JP4388703B2 - 補聴器遠隔操作装置及びこれを備えた補聴器 - Google Patents
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Description
本発明は、請求項1の導入部に記載された補聴器遠隔操作装置及び請求項8の導入部に記載された前記遠隔操作装置を備えた補聴器に関する。
【0002】
補聴器の誘導式遠隔操作は以前から知られており、例えばスイス特許670 349に示されている。補聴器の遠隔操作装置は、補聴器の使用者が必要な時にいつでも補聴器を操作できるように、手許に保持することの必要な別の装置として構成される。一方、必要に応じて遠隔操作装置を取出して補聴器を操作するにしても公けの場では人目にもつき誰にも好適なものではなく、また、そうすることによって、補聴器の使用を秘匿しておきたいという努力に反してこれが人に知られることとなる。
【0003】
更に、遠隔操作装置は、必要なときに手許にないという事態がよく発生する。
【0004】
従って、本発明はこれらの問題を解消することを課題とする。
【0005】
この課題は、冒頭に記載された本発明の補聴器遠隔操作装置を請求項1の特徴部に記載されたように構成することによって達成される。
【0006】
これによれば、誘導式遠隔操作装置は、通常、出力側が送信アンテナとしてのコイル装置に接続された送信装置、外部からの制御信号により操作可能とされて前記制御信号の少くとも一部を補聴器の操作のために前記送信装置に出力する制御装置及び電池又はバッテリーによる電源装置を備えており、この遠隔操作装置において、前記送信装置、コイル装置、制御装置及び電源装置は、1つの腕時計内に組込まれる。ここにおいて、前記コイル装置は、前記腕時計における時計バンドの取付方向に平行に配された磁気双極子と少くともほぼ同じ磁場を形成するように配置される。
【0007】
アナログ式に表示される時計で言えば、上記の時計バンドの取付方向は6時と12時の表示位置をつなぐ方向に相当する。
【0008】
腕時計内に遠隔操作装置を組込むことは、米国特許4063410、米国特許4947432に対応する独国特許36 42 828、及び欧州特許0298 323を引用することができる。
【0009】
本発明の構成による誘導式遠隔操作装置により、即ち、補聴器遠隔操作装置として腕時計内に配された送信アンテナとしてのコイル装置により、従来の遠隔操作における問題、即ち、遠隔操作装置の位置に関して何らの指示も行えず、遠隔操作装置/補聴器間の通信接続が操作時における不都合な相対的位置関係により時に接続がなされず又は接続が中断されるという問題、は解決される。本発明による遠隔操作装置においては、腕に装着された腕時計は、及び従ってその内部に配された遠隔操作装置は、概して装着者の胴体前面における比較的狭い位置範囲内において操作されるので、通信接続を最高度に確保することが可能となる。
【0010】
最近の補聴器の極小化や耳部分における補聴器の取付をなるべく目立たなくしたいという努力を考慮した場合も、伝達を確実に行う問題は、本発明の手段により容易に解決される。特に、このような遠隔操作装置は、誘導式に作動され、従って電磁場の基礎のもとで、わずかな出力、即ち、より大きな出力では無線通信技術で知られた周波数帯制限や特別な許認可を要するがこれらを必要としないわずかな出力、で操作しなければならない点を考慮しても通信接続は確実に行われる。
【0011】
本発明の範囲内で、上述のコイル装置により、腕時計内に時計バンドの方向、ないしは、アナログ式表示腕時計における6時と12時をつなぐ方向、に沿って配された磁気双極子の磁場とほぼ同じ磁場が形成される時、腕時計内の遠隔操作装置と補聴器間の最適な接続が確保される。
【0012】
また、時計機能として既に時計内に設けられた、例えば高安定性の標準オシレータ(発振器)のような、構成品を本発明の構成による遠隔操作装置にも使用することは基本的に想到し得る事ではあるが、本発明の実施の形態においては、請求項2にも記載されたように、この事は実施されない。即ち、送信装置、コイル装置、制御装置及び電池又はバッテリーによる電源装置といった装置の少くとも一部は、腕時計における時計機能の作動装置から独立した装置として組込まれる。この場合、好ましくは少くとも送信装置、コイル装置及び制御装置は、時計機能のために広い範囲で製造される既知の作動装置には何らの実質的変更も加えることなく、本発明の遠隔操作装置として腕時計内への組込みを実現することができ、またこれにより、実に多様に構成される腕時計への組込みを実現する実質的により大きな自由度が達成される。
【0013】
本発明による遠隔操作装置の更なる実施の形態では、請求項3にも記載のように、腕時計には、少くとも1つ、好ましくは2以上、の手動により操作可能とされた入力機能が、制御装置の操作のために設けられ、これにより、操作モードの切換に加えて、補聴器に対して音量、指向特性、周波数フィルター条件、等の制御指令を与えることができる。自明ではあるが、キー式ボタン、容量式タッチセンサー、等の、1つ又はそれ以上の手動操作可能とされた入力機能に代えて、又は、これに加えて、腕時計内に音声入力による操作信号を入力する方式も問題なく可能である。
