JP4460971B2 - Cooling storage - Google Patents
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Description
本発明は、除霜用のヒータの配設構造に改良を加えた冷却貯蔵庫に関する。 The present invention relates to a cooling storehouse in which an arrangement structure of a heater for defrosting is improved.
例えば横形冷蔵庫では、冷却ユニットを前方から出し入れ可能に収納する形式のものが知られている。より具体的には、貯蔵物を収納する本体の側方に機械室が設けられて、機械室内の上部位置に本体内と連通した冷却器室が張り出して設けられ、一方冷却ユニットは、基台上に、圧縮機、凝縮器を含む冷凍装置と、冷却器とを積み上げて搭載することで形成されている。また、冷却器には冷却ファンがケースに収められて一体に取り付けられ、このケースの下部側に、除霜用の例えばガラス管ヒータが組み付けられるようにして装備されている。この冷却ユニットが、冷却器側を冷却器室に収納しつつ機械室に出し入れされるようになっている(例えば、特許文献1参照)。
ところで近年、この種の冷却ユニットの引き出し形式の冷蔵庫にあって、冷却器側は冷却器室内に固定的に設け、冷凍装置のみを出し入れ可能とするものも出現している。一方、例えば除霜用のガラス管ヒータは交換を必要とする場合があるが、従来のガラス管ヒータの配設構造は、冷却器側も庫外に出せることを前提とした構造であるため、冷却器室内においてガラス管ヒータを取り外しまた取り付けることが難しく、その改良が切望されていた。
本発明は上記のような事情を背景として完成されたものである。
By the way, in recent years, there has been a type of refrigerator with a cooling unit of this type, in which the cooler side is fixedly provided in the cooler chamber and only the refrigeration apparatus can be taken in and out. On the other hand, for example, the glass tube heater for defrosting may need to be replaced, but the arrangement structure of the conventional glass tube heater is a structure on the premise that the cooler side can also be taken out of the cabinet, It has been difficult to remove and install the glass tube heater in the cooler chamber, and improvements have been eagerly desired.
The present invention has been completed against the background described above.
請求項1の発明は、貯蔵室の側壁には凹部が設けられてこの凹部の開口側を覆ってダクトを張ることにより冷却器室が形成され、この冷却器室に、冷却器と、この冷却器との熱交換により生成された冷気を前記貯蔵室内に循環供給する冷却ファンとが装備されるとともに、前記冷却器には除霜用のヒータが装備された冷却貯蔵庫において、前記ダクトが前記貯蔵室側からの着脱可能に装着されるとともに、前記冷却器の前記貯蔵室と対向した面における下部側の両端部には、前記貯蔵室側に向けて突出した受け面を有するブラケットが設けられる一方、前記ヒータを保持した保持部材が設けられて同保持部材の両端には前記ブラケットの受け面上に重ねられる取付板が設けられ、前記保持部材は、前記取付板が前記ブラケットの受け面に重ねられた状態で取付具により固定することで着脱可能に取り付けられており、かつ、前記ダクトが外されることに伴い前記取付具の固定位置が前記貯蔵室側に開口される構成となっている構成としたところに特徴を有する。 According to the first aspect of the present invention, a recess is provided in the side wall of the storage chamber, and a cooler chamber is formed by stretching a duct covering the opening side of the recess, and the cooler and the cooling chamber are formed in the cooler chamber. A cooling fan that circulates and supplies cold air generated by heat exchange with the cooler into the storage chamber, and the cooler is equipped with a defrosting heater. While being detachably mounted from the chamber side, brackets having receiving surfaces protruding toward the storage chamber side are provided at both ends on the lower side of the surface of the cooler facing the storage chamber. A holding member that holds the heater is provided, and both ends of the holding member are provided with mounting plates that are stacked on the receiving surface of the bracket, and the holding member is stacked with the mounting plate on the receiving surface of the bracket. And removably attached by fixing the fitting in the state, and a fixed position of the fixture with the said duct is removed is has a configuration which is opened to the storage compartment side It is characterized by its configuration.
