JP4381305B2 - 電圧検出回路およびこれを用いた内部電圧発生回路 - Google Patents
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Description
電圧検出回路102においては、ノード9の電圧V9とノード11の電圧差がVTN以上となると、MOSトランジスタ10が導通し、また、MOSトランジスタ12はゲートに接地電圧を受けており、ノード11の電圧レベルが−VTN以下のときに導通する。したがって、このチャージポンプ回路100からの電圧が、−2・VTNになると、これらのMOSトランジスタ10および12が導通し、ノード14の電圧レベルが低下する。すなわち、この電圧検出回路102において、MOSトランジスタ10および12は、以下の電圧条件が満たされるときに、ともに導通状態となる。
=0−VTN−VTN
=−2・VTN …(2)
ここで、VG12は、MOSトランジスタ12のゲート電圧を示す。VTN10およびVTN12は、それぞれ、MOSトランジスタ10および12のしきい値電圧を示し、これらは電圧VTNに等しい。
図3は、この発明の実施の形態1に従う内部電圧発生回路の構成を示す図である。図3において、内部電圧発生回路は、活性化時チャージポンプ動作を行なって出力ノード9に内部電圧V9を生成するチャージポンプ回路100と、第1および第2の電源ノード21および22にそれぞれ与えられる電圧V1+2・VTNおよびV2+2・VTNから基準電圧V25を生成する基準電圧発生回路110と、この基準電圧V25と内部電圧V9との差に基づいて、内部電圧V9の電圧レベルが所定電圧レベルに到達したかを判定する電圧レベル判定回路112と、この電圧レベル判定回路112の判定結果に従って選択的に、クロック入力ノード1へ与えられる繰返し信号φをチャージポンプ回路100へ与えるチャージポンプ制御回路101を含む。
第1の電源ノード21へは、電源回路114から電圧V1+2・VTNが与えられ、第2の電源ノード22へは、電源回路116からの電源電圧V2+2・VTNが与えられる。これらの電源回路114および116の構成については、後に詳細に説明する。
2・VTN+(R2・V1+R1・V2)/(R1+R2) …(3)
上式(3)の右辺の第1項は、MOSトランジスタ10および12のしきい値電圧の和に等しい。したがって、これらのMOSトランジスタ10および12のしきい値電圧が変動した場合、この基準電圧V25に含まれる電圧成分2・VTNも同様に変化し、このMOSトランジスタ10および12のしきい値電圧の変動が相殺される。たとえば、MOSトランジスタ10および12のしきい値電圧VTNが増加した場合、上式(3)の右辺第1項も同じ値だけ増加する。この場合、MOSトランジスタ10および12のゲート電極の電圧が、そのしきい値電圧の上昇分増加する。したがって、これらのMOSトランジスタ10および12は、しきい値電圧が変動しないときのしきい値電圧(目標しきい値電圧)の電位差がゲート−ソース間に生じたときに、導通する。チャージポンプ回路100から出力ノード9へ与えられる電圧V9は、次式で与えられる。
上式(4)に見られるように、内部電圧V9の電圧レベルを決定するパラメータには、MOSトランジスタ10および12のしきい値電圧成分は含まれていない。すなわち、チャージポンプ回路100が生成する内部電圧V9は、抵抗素子23および24の抵抗値R1およびR2と電源回路114および116の生成する電圧成分V1およびV2により、所望の電圧レベルに設定することができる。
すなわち、この図3に示す構成の場合、内部電圧V9として、−2・VTN+Vaの電圧レベルの電圧を生成することができ、しきい値電圧VTNの変動の影響を相殺して、所望の電圧レベルに内部電圧V9を設定することができる。
