JP4374001B2 - 通信装置、通信方法、および通信システム - Google Patents
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Description
前記物理フレームを送信する送信手段と、前記物理フレームの終了に暗黙の送達確認要求として応答された送達確認フレームを受信する受信手段とを具備する通信装置である。
図1は本発明の第一の実施形態に係る通信装置の構成を示すブロック図である。この通信装置100は無線リンクを介して他の通信装置と通信する装置であり、物理層、MAC層、およびリンク層のそれぞれに相当する処理ユニット101、102、103を有する。これら処理ユニットは実装に応じてアナログ又はデジタルの電子回路として、あるいはLSIに組み込まれたCPUにより実行されるファームウェア等として実現される。物理層の処理ユニット(以下、「処理ユニット」の表記を省略)101にはアンテナ104が接続されている。MAC層102はMACフレームのアグリゲーション(集約)処理部105を有する。このアグリゲーション処理部105は、キャリアセンス制御部106と、再送制御部107とを備え、後に詳しく説明するブロックACK(複数のMACフレームに対する送達確認)フレームの送受信及びブロックACKフレームに基づく再送制御等を行う。
ビットマップ情報141を作成したときに前提としたBlock ACK Starting Sequence Controlと、ブロックACK要求142のBlock ACK Starting Sequnece Controlが異なる場合もある。これは、例えばアグリゲートされた先頭MPDUが壊れ、かつブロックACK要求も壊れており、受信側が正常に受信できた最初のMPDUのシーケンス番号を先頭と仮定して、ビットマップ情報141を作成したような場合に生じる。ビットマップ情報141の始点のシーケンス番号が後者と矛盾しなくなるようにビットマップ情報141を変換する。あるいは、ビットマップ情報141はそのままにして、応答するブロックACKのBlock ACK Starting Sequence Controlをビットマップ情報141を作成したときに前提とした値(つまりブロックACK要求とは異なる値)に設定する。なお、受信側はビットマップ情報141を生成した際に仮定した先頭のシーケンス番号を記憶しておいても良い。記憶していない場合でも、例えば最後に正常受信したMPDUのシーケンス番号とビットマップ情報141があれば、先頭のシーケンス番号は逆算できる。
図17の例において、データ受信端末は圧縮ブロックACKを応答することはできない。そこで送信端末は、一定時間経過しても圧縮ブロックACKを受信できないならば、ブロックACK要求を再送する。前述のように、ブロックACK要求のBlock ACK Starting Sequence Controlの値は、アグリゲートした先頭のMPDUのシーケンス番号(図17の例では「1」)を記載する。ここで、ブロックACK要求を送信しても、圧縮ブロックACKが返答されてこない場合、当該データの再送を諦めることになる。IEEE802.11e Draft 8.0によれば、QoSデータには、優先度に応じて遅延限界(Delay Bound)が定められ、ネゴシエーションを通じて、この値を送受信端末間で相互に認識し合う。Delay Boundを超過したMACフレームはQoS品質を満たせなかったとして、送信端末(あるいは受信端末)で廃棄される。図17の例で、送信端末がアグリゲートして送信したシーケンス番号「1」〜「7」のMACフレームが全てDelay Boundを超過して廃棄されると、次の送信シーケンスとして、新しいフレームがアグリゲートされることになる。
