JP4382223B2 - 電気コネクタ - Google Patents
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Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】
本発明は、大型、小型の接続端子を取り付けた電気コネクタに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】
従来、同一の電気機器に電源線と信号線とを接続する場合に、これらの電流容量が大きく異なるときには、コネクタは別個に設けるようにすることが通常行われている。
【０００３】
これは電流容量の大きさにより接続端子の大きさが大きく異なるため、これらの接続端子をあえて１つのハウジング内に混在すると、信号線に電源線のノイズが重畳し易く、また組立て作業が極めて困難となる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】
従って、このような場合に通常では、電源用と信号伝達用の２個のコネクタを別個に使わざるを得ず、部品点数、配線数、価格などが上昇する欠点がある。
【０００５】
本発明の目的は、上述の問題点を解消し、電流容量が異なる接続端子を組合わせた電気コネクタを提供することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するための本発明に係る電気コネクタは、電源用の大型接続端子を収容する大型ハウジングと、該大型ハウジングの後部に取り付けるリアホルダと、前記大型の接続端子よりも小さな信号伝達用の小型接続端子を収容すると共に前記大型ハウジング内に配置し前記大型ハウジングよりも小型の小型ハウジングとを備えた電気コネクタにおいて、前記リアホルダは、前記大型ハウジングに対する仮係止状態及び更に前方に移動した本係止状態で前記大型ハウジングの後部に係止可能とし、前記本係止状態で、前記仮係止状態時に前記大型ハウジング内の端子収容孔に後方から挿入された前記大型接続端子を前記リアホルダに設けた係止アームにより係止すると共に、前記小型ハウジングを保持することを特徴とする。
【０００７】
【発明の実施の形態】
本発明を図示の実施例に基づいて詳細に説明する。
図１は２種類の雄型の接続端子を収納した第１の実施例に係る電気コネクタ１の平面図、図２は側面図、図３は図１のＡ−Ａ線に沿った断面図を示し、電気コネクタ１は図４の正面図に示すような大型ハウジング２と、この大型ハウジング２に後方から装着されたリアホルダ３とを備えている。大型ハウジング２の上部の端子収容孔４には、例えば電源用の電流容量が大きく電線５を後端に接続した複数個の雄型の大型接続端子６が収容されている。
【０００８】
そして、大型ハウジング２の底部には、大型ハウジング２よりも小さな小型ハウジング７が大型ハウジング２の底壁に形成された開口部２ａから大型ハウジング２内に挿入され、リアホルダ３により保持されている。この小型ハウジング７の端子収容孔８には、大型接続端子６よりも電流容量が小さく信号伝送用の電線９を後端に接続した複数個の雄型の小型接続端子１０が収納されており、これらの小型接続端子１０は小型ハウジング７に係止爪７ａにより係止されている。
【０００９】
大型接続端子６、小型接続端子１０は共にハウジング２、７の相手側電気コネクタとの嵌合部において、その舌片状の接続部が相手側電気コネクタに向けて配列されている。そして、小型接続端子１０は大型接続端子６よりも前方に位置している。
【００１０】
なお、リアホルダ３の底壁には小型ハウジング７を下方から内部に挿通させる開口が設けられている。また、大型ハウジング２の前方部の両内壁には、相手側電気コネクタとの嵌合時に相手側電気コネクタを錠止するためのロック係止部１１が設けられており、上部には大型接続端子６を抜き出す場合に治具を挿入するための孔部１２が設けられている。
【００１１】
図５は組立工程の説明図であり、小型接続端子１０を収納した小型ハウジング７を大型ハウジング２内に挿着する。このとき、小型ハウジング７と大型ハウジング２は、図示しない係止突起と係止溝等の係止手段により係止される。次に、リアホルダ３を大型ハウジング２の後方から挿入してその第１の爪部３ａを利用して、リアホルダ３を大型ハウジング２に仮係止する。この仮係止の段階で、リアホルダ３の後部から大型接続端子６を大型ハウジング２の端子収容孔４内に押し込むと図５の状態となる。