【0014】
本発明による遠隔操作装置の更なる実施の形態では、請求項4にも記載のよううに、腕時計には、制御装置及び/又は送信装置に接続された目視表示装置、好ましくはLED表示装置、及び/又は音響指示装置を設けておき、これらの表示又は指示装置により、好ましくは、外部から操作可能とされた制御装置の外部からの少くとも適正な操作の作動確認を行い、及び/又は遠隔操作装置のバッテリー又は電池の予知可能とされた負荷状態の結果の表示を行う。これにより、装置の操作者は、特にキー式ボタン及び/又は音声入力の場合に必要とされるように、入力された指令信号が正しく登録されたことについて安心を得る一方、バッテリー交換や電池の充電の必要時期についての予知を得ることが可能となる。
【0015】
本発明による遠隔操作装置の更なる実施の形態では、送信装置は、一定の周波数範囲内の中間周波数fにおいて、振巾変調(AM)又は周波数変調(FM)による信号を生成する。ここにおいて、中間周波数fは、10KHz≦f≦100KHzとされ、好ましくは、20KHz≦f≦60KHz、特に好ましくは35KHz≦f≦45KHzとされる。
【0016】
本発明により上記のように設定される送信場は、複数のコイルによる場の重ね合せにより形成することは問題なく可能である一方、本発明の好ましい実施の形態によれば、請求項6にも記載されるように、コイル装置は、線形コイル、好ましくはフェライトコアに巻回されたコイル、により形成され、このコイルは腕時計の軸線方向に合わせて、即ち、時計バンドに平行に、ないしは、アナログ式表示腕時計の6時と12時をつなぐ方向に平行に、配される。
【0017】
本発明の更なる実施の形態では、請求項7にも記載されるように、遠隔操作装置の少くともバッテリー又は電池による電源装置は、リチウムイオンバッテリー装置として形成され、場合によりこの装置は時計機能作動装置の作動にも使用される。
【0018】
本発明による遠隔操作装置を有する少くとも1つの補聴器を含む本発明の補聴器セットは、請求項8にも記載されるように、上述の遠隔操作装置を備え、補聴器の少くとも1つには、遠隔操作装置における送信装置に同調された受信装置が設けられる。
【0019】
以下において、付図を参照し例示により本発明を説明する。
【0020】
図1は、本発明によるセットとしての遠隔操作装置とこれにより操作される補聴器に関わる信号フロー/機能ブロック略式線図である。
【0021】
時計バンド3を有する腕時計には、そのケーシング1内に本発明による誘導式遠隔操作装置が組込まれている。この装置は、好ましくはフェライトコアに巻回された線形のコイルにより形成される送信アンテナ装置5を有する。送信アンテナ装置5は、図1に示すように、時計バンド3の方向、即ち、アナログ式表示による腕時計に関して言えば6時/12時の方向、に沿って配された磁気双極子Pと実質的に同じ送信磁場Hを形成する。
【0022】
送信アンテナ装置5は、送信装置7の出力部A7 に接続され、この送信装置7は、図示のように、AM又はFM可変調送信オシレータ9を有する。好ましくは、変調は、送信オシレータ9において、中間周波数、即ち、好ましくは10〜100KHz、更に好ましくは20〜60KHz、最も好ましくは35〜45KHzの周波数、において実施される。また、送信オシレータ9は、好ましくは、2又はそれ以上の固定された所定の周波数値に周波数が変調可能であることが好ましい。
【0023】
送信装置7はその入力側において、コード化及び変調段機能を有する制御装置11の出力部A11に接続される。ここにおいて、制御装置11の出力部A11は、送信オシレータ9の変調入力部MODに接続される。入力装置13は、外部から手動により操作可能な1つ又はそれ以上の入力機能、例えばキー式ボタン及び/又は音声入力用の入力マイクロホン、を備えており、この入力装置13において、外部からの制御信号Tは、上述のように手動又は音声入力を介して制御装置11の入力部E11に送られる。制御装置11では、この制御信号をコード化し、その出力側において、対応する変調信号を生成し、これを送信装置7に送る。これに対応する制御指令が、送信装置7の出力側からアンテナ装置5を介して補聴器15に伝達される。補聴器15は、マイクロホン17、信号処理装置19及び電子/機械式出力トランスデューサ21を備える他、受信装置23を有し、この受信装置23は腕時計における送信装置7及びアンテナ装置5に同調されている。
【0024】
受信装置23はデコード化装置を備え、これにより、受信した制御指令をデコード化し、更にこれを互換性フォーマットにおいて補聴器15の信号処理装置19に送る。
【0025】
腕時計内に組込まれた遠隔操作装置における電気作動構成装置は、バッテリーないし電池による電源装置25から電気を供給される。この電源装置25は、好ましくはリチウムイオンバッテリーを備える。
【0026】
