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JP4471379B2 - 有機エレクトロルミネッセンス表示装置及びその製造方法 - Google Patents

有機エレクトロルミネッセンス表示装置及びその製造方法 Download PDF

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JP4471379B2
JP4471379B2 JP2005151601A JP2005151601A JP4471379B2 JP 4471379 B2 JP4471379 B2 JP 4471379B2 JP 2005151601 A JP2005151601 A JP 2005151601A JP 2005151601 A JP2005151601 A JP 2005151601A JP 4471379 B2 JP4471379 B2 JP 4471379B2
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Description

本発明は,平板表示装置に関し,より詳細には,有機エレクトロルミネッセンス表示装置及びその製造方法に関するものである。
平板表示装置の一つである有機エレクトロルミネッセンス表示装置は,自発光型ディスプレイであり,また,視野角が広く,コントラストに優れるだけでなく,応答速度が早いという長所を有しており,次世代ディスプレイとして注目されている。
図1A及び図1Bは,従来技術による有機エレクトロルミネッセンス表示装置の製造方法を工程段階別に示す平面図であり,図2A及び図2Bは,それぞれ,図1A及び図1Bの切断線I−Iに沿って切断された断面図である。
図1A及び図2Aを参照すれば,赤色(R),緑色(G)及び青色(B)の単位画素領域を備える絶縁基板1上にアノード3を形成する。前記各アノード3は,前記各単位画素領域に位置する。前記アノード3上に前記アノード3の表面の一部を露出させる開口部2aを有する画素定義膜2を形成する。前記開口部2aは,発光領域(E)を定義する。前記開口部2aを含む基板1の全面に正孔注入輸送層4を形成する。
次に,前記正孔注入輸送層4が形成された基板上に前記赤色単位画素領域(R)を露出させるスリットを有する高精細マスク(Fine Metal Mask)9を位置させる。この時,前記高精細マスク9は,真空吸着によって前記基板1に密着される。次に,前記高精細マスク9をマスクとして赤色発光層5Rを積層する。これにより,前記赤色発光層5Rは,前記赤色単位画素領域(R)の正孔注入輸送層4上に形成される。
図1B及び図2Bを参照すれば,前記赤色発光層5Rを形成した後,前記高精細マスクを取り除くことになり,この時,前記正孔注入輸送層4が前記高精細マスク9のスリットのエッジと密着されていた部分(図2AのS)には傷(C)が生じることがある。一般的に,前記高精細マスク9のスリットの端部は粗く,この粗い端部は,前記傷(C)を更に悪化させ得る。このような傷(C)は,前記正孔注入輸送層4を貫通しながら前記正孔注入輸送層4下部の画素定義膜2にも形成されることがあり,前記正孔注入輸送層4を形成していない場合には,前記画素定義膜2に形成されることがある,という問題があった。
次に,前記赤色発光層5Rを形成した方法と同様の方法で,前記緑色及び青色の単位画素領域(G,B)上に緑色発光層5G及び青色発光層5Bをそれぞれ形成する。前記赤色発光層5Rを形成する時と同じく,前記正孔注入輸送層4または前記画素定義膜2の前記発光層5G,5Bの両側部分に傷が生じることがある,という問題があった。
次に,前記発光層5R,5G,5B上にカソード6を形成する。この時,前記カソード6は,前記傷(C)内において薄く形成されるか,結果的に,前記傷(C)によって切断(cut off)される場合がある。これは,有機エレクトロルミネッセンス表示装置が動作するに際して,単位画素のエッジ部から発光量が減少する単位画素の縮小現象などの不良を誘発することがある,という問題があった。
そこで,本発明は,このような問題に鑑みてなされたもので,その目的は,単位画素の縮小現象が改善された,新規かつ改良された有機エレクトロルミネッセンス表示装置及びその製造方法を提供することにある。
