JP4459389B2 - Vertical blind slat drive - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、縦型ブラインドのスラットをハンガーレールに沿って引き出し、あるいは畳み込むスラット駆動装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、縦型ブラインドのスラット駆動装置には次に示すようなものがある。
スラットをハンガーレールに沿って移動させるために、ハンガーレール内に螺旋状の溝を備えた駆動シャフトが回転可能に支持された縦型ブラインドでは、ハンガーレールの一端から垂下された操作コードを操作して駆動シャフトを回転させると、先頭ランナーが移動し、その先頭ランナーの移動にともなって後続のランナーが移動する。
【0003】
従って、操作コードの操作に基づいて、スラットをハンガーレールに沿って引き出し、あるいは畳み込み可能となっている。
また、スラットをハンガーレールに沿って移動させるために、ハンガーレール内に操作コードを移動可能に張設した縦型ブラインドでは、その操作コードに先頭ランナーが固定される。
【0004】
そして、ハンガーレールの一端から垂下された操作コードを操作すると、先頭ランナーが移動し、その先頭ランナーの移動にともなって後続のランナーが移動する。
【0005】
従って、操作コードの操作に基づいて、スラットをハンガーレールに沿って引き出し、あるいは畳み込み可能となっている。また、先頭のスラットを直接操作することにより、スラットの引き出し操作あるいは畳み込み操作を行うことも可能である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上記のように駆動シャフトで先頭ランナーを移動させることによりスラットを移動させる縦型ブラインドでは、スラットの移動操作は、スラットの移動範囲の中央部付近で行うことはできず、ハンガーレールの一側に垂下される操作コードを操作することにおいてのみ可能である。
【0007】
従って、スラットの移動操作を行う際には、操作者がハンガーレールの一側に必ず赴く必要があるため、スラットの移動操作が煩雑となるという問題点がある。
【0008】
先頭ランナーを操作コードで移動させることによりスラットを移動させる縦型ブラインドでは、先頭ランナーから吊下支持されたスラットを直接引いて操作することにより、スラットの引き出しあるいは畳み込みが可能であるが、操作コードがハンガーレール内で引き回されていることによる摩擦抵抗が大きく、スラットの移動操作に要する操作力が大きくなるという問題点がある。
【0009】
また、このような操作を続けると、ハンガーレール内の操作コードに弛みが生じ、スラットの全開操作あるいは全閉操作時にスラットが所定位置まで確実に移動しなくなるという問題点がある。
【0010】
この発明の目的は、スラットの移動操作を行う操作位置の自由度を向上させて、スラットを容易に移動操作可能とするとともに、軽微な操作力で移動操作可能とした縦型ブラインドを提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
請求項1では、ハンガーレール内に移動可能に支持された複数のランナーからそれぞれスラットを吊下支持し、前記ランナーのうち先頭ランナーに操作コードを連結し、該操作コードを操作して前記先頭ランナーを移動させることにより、後続のランナーを移動させて前記各スラットを移動操作可能とするとともに、先頭スラットを操作することにより、前記各スラットを移動操作可能とした縦型ブラインドのスラット駆動装置において、前記ハンガーレールの一端から第一及び第二の操作コードの一端を垂下し、前記第一の操作コードをハンガーレールの他端において案内ローラに掛装して反転させ、前記第一の操作コードの他端を先頭ランナーに連結し、前記第二の操作コードの他端を前記先頭ランナーに連結して、前記第一及び第二の操作コードの操作に基づいてスラットを移動操作可能とし、前記第一の操作コードの一端に該第一の操作コードを緊張する錘部材であるウェイトグリップを取着し、前記第二の操作コードの一端にグリップを取着した。
【0012】
請求項2では、前記各スラットは、前記ハンガーレールの中央部と左端との間で移動する左側スラット群と、前記ハンガーレールの中央部と右端との間で移動する右側スラット群とで構成し、前記左側スラット群の先頭スラットを吊下支持する左側先頭ランナーと、前記右側スラット群の先頭スラットを吊下支持する右側先頭ランナーとの一方には、前記第一の操作コードの他端及び前記第二の操作コードの他端を連結し、他方には前記第一の操作コードの中間部を連結した。
【0013】
請求項3では、前記先頭ランナーには、操作棒を取着して、該操作棒の操作により前記各スラットを移動操作可能とした。