【００１２】
続いて、リアホルダ３を大型ハウジング２内に押し込むと、リアホルダ３は第２の爪部３ｂにより大型ハウジング２に対して図３に示す本係止状態となる。このとき、各端子収容孔４にはリアホルダ３に設けてある係止アーム３ｃが挿入され、係止アーム３ｃに形成した爪部により大型接続端子６を係止し、大型接続端子６の移動が防止される。
【００１３】
このようにして、電流容量が異なる大型接続端子６、小型接続端子１０を同一の大型ハウジング２内に容易に収納でき、更にこれらの接続端子６、１０はそれぞれ別個のハウジング２、７により区画され、接続端子６、１０同士がハウジング７によって隔離されると共に、それらの間の間隔が大きくなり、信号用電線９への電源用電線５からのノイズ混入の虞れが少なくなる。
【００１４】
図６は第１の実施例の大型接続端子６、小型接続端子１０に対応する雌型の接続端子を収納した第２の実施例に係る相手側の電気コネクタ２１の平面図、図７は側面図、図８は図６のＢ−Ｂ線に沿った断面図を示し、電気コネクタ２１は第１の実施例の電気コネクタ１と嵌合するものである。
【００１５】
電気コネクタ２１は図９の正面図に示すような大型ハウジング２２とリアホルダ２３とから成り、後端に電線２４を接続した雌型の大型接続端子２５が大型ハウジング２２の上部の端子収容孔２６内に挿着されている。また、大型ハウジング２２の下部には、同様に後端に電線２７を接続した雌型の小型接続端子２８を端子収容孔２９内に収容した小型ハウジング３０が固定されている。即ち、大型ハウジング２２の上部に大型接続端子２５がリアホルダ２３と共に挿着されており、大型ハウジング２２の下部に設けた取付部に小型ハウジング３０が取り付けられ、小型ハウジング３０はリアホルダ２３により大型ハウジング２２に固定されている。
【００１６】
また、大型ハウジング２２の両側には相手側コネクタのロック係止部１１と錠止するためのロックアーム３１が設けられている。更に、大型ハウジング２２の上部に設けられた孔部３２は、大型接続端子２５の導通検査時に本体治具を挿入するためのものであり、孔部３３は大型接続端子２５を抜き出す場合に治具を挿入するためのものである。
【００１７】
図１０はこの電気コネクタ２１の組立工程の説明図であり、大型ハウジング２２に小型ハウジング３０を取り付けてから、リアホルダ２３をリアホルダ２３の第１の爪部２３ａを用いて大型ハウジング２２に仮係止する。
【００１８】
この段階で、大型接続端子２５を大型ハウジング２２内に挿着し、続いてリアホルダ２３を押し込み、その第２の爪部２３ｂにより大型ハウジング２２に図８に示すように本係止する。このとき、リアホルダ２３の係止アーム２３ｃによって大型接続端子２５を大型ハウジング２２の端子収容孔２６内に個々に係止する。
【００１９】
第１の実施例の電気コネクタ１と第２の実施例の電気コネクタ２１とを嵌合させると、大型接続端子６と大型接続端子２５により電線５、２４が電気的に接続され、同時に小型接続端子１０と小型接続端子２８により電線９、２７が電気的に接続される。また、同時にロック係止部１１とロックアーム３１とが錠止され、両電気コネクタ１、２１は不時に分離不能となる。
【００２０】
また、上述の第１、第２の実施例では、接続端子６、１０、２５、２８に丸型電線５、９、２４、２７を圧着接続したが、これに代えて、接続端子６、１０、２５、２８に箔状導体を有するフラットケーブルを接続することもできる。
【００２１】
なお、上述の第１、第２の実施例においては、大型ハウジング２、２２にそれぞれ１個の小型ハウジング７、３０を組み合わせることを説明したが、小型ハウジング７、３０は複数個であってもよい。更には、これらの複数の小型ハウジング７、３０は同じ種類のものでなくとも支障はない。
【００２２】
【発明の効果】
以上説明したように本発明に係る電気コネクタは、大型接続端子を収納した大型ハウジングに小型接続端子を収納した小型ハウジングを組み付けることによって１個のコネクタとすることができ、部品点数が少なくなり、組立て配線処理が容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図１】 第１の実施例の平面図である。
【図２】 側面図である。
【図３】 図１のＡ−Ａ線に沿った断面図である。
【図４】 小型ハウジングを組み付けた状態の大型ハウジングの正面図である。
