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JP4473368B2 - Handbag manufacturing method - Google Patents

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JP4473368B2
JP4473368B2 JP23595999A JP23595999A JP4473368B2 JP 4473368 B2 JP4473368 B2 JP 4473368B2 JP 23595999 A JP23595999 A JP 23595999A JP 23595999 A JP23595999 A JP 23595999A JP 4473368 B2 JP4473368 B2 JP 4473368B2
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、フイルムの折目の打抜工程を含む手提袋の製造方法に関する。詳しくは、打抜刃の耐久性が長く、騒音の少ない製造工程が簡単な手提袋の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、熱可塑性樹脂フイルムを材料として手提袋を製造する場合に、長尺の樹脂フイルムをガゼット折りしてから、打抜台上で2重フイルムを打ち抜く方法が常用されている。大部分の手提袋の手提部は2重以上の積層フイルムの打抜工程によって形成している。
樹脂フイルムを用いた製袋工程では、当初は、2重以上の積層フイルムの打抜工程は、打抜台上に置かれた積層フイルムを機械的に刃型を打ち下ろして打ち抜く方法を採用していた。ところが、この方法は、金属製刃型が台に衝突する打撃音が大きく、作業環境が悪い上に刃型の刃の切れ味が短時間で低下して、刃型の交換等に要するロス時間による作業性も低下する。
この当初の打ち抜き方法の騒音を防止するために、刃先が比較的鈍な刃型を加熱して、熱によって溶断する方法が常用されるようになって来た。
しかしながら、溶断によって、1枚のフイルムを打ち抜くときは、なにも支障は起こらないが、2枚以上の積層フイルムを加熱刃で打ち抜くと、積層フイルムは打ち抜かれるが溶断部分で上下の積層フイルムが溶着する。
従来より、積層フイルムを溶断で打ち抜く場合は、あらかじめ積層フイルムの溶断部分に融着防止剤を塗布しておき、完全な溶着を防止する方法で溶断している。
この場合は、部分的な特定部分の融着防止剤の塗布という面倒な工程が増加して、製袋工程を複雑にする欠点がある。つまり、全面的に融着防止剤を塗布すると製袋工程の最終段階の溶断工程で行う袋体の側縁の溶着が不可能になる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、打抜工程の騒音の発生がなく、打抜刃の耐久性がよく、刃型の交換による生産効率の低下がなく、また、溶断による打ち抜きの場合のような特定部分の融着防止剤の塗布工程が不要の手提袋の製造方法を提供することを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明者は、上記課題の騒音を解決するためには、打抜刃の刃先が衝突しない打ち抜き方法が必要と考え、スリットの上にある2枚以上の積層フイルムを薄い刃型がスリットの中に嵌入する途中でフイルムを切断する構造を着想した。しかしながら、この方法で通常の刃型で積層フイルムを切断するときは、フイルムが打抜刃の位置から逃げて、正確な位置の切断ができなかった。
そこで、打抜刃の形状を側面から見て、波型形状にすると、切断箇所のフイルムが刃先から逃げることがなく、正確に打抜刃の形状に積層フイルムが切断できることを見いだして、この知見に基づき本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明は次の各項の発明よりなる。
(1)長尺の熱可塑性樹脂フイルム帯を連続的に繰り出しながら、該フイルム帯に袋の構造に対応する所定のカゼット折り積層構造を連続的に形成するガゼット工程を行い、次いで、ダンパーロールを経由させて、該フイルム帯の連続的移動を袋体の幅に対応するワンピッチ移動に転換して、製袋工程の一つとして、該ワンピッチ移動で打抜台に送り出して所定の位置に停止させ、該打抜台上に停止中に前記積層構造の所定の部分を所定の形状の打抜刃によって打ち抜く打抜工程を経て、最後に、ワンピッチ移動で溶断台に送り出し所定の位置に停止させ、該溶断台上に停止中に前記ガゼット折り積層構造を袋体の幅毎に溶断して袋体側縁融着部を形成するとともに手提袋をフイルム帯の端部から順次分離する製造方法において、所定の形状の打抜刃の刃部分の側面形状が波型であり、打抜台面に打抜刃の位置及び形状に対応した孔が設けられていることを特徴とする手提袋の製造方法。
(2)打抜刃の刃部分の側面形状の波型の頂点が略三角形状であることを特徴とする第1項記載の手提袋の製造方法。
(3)打抜刃が直線部分と曲線部分からなる場合において、打抜刃の曲線部分の波型刃の頂点のピッチ間隔が打抜刃の直線部分の波型刃の頂点のピッチ間隔の10〜50%であることを特徴とする第1項又は第2項記載の手提袋の製造方法。
(4)打抜刃の刃部分の側面形状の波型が高さの相違する波型が交互に配置された部分を有するものであることを特徴とする第1項、第2項又は第3項記載の手提袋の製造方法。
(5)打抜刃による打ち抜き工程が、全周に刃先を有する打ち抜き刃を用いる工程である第1項、第2項、第3項又は第4項記載の手提袋の製造方法。
(6)打抜刃による打ち抜き工程が、下半分の周縁に波型刃先を設けた打ち抜き刃を用いる工程であることを特徴とする第1項、第2項、第3項又は第4項記載の手提袋の製造方法。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下、図面に基づいて本発明の好ましい実施形態を詳細に説明する。この説明において、フイルムとは、熱可塑性樹脂フイルムを示すものとする。
まず、図1の斜視図の手提袋の製造方法について、本発明を説明する。
図1の手提袋は、1枚の袋体フイルム1が底部3の角底構造を介して連続して袋体の表面及び裏面となっていて、この表面と裏面のフイルムが左右の側縁融着部6、6で融着固定されて、上部に開口部を有する図1の手提袋の袋体部を形成している。この手提袋の開口部の両側縁には2枚の手提部フイルム4、4が設けられていて、各手提部フイルム4は、左右の手提固定部5、5によって、袋体開口縁に固定されている。左右の手提部フイルム4、4を図1のように、開口縁の内側から引き出して、これを指で掴んで、図1のように手提袋を吊り下げることができる。