更に、図1における一点鎖線は、腕時計としての時計機能作動装置27を示す。上述の装置5、7、11、13及び25を有する本発明の遠隔操作装置は、好ましくは、時計機能作動装置27とは独立して設けられるが、時により、バッテリーないしは電池による電源装置25のみは、時計機能作動装置27の電源としても用いられる。
【0027】
制御装置11はまた、その別の出力部A111 を介して、音響的指示及び/又は光学的表示を行う表示装置29に接続される。
【0028】
この表示装置29は、好ましい実施の形態として図1にも示すように、好ましくはLED表示を行う光学的表示装置として形成される。
【0029】
特に表示装置29では、制御装置11が入力装置13から検知された対象となる制御信号を受けた時に、その旨の表示がなされる。従って、このような信号を受けた事が表示装置29で確認される。自明ではあるが、このような表示装置は、上記のものに代って又はそれに加えて、図1に破線で示すように、送信装置7にも接続して設けることができ、この場合この表示装置は、例えば、対象となる指令信号が生成され、これがアンテナ装置5を介して補聴器15に送られることを表示する。また、好ましくは、表示装置29は、電源装置25の作動ないしは負荷状況を表示する。
【0030】
図2は、時計バンド3とケーシング1を備え、かつ、本発明の遠隔操作装置を組込んだ腕時計を有する人の手首の周辺を示す略式図である。符号Pは、図1に示したコイル装置5としての磁気双極子である。図2は、腕時計内の遠隔操作装置の操作のために手首が人の胴体の前面に保持された状態において、例えば受信コイル23′を有する補聴器を装着した人の耳OHに関する双極子Pの相対的位置関係を示している。本発明による時計内の磁気送信双極子Pの位置設定によれば、送信場Hは耳OHに関して最適な方向を与えられ、これによって、例えば耳周辺取付補聴器における受信コイル23′により最適な受信が実現される。かくして、通信接続の確実性が著しく高められ、手首の位置ないしは時計の位置が、時刻表示の快適な目視が保証される通常的な移動変化の範囲内にある限り、外部からの影響を受けることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明によるセットとしての遠隔操作装置とこれにより操作される補聴器に関わる信号フロー/機能ブロック略式線図。
【図2】 本発明による遠隔操作装置と補聴器の現場における通信接続を示す略式図。
Claims (8)
- 出力側が送信アンテナとしてのコイル装置に接続された送信装置、外部からの制御信号により操作可能とされて前記制御信号の少くとも一部を補聴器の操作のために前記送信装置に出力する制御装置及び電池又はバッテリーによる電源装置を備えた補聴器遠隔操作装置において、前記送信装置、コイル装置、制御装置及び電源装置は、1つの腕時計内に組込まれてなり、かつ、前記コイル装置は、前記腕時計における時計バンドの取付方向に平行に配された磁気双極子と少くともほぼ同じ磁場を形成してなることを特徴とする補聴器遠隔操作装置。
- 前記送信装置、コイル装置、制御装置及び電源装置の少くとも一部、好ましくは少くとも前記送信装置、コイル装置及び制御装置、は、前記腕時計の時計機能の作動装置から独立した装置として前記腕時計内に組込まれてなることを特徴とする請求項1記載の補聴器遠隔操作装置。
- 前記腕時計は、前記制御装置を操作するために、少くとも1つ、好ましくは2以上、の手動により操作可能とされた入力機能を備えてなることを特徴とする請求項1又は2記載の補聴器遠隔操作装置。
- 前記腕時計は、前記制御装置及び/又は前記送信装置に接続された目視表示装置、好ましくはLED表示装置、及び/又は音響指示装置を備え、前記表示又は指示装置は、好ましくは、外部から操作可能とされた前記制御装置の外部からの少くとも適正な操作の作動確認を行い、及び/又は前記電源装置の予知可能とされた負荷状態の結果を表示してなることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の補聴器遠隔操作装置。
- 前記送信装置は、10〜100KHz、好ましくは20〜60KHz、特に好ましくは35〜45KHz、の周波数範囲内の中間周波数を有するAM又はFM信号を発信してなることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の補聴器遠隔操作装置。
- 前記コイル装置は、線形コイルで形成されてなり、好ましくは、フェライトコアに巻回されたコイルでなることを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載の補聴器遠隔操作装置。
- 電池又はバッテリーによる前記電源装置は、少くともリチウムイオンバッテリー装置として形成されてなることを特徴とする請求項1ないし6のいずれかに記載の補聴器遠隔操作装置。
- 請求項1ないし7のいずれかに記載の補聴器遠隔操作装置を備えた補聴器であって、前記補聴器の少くとも1つは、前記補聴器遠隔操作装置の送信装置に同調された受信装置を備えてなることを特徴とする遠隔操作装置付補聴器。
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