請求項4では、前記左側先頭ランナーと、右側先頭ランナーとの一方には、操作棒を取着して、該操作棒の操作により前記各スラットを移動操作可能とした。
【0014】
請求項5では、前記錘部材であるウェイトグリップには、前記第二の操作コードを挿通した。
請求項6では、前記操作棒は、前記先頭ランナーに取着されたギヤボックスの入力軸に連結し、前記操作棒の回転操作に基づいて、前記各スラットを同位相で角度調節可能とした。
【0015】
【発明の実施の形態】
(第一の実施の形態)
図1〜図5は、この発明を両開き型の縦型ブラインドに具体化した第一の実施の形態を示す。
【0016】
図1及び図2に示すように、ハンガーレール1には多数のランナー2が移動可能に支持され、各ランナー2からそれぞれスラット3が吊下支持されている。前記ハンガーレール1の長手方向中間部には、中間ストッパー4が固定されている。
【0017】
前記多数のランナー2は、前記中間ストッパー4の両側にそれぞれ同数個ずつ配設されている。前記中間ストッパー4の左側において、同中間ストッパー4に最も近い位置には、左側先頭ランナー2aが配設され、そのランナー2aには左側先頭スラット3aが吊下支持されている。
【0018】
また、中間ストッパー4の右側において、同中間ストッパー4に最も近い位置には、右側先頭ランナー2bが配設され、そのランナー2bには右側先頭スラット3bが吊下支持されている。
【0019】
左側先頭ランナー2aが中間ストッパー4に向かって移動すると、スペーサーで連結された後続のランナー2がハンガーレール1の中央部に向かって順次引き出される。
【0020】
また、左側先頭ランナー2aがハンガーレール1の左端部に向かって移動すると、後続のランナー2が同方向に順次押し戻される。
右側先頭ランナー2bが中間ストッパー4に向かって移動すると、スペーサーで連結された後続のランナー2がハンガーレール1の中央部に向かって順次引き出される。
【0021】
また、右側先頭ランナー2bがハンガーレール1の右端部に向かって移動すると、後続のランナー2が同方向に順次押し戻される。
前記左側先頭ランナー2aの前記中間ストッパー4側には、ギヤボックス5が設けられ、図2に示すように、そのギヤボックス5内にはウォーム6とウォームホィール7とからなるウォーム機構が内蔵されている。
【0022】
前記ウォーム6の一端は、ギヤボックス5の下方へ突出されて入力軸8が構成され、その入力軸8にはユニバーサルジョイント9を介して操作棒10が吊下支持されている。
【0023】
前記ウォームホィール7の中心部には、外周面に軸方向のスプラインが刻設されたチルトシャフト11が嵌挿され、同チルトシャフト11は、ウォームホィール7と一体に回転される。また、前記チルトシャフト11は、前記ハンガーレール1の全長にわたって延設されるとともに、前記各ランナー2,2a,2bに嵌挿されている。
【0024】
そして、各ランナー2,2a,2bはチルトシャフト11に沿って移動可能であるとともに、各ランナー2,2a,2b内にそれぞれ配設される公知のウォーム機構により、チルトシャフト11が回転されると、各スラット3,3a,3bが同位相で回動されるようになっている。
【0025】
従って、操作棒10を回転させると、各スラット3,3a,3bが同位相で回動されるようになっている。
前記左側先頭ランナー2a及び右側先頭ランナー2bには、第一の操作コード12が連結され、前記左側先頭ランナー2aには第二の操作コード13が連結され、その操作コード12,13を操作することにより、各先頭ランナー2a,2bを移動操作可能となっている。
【0026】
各操作コード12,13のハンガーレール1内の引き回しを図4に従って説明すると、第一の操作コード12の一端にはウェイトグリップ14が吊下支持されている。
【0027】
そして、第一の操作コード12はハンガーレール1左端の案内ローラー15を経て、ハンガーレール1内に案内され、前記左側先頭ランナー2aを貫通し、前記右側先頭ランナー2bに連結される。
【0028】
また、第一の操作コード12は、さらにハンガーレール1の右端に案内されて、案内ローラー16で反転され、右側先頭ランナー2bを貫通して、他端が左側先頭ランナー2aに連結されている。
【0029】
前記第二の操作コード13は、その一端が左側先頭ランナー2aに接続され、ハンガーレール1左端の案内ローラ17を経て下方へ垂下される。そして、図3に示すように、前記ウェイトグリップ14を貫通して、他端にグリップ18が吊下支持される。
【0030】
従って、ウェイトグリップ14を下方へ引くと、左側先頭ランナー2a及び右側先頭ランナー2bが中間ストッパー4に向かって移動する。このとき、左側先頭ランナー2aの移動にともなってグリップ18が上方へ引上げられる。
【0031】
