JP4349604B2 - 送電鉄塔の頂上作業用デリック装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、送電鉄塔の両側に張出した腕金を他の新たな腕金に取り替える等の工事に用いられるデリック装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
例えば、送電鉄塔の両側に張出した腕金を新たな腕金に取り替えるための工事は、片側を活線状態に維持したまま他の片側を取り替える方法により、片側ずつ行われている。そして、腕金の取り外しは、上部の腕金に取り付けた滑車にワイヤを掛け、取り外した下部の腕金の部材をこのワイヤで吊り降ろす方法によって、下方のものから順次上方のものへと作業を進め、新たな腕金の取付けは、反対に上部の腕金から始め、取り付けた新たな上部の腕金の滑車に掛けたワイヤで下部の新たな腕金の部材を吊り上げて作業を進める工法が採用されている。ところが最上部の腕金の取替え作業に当たっては、その新旧部材の吊り上げ、吊り降ろしのための滑車を支持する場所がない。そこで、鉄塔の頂部にデリック装置を取り付け、これを用いて腕金の新旧部材を吊り上げることが提案されている(特開平10−102823号)。このデリック装置は、鉄塔を構成する主柱材の上端部にこれを補強するための取り付けられる支持枠と、この支持枠上に支持される4本の支持脚とブームとを具備するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来のデリック装置は、鉄塔の頂部が最上部の腕金と連続して水平に構成される形式の鉄塔には取り付けできるが、最上部の腕金より上方へ地線支持部が突出する形式の鉄塔では、地線支持部が障害となって支持脚を立ち上げることができないので、取り付けできないという問題点がある。
従って本発明は、支持脚を鉄塔の中心部に立ち上げることなく、デリック装置を簡易に構成でき、これにより送電鉄塔の腕金の取替え作業等を効率よく円滑に、しかも安全に行えるようにすることを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載された発明においては、送電鉄塔31を構成する四方の主柱材34の内3本の上端よりやや下方位置に夫々主柱材34を挟持するように第1乃至第3のクランプ金具2,3,4を固着する。第1のクランプ金具2と第2,第3のクランプ金具3,4とを2つの支持梁5,6で水平に結合する。第2のクランプ金具3と第3のクランプ金具4とをターンバックル16,17を含む第1の結合部材14で水平に結合する。第1のクランプ金具2と第1の結合部材14の中間部とをターンバックルを含む第2の結合部材18で水平に結合する。第1のクランプ金具2にブーム7の基端を起伏及び旋回自在に枢支し、先端側を送電鉄塔31の側方へ延出させる。また、第1のクランプ金具2に主柱8の基端を支持し、垂直に起立させる。ブーム7の先端部の滑車25から昇降自在に垂下する吊り上げワイヤ24をウインチへ係止する。各支持梁5,6に支柱23の基端を結合し、上端を夫々主柱8の上部に結合し、この2本の支柱23で主柱8を垂直に支持する。ブーム起伏用ワイヤ26の一端をブーム7の先端部に係止し、中間を主柱上部の滑車28に掛け回し、他端側を起伏用の巻き上げ装置27へ係止する。デリック装置1の主柱8、支柱23及びブーム7は、鉄塔31の中央部に立たないので、鉄塔主柱材34の上端より上方へ突出する地線支持部33が動作の障害とならない。
請求項2に記載された発明においては、さらに、第1のクランプ金具2の下方に位置して送電鉄塔の主柱材34に荷重受け金具19を固着する。そして、この荷重受け金具19と第1のクランプ金具2との間をターンバックルを含む第3の結合部材22で垂直に結合して垂直荷重を支持する。
【0005】
【発明の実施の形態】
図面を参照して本発明の一実施形態を説明する。図1は送電鉄塔の腕金の取替え作業用デリック装置を示す概略的正面図、図2はデリック装置を示す概略的平面図、図3はデリック装置の支持部の平面図、図4はデリック装置の支柱下部の斜視図、図5はデリック装置のクランプ金具の斜視図、図6はデリック装置の支柱支持部の断面図である。
【0006】