このような図1の手提袋は、図2の断面構造にガゼット折りされた長尺のチューブ状フイルムから公知の製袋方法で製造されていて、この製造方法では、図3の平面図及び図4の断面図の積層構造で示される折り畳み状態で、製造される。この図3の手提袋は、図2のガゼット折目を打ち抜いて形成される打抜部17によって、開口縁から分離した手提部フイルム4(図3の開口縁の手提固定部5、5の間であって、図4に示すように開口縁の内側に内蔵されている)を形成している。
【0006】
この図3の手提袋の製造工程は、長尺のチューブ状フイルムを連続的にガゼット折り工程に送り出しながら、上下にガゼット折りを形成して、長尺のチューブ状フイルムの両縁の折目にM字型にガゼット折目を形成して図2の断面構造の長尺チューブ状フイルム帯とする。そして、フイルム帯の流れの図2の折目Eの位置に固定ナイフを当てて折目Eを分離して図4の断面構造にする。折目Eの固定ナイフによる分離操作は、下記のワンピッチ移動の工程でも施工することができる。
次いで、この図4の断面構造のフイルム帯を常法のダンパーロールによって、袋体の幅単位で間欠的に移動するワンピッチ移動に転換して、図5に示す底部ヒートシール工程及び手提部ヒートシール工程に送り出し、底部の角底用の角底融着部18及び手提固定部用の手提固定部5を形成することによって、フイルム帯の積層構造の積層構造を融着して積層構造を固定する。底部ヒートシール工程及び手提部ヒートシール工程は、常法によって、表側及び裏側の折目の中間にプレートを挿入して、このプレートに対して、上方及び下方から傾斜した線状の熱鏝を当てて、それぞれのヒートシールを行う。
次いで、同じくワンピッチ移動でフイルム帯を打抜台に送り出し、打抜台上にフイルム帯が停止している瞬間に、同調して打抜刃を落下させて、フイルム帯の上縁を打ち抜き、打抜部17を形成する。
最後に、フイルム帯をワンピッチ移動で溶断台に送り出し、降下する加熱された溶断刃によって袋体側縁融着部6を形成しながら手提袋を1個毎に溶断分離する。
【0007】
ここに説明した手提袋の製造方法は、従来より行われている図1の手提袋の典型的製造方法である。この製造方法においては、打抜部17を形成する打抜工程は、図3の積層構造の上縁の4枚の積層フイルムを平面形状の打抜台上で4枚全部のフイルムを金属製打抜刃の落下によって一気に打ち抜くことによって行われる。この打ち抜き工程を行う理由は、図2の開口縁の折目Gを打抜部17で打ち抜くことによって、開口縁の内面にあるフイルムを開口縁から分離して、左右の手提固定部5、5の間に、手提部フイルム4を形成するためである。
従来は、この打抜工程を単に打抜部17の形状を有する金属製打抜刃を平面状の打抜台上で積層フイルムに叩きつけて打ち抜いていた。この場合は、騒音公害が激しかった。
また、このような機械的切断の代わりに、製袋工程で常用されている熱刃を押圧する溶断による打抜を行おうとすると、4枚のフイルムが切断箇所で融着してしまう。この融着を常用の融着防止剤の塗布で回避しようとしても、図2のガゼット折目Gの内側のみに融着防止剤を塗布することは不可能である。
本発明製造方法では、打抜用の刃として、刃先の側面形状が波型のものを使用する点及び打抜台に孔があるので刃先が打抜台に接触しない点に特徴がある。
本発明打抜刃は、例えば図6aに示すように、三角形状が連続した形状のものを使用することができる。
この打抜刃は、台部Sと刃部Rからなり、刃部は三角形状の先端から凹部にかけて刃付けがされている。本発明打抜刃の波型の頂点と頂点の間隔は、2〜20mm、好ましくは4〜10mmの間で適宜選択することができる。この間隔が狭すぎると切断の瞬間のフイルム面の逃げが大きくなり、広すぎると打抜部分の形状が不揃いになる。
【0008】
本発明の打抜刃は、その他の形状として、図6b、cのようなものを使用することができる。
図3の打抜部17を形成する打抜刃は、図7a平面形状のように、楕円形状の半分の平面形状にすることができる。しかし、打抜刃の強度及び形状の安定性の点からは、図7bの楕円形状の打抜刃として、下半分の周縁に設けた三角形状の波型刃先によって、打抜部17を形成するのが望ましい。本発明の打抜刃の形状は打ち抜き形状に合わせて適宜選定される。
この打抜刃は、厚さ1mm以下の薄い板金を曲げて楕円形状に成形して、両端を溶接して製造した下方の端縁を機械的に研削して、例えば図6aのような三角形状の連続した刃型にすることができる。この楕円形状の刃型を打抜刃の台板にビスで固定して使用することができる。また、別法として金属平板に溝を設け、この溝に波型刃の刃先を上に向けて連続的に埋め込む方法で作成することもできる。
本発明の打抜刃は、打抜台に衝突せず軟質のフイルムに接触するだけであり、特別の耐衝撃強度は不要である。このため刃先として通常の打抜刃に用いる鋼鉄を使用しても良いが、加工の容易なブリキ板などで製作することができる。また、場合によっては本発明の打抜刃に硬質の樹脂成形品を使用することができる。
従来の水平な刃型の打抜刃のときは、直線状刃部がフイルムの面に全体が均等に当たり、切断の際にフイルムに対する刃先の当たりが弱く、刃先からフイルムが逃げるため、正確な位置からの切断が開始できない。
これに対して、本発明打抜刃は、波型、特に三角形状になっていて、頂点がとがっていると、刃型の頂点がフイルム面に強く当たるので、フイルム面が刃先から逃げることがなく、刃先の頂点が当たった位置でフイルムの切断が開始する。そして、打抜刃がさらに下降するときに、頂点から傾斜している刃部でフイルムが瞬間的に、かつ円滑に打抜刃型の形に切断される。
【0009】
本発明の打抜刃による打抜工程は、このように打抜台に開けた孔の上で施工される。従って、打抜刃は、打抜台に設けた孔の中に挿入されるだけで、打抜台に直接衝突しないので、騒音は殆ど発生しない。打抜台に設ける孔の周縁の形状は、打抜刃の外縁の形状に合わせて形成するのが望ましい。
打抜台の孔の周縁の形状寸法が打抜刃の形状と近いほど、刃先が接触したときのフイルム面の逃げがなくなるので望ましい。
そのため、孔の周縁の形状と打抜刃の外縁との間の間隙は狭いほど良く、打抜刃の落下位置の精度に応じて可能な限り狭くするのが望ましい。この間隔は、通常0.1〜2mm程度にすることができる。
さらに、刃先が当たったときのフイルム面の逃げを無くすためには、孔を打抜刃の幅がちょうど入る幅の溝形状にするのが望ましい。この場合、溝形状と打抜刃の形状はほぼ同一となる。また、打抜台の孔の内部に圧縮空気を導入して、打抜操作のときに、孔の内部をやや加圧にして打抜フイルムの中央部を空気圧で持ち上げるようにすると溝形状と同様にフイルムの逃げは無くなり、打抜かれた屑フイルムを圧縮空気流によって打抜刃の内部を経由して回収できるので便利である。
打抜台の孔を溝形状にする場合は、フイルム面の逃げ防止の点では完全であるが、打ち抜いたフイルム屑の除去が困難になる場合がある。打抜台の孔を溝状にした場合は、フイルム屑は減圧空気で吸引若しくは圧縮空気で吹き飛ばす方法で除去するのが望ましい。溝形状の場合も前記の圧縮空気を溝内部に導入してフイルム屑除去に使用することができる。