図18の例では、新しいデータフレームとして、シーケンス番号「8」〜「14」のMPDU180とブロックACK要求181とを1つのPSDUにアグリゲートして送信している。PSDUの末尾にアグリゲートされたブロックACK要求181のBlock ACK Starting Sequence Controlの値は、先頭MPDUのシーケンス番号「8」を記載する。この複数MPDU(シーケンス番号「8」〜「14」)180とブロックACK要求181をアグリゲートしたPSDUが、衝突などの理由で全て誤りとなった場合、受信端末側では、受信ステータスの更新を一切行なっていない状態のままである。送信端末は、圧縮ブロックACKが一定時間経過しても受信できないと、Block ACK Starting Sequence Controlが「8」のブロックACK要求181を再送する。受信端末は、再送されたブロックACK要求181を受け取ると、該フレーム181のBlock ACK Starting Sequence Controlの値は「8」であり、自身が正常に受信した最後のMPDUのシーケンス番号「7」よりも大きい値であることが分かる。図18の例において、圧縮ブロックACK1回分のビットマップ情報は、シーケンス番号「1」〜「7」のMPDUに対するものであるため、Block ACK Starting Sequence Controlが示す先の受信ステータスは一切記録していない状況である。ここで、図19に示すように、それまで記憶しておいたシーケンス番号「1」〜「7」のMPDUの受信ステータス(図18の例では、1011011)を0でクリアし、Block ACK Bitmap190を全て0にした状態の圧縮ブロックACK190を送信する。つまり、Block ACK Bitmap190は、正常受信されたMACフレームが無いことを示す。
本発明の第一の実施形態においては、複数のMPDUを1つのPSDUにアグリゲートした際、PSDUの末尾にブロックACK要求を必ずアグリゲートしていた。この場合、該PSDUを受信した端末が、アグリゲートされた複数MPDUの誤り検査を行い、その中にブロックACK要求の存在を確認すれば、圧縮ブロックACKを反射的に返信する方法である。これに対し本発明の第二の実施形態は、複数のMPDUをアグリゲートした際、PSDU内の末尾にブロックACK要求をアグリゲートしない状態で物理フレームを送信するというものである。
図20及び図21に本発明の第二の実施形態における、複数MPDUをアグリゲートしたPSDUのフレーム構成例を示す。図20では、複数のMPDUの先頭に、MPDUの長さを示す情報(MPDU長)201、及び長さ情報に対するCRC202が付加される。MPDU長201とCRC202を併せて、第一の実施形態と同様に、「MPDUセパレーション」203と呼ぶ。図20から分かるように、第二の実施形態では、複数のMPDUがアグリゲートされたPSDUの末尾にブロックACK要求は存在しない。各MPDUは、MPDUセパレーション203のCRC計算が正しく、かつMPDU長201で示されるMPDUのFCSの計算結果が正常であれば、受信成功したとみなす。図21は、複数のMPDUの長さ情報をアグリゲートしたMPDU群の先頭にヘッダーとして付加するもので、このヘッダーを第一の実施形態と同様に「MACスーパーフレームヘッダー」210と呼ぶ。MACスーパーフレームヘッダー210には、ヘッダーのCRC211が付属する。MACスーパーフレームヘッダー210のCRC計算の結果が誤りであれば、全てのMPDUを誤りであるとみなす。尚、MPDU長情報は、MACヘッダーからFCSまでの長さをバイト単位で指定する。第二の実施形態では、図20及び図21のように、物理(PHY)ヘッダー(図20の200,図21の212)及び物理(PHY)トレーラ(図20の204,図21の213)に挟まれたPSDU内に複数のMPDUがアグリゲートされている物理フレームを受信した端末は、その時点での受信ステータスを圧縮ブロックACKとして反射的に応答する。
図24に示すように、HCからTXOP期間1を与えられたQSTA1は、QSTA2に対し、複数のQoSデータがアグリゲートされた物理フレーム240を送信し、該フレーム240を受信したQSTA2は、SIFS期間の後、圧縮ブロックACK241を応答する。HCからQSTA1に対するダウンリンク伝送も同様の手続きで行なわれる。すなわち、HCのTXOP期間2において、QSTA1に対し複数のQoSデータがアグリゲートされた物理フレーム242を送信し、QSTA1から圧縮ブロックACK243を受信することで一連の送信シーケンスを完了する。