上記課題を解決するために,本発明のある観点によれば,基板上に配列され,発光領域と非発光領域とを備える単位画素領域と;少なくとも前記発光領域内に位置する画素電極と;前記単位画素領域のうち互いに隣接しながら互いに同じ色を放出する単位画素領域の発光領域間に位置して,前記画素電極よりも上部に突出されたフィラー(Pillar)と;前記画素電極上に位置する発光層と;前記発光層上に位置する対向電極と;を含む有機エレクトロルミネッセンス表示装置が提供される。
前記フィラーの幅は,前記単位画素領域の幅よりも小さい。より望ましくは,前記フィラーの幅は,前記発光領域の幅と略同一か,または前記発光領域の幅よりも小さい。また,前記フィラーの長さは,前記互いに同じ色を放出する単位画素領域の発光領域間の間隔と略同一か,または前記互いに同じ色を放出する単位画素領域の発光領域間の間隔よりも小さい。
また,前記フィラーの高さは,1μm以上であることが望ましい。より望ましくは,前記フィラーの高さは,1μm以上5μm以下である。一方,前記フィラーは,感光性樹脂であってもよい。さらには,前記フィラーは,アクリル系,ポリイミド系及びポリフェノール系有機物からなる群から選ばれる一つの物質を用いて形成することができる。
また,前記発光領域は,前記画素電極によって定義されることができる。これとは異なり,前記有機エレクトロルミネッセンス表示装置は,前記画素電極上に位置して,前記画素電極の一部分を露出させる開口部を有する画素定義膜を更に含み,前記発光領域は,前記開口部によって定義されることができる。この場合,前記フィラーは,前記画素定義膜上に位置することができる。
前記有機エレクトロルミネッセンス表示装置は,前記画素電極上に位置して,高精細マスクを用いて形成された発光層を更に含むことができる。
一方,前記単位画素領域は,赤色,緑色及び青色の単位画素領域であってもよい。これにより,前記有機エレクトロルミネッセンス表示装置は,フルカラーを具現することができる。前記単位画素領域は,前記基板上にストライプ状に配列されてもよい。
上記課題を解決するために,本発明の別の観点によれば,基板上に配列され,発光領域と非発光領域とを備える単位画素領域と;少なくとも前記発光領域内に位置する画素電極と;前記単位画素領域のうち互いに隣接しながら互いに同じ色を放出する単位画素領域の発光領域間の間隔と略同一か,または前記間隔よりも小さな長さを持ち,前記単位画素領域の幅よりも小さな幅を持ち,前記画素電極よりも上部に突出されたフィラーと;前記画素電極上に位置する発光層と;前記発光層上に位置する対向電極と;を含む有機エレクトロルミネッセンス表示装置が提供される。
また,上記課題を解決するために,本発明のさらに別の観点によれば,発光領域と非発光領域とを有する単位画素領域を複数の有する基板を提供する段階と;前記基板の前記発光領域上に画素電極を形成する段階と;前記単位画素領域のうち互いに隣接して互いに同じ色を放出するための単位画素領域の発光領域間にフィラーを形成する段階と;前記フィラーを含む基板上に,前記互いに同じ色を放出するための単位画素領域を露出させるスリットを備える高精細マスクを密着させる段階と;前記露出された単位画素領域に発光層を形成する段階と;を含む有機エレクトロルミネッセンス表示装置の製造方法が提供される。
本発明によれば,高精細マスクによる発光領域周辺の有機膜に傷が生じないようにすることで,前記傷によって前記カソードが薄く形成されるか,切断(cut off)されることを防ぐことができる。結果的に,有機エレクトロルミネッセンス表示装置を駆動するに際して,単位画素領域の周辺部から発光量が減少する画素縮小現象を抑制することができる。
以下に添付図面を参照しながら,本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお,本明細書及び図面において,実質的に同一の機能構成を有する構成要素については,同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
図3A及び図3Bは,本発明の一実施形態による有機エレクトロルミネッセンス表示装置の製造方法を工程段階別に示す平面図であり,図4A及び図4Bは,それぞれ,図3A及び図3Bの切断線II−IIに沿って切断された断面図であり,図5A及び図5Bは,それぞれ,図3A及び図3Bの切断線III−IIIに沿って切断された断面図であり,図6A及び図6Bは,それぞれ,図3A及び図3Bの切断線IV−IVに沿って切断された断面図であり,図7A及び図7Bは,それぞれ,図3A及び図3Bの切断線V−Vに沿って切断された断面図である。