請求項2の発明は、請求項1に記載のものにおいて、前記凹部の壁面には、前記ヒータのリード線を挿通する挿通孔が前記冷却器室の外部に貫通して形成され、前記リード線が電源線に対して前記冷却器室の外部で接続可能となっているところに特徴を有する。
The invention of
<請求項1の発明>
貯蔵室側からダクトを外すと、冷却器が貯蔵室側に露出し、その貯蔵室に対向した面上において、ヒータを保持した保持部材が露出した状態となる。続いて保持部材を貯蔵室側から外し、あとは保持部材を貯蔵室内さらには庫外の広いスペースに出してヒータを外せばよい。ヒータを装備する場合は、上記とは逆の手順により、ヒータを保持した保持部材を冷却器における貯蔵室との対向面に取り付け、続いてダクトを取り付ける。
すなわち、冷却器が引き出し形式ではなくて冷却器室内に固定的に設けられるものにあっても、冷却器に装備される除霜用のヒータを、貯蔵室側から簡単に取り外しまたは取り付けることができる。
<Invention of Claim 1>
When the duct is removed from the storage chamber side, the cooler is exposed to the storage chamber side, and the holding member holding the heater is exposed on the surface facing the storage chamber. Subsequently, the holding member is removed from the storage chamber side, and then the heater is removed by taking the holding member into a large space inside the storage chamber and further outside the warehouse. When the heater is provided, the holding member holding the heater is attached to the surface of the cooler facing the storage chamber, and then the duct is attached by the reverse procedure.
That is, even if the cooler is not a drawer type but is fixedly provided in the cooler chamber, the defrosting heater provided in the cooler can be easily removed or attached from the storage chamber side. .
ヒータを保持した保持部材は、その取付板が、ブラケットにおける貯蔵室側に突出した受け面に重ねられた状態で取付具により固定されているから、ダクトを外した場合に取付具の位置が判りやすく、保持部材の取り外し作業、ひいてはヒータの取り外し作業を迅速に行うことができる。
また、保持部材の取付板がブラケットの受け面で受けられているから、取付具を取り付けたり取り外したりする場合に、いちいち保持部材を手等で支えておく必要がなく、取付具の着脱作業、ひいては保持部材の着脱作業を簡単に行うことができる。
<請求項2の発明>
リード線の電源線に対する接続部分を切り離しておくと、リード線を挿通孔を通して冷却器室側に引き込みつつ、ヒータを保持した保持部材を貯蔵室からさらに庫外まで引き出すことが可能となり、ヒータの保持部材に対する取り外し取り付けがより簡単にできるようになる。また、リード線の電源線に対する切り離しや再接続の作業自体は、冷却器室の外部の広いスペースを利用して、簡単に行うことができる。
Holding member holding the Heater, the mounting plate, because they are fixed by fitting in a state superimposed on a receiving surface which projects into the storage compartment side of the bracket, the position of the fixture when removing the duct Is easy to understand, and the removal work of the holding member, and hence the removal work of the heater can be performed quickly.
In addition, since the mounting plate of the holding member is received by the receiving surface of the bracket, when attaching or removing the fixture, there is no need to support the holding member by hand, etc. As a result, the attaching / detaching operation of the holding member can be easily performed.
<Invention of
If the lead wire is disconnected from the power supply line, the holding member holding the heater can be pulled out from the storage chamber to the outside of the chamber while the lead wire is drawn into the cooler chamber through the insertion hole. Removal and attachment to the holding member can be performed more easily. Also, the operation of disconnecting and reconnecting the lead wire to the power supply line can be easily performed using a wide space outside the cooler chamber.
<実施形態>
以下、本発明の一実施形態を図1ないし図11によって説明する。この実施形態では、横型(テーブル型)の冷凍冷蔵庫を例示している。
図1ないし図3において、符号10は冷凍冷蔵庫の本体であって、前面に開口した横長の断熱箱体により構成されている。この断熱箱体は、ステンレス鋼板製の外箱11内に、ABS樹脂等の合成樹脂製の内箱12を嵌めて、その間に発泡樹脂等の断熱材13が充填された構造である。
本体10は、底面の四隅に設けられた脚14によって支持されているとともに、その内部は、後付けされる断熱性の仕切壁15によって左右に仕切られ、左の相対的に狭い側が冷凍室16、右の広い側が冷蔵室17となっている。冷凍室16の前面の開口には揺動式の断熱扉18が、冷蔵室17の前面の開口には観音開き式の断熱扉19がそれぞれ装着されている。
<Embodiment>
Hereinafter, an embodiment of the present invention will be described with reference to FIGS. In this embodiment, a horizontal (table type) refrigerator-freezer is illustrated.