図26の例のように、シーケンス番号「1」〜「8」のMPDUを送信しており、宛先端末からの圧縮ブロックACK252のBlock ACK Starting Sequence Controlの値が「3」である場合、Block ACK Starting Sequence Controlよりも前のシーケンス番号を持つMPDUは、全て誤りとみなす。すなわち、シーケンス番号「1」、「2」のMPDUは誤りだと判断する。またBlock ACK Starting Sequence Controlの値「3」を始点として、ビットマップの相対的な位置関係から、同じくシーケンス番号「5」、「7」のMPDUに誤りが生じていると判断する。送信端末は、このような圧縮ブロックACK252の受信によって、再送の必要が生じているMPDU260をアグリゲートし、もし受信側のバッファ容量に余裕があるならば、新たにフレームをアグリゲートして送信する。
101…物理層(PHY);
102…MAC(媒体アクセス制御)層;
103…リンク層;
104…アンテナ;
105…アグリゲーション処理部;
106…キャリアセンス制御部;
107…再送制御部;
109…第一種の物理層プロトコル処理部;
110…第二種の物理層プロトコル処理部
Claims (10)
- それぞれシーケンス番号及びFCS(Frame Check Sequence)を有する第1のデータフレームと第2のデータフレームとを有する物理フレームを受信する受信手段と、
始点シーケンス番号と、前記第1のデータフレーム及び前記第2のデータフレームのうちの少なくとも一方の受信状態を示すビットマップとを含む第1送達確認フレームを作成する作成手段と、
前記受信手段で前記物理フレームを受信してから最小フレーム間隔経過した後に、前記物理フレームの送信元である通信装置に対して、前記第1送達確認フレームを送信する送信手段とを備え、
前記物理フレームは、
(a)前記第1のデータフレームと、前記第1のデータフレームの長さについての第1情報と、前記第1情報の誤りを検出するための第1誤り検出コードと、バイトアラインメントを行うための第1領域と、を有する第1フィールドと、
(b)前記第2のデータフレームと、前記第2のデータフレームの長さについての第2情報と、前記第2情報の誤りを検出するための第2誤り検出コードと、バイトアラインメントを行うための第2領域と、を有する第2フィールドとを有し、
前記作成手段は、前記第1誤り検出コードで前記第1情報に誤りが検出されず、かつ前記第1データフレームのFCSで誤りが検出されない場合に、前記第1のデータフレームを正しく受信したこととし、
前記第1誤り検出コードで前記第1情報に誤りが検出されたか、あるいは前記第1データフレームのFCSで誤りが検出された場合に、前記第1のデータフレームの受信に失敗したこととし、
前記第2誤り検出コードで前記第2情報に誤りが検出されず、かつ前記第2データフレームのFCSで誤りが検出されない場合に、前記第2のデータフレームを正しく受信したこととし、
前記第2誤り検出コードで前記第2情報に誤りが検出されたか、あるいは前記第2データフレームのFCSで誤りが検出された場合に、前記第2のデータフレームの受信に失敗したこととし、
前記受信手段は、前記第1のデータフレームに付加されたシーケンス番号及び前記第2のデータフレームに付加されたシーケンス番号と、前記始点シーケンス番号と、前記ビットマップとに応じて、前記第1のデータフレーム及び前記第2のデータフレームのうちの少なくとも一方を再度受信することを特徴とする通信装置。 - それぞれシーケンス番号及びFCS(Frame Check Sequence)を有する第1のデータフレームと第2のデータフレームとを有する物理フレームを受信する受信手段と、
始点シーケンス番号と、前記第1のデータフレーム及び前記第2のデータフレームの少なくとも一方の受信状態を示すビットマップとを含む第1送達確認フレームを作成する作成手段と、
前記受信手段で前記物理フレームを受信してからSIFS期間経過した後に、前記物理フレームの送信元である通信装置に対して、前記第1送達確認フレームを送信する送信手段とを備え、
前記物理フレームは、
(a)前記第1のデータフレームと、前記第1のデータフレームの長さについての第1情報と、前記第1情報の誤りを検出するための第1誤り検出コードと、バイトアラインメントを行うための第1領域と、を有する第1フィールドと、
