JP4358192B2 - プラズマ発生装置 - Google Patents
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Description
図11に縦断面構造図を示したが、平行平板形のプラズマエッチング装置は、一対の平行平板が真空チャンバ内に設けられていて、両平板間に形成されたプラズマ処理空間にプラズマを発生させ又は導入するとともにそのプラズマ処理空間内に所定の処理ガス等も導入する。そして、プラズマ処理空間にてプラズマ反応を行わせ、これによってプラズマ処理空間内の基板表面に対してエッチング処理を施すものである。
このため、プラズマ分布の均一性が確保できたとしても、不所望なガスの逆流を阻止できないのでは、良質の処理を提供することが難しい。
ただし、プラズマダメージやチャージアップ低減の観点からプラズマ空間をプラズマ発生空間とプラズマ処理空間とに分離するとともに、プラズマにおけるラジカル種の成分とイオン種の成分との比率を適正化するという観点から、プラズマ発生空間とプラズマ処理空間とを隣接させるという条件は維持したい。
そこで、イオン種の直進速度も制御できるのが望ましい。それも、他の要因とは独立に制御したい。
しかも、各印加回路の出力パワーが独立に制御されることにより、プラズマ成分比率とプラズマ密度とが独立して設定される。換言すればイオン種濃度とラジカル種濃度とが独立に制御・設定される。そこで、広い設定範囲の中から自由に処理条件を選択することができるので、プラズマ処理の効率および質を一層向上させることができる。
これに対し、プラズマ発生空間内へ投入される第2印加回路の出力パワーが所定周期で強弱変化すると、平均パワーが同一で強弱変化しないときに比べて、イオン種濃度は変わらないがプラズマ膨張に伴ってプラズマ発生空間からプラズマ処理空間へプラズマの飛び出す速度が大きくなる。その差は、強弱の時間割合に応じて拡縮するうえ、プラズマ発生空間の断面積が小さいほど大きくなる。
そこで、イオン種・ラジカル種の濃度制御のために制約された第1印加回路の出力によるイオン種の直進速度の制御性が、第2印加回路の出力における強弱の時間割合を制御することで、カバーされる。あるいは、それ以上に高められることとなる。
これにより、第2印加回路の出力を可変させても、プラズマ発生空間内のプラズマが瞬時たりとも消滅してプラズマ処理空間からプラズマ発生空間へ処理ガスが流れ込むという不所望な事態を確実に防止することができる。
第1の実施形態は、上述した解決手段のプラズマ発生装置であって、前記プラズマ発生空間に対して磁気回路が付設され、この磁気回路用の磁性部材が(少なくとも一部は)前記プラズマ発生空間によって囲まれた又は挟まれたところに配置されていることを特徴とするものである。
これにより、電子がプラズマ発生空間内に高い確度で封じられる。そして、電子がプラズマ処理空間へ迷い出てそこの低温プラズマをランダムにイオン化したり、逆にその電子等と入れ替わりにプラズマ処理空間から不所望な処理ガスがプラズマ発生空間に混入してきたりすることが少なくなる。つまり、制御不能な混合が減少することとなる。
また、局所的な磁気回路は、並列化等によって容易に均一化の要請にも応える。しかも、局所化によって磁気回路全体としては磁力が弱くて済むので、個々の磁性部材に小形・簡易なものが使えて実装が容易になるという利点がある。さらに、プラズマ発生空間の分散等形成という上述の構成と組み合わせた場合には、プラズマ発生空間へ逆流して高密度プラズマによってイオン化された不所望なガスがさらなる変質をする前に高密度プラズマと一緒になってプラズマ処理空間へ速やかに押し戻されるという相乗効果も期待できる。
第2の実施形態は、上述した解決手段または実施形態のプラズマ発生装置であって、前記プラズマ発生空間は、前記プラズマ処理空間に連通する又は開口するところの面積が(前記一対の平行平板と平行な断面における)前記プラズマ発生空間の面積よりも小さいものであることを特徴とするものである。
この場合、プラズマ発生空間とプラズマ処理空間との連通部分が絞られて、単にプラズマ発生空間をプラズマ処理空間に開口させた場合よりも第1の解決手段について述べた第1比が小さくなるので、不所望なガスのプラズマ発生空間への流入が一層抑制される。さらに、これに加えて、プラズマ発生空間内で発生し膨張したプラズマが面積比に応じた適度な速度でプラズマ処理空間へ送り出されるので、そのプラズマ特にイオン種に対して鉛直方向の速度成分を加味することもできる。
第3の実施形態は、上述した解決手段または実施形態のプラズマ発生装置であって、前記プラズマ発生空間にプラズマ用ガスを導入する第1のガス導入路と、前記プラズマ処理空間に処理ガスを導入する第2のガス導入路とが個別に設けられているものである。
この場合、プラズマ用ガスが第1のガス導入路を介してプラズマ発生空間に導入される一方、処理ガスは、それとは別個に、第2のガス導入路を介してプラズマ処理空間に導入される。そして、高密度プラズマの発生に必要なプラズマ用ガスと高密度プラズマに入ると好ましくない処理ガスとが分離され、特に処理ガスはプラズマ発生空間を経ることなくプラズマ処理に供され、これらは最終段階に至って初めて混合される。これにより、処理ガスがエッチング処理に供される前に高密度プラズマによって変質させられるのを確実に回避することができる。
第4の実施形態は、上述した解決手段または実施形態のプラズマ発生装置であって、前記第2のガス導入路へは反応ガス成分を含むガスを供給するとともに前記第1のガス導入路へは非反応性ガスのみを供給するものである。
この場合、処理ガスにはエッチング処理に必要な反応ガス成分が含まれることとなる一方、プラズマ用ガスには、高密度プラズマの発生に役立ち且つ高密度プラズマとなっても不所望に変質することの無い非反応性ガスのみが用いられる。
これにより、反応ガス供給をプラズマ発生空間経由で行った場合に比べて、より質の良いプラズマを提供することができ、延いては反応ガスの変質を気にすることなく高密度プラズマそしてイオン種を所望量任意に例えば大量に生成することができる。
第5の実施形態は、上述した解決手段または実施形態のプラズマ発生装置であって、前記一対の平行平板を基準とした前記プラズマ処理空間の開口部分を覆う形状の可動壁体と、前記可動壁体が前記開口部分を覆う位置と前記可動壁体が前記開口部分を解放する位置との両位置に亘って前記可動壁体を進退させる壁体駆動機構とを備え、前記一対の平行平板のうち他方の平板は、前記真空チャンバの内底に直接又はサポート部材を介して間接的に植設され上面が基板乗載可能に形成されたものであることを特徴とするものである。
なお、基板を真空チャンバから出し入れする際には、プラズマ処理空間の開口部分が解放される位置まで可動壁体を壁体駆動機構によって進退移動させておけば、可動壁体を真空チャンバ内に設けたことの不都合は何も無い。
したがって、この場合、均一で質の良いプラズマの供給に加えて圧力制御性にも優れたプラズマ発生装置を実現することができる。
第6の実施形態は、上述した解決手段または実施形態のプラズマ発生装置であって、前記可動壁体は、前記開口部分を覆う位置に在るとき前記他方の平板との間に通過流体の絞りとなる間隙を生じさせる形状のものであることを特徴とするものである。
この場合、プラズマ処理に際して、一般に基板の無い一方の平板側からプラズマ処理空間へ供給される処理ガス等が同じ一方の平板側からでなく別の他方の平板側の隙間を経由してプラズマ処理空間から流出する。
これにより、流れが上方から下方へ揃い易くなるので、逆流や滞留の発生が抑制される。したがって、プラズマ状態の均一性を一層高めることができる。
第7の実施形態は、上述した解決手段または実施形態のプラズマ発生装置であって、前記プラズマ処理空間の圧力に応じて前記壁体駆動機構による前記可動壁体の進退量を制御する圧力制御手段を備えたことを特徴とするものである。
この場合、プラズマ処理空間の圧力が圧力制御手段によって所望の真空圧になるよう自動制御される。しかも、その際に、プラズマ処理空間に対する圧力制御性の良い可動壁体の進退量を制御することで自動制御がなされるので、プラズマ発生装置の処理レシピ等の設定目標に対してプラズマの圧力状態が速やかに且つ正確に追従する。
これにより、従来より木目細かな処理条件を設定しても確実に設定通りのプラズマ反応が行われる。したがって、より精密なプラズマエッチング処理を基板に施すことができる。
平行平板部は、一対の平行平板となる共に金属製のアノード部11及びカソード部12を有していて、アノード部11が上方に配置され、エッチング対象のウエハ等の基板1を乗載するために上面の絶縁処理された基板支持体となるカソード部12が下方に配置されて、これらによって挟まれたところに低温プラズマ10用のプラズマ処理空間13が形成されるものとなっている。また、アノード部11は、予め、多数の連通口14が貫通して穿孔されるとともに、プラズマ処理空間13へ向けて開口した第2のガス導入路としての処理ガス供給口15も形成されたものとなっている。この例では、連通口14の横断面積とプラズマ処理空間13の有効な横断面積との比すなわち第1比が0.05になっている。なお、処理ガス供給口15を介してプラズマ処理空間13へ供給される処理ガスBとしては、シランガス等の反応ガスに適量の希釈ガスを混合させたもの等が供給されるようにもなっている。
さらに、プラズマ発生チャンバ21は、プラズマ発生空間22を囲む側壁と底部とを残すようにしてプラズマ発生空間22開口側の裏の面(図では上面)が削り取られる。そして、プラズマ発生空間22の両側壁を挟むようにして、コイル24及び永久磁石片25が環状に付加される。
RF電源31は、その出力パワーが可変のものであり、接地されたアノード部との間に交番電界を印加するとともにバイアス電圧も発生させるために、その出力はブロッキングキャパシタを介してカソード部12へ送給される。また、これには、周波数500KHz〜2MHzのものがよく用いられる。これにより、第1印加回路は、低温プラズマ10の強化に或る程度寄与する電界をプラズマ処理空間13に印加するものとなっている。
こうして、可動壁体40及び壁体駆動機構41〜44を圧力制御機構とする圧力制御手段によって、真空チャンバ内の真空圧が速やかに設定圧力になるよう自動制御される。
これで、カソード部12上に乗載された基板1に対するプラズマエッチング処理の準備が調う。
さらに、処理ガスBの成分変更などによって最適条件が変化した場合は、RF電源31,32の出力を適宜調節する。しかも、この調節はいわゆるレシピとして予め設定しておけば自動的に行われる。その結果、再び最適条件下で効率よくエッチング処理が進む(図7におけるb点を参照)。これで、エッチング処理を常に効率よく行うことができる。
こうして、この場合も、効率良くプラズマ処理が完全に遂行される。
こうして、この場合も、ボーイング等の発生を回避しながら、プラズマ処理が効率良く完遂される。
こうして、プラズマ発生空間等からの良質なプラズマの供給と、可動壁体等による反応生成物の速やかな排出とが相まって、質も処理速度も優れたプラズマエッチング処理が継続されるのである。
2 真空チャンバ本体部(真空チャンバ)
2a 吸引口
2b バッフル板
3 真空チャンバ蓋部(真空チャンバ)
4 可変バルブ(可変絞り、圧力制御機構、圧力制御手段)
4a ゲートバルブ(仕切弁)
4b 真空圧計(圧力検出器、圧力制御手段)
4c PID制御回路(圧力制御回路、圧力制御手段)
5 真空ポンプ
10 低温プラズマ
11 アノード部(平行平板の一方、第1印加回路)
11a アッパーサポート
12 カソード部(平行平板の他方、第1印加回路、基板支持体)
12a ローアーサポート
13 プラズマ処理空間
14 連通口
15 処理ガス供給口(第2のガス導入路)
20 高密度プラズマ
21 プラズマ発生チャンバ(隣接機構部)
22 プラズマ発生空間
23 プラズマ用ガス送給路(第1のガス導入路)
24 コイル(第2印加回路)
25 永久磁石片(磁気回路用の磁性部材)
26 磁束線(磁気回路)
31 RF電源(第1印加回路)
32 RF電源(第2印加回路)
40,40a,40b,40c 可動壁体(可変絞り)
41 ベローズ(蛇腹、壁体駆動機構)
42 ボールネジ(進退駆動軸、壁体駆動機構)
43 サポート(支柱、壁体駆動機構)
44 モータ(電動機、壁体駆動機構)
49,49a 絞り部
49b 開口
49c 可動壁体内側面
Claims (1)
- 真空チャンバ内に対向電極となる一対の平行平板を具え、これら平行平板間にプラズマ処理空間を形成してエッチング処理を行うプラズマ発生装置において、
前記一対の平行平板のうち一方の平板の隣接機構部に、前記プラズマ処理空間と隣接し且つ連通したプラズマ発生空間とする複数の環状溝を同心に設けると共に、
前記一方の平板には前記プラズマ発生空間の開口部と重なるように位置合わせされ、横断面積が前記プラズマ発生空間の横断面積よりも小さい連通口が貫通して穿孔され、
且つ、プラズマの発生または強化に寄与する交番電界または交番磁界を前記プラズマ処理空間に印加する第1印加回路、及び
前記第1印加回路から独立してプラズマの発生および強化に寄与する交番電界または交番磁界を前記プラズマ発生空間に印加する第2印加回路を設け、
前記第2印加回路は出力が所定周期で強弱変化すると共に、その強弱の時間割合が可変制御しうるものであり、且つ、前記第2印加回路は弱状態の出力がプラズマ発生状態を維持するものである
ことを特徴とするプラズマ発生装置。
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