In FIG. 1 thru | or FIG. 3, the code |
The
本体10の正面から見た左側部には、機械室20が設けられている。機械室20は、前面が開口した箱形に形成されている。
機械室20内の上部には、詳しくは後記するように、冷凍室16と連通した断熱性の冷却器室21が張り出し形成されているとともに、その下方には、冷却ユニット30が出し入れ可能に収納される収納スペース22が設けられている。冷却器室21には、後記するように冷却器23と冷却ファン24とが装備されている。
また仕切壁15の冷蔵室17側の面には、冷蔵側ダクト25を張ることで別の冷却器室26が形成されている。この冷却器室26にも、冷却器23Aと冷却ファン24Aとが装備されている。
冷却ユニット30は、圧縮機31、ファン付きの凝縮器32等を備え、基台33上に搭載されており、機械室20の収納スペース22の底板35上に載置されて収納されている。この冷却ユニット30を共通とし、上記した各冷却器23,23Aとの間で個別に冷凍回路が構成され、それぞれ電磁開閉弁が介設されている。
A
As will be described in detail later, a heat-insulating
Further, another
The
続いて、冷凍室16側の冷却器室21の構造を詳細に説明する。図4に示すように、冷凍室16の左側壁16Aは、その上部側でかつ奥側に寄った位置が外方に膨出形成されることによって、その内部に、冷凍室16に開口した凹部40が形成されている。
また、この冷凍室16の左側壁16Aの正面には、合成樹脂製の冷凍側ダクト42(以下、単にダクト42という)が、凹部40の冷凍室16に開口した面を覆い、またその下方の左側壁16Aに対しては所定間隔を開けた状態で張られており、凹部40内に上記した冷却器室21が構成されている。ダクト42は、図3、図4に示すように、その周縁に設けられた複数の取付部43が、凹部40の開口の左右の側縁や、左側壁16Aの下端側に、ねじ44で止められることによって、冷凍室16側から着脱可能に装着されている。
Next, the structure of the
In addition, on the front surface of the
冷却器室21内の奥側(冷凍室16とは反対側)の上部位置には、冷却器23が上方を奥側に倒した斜め姿勢によって、天井面から吊り下げられる等により装備されている。また、上記したダクト42には、その下端面及び正面の下部位置に吸込口45が形成されているとともに、正面の上端側に吹出口46が形成されている。この吹出口46の裏面には、上記した冷却ファン24が斜め上方を指向した姿勢で取り付けられている。
なお、ダクト42の裏面には、冷却ファン24の下方位置において上下2枚の補強板47が突設され、両補強板47の突出端の間にわたって金属板製の当て板48が嵌められて、冷却器23の正面(冷凍室16と対向した面)の下部側に当てられている。これにより、ダクト42の中央部分に押圧力が作用した場合に抗するための補強がなされている。
At the upper position on the back side (the side opposite to the freezer compartment 16) in the
On the back surface of the
冷却器室21の底面には、ドレンパン50が載置されている。このドレンパン50はステンレス鋼板製であって、図7に示すように、全体としては冷却器室21の底面のほぼ全面にわたって載置される浅皿状に形成されており、前後方向においては、後部側に向けて次第に深くなるように、また左右の幅方向では、中央の帯状部51が最も深く、その両側が帯状部51に向けて下り勾配となるように形成されている。その帯状部51の後端に排水口52が開口され、排水口52には排水管53が垂設されている。排水管53は、冷却器室21の底壁を貫通して収納スペース22に突出し、そこにドレンホース(図示せず)が接続されて、所定の排水箇所に導かれるようになっている。
A
冷却器23には、除霜用のガラス管ヒータ60が装備されている。ガラス管ヒータ60は、図8に示すように、耐熱ガラスからなるガラス管61内に発熱線62が通され、ガラス管61の両端にキャップ63が被着された構造である。両キャップ63の外周には一対ずつの突起64が形成されており、また各キャップ63の端面側からリード線65が引き出されている。
The
一方、ガラス管ヒータ60の保持部材70が備えられている。この保持部材70は金属板製であって、ガラス管ヒータ60を保持することに加えて、その上方を覆ってガラス管61に除霜水が滴下するのを防止することを意図している。そのため、図8に示すように、ガラス管ヒータ60のほぼ全長に匹敵する長さを持ったカバー板71を有している。このカバー板71は、図4に示すように、冷却器室21の奥側に向けて下り勾配となるように形成されている。
On the other hand, a