本発明製造方法の打抜台の孔(溝を含む)の深さは、打抜刃の先端が衝突しない深さにする必要がある。従って、打抜刃の波型の刃先の高さよりも2〜3mm以上の深さにすることができる。かくて、打抜刃の先端はフイルム以外に衝突しないので、騒音がないのみでなく、打抜刃の耐久性も増加する利点がある。
【0010】
打抜台の孔を貫通孔にすると、打ち抜かれたフイルム屑を打抜刃の中から打抜台の下方に打抜刃の内部から空気圧で落とすことができるので便利である。
本発明の製造方法は、最も簡単な手提袋である図8の平面形状の手提袋に同様に適用することができる。この手提袋は、表裏に連続する袋体フイルム1を左右の側縁融着部6で固定して袋体を形成したものであり、上部に一体的に開口縁から延設された2枚の手提部フイルム4が設けてある。
この手提袋の場合、手提部フイルムの内縁の打ち抜き孔M及び手提部の外縁Lの打ち抜き工程に上記と同様の波型打抜刃を使用することができる。
次に、図9の手提袋の場合の本発明製造方法について説明する。
この袋は、図1の手提袋とは、手提部フイルム4が袋体の開口縁の外側にある点だけが相違する袋である。
外側にある手提袋は使用上からは便利であるが、フイルム帯の積層構造を図10の積層にするガゼット折り工程が困難であり、実用化が困難であった。
この袋の製造方法は、本発明者が開発した長尺のチューブ状フイルムを空気圧で膨張させながら、箱型ガゼット折り通路を通過させて図11のような断面構造のガゼット折りに形成することができる。この空気圧と箱型ガゼット折り通路を用いると、多種多様のガゼット折り積層構造のフイルム帯を連続的に形成することができる。
さて、前記箱型ガゼット折り方法でチューブ状フイルムを連続的に、図11の断面構造のガゼット折りのフイルム帯にしたのち、ダンパーロールによってフイルム帯の移動をワンピッチ移動に転換して、打抜台上の楕円形状の孔の上で、図11の中央部を本発明の全周に波型刃先を有する楕円形状の打抜刃で、打ち抜くことができる。このとき、上下左右の4カ所の折目9が同時に切断され、4箇所の折目が打ち抜かれる。その後、中央線14上でフイルム帯を左右に裁断分離して、左右のフイルム帯のそれぞれ上のフイルム12、13と下のフイルム12、13の間にプレートを入れて、プレート上にある瞬間に上下から熱刃を押し当てて、手提固定部のヒートシールを行い、次いで溶断工程で2列のフイルム帯の袋体側縁の溶断行い、図9の手提袋とすることができる。
別法として、図11のフイルム帯の中央線上の切断を行って、図10の断面構造のフイルム帯を2列に分離して、それぞれのフイルム帯に対して、図1の手提袋の製造方法と同じ手提部打抜工程、手提固定部のヒートシール工程を施工して、図9の手提袋を製造することができる。
【0011】
次に、図12の平面図の盤状物用手提袋の製造について説明する。
この盤状物用手提袋は、図12の平面構造と図13の断面構造からこの盤状物用手提袋の構造を把握することができる。
袋体の底面フイルム21は左右の側部ガゼット22を経由して左右の上面フイルム23に連続して折り曲げられている。その積層の両端を上下の周縁溶着部26で溶着して、盤状物用袋体部が形成されている。左右の上面フイルム23の中央には、スリット状に開口部28があり、その開口部の左右の開口縁には、上面フイルム23から2度折り返した手提部フイルム24が積層されている。この3重の積層は傾斜した4箇所の手提固定部25で溶着固定されていて、その左右の開口縁の手提固定部25の中間に、それぞれ手提打抜部27が設けられている。この手提打抜部によって、手提部フイルム24が上面フイルムの開口縁から分離されていて、その間に指を入れて吊り下げることができる。
さらに、上下の溶着縁と左右開口縁の交差する位置を半円形状の周縁打抜孔20が打ち抜かれている。この孔は盤状物を袋体に収納するときに、開口部を大きく開くことができ、これによって、袋体の寸法にほぼ適合する盤状物を収納することができる。
このような、図12の盤状物用手提袋を製造するには、まず長尺のチューブ状フイルムを連続的にカゼット工程に送り出し、断面構造が盤状物用手提袋に対応する図13の左右の手提部フイルムが連続したものと同一の積層構造のフイルム帯を形成する。
この積層構造のフイルム帯の移動をダンパーロールを介して、ワンピッチ移動に転換したのち、周縁打抜台上に送り出し、該台上で円形の波型打抜刃で周縁打抜孔20を打抜く。次いで、左右の手提部フイルム24の間にナイフを設置して、左右の手提部フイルムの間を上に刃先を向けた固定ナイフでワンピッチ移動の際に、フイルム帯の上面中央線をワンピッチ毎に切断する。次いで、この切断線からフイルム帯の上面を開いて、手提部ヒートシール台をフイルム帯の内部に包み込むようにフイルム帯を送り出す。すなわち、ワンピッチ移動で、ヒートシール台の下面に底面フイルム21が入り、ヒートシール台の上面には、袋体の上面フイルム23が接するように滑り込む。そして、このときヒートシール台は該台の打抜位置の前後に設けた2本の支柱によって吊り下げ状態で固定されている。2本の支柱は、フイルム帯の中央の開放されたスリットから上方に延設されて、この支柱が外部の枠台に固定されている。
【0012】
ワンピッチ移動毎に停止している瞬間に同調させて、線状の熱鏝が上方から袋体の上面フイルムにある開口縁に降下して、熱鏝をヒートシール台上に押し当てて、手提固定部25を形成する。
次いで、同じくワンピッチ移動でさらに、手提部打抜台に送り出し、左右開口縁に手提打抜部を本発明の波型刃先を有する打抜刃で打ち抜く施工を行う。
手提打抜部の打抜工程は、底部フイルムを打ち抜かないで手提部のみを打ち抜く必要がある。そのため手提溶着工程と同じく、底面フイルムと上面フイルムの間に打抜台を介在させる必要がある。
このような上面と下面のフイルムの間に打抜台を介在させる場合の打抜台として、例えば図14に示す手提打抜台を使用することができる。例えば、図14の打抜台の左からワンピッチ移動で打抜基礎台39の上に図13のガゼット折りされたフイルム帯が送り込まれる。
参考のために、左端に中央線上の切断のための固定ナイフ38を図示してある。この固定ナイフによる切断は、図示12の手提袋では、手提固定部25のヒートシール及び周縁打抜孔の施工の前に行う必要がある。この手提袋の場合は、手提打抜工程、手提固定部のヒートシール工程及び周縁打抜孔工程の施工の順序は特に制限はないが、手提部打抜工程を最初にする場合は、図14のように手提打抜台の端に孔を設けて、この孔に固定ナイフを設置するのが便利である。この方法によって、上面フイルムのみを安全に切断することができる。
中央線を切断されたフイルム帯の内部に、中央の切断分離された開口縁の間のスリットからフイルム帯の内部に打抜台30を包み込むようにフイルム帯が打抜工程に送り込まれ、打抜台30を内部に収納した状態で停止する。このとき、フイルム帯の上面フイルム23は、打抜台30の上面に接触して配置され、フイルム帯の底面フイルム21は、打抜台30の下面と打抜基礎台39の間の間隙に滑り込ませることができる。
【0013】