図3A,図4A,図5A,図6A及び図7Aを参照すれば,まず,赤色(R),緑色(G)及び青色(B)の単位画素領域が配列された基板100を提供する。前記単位画素領域(R,G,B)はストライプ状に配列されることができる。すなわち,単位画素領域(R,G,B)のうち互いに同じ色を放出するための領域は,1つの列または行に配列される。前記各単位画素領域は,発光領域(E)と前記発光領域(E)を除いた非発光領域とを有する。
前記基板100は,例えば,ガラス,プラスチックまたは石英基板を用いて形成することができる。また,前記基板100上に緩衝膜105を形成することが望ましい。前記非発光領域の緩衝膜105上に半導体層110を形成する。前記半導体層110は,非晶質シリコンまたは多結晶シリコンからなることができる。望ましくは,前記半導体層110は,多結晶シリコンからなる。この多結晶シリコンは,前記基板100上に非晶質シリコンを形成し,これを結晶化することにより形成できる。前記結晶化は,MIC(Metal Induced Crystallization),MILC(Metal Induced Lateral Crystallization),ELA(Eximer Laser Annealing)またはSLS(Sequential Lateral Solidification)法を用いて行える。
前記半導体層110上にゲート絶縁膜115を形成し,前記ゲート絶縁膜115上にゲート電極120を形成する。前記ゲート電極120をマスクとして前記半導体層110にイオンドープすることで,前記半導体層110にソース/ドレイン領域110a,110bを形成する。この時,前記ソース/ドレイン領域110a,110b間にはチャンネル領域110cが定義される。前記ゲート電極120上に層間絶縁膜125を形成し,前記層間絶縁膜125上にソース/ドレインコンタクトホールを通じて前記ソース/ドレイン領域110a,110bにそれぞれ接するソース/ドレイン電極130a,130bを形成する。これにより,前記半導体層110,前記ゲート絶縁膜115,前記ゲート電極120及び前記ソース/ドレイン電極130a,130bを備える薄膜トランジスタを形成する。前記薄膜トランジスタを形成する過程において前記非発光領域にキャパシタ(図示せず)を形成することができる。
前記ソース/ドレイン電極130a,130b上にパシベーション(passivation)絶縁膜135を形成する。前記パシベーション絶縁膜135は,有機膜,無機膜またはこれらの複合膜であってもよい。前記パシベーション絶縁膜135上にビアホールを通じて前記ソース/ドレイン電極130bと接する画素電極140を形成する。前記画素電極140は,アノードあるいはカソードで形成することができる。前記アノードである画素電極140は,例えば,ITO(Indium Tin Oxide)またはIZO(Indium Zinc Oxide)を用いて形成することができる。前記アノードである画素電極140を形成する前に,前記パシベーション絶縁膜135上に,Al,Ag,MoW,AlNd及びTiからなる群から選ばれる一つの物質を用いて反射膜を形成することができる。これとは異なり,前記カソードである画素電極140は,例えば,Mg,Ca,Al,Ag,Baまたはこれらの合金を用いて形成することができる。
前記画素電極140上に前記画素電極140の表面の一部を露出させる開口部150aを備える画素定義膜150を形成する。前記開口部150aが形成される領域は,前記発光領域(E)に対応して形成される。すなわち,前記発光領域(E)は,前記開口部150aによって定義され,前記画素電極140は,少なくとも前記発光領域(E)内に位置する。一方,前記非発光領域には,前記画素電極140と電気的に接続された画素駆動回路が位置する。前記画素駆動回路は,前述した薄膜トランジスタとキャパシタとを含むことができる。
前記画素定義膜150は,有機膜または無機膜で形成することができる。前記画素定義膜150を有機膜で形成する場合,前記画素定義膜150は,例えば,BCB(Benzo Cyclo Butene),アクリル系フォトレジスト,フェノール系フォトレジスト及びポリイミド系フォトレジストからなる群から選ばれる一つで形成することができる。しかし,これらに限定されるわけではない。
前記画素定義膜150上にフィラー155を形成し,前記フィラー155は,互いに隣接しながら互いに同じ色を放出するための単位画素領域(R,G,B)の発光領域間に形成する。さらには,前記フィラーの長さ155Lは,前記互いに同じ色を放出するための単位画素領域(R,G,B)の発光領域間の距離Edに同一であるか小さいことが望ましい。前記フィラー155は,前記画素定義膜と同一の物質あるいは異なる物質で形成することができる。より詳しくは,前記フィラー155は,感光性樹脂であってもよい。さらには,前記フィラー155は,アクリル系,ポリイミド系及びポリフェノール系有機物からなる群から選ばれる一つの物質を用いて形成することができる。