また、グリップ18を下方へ引くと、左側先頭ランナー2a及び右側先頭ランナー2bが中間ストッパー4から離れる方向に移動する。このとき、ウェイトグリップ14が上方へ引上げられる。
【0032】
次に、上記のように構成された縦型ブラインドの動作を説明する。
ハンガーレール1の左端側において、ウェイトグリップ14あるいはグリップ18を操作してスラット3,3a,3bの移動操作を行う場合には、ウェイトグリップ14を下方へ引き下げると、各先頭ランナー2a,2bが中間ストッパー4に向かって移動し、後続のランナー2が順次引き出される。
【0033】
そして、図5に示すように、各先頭ランナー2a,2bが中間ストッパー4に当接すると、各先頭ランナー2a,2bのそれ以上の移動が阻止される。このとき、グリップ18は自動的に上方へ引上げられる。
【0034】
この状態では、各スラット3は等間隔に吊下支持される。また、左側先頭ランナー2aに取着されたギヤボックス5及び中間ストッパー4等の寸法に基づいて、先頭スラット3a,3bの間隔は、他のスラット3の間隔と等しくなるように設定される。そして、先頭スラット3a,3b間に操作棒10が垂下される。
【0035】
また、グリップ18を下方へ引き下げると、各先頭ランナー2a,2bが中間ストッパー4から遠ざかる方向に移動し、後続のランナー2が各先頭ランナー2a,2bにより順次押し戻される。
【0036】
すると、図1に示すように、各スラット3,3a,3bはハンガーレール1の両端部に畳み込まれる。
また、この縦型ブラインドは、操作棒10を操作することにより、スラット3,3a,3bの引き出しおよび畳み込みが可能である。
【0037】
すなわち、操作棒10を操作して、左側先頭ランナー2aを中間ストッパー4側に移動させると、第一の操作コード12は先頭ランナー2a,2b間で弛もうとするが、ウェイトグリップ14が下降することによりその弛みが吸収されて、右側先頭ランナー2bが中間ストッパー4に向かって移動する。
【0038】
従って、各スラット3,3a,3bがハンガーレール1の中央部に向かって引き出される。
また、操作棒10をハンガーレール1の左端側に向かって移動させると、左側先頭ランナー2aにより後続のランナー2が順次押し戻されるとともに、右側先頭ランナー2bがハンガーレール1の右端側に移動して、後続のランナー2が順次押し戻される。
【0039】
従って、各スラット3,3a,3bがハンガーレール1の両端部に畳み込まれる。このとき、ウエイトグリップ14は上昇し、グリップ18は下降する。
また、この縦型ブラインドは先頭スラット3a,3bを操作することにより、スラット3,3a,3bの引き出し及び畳み込みが可能である。
【0040】
すなわち、先頭スラット3a,3bのいずれかをハンガーレール1の中央部に向かって移動させると、操作棒10を操作する場合と同様に、スラットの引き出し動作が可能である。
【0041】
また、左側先頭スラット3aをハンガーレール1の左端側に移動させると、前記操作棒10を操作する場合と同様に各スラット3の畳み込みが可能であり、右側先頭スラット3bをハンガーレール1の右端側に移動させると、先頭スラット3bの後続のスラット3がハンガーレール1の右端側へ畳み込まれる。
【0042】
このときには、左側先頭スラット3aをハンガーレール1の左端側へ移動させれば、後続のスラット3がハンガーレール1の左端側へ確実に畳み込まれる。
また、操作棒10を回転操作すると、チルトシャフト11が回転され、そのチルトシャフト11の回転操作に基づいて各スラット3,3a,3bが同位相で角度調節される。
【0043】
上記のように構成された縦型ブラインドでは、次に示す作用効果を得ることができる。
(1)操作棒10の回転操作により、各スラット3,3a,3bを、その位置に関わらず同位相で角度調節することができる。
【0044】
(2)操作者は、ハンガーレール1の左端側位置において、ウエイトグリップ14あるいはグリップ18を操作することにより、各スラット3,3a,3bの引き出しあるいは畳み込み操作を行うことができる。また、ウェイトグリップ14あるいはグリップ18を下方へ引くことにより、スラット3,3a,3bの引き出し及び畳み込み操作を容易に行うことができる。
【0045】
(3)1本の操作棒10を操作することにより、操作者は左側先頭ランナー2aの位置において、各スラット3,3a,3bの引き出しあるいは畳み込み操作を行うことができる。
【0046】
(4)先頭スラット3a,3bを操作することにより、操作者は各先頭スラット3a,3bの位置において、各スラット3,3a,3bの引き出しあるいは畳み込み操作を行うことができる。
【0047】
(5)先頭スラット3a,3bの間には1本の操作棒10が垂下されているのみであるので、先頭スラット3a,3bの間隔を他のスラット3の間隔と同一とすることも容易である。また、先頭スラット3a,3bの間隔を他のスラット3の間隔と同一とすることができるので、各スラット3,3a,3bを全閉状態としたとき、先頭スラット3a,3b間での隙間の発生を防止することができる。
