、tTdは車両駆動軸におけるトルクの目標値を表す。
モータ配分増加フラグ=1の場合、すなわち、DPF再生直後でPM捕集効率が低下しており、かつバッテリ充電量SOCが十分ある場合は、S805、S806へ進む。
S805では、モータの出力配分の増加量(モータ配分増加量)をバッテリ充電量SOCにより可変とし、バッテリ充電量SOCが多いほど、多くするため、モータ配分増加量ΔKmをバッテリ充電量SOCに基づいて設定する。
S806では、モータ配分増加量ΔKm分、モータ配分増加係数Kmを増加させる。
Km=Km+ΔKm
これらの後、S807へ進む。
S807では、目標駆動トルクtTdを変速機の変速比Rで除し、さらにエンジン配分係数(1−Km)を乗じて、目標エンジントルクtTe=(tTd/R)*(1−Km)を算出する。そして、この目標エンジントルクtTeを実現するように、エンジン1(燃料噴射量等)を制御する。
S901では、エンジンの各種運転状態を読込む。
S902では、EGR率減少フラグが立っているかを判定する。
EGR率減少フラグ=0の場合は、S903へ進み、エンジン回転数Neと負荷相当のメイン噴射量Qとに基づいて、図18の実線に示す特性の通常マップを用いて、目標EGR率tEGRを算出する。
本実施形態によれば、DPFの再生処理直後に、モータの出力配分を増加させることにより、エンジン負荷を低減して、エンジンからのPM排出量を低減することにより、DPFのPM捕集効率が低下している期間の排気浄化性能の悪化を防止することができる。
また、本実施形態によれば、モータの出力配分の増加量は、モータへの給電用のバッテリの充電量により可変とすることにより、具体的には、バッテリの充電量が多いほど、多くすることにより、バッテリの電力を最大限活用して、排気浄化性能の悪化を防止することができる。
また、本実施形態によれば、モータの出力配分を増加させる補正を禁止した場合は、EGR装置によるEGR率を減少側に補正することにより、次善の対策として、エンジンからのPM排出量の低減を図ることができる。
2 吸気通路
3 過給機
5 吸気絞り弁
9 燃料噴射弁
10 排気通路
12 EGR弁
13 酸化触媒
14 吸着型NOx触媒
15 DPF
18 排圧センサ
19 DPF温度センサ
100 電気モータ(モータジェネレータ)
101 インバータ
102 バッテリ
105 変速機
106 車両駆動軸
107 駆動輪
Claims (7)
- 車両の駆動源として、ディーゼルエンジンと、電気モータとを備える一方、これらの出力配分を運転条件に応じて制御する出力配分制御手段を備えるディーゼルハイブリッド車両であって、
前記ディーゼルエンジンの排気通路に排気中の微粒子を捕集するフィルタを備える一方、所定の再生条件にて前記フィルタの温度を上昇させる再生処理を行って前記フィルタに捕集されている微粒子を燃焼除去する再生処理手段を備えるものにおいて、
前記再生処理手段による再生処理終了後に、前記出力配分制御手段による電気モータの出力配分を増加させる出力配分補正手段を設けたことを特徴とするディーゼルハイブリッド車両の排気浄化装置。 - 前記電気モータの出力配分を増加させる補正は、前記フィルタの微粒子捕集量が所定量に達するまで行うことを特徴とする請求項1記載のディーゼルハイブリッド車両の排気浄化装置。
- 前記電気モータの出力配分の増加量は、前記電気モータへの給電用のバッテリの充電量により可変とすることを特徴とする請求項1記載のハイブリッド車両の排気浄化装置。
- 前記電気モータの出力配分の増加量は、前記バッテリの充電量が多いほど、多くすることを特徴とする請求項3記載のディーゼルハイブリッド車両の排気浄化装置。
- 前記再生処理手段による再生処理終了後であっても、前記バッテリの充電量が所定量以下の場合は、前記電気モータの出力配分を増加させる補正を禁止することを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか1つに記載のディーゼルハイブリッド車両の排気浄化装置。
- 前記電気モータの出力配分を増加させる補正を禁止した場合は、排気の一部を吸気系に還流するEGR装置によるEGR率を減少側に補正することを特徴とする請求項5記載のディーゼルハイブリッド車両の排気浄化装置。
- 前記ディーゼルエンジンの排気通路に排気中のNOxを吸着し、リッチ雰囲気にてNOxを脱離浄化可能な吸着型NOx触媒を備える一方、所定の時期ごとに排気通路をリッチ雰囲気とするリッチスパイクを実施するリッチスパイク制御手段を備え、
前記EGR率を減少側に補正する場合は、リッチスパイク間隔の短縮、リッチスパイク時間の延長、リッチスパイク時の目標空燃比のリッチ化のうち、少なくとも1つを実施することを特徴とする請求項6記載のハイブリッド車両の排気浄化装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006052564A JP4479676B2 (ja) | 2006-02-28 | 2006-02-28 | ディーゼルハイブリッド車両の排気浄化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006052564A JP4479676B2 (ja) | 2006-02-28 | 2006-02-28 | ディーゼルハイブリッド車両の排気浄化装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007230302A JP2007230302A (ja) | 2007-09-13 |
JP4479676B2 true JP4479676B2 (ja) | 2010-06-09 |
Family
ID=38551335
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006052564A Expired - Fee Related JP4479676B2 (ja) | 2006-02-28 | 2006-02-28 | ディーゼルハイブリッド車両の排気浄化装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4479676B2 (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4792444B2 (ja) * | 2007-10-01 | 2011-10-12 | 本田技研工業株式会社 | 排ガス浄化装置の昇温制御装置 |