この打抜台30は、外部に固定された枠台33から延設された2本の支柱31、32で吊り下げて支えられている。
このようにして吊り下げ固定された打抜台30に、フイルム帯をワンピッチ移動させ、フイルム帯は上記のように打抜台30を包み込む状態で、打抜台上の所定の位置に停止する。この停止している瞬間に同調させて、図12の中央の楕円形状の打抜孔と同一の楕円形状の打抜刃34で左右開口縁にまたがって開口縁を楕円形状に打ち抜くことができる。この打抜刃34には、三角形状の刃型が設けてある。
打抜刃34は、取付板36に固定され、該取付板36はエアーピストン37によって、上下に作動して、ピストンが降下したとき、打抜台30に設けた孔溝35の内部に打抜刃が嵌入する。この動作によって、フイルム帯の上面フイルムのみが円滑に切断される。そのとき、打抜刃34の先端は打抜台30の孔溝の底に接触しない位置でピストン運動の最低位置が設定される。
この場合は、フイルム屑は、打抜刃から反対側に落とすことはできないので、楕円形状の打抜刃に対応する孔は楕円形状の溝にする方が正確な形状が得られるので望ましい。
打抜工程の後で、溶断工程で周縁を溶断して、図12の手提袋を製造することができる。
【0014】
【発明の効果】
本発明製造方法において、波型打抜刃と打抜台に設けた孔の組み合わせによって、手提袋の手提部を形成する打ち抜き工程の騒音を簡単に防止でき、かつ打抜刃の耐久性をよくすることができる効果が得られた。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明製造方法を適用する手提袋の一つの斜視図である。
【図2】図2は、図1の手提袋の原料フイルムのガゼット折り構造を示す断面図である。
【図3】図3は、図1の手提袋の平面図である。
【図4】図4は、図3の矢印の位置で切断した断面図である。
【図5】図5は、図1の手提袋の製造工程の説明図である。
【図6】図6は、本発明に用いる打抜刃の側面形状を示す部分側面図である。
【図7】図7は、本発明製造方法を適用する打抜刃の平面図である。
【図8】図8は、本発明が適用される手提袋の他の一例の平面図である。
【図9】図9は、本発明が適用される手提袋の他の一例の平面図である。
【図10】図10は、図9の手提袋の矢印の位置で切断した断面図である。
【図11】図11は、図9の手提袋の製造方法において使用されるフイルム帯のガゼット構造を示す断面図である。
【図12】図12は、本発明が適用される手提袋の他の一例の盤状物用手提袋の平面図である。
【図13】図13は、図12の手提袋の矢印の位置で切断した断面図である。
【図14】図14は、図12の手提袋の製造方法に使用される打抜工程を説明する縦断面図である。
【符号の説明】
1 袋体フイルム
2 開口部
3 底部
4 手提部フイルム
5 手提固定部
6 側縁融着部
7 底部ガゼット折目
8 折目
9 折目
11 手提部フイルム
17 打抜部
18 角底融着部
20 周縁打抜孔
21 底面フイルム
22 側部ガゼット
23 上面フイルム
24 手提部フイルム
25 手提固定部
26 周縁溶着部
27 手提打抜部
28 開口部
30 打抜台
31、32 支柱
33 枠台
34 打抜刃
35 孔溝
36 取付板
37 エアーピストン
38 固定ナイフ
39 打抜基礎台
[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a method for manufacturing a handbag including a step of punching a film fold. More specifically, the present invention relates to a method for manufacturing a handbag having a long punching blade and a simple manufacturing process with little noise.
[0002]
[Prior art]
Conventionally, when a handbag is manufactured using a thermoplastic resin film as a material, a method of punching a double film on a punching table after a long resin film is gusset-folded is commonly used. The handbag portion of most handbags is formed by a punching process of two or more laminated films.
In the bag-making process using resin film, initially, the punching process of two or more laminated films employs a method in which the laminated film placed on the punching table is mechanically punched down by a blade mold. It was. However, this method has a large impact sound when the metal blade mold collides with the table, the working environment is bad, and the sharpness of the blade of the blade mold is reduced in a short time, and it depends on the loss time required for replacing the blade mold. Workability also decreases.
In order to prevent the noise of this initial punching method, a method of heating a blade die having a relatively blunt cutting edge and fusing with heat has come to be commonly used.
However, when punching one film by fusing, there will be no trouble. However, if two or more laminated films are punched with a heating blade, the laminated films will be punched, but the upper and lower laminated films will be Weld.