図1、図2において、送電鉄塔31の両側に張出した腕金32を他の新たな腕金に取り替えるための工事がデリック装置1を用いて行われる。なお、デリック装置1は、腕金32の取替え工事以外の工事にも使用される。腕金32の取替えは、片側を活線状態に維持したまま片側ずつ交互に行われる。図1は、鉄塔最上部の腕金32の取替え作業を示しており、図示しない下方の腕金は既に取り外されている。送電鉄塔31の頂部に取り付けられたデリック装置1を用いて部材の吊り上げ、吊り降ろしが行われる。デリック装置1は、鉄塔頂部に突出する地線支持部33に干渉しないように設けられる。
【0007】
送電鉄塔31の四方の主柱材34は、アングル鋼材で構成され、上端部において水平の腹材35で相互に結合されている。デリック装置1は、鉄塔上部の3つの主柱材34に、クランプ金具2,3,4を介してに固定された水平の支持梁5,6の上に支持されている。第1乃至第3のクランプ金具2,3,4は、主柱材34の上端よりやや下方位置において、夫々主柱材34を挟持するように主柱材34に固着されている。
【0008】
図3,図4に示すように、第1のクランプ金具2は、デリック装置1のブーム7と主柱8を主として支持するもので、主柱材34の外側(山側)に取り付けられる本体9と、これに対向して内側(谷側)に取り付けられる締め付け部材10とを備え、両者間をボルトで締め付けることによって主柱材34に固着される。本体9は、上下に貫通する軸受筒9aを有する。この軸受筒9aに、主柱8の基端側が挿入され、固定される。図4,図6に示すように、主柱8の下部、クランプ金具本体9との間に、イヤ11a付きのリング11が軸周り回転自在にはめ込まれている。イヤ11aには、ブーム7の基端が起伏自在に枢着される。従って、ブーム7は、クランプ金具2に対して旋回及び起伏自在である。クランプ金具本体9は、相互に直角方向に配置された一対の支持板9bを備え、これに支持梁5,6の端部フランジ5a、6aがボルトで接続される。クランプ金具本体9の下部には、2つのイヤ9cが突設されている。締め付け部材10は、イヤ10aを備える。
【0009】
図3,図5に示すように、第2のクランプ金具3と,第3のクランプ金具4とは同一構造のもので、主柱材34の外側に取り付けられる本体12と、これに対向して内側に取り付けられる締め付け部材13とを備え、両者間をボルトで締め付けることによって主柱材34に固着される。本体12は、主柱材34の一方の外側面に沿う支持板12aを有し、コ字状のボルト12bで、支持梁5,6を支持する。締め付け部材13は主柱材34の内側へあてがわれ、イヤ13aを有する。イヤ13aは、締め付け部材10のイヤ10aに対向する。
【0010】
支持梁5,6は、角パイプ鋼材から成り、一端側のフランジ5a,6aが第1のクランプ金具2に結合され、他端側はコ字状のボルト12bで第2または第3のクランプ金具3,4に支持される。コ字状のボルト12bによる支持位置は、鉄塔31のサイズに応じて変更できる。支持梁5,6の他端側の上部には、イヤ5b,6bが突設されている。
【0011】
図3に示すように、第2のクランプ金具3と第3のクランプ金具4との間は、第1の結合部材14で水平に結合されている。結合部材14は、中央の連結ロッド15と、それの両端に連結されたターンバックル16,17とを具備する。結合部材14は、軸線圧縮方向及び引っ張り方向の両方向の荷重を負担することができる。連結ロッド15は、両端及び中央にイヤ15a,15b,15cを有する。中央のイヤ15cは、軸線直交方向に突設されている。イヤ15cとクランプ金具2の締め付け部材10との間は、第2の結合部材で接続される。第2の結合部材は、ターンバックル18を具備する。ターンバックル18は、軸線圧縮方向及び引っ張り方向の両方向の荷重を負担することができる。
【0012】
図4に示すように、第1のクランプ金具2の下方に位置して、主柱材34に荷重受け金具19が固着される。荷重受け金具19は、主柱材34の外側に取り付けられる本体20と、これに対向して内側に取り付けられる締め付け部材21とを備え、両者間をボルトで締め付けることによって主柱材34に固着される。本体20は、上部に突出する2つのイヤ20aを備える。イヤ20aとクランプ金具12のイヤ9cとの間は、第3の結合部材で垂直に結合される。第3の結合部材は、ターンバックル22を具備する。ターンバックル22は、軸線圧縮方向及び引っ張り方向の両方向の荷重を負担することができる。
【0013】
