JP4457827B2 - 電磁弁 - Google Patents
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Description
従来より、例えばディーゼルエンジン用燃料噴射システムとして知られるコモンレール式燃料噴射システムでは、コモンレール内に高圧燃料を蓄圧し、このコモンレール内に蓄圧された高圧燃料を内燃機関の気筒毎に対応して搭載された複数のインジェクタを介して所定のタイミングで内燃機関の各気筒の燃焼室内に噴射供給するように構成されている。コモンレールには、燃料の噴射圧力に相当する高圧燃料を常時蓄圧する必要があるために、電磁弁を経て加圧室内に吸入した燃料を加圧して高圧化する燃料供給ポンプから燃料配管を経て高圧燃料がコモンレール内に吐出されるように構成されている。
ところが、特許文献1に記載の電磁式吸入調量弁においては、スプール弁の摺動部の外周面とバルブケースの摺動孔の内周面との間に形成されるクリアランスの偏りによる磁気力の差で、バルブケースの摺動孔内でスプール弁をうまくセンタリング(調芯)することができず、スプール弁の摺動部の外周面がバルブケースの摺動孔の内周面に押し付けられ、スプール弁の摺動部の外周面とバルブケースの摺動孔の内周面との間の潤滑性が悪化するため、スプール弁の摺動部に焼き付き等が発生し、耐久性を低下させるという問題が生じていた。また、バルブケースのポートに対してスプール弁を相対的に移動させて燃料流量を調量する方法が、スプール弁をゆっくりストロークさせて、ポートの流路開口面積を可変する方法であるために、バルブケースのポートに対するスプール弁の摺動速度が非常に遅く、スプール弁の摺動部の外周面とバルブケースの摺動孔の内周面との間に油膜を形成することが困難となるので、更に潤滑性が悪化する。
これによって、潤滑性が向上し、バルブの摺動部の焼き付きが防止されるため、電磁弁の耐久性を向上することができる。また、バルブケースの摺動孔の孔壁面とバルブの摺動部の外周面との間に流体が供給されることで、バルブケースの摺動孔内でバルブが流体圧調芯(例えば油圧センタリング等)される。これによって、ソレノイドコイルの通電時にバルブケースの摺動孔内をバルブがスムーズに移動することが可能となるので、電磁弁の信頼性および応答性を向上することができる。
さらに、バルブの摺動部の途中に環状の調量溝を設けることにより、ソレノイドコイルが通電されると、バルブ(のアーマチャ)が(ステータの吸引部に)吸引されて、バルブケースの摺動孔内をバルブの摺動部が移動する。これにより、バルブケースのポートとバルブの調量溝との重複状態に応じて、バルブケースのポートの流路開口面積が変更されるため、流体流量の調量が行われる。このとき、例えばバルブケースの第1内部流路内に流入した流体は、バルブの第2内部流路およびバルブの調量溝を経由してバルブケースのポートより流出する。あるいは例えばバルブケースのポート内に流入した流体は、バルブの調量溝およびバルブの第2内部流路を経由してバルブケースの第1内部流路より流出する。
そして、調芯溝は、調量溝よりも浅く、且つ、調量溝よりもバルブの軸線方向に長く形成されている。
請求項3に記載の発明によれば、スプール型バルブに、第2内部流路と調芯溝とを連通する連通孔を設け、また、連通孔を、スプール型バルブの中心軸線の垂線に対して偏心した位置で、スプール型バルブを貫通するように設けても良い。この場合には、第2内部流路から連通孔を経由して調芯溝に供給される流体の圧力差等で、バルブケースの摺動孔内をスプール型バルブがその中心軸線を中心にして回転する。これにより、バルブケースの摺動孔の孔壁面とスプール型バルブの摺動部の外周面とが常に同じ位置で摩耗することを抑制できるので、電磁弁の耐摩耗性および耐久性を向上させることができる。
図1ないし図3(a)は本発明の実施例1を示したもので、図1はコモンレール式燃料噴射システムの全体構成を示した図で、図2は電磁弁を示した図で、図3(a)はサプライポンプの電磁弁のスプール弁を示した図である。
次に、本実施例のサプライポンプ5の作用を図1ないし図3(a)に基づいて簡単に説明する。
以上のように、本実施例のサプライポンプ5においては、電磁弁6のスプール弁23の摺動部44の外周面に、燃料吸入量の調量を行うための円環状の調量溝45、バルブケース21のスプール孔39内でスプール弁23の摺動部44を調芯(油圧センタリング)するための円環状の調芯溝46、およびバルブケース21のスプール孔39とスプール弁23の摺動部44との間に油膜を形成するための複数個の円環状油溝47を設けており、しかも内部流路42と調量溝45とを連通孔48で連通し、且つ内部流路42と調芯溝46とを連通孔49で連通している。そして、フィードポンプから燃料溜まり部、入口側ポート41を経由して内部流路42、43内に流入した燃料を、連通孔49を介して調芯溝46に供給し、且つバルブケース21のスプール孔39とスプール弁23の摺動部44との間に形成されるクリアランスを介して複数個の円環状油溝47に供給している。