Conventionally, when a laminated film is punched out by fusing, an anti-fusing agent is applied in advance to the fused portion of the laminated film, and fusing is performed by a method for preventing complete fusion.
In this case, there is a drawback in that the troublesome process of applying a partial specific anti-fusing agent increases and the bag making process is complicated. That is, if the anti-fusing agent is applied over the entire surface, it is impossible to weld the side edges of the bag body in the fusing process at the final stage of the bag making process.
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
The present invention does not generate noise in the punching process, has good durability of the punching blade, does not decrease the production efficiency due to the replacement of the blade mold, and fuses specific parts as in the case of punching by fusing An object of the present invention is to provide a handbag manufacturing method that does not require a coating step of an inhibitor.
[0004]
[Means for Solving the Problems]
The present inventor considers that a punching method in which the blade edge of the punching blade does not collide is necessary in order to solve the noise of the above-described problem, and that two or more laminated films on the slit have a thin blade mold in the slit. Inspired by a structure that cuts the film in the middle of insertion. However, when a laminated film is cut with a normal blade type by this method, the film escapes from the position of the punching blade and cannot be cut at an accurate position.
Therefore, when the shape of the punching blade is viewed from the side, it is found that if the corrugated shape is used, the film at the cutting location does not escape from the blade edge, and the laminated film can be accurately cut into the shape of the punching blade. Based on this, the present invention has been completed.
That is, the present invention comprises the inventions of the following items.
(1) While continuously feeding out a long thermoplastic resin film band, a gusset process for continuously forming a predetermined cased folded laminated structure corresponding to the structure of the bag is performed on the film band, and then a damper roll is Then, the continuous movement of the film band is converted into one-pitch movement corresponding to the width of the bag body, and as one of the bag making processes, the one-pitch movement is sent to the punching table and stopped at a predetermined position. , Through a punching process in which a predetermined portion of the laminated structure is punched with a punching blade of a predetermined shape while stopping on the punching table, and finally sent to the fusing table with a one-pitch movement and stopped at a predetermined position, In the manufacturing method in which the gusset fold laminated structure is melted for each width of the bag body while stopping on the fusing table to form the bag body side edge fused portion, and the handbag is sequentially separated from the end of the film band. Shape Striking side shape of the blade portion of the blades are corrugated, manufacturing method of tote bag, characterized in that holes corresponding to the position and shape of the punching blades in the punching 抜台 surface is provided.
(2) The method for producing a handbag according to item 1, wherein the apex of the corrugated side shape of the blade portion of the punching blade is substantially triangular.
(3) In the case where the punching blade is composed of a straight portion and a curved portion, the pitch interval between the ridges of the corrugated blade in the curved portion of the punching blade is 10 of the pitch interval between the vertices of the corrugated blade in the straight portion of the punching blade. The method for producing a handbag according to item 1 or 2, characterized in that it is -50%.
(4) The 1st term, the 2nd term, or the 3rd term, wherein the corrugation of the side surface shape of the blade portion of the punching blade has a portion in which corrugations having different heights are alternately arranged. A method for producing the handbag according to the item.
(5) The handbag manufacturing method according to the first, second, third, or fourth aspect, wherein the punching step using the punching blade is a step using a punching blade having a cutting edge on the entire circumference .
(6) The first, second, third, or fourth aspect, wherein the punching step with the punching blade is a step of using a punching blade provided with a corrugated cutting edge on the periphery of the lower half. Method for handbags.
[0005]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, preferred embodiments of the present invention will be described in detail with reference to the drawings. In this description, the film refers to a thermoplastic resin film.
First, the present invention will be described with respect to a method for manufacturing the handbag of the perspective view of FIG.
In the handbag shown in FIG. 1, a single bag film 1 is continuously formed on the front surface and the back surface of the bag body via the bottom structure of the bottom 3, and the front and back films are melted on the left and right side edges. The bag body portion of the handbag shown in FIG. 1 is formed by being fused and fixed at the attachment portions 6 and 6 and having an opening at the top. Two handed film films 4 and 4 are provided on both side edges of the opening of the handbag, and each handheld film 4 is fixed to the opening edge of the bag body by left and right handbag fixing parts 5 and 5. ing. As shown in FIG. 1, the left and right handed portion films 4 and 4 can be pulled out from the inside of the opening edge, grasped with fingers, and the handbag can be suspended as shown in FIG.
The handbag shown in FIG. 1 is manufactured by a known bag-making method from a long tubular film that is gusset-folded into the cross-sectional structure shown in FIG. 2, and in this manufacturing method, the plan view and FIG. 4 is manufactured in the folded state shown by the laminated structure in the sectional view of FIG. The handbag shown in FIG. 3 has a handpiece film 4 (between the handpiece fixing portions 5 and 5 at the opening edge shown in FIG. 3) separated from the opening edge by a punching portion 17 formed by punching the gusset fold shown in FIG. As shown in FIG. 4, it is built inside the opening edge.
[0006]
In the manufacturing process of the handbag shown in FIG. 3, gusset folds are formed on the upper and lower sides of the long tubular film while the long tubular film is continuously sent to the gusset folding process. A gusset fold is formed in an M-shape to form a long tubular film band having the cross-sectional structure of FIG. Then, a fixed knife is applied to the position of the fold E in FIG. 2 in the flow of the film band to separate the fold E into the cross-sectional structure in FIG. The separation operation of the crease E with the fixed knife can also be performed in the following one-pitch movement process.
Next, the film band having the cross-sectional structure shown in FIG. 4 is converted into a one-pitch movement that is intermittently moved by the width of the bag by a conventional damper roll, and the bottom heat sealing step and the hand portion heat sealing shown in FIG. By sending out to the process and forming the corner bottom fusion portion 18 for the bottom corner and the hand fixing portion 5 for the hand fixing portion, the laminated structure of the laminated structure of the film band is fused to fix the laminated structure. . In the bottom heat seal process and the hand heat seal process, a plate is inserted between the front and back folds by a conventional method, and a linear hot plate inclined from above and below is applied to the plate. And heat seal each.
Next, the film band is also sent to the punching table by one-pitch movement, and at the moment when the film band is stopped on the punching table, the punching blade is dropped synchronously, and the upper edge of the film band is punched and punched. A cutout 17 is formed.
Finally, the film belt is sent to the fusing table by one pitch movement, and the handbags are cut and separated one by one while forming the bag body side edge fused portion 6 by the heated fusing blade that descends.