カバー板71の前縁における長さ方向の中央部には、ガラス管ヒータ60の全長よりも若干短い領域において前面板72が垂下状に形成されており、その両端からは、保持板73A,73Bが冷凍室16側(図8の手前側)に向けて直角曲げされて形成されている。言い換えると両保持板73A,73Bは、ガラス管ヒータ60の全長よりも若干短い寸法の間隔を開けて、対向して設けられている。各保持板73A,73Bには、ガラス管ヒータ60のキャップ63をほぼ緊密に通す保持孔74A,74Bが開口されている。両保持孔74A,74Bには、後側の口縁に、リード線65を通す逃がし溝75が切り欠き形成されている。また、奥行方向の手前側の保持孔74Aには、上記したキャップ63の外周の突起64を逃がす上下一対の逃がし凹部76が形成されている。
また、前面板72における長さ方向の中央部は、下部側が切除されて上部側のみが残されており、その残された部分には、ガラス管ヒータ60のガラス管61に匹敵する長さ領域に横長の窓孔78が形成されており、この窓孔78の下縁から、外側の斜め上方を向いたガイド板79が切り起こしによって形成されている。
A
Further, the central portion of the
上記の保持部材70に対して、ガラス管ヒータ60が予め保持される。そのためには例えば、図8の状態から、ガラス管ヒータ60を軸線回りに90度回動し、手前側の端部のキャップ63から引き出されたリード線65を、手前側の保持板73Aの逃がし溝75に通し、またガラス管ヒータ60を若干斜め姿勢にして、同キャップ63の突起64を上下の逃がし凹部76に合わせつつ、同キャップ63を同保持板73Aの保持孔74Aに内側から通し、一旦手前側に引く。その間にガラス管ヒータ60を真直姿勢に直し、今度は奥側のキャップ63から引き出されたリード線65を奥側の保持板73Bの逃がし溝75に通し、続いて同キャップ63を同保持板73Bの保持孔74Bに内側から通す。
奥側のキャップ63の突起64が、奥側の保持孔74Bの内面側の口縁に当たったところで押し込みが停止され、このとき手前側のキャップ63の突起64は逃がし凹部76を通って手前側の保持孔74Aの内側に抜けているため、続いてガラス管ヒータ60を元のように90度回動すると、図5に示すように、両キャップ63の一方の突起64が、対応する保持孔74A,74Bにおける逃がし溝75とは反対側の口縁の内面に係止し、ガラス管ヒータ60は両保持板73A,73Bの間に差し渡された状態で、抜け止めされて保持されることになる。
The
Pushing is stopped when the
上記のようにガラス管ヒータ60を保持した保持部材70が、冷却器23における正面(冷凍室16と対向した面)の下部位置に着脱可能に取り付けられるようになっている。そのため、冷却器23には2個のブラケット85が取り付けられている。ブラケット85は、金属板をプレス加工することにより対称形状に形成されている。詳細には、図8に示すように、冷却器23における正面から見た左右のエンドプレート84の下端部に当てられる横長の固定板86を有し、固定板86の手前側の端縁からは、外側に直角曲げされたのち、その下縁から手前に向けて直角曲げされることで、全体としてL型断面をなす受け板87が形成されており、手前に突出した面が受け面88となっている。
The holding
固定板86には、ねじ90の挿通孔91が開口されているとともに、その下縁には、内側を向いて直角曲げされることで、エンドプレート84の下縁に当てられる回り止め板92が形成されている。固定板86は、その手前側の端縁がエンドプレート84の前縁に合わせられ、また回り止め板92が同エンドプレート84の下縁に当てられた状態で、エンドプレート84の外面における下部手前側である所定の取付面95に当てられる。この取付面95には、固定板86の挿通孔91に対応してねじ孔96が切られている。
したがって各ブラケット85は、固定板86が上記した所定の取付面95に当てられたのち、挿通孔91に通したねじ90をねじ孔96に螺合して締め付けることで固定されるようになっている。回り止め板92がエンドプレート84の下縁に沿って当てられていることで回り止めがなされ、固定板86のねじ止め作業が能率良く行われる。
The fixing
Accordingly, each
上記のようにブラケット85が取り付けられると、各ブラケット85の受け板87は、エンドプレート84の外側において、その正面から手前側に突出した状態で配される。また、冷却器23の下面は、背面側が下がった斜め姿勢となっているため、それに伴い受け板87の受け面88は、手前側に向けて上り勾配となった傾斜姿勢を取り、この傾斜角度は、上記した保持部材70のカバー板71のそれと一致する設定となっている。
When the
両ブラケット85の受け板87における受け面88上には、保持部材70のカバー板71の両端部である取付部80が載せられて固定されるようになっている。そのため、受け面88にはねじ孔93が切られているとともに、カバー板71の取付部80には、ねじ98(図7参照)の挿通孔81が形成されている。一方の挿通孔81Aが円形孔で、他方が挿通孔81Bが長孔状である。