前記フィラー155と前記開口部150aを備える画素定義膜150とは,ハーフトーンマスクを用いて同時に形成することも可能である。より詳しくは,前記画素定義膜150と前記フィラー155とを形成するための1層または2層の絶縁膜を前記画素電極140上に積層し,ハーフトーンマスクを用いて前記画素定義膜150内に開口部150aを形成すると共に前記フィラー155を形成する。
次に,前記フィラー155を含む基板上に第1の電荷注入輸送層143を形成することができる。前記第1の電荷注入輸送層143は単層で形成するか,第1の電荷注入層と第1の電荷輸送層との多層に形成することができる。前記画素電極140がアノードの場合,前記第1の電荷注入輸送層143は正孔注入輸送層であり,前記画素電極140がカソードの場合,前記第1の電荷注入輸送層143は電子注入輸送層である。
次に,基板100上に前記赤色の単位画素領域(R)を露出させるスリットを有する高精細マスク900を密着させる。前記高精細マスク900は,ファイン・メタル・マスクであってもよい。この時,前記高精細マスク900は,前記フィラー155上に形成された前記第1の電荷注入輸送層143,あるいは,前記第1の電荷注入輸送層143が形成されていない場合は前記フィラー155上に密着される。すなわち,前記高精細マスク900は,前記フィラー155によって支持される。前記フィラー155は,前記互いに隣接しながら互いに同じ色を放出するための単位画素領域(R,G,B)の発光領域間に形成されるので,前記スリット内に完全に露出するか,前記高精細マスク900によって覆われ,前記スリットのエッジ900sとは接触しない。したがって,前記スリットのエッジ900sは,前記基板,すなわち,第1の電荷注入輸送層143,あるいは,前記第1の電荷注入輸送層143が形成されていない場合は前記画素定義膜150から所定間隔離れた上部に位置することになる。
次に,前記高精細マスク900をマスクとして前記基板上に赤色発光層145Rを形成する。前記赤色発光層145Rは,前記赤色単位画素領域(R)の第1の電荷注入輸送層143上に形成される。その後,前記高精細マスク900を前記基板から取り除く。前述したように,前記スリットのエッジ900sは,前記フィラー155によって前記第1の電荷注入輸送層143,あるいは,前記画素定義膜150と所定間隔離れた上部に位置するので,前記高精細マスク900の除去過程において前記第1の電荷注入輸送層143あるいは前記画素定義膜150に傷を残さないようにすることができる。
前記フィラー155は,前記スリットのエッジ900sが前記第1の電荷注入輸送層143または前記画素定義膜150と充分に離隔するように,1μm以上の高さを持つように形成できる。しかし,前記フィラー155の高さが過度に高い場合,シャドー(Shadow)現象が発生し得るので,望ましくない。したがって,前記フィラー155は,1μm以上5μm以下の高さを持つように形成することが望ましい。また,前記フィラーの幅155wは,前記単位画素領域の幅Pwよりも小さいことが望ましい。より望ましくは,前記フィラーの幅155wは,前記発光領域の幅Ewに同一であるか小さいことが望ましい。これにより,前記スリットのエッジ900sと,前記フィラー155または前記フィラー155上に形成された第1の電荷注入輸送層143とが密着することを効果的に防止することができる。
図3B,図4B,図5B,図6B及び図7Bを参照すれば,前記赤色発光層145Rを形成したことと同様の方法で,緑色及び青色の単位画素領域にそれぞれ緑色発光層145G及び青色発光層145Bを形成する。前述したように,前記フィラー155によって前記緑色発光層145G及び前記青色発光層145Bを形成するために用いる高精細マスクのスリットエッジは,前記画素定義膜150上に形成された第1の電荷注入輸送層143あるいは前記画素定義膜150と密着されない。したがって,前記高精細マスクを取り除くに際して,前記画素定義膜150上に形成された第1の電荷注入輸送層143あるいは前記画素定義膜150に傷が生じることを防ぐことができる。