[0007]
The handbag manufacturing method described here is a typical method for manufacturing the handbag shown in FIG. In this manufacturing method, the punching process for forming the punching portion 17 is performed by using the four laminated films at the upper edge of the laminated structure in FIG. This is done by punching at once with the falling blade. The reason for performing this punching step is that the film on the inner surface of the opening edge is separated from the opening edge by punching the crease G of the opening edge in FIG. This is because the hand film 4 is formed between them.
Conventionally, in this punching process, a metal punching blade having the shape of the punching portion 17 is hit against a laminated film on a flat punching table and punched. In this case, noise pollution was severe.
Moreover, if it is going to perform the punching by the fusion | melting which presses the hot blade currently used regularly at a bag making process instead of such a mechanical cutting, four films will fuse | fuse at a cutting location. Even if this fusion is to be avoided by applying a conventional anti-fusing agent, it is impossible to apply the anti-fusing agent only to the inside of the gusset fold G in FIG.
The manufacturing method of the present invention is characterized in that a blade having a corrugated side shape is used as a blade for punching and that the blade tip does not contact the punching table because there is a hole in the punching table.
As the punching blade according to the present invention, for example, as shown in FIG.
This punching blade includes a base portion S and a blade portion R, and the blade portion is bladed from a triangular tip to a recess. The distance between the apexes of the corrugation of the punching blade of the present invention can be appropriately selected between 2 and 20 mm, preferably 4 to 10 mm. If this interval is too narrow, the relief of the film surface at the moment of cutting becomes large, and if it is too wide, the shape of the punched portion becomes uneven.
[0008]
As the punching blade of the present invention, as shown in FIGS. 6b and 6c, other shapes can be used.
The punching blade that forms the punching portion 17 of FIG. 3 can have a planar shape that is half of an elliptical shape, as in the planar shape of FIG. 7a. However, from the viewpoint of the strength and shape stability of the punching blade, the punching portion 17 is formed by a triangular corrugated cutting edge provided on the periphery of the lower half as the elliptical punching blade of FIG. Is desirable. The shape of the punching blade of the present invention is appropriately selected according to the punching shape.
This punching blade is formed by bending a thin sheet metal having a thickness of 1 mm or less into an elliptical shape, and mechanically grinding the lower edge produced by welding both ends, for example, a triangular shape as shown in FIG. Can be made into a continuous blade shape. This elliptical blade shape can be used by being fixed to the base plate of the punching blade with screws. As another method, a groove can be provided in a metal flat plate, and the groove can be formed by continuously embedding the corrugated blade with the cutting edge facing upward.
The punching blade of the present invention does not collide with the punching table but only contacts a soft film, and does not require any special impact strength. For this reason, steel used for a normal punching blade may be used as the cutting edge, but it can be manufactured with a tin plate that can be easily processed. In some cases, a hard resin molded product can be used for the punching blade of the present invention.
In the case of a conventional horizontal blade type punching blade, the straight blade part hits the surface of the film evenly, the edge of the cutting edge against the film is weak at the time of cutting, and the film escapes from the edge of the film. Unable to start disconnecting from
On the other hand, the punching blade of the present invention has a corrugated shape, in particular, a triangular shape, and when the apex is sharp, the apex of the blade mold strongly hits the film surface, so that the film surface can escape from the cutting edge. The film starts to be cut at the position where the top of the blade hits. When the punching blade is further lowered, the film is instantaneously and smoothly cut into a punching blade shape at the blade portion inclined from the apex.
[0009]
The punching process by the punching blade of the present invention is performed on the hole thus opened in the punching table. Therefore, the punching blade is merely inserted into the hole provided in the punching table and does not directly collide with the punching table, so that almost no noise is generated. The shape of the peripheral edge of the hole provided in the punching table is preferably formed in accordance with the shape of the outer edge of the punching blade.
It is desirable that the shape of the peripheral edge of the hole in the punching table is closer to the shape of the punching blade because the film surface does not escape when the cutting edge contacts.
Therefore, the narrower the gap between the shape of the peripheral edge of the hole and the outer edge of the punching blade, the better, and it is desirable to make it as narrow as possible according to the accuracy of the drop position of the punching blade. This interval can usually be about 0.1 to 2 mm.
Furthermore, in order to eliminate the escape of the film surface when the cutting edge hits, it is desirable to form the hole into a groove shape having a width that just fits the width of the punching blade. In this case, the groove shape and the punching blade shape are substantially the same. In addition, when compressed air is introduced into the hole of the punching table and the inside of the hole is slightly pressurized during the punching operation, the central part of the punching film is lifted by air pressure. In this case, the escape of the film is eliminated, and the scraped waste film can be recovered by the compressed air flow through the inside of the punching blade.
When the hole of the punching table is formed into a groove shape, it is complete in terms of preventing escape of the film surface, but it may be difficult to remove the punched film dust. When the hole of the punching table is formed in a groove shape, it is desirable to remove the film scraps by suction with compressed air or blowing away with compressed air. Even in the case of a groove shape, the compressed air can be introduced into the groove and used for film debris removal.
The depth of the hole (including the groove) of the punching table in the manufacturing method of the present invention needs to be set to a depth at which the tip of the punching blade does not collide. Therefore, the depth can be set to 2 to 3 mm or more than the height of the corrugated cutting edge of the punching blade. Thus, since the tip of the punching blade does not collide with anything other than the film, there is an advantage that not only there is no noise but also the durability of the punching blade is increased.
[0010]
If the hole of the punching base is a through hole, the punched film waste can be conveniently dropped from the inside of the punching blade to the lower side of the punching base from the inside of the punching blade.
The manufacturing method of the present invention can be similarly applied to the planar handbag shown in FIG. 8, which is the simplest handbag. This handbag is formed by fixing a bag body film 1 which is continuous on the front and back sides with left and right side edge fused portions 6 to form a bag body. A hand film 4 is provided.
In the case of this handbag, a corrugated punching blade similar to the above can be used in the punching process of the inner edge L of the handpiece film and the outer edge L of the handbag.
Next, the manufacturing method of the present invention in the case of the handbag shown in FIG. 9 will be described.
This bag differs from the handbag of FIG. 1 only in that the handbag film 4 is outside the opening edge of the bag body.
The handbag on the outside is convenient from the viewpoint of use, but the gusset folding process for making the laminated structure of the film band into the laminated structure of FIG. 10 is difficult and practical application is difficult.