【図５】 組立工程の説明図である。
【図６】 第２の実施例の平面図である。
【図７】 側面図である。
【図８】 図６のＢ−Ｂ線に沿った断面図である。
【図９】 小型ハウジングを組み付けた状態の大型ハウジングの正面図である。
【図１０】 組立工程の説明図である。
【符号の説明】
１、２１ 電気コネクタ
２、２２ 大型ハウジング
３、２３ リアホルダ
５、９、２４、２７ 電線
６、１０、２５、２８ 接続端子
７、３０ 小型ハウジング
【発明の属する技術分野】
本発明は、大型、小型の接続端子を取り付けた電気コネクタに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】
従来、同一の電気機器に電源線と信号線とを接続する場合に、これらの電流容量が大きく異なるときには、コネクタは別個に設けるようにすることが通常行われている。
【０００３】
これは電流容量の大きさにより接続端子の大きさが大きく異なるため、これらの接続端子をあえて１つのハウジング内に混在すると、信号線に電源線のノイズが重畳し易く、また組立て作業が極めて困難となる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】
従って、このような場合に通常では、電源用と信号伝達用の２個のコネクタを別個に使わざるを得ず、部品点数、配線数、価格などが上昇する欠点がある。
【０００５】
本発明の目的は、上述の問題点を解消し、電流容量が異なる接続端子を組合わせた電気コネクタを提供することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するための本発明に係る電気コネクタは、電源用の大型接続端子を収容する大型ハウジングと、該大型ハウジングの後部に取り付けるリアホルダと、前記大型の接続端子よりも小さな信号伝達用の小型接続端子を収容すると共に前記大型ハウジング内に配置し前記大型ハウジングよりも小型の小型ハウジングとを備えた電気コネクタにおいて、前記リアホルダは、前記大型ハウジングに対する仮係止状態及び更に前方に移動した本係止状態で前記大型ハウジングの後部に係止可能とし、前記本係止状態で、前記仮係止状態時に前記大型ハウジング内の端子収容孔に後方から挿入された前記大型接続端子を前記リアホルダに設けた係止アームにより係止すると共に、前記小型ハウジングを保持することを特徴とする。
【０００７】
【発明の実施の形態】
本発明を図示の実施例に基づいて詳細に説明する。
図１は２種類の雄型の接続端子を収納した第１の実施例に係る電気コネクタ１の平面図、図２は側面図、図３は図１のＡ−Ａ線に沿った断面図を示し、電気コネクタ１は図４の正面図に示すような大型ハウジング２と、この大型ハウジング２に後方から装着されたリアホルダ３とを備えている。大型ハウジング２の上部の端子収容孔４には、例えば電源用の電流容量が大きく電線５を後端に接続した複数個の雄型の大型接続端子６が収容されている。
【０００８】
そして、大型ハウジング２の底部には、大型ハウジング２よりも小さな小型ハウジング７が大型ハウジング２の底壁に形成された開口部２ａから大型ハウジング２内に挿入され、リアホルダ３により保持されている。この小型ハウジング７の端子収容孔８には、大型接続端子６よりも電流容量が小さく信号伝送用の電線９を後端に接続した複数個の雄型の小型接続端子１０が収納されており、これらの小型接続端子１０は小型ハウジング７に係止爪７ａにより係止されている。
【０００９】
大型接続端子６、小型接続端子１０は共にハウジング２、７の相手側電気コネクタとの嵌合部において、その舌片状の接続部が相手側電気コネクタに向けて配列されている。そして、小型接続端子１０は大型接続端子６よりも前方に位置している。
【００１０】
なお、リアホルダ３の底壁には小型ハウジング７を下方から内部に挿通させる開口が設けられている。また、大型ハウジング２の前方部の両内壁には、相手側電気コネクタとの嵌合時に相手側電気コネクタを錠止するためのロック係止部１１が設けられており、上部には大型接続端子６を抜き出す場合に治具を挿入するための孔部１２が設けられている。
【００１１】