本実施例では、フィードポンプから吸入弁を経て加圧室に至る燃料吸入経路(出口側ポート22)の流路開口面積を調整して、フィードポンプから加圧室内に吸入される燃料吸入量をポンプ駆動電流に応じて調量することで、サプライポンプ5より吐出される燃料吐出量を制御する電磁弁6を設けたが、この電磁弁6は、そのソレノイドコイル29への通電停止時に全閉、つまり出口側ポート(弁孔)22の流路開口面積が最小、リフト量が最小となるノーマリクローズタイプ(常閉型)の電磁式流量制御弁を用いても、あるいはソレノイドコイル29への通電停止時に全開、つまり出口側ポート(弁孔)22の流路開口面積が最大、リフト量が最小となるノーマリオープンタイプ(常開型)の電磁式流量制御弁を用いても構わない。
3 インジェクタ(電磁式燃料噴射弁)
5 サプライポンプ(燃料供給ポンプ)
6 電磁弁(電磁式吸入調量弁、SCV)
21 バルブケース
22 バルブケースの出口側ポート
23 スプール弁(スプール型バルブ、弁体)
25 リターンスプリング(弁体付勢手段)
26 バルブケースのステータ部(ステータコア)
27 スプール弁のアーマチャ部(アーマチャ、ムービングコア)
29 ソレノイドコイル
32 バルブケースの吸引部
33 バルブケースの収容部
34 バルブケースの薄肉部
35 バルブケースの円筒部
39 バルブケースのスプール孔(摺動孔)
41 バルブケースの入口側ポート
42 スプール弁の内部流路(第2内部流路)
43 バルブケースの内部流路(第1内部流路)
44 スプール弁の摺動部
45 スプール弁の調量溝(環状流路)
46 スプール弁の調芯溝
47 スプール弁の円環状油溝
48 スプール弁の連通孔
49 スプール弁の連通孔
61 スプール弁の第1摺動部
62 スプール弁の第2摺動部
63 スプール弁の連通溝
64 スプール弁の連通孔
Claims (6)
- (a)軸線方向に形成された摺動孔、およびこの摺動孔の途中で開口したポートを有するバルブケースと、
(b)このバルブケースの摺動孔内を摺動する摺動部を有し、流体流量の調量を行うバルブと、
(c)通電されると起磁力を発生すると共に、前記バルブケースのポートに対して前記バルブの摺動部を相対的に移動させるソレノイドコイルとを備え、
前記バルブは、前記摺動孔内を摺動して前記ポートの流路開口面積を変更する弁体機能と前記ソレノイドコイルの通電時に磁化されるアーマチャ機能とを兼ね備えた電磁弁において、
前記バルブケースの内部には、流体が流れる第1内部流路が設けられており、
前記バルブは、スリーブ状のスプール型バルブであって、その内部には、流体を供給するフィードポンプからの前記調量前の流体が流れるとともに、前記第1内部流路と連通する第2内部流路が設けられており、
前記摺動孔の孔壁面と前記摺動部の外周面との間には、前記第2内部流路から流体が供給される環状流路が設けられており、
前記環状流路は、前記摺動部の途中に設けられて、前記摺動孔内で前記バルブを調芯するための環状の調芯溝、及び、前記ポートの流路開口面積を変更して流体流量の調量を行うための環状の調量溝であり、
前記調芯溝は前記調量溝よりも浅く、且つ、前記調量溝よりも前記バルブの軸線方向に長く形成されていることを特徴とする電磁弁。 - 請求項1に記載の電磁弁において、
前記バルブケースの前記摺動孔と前記バルブの前記摺動部との間に油膜を形成するための、前記調芯溝よりも前記バルブの軸線方向の幅の狭い複数の円環状油溝が設けられていることを特徴とする電磁弁。 - 請求項2に記載の電磁弁において、
前記スプール型バルブは、前記第2内部流路と前記調芯溝とを連通する連通孔を有し、前記連通孔は、前記スプール型バルブの中心軸線の垂線に対して偏心した位置で、前記スプール型バルブを貫通するように設けられていることを特徴とする電磁弁。 - 請求項1ないし3のうちのいずれか1つに記載の電磁弁において、
前記摺動部は、前記調量溝の両側に位置する2つの第1摺動部、およびこれらの第1摺動部よりも軸線方向の一方側または他方側に位置する1つ以上の第2摺動部よりなり、
前記調芯溝は、隣設する前記第1、第2摺動部間に設けられており、
前記調量溝は、隣設する2つの前記第1摺動部間に設けられていることを特徴とする電磁弁。 - 請求項4に記載の電磁弁において、
前記第2摺動部の外周面には、前記第1内部流路と前記調芯溝とを連通する連通溝が設けられており、
前記2つの第1摺動部の外周面と前記摺動孔の孔壁面との間には、前記調芯溝と前記調量溝とを液密的に略遮断するシール部が設けられていることを特徴とする電磁弁。 - 請求項1ないし請求項5のうちのいずれか1つに記載の電磁弁において、
前記電磁弁は、コモンレール式燃料噴射システムに適用されて、前記フィードポンプから前記電磁弁を経て加圧室内に吸入した燃料を加圧して高圧化する燃料供給ポンプのポンプバルブケースに組み付けられて、前記フィードポンプから前記加圧室内に吸入される燃料吸入量を調量することで、前記燃料供給ポンプよりコモンレール内に吐出される燃料吐出量を可変する電磁式吸入調量弁であることを特徴とする電磁弁。
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