前記発光層145R,145G,145B上に第2の電荷注入輸送層147を形成することができる。前記第2の電荷注入輸送層147は,スピンコートあるいは全面蒸着方法を用いて形成することができる。前記第2の電荷注入輸送層147は,単層で形成するか,第2の電荷注入層と第2の電荷輸送層との多層に形成することができる。前記画素電極140がアノードの場合,前記第2の電荷注入輸送層147は,電子注入輸送層であり,前記画素電極140がカソードの場合,前記第2の電荷注入輸送層147は正孔注入輸送層である。
前記第2の電荷注入輸送層147上に対向電極149を形成する。前記対向電極149は,前記画素電極140をアノードで形成した場合,カソードで形成し,カソードで形成した場合,アノードで形成する。前述したように,前記高精細マスク900による発光領域(E)周辺の有機膜,すなわち,前記画素定義膜150上に形成された第1の電荷注入輸送層143あるいは前記画素定義膜150に傷が生じないようにすることで,前記傷によって前記カソードが薄く形成されるか,切断(cut off)されることを防ぐことができる。結果的に,有機エレクトロルミネッセンス表示装置を駆動するに際して,単位画素領域の周辺部から発光量が減少する画素縮小現象を抑制することができる。
図3A及び図3Bは,本発明の他の実施形態による有機エレクトロルミネッセンス表示装置の製造方法を工程段階別に示す平面図であり,図8A及び図8Bは,それぞれ,図3A及び図3Bの切断線II−IIに沿って切断された断面図であり,図9A及び図9Bは,それぞれ,図3A及び図3Bの切断線III−IIIに沿って切断された断面図であり,図10A及び図10Bは,それぞれ,図3A及び図3Bの切断線IV−IVに沿って切断された断面図であり,図11A及び図11Bは,それぞれ,図3A及び図3Bの切断線V−Vに沿って切断された断面図である。
図3A,図8A,図9A,図10A及び図11Aを参照すれば,まず,赤色(R),緑色(G)及び青色(B)の単位画素領域が配列された基板100を提供する。前記単位画素領域(R,G,B)は,ストライプ状に配列されることができる。すなわち,単位画素領域(R,G,B)のうち互いに同じ色を放出するための領域は,1つの列または行に配列される。前記各単位画素領域は,発光領域(E)と前記発光領域(E)を除いた非発光領域とを有する。
前記基板100は,例えば,ガラス,プラスチックまたは石英基板で形成されていてもよい。次に,図4A,図5A,図6A及び図7Aを参照して説明したことと同様の方法で,前記基板100上に,緩衝膜105と;ソース/ドレイン領域110a,110bとチャンネル領域110cとを備える半導体層110と,ゲート絶縁膜115と,ゲート電極120と,ソース/ドレイン電極130a,130bとを含む薄膜トランジスタと;層間絶縁膜125とを形成する。前述したように,前記薄膜トランジスタを形成する過程において,前記非発光領域内にキャパシタを形成することができる。
前記ソース/ドレイン電極130a,130b上にパシベーション絶縁膜135を形成する。前記パシベーション絶縁膜135は,有機膜,無機膜またはこれらの複合膜であってもよい。前記パシベーション絶縁膜135上にビアホールを通じて前記ソース/ドレイン電極130bと接する画素電極140を形成する。本実施形態においては,前述した第1の実施形態とは異なり,前記画素電極140が形成される領域は,前記発光領域(E)に対応して形成される。すなわち,前記画素電極140によって前記発光領域(E)が定義される。一方,前記非発光領域は,前記画素電極140と電気的に接続された画素駆動回路が位置する。前記画素駆動回路は,前述した薄膜トランジスタとキャパシタとを含むことができる。
前記画素電極140は,アノードあるいはカソードで形成することができる。前記アノードである画素電極140は,ITO(Indium Tin Oxide)またはIZO(Indium Zinc Oxide)を用いて形成することができる。前記アノードである画素電極140を形成する前に,下部にAl,Ag,MoW,AlNd及びTiからなる群から選ばれる一つの物質を用いて,前記パシベーション絶縁膜135上に反射膜を形成することができる。これとは異なり,前記カソードである画素電極140は,例えば,Mg,Ca,Al,Ag,Baまたはこれらの合金を用いて形成することができる。
前記画素電極140が形成された基板上に,前記画素電極140よりも上部に突出されたフィラー155を形成し,前記フィラー155は,互いに隣接しながら互いに同じ色を放出するための単位画素領域(R,G,B)の発光領域間に形成する。さらには,前記フィラーの長さ155Lは,前記互いに同じ色を放出するための単位画素領域の発光領域間の距離Edに同一であるか小さいことが望ましい。前記フィラー155は,前記画素定義膜と同一である物質あるいは異なる物質で形成することができる。より詳しくは,前記フィラー155は,感光性樹脂であってもよい。さらには,前記フィラー155は,例えば,アクリル系,ポリイミド系及びポリフェノール系有機物からなる群から選ばれる一つの物質を用いて形成することができる。