図５は組立工程の説明図であり、小型接続端子１０を収納した小型ハウジング７を大型ハウジング２内に挿着する。このとき、小型ハウジング７と大型ハウジング２は、図示しない係止突起と係止溝等の係止手段により係止される。次に、リアホルダ３を大型ハウジング２の後方から挿入してその第１の爪部３ａを利用して、リアホルダ３を大型ハウジング２に仮係止する。この仮係止の段階で、リアホルダ３の後部から大型接続端子６を大型ハウジング２の端子収容孔４内に押し込むと図５の状態となる。
【００１２】
続いて、リアホルダ３を大型ハウジング２内に押し込むと、リアホルダ３は第２の爪部３ｂにより大型ハウジング２に対して図３に示す本係止状態となる。このとき、各端子収容孔４にはリアホルダ３に設けてある係止アーム３ｃが挿入され、係止アーム３ｃに形成した爪部により大型接続端子６を係止し、大型接続端子６の移動が防止される。
【００１３】
このようにして、電流容量が異なる大型接続端子６、小型接続端子１０を同一の大型ハウジング２内に容易に収納でき、更にこれらの接続端子６、１０はそれぞれ別個のハウジング２、７により区画され、接続端子６、１０同士がハウジング７によって隔離されると共に、それらの間の間隔が大きくなり、信号用電線９への電源用電線５からのノイズ混入の虞れが少なくなる。
【００１４】
図６は第１の実施例の大型接続端子６、小型接続端子１０に対応する雌型の接続端子を収納した第２の実施例に係る相手側の電気コネクタ２１の平面図、図７は側面図、図８は図６のＢ−Ｂ線に沿った断面図を示し、電気コネクタ２１は第１の実施例の電気コネクタ１と嵌合するものである。
【００１５】
電気コネクタ２１は図９の正面図に示すような大型ハウジング２２とリアホルダ２３とから成り、後端に電線２４を接続した雌型の大型接続端子２５が大型ハウジング２２の上部の端子収容孔２６内に挿着されている。また、大型ハウジング２２の下部には、同様に後端に電線２７を接続した雌型の小型接続端子２８を端子収容孔２９内に収容した小型ハウジング３０が固定されている。即ち、大型ハウジング２２の上部に大型接続端子２５がリアホルダ２３と共に挿着されており、大型ハウジング２２の下部に設けた取付部に小型ハウジング３０が取り付けられ、小型ハウジング３０はリアホルダ２３により大型ハウジング２２に固定されている。
【００１６】
また、大型ハウジング２２の両側には相手側コネクタのロック係止部１１と錠止するためのロックアーム３１が設けられている。更に、大型ハウジング２２の上部に設けられた孔部３２は、大型接続端子２５の導通検査時に本体治具を挿入するためのものであり、孔部３３は大型接続端子２５を抜き出す場合に治具を挿入するためのものである。
【００１７】
図１０はこの電気コネクタ２１の組立工程の説明図であり、大型ハウジング２２に小型ハウジング３０を取り付けてから、リアホルダ２３をリアホルダ２３の第１の爪部２３ａを用いて大型ハウジング２２に仮係止する。
【００１８】
この段階で、大型接続端子２５を大型ハウジング２２内に挿着し、続いてリアホルダ２３を押し込み、その第２の爪部２３ｂにより大型ハウジング２２に図８に示すように本係止する。このとき、リアホルダ２３の係止アーム２３ｃによって大型接続端子２５を大型ハウジング２２の端子収容孔２６内に個々に係止する。
【００１９】
第１の実施例の電気コネクタ１と第２の実施例の電気コネクタ２１とを嵌合させると、大型接続端子６と大型接続端子２５により電線５、２４が電気的に接続され、同時に小型接続端子１０と小型接続端子２８により電線９、２７が電気的に接続される。また、同時にロック係止部１１とロックアーム３１とが錠止され、両電気コネクタ１、２１は不時に分離不能となる。
【００２０】
また、上述の第１、第２の実施例では、接続端子６、１０、２５、２８に丸型電線５、９、２４、２７を圧着接続したが、これに代えて、接続端子６、１０、２５、２８に箔状導体を有するフラットケーブルを接続することもできる。
【００２１】
なお、上述の第１、第２の実施例においては、大型ハウジング２、２２にそれぞれ１個の小型ハウジング７、３０を組み合わせることを説明したが、小型ハウジング７、３０は複数個であってもよい。更には、これらの複数の小型ハウジング７、３０は同じ種類のものでなくとも支障はない。
【００２２】
【発明の効果】
以上説明したように本発明に係る電気コネクタは、大型接続端子を収納した大型ハウジングに小型接続端子を収納した小型ハウジングを組み付けることによって１個のコネクタとすることができ、部品点数が少なくなり、組立て配線処理が容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図１】 第１の実施例の平面図である。