図4は、この発明の実施の形態2に従う内部電圧発生回路の構成を示す図である。この図4に示す内部電圧発生回路の構成においては、電圧レベル判定回路112において、MOSトランジスタ12とチャージポンプ回路100の出力ノード9の間に、2つのダイオード接続されるMOSトランジスタ10aおよび10bが直列に接続される。電源回路114および116は示していないが、それぞれ、電源ノード21および22に対し、電圧V1+3・VTNおよびV2+3・VTNを与える。この図4に示す内部電圧発生回路の他の構成は、図3に示す内部電圧発生回路の構成と同じであり、対応する部分には同一参照符号を付し、その詳細説明は省略する。
=3・VTN+(R2・V1+R1・V2)/(R1+R2) …(6)
MOSトランジスタ10bは、ノード11bと出力ノード9の間にしきい値電圧VTNの電圧差があるときに導通し、またMOSトランジスタ10aが、ノード11aおよび11bの間に、しきい値電圧VTNの電圧差が生じると導通する。MOSトランジスタ12は、ノード11aの電圧が、V25−VTNとなると導通する。これらのMOSトランジスタ10a,10bおよび12が全て導通すると、電流が流れ、抵抗素子13における電圧降下により、ノード14からの電圧V14がLレベルに設定される。したがって、この場合、内部電圧V9は、V25−3・VTNの電圧レベルに設定される。
これにより、しきい値電圧の変動を受けることなく安定に所望の電圧レベルに、チャージポンプ回路100が出力する出力電圧V9の電圧レベルを設定することができる。この図4に示す内部電圧発生回路の構成において内部電圧V9は次式(7)で現わされる。
V9=V25−3・VTN
=(R1・V2+R2・V1)/(R1+R2)…(7)
上式(7)に見られるように、内部電圧V9は、しきい値電圧VTNと独立な電圧である。従って、しきい値電圧の変動の影響を受けることなく、安定に所望の電圧レベルに内部電圧V9を設定することができる。
図5は、この発明の実施の形態2の変更例の内部電圧発生回路の構成を示す図である。この図5に示す内部電圧発生回路においては、電圧レベル判定回路112において、ノード11aとチャージポンプ回路100の出力ノード9の間に、(n−1)個のNチャネルMOSトランジスタ10a−10nが直列に接続される。これらのMOSトランジスタ10a−10nは、それぞれ、ゲートとドレインが相互接続される。これらのMOSトランジスタ10a−10nは、それぞれ、ダイオードモードで動作し、導通時、しきい値電圧VTNの電圧降下を生じさせてもよく、また、抵抗モードで動作して、導通時、そのオン抵抗により電圧降下を生じさせてもよい。MOSトランジスタ10a−10nが全て導通したときに、ノード14からの電圧V14がAND回路3によりLレベルと判定されればよい。
MOSトランジスタ10a−10nおよび12は、内部電圧V9が電圧V25−n・VTNとなると導通し、ノード14の電圧V14を低下させ、AND回路3の出力信号がLレベルとなり、チャージポンプ回路100のポンプ動作が停止する。従って、内部電圧V9は、次式(9)で現わされる電圧レベルとなる。
=(R2・V1+R1・V2)/(R1+R2)…(9)
したがって、この図5に示す内部電圧発生回路においても、抵抗素子23および24の抵抗値R1およびR2を調整することにより、所望の電圧レベルの内部電圧V9を生成することができる。この基準電圧V25には、電圧成分n・VTNが含まれており、したがってMOSトランジスタ12および10a−10nにおけるしきい値電圧がそれぞれ変動しても、それらのしきい値電圧の変動は、基準電圧V25に含まれる電圧成分n・VTNにより相殺され、しきい値電圧の変動の影響を受けることなく所望の電圧レベルに、内部電圧V9の電圧レベルを設定することができる。基準電圧V25を接地電圧に設定した場合、内部電圧V9は、−n・VTNの電圧レベルとなる。