【0048】
(6)ウェイトグリップ14の重量により、第一の操作コード12を緊張して、スラット3,3a,3bの全閉操作及び全開操作時に、各スラットを確実に移動させることができる。
【0049】
(7)第一の操作コード12は、固定滑車として作用する案内ローラ16に掛装されているため、第一の操作コード12に作用する操作力は、各先頭ランナー2a,2bに均等に作用する。従って、各スラット3,3a,3bの移動操作を軽微な操作力で行うことができる。
(第二の実施の形態)
図6は、前記実施の形態の両開き型の縦型ブラインドを片開き型の縦型ブラインドに変更する場合の操作コードの引き回しを示すものである。
【0050】
片開き型の縦型ブラインドは、1つの先頭ランナー19を備える。第一の操作コード12は、先頭ランナー19を貫通した後、案内ローラ16で反転されてその端部が先頭ランナー19に連結されている。
【0051】
第二の操作コード13は、先頭ランナー19に連結されている。そして、操作棒10は先頭ランナー19から垂下される。その他の構成は、前記第一の実施の形態と同様とする。
【0052】
このような構成とすることにより、前記実施の形態と同様に、ウェイトグリップ14あるいはグリップ18の操作、操作棒10の操作、先頭ランナー19から吊下支持される先頭スラットの操作のいずれにおいても、スラットの引き出し及び畳み込みを行うことができる。
(第三の実施の形態)
図7は、第三の実施の形態を示す。この実施の形態は、前記第一の実施の形態の左側先頭ランナーを後端ランナーとして使用することにより、操作棒10をハンガーレール1の左端部に吊下支持した構成としたものである。
【0053】
また、この実施の形態の左側先頭ランナーは、右側先頭ランナー2bと同様な構成とし、前記第一の実施の形態と同様に第一及び第二の操作コード12,13を連結する。
【0054】
上記のように構成された縦型ブラインドでは、次に示す作用効果を得ることができる。
(1)ウェイトグリップ14あるいはグリップ18の操作により、ハンガーレール1の端部において、各スラット3,3a,3bの移動操作が可能である。
【0055】
(2)先頭スラット3a,3bの操作により、先頭スラット3a,3bの吊下位置で各スラット3,3a,3bの移動操作が可能である。
(3)ウェイトグリップ14及びグリップ18の近傍に吊下支持される操作棒10の操作により、各スラット3,3a,3bを同位相で角度調節することができる。
(第四の実施の形態)
図8は、第四の実施の形態を示す。この実施の形態は、後端スラット3cとその後端スラット3cに隣接するスラット3との間に操作棒10を吊下支持する構成としたものであり、その他の構成は前記第三の実施の形態と同様である。
【0056】
このような構成により、前記第三の実施の形態で得られた作用効果に加えて、前記第三の実施の形態に比して、後端スラット3cをハンガーレール1の端部近傍まで移動させることができる。
【0057】
上記実施の形態は、次に示すように変更することもできる。
・前記各実施の形態において、ウエイトグリップ14及びグリップ18を、ハンガーレール1の右端部に垂下する構成としてもよい。
・第三及び第四の実施の形態において、操作棒10をウエイトグリップ14及びグリップ18とともにハンガーレール1の右端部に垂下する構成としてもよい。
【0058】
【発明の効果】
以上詳述したように、この発明はスラットの移動操作を行う操作位置の自由度を向上させて、スラットを容易に移動操作可能とするとともに、軽微な操作力で移動操作可能とした縦型ブラインドを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第一の実施の形態を示す正面図である。
【図2】 第一の実施の形態を示す平面図である。
【図3】 第一の実施の形態を示す側面図である。
【図4】 第一の実施の形態の操作コードの引き回しを示す説明図である。
【図5】 第一の実施の形態の動作を示す断面図である。
【図6】 第二の実施の形態の操作コードの引き回しを示す説明図である。
【図7】 第三の実施の形態を示す正面図である。
【図8】 第四の実施の形態を示す正面図である。
【符号の説明】
1 ハンガーレール
2 ランナー
2a,2b,19 先頭ランナー
3 スラット
12 第一の操作コード
13 第二の操作コード
14 錘部材(ウェイトグリップ)[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a slat drive device for pulling out or folding a slat of a vertical blind along a hanger rail.