保持部材70は、カバー板71の両取付部80が対応するブラケット85の受け面88上に載せられ、挿通孔81A,81Bに上方からねじ98を通してねじ孔93に螺合し、締め付けることによって固定されるようになっている。
On the receiving surfaces 88 of the receiving
The holding
これによりガラス管ヒータ60は、図4に示すように、冷却器23における冷凍室16側の面のほぼ下方に位置して配される。また、保持部材70の前面板72に形成された窓孔78は、ガラス管ヒータ60の軸線位置に対して、奥側のやや上方で開口した状態となる。なお、上記したダクト42の裏面に嵌められた当て板48の下縁からは、ガラス管ヒータ60の手前側をダクト42に対して遮断する遮断板49が突設されている。
As a result, the
冷却器室21の背壁における奥側の上部位置には、図2に示すように、リード線65の挿通孔100が外面に貫通して形成されている。したがって、ガラス管ヒータ60のリード線65は、冷却器室21内の奥側の上部位置に導かれたのち、挿通孔100を通して冷却器室21の外側面側に引き出されるようになっている。
一方、冷却器室21の外側の前面には電装箱102が取り付けられており、この電装箱102から電源線103が引き出され、上記したリード線65との端末同士が接続具104で接続されている。
As shown in FIG. 2, an
On the other hand, the
なお、上記の挿通孔100からは、冷却器室21内に装備された庫内サーミスタ、冷却器23に装着された除霜サーミスタ、さらには保護用の温度ヒューズのリード線が併せて引き出され、詰め物が施されるようになっている。また、この挿通孔100の下方に開口された大きい挿通孔105は、冷却ユニット30と冷却器23とを循環接続する冷媒配管を挿通するものである。
また、冷蔵室17側の冷却器室26では、詳しい説明は省略するが、除霜用として、冷却器23Aの下面に適宜のヒータが取り付けられるとともに、その下方にドレンパンが配備されている。
From the
Further, in the
本実施形態は上記のような構造であって、冷却運転中では、冷凍室16と冷蔵室17において、それぞれ庫内サーミスタ(図示せず)で庫内温度が検知され、庫内温度が個別に設定された設定温度よりも高くなると、対応する冷却器23,23Aに冷媒が供給されるとともに冷却ファン24,24Aが駆動されることで庫内が冷却され、一方庫内温度が設定温度よりも低くなると、冷却器23,23Aへの冷媒の供給が停止するとともに冷却ファン24,24Aが停止することで冷却動作が停止され、その繰り返しによって、各室16,17内がほぼ設定温度に維持される。
The present embodiment has the structure as described above, and during the cooling operation, the
除霜運転に切り替わると、冷却ユニット30並びに冷却ファン24,24Aの運転が停止され、冷凍室16側の冷却器室21では、ガラス管ヒータ60に通電されて発熱する。ガラス管ヒータ60の発熱は、図4に示すように、保持部材70の窓孔78を通り、またガイド板79で案内されつつ、主に冷却器23の下面における冷凍室16側の端部寄りの位置を指向して当てられる。また、冷凍室16側に向かう熱は、遮断板49の傾斜に倣って冷却器23側に戻される。これにより冷却器23が加熱され、冷却器23等に付着した霜が融かされて、除霜水としてドレンパン50に滴下して排水口52から排出される。保持部材70に降り懸かった除霜水は、カバー板71の傾斜に倣ってドレンパン50の内部に導かれる。
除霜運転中、冷却器23に取り付けられた除霜サーミスタ(図示せず)によって冷却器23の温度が検知され、検知温度が所定以上に達したら着霜が無くなったと擬制されて、ガラス管ヒータ60への通電が停止され、すなわち除霜運転が停止され、所定の水切り時間を経たのち冷却運転が再開される。
なお冷蔵室17側でも、除霜運転中はヒータに通電されて冷却器23Aが加熱されることで除霜され、除霜水はドレンパンで受けられたのち庫外へ排出される。
When switching to the defrosting operation, the operation of the cooling