図6は、この発明の実施の形態3に従う内部電圧発生回路の構成を示す図である。この図6に示す内部電圧発生回路においては、電圧レベル判定回路112において、ノード11aとノード11bの間に、ダイオード接続または抵抗接続されるPチャネルMOSトランジスタ10cが接続される。また、基準電圧発生回路110において、第1の電源ノード21には、電圧V1+2・VTN+|VTP|が与えられ、第2の電源ノード23へは、電圧V2+2・VTN+|VTP|が与えられる。ここで、VTPは、PチャネルMOSトランジスタ10cのしきい値電圧を示す。この図6に示す内部電圧発生回路の他の構成は、図4に示す内部電圧発生回路の構成と同じであり、対応する部分には同一参照番号を付し、その詳細説明は省略する。
基準電圧V25は、次式(11)で与えられる。
+(R2・V1+R1・V2)/(R1+R2)…(11)
上式(11)に見られるように、MOSトランジスタ10bおよび10cおよび12のしきい値電圧VTNおよびVTPが変動した場合、そのしきい値電圧の変動と同じ変動が、基準電圧V25においても生じる。したがって、電圧レベル判定回路112において、この内部電圧V9の電圧レベル検出用のMOSトランジスタ10bおよび10cおよび12のしきい値電圧の変動が生じても、その変動が基準電圧V25において相殺され、正確に、内部電圧V9を、これらのしきい値電圧VTPおよびVTNと独立の電圧レベルに設定することができる。
図7は、この発明の実施の形態4に従う内部電圧発生回路の構成を示す図である。この図7に示す内部電圧発生回路においては、電圧レベル判定回路112において、ノード11とチャージポンプ回路100の出力ノード9の間に、ノード11から見て順方向に、d個のダイオード素子15が直列に接続される。
=(R2・V1+R1・V2)/(R1+R2)…(12)
基準電圧V25が、接地電圧レベルに設定される場合、内部電圧V9の電圧レベルは、−VTN−d・VFで与えられる。
図8は、この発明の実施の形態4の変更例の内部電圧発生回路の構成を示す図である。この図8に示す内部電圧発生回路においては、電圧レベル判定回路112において、ノード11とチャージポンプ回路100の出力ノード9の間に、電圧降下素子群16が設けられる。この電圧降下素子群16は、導通時、電圧Vdrpの電圧降下をノード11および9の間に生じさせる。基準電圧発生回路110において、電源ノード21へは、電圧V1+VTN+Vdrpが与えられ、電源ノード22へは、電圧V2+VTN+Vdrpが与えられる。この電圧降下素子群16は、ダイオード接続されるMOSトランジスタおよび/またはダイオード素子での直列体で構成される。
=VTN+Vdrp+(R1・V2+R2・V1)/(R1+R2)…(13)
MOSトランジスタ12は、ノード11の電圧が、電圧V25−VTNとなると導通し、チャージポンプ回路100のチャージポンプ動作を、チャージポンプ制御回路101を介して停止させる。従って、内部電圧V9は、次式(14)で表される。
基準電圧V25は、電圧降下素子群16における降下電圧Vdrpを電圧成分として含む。したがって、この内部電圧V9の電圧レベルを、電圧V1およびV2と抵抗値R1およびR2の値により決定される電圧レベルに設定することができる。したがって、電圧降下素子群16により、内部電圧V9の電圧レベルを粗く設定し、抵抗値R1およびR2を用いて、この内部電圧V9の電圧レベルを細かく調整することにより、所望の電圧レベルの内部電圧を生成することができる。
図9は、この発明の実施の形態5に従う内部電圧発生回路の構成を示す図である。この図9に示す内部電圧発生回路において、図5に示す内部電圧発生回路において、ダイオード接続または抵抗接続されたNチャネルMOSトランジスタ10a−10nの数が0個であり、また基準電圧発生回路110の電源ノード21の電圧がVTN、すなわちV1=0Vの場合の、電源回路114および116の構成を示す。チャージポンプ回路100およびチャージポンプ制御回路101の構成および動作は、先の実施の形態1から4に示す構成と同じであり、対応する部分には同一参照番号を付し、その詳細説明は省略する。