(b)前記第2のデータフレームと、前記第2のデータフレームの長さについての第2情報と、前記第2情報の誤りを検出するための第2誤り検出コードと、バイトアラインメントを行うための第2領域と、を有する第2フィールドとを有し、
前記作成手段は、前記第1誤り検出コードで前記第1情報に誤りが検出されず、かつ前記第1データフレームのFCSで誤りが検出されない場合に、前記第1のデータフレームを正しく受信したこととし、
前記第1誤り検出コードで前記第1情報に誤りが検出されたか、あるいは前記第1データフレームのFCSで誤りが検出された場合に、前記第1のデータフレームの受信に失敗したこととし、
前記第2誤り検出コードで前記第2情報に誤りが検出されず、かつ前記第2データフレームのFCSで誤りが検出されない場合に、前記第2のデータフレームを正しく受信したこととし、
前記第2誤り検出コードで前記第2情報に誤りが検出されたか、あるいは前記第2データフレームのFCSで誤りが検出された場合に、前記第2のデータフレームの受信に失敗したこととし、
前記受信手段は、前記第1のデータフレームに付加されたシーケンス番号及び前記第2のデータフレームに付加されたシーケンス番号と、前記始点シーケンス番号と、前記ビットマップとに応じて、前記第1のデータフレーム及び前記第2のデータフレームの少なくとも1つを再度受信することを特徴とする通信装置。 - 前記第1のデータフレーム及び前記第2のデータフレームは、それぞれ、当該データフレームの送信元の通信装置を示す送信元アドレスと、当該データフレームの宛先の通信装置を示す宛先アドレスと、優先度識別子(TID:Traffic Identifier:)とをさらに含み、
前記作成手段は、正しく受信したデータフレームに含まれる、シーケンス番号と、送信元アドレスと、宛先アドレスと、優先度識別子とを用いて、前記第1送達確認フレームを作成することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の通信装置。 - 前記作成手段は、前記第1送達確認フレームの前記始点シーケンス番号を、前記第1のデータフレーム及び前記第2のデータフレームのシーケンス番号のいずれかとすることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の通信装置。
- 前記第1送達確認フレームに含まれるビットマップを記憶する記憶手段をさらに備え、
前記受信手段が送達確認要求フレームを受信した場合に、前記作成手段は、前記記憶手段に記憶されたビットマップによって第2送達確認フレームを作成し、
前記送信手段は、前記第2送達確認フレームを送信することを特徴とする請求項4に記載の通信装置。 - 前記送達確認要求フレームの始点シーケンス番号が、前記送達確認要求フレームを受信する前に受信したデータフレームのシーケンス番号よりも大きい場合、前記作成手段は、受信に成功したデータフレームが無いことを示す第3送達確認フレームを作成し、
前記送信手段は、前記第3送達確認フレームを送信することを特徴とする請求項5に記載の通信装置。 - 前記送達確認要求フレームの始点シーケンス番号が、前記記憶手段に記憶された前記ビットマップの最後のビットに対応するシーケンス番号以下であれば、前記作成手段は、前記ビットマップの少なくとも一部を含む第4送達確認フレームを作成し、
前記送信手段は、前記第4送達確認フレームを送信することを特徴とする請求項5に記載の通信装置。 - アンテナをさらに備え、
前記受信手段は、前記アンテナを介して、前記物理フレームを受信し、
前記送信手段は、前記アンテナを介して、前記第1送達確認フレームを送信することを特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれか1項に記載の通信装置。 - それぞれシーケンス番号及びFCS(Frame Check Sequence)を有する第1のデータフレームと第2のデータフレームとを有する物理フレームを受信し、
始点シーケンス番号と、前記第1のデータフレーム及び前記第2のデータフレームのうちの少なくとも一方の受信状態を示すビットマップとを含む第1送達確認フレームを作成し、