[0002]
[Prior art]
Conventional vertical slat drive devices include the following.
In order to move the slats along the hanger rail, in the vertical blind, in which the drive shaft with a spiral groove is rotatably supported in the hanger rail, the operation cord suspended from one end of the hanger rail is operated. When the drive shaft is rotated, the leading runner moves, and the subsequent runner moves as the leading runner moves.
[0003]
Therefore, the slat can be pulled out or folded along the hanger rail based on the operation of the operation cord.
Further, in a vertical blind in which an operation cord is movably stretched in the hanger rail in order to move the slat along the hanger rail, a leading runner is fixed to the operation cord.
[0004]
When the operation code suspended from one end of the hanger rail is operated, the leading runner moves, and the subsequent runner moves as the leading runner moves.
[0005]
Therefore, the slat can be pulled out or folded along the hanger rail based on the operation of the operation cord. It is also possible to perform a slat drawing operation or a folding operation by directly operating the leading slat.
[0006]
[Problems to be solved by the invention]
In the vertical blind that moves the slat by moving the leading runner with the drive shaft as described above, the slat movement operation cannot be performed near the center of the movement range of the slat, and it is placed on one side of the hanger rail. This is possible only by operating the operation code that is suspended.
[0007]
Therefore, when the slat moving operation is performed, the operator must always go to one side of the hanger rail, and thus there is a problem that the slat moving operation becomes complicated.
[0008]
With the vertical blind that moves the slat by moving the top runner with the operation cord, the slat can be pulled out or folded by directly pulling and operating the slat supported from the top runner. There is a problem in that the frictional resistance due to being drawn around the hanger rail is large, and the operation force required for the movement operation of the slats is increased.
[0009]
Further, if such an operation is continued, there is a problem that the operation cord in the hanger rail is loosened, and the slat cannot be reliably moved to a predetermined position when the slat is fully opened or fully closed.
[0010]
SUMMARY OF THE INVENTION An object of the present invention is to provide a vertical blind capable of improving the degree of freedom of the operation position for moving a slat, enabling the slat to be easily moved and operated with a slight operating force. It is in.
[0011]
[Means for Solving the Problems]
In
[0012]
In
[0013]
According to a third aspect of the present invention, an operating rod is attached to the head runner, and the slats can be moved by operating the operating rod.
According to a fourth aspect of the present invention, an operating rod is attached to one of the left top runner and the right top runner so that the slats can be moved and operated by operating the operating rod.
[0014]
According to a fifth aspect of the present invention, the second operation cord is inserted into a weight grip that is the weight member.
According to a sixth aspect of the present invention, the operating rod is connected to an input shaft of a gear box attached to the leading runner so that the angles of the slats can be adjusted in the same phase based on a rotating operation of the operating rod.
[0015]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
(First embodiment)
1 to 5 show a first embodiment in which the present invention is embodied in a double-opening type vertical blind.