したがって、抵抗値R1およびR2の値を適当な値に設定することにより、基準電圧V25の電圧レベルを所望の電圧レベルに設定することができる。また、基準電圧V25に含まれる電圧成分VTNは、電圧レベル判定回路112におけるMOSトランジスタ12のしきい値電圧VTNにより相殺され、内部電圧V9を、電圧R1・V2/(R1+R2)の電圧レベルに設定することができる。
図10は、この発明の実施の形態6に従う内部電圧発生回路の構成を示す図である。この図10に示す内部電圧発生回路は、電源回路116の構成を除いて、図9に示す内部電圧発生回路の構成と同じであり、図10に示す電源回路114、基準電圧発生回路110、電圧レベル判定回路112、チャージポンプ制御回路101およびチャージポンプ回路100の、図9に示す回路構成と対応する部分には同一参照番号を付し、その詳細説明は省略する。
図12は、この発明の実施の形態7に従う内部電圧発生回路の構成を示す図である。この図12に示す内部電圧発生回路の構成においては、電圧レベル判定回路112において、MOSトランジスタ12とチャージポンプ回路100の出力ノード9の間に、ダイオード接続または抵抗接続されるPチャネルMOSトランジスタ10cが接続される。
図13は、この発明の実施の形態7の変更例を示す図である。この図13に示す内部電圧発生回路は、図10に示す内部電圧発生回路と以下の点が、その構成が異なっている。すなわち、電圧レベル判定回路112において、MOSトランジスタ12のソースノードとチャージポンプ回路100の出力ノード9の間に導通時、電圧Vdrpの電圧降下を生じさせる電圧降下素子群46が設けられる。電源回路114においては、同様、ノード32と接地ノードの間に、電圧Vdrpの電圧降下を生じさせる電圧降下素子群47が接続される。電源回路116において、電源ノード22とノード38の間に、導通時、電圧Vdrpの電圧降下を生じさせる電圧降下素子群49が接続される。これらの電圧降下素子群46、47および49の各々は、ダイオード接続されるMOSトランジスタおよび/またはダイオード素子の直列体を含む。これらの電圧降下素子群46、47および49は、内部での素子の配列順序を除いて同一の回路構成を有する。
図14は、この発明の実施の形態8に従う内部電圧発生回路の構成を示す図である。この図14に示す内部電圧発生回路は、ノード54に与えられる繰返し信号に従ってチャージポンプ動作を行なって出力ノード59に電源電圧VDDよりも高い昇圧電圧V59を生成するチャージポンプ回路200と、基準電圧V75を生成する基準電圧発生回路210と、この基準電圧V75と昇圧電圧V59の差に応じて、昇圧電圧V59の電圧レベルが所定電圧レベル以上であるかを判定する電圧レベル判定回路212と、電圧レベル判定回路212の判定結果に従って、クロック入力ノード1に与えられる繰返し信号φを選択的にチャージポンプ回路200へノード54を介して与えるチャージポンプ制御回路201を含む。
基準電圧発生回路210は、電源ノード71および72の間に直列に接続される抵抗素子73および74を含む。電源ノード71へは、電圧V3−2・|VTP|が与えられ、電源ノード72へは、電圧V4−2・|VTP|が与えられる。抵抗素子73および74は、抵抗値R3およびR4をそれぞれ有する。これらの抵抗素子73および74の間の接続ノード75から、基準電圧V75が生成される。
…(17)
したがって、この基準電圧発生回路210において、抵抗素子73および74の抵抗値R3およびR4ならびに電圧V1およびV2の電圧レベルを適当に設定することにより、しきい値電圧VTPに規定されない所望の電圧レベルの基準電圧V75を生成することができる。
したがって、この図14に示すように、電源電圧VDDよりも高い昇圧電圧V59を生成する場合においても、電圧レベル検出に、MOSトランジスタ60および62を用いても、そのしきい値電圧の変動の影響を受けることなく、一定の電圧レベルに、この昇圧電圧V59を維持することができる。また、抵抗素子73および74の抵抗値R3およびR4を適当な値に設定することにより、所望の電圧レベルに昇圧電圧V59を設定することができる。特に、この基準電圧V75を、電源電圧VDDレベルに設定した場合、昇圧電圧V59を、電圧2・|VTP|+VDDの電圧レベルに正確に設定することができる。