【図２】 側面図である。
【図３】 図１のＡ−Ａ線に沿った断面図である。
【図４】 小型ハウジングを組み付けた状態の大型ハウジングの正面図である。
【図５】 組立工程の説明図である。
【図６】 第２の実施例の平面図である。
【図７】 側面図である。
【図８】 図６のＢ−Ｂ線に沿った断面図である。
【図９】 小型ハウジングを組み付けた状態の大型ハウジングの正面図である。
【図１０】 組立工程の説明図である。
【符号の説明】
１、２１ 電気コネクタ
２、２２ 大型ハウジング
３、２３ リアホルダ
５、９、２４、２７ 電線
６、１０、２５、２８ 接続端子
７、３０ 小型ハウジング
Claims (2)
- 電源用の大型接続端子を収容する大型ハウジングと、該大型ハウジングの後部に取り付けるリアホルダと、前記大型の接続端子よりも小さな信号伝達用の小型接続端子を収容すると共に前記大型ハウジング内に配置し前記大型ハウジングよりも小型の小型ハウジングとを備えた電気コネクタにおいて、前記リアホルダは、前記大型ハウジングに対する仮係止状態及び更に前方に移動した本係止状態で前記大型ハウジングの後部に係止可能とし、前記本係止状態で、前記仮係止状態時に前記大型ハウジング内の端子収容孔に後方から挿入された前記大型接続端子を前記リアホルダに設けた係止アームにより係止すると共に、前記小型ハウジングを保持することを特徴とする電気コネクタ。
- 前記小型ハウジングは前記大型ハウジング内に挿入して組み付けたことを特徴とする請求項１に記載の電気コネクタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33202099A JP4382223B2 (ja) | 1999-11-22 | 1999-11-22 | 電気コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33202099A JP4382223B2 (ja) | 1999-11-22 | 1999-11-22 | 電気コネクタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001148264A JP2001148264A (ja) | 2001-05-29 |
| JP4382223B2 true JP4382223B2 (ja) | 2009-12-09 |
Family
ID=18250253
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33202099A Expired - Fee Related JP4382223B2 (ja) | 1999-11-22 | 1999-11-22 | 電気コネクタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4382223B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
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|---|---|---|---|---|
| JP2007207727A (ja) * | 2006-02-06 | 2007-08-16 | Yazaki Corp | コネクタ及びコネクタ嵌合構造 |
| JP5074962B2 (ja) * | 2008-03-10 | 2012-11-14 | 矢崎総業株式会社 | コネクタユニット |
| KR101580562B1 (ko) * | 2014-08-29 | 2015-12-29 | 주식회사 유라코퍼레이션 | 커넥터 |
| CN109193280B (zh) * | 2018-07-24 | 2024-03-22 | 安费诺精密连接器(深圳)有限公司 | 连接器 |
-
1999
- 1999-11-22 JP JP33202099A patent/JP4382223B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2001148264A (ja) | 2001-05-29 |
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