JP4354248B2 - 包装装置 - Google Patents
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Description
このようにすれば、商品の奥行に応じた設定値の設定作業が可能となる。
この態様によれば、商品、あるいは、商品を載せるトレーごとに応じたタイミングの設定作業が可能となる。
このようにすれば、搬送装置上に置かれた商品の位置に応じた設定値の設定作業が可能となる。
この例においては、所定位置もしくはタイミングの制御を、時間により制御するのではなく、モータの回転数、すなわち、搬送装置の駆動量により制御するので、搬送装置の搬送速度が変わっても前記駆動量を変更する必要がないから、制御がシンプルになる。
なお、以下の説明において、図2の商品MはトレーT上に載置されて搬送されていくが、「商品M」とは、トレーT内の内容物を指す場合と、内容物、トレーTおよびフィルムFを含んだ概念で用いる場合とがある。また、商品Mは必ずしもトレーT上に載っている必要はない。
まず、包装装置の一般的な構造および動作について説明する。
図1に示すように、本装置は、商品を正面側2aから搬入して正面側2aに排出する前方排出型の包装装置であって、本体2の正面2aには、搬送装置20と、排出部30とが設けられている。前記排出部30の前方にはヒータ75が配置されている。
つぎに、前記搬送装置20について詳しく説明する。
図5に示すように、前記搬送装置20はいわゆるウォーキングビーム方式で商品Mをリフタ80に搬入するもので、載置部21,搬入部材22および図6の駆動機構23を備えている。
前記駆動機構23は、第1モータM1と、該第1モータM1により回転駆動されるベルト24と前記ベルト24の一部に取り付けられた連結部材25とを備えている。前記連結部材25の上部には前記搬入部材22が固定されている。
図1に示すように、搬送装置20により商品Mが搬送される搬送経路Rmの近傍には、物体検出センサ4が設けられている。該物体検出センサ4は、たとえば、搬送経路Rmの左右両側に配置された一対の投光器4aおよび受光器4b(図2)からなる透過型のセンサであり、搬送経路Rmに侵入した物体を検出するためのものである。図2に示すように、前記物体検出センサ4は、たとえば、上下方向に並んだ第1ないし第3の光軸41,42,43を有している。前記各光軸41〜43は、商品Mの搬送方向Yと概ね直交するように設定されており、投光器4aから出射された光は搬送経路Rmを横切って受光器4bに入射される。
図4(a)に示すように、本包装装置はマイコン(制御手段)10を備えている。該マイコン10には、物体検出センサ4、ローカル制御装置5、計量手段6、表示器13および操作部14などが図示しないインターフェイスを介して接続されている。
前記ローカル制御装置5には、搬送装置20の第1モータM1やリフタ80の第2モータM2など種々の機器が接続されており、前記マイコン10によって当該各機器の制御が行われる。
図4(b)に示すように、商品情報記憶部12aには、商品の呼出No. ごとに、品名、単価およびトレーNo. などからなる商品の情報が互いに関連付けられて記憶される。
図4(c)に示すように、トレー情報記憶部12bには、前記トレーNo. ごとに、トレーの幅、奥行Tyおよび高さからなるトレー情報が互いに関連付けられて記憶される。
制御の概略:
前述のように、商品Mの搬送動作が開始された後、CPU11は、前記物体検出センサ4による物体の検出に応じて前記搬送装置20の駆動を制御する。すなわち、商品Mの搬送動作開始後、トレーTの奥端Teの位置が、図7の所定位置Psとなるまでに前記センサ4が物体を検出した場合、CPU11は当該物体が商品M以外の物体であると判断して前記搬送装置20の動作を停止させる。一方、前記トレーTの奥端Teの位置が図7の所定位置Psとなった後に前記センサ4が物体を検出すると、CPU11は当該物体が商品Mであると判断して前記搬送装置20の動作を続行させる。
なお、前記所定位置Psに達するまでの第1モータM1の回転角は、前記第2パルス数Cp2に比例する。