JP4937877B2 (ja) * | 2007-10-12 | 2012-05-23 | 富士重工業株式会社 | ディーゼルエンジンの制御装置 |
JP4826588B2 (ja) * | 2008-01-08 | 2011-11-30 | トヨタ自動車株式会社 | 内燃機関の制御装置 |
JP6056414B2 (ja) * | 2012-11-26 | 2017-01-11 | いすゞ自動車株式会社 | 排気ガス浄化システム及び排気ガス浄化方法 |
JP2015059476A (ja) * | 2013-09-18 | 2015-03-30 | いすゞ自動車株式会社 | 内燃機関の排気浄化装置 |
JP5765409B2 (ja) * | 2013-12-05 | 2015-08-19 | トヨタ自動車株式会社 | ハイブリッド車両の制御装置 |
JP6217425B2 (ja) * | 2014-02-06 | 2017-10-25 | マツダ株式会社 | エンジンの制御装置 |
JP7183886B2 (ja) * | 2019-03-18 | 2022-12-06 | いすゞ自動車株式会社 | 排気浄化装置を有する車両 |
-
2006
- 2006-02-28 JP JP2006052564A patent/JP4479676B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2007230302A (ja) | 2007-09-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP2165059B1 (en) | Internal combustion engine exhaust gas control system and control method of internal combustion engine exhaust gas control system | |
JP4479676B2 (ja) | ディーゼルハイブリッド車両の排気浄化装置 | |
JP4929781B2 (ja) | Dpf再生制御装置及びdpf再生制御方法 | |
JP4103753B2 (ja) | エンジンの排気浄化装置 | |
US8875488B2 (en) | Internal combustion engine | |
JP5257024B2 (ja) | 内燃機関の排気浄化装置 | |
US20150292425A1 (en) | Exhaust gas purification system and exhaust gas purification method | |
JP4595521B2 (ja) | 内燃機関の排気浄化装置 | |
JP4453718B2 (ja) | 内燃機関の排ガス浄化装置 | |
KR101856259B1 (ko) | 가솔린 입자상 물질 필터 재생 기능의 제어 방법 | |
JP5125298B2 (ja) | 内燃機関の燃料供給制御装置 | |
JP4185882B2 (ja) | 排気浄化装置 | |
JP4093159B2 (ja) | 内燃機関の排気浄化装置 | |
JP4075822B2 (ja) | ディーゼル機関の排気浄化装置 | |
JP5751198B2 (ja) | 内燃機関の排気浄化装置 | |
EP2578824B1 (en) | System for purifying exhaust gas in upland area | |
JP4821112B2 (ja) | 希薄燃焼内燃機関の制御装置 | |
JP2008231951A (ja) | エンジンの排気温度推定装置及びエンジンの排気浄化装置 | |
JP3897000B2 (ja) | ハイブリッド車両の制御装置 | |
KR102452681B1 (ko) | 엔진의 소기 제어 시의 배기 가스 저감 방법 | |
JP2007231759A (ja) | ディーゼルエンジンの排気浄化装置 | |
JP2006220036A (ja) | フィルタ付きハイブリッドエンジンの制御システム | |
JP4300985B2 (ja) | ディーゼル機関の制御装置 | |
JP2008045461A (ja) | 排気浄化装置 | |
JP2007231758A (ja) | ディーゼルエンジンの排気浄化装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20080321 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20080331 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20081222 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090929 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20091119 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100223 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100308 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130326 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130326 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |