JP4364045B2 - 建造物の施工方法及び建造物 - Google Patents
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Description
また、コンクリート基礎と木製土台との間には隙間がないので、両者の間から換気するということができないのであるが、木造住宅においては、床下の換気を行う必要があるため、一般的に、コンクリート基礎の適当な部位に、例えば、縦200mm×横400mm程度の換気穴を形成するということが行われていた。しかし、コンクリート基礎には木造住宅の荷重等に耐え得るだけの充分な強度が必要であるため、このような大きな換気穴を多数形成することは困難であり、形成可能な換気穴の数には制限があった。そのため、床下空間の換気穴から遠い隅部には湿気が滞留し易いという問題があった。
図5は、従来の基礎パッキンの一例を模式的に示す斜視図である。
基礎パッキン100は、前後辺にそれぞれ3つの窪み101を有し、長手方向端辺には突起102と窪み103とを有する。突起102と窪み103とは、雌雄嵌合可能な形状となっている。基礎パッキン100の土台と接触する面には、通気のために長手方向に伸びた溝104が形成されている。また、基礎パッキン100には、上下方向に貫通した穴105が形成されている。穴105は、コンクリート基礎から上方へ突出したアンカーボルトを挿通するためのものである。また、基礎パッキン100は、長さLが200mm、幅Wが100mm、高さHが20mm程度の大きさを有している。
また、コンクリート基礎の上面に一定の間隔を空けて短尺の基礎パッキンを載置する場合、施工業者の技術力等によって、位置合わせの精度にばらつきが生じるおそれがあるが、コンクリート基礎の上面の全周域を覆うように長尺の基礎パッキンを載置する場合には、位置合わせの作業が不要となり、施工の質を均一化させることができる。
さらに、コンクリート基礎の上面の全周域を覆うように長尺の基礎パッキンを載置すると、木製土台の荷重が長尺の基礎パッキンの全域に均等に掛かることになるため、木製土台に撓み等が生じるおそれもない。
図6は、コンクリート基礎の上面の全周域を覆うように長尺の基礎パッキンを載置した様子を模式的に示す斜視図である。図中、200はコンクリート基礎、201及び202は部屋となる領域、203は玄関となる領域、302はアンカーボルトをそれぞれ示している。
部屋となる領域201、202を囲うコンクリート基礎200の上面には、通気用の貫通孔がその側面に形成されている基礎パッキン(以下、換気型の基礎パッキンともいう)301が載置されている。
まず、幅120mmのコンクリート基礎410の上面411に、墨出し線(逃げ墨)413を描く(図7(a)参照)。墨出し線413は、コンクリート基礎10の壁面412から3mm程度離間している。
まず、幅120mmのコンクリート基礎410の上面411に、図7(a)と同様に墨出し線413を描いた後、図7に示した基礎パッキン420より幅が狭い基礎パッキン520を、コンクリート基礎410の上面411に載置する(図8(a)参照)。基礎パッキン520は、基体521の幅が102mmである以外、図7に示した基礎パッキン420と同形状を有する。基礎パッキン520は基体521の幅が狭いので、幅120mmのコンクリート基礎410の上面に載置する際に、基礎パッキン420によって墨出し線413が覆われないようにすることが可能である。
しかしながら、幅の狭い基礎パッキン520を使用する工法の場合には、基礎パッキン520がその上方に載置される木製土台430から受ける家屋の荷重に耐え得るように、コンクリート基礎410の上面411に所定間隔を隔てて所定位置に基礎パッキン520を載置する必要がある。このような幅の狭い基礎パッキン520の載置位置や間隔等の注意事項は、この幅の狭い基礎パッキン520を提供する施工者に対して、施工方法のマニュアル等を配布したり、研修を行ってその施工方法を熟知してもらうように促しているが、施工者の熟練度が影響するといった問題は否めないものであった。
そこで、基礎パッキンを上述したようにコンクリート基礎410の上面411の全周に載置することで、施工者の熟練度によらず安全性を確保し得ることが提案されているが、これにより、新たに墨出し線が視認することができなくなるという問題が発生するのである。
(1)基礎と土台との間に基礎パッキンを設ける建造物の施工方法であって、
上記基礎の上面に、上記土台の位置合わせのための墨出し線を描く工程と、
所定の厚さを有する矩形板状の基体の長辺外側面に上下方向に貫通した複数の溝が形成された基礎パッキンを、上記溝を介して上方から上記墨出し線を視認し得るように、上記基礎の上面に載置する工程と、
上記土台の外側面が上記墨出し線の上方に位置するように、上記土台を上記基礎パッキンの上面に載置する工程と、
上記土台の外側面より外部空間側における上記基礎パッキンの上面に、外装板又は当該外装板の一部となる板状体を載置する工程と
を含むことを特徴とする建造物の施工方法。
(2)基礎と土台との間に基礎パッキンを設ける建造物の施工方法であって、
所定の厚さを有する矩形板状の基体の長辺外側面に上下方向に貫通した複数の溝が形成された基礎パッキンを、当該基礎パッキンの一方の長辺外側面が上記基礎の外壁面より外部空間側に突出するように、上記基礎の上面に載置する工程と、
上記基礎の外壁面及び上記基礎パッキンの一方の長辺外側面にモルタルを塗布する工程と