In this bag manufacturing method, a long tubular film developed by the present inventor can be formed into a gusset fold having a sectional structure as shown in FIG. it can. By using the air pressure and the box-type gusset folding path, it is possible to continuously form a wide variety of gusset folding laminated film bands.
Now, after the tubular film is continuously made into a gusset-folded film band having the cross-sectional structure of FIG. 11 by the box-type gusset folding method, the movement of the film band is converted into one-pitch movement by a damper roll, and the punching table On the upper elliptical hole, the central portion of FIG. 11 can be punched with an elliptical punching blade having a corrugated cutting edge on the entire circumference of the present invention. At this time, the four folds 9 at the top, bottom, left and right are simultaneously cut, and the four folds are punched out. After that, the film strip is cut to the left and right on the center line 14, and the plate is inserted between the upper film 12, 13 and the lower film 12, 13 of the left and right film strips, and at the moment on the plate. The hot blade is pressed from above and below to heat-seal the hand fixing part, and then the side edge of the bag body of the two rows of film belts is melted in the fusing process to obtain the handbag of FIG.
Alternatively, the film band of FIG. 11 is cut along the center line, the film band having the cross-sectional structure of FIG. 10 is separated into two rows, and the handbag of FIG. 1 is manufactured for each film band. The handbag bag of FIG. 9 can be manufactured by performing the same hand punching process and heat sealing process of the hand fixing section.
[0011]
Next, the manufacture of the handbag for a board shown in the plan view of FIG. 12 will be described.
The plate-like handbag can grasp the structure of the plate-like bag from the planar structure of FIG. 12 and the cross-sectional structure of FIG.
The bottom film 21 of the bag body is continuously bent to the left and right top film 23 via the left and right side gussets 22. Both ends of the laminate are welded by the upper and lower peripheral edge welded portions 26 to form a disk-shaped bag body portion. An opening 28 is formed in a slit shape at the center of the left and right upper surface films 23, and a handpiece film 24 that is folded twice from the upper surface film 23 is laminated on the left and right opening edges of the opening. The three layers are welded and fixed at four inclined hand-holding fixing portions 25, and hand punching portions 27 are respectively provided in the middle of the hand-holding fixing portions 25 at the left and right opening edges. By this hand punching portion, the hand portion film 24 is separated from the opening edge of the upper surface film, and a finger can be put in between and suspended.
Further, a semicircular peripheral punching hole 20 is punched at a position where the upper and lower welding edges intersect with the left and right opening edges. When the hole is stored in the bag body, the hole can greatly open the opening, whereby the disk-shaped object substantially matching the size of the bag body can be stored.
In order to manufacture such a handbag for a plate-shaped object of FIG. 12, first, a long tubular film is continuously sent to the casetting process, and the cross-sectional structure corresponds to the handbag for the disk-shaped object of FIG. A film band having the same laminated structure as that in which the left and right hand portion film is continuous is formed.
After the movement of the film band of this laminated structure is converted into one-pitch movement via a damper roll, the film band is fed onto the peripheral punching table, and the peripheral punching hole 20 is punched out with a circular corrugated punching blade on the base. Next, a knife is placed between the left and right handed portion film 24, and the center line of the upper surface of the film band is moved for each pitch when moving by one pitch with a fixed knife with the blade tip facing upward between the left and right handed portion film. Disconnect. Next, the upper surface of the film band is opened from this cutting line, and the film band is sent out so as to wrap the hand heat-seal base inside the film band. That is, with the one-pitch movement, the bottom film 21 enters the lower surface of the heat seal table, and slides so that the upper surface film 23 of the bag body contacts the upper surface of the heat seal table. At this time, the heat seal base is fixed in a suspended state by two support columns provided before and after the punching position of the base. The two struts extend upward from the open slit at the center of the film band, and the struts are fixed to an external frame base.
[0012]
In synchronism with the moment of stopping for each one-pitch movement, a linear hot plate descends from above to the opening edge on the top surface film of the bag body, and the hot bath is pressed onto the heat sealing table to fix by hand. A portion 25 is formed.
Next, similarly, one-pitch movement is further sent to the hand-feeding part punching table, and the hand-punching part is punched with the punching blade having the corrugated cutting edge of the present invention at the left and right opening edges.
In the punching process of the hand punching part, it is necessary to punch only the hand part without punching the bottom film. For this reason, it is necessary to interpose a punching table between the bottom film and the top film as in the case of the manual welding process.
As a punching base when a punching base is interposed between the upper and lower films, for example, a hand punching base shown in FIG. 14 can be used. For example, the gusset-folded film band of FIG. 13 is fed onto the punching base 39 by one pitch movement from the left of the punching base of FIG.
For reference, a fixed knife 38 for cutting on the center line is shown at the left end. In the handbag shown in FIG. 12, the cutting with the fixed knife needs to be performed before the heat sealing of the handbag fixing portion 25 and the peripheral punching hole. In the case of this handbag, there is no particular restriction on the order of the hand punching process, the heat sealing process of the hand fixing part, and the peripheral punching process, but when the hand punching process is the first, Thus, it is convenient to provide a hole at the end of the hand punching table and install a fixed knife in this hole. By this method, only the top film can be safely cut.
The film band is fed into the punching process so as to wrap the punching table 30 into the film band from the slit between the opening edges separated by the center, inside the film band cut at the center line. The stage 30 is stopped in a state where it is housed inside. At this time, the upper surface film 23 of the film band is disposed in contact with the upper surface of the punching table 30, and the bottom film 21 of the film band is slid into the gap between the lower surface of the punching table 30 and the punching base 39. Can be made.
[0013]
The punching table 30 is supported by being suspended by two columns 31 and 32 extending from a frame table 33 fixed to the outside.
The film band is moved by one pitch to the punching table 30 suspended and fixed in this manner, and the film band stops at a predetermined position on the punching table in a state of wrapping the punching table 30 as described above. In synchronism with the moment of stopping, the opening edge can be punched into an elliptical shape across the left and right opening edges with the same elliptical punching blade 34 as the central elliptical punching hole in FIG. The punching blade 34 is provided with a triangular blade shape.
The punching blade 34 is fixed to a mounting plate 36. The mounting plate 36 is moved up and down by an air piston 37, and when the piston is lowered, the punching blade 34 is punched into the hole groove 35 provided in the punching table 30. The blade is inserted. By this operation, only the upper surface film of the film band is smoothly cut. At that time, the lowest position of the piston motion is set at a position where the tip of the punching blade 34 does not contact the bottom of the hole groove of the punching table 30.