[0016]
As shown in FIGS. 1 and 2, a large number of
[0017]
The same number of
[0018]
Further, on the right side of the
[0019]
When the
[0020]
When the
When the right
[0021]
Further, when the right
A
[0022]
One end of the worm 6 protrudes downward from the
[0023]
A
[0024]
The
[0025]
Therefore, when the operating
A
[0026]
The routing of the
[0027]
The
[0028]
Further, the
[0029]
One end of the
[0030]
Accordingly, when the
[0031]
When the
[0032]
Next, the operation of the vertical blind configured as described above will be described.
When the
[0033]
Then, as shown in FIG. 5, when the leading
[0034]
In this state, the
[0035]
Further, when the
[0036]
Then, as shown in FIG. 1, the
In addition, this vertical blind can be pulled out and folded by operating the operating
[0037]
That is, by operating the operating
[0038]
Therefore, each
Further, when the operating
[0039]
Accordingly, each
In addition, this vertical blind can be pulled out and folded by operating the leading
[0040]
That is, when any of the leading
[0041]
Further, when the left
[0042]
At this time, if the left
When the
[0043]
With the vertical blind constructed as described above, the following operational effects can be obtained.
(1) By rotating the
[0044]
(2) The operator can pull out or fold the
[0045]
(3) By operating one
[0046]
(4) By operating the
[0047]
(5) Since only one
[0048]
(6) The
[0049]
(7) Since the
(Second embodiment)
FIG. 6 shows the routing of operation codes when the double-opening vertical blind according to the embodiment is changed to a single-opening vertical blind.
[0050]
The single-open vertical blind includes one leading
[0051]
The
[0052]
By adopting such a configuration, in the same manner as in the above embodiment, in any of the operation of the
(Third embodiment)
FIG. 7 shows a third embodiment. In this embodiment, the
[0053]
The left front runner of this embodiment has the same configuration as that of the right
[0054]
With the vertical blind constructed as described above, the following operational effects can be obtained.
(1) By operating the
[0055]
(2) By operating the
(3) The angle of each
(Fourth embodiment)
FIG. 8 shows a fourth embodiment. In this embodiment, the
[0056]
With such a configuration, in addition to the operational effects obtained in the third embodiment, the
[0057]
The above embodiment can be modified as follows.
In each of the above embodiments, the
-In 3rd and 4th embodiment, it is good also as a structure which hangs down the operating
[0058]
【The invention's effect】
As described above in detail, the present invention improves the degree of freedom of the operation position for moving the slat, makes it possible to easily move the slat, and allows it to be moved with a slight operating force. Can be provided.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a front view showing a first embodiment.
FIG. 2 is a plan view showing the first embodiment.
FIG. 3 is a side view showing the first embodiment.
FIG. 4 is an explanatory diagram showing routing of operation codes according to the first embodiment.
FIG. 5 is a cross-sectional view showing the operation of the first embodiment.
FIG. 6 is an explanatory diagram showing routing of operation codes according to the second embodiment.
FIG. 7 is a front view showing a third embodiment.
FIG. 8 is a front view showing a fourth embodiment.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF
Claims (6)
前記ハンガーレールの一端から第一及び第二の操作コードの一端を垂下し、前記第一の操作コードをハンガーレールの他端において案内ローラに掛装して反転させ、前記第一の操作コードの他端を先頭ランナーに連結し、前記第二の操作コードの他端を前記先頭ランナーに連結して、前記第一及び第二の操作コードの操作に基づいてスラットを移動操作可能とし、前記第一の操作コードの一端に該第一の操作コードを緊張する錘部材であるウェイトグリップを取着し、前記第二の操作コードの一端にグリップを取着したことを特徴とする縦型ブラインドのスラット駆動装置。By suspending and supporting each slat from a plurality of runners supported movably in the hanger rail, connecting an operation cord to the top runner of the runners, and operating the operation cord to move the top runner In the slat drive device of the vertical blind, which allows each of the slats to be moved by moving the subsequent runners, and that the slats can be moved by operating the leading slats.
One end of the first and second operation cords is suspended from one end of the hanger rail, and the first operation cord is hooked on the guide roller at the other end of the hanger rail and reversed. The other end is connected to the leading runner, the other end of the second operation cord is connected to the leading runner, and the slat can be moved based on the operation of the first and second operation cords. A vertical blind characterized in that a weight grip , which is a weight member that tensions the first operation cord , is attached to one end of one operation cord, and a grip is attached to one end of the second operation cord. Slat drive device.
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