During the defrosting operation, the temperature of the cooler 23 is detected by a defrosting thermistor (not shown) attached to the cooler 23. When the detected temperature reaches a predetermined temperature or more, it is assumed that frosting has disappeared, and the glass tube heater The energization to 60 is stopped, that is, the defrosting operation is stopped, and the cooling operation is restarted after a predetermined draining time.
Also in the
冷却器23に装備されたガラス管ヒータ60を交換する場合は、以下のようにして行う。まず図2に参照して示すように、機械室20の左側板を外して冷却器室21の外側面を露出させ、ガラス管ヒータ60のリード線65を、接続具104の部分で電源線103から切り離す。併せて、挿通孔100に詰められていた詰め物を取る。
一方、冷凍室16側の断熱扉18を開き、図9に示すように、冷凍室16内からダクト42の周縁を止めていた複数箇所で、ドライバ等の工具によってねじ44を緩めて外し、ダクト42を冷凍室16内に外したのち庫外に取り出す。
When exchanging the
On the other hand, the
このとき、冷却ファン24はダクト42の裏面に取り付けられていて、一緒に外されるから、冷却器23の正面からドレンパン50にわたって、完全に冷凍室16側に開口される。
続いて、ガラス管ヒータ60を保持部材70ごと外すのであるが、保持部材70は、両端の取付部80が、冷却器23における正面の下部位置に設けられたブラケット85の受け面88に載せられて、上方からねじ98で止められているのであるから、ねじ98の止められている位置が確認しやすい。
一方、図10に示すように、ねじ98の止められている位置の上方は開いているから、同じくドライバ等の工具により両ねじ98を緩めて外す。このとき、保持部材70は両ブラケット85の受け面88で受けられているのであるから、ねじ98を緩める際に、保持部材70を手等で支えている必要がなく、ねじ98の取り外しが簡単にできる。
At this time, since the cooling
Subsequently, the
On the other hand, as shown in FIG. 10, the
次に、図11の矢線に示すように、カバー板71の取付部80をブラケット85の受け面88上で滑らせつつ、保持部材70を冷凍室16内に引いて外す。それに伴い、切り離されたリード線65が挿通孔100を通って冷却器室21内に引き込まれ、保持部材70がリード線65ともども庫外に引き出される。
そうしたら、ガラス管ヒータ60が保持部材70から外される。取り外しは、既述した取り付けとは逆の手順で行われ、図7の取付状態から、ガラス管ヒータ60を90度回動させたのち、同図の手前側に引くことで奥側のキャップ63を保持板73Bから手前側に抜き、続いてガラス管ヒータ60を少し斜め姿勢にしたのち、再度奥側に押すことで手前側のキャップ63を保持板73Aから奥側に抜き、これによってガラス管ヒータ60が保持部材70から外される。
Next, as shown by the arrow in FIG. 11, the holding
Then, the
新たなガラス管ヒータ60を装備する場合は、保持部材70に同ガラス管ヒータ60を保持したのち、カバー板71の両端の取付部80を冷却器23のブラケット85の受け面88に載せ、ねじ98によって固定する。受け面88は奥側に向けて下り勾配の姿勢となっているから、保持部材70を載せた場合に、受け面88上を滑って自動的に位置決めされる。また、ねじ98を締め付ける際も、保持部材70を手等で支えている必要がなく、ねじ98の締め付けが簡単にできる。もって、保持部材70の取り付けが能率良く行われる。
ガラス管ヒータ60のリード線65は、同様に冷却器室21内の奥側の上部に導かれて、挿通孔100から冷却器室21の外側面側に引き出され、電装箱102側の電源線103と接続される。そののち、機械室20の左側板を取り付ける。
一方、外されていたダクト42が、再び冷却器室21の正面を覆って冷凍室16側からねじ44で止められて固定される。これによりガラス管ヒータ60の交換作業が完了する。
When a new
Similarly, the
On the other hand, the removed
本実施形態によれば、以下のような数々の利点を得ることができる。
ガラス管ヒータ60を外す場合は、冷凍室16側からダクト42を外せば、保持部材70が冷却器23における冷凍室16と対向した面の下部位置で、すなわち同冷凍室16に近い位置で露出した状態となるから、続いて保持部材70を冷凍室16側から外し、あとは保持部材70を庫外の広いスペースに出して、保持部材70からガラス管ヒータ60を外せばよい。ガラス管ヒータ60を装備する場合は、上記とは逆の手順により、ガラス管ヒータ60を保持した保持部材70を冷却器23における冷凍室16との対向面に取り付け、続いてダクト42を取り付ける。すなわち、冷却器23が引き出し形式ではなくて冷却器室21内に固定的に設けられるものにあっても、冷却器23に装備されるガラス管ヒータ60を、冷凍室16側から簡単に取り外しまたは取り付けることができる。