次に,前記フィラー155を含む基板上に第1の電荷注入輸送層143を形成することができる。前記第1の電荷注入輸送層143は単層で形成するか,第1の電荷注入層と第1の電荷輸送層との多層に形成することができる。前記画素電極140がアノードの場合,前記第1の電荷注入輸送層143は正孔注入輸送層であり,前記画素電極140がカソードの場合,前記第1の電荷注入輸送層143は電子注入輸送層である。
次に,基板100上に前記赤色の単位画素領域(R)を露出させるスリットを有する高精細マスク900を密着させる。前記高精細マスク900は,ファイン・メタル・マスクであってもよい。この時,前記高精細マスク900は,前記フィラー155上に形成された前記第1の電荷注入輸送層143,あるいは,前記第1の電荷注入輸送層143が形成されていない場合は前記フィラー155上に密着される。すなわち,前記高精細マスク900は,前記フィラー155によって支持される。前記フィラー155は,前記互いに隣接しながら互いに同じ色を放出するための単位画素領域(R,G,B)の発光領域間に形成されるので,前記スリット内に露出するか,前記高精細マスク900によって覆われ,前記スリットのエッジ900sとは接触しない。したがって,前記スリットのエッジ900sは,前記基板,すなわち,第1の電荷注入輸送層143から所定間隔離れた上部に位置することになる。
次に,前記高精細マスク900をマスクとして前記基板上に赤色発光層145Rを形成する。前記赤色発光層145Rは,前記赤色の単位画素領域(R)の第1の電荷注入輸送層143上に形成される。以後,前記高精細マスク900を前記基板から取り除く。前述したように,前記スリットのエッジ900sは,前記フィラー155によって前記第1の電荷注入輸送層143と所定間隔離れた上部に位置するので,前記高精細マスク900の除去過程において前記第1の電荷注入輸送層143に傷を残さないようにすることができる。
前記フィラー155は,前記スリットのエッジ900sが前記第1の電荷注入輸送層143と充分に離隔するように,1μm以上の高さを持つように形成できる。しかし,前記フィラー155の高さが過度に高い場合,シャドー現象が発生できるので,望ましくない。したがって,前記フィラー155は,1μm以上5μm以下の高さを持つように形成することが望ましい。また,前記フィラーの幅155wは,前記単位画素領域の幅Pwよりも小さいことが望ましい。より望ましくは,前記フィラーの幅155wは,前記発光部の幅Ewに同一であるか小さいことが望ましい。これにより,前記スリットのエッジ900sと,前記フィラー155または前記フィラー155上に形成された第1の電荷注入輸送層143とが密着することを効果的に防止することができる。
図3B,図8B,図9B,図10B及び図11Bを参照すれば,前記赤色発光層145Rを形成したことと同様の方法で,緑色及び青色の単位画素領域(G,B)にそれぞれ緑色発光層145G及び青色発光層145Bを形成する。前述したように,前記フィラー155によって前記緑色発光層145G及び前記青色発光層145Bを形成するために用いる高精細マスクのスリットエッジは,第1の電荷注入輸送層143と密着されない。したがって,前記高精細マスクを取り除くに際して,前記第1の電荷注入輸送層143に傷が生じることを防ぐことができる。
前記発光層145R,145G,145B上に第2の電荷注入輸送層147を形成することができる。前記第2の電荷注入輸送層147は,スピンコートあるいは全面蒸着方法を用いて形成することができる。前記第2の電荷注入輸送層147は,単層で形成するか,第2の電荷注入層と第2の電荷輸送層との多層に形成することができる。前記画素電極140がアノードの場合,前記第2の電荷注入輸送層147は電子注入輸送層であり,前記画素電極140がカソードの場合,前記第2の電荷注入輸送層147は正孔注入輸送層である。
前記第2の電荷注入輸送層147上に対向電極149を形成する。前記対向電極149は,前記画素電極140をアノードで形成した場合,カソードで形成し,カソードで形成した場合,アノードで形成する。前述したように,前記高精細マスク900による発光領域(E)周辺の有機膜,すなわち,前記第1の電荷注入輸送層143に傷が生じないようにすることで,前記傷によって前記カソードが薄く形成されるか,切断(cut off)されることを防ぐことができる。結果的に,有機エレクトロルミネッセンス表示装置を駆動するに際して,単位画素領域の周辺部から発光量が減少する画素縮小現象を抑制することができる。