図15は、この発明の実施の形態9に従う内部電圧発生回路の構成を示す図である。この図15に示す内部電圧発生回路は、以下の点において、図14に示す内部電圧発生回路と、その構成が異なる。すなわち、電圧レベル判定回路212において、MOSトランジスタ62のソースノード61とチャージポンプ回路200の出力ノード59の間に、ダイオード接続または抵抗接続されるPチャネルMOSトランジスタ60a−60pが直列に接続される。これらのMOSトランジスタ60a−60pは、合計(p−1)設けられ、それぞれしきい値電圧VTPを有する。
…(19)
したがって、この昇圧電圧V59の電圧レベルとして、図14に示す内部電圧発生回路と同様、次式(20)で表わされる電圧レベルに設定することができる。
したがって、このようなMOSトランジスタのしきい値電圧VTPを利用して、電圧レベルを判定する場合においても、正確に、そのしきい値電圧VTPの変動の影響を受けることなく、また、しきい値電圧VTPの電圧レベルに依存することなく、昇圧電圧V59の電圧レベルを所望の電圧レベルに設定することができる。特に、基準電圧V75が、電源電圧VDDに設定される場合、昇圧電圧V59を、VDD+p・|VTP|の電圧レベルに設定することができる。この場合においても、MOSトランジスタ62および60a−60pのしきい値電圧の変動成分は既に基準電圧V75により補償されており、正確に、所望の電圧レベルの昇圧電圧を生成することができる。
図16は、この発明の実施の形態10に従う内部電圧発生回路の構成を示す図である。この図16に示す内部電圧発生回路は、以下の点において、図14に示す内部電圧発生回路とその構成が異なる。すなわち、電圧レベル判定回路212において、ダイオード接続または抵抗接続されたPチャネルMOSトランジスタ60とチャージポンプ回路200の出力ノード59の間に、ダイオード接続または抵抗接続されたNチャネルMOSトランジスタ65がさらに接続される。
V72=V4−n・VTN−p・|VTP| …(22)
チャージポンプ回路200の出力ノード59と検出用のMOSトランジスタ62の間の電圧降下量に応じて、最適な電圧レベルに、基準電圧V75の電圧レベルを設定することができる。
図17は、この発明の実施の形態11に従う内部電圧発生回路の構成を示す図である。この図17に示す内部電圧発生回路においては、チャージポンプ回路200の出力ノード59と電圧レベル判定回路212のMOSトランジスタ62のソースノードの間に、出力ノード59から見て順方向に、ダイオード素子66がd個直列に接続される。これらのダイオード素子66の各々は、それぞれ順方向降下電圧VFを有する。
+(R3・V4+R4・V3)/(R3+R4)…(23)
d個のダイオード素子において、電圧d・VFの電圧降下が生じると、これらのdこのダイオード66が導通する。MOSトランジスタ62は、そのゲート−ソース間に|VTP|以上の電圧差が生じると導通する。したがって、昇圧電圧V59は、次式(24)で与えられる。
=(V3・R4+V4・R3)/(R3+R4) …(24)
したがって、この昇圧電圧V59を、電圧V3およびV4と、抵抗素子73および74の抵抗値R3およびR4に依存した電圧レベルに設定することができる。したがって、たとえ、この内部電圧発生回路が、たとえばTFTで構成され、そのしきい値電圧のばらつきが大きい場合においても、正確に、所望の電圧レベルの昇圧電圧V59を安定に生成することができる。