図6に示すように、垂直に起立する主柱8の上端部付近には、2つのイヤ8a,8bが突設され、これらと支持梁5,6のイヤ5b,6bとの間に夫々支柱23が連結される。
【0014】
図1に示すように、吊り上げワイヤ24は、一端が地上のウインチへ係止され、中間がブームの先端部の滑車25に掛け回され、他端側がブームの先端部から昇降自在に垂下する。なお、ウインチは鉄塔上に取り付けてもよい。
【0015】
ブーム起伏用ワイヤ26は、一端がチェーンブロックのような起伏用の巻き上げ装置27へ係止され、中間が主柱8上部の滑車28に掛け回され、他端がブーム7の先端部に係止される。
【0016】
送電鉄塔の最上部の腕金32を取替える工事は片側ずつ行われる。一方の腕金32の取替え工事が完了したら、デリック装置1の向きを変えて付け替え、反対側の工事を行う。腕金32を主柱材34から取り外し、取り外した腕金32をデリック装置1で地上へ吊り降ろす。新たな腕金を構成する資材が同デリック装置1で地上から吊り上げられる。なお、デリック装置1は、下方の他の腕金の取替え工事や、鉄塔の他の設備の工事にも使用することができる。
【0017】
【発明の効果】
以上のように、本発明においては、デリック装置1が、鉄塔頂部の片側に偏在して組み立てられるので、鉄塔の地線支持部33が動作の障害とならず、腕金の取替え作業等を円滑に進行することができる。ブーム7にかかる荷重は、クランプ金具2,3,4、支持梁5,6,結合部材14,18,22、荷重受け金具19等によって無理なく支持され、鉄塔31の一部に荷重が集中するおそれはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】電鉄塔の腕金の取替え作業用デリック装置を示す概略的正面図である。
【図2】デリック装置を示す概略的平面図である。
【図3】デリック装置の支持部の平面図である。
【図4】デリック装置の支柱下部の斜視図である。
【図5】デリック装置のクランプ金具の斜視図である。
【図6】デリック装置の支柱支持部の断面図である。
【符号の説明】
1 デリック装置
2 第1のクランプ金具
3 第2のクランプ金具
4 第3のクランプ金具
5 第1の支持梁
6 第2の支持梁
7 ブーム
8 主柱
15 連結ロッド
14 第1の結合部材
16 ターンバックル
17 ターンバックル
18 第2の結合部材(ターンバックル)
19 荷重受金具
22 第3の結合部材(ターンバックル)
23 支柱
24 吊り上げワイヤ
25 滑車
26 ブーム起伏用ワイヤ
27 巻上装置
28 滑車
31 鉄塔
32 最上部腕金
34 主柱材
Claims (2)
- 送電鉄塔を構成する四方の主柱材の内3本の上端よりやや下方位置に夫々主柱材を挟持するように固着される第1乃至第3のクランプ金具と、前記3本の主柱材の内の中央の主柱材に固着される前記第1のクランプ金具と前記第2,第3のクランプ金具とを水平に結合する2つの支持梁と、
前記第2のクランプ金具と前記第3のクランプ金具とを水平に結合するターンバックルを含む第1の結合部材と、
前記第1のクランプ金具と前記第1の結合部材の中間部とを水平に結合するターンバックルを含む第2の結合部材と、
前記第1のクランプ金具に基端が起伏及び旋回自在に枢支され、先端側が前記送電鉄塔の側方へ延出するブームと、
前記第1のクランプ金具に基端が支持され、垂直に起立する主柱と、前記支持梁に基端が夫々結合され、上端が夫々前記主柱の上部に結合される一対の支柱と、
一端がウインチへ係止され、中間が前記ブームの先端部の滑車に掛け回され、他端側がブームの先端部から昇降自在に垂下する吊り上げワイヤと、
一端が起伏用の巻き上げ装置へ係止され、中間が前記主柱上部の滑車に掛け回され、他端が前記ブームの先端部に係止されるブーム起伏用ワイヤとを具備し、
前記送電鉄塔の頂上にて、資材を吊るようにしたことを特徴とする送電鉄塔の頂上作業用デリック装置。 - 前記第1のクランプ金具の下方に位置して前記送電鉄塔の主柱材に固着される荷重受け金具と、
この荷重受け金具と前記第1のクランプ金具との間を垂直に結合するターンバックルを含む第3の結合部材とをさらに具備することを特徴とする請求項1に記載の送電鉄塔の頂上作業用デリック装置。
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