以上,添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが,本発明はかかる例に限定されないことは言うまでもない。当業者であれば,特許請求の範囲に記載された範疇内において,各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり,それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
従来技術による有機エレクトロルミネッセンス表示装置の製造方法を工程段階別に示す平面図である。 従来技術による有機エレクトロルミネッセンス表示装置の製造方法を工程段階別に示す平面図である。 図1Aの切断線I−Iに沿って切断された断面図である。 図1Bの切断線I−Iに沿って切断された断面図である。 本発明の実施形態による有機エレクトロルミネッセンス表示装置の製造方法を工程段階別に示す平面図である。 本発明の実施形態による有機エレクトロルミネッセンス表示装置の製造方法を工程段階別に示す平面図である。 図3Aの切断線II−IIに沿って切断された本発明の一実施形態による有機エレクトロルミネッセンス表示装置の製造方法を工程段階別に示す断面図である。 図3Bの切断線II−IIに沿って切断された本発明の一実施形態による有機エレクトロルミネッセンス表示装置の製造方法を工程段階別に示す断面図である。 図3Aの切断線III−IIIに沿って切断された本発明の一実施形態による有機エレクトロルミネッセンス表示装置の製造方法を工程段階別に示す断面図である。 図3Bの切断線III−IIIに沿って切断された本発明の一実施形態による有機エレクトロルミネッセンス表示装置の製造方法を工程段階別に示す断面図である。 図3Aの切断線IV−IVに沿って切断された本発明の一実施形態による有機エレクトロルミネッセンス表示装置の製造方法を工程段階別に示す断面図である。 図3Bの切断線IV−IVに沿って切断された本発明の一実施形態による有機エレクトロルミネッセンス表示装置の製造方法を工程段階別に示す断面図である。 図3Aの切断線V−Vに沿って切断された本発明の一実施形態による有機エレクトロルミネッセンス表示装置の製造方法を工程段階別に示す断面図である。 図3Bの切断線V−Vに沿って切断された本発明の一実施形態による有機エレクトロルミネッセンス表示装置の製造方法を工程段階別に示す断面図である。 図3Aの切断線II−IIに沿って切断された本発明の他の実施形態による有機エレクトロルミネッセンス表示装置の製造方法を工程段階別に示す断面図である。 図3Bの切断線II−IIに沿って切断された本発明の他の実施形態による有機エレクトロルミネッセンス表示装置の製造方法を工程段階別に示す断面図である。 図3Aの切断線III−IIIに沿って切断された本発明の他の実施形態による有機エレクトロルミネッセンス表示装置の製造方法を工程段階別に示す断面図である。 図3Bの切断線III−IIIに沿って切断された本発明の他の実施形態による有機エレクトロルミネッセンス表示装置の製造方法を工程段階別に示す断面図である。 図3Aの切断線IV−IVに沿って切断された本発明の他の実施形態による有機エレクトロルミネッセンス表示装置の製造方法を工程段階別に示す断面図である。 図3Bの切断線IV−IVに沿って切断された本発明の他の実施形態による有機エレクトロルミネッセンス表示装置の製造方法を工程段階別に示す断面図である。 図3Aの切断線V−Vに沿って切断された本発明の他の実施形態による有機エレクトロルミネッセンス表示装置の製造方法を工程段階別に示す断面図である。 図3Bの切断線V−Vに沿って切断された本発明の他の実施形態による有機エレクトロルミネッセンス表示装置の製造方法を工程段階別に示す断面図である。
符号の説明
100 基板
140 画素電極
145R,145G,145B 発光層
149 対向電極
150 画素定義膜
155 フィラー
900 高精細マスク
E 発光領域

Claims (17)

  1. 基板上に配列され,発光領域と非発光領域とを備える単位画素領域と;
    少なくとも前記発光領域内に位置する画素電極と;
    前記単位画素領域のうち互いに隣接しながら互いに同じ色を放出する単位画素領域の発光領域間に位置して,前記画素電極よりも上部に突出されたフィラー(Pillar)と;
    前記画素電極上に位置する発光層と;
    前記発光層上に位置する対向電極と;
    を含み、
    1つの前記フィラーのみが、隣接する2つの前記発光領域の間に位置し,
    前記フィラーの幅は,前記単位画素領域の幅よりも小さく,
    前記フィラーの幅は,前記発光領域の幅と略同一か,または前記発光領域の幅よりも小さく,
    前記フィラーの長さは,前記互いに同じ色を放出する単位画素領域の発光領域間の間隔と略同一か,または前記間隔よりも小さく,
    前記フィラーの高さは,1μm以上であることを特徴とする,有機エレクトロルミネッセンス表示装置。
  2. 前記フィラーの高さは,1μm以上5μm以下であることを特徴とする,請求項に記載の有機エレクトロルミネッセンス表示装置。
  3. 前記フィラーは,アクリル系,ポリイミド系及びポリフェノール系有機物からなる群から選ばれる一つの物質であることを特徴とする,請求項1に記載の有機エレクトロルミネッセンス表示装置。
  4. 前記発光領域は,前記画素電極によって定義されることを特徴とする,請求項1に記載の有機エレクトロルミネッセンス表示装置。
  5. 前記画素電極上に位置して,前記画素電極の一部分を露出させる開口部を有する画素定義膜を更に含み,
    前記発光領域は,前記開口部によって定義されることを特徴とする,請求項1に記載の有機エレクトロルミネッセンス表示装置。
  6. 前記フィラーは,前記画素定義膜上に位置することを特徴とする,請求項に記載の有機エレクトロルミネッセンス表示装置。
  7. 前記発光層は,高精細マスクを用いて形成されることを特徴とする,請求項1に記載の有機エレクトロルミネッセンス表示装置。
  8. 前記単位画素領域は,赤色,緑色及び青色の単位画素領域であることを特徴とする,請求項1に記載の有機エレクトロルミネッセンス表示装置。
  9. 前記単位画素領域は,前記基板上にストライプ状に配列されることを特徴とする,請求項1に記載の有機エレクトロルミネッセンス表示装置。
  10. 前記非発光領域内に位置して,前記画素電極と電気的に接続された画素駆動回路を更に含むことを特徴とする,請求項1に記載の有機エレクトロルミネッセンス表示装置。
  11. 前記画素駆動回路は,薄膜トランジスタを備えることを特徴とする,請求項10に記載の有機エレクトロルミネッセンス表示装置。
  12. 基板上に配列され,発光領域と非発光領域とを備える単位画素領域と;
    少なくとも前記発光領域内に位置する画素電極と;
    前記単位画素領域のうち互いに隣接しながら互いに同じ色を放出する単位画素領域の発光領域間の間隔と略同一か,または前記間隔よりも小さな長さを持ち,前記単位画素領域の幅よりも小さな幅を持ち,前記画素電極よりも上部に突出されたフィラーと;
    前記画素電極上に位置する発光層と;
    前記発光層上に位置する対向電極と;
    を含み、
    1つの前記フィラーのみが、隣接する2つの前記発光領域の間に位置し,
    前記フィラーの幅は,前記単位画素領域の幅よりも小さく,
    前記フィラーの幅は,前記発光領域の幅と略同一か,または前記発光領域の幅よりも小さく,
    前記フィラーの高さは,1μm以上であることを特徴とする,有機エレクトロルミネッセンス表示装置。
  13. 前記フィラーは,アクリル系,ポリイミド系及びポリフェノール系有機物からなる群から選ばれる一つの物質であることを特徴とする,請求項12に記載の有機エレクトロルミネッセンス表示装置。
  14. 前記発光領域は,前記画素電極によって定義されることを特徴とする,請求項12に記載の有機エレクトロルミネッセンス表示装置。
  15. 前記画素電極上に位置して,前記画素電極の一部分を露出させる開口部を有する画素定義膜を更に含み,
    前記発光領域は,前記開口部によって定義され,
    前記フィラーは,前記画素定義膜上に位置することを特徴とする,請求項12に記載の有機エレクトロルミネッセンス表示装置。
  16. 前記発光層は,高精細マスクを用いて形成されることを特徴とする,請求項12に記載の有機エレクトロルミネッセンス表示装置。
  17. 前記単位画素領域は,前記基板上にストライプ状に配列されることを特徴とする,請求項12に記載の有機エレクトロルミネッセンス表示装置。
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