図18は、この発明の実施の形態11の変更例の内部電圧発生回路の構成を示す図である。この図18に示す内部電圧発生回路の構成において、電圧レベル判定回路212において、チャージポンプ回路200の出力ノード59とPチャネルMOSトランジスタ62のソースノード61の間に、両端に、電圧Vdrpの電圧降下が生じたときに導通する電圧降下素子群67が接続される。電圧降下素子群67は、ゲートおよびドレインが相互接続されたMOSトランジスタおよび/またはダイオード素子で構成される。
=−Vdrp+(R3・V4+R4・V3)/(R3+R4)…(25)
電圧降下素子群67においては、ダイオード素子、ダイオード接続または抵抗接続されるPチャネルMOSトランジスタ、およびダイオード接続または抵抗接続されるNチャネルMOSトランジスタが適当に組合せて直列に接続される。したがって、この昇圧電圧V59は、基準電圧V75よりも、電圧Vdrp+|VTP|よりも高い電圧レベルであり、したがって、この場合においても、昇圧電圧V59の電圧レベルは、次式(26)で与えられる。
基準電圧V75が、電源電圧VDDの電圧レベルであれば、昇圧電圧V59は、VDD+|VTP|+Vdrpの電圧レベルに設定される。したがって、この図18に示す構成においても、所望の電圧レベルに、昇圧電圧V59の電圧レベルを設定することができ、またこの電圧レベル判定回路212におけるMOSトランジスタが、たとえTFTで構成され、そのしきい値電圧のばらつきが大きい場合においても、正確に所望の電圧レベルに昇圧電圧V59の電圧レベルを設定することができる。
この降下電圧Vdrpの電圧成分を反映する電圧を、電源ノード71および72へ、それぞれ与えることにより、MOSトランジスタのしきい値電圧の変動の影響を抑制して、正確に所望の電圧レベルに昇圧電圧V59の電圧レベルを設定することができる。
図19は、この発明の実施の形態12に従う内部電圧発生回路の構成を示す図である。この図19に示す内部電圧発生回路においては、電圧レベル判定回路212において、チャージポンプ回路200の出力ノードと電圧レベル判定結果出力ノード64の間に、基準電圧V75をゲートに受けるPチャネルMOSトランジスタ62が接続される。したがって、昇圧電圧V59は、V75+|VTP|の電圧レベルに設定される。
V75
=−|VTP|+(V3・R4+R3・VDD)/(R3+R4)…(28)
MOSトランジスタ62は、そのゲート−ソース間電圧が、VTP以下となると導通するため、昇圧電圧V59は、次式(29)で与えられる。
=(V3・R4+VDD・R3)/(R3+R4) …(29)
電圧V3の電圧レベルを、たとえば別の昇圧回路を用いて所望の電圧レベルに設定し、かつ抵抗素子73および74の抵抗値を適当な値に設定する。これにより、所望の電圧レベルに、この昇圧電圧V59のレベルを、MOSトランジスタ62のしきい値電圧の変動の影響を受けることなく正確に設定することができる。
図20は、この発明の実施の形態13に従う内部電圧発生回路の構成を示す図である。この図20に示す内部電圧発生回路は、図19に示す内部電圧発生回路と、電源回路214の構成が異なる。
図22は、この発明の実施の形態13の変更例の構成を概略的に示す図である。この図22に示す内部電圧発生回路は、図19に示す内部電圧発生回路と、以下の点がで、その構成が異なる。
=(2・R4+R3)・VDD/(R3+R4)−2・VTP…(29)
電圧レベル判定回路212においては、MOSトランジスタ60および62により、検出電圧レベルについて、電圧2・|VTP|の電圧降下が生じるため、内部電圧V59の電圧レベルは、次式(30)で表わされる。
したがって、振幅VDDの繰返し信号φCを用いても、抵抗素子73および74の抵抗値R3およびR4を適当な値に設定することにより、この内部電圧V59を、所望の電圧レベルに設定することができる。
図23は、この発明の実施の形態14に従う内部電圧発生回路の構成を示す図である。この図23に示す内部電圧発生回路は、図20に示す内部電圧発生回路と以下の点においてその構成が異なっている。
+(R3・VDD+R4・V3)/(R3+R4)…(31)