According to this embodiment, the following many advantages can be obtained.
When removing the
より詳細には、ダクト42を固定するためのねじ44のねじ込み位置は、冷凍室16側を向いているから、ねじ44の取り付け取り外しを十分なスペースを持った冷凍室16側から簡単に行うことができ、ひいてはダクト42の着脱を能率良く行うことができる。また保持部材70が、冷却器23に設けられたブラケット85にねじ98で止められているに当たり、ねじ98は、冷却器室21の開口縁近くの下部で上向きに装着されているから、ダクト42を外した場合にねじ98の位置が直ぐに判り、したがって保持部材70自体の取り外しさらには取り付け作業を迅速に行うことができる。
More specifically, since the screwing position of the
保持部材70は、冷却器23に設けられたブラケット85の受け板87で受けられ、かつねじ98で固定されているから、部品点数が少なく構造が簡単であるにも拘わらず、保持部材70ひいてはガラス管ヒータ60を強固に取り付けることができる。
特に、保持部材70のカバー板71に設けられた取付部80が、ブラケット85における冷凍室16側に突出した受け面88で受けられた構造であるから、ねじ98を取り付けたり取り外したり場合に、いちいち保持部材70を手等で支えておく必要がなく、ねじ98の着脱作業が簡単である。それに加え、保持部材70の取り付け取り外しは、取付部80をブラケット85の受け面88上を滑らせて載せまた外すことができ、トータルして保持部材70の着脱作業がしやすくかつ正確である。
ガラス管ヒータ60は、保持部材70ともども冷却器23に予め組み付けてアッセンブリ化できるから、初めの組み付け作業も、庫外の広いスペースを利用して簡単にできる。併せて、冷却器23を冷却器室21に設置することに伴ってガラス管ヒータ60の装備ができるから、別々に組み付ける場合と比較すると、リード線65の配線処理等がしやすくなる。
Since the holding
In particular, since the mounting
Since the
ガラス管ヒータ60のリード線65を、電装箱102から引き出された電源線103と接続するに当たり、リード線65を冷却器室21の背壁の挿通孔100を通して冷却器室21の外部に引き出し、外部において電源線103と接続した構造となっている。したがって、リード線65における電源線103との接続部分を切り離しておけば、リード線65を挿通孔100を通して庫内に引き込みつつ、ガラス管ヒータ60を保持した保持部材70を庫外まで引き出すことが可能となる。一方、ガラス管ヒータ60を再度取り付ける場合は、リード線65を挿通孔100から外部に引き出して電源線103と接続するのであるが、このようなリード線65の電源線103に対する切り離しや再接続の作業は、冷却器室21の外部の広いスペースを利用して行えるから、作業が簡単となる。
In connecting the
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
(1)保持部材をブラケットに取り付ける構造の変形例として、図12のようにしてもよい。すなわち、ブラケット85の受け面88の先端から、ねじ孔111を有する取付板110を下向きに設ける一方、保持部材70側では、カバー板71の手前側の端縁に設けられた垂下板112の両端に、ねじ98の挿通孔113が開口されており、保持部材70の取付部80がブラケット85の受け面88に載せられた状態において、垂下板112の両端がブラケット85の取付板110にねじ98で止められるようになっている。
<Other embodiments>
The present invention is not limited to the embodiments described with reference to the above description and drawings. For example, the following embodiments are also included in the technical scope of the present invention, and further, within the scope not departing from the gist of the invention other than the following. Various modifications can be made.