図8(b)に示すように、実際の搬送動作の際には、商品Mだけでなく商品Mを搬送する搬入部材22もセンサ4を通過するので、商品Mがセンサ4を通過するタイミング(パルス数)を演算するだけでなく、搬入部材22が通過するタイミング(パルス数)も考慮する必要がある。
Cp2=(L−Ty)/s …(1)
L:待機位置P1における立上部22bの位置から所定位置Psまでの距離
s:搬入部材22が1パルス当たりに移動する距離
なお、前記第2パルス数Cp2の演算は、前記商品の指定から本装置で包装可能な最大サイズの商品が前記所定位置Psに達するまで(前記センサ4を通過するまで)の間に行われる。
たとえば、搬送装置20を駆動するための第1モータM1はステッピングモータに限らず、インバータ制御のACモータであってもよい。更に、搬送装置をリフタ上に搭載してもよい。
また、搬送装置20に計量手段6を設けなくてもよい。
また、センサ4を無効にするタイミングの演算は、商品Mの搬送開始前に行ってもよいし、商品Mの搬送が開始された後、商品Mを搬送しながら行ってもよい。
また、センサ4の各光軸41,42,43は、無効とするタイミングが互いに異なるように設定されなくてもよい。また、センサ4は反射型センサや画像センサなど物体を検出できるものであれば、どのような方式のものでもよい。
また、搬入部材22が商品Mの搬送を終えて待機位置P1に復帰する際に、前記搬入部材22がセンサ4を通過する場合には、その通過タイミングに合わせてセンサ4を無効とするように制御してもよい。
したがって、そのような変更および修正は、請求の範囲から定まる本発明の範囲内のものと解釈される。
10:マイコン(制御手段)
20:搬送装置
80:リフタ
Cp1,Cp2:パルス数(設定値)
F:フィルム
M:商品
Ps:所定位置
Rm:搬送経路
S:包装ステーション
T:トレー
Te:商品の奥端
Ty:商品の奥行
Claims (8)
- 搬送装置上に載置された商品を所定の搬送経路に沿って移動させると共にリフタにより上方に押し上げて商品を包装する包装装置であって、
商品の前記搬送経路近傍に設けられ、物体を検出するセンサと、
前記センサによる物体の検出に応じて前記搬送装置の駆動を制御する制御手段とを備え、
前記制御手段は、商品の搬送動作開始後、前記センサに対する前記商品の奥端の位置が所定位置となるまでに前記センサが物体を検出すると前記搬送装置の動作を停止させ、
前記センサに対する前記商品の奥端の位置が前記所定位置となった後に前記センサが物体を検出すると前記搬送装置の動作を続行させることを特徴とする包装装置。 - 搬送装置上に載置された商品を所定の搬送経路に沿って移動させると共にリフタにより上方に押し上げて商品を包装する包装装置であって、
商品の前記搬送経路近傍に設けられ、物体を検出するセンサと、
前記センサによる物体の検出に応じて前記搬送装置の駆動を制御する制御手段とを備え、
前記制御手段は、前記搬送装置による商品の搬送動作開始後の所定のタイミング以前に前記センサが物体を検出すると前記搬送装置の動作を停止させ、
前記所定のタイミング以後に前記センサが物体を検出すると前記搬送装置の動作を続行させ、
前記タイミングの基準となる設定値が変更設定されるようにした包装装置。 - 請求項2において、前記商品の奥行に応じて、前記設定値が変更設定されるようにした包装装置。
- 請求項2もしくは3において、前記商品の奥行が大きいときには前記タイミングが早くなるように、一方、前記商品の奥行が小さいときには前記タイミングが遅くなるように設定されるようにした包装装置。
- 請求項2,3もしくは4において、前記商品、あるいは、前記商品を載せるトレーごとに、前記タイミングを変更設定可能とした包装装置。
- 請求項2において、前記搬送装置上に置かれた前記商品の搬送方向の奥端の位置に応じて、前記設定値が変更設定されるようにした包装装置。
- 請求項6において、前記奥端の位置が前記センサに近いときは前記タイミングが早くなるように、一方、前記奥端の位置が前記センサから遠いときは前記タイミングが遅くなるように設定されるようにした包装装置。
- 請求項1ないし7のいずれか1項において、前記所定位置もしくは前記タイミングが前記搬送装置のモータの回転数によって設定される包装装置。
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