電圧レベル判定回路212において、MOSトランジスタ62および96により、電圧降下VTN+|VTP|が生じる。したがって、上式(31)の右辺第1項および第2項が相殺され、昇圧電圧V59の電圧レベルを、電圧V3、VDD、および抵抗値R3およびR4により、所望のレベルに設定することができる。
図24は、この発明の実施の形態15に従う内部電圧発生回路の構成を示す図である。この図24に示す内部電圧発生回路は、図6に示す内部電圧発生回路の構成に対応するものの、以下の点において、この図6に示す内部電圧発生回路の構成と異なる。すなわち、チャージポンプ回路100に対しては、常時、繰返し信号φがクロック入力ノード1からノード4を介して容量素子5へ与えられる。したがって、チャージポンプ回路100は、常時チャージポンプ動作を実行する。
図25は、この発明の実施の形態15の変更例の構成を示す図である。この図25に示す内部電圧発生回路の構成は、図13に示す内部電圧発生回路の構成に対応する。チャージポンプ回路200へは、常時、クロック入力ノード1からノード4を介して繰返し信号φへ与えられる。電圧レベル判定回路112においては、図24に示す構成と同様、検出用のMOSトランジスタ12のドレインノード14が、主電源ノード2に結合される。このMOSトランジスタ12のソースノード11aとチャージポンプ回路100の出力ノード9の間に、導通時、電圧Vdrpの電圧降下を生じさせる電圧降下素子群46が設けられる。この電圧降下素子群46において、直列に接続される電圧降下素子は、ダイオードモードで動作するMOSトランジスタまたはダイオードで構成される。この電圧降下素子群46の内部構成としては、先の実施の形態1から6のいずれの構成が用いられてもよい。
図26は、この発明の実施の形態16に従う内部電圧発生回路の構成を示す図である。この図26に示す内部電圧発生回路の構成は、図16に示す内部電圧発生回路の構成に対応する。チャージポンプ回路200は、クロック入力ノード1を介して繰返し信号φが常時受け、チャージポンプ動作を実行して、内部電圧V59を生成する。このチャージポンプ回路200の構成は、図16に示すチャージポンプ回路200の構成と同じであり、対応する部分には同一参照番号を付し、その詳細説明は省略する。
図27は、この発明の実施の形態16の変更例を示す図である。この図27に示す内部電圧発生回路は、図18に示す内部電圧発生回路の構成に対応する。この図27に示す内部電圧発生回路は、図18に示す内部電圧発生回路とその構成が以下の点において異なっている。すなわち、チャージポンプ回路200へは、クロック入力ノード1から繰返し信号φが常時与えられて、チャージポンプ動作が行なわれて、内部電圧V59が生成される。
Claims (17)
- 繰返し信号に従ってチャージポンプ動作を行なって出力ノードに内部電圧を発生するチャージポンプ回路、および
基準電圧と前記内部電圧との差に従って前記内部電圧が予め定められた電圧レベルに到達したかを検出する電圧レベル検出回路を備え、前記電圧レベル検出回路は、少なくとも、前記基準電圧をゲートに受け、前記基準電圧と前記内部電圧との差に応じて選択的に導通する絶縁ゲート型電界効果トランジスタで構成される検出トランジスタを含み、
少なくと前記検出トランジスタのしきい値電圧が、前記基準電圧と前記内部電圧との差の検出に及ぼす影響を相殺して前記予め定められた電圧レベルが前記検出トランジスタのしきい値電圧に依存しない電圧レベルとなるように前記基準電圧を発生する基準電圧発生回路を備える、内部電圧発生回路。 - 前記電圧レベル検出回路の検出結果に従って前記チャージポンプ回路のポンプ動作を選択的に停止させるポンプ制御回路をさらに備える、請求項1に記載の内部電圧発生回路。
- 前記電圧レベル検出回路は、該検出結果に従って選択的に前記検出トランジスタを介して前記出力ノードと電源ノードの間で電流を流す、請求項1に記載の内部電圧発生回路。