を含むことを特徴とする建造物の施工方法。
また、モルタルを塗布する際、基礎パッキンの長辺外側面に形成された複数の溝にモルタルが入り込んで硬化するため、モルタルと基礎パッキンとの密着性が向上し、モルタルの剥離を防止することができるとともに、基礎パッキンの滑りや横ズレ等を防止することができる。
(3)墨出し線が上面に描かれた基礎と、
所定の厚さを有する矩形板状の基体の長辺外側面に上下方向に貫通した複数の溝が形成され、かつ、上記溝を介して上方から上記墨出し線を視認し得るように上記基礎の上面に載置された基礎パッキンと、
その外側面が上記墨出し線の上方に位置するように上記基礎パッキンの上面に載置された土台と、
上記土台の外側面より外部空間側における上記基礎パッキンの上面に載置され、かつ、外装板又は当該外装板の一部となる板状体と
を備えたことを特徴とする建造物。
(4)基礎と土台との間に基礎パッキンが設けられた建造物であって、
所定の厚さを有する矩形板状の基体の長辺外側面に上下方向に貫通した複数の溝が形成された基礎パッキンが、当該基礎パッキンの一方の長辺外側面が上記基礎の外壁面より外部空間側に突出するように、上記基礎の上面に載置され、
上記基礎の外壁面及び上記基礎パッキンの一方の長辺外側面にモルタルが塗布されていることを特徴とする建造物。
図1(a)〜(c)は、第1実施形態に係る建造物の施工方法の一例を模式的に示す部分拡大斜視図である。図2は、図1(b)に示した基礎パッキン及び基礎を上方から見た様子を模式的に示す平面図である。
ここで、基礎パッキン20について説明する。基礎パッキン20は、矩形板状の基体21からなり、基体の幅Wpは120mmである。図示しないが、基体21の長さは910mmであり、高さは20mmである。また、基体21の長辺外側面22には、上下方向に貫通した複数の溝25(深さD:6mm)が形成されている(図2参照)。
図中、23は、溝25の底面であり、24は、コンクリート基礎10に垂設されたアンカーボルト(図示せず)を挿通するためのボルト挿通孔である。
(iv)次に、モルタル40の上側に位置するように、外装板の一部となる板状体(例えば、合板等)50を木製土台30に取り付ける(図1(c)参照)。
図3(a)〜(c)は、第2実施形態に係る建造物の施工方法を模式的に示す部分拡大斜視図である。図4は、図3(b)に示した基礎パッキン及び基礎を上方から見た様子を模式的に示す平面図である。なお、図3及び図4においては、上述した図1及び図2に示した構成要素と対応する構成要素には同一の符号を付した。
また、モルタル40を塗布する際、基礎パッキン20の長辺外側面22に形成された複数の溝25にモルタル40が入り込んで硬化するため、モルタル40と基礎パッキン20との密着性が向上し、モルタル40の剥離を防止することができるとともに、基礎パッキン20の滑りや横ズレ等を防止することができる。
11 上面
12 壁面
13 墨出し線
20 基礎パッキン
21 基体
22 長辺外側面
23 (溝の)底面
24 ボルト挿通孔
25 溝
26 上面
30 木製土台
40 モルタル
50 板状体
100 基礎パッキン
101、103 窪み
102 突起
104 溝
105 穴
200 コンクリート基礎
201、202 部屋となる領域
203 玄関となる領域
300 遮蔽型の基礎パッキン
301 換気型の基礎パッキン
302 アンカーボルト
410 コンクリート基礎
411 上面
412 壁面
413 墨出し線
420、520 基礎パッキン
421、521 基体
422、522 長辺外側面
424、524 ボルト挿通孔
430 木製土台
440 モルタル
450 板状体
Claims (3)
- 基礎と土台との間に基礎パッキンを設ける建造物の施工方法であって、
前記基礎の上面に、前記土台の位置合わせのための墨出し線を描く工程と、
所定の厚さを有する矩形板状の基体の長辺外側面に上下方向に貫通した複数の溝が形成された基礎パッキンを、前記溝を介して上方から前記墨出し線を視認し得るように、前記基礎の上面に載置する工程と、
前記土台の外側面が前記墨出し線の上方に位置するように、前記土台を前記基礎パッキンの上面に載置する工程と、
前記土台の外側面より外部空間側における前記基礎パッキンの上面に、外装板又は当該外装板の一部となる板状体を載置する工程と
を含むことを特徴とする建造物の施工方法。 - 基礎と土台との間に基礎パッキンを設ける建造物の施工方法であって、
所定の厚さを有する矩形板状の基体の長辺外側面に上下方向に貫通した複数の溝が形成された基礎パッキンを、当該基礎パッキンの一方の長辺外側面が前記基礎の外壁面より外部空間側に突出するように、前記基礎の上面に載置する工程と、
前記基礎の外壁面及び前記基礎パッキンの一方の長辺外側面にモルタルを塗布する工程と
を含むことを特徴とする建造物の施工方法。 - 基礎と土台との間に基礎パッキンが設けられた建造物であって、
所定の厚さを有する矩形板状の基体の長辺外側面に上下方向に貫通した複数の溝が形成された基礎パッキンが、当該基礎パッキンの一方の長辺外側面が前記基礎の外壁面より外部空間側に突出するように、前記基礎の上面に載置され、
前記基礎の外壁面及び前記基礎パッキンの一方の長辺外側面にモルタルが塗布されていることを特徴とする建造物。
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