前記物理フレームを受信してから最小フレーム間隔経過した後に、前記物理フレームの送信元である通信装置に対して、前記第1送達確認フレームを送信し、
前記物理フレームは、
(a)前記第1のデータフレームと、前記第1のデータフレームの長さについての第1情報と、前記第1情報の誤りを検出するための第1誤り検出コードと、バイトアラインメントを行うための第1領域と、を有する第1フィールドと、
(b)前記第2のデータフレームと、前記第2のデータフレームの長さについての第2情報と、前記第2情報の誤りを検出するための第2誤り検出コードと、バイトアラインメントを行うための第2領域と、を有する第2フィールドとを有し、
前記第1送達確認フレームの作成においては、
前記第1誤り検出コードで前記第1情報に誤りが検出されず、かつ前記第1データフレームのFCSで誤りが検出されない場合に、前記第1のデータフレームを正しく受信したこととし、
前記第1誤り検出コードで前記第1情報に誤りが検出されたか、あるいは前記第1データフレームのFCSで誤りが検出された場合に、前記第1のデータフレームの受信に失敗したこととし、
前記第2誤り検出コードで前記第2情報に誤りが検出されず、かつ前記第2データフレームのFCSで誤りが検出されない場合に、前記第2のデータフレームを正しく受信したこととし、
前記第2誤り検出コードで前記第2情報に誤りが検出されたか、あるいは前記第2データフレームのFCSで誤りが検出された場合に、前記第2のデータフレームの受信に失敗したこととし、
前記第1のデータフレームに付加されたシーケンス番号及び前記第2のデータフレームに付加されたシーケンス番号と、前記始点シーケンス番号と、前記ビットマップとに応じて、前記第1のデータフレーム及び前記第2のデータフレームのうちの少なくとも一方を再度受信することを特徴とする通信方法。 - それぞれシーケンス番号及びFCS(Frame Check Sequence)を有する第1のデータフレームと第2のデータフレームとを有する物理フレームを受信し、
始点シーケンス番号と、前記第1のデータフレーム及び前記第2のデータフレームのうちの少なくとも一方の受信状態を示すビットマップとを含む第1送達確認フレームを作成し、
前記物理フレームを受信してからSIFS期間経過した後に、前記物理フレームの送信元である通信装置に対して、前記第1送達確認フレームを送信し、
前記物理フレームは、
(a)前記第1のデータフレームと、前記第1のデータフレームの長さについての第1情報と、前記第1情報の誤りを検出するための第1誤り検出コードと、バイトアラインメントを行うための第1領域と、を有する第1フィールドと、
(b)前記第2のデータフレームと、前記第2のデータフレームの長さについての第2情報と、前記第2情報の誤りを検出するための第2誤り検出コードと、バイトアラインメントを行うための第2領域と、を有する第2フィールドとを有し、
前記第1送達確認フレームの作成においては、
前記第1誤り検出コードで前記第1情報に誤りが検出されず、かつ前記第1データフレームのFCSで誤りが検出されない場合に、前記第1のデータフレームを正しく受信したこととし、
前記第1誤り検出コードで前記第1情報に誤りが検出されたか、あるいは前記第1データフレームのFCSで誤りが検出された場合に、前記第1のデータフレームの受信に失敗したこととし、
前記第2誤り検出コードで前記第2情報に誤りが検出されず、かつ前記第2データフレームのFCSで誤りが検出されない場合に、前記第2のデータフレームを正しく受信したこととし、
前記第2誤り検出コードで前記第2情報に誤りが検出されたか、あるいは前記第2データフレームのFCSで誤りが検出された場合に、前記第2のデータフレームの受信に失敗したこととし、
前記第1のデータフレームに付加されたシーケンス番号及び前記第2のデータフレームに付加されたシーケンス番号と、前記始点シーケンス番号と、前記ビットマップとに応じて、前記第1のデータフレーム及び前記第2のデータフレームのうちの少なくとも一方を再度受信することを特徴とする通信方法。
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