- 前記電圧レベル検出回路は、前記検出トランジスタと前記出力ノードの間に接続される少なくとも1個の電圧降下素子をさらに備え、前記電圧降下素子は、前記内部電圧の検出すべき電圧レベルを、その降下電圧分、変化させ、
前記基準電圧発生回路は、前記予め定められた電圧レベルと前記基準電圧との差が、前記検出トランジスタのしきい値電圧の絶対値と前記電圧降下素子の降下電圧との和に等しくなるように前記基準電圧を生成する、請求項1に記載の内部電圧発生回路。 - 前記基準電圧発生回路は、前記検出トランジスタのしきい値電圧の絶対値と前記電圧降下素子の降下電圧それぞれに等しい電圧を電圧成分として含む電圧を受ける第1の電源ノードと前記しきい値電圧の絶対値と前記電圧降下素子の降下電圧に等しい電圧を電圧成分として含む電圧を受ける第2の電源ノードとの間に接続される抵抗分圧回路を備え、前記基準電圧は、前記第1および第2の電源ノードの電圧の抵抗分割した電圧で与えられる、請求項4に記載の内部電圧発生回路。
- 前記少なくとも1個の電圧降下素子は、制御電極と一方導通ノードが相互接続された絶縁ゲート型電界効果トランジスタを備える、請求項4に記載の内部電圧発生回路。
- 前記少なくとも1個の電圧降下素子は、互いに直列に接続されかつそれぞれが一方導通ノードと制御電極ノードが相互接続された複数の絶縁ゲート型電界効果トランジスタを備える、請求項6に記載の内部電圧発生回路。
- 前記複数の絶縁ゲート型電界効果トランジスタは、同一導電型である、請求項7に記載の内部電圧発生回路。
- 前記複数の絶縁ゲート型電界効果トランジスタは、導電型の異なるトランジスタを含む、請求項7に記載の内部電圧発生回路。
- 前記電圧降下素子は、ダイオード素子を備える、請求項4に記載の内部電圧発生回路。
- 内部ノードの内部電圧のレベルを検出するための電圧検出回路であって、
第1の電源ノードと基準電圧を出力する出力ノードの間に接続される第1の抵抗素子、
第2の電源ノードと前記出力ノードの間に接続される第2の抵抗素子、
しきい値電圧を有し、前記内部ノードに結合されて前記内部電圧と前記基準電圧との差に応じて選択的に導通する検出トランジスタを含み、前記基準電圧と前記内部電圧との差に応じて、前記内部電圧が前記しきい値電圧に依存しない所定の電圧レベルに達したかを検出し、該検出結果に応じた信号を出力する電圧レベル判定回路を備える、電圧検出回路。 - 前記検出トランジスタは、前記出力ノードの基準電圧をゲートに受ける絶縁ゲート型電界効果トランジスタで構成され、
前記第1および第2の電源ノードの電圧は、それぞれ、前記検出トランジスタのしきい値電圧に対応する電圧を、その電圧成分として含む、請求項11に記載の電圧検出回路。 - 前記電圧レベル判定回路は、さらに、前記検出トランジスタと前記内部ノードの間に接続される少なくとも1個の電圧降下素子を備え、
前記第1および第2の電源ノードの電圧は、それぞれ、前記検出トランジスタのしきい値電圧の絶対値と前記電圧降下素子の降下電圧の和に対応する電圧を、その電圧成分として含む、請求項11に記載の電圧検出回路。 - 前記少なくとも1個の電圧降下素子は、ダイオードとして機能することのできる少なくとも1個の半導体素子を備える、請求項13に記載の電圧検出回路。
- 前記電圧レベル判定回路は、前記内部電圧の電圧レベルの判定結果に従って、前記内部ノードと第3の電源ノードの間に電流を流す、請求項11に記載の電圧検出回路。
- 前記第1の電源ノードは、前記内部電圧と前記基準電圧の差と第1の電圧の和に等しい電圧を受け、前記第2の電源ノードは、前記内部電圧と前記基準電圧の差に等しい電圧と第2の電圧の和に等しい電圧を受ける、請求項11に記載の電圧検出回路。
- 前記第1の電源ノードは、第1の電圧と前記内部電圧と前記基準電圧の差とを減算した電圧を受け、
前記第2の電源ノードは、第2の電圧と前記内部電圧と前記基準電圧の差との減算に等しい電圧を受ける、請求項11に記載の電圧検出回路。
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