(1) As a modification of the structure for attaching the holding member to the bracket, it may be as shown in FIG. That is, while the mounting
(2)冷却ファンについては、ダクトとは別体として冷却器室に装着されるようになっていてもよい。
(3)ガラス管ヒータのリード線は、冷却器室内で電源線と接続されるようになっていてもよく、そのようなものも本発明の技術的範囲に含まれる。
(4)ガラス管ヒータに代えて、他の形式の電気ヒータを用いてもよい。
(5)本発明は、冷凍装置が引き出し形式で収容される冷却貯蔵庫に限らず、要は、貯蔵室の側面に冷却器室が形成されてその中に固定的に冷却器が設けられたものにおいて、その冷却器に除霜用のヒータが装備される場合の構造全般に広く適用することができる。
(2) The cooling fan may be installed in the cooler chamber as a separate body from the duct.
(3) The lead wire of the glass tube heater may be connected to the power line in the cooler chamber, and such a device is also included in the technical scope of the present invention.
(4) Instead of the glass tube heater, another type of electric heater may be used.
(5) The present invention is not limited to a cooling storehouse in which the refrigeration apparatus is accommodated in a drawer form. In short, a cooler chamber is formed on the side surface of the storage chamber, and a cooler is fixedly provided therein. In general, the present invention can be widely applied to the entire structure in the case where the cooler is equipped with a heater for defrosting.
10…本体 16…冷凍室(貯蔵室) 16A…左側壁 21…冷却器室 23…冷却器 24…冷却ファン 40…凹部 42…ダクト 44…ねじ 60…ガラス管ヒータ(ヒータ) 65…リード線 70…保持部材 71…カバー板 80…取付部(取付板) 85…ブラケット 88…受け面 98…ねじ(取付具) 100…挿通孔 102…電装箱 103…電源線
DESCRIPTION OF
Claims (2)
前記ダクトが前記貯蔵室側からの着脱可能に装着されるとともに、
前記冷却器の前記貯蔵室と対向した面における下部側の両端部には、前記貯蔵室側に向けて突出した受け面を有するブラケットが設けられる一方、
前記ヒータを保持した保持部材が設けられて同保持部材の両端には前記ブラケットの受け面上に重ねられる取付板が設けられ、
前記保持部材は、前記取付板が前記ブラケットの受け面に重ねられた状態で取付具により固定することで着脱可能に取り付けられており、
かつ、前記ダクトが外されることに伴い前記取付具の固定位置が前記貯蔵室側に開口される構成となっていることを特徴とする冷却貯蔵庫。 A recess is provided in the side wall of the storage chamber, and a cooler chamber is formed by covering the opening side of the recess and stretching a duct. In the cooler chamber, heat is generated between the cooler and the cooler. A cooling fan that circulates and supplies the cooled air into the storage chamber, and the cooler is equipped with a defrosting heater in the cooling storage,
The duct is detachably mounted from the storage room side,
While both ends of the lower side of the surface of the cooler facing the storage chamber are provided with brackets having receiving surfaces protruding toward the storage chamber,
A holding member that holds the heater is provided, and both ends of the holding member are provided with mounting plates that are stacked on the receiving surface of the bracket,
The holding member is detachably attached by fixing with a fixture in a state where the mounting plate is superimposed on the receiving surface of the bracket,
And the cooling storehouse which becomes the structure by which the fixing position of the said fixture is opened to the said storage chamber side with the said duct being removed .
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