In this case, since the film waste cannot be dropped from the punching blade to the opposite side, it is desirable that the hole corresponding to the elliptical punching blade is an elliptical groove because an accurate shape can be obtained.
After the punching step, the handbag shown in FIG. 12 can be manufactured by fusing the periphery in the fusing step.
[0014]
【The invention's effect】
In the manufacturing method of the present invention, the combination of the corrugated punching blade and the hole provided in the punching table can easily prevent noise in the punching process for forming the handbag portion of the handbag and improve the durability of the punching blade. The effect that can be done was obtained.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a perspective view of one handbag to which the production method of the present invention is applied.
2 is a cross-sectional view showing a gusset folding structure of a material film of the handbag shown in FIG. 1. FIG.
FIG. 3 is a plan view of the handbag shown in FIG. 1;
4 is a cross-sectional view taken along the position of the arrow in FIG. 3;
FIG. 5 is an explanatory diagram of a manufacturing process of the handbag of FIG. 1;
FIG. 6 is a partial side view showing a side shape of a punching blade used in the present invention.
FIG. 7 is a plan view of a punching blade to which the manufacturing method of the present invention is applied.
FIG. 8 is a plan view of another example of a handbag to which the present invention is applied.
FIG. 9 is a plan view of another example of a handbag to which the present invention is applied.
FIG. 10 is a cross-sectional view of the handbag shown in FIG. 9 cut at the position of the arrow.
11 is a cross-sectional view showing a gusset structure of a film band used in the method for manufacturing the handbag shown in FIG. 9. FIG.
FIG. 12 is a plan view of a board-like handbag according to another example of the handbag to which the present invention is applied.
13 is a cross-sectional view of the handbag shown in FIG. 12 taken along the arrow.
14 is a longitudinal sectional view for explaining a punching process used in the method for manufacturing the handbag shown in FIG. 12. FIG.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1 Bag body film 2 Opening part 3 Bottom part 4 Hand part film 5 Hand part fixing part 6 Side edge fusion | fusion part 7 Bottom part gusset crease 8 Fold 9 Fold 11 Hand part film 17 Punching part 18 Square bottom fusion part 20 Perimeter Punching hole 21 Bottom film 22 Side gusset 23 Upper surface film 24 Hand part film 25 Hand part fixing part 26 Peripheral weld part 27 Hand part punching part 28 Opening part 30 Punching base 31, 32 Post 33 Frame base 34 Punching blade 35 Hole groove 36 Mounting plate 37 Air piston 38 Fixed knife 39 Punch base

Claims (6)

長尺の熱可塑性樹脂フイルム帯を連続的に繰り出しながら、該フイルム帯に袋の構造に対応する所定のカゼット折り積層構造を連続的に形成するガゼット工程を行い、次いで、ダンパーロールを経由させて、該フイルム帯の連続的移動を袋体の幅に対応するワンピッチ移動に転換して、製袋工程の一つとして、該ワンピッチ移動で打抜台に送り出して所定の位置に停止させ、該打抜台上に停止中に前記積層構造の所定の部分を所定の形状の打抜刃によって打ち抜く打抜工程を経て、最後に、ワンピッチ移動で溶断台に送り出し所定の位置に停止させ、該溶断台上に停止中に前記ガゼット折り積層構造を袋体の幅毎に溶断して袋体側縁融着部を形成するとともに手提袋をフイルム帯の端部から順次分離する製造方法において、所定の形状の打抜刃の刃部分の側面形状が波型であり、打抜台面に打抜刃の位置及び形状に対応した孔が設けられていることを特徴とする手提袋の製造方法。  While continuously feeding out a long thermoplastic resin film band, a gusset process is performed in which a predetermined cased folded laminated structure corresponding to the structure of the bag is continuously formed on the film band, and then via a damper roll. Then, the continuous movement of the film band is converted to one pitch movement corresponding to the width of the bag body, and as one of the bag making processes, the film is sent to the punching table by the one pitch movement and stopped at a predetermined position. Through a punching process in which a predetermined part of the laminated structure is punched by a punching blade having a predetermined shape while stopped on the punching table, and finally, it is sent to the cutting table by one pitch movement and stopped at a predetermined position. In the manufacturing method in which the gusset fold laminated structure is melted for each width of the bag body to form a bag body side edge fused portion and the handbag is sequentially separated from the end portion of the film belt while the upper is stopped. Punching The side shape of the blade portion is a corrugated, manufacturing method of tote bag, characterized in that holes corresponding to the position and shape of the punching blades in the punching 抜台 surface is provided. 打抜刃の刃部分の側面形状の波型の頂点が略三角形状であることを特徴とする請求項1記載の手提袋の製造方法。  2. The method for manufacturing a handbag according to claim 1, wherein the apex of the corrugated shape of the side surface of the blade portion of the punching blade is substantially triangular. 打抜刃が直線部分と曲線部分からなる場合において、打抜刃の曲線部分の波型刃の頂点のピッチ間隔が打抜刃の直線部分の波型刃の頂点のピッチ間隔の10〜50%であることを特徴とする請求項1又は2記載の手提袋の製造方法。  When the punching blade is composed of a straight portion and a curved portion, the pitch interval of the corrugated blade at the curved portion of the punching blade is 10 to 50% of the pitch interval of the corrugated blade at the straight portion of the punching blade. The method for producing a handbag according to claim 1 or 2, wherein: 打抜刃の刃部分の側面形状の波型が高さの相違する波型が交互に配置された部分を有するものであることを特徴とする請求項1、2又は3記載の手提袋の製造方法。  4. The handbag according to claim 1, wherein the corrugation of the side surface shape of the blade portion of the punching blade has portions in which corrugations having different heights are alternately arranged. Method. 打抜刃による打ち抜き工程が、全周に刃先を有する打ち抜き刃を用いる工程である請求項1、2、3又は4記載の手提袋の製造方法。The method for manufacturing a handbag according to claim 1, 2, 3, or 4 , wherein the punching step by the punching blade is a step of using a punching blade having a cutting edge on the entire circumference . 打抜刃による打ち抜き工程が、下半分の周縁に波型刃先を設けた打ち抜き刃を用いる工程であることを特徴とする請求項1、2、3又は4記載の手提袋の製造方法。5. The method for manufacturing a handbag according to claim 1, wherein the punching step with the punching blade is a step of using a punching blade having a corrugated cutting edge provided at the